JP2000094740A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000094740A
JP2000094740A JP10265180A JP26518098A JP2000094740A JP 2000094740 A JP2000094740 A JP 2000094740A JP 10265180 A JP10265180 A JP 10265180A JP 26518098 A JP26518098 A JP 26518098A JP 2000094740 A JP2000094740 A JP 2000094740A
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signal
pseudo
pixel clock
generating
synchronization
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JP10265180A
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English (en)
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Etsuo Nagai
悦夫 永井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 疑似ライン同期信号を使用することによりマ
ルチビームによる画像書き込みを可能にした画像形成装
置において、画素クロックの周波数あるいはポリゴンモ
ータの回転周波数が変更された場合でも、マルチビーム
による画像書き込みを最適に行なえるようにする。 【解決手段】 CPU20が、画素クロックの周波数C
LKとポリゴンモータの回転周波数の組み合わせによっ
て異なるデータパラメータを有し、カウンタ21からデ
ータラッチ部23を介してレジスタ群24に入力される
カウント値(画素クロックCLKあるいは同期検知信号
を直接入力して画素クロックCLKの周波数あるいはポ
リゴンモータの回転周波数を求め、利用してもよい)と
上記データパラメータとに基づいて疑似LSYNC生成
回路25による疑似LSYNC(疑似ライン同期信号)
の出力タイミングを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチビームを
用いて画像の書き込みを行なうレーザプリンタ,デジタ
ル複写機,ファクシミリ装置等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタやデジタル複写機
等の画像形成装置では、ポリゴンモータによって回転さ
れるポリゴンミラーを用いて単一のレーザ光源(レーザ
ダイオード)からのビーム光(レーザビーム)を周期的
に偏向させ、感光体の表面(感光体面)を主走査方向に
走査してその表面に画像の書き込みを行なっているが、
このような画像形成装置で高性能を要求する場合には、
ポリゴンモータの回転数あるいは画像信号(プリントデ
ータ)の周波数をより高速にする必要がある。
【0003】しかし、ポリゴンモータの回転数や画像信
号の周波数には限界があり、必ずしも所望とする処理速
度でもって処理することはできなかった。そこで、主走
査方向にほぼ同一位置で副走査方向に所定距離離れた複
数のレーザ光源を有する画像形成装置が提案されている
【0004】この種の画像形成装置では、ポリゴンモー
タによって回転されるポリゴンミラーを用いて複数のレ
ーザ光源からのビーム光(レーザビーム)をそれぞれ周
期的に偏向させ、感光体の表面で副走査方向に位置差を
もってその表面を主走査方向に走査してその表面に画像
の書き込み(マルチビームによる書き込み)を行なって
いる。
【0005】マルチビームによる書き込み方式では、同
時に記録できる情報量が増大することにより、ポリゴン
モータの回転数や画像信号の周波数を逆に低減できるよ
うになり、安定した画像を高速に処理することが可能に
なる。しかし、書込制御部以外の制御部(スキャナや画
像処理部など)は1ラインで制御しているため、マルチ
制御用に変更するには、膨大な時間と機能拡大によるコ
ストの増加など、デメリットが多々考えられる。
【0006】そこで、外部制御部からのアクセスは1ラ
インと同じようにするため、疑似のライン同期信号を生
成して出力することにより、書込制御部以外は、従来と
同じ制御で且つ画像データバスラインを増加することな
く、マルチビームを用いて画像の書き込み行なうことが
できる。
【0007】なお、このような画像形成装置では、感光
体の表面に対する主走査書き込み領域外の主走査始点側
の光路には同期検知センサ(同期検知信号生成手段)を
設けており、その同期検知センサが感光体上を走査する
直前のビーム光を検知して同期検知信号(主走査方向の
書き込み開始位置を規定するための信号)を生成して出
力し、その同期検知信号を基準に主走査方向の書き込み
開始位置を決定している。
【0008】また、同期検知信号に基づいてライン同期
信号(副走査方向の各ドットの書き込み位置を制御する
ための信号)及び画素クロック(主走査方向の各ドット
の書き込み位置を規制するための信号)をそれぞれ生成
して出力している。さらに、画素クロックに基づいて疑
似のライン同期信号を生成して出力し、それとライン同
期信号とに基づいてマルチビームによる画像書き込みを
行なうための新たなライン同期信号を生成している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マルチ
ビームによる画像書き込みを行なう画像形成装置では、
主走査倍率調整などで画素クロックの周波数を変更した
場合、疑似ライン同期信号はカウンタと制御回路で画素
クロックに基づいて生成されるため、信号形成位置が変
化してしまい、ライン同期信号を用いて制御を行なって
いる外部回路で不具合が起こり、マルチビームによる画
像書き込みが最適に行なわれない可能性がある。
【0010】また、副走査倍率調整などでポリゴンモー
タの回転周波数を変更した場合、同期検知信号の間隔
(周期)が変化するため、同期検知信号を基準に生成さ
れるライン同期信号と疑似ライン同期信号(実際には同
期検知信号に基づいて生成された画素クロックに基づい
て生成される)の間隔が不均衡になり、ライン同期信号
を用いて制御を行なっている外部回路で不具合が起こ
り、マルチビームによる画像書き込みが最適に行なわれ
ない可能性がある。
【0011】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、疑似ライン同期信号を使用することによりマル
チビームによる画像書き込みを可能にした画像形成装置
において、画素クロックの周波数あるいはポリゴンモー
タの回転周波数が変更された場合でも、マルチビームに
よる画像書き込みを最適に行なえるようにすることを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポリゴンモ
ータによって回転されるポリゴンミラーを用いて複数の
光源からのビーム光を周期的に偏向させ、感光体面で副
走査方向に位置差をもって該感光体面を主走査方向に走
査するビーム光走査手段と、感光体面に対する主走査書
き込み領域外のビーム光を検知して主走査方向の書き込
み開始位置を規定するための同期検知信号を生成して出
力する同期検知信号生成手段と、該手段からの同期検知
信号に基づいてライン同期信号を生成して出力するライ
ン同期信号生成手段と、同期検知信号生成手段からの同
期検知信号に基づいて画素クロックを生成して出力する
画素クロック生成手段と、該手段からの画素クロックに
基づいて疑似ライン同期信号を生成して出力する疑似ラ
イン同期信号生成手段と、ライン同期信号生成手段から
のライン同期信号と疑似ライン同期信号生成手段からの
疑似ライン同期信号とに基づいてマルチビームによる画
像書き込みを行なうための新たなライン同期信号を生成
して出力するマルチ書込用ライン同期信号生成手段とを
有する画像形成装置において、上記の目的を達成するた
め、次のようにしたことを特徴とする。
【0013】請求項1の発明は、画素クロック生成手段
により生成される画素クロックの周波数によって異なる
データパラメータを保有するデータパラメータ保有手段
と、画素クロック生成手段からの画素クロック及びデー
タパラメータ保有手段に保有されているデータパラメー
タに基づいて疑似ライン同期信号生成手段による疑似ラ
イン同期信号の出力タイミングを決定する疑似ライン同
期信号出力タイミング決定手段とを設けたものである。
【0014】請求項2の発明は、ポリゴンモータの回転
周波数によって異なるデータパラメータを保有するデー
タパラメータ保有手段と、同期検知信号生成手段からの
同期検知信号及びデータパラメータ保有手段に保有され
ているデータパラメータに基づいて疑似ライン同期信号
生成手段による疑似ライン同期信号の出力タイミングを
決定する疑似ライン同期信号出力タイミング決定手段と
を設けたものである。
【0015】請求項3の発明は、画素クロック生成手段
により生成される画素クロックの周波数とポリゴンモー
タの回転周波数の組み合わせによって異なるデータパラ
メータを保有するデータパラメータ保有手段と、同期検
知信号生成手段からの同期検知信号,画素クロック生成
手段からの画素クロック,及びデータパラメータ保有手
段に保有されているデータパラメータに基づいて疑似ラ
イン同期信号生成手段による疑似ライン同期信号の出力
タイミングを決定する疑似ライン同期信号出力タイミン
グ決定手段とを設けたものである。
【0016】請求項4の発明は、同期検知信号生成手段
からの同期検知信号の1周期内で画素クロック生成手段
からの画素クロック数をカウントする画素クロック数カ
ウント手段と、該手段によるカウント値に基づいて疑似
ライン同期信号生成手段による疑似ライン同期信号の出
力タイミングを決定する疑似ライン同期信号出力タイミ
ング決定手段を設けたものである
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明の一実
施形態である画像形成装置におけるマルチビーム書込装
置の機構部の構成例を示す斜視図である。
【0018】このマルチビーム書込装置において、1は
複数個のレーザダイオード(光源)を1パッケージに納
めたLDアレイであり、その各レーザダイオード(以下
「LD」と略称する)からそれぞれ画像信号に応じて変
調されたレーザビーム(ビーム光)が射出される。そし
て、これら複数本のレーザビームは、スキャナ(請求項
1〜4のビーム光走査手段に相当する)を構成するコリ
メートレンズ2,アパーチャ8,及びシリンドリカルレ
ンズ3にて細径の横断面が所定形状のレーザビームに整
形されてポリゴンミラー4に照射される。
【0019】すなわち、上記複数本のレーザビームは、
コリメートレンズ2により平行光束とされ、次に書き込
みドット(走査密度)の大きさに応じたスリットを持つ
アパーチャ8により余分なレーザビームがカットされ
る。そのアパーチャ8により整形された各平行光束は、
シリンドリカルレンズ3にて主走査方向の画像書き込み
用の各レーザビームがそれぞれ感光体ドラム7の表面
(感光体面)で所定の大きさになるように集光され、ポ
リゴンミラー4に照射される。
【0020】4はポリゴンミラーであり、図示しないポ
リゴンモータによって定速度で連続回転しているので、
このポリゴンミラーに当たったレーザビームは偏向(反
射)されてミラー9に向い、そこで反射され、主走査方
向(感光体ドラム7の軸方向)Xに繰り返し移動走査さ
れる。このとき、ポリゴンミラー4で偏向されたレーザ
ビームは、一対のFθレンズ5による等角運動から等速
運動への変換と面倒れ補正用レンズ6による面倒れ補正
が行なわれた後、反射ミラー9により角度を変えられ、
感光体ドラム7の表面に所定ビーム径でスポット状に結
像される。
【0021】LDアレイ1は、複数個のLDを有してい
るため、感光体ドラム7の表面に副走査方向(感光体ド
ラム7の回転方向)Yにピッチ(位置差)をもった複数
本のレーザビーム照射軌跡が描かれる。
【0022】図3は、図2のLDアレイ1の拡大斜視図
である。LDアレイ1のヘテロダイン接合面1Aには、
複数個(この例では2個とする)のLDが形成されてお
り、その各LDから発生されるレーザビームは図示のよ
うにB1,B2となる。なお、この実施形態では、2個
のLDを有するLDアレイ1を備えたが、それに代え
て、3個以上のLDを有するLDアレイ、あるいは単体
のLDユニットを2つ以上備えるようにしてもよい。
【0023】図2において、感光体ドラム7上を走査す
る直前のレーザビームは、感光体ドラム7の表面に対す
る主走査書き込み領域外(所定主走査幅の外)の主走査
始点側レーザ光路に設けられた同期ミラー10を介して
同期検知センサ(請求項1〜4の同期検知信号生成手段
に相当する)11を通過するため、その同期検知センサ
11がそのレーザビームを検知して主走査方向の書き込
み開始位置を規定するための同期検知信号を生成して出
力する。そして、図示しない制御部が同期検知センサ1
1からの同期検知信号を用い、1走査毎(周期的に)に
画像書き込み用のレーザビームの発光開始タイミングを
制御する。
【0024】図1は、このマルチビーム書込装置を搭載
した画像形成装置の制御部の主要部の構成例を示すブロ
ック図である。CPU20は、中央処理装置,ROM,
RAM等からなるマイクロコンピュータであり、このマ
ルチビーム書込装置を含む画像形成装置全体を統括的に
制御する。なお、CPU20内のROMは、画素クロッ
クCLKの周波数とポリゴンモータの回転周波数の組み
合わせによって異なるデータパラメータを保有してい
る。
【0025】カウンタ21は、画素クロックCLKの入
力によりカウントアップ(+1)して画素クロック数を
カウントし、タイミング制御回路22からのクリア信号
CLRによってカウント値をクリアする。カウンタ21
のカウント値は、データラッチ部23,疑似LSYNC
生成回路25,同期LSYNC生成回路26にそれぞれ
入力される。なお、画素クロックCLKは、図示しない
画素クロック生成回路(請求項1〜4の画素クロック生
成手段に相当する)が図2の同期検知センサ11からの
同期検知信号に基づいて生成して出力する。
【0026】タイミング制御回路22は、図2の同期検
知センサ11からの同期検知信号の入力により、クリア
信号CLR,データラッチクロック,同期タイミング信
号を生成し、それぞれカウンタ21,データラッチ部2
3,同期LSYNC生成回路26に入力する。データラ
ッチ部23は、1つ前の同期検知信号の幅(同期検知セ
ンサ11からの同期検知信号の1周期)内でカウンタ2
1によってカウントされた画素クロック数(カウント
値)をラッチする。
【0027】データラッチ部23によってラッチされた
カウント値はレジスタ群24に送られて記憶され、CP
U20がそのカウント値(画素クロックCLKの周波数
あるいはポリゴンモータの回転周波数に応じた値とな
る)及び上述したデータパラメータに基づいて疑似LS
YNC生成回路25による疑似LSYNCの出力タイミ
ングを決定し、対応するデータをレジスタ群24を介し
て疑似LSYNC生成回路25に出力する。なお、CP
U20が同期検知信号及び画素クロックCLKを直接入
力し、同期検知信号の1周期内で画素クロックCLKを
カウントするようにしてもよい。
【0028】疑似LSYNC生成回路25は、カウンタ
21のカウント値及びレジスタ群24の出力データに基
づいて疑似ライン同期信号(疑似LSYNC)を生成し
て出力する。同期LSYNC生成回路26は、タイミン
グ制御回路22からの同期タイミング信号及びカウンタ
21のカウント値に基づいてライン同期信号(同期LS
YNC)を生成して出力する。
【0029】ANDゲート27は、疑似LSYNC生成
回路25からの疑似LSYNCと同期LSYNC生成回
路26からの同期LSYNCとに基づいて、それらの論
理積であるマルチビームによる画像書き込みを行なうた
めの新たなライン同期信号(LSYNC)を生成して出
力する。
【0030】ここで、CPU20,カウンタ21,タイ
ミング制御回路22,データラッチ部23,レジスタ群
24,疑似LSYNC生成回路25,同期LSYNC生
成回路26,及びANDゲート27が、請求項1〜3の
ライン同期信号生成手段,疑似ライン同期信号生成手
段,マルチ書込用ライン同期信号生成手段,データパラ
メータ保有手段,及び疑似ライン同期信号出力タイミン
グ決定手段としての機能を果たす。
【0031】以下、この画像形成装置の制御部における
請求項1〜3の発明に係わる制御について、図4,図5
も参照して具体的に説明する。図4は、この画像形成装
置の制御部による画素クロックCLKの周波数が変動し
た場合の制御(請求項1,3の発明に係わる制御)を説
明するためのタイミングチャートである。
【0032】図中、ライン同期信号(同期LSYNC)
は同期LSYNC生成回路26によって生成される2ラ
イン用の同期信号で、疑似LSYNC生成回路25で生
成される疑似LSYNC1は、カウンタ21(カウンタ
A)で画素クロックCLK1によってカウントされるカ
ウント値「3」で立ち下がり(このタイミングはCPU
20によって決定される)、特定幅で立ち上がる。
【0033】LSYNC1は、ANDゲート27から出
力されるマルチビームによる画像書き込みを行なうため
の新たなライン同期信号(ライン同期信号と疑似LSY
NC1の論理積)である。Lはライン同期信号の間隔
(1周期)で、Aはライン同期信号の立ち下がり点から
疑似LSYNC1の立ち下がり点までの間隔、Bは疑似
LSYNC1の立ち下がり点からライン同期信号の次の
立ち下がり点までの間隔であり、AとBはほぼ同じ間隔
で設定されている。
【0034】ここで、画素クロックCLK1の周波数を
変更し、その変更後の画素クロックをCLK2とした場
合、疑似LSYNC生成回路25で生成される疑似LS
YNC2は、従来であれば疑似LSYNC1と同様に、
カウンタ21(カウンタB)で画素クロックCLK2に
よってカウントされるカウント値「3」で立ち下がり
(従来は同じカウント値で立ち下がる)、特定幅で立ち
上がる。
【0035】このとき、ライン同期信号の立ち下がり点
から疑似LSYNC2の立ち下がり点までの間隔A1と
疑似LSYNC2の立ち下がり点からライン同期信号の
次の立ち下がり点までの間隔B1との関係は、A1より
B1の方が長くなり、ライン同期信号と疑似LSYNC
2との論理積であるLSYNC2の間隔が変動する(不
均衡になる)。
【0036】そこで、この実施形態では、疑似LSYN
C生成回路25で生成される疑似LSYNC3は、カウ
ンタ21で画素クロックCLK2によってカウントされ
るカウント値「4」で立ち下がり(このタイミングはC
PU20によって決定される)、特定幅で立ち上がる。
【0037】この疑似LSYNC3とライン同期信号の
論理積であるLSYNC3は、ライン同期信号の立ち下
がり点から疑似LSYNC3の立ち下がり点までの間隔
A2と疑似LSYNC3の立ち下がり点からライン同期
信号の次の立ち下がり点までの間隔B2がほぼ同じ間隔
となり、LSYNC3の間隔の均衡を保つことができ
る。
【0038】このように、CPU20が、画素クロック
の周波数とポリゴンモータの回転周波数の組み合わせに
よって異なるデータパラメータと、データラッチ部23
からのカウンタ21のカウント値(画素クロックを直接
入力してその周波数を求め、利用してもよい)とに基づ
いて疑似LSYNC生成回路25による疑似ライン同期
信号の出力タイミングを決定することにより、主走査倍
率調整などで画素クロックの周波数が変更された場合で
も、ANDゲート27から出力されるマルチビームによ
る画像書き込みを行なうための新たなLSYNCの間隔
を変動させずに済み、マルチビームによる画像書き込み
を最適に行なうことができる。
【0039】図5は、この画像形成装置の制御部による
ポリゴンモータの回転周波数が変動した場合の制御(請
求項2,3の発明に係わる制御)を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【0040】図中、ライン同期信号(同期LSYNC)
1は同期LSYNC生成回路26によって生成される2
ライン用の同期信号で、その間隔(1周期)はL1であ
る。疑似LSYNC生成回路25で生成される疑似LS
YNC4は、カウンタ21で画素クロックCLKによっ
てカウントされるカウント値「4」で立ち下がり(この
タイミングはCPU20によって決定される)、特定幅
で立ち上がる。
【0041】LSYNC4は、ANDゲート27から出
力されるマルチビームによる画像書き込みを行なうため
の新たなライン同期信号(ライン同期信号1と疑似LS
YNC4の論理積)である。SAはライン同期信号1の
立ち下がり点から疑似LSYNC4の立ち下がり点まで
の間隔、SBは疑似LSYNC4の立ち下がり点からラ
イン同期信号1の次の立ち下がり点までの間隔であり、
SAとSBはほぼ同じ間隔で設定されている。
【0042】ここで、ポリゴンモータの回転周波数を変
更し、その変更後に同期LSYNC生成回路26から出
力されるライン同期信号をライン同期信号2とした場
合、疑似LSYNC生成回路25で生成される疑似LS
YNC5は、従来であれば疑似LSYNC4と同様に、
カウンタ21で画素クロックCLKによってカウントさ
れるカウント値「4」で立ち下がり(従来は同じカウン
ト値で立ち下がる)、特定幅で立ち上がる。
【0043】このとき、ライン同期信号2の立ち下がり
点から疑似LSYNC5の立ち下がり点までの間隔SA
1と疑似LSYNC5の立ち下がり点からライン同期信
号2の次の立ち下がり点までの間隔SB1との関係は、
SB1よりSA1の方が長くなり、ライン同期信号2と
疑似LSYNC5との論理積であるLSYNC5の間隔
が不均衡になる。
【0044】そこで、この実施形態では、疑似LSYN
C生成回路25で生成される疑似LSYNC6は、カウ
ンタ21で画素クロックCLKによってカウントされる
カウント値「3」で立ち下がり(このタイミングはCP
U20によって決定される)、特定幅で立ち上がる。
【0045】この疑似LSYNC6とライン同期信号2
の論理積であるLSYNC6は、ライン同期信号2の立
ち下がり点から疑似LSYNC6の立ち下がり点までの
間隔SA2と疑似LSYNC6の立ち下がり点からライ
ン同期信号2の次の立ち下がり点までの間隔SB2がほ
ぼ同じ間隔となり、LSYNC6の間隔を均等に保つこ
とができる。
【0046】このように、CPU20が、画素クロック
の周波数とポリゴンモータの回転周波数の組み合わせに
よって異なるデータパラメータと、データラッチ部23
からのカウンタ21のカウント値(同期検知信号を直接
入力してポリゴンモータの回転周波数を求め、利用して
もよい)とに基づいて疑似LSYNC生成回路25によ
る疑似ライン同期信号の出力タイミングを決定すること
により、副走査倍率調整などでポリゴンモータの回転周
波数が変更された場合でも、ANDゲート27から出力
されるマルチビームによる画像書き込みを行なうための
新たなLSYNCの間隔を不均衡にさせずに済み、マル
チビームによる画像書き込みを最適に行なうことができ
る。
【0047】なお、この実施形態においては、CPU2
0が、画素クロックの周波数とポリゴンモータの回転周
波数の組み合わせによって異なるデータパラメータを保
有するようにしたが、画素クロックの周波数によって異
なるデータパラメータあるいはポリゴンモータの回転周
波数によって異なるデータパラメータのいずれか一方の
みを保有し、図4あるいは図5によって説明したいずれ
か一方の動作のみを行なうようにしてもよい。
【0048】次に、この発明の他の実施形態である画像
形成装置について説明する。なお、ハード構成は前述し
た実施形態と制御部が若干異なる。図6はこの発明の他
の実施形態である画像形成装置の制御部の主要部の構成
例を示すブロック図であり、図1と同じ部分には同一符
号を付してそれらの説明を殆ど省略する。
【0049】図7は、この画像形成装置の制御部による
請求項4の発明に係わる制御を説明するためのタイミン
グチャートである。データラッチ部23は、1つ前の同
期検知信号の幅(図2の同期検知センサ11からの同期
検知信号の1周期)内でカウンタ21によってカウント
されたカウント値(図7のX,Y,Z)をラッチする。
【0050】データラッチ部23によってラッチされた
カウント値は演算処理回路30に送られ、演算処理回路
30はそのカウント値を1/2に演算処理し(疑似LS
YNC生成回路25による疑似LSYNCの出力タイミ
ングを決定し)、その演算結果を疑似LSYNC生成回
路25に出力することにより、疑似LSYNC生成回路
25から最適な(図4,図5に示した疑似LSYNC
3,6と同様な)疑似LSYNCを出力させる。
【0051】ここで、カウンタ21,タイミング制御回
路22,データラッチ部23,疑似LSYNC生成回路
25,同期LSYNC生成回路26,及びANDゲート
27,演算処理回路30が、請求項4のライン同期信号
生成手段,疑似ライン同期信号生成手段,マルチ書込用
ライン同期信号生成手段,画素クロック数カウント手
段,及び疑似ライン同期信号出力タイミング決定手段と
しての機能を果たす。
【0052】このように、演算処理回路30が、データ
ラッチ部23からのカウンタ21のカウント値(同期検
知信号の1周期内での画素クロック数のカウント値)に
基づいて疑似LSYNC生成回路25による疑似ライン
同期信号の出力タイミングを決定することにより、主走
査倍率調整などで画素クロックの周波数あるいは副走査
倍率調整などでポリゴンモータの回転周波数が変更され
た場合でも、ANDゲート27から出力されるマルチビ
ームによる画像書き込みを行なうための新たなLSYN
Cの間隔を変動させずに済み、マルチビームによる画像
書き込みを最適に行なうことができる。
【0053】また、画像形成装置のCPUが、前述した
データパラメータ(調整の幅やステップによって異なる
が、かなりのデータ量になる)を保有しないで済む。さ
らに、疑似ライン同期信号の出力タイミングを決定する
処理を画像形成装置のCPUではなく演算処理回路30
が行なうため、CPUによるソフト制御が複雑になるこ
ともない。
【0054】以上、この発明を複数個のLDを備えたマ
ルチビーム書込装置を搭載した画像形成装置に適用した
実施形態について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、複数の他の光源を備えたマルチビーム書込装置を搭
載した画像形成装置にも適用し得るものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明の画像形成装置によれば、画素クロック生成手段によ
り生成される画素クロックの周波数によって異なるデー
タパラメータを保有するデータパラメータ保有手段を設
け、画素クロック生成手段からの画素クロック及びデー
タパラメータ保有手段に保有されているデータパラメー
タに基づいて疑似ライン同期信号生成手段による疑似ラ
イン同期信号の出力タイミングを決定するので、主走査
倍率調整などで画素クロックの周波数が変更された場合
でも、マルチ書込用ライン同期信号生成手段から出力さ
れるマルチビームによる画像書き込みを行なうための新
たなライン同期信号の間隔を変動させずに済み、マルチ
ビームによる画像書き込みを最適に行なうことができ
る。
【0056】請求項2の発明の画像形成装置によれば、
ポリゴンモータの回転周波数によって異なるデータパラ
メータを保有するデータパラメータ保有手段を設け、同
期検知信号生成手段からの同期検知信号及びデータパラ
メータ保有手段に保有されているデータパラメータに基
づいて疑似ライン同期信号生成手段による疑似ライン同
期信号の出力タイミングを決定するので、副走査倍率調
整などでポリゴンモータの回転周波数が変更された場合
でも、マルチ書込用ライン同期信号生成手段から出力さ
れるマルチビームによる画像書き込み行なうための新た
なライン同期信号の間隔を不均衡にさせずに済み、マル
チビームによる画像書き込みを最適に行なうことができ
る。
【0057】請求項3の発明の画像形成装置によれば、
画素クロック生成手段により生成される画素クロックの
周波数とポリゴンモータの回転周波数の組み合わせによ
って異なるデータパラメータを保有するデータパラメー
タ保有手段を設け、同期検知信号生成手段からの同期検
知信号,画素クロック生成手段からの画素クロック,及
びデータパラメータ保有手段に保有されているデータパ
ラメータに基づいて疑似ライン同期信号生成手段による
疑似ライン同期信号の出力タイミングを決定するので、
請求項1,2の各発明と同様の効果を得ることができ
る。
【0058】請求項4の発明の画像形成装置によれば、
同期検知信号生成手段からの同期検知信号の1周期内で
画素クロック数カウント手段が画素クロック生成手段か
らの画素クロック数をカウントし、そのカウント値に基
づいて疑似ライン同期信号出力タイミング決定手段が疑
似ライン同期信号生成手段による疑似ライン同期信号の
出力タイミングを決定するので、請求項3の発明と同様
の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示したマルチビーム書込装置を搭載した
画像形成装置の制御部の主要部の構成例を示すブロック
図である。
【図2】この発明の一実施形態である画像形成装置にお
けるマルチビーム書込装置の機構部の構成例を示す斜視
図である。
【図3】図2のLDアレイ1の拡大斜視図である。
【図4】図1に示した制御部による画素クロックCLK
の周波数が変動した場合の制御(請求項1,3の発明に
係わる制御)を説明するためのタイミング図である。
【図5】同じくポリゴンモータの回転周波数が変動した
場合の制御(請求項2,3の発明に係わる制御)を説明
するためのタイミング図である。
【図6】この発明の他の実施形態である画像形成装置の
制御部の主要部の構成例を示すブロック図である。
【図7】図6に示した制御部による請求項4の発明に係
わる制御を説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1:LDアレイ 4:ポリゴンミラー 7:感光体ドラム 11:同期検知センサ 20:CPU 21:カウンタ 22:タイミング制御回路 23:データラッチ部 24:レジスタ群 25:疑似LSYNC生成回路 26:同期LSYNC生成回路 27:ANDゲート 30:演算処理回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリゴンモータによって回転されるポリ
    ゴンミラーを用いて複数の光源からのビーム光を周期的
    に偏向させ、感光体面で副走査方向に位置差をもって該
    感光体面を主走査方向に走査するビーム光走査手段と、
    前記感光体面に対する主走査書き込み領域外のビーム光
    を検知して主走査方向の書き込み開始位置を規定するた
    めの同期検知信号を生成して出力する同期検知信号生成
    手段と、該手段からの同期検知信号に基づいてライン同
    期信号を生成して出力するライン同期信号生成手段と、
    前記同期検知信号生成手段からの同期検知信号に基づい
    て画素クロックを生成して出力する画素クロック生成手
    段と、該手段からの画素クロックに基づいて疑似ライン
    同期信号を生成して出力する疑似ライン同期信号生成手
    段と、前記ライン同期信号生成手段からのライン同期信
    号と疑似ライン同期信号生成手段からの疑似ライン同期
    信号とに基づいてマルチビームによる画像書き込みを行
    なうための新たなライン同期信号を生成して出力するマ
    ルチ書込用ライン同期信号生成手段とを有する画像形成
    装置において、 前記画素クロック生成手段により生成される画素クロッ
    クの周波数によって異なるデータパラメータを保有する
    データパラメータ保有手段と、前記画素クロック生成手
    段からの画素クロック及び前記データパラメータ保有手
    段に保有されているデータパラメータに基づいて前記疑
    似ライン同期信号生成手段による疑似ライン同期信号の
    出力タイミングを決定する疑似ライン同期信号出力タイ
    ミング決定手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 ポリゴンモータによって回転されるポリ
    ゴンミラーを用いて複数の光源からのビーム光を周期的
    に偏向させ、感光体面で副走査方向に位置差をもって該
    感光体面を主走査方向に走査するビーム光走査手段と、
    前記感光体面に対する主走査書き込み領域外のビーム光
    を検知して主走査方向の書き込み開始位置を規定するた
    めの同期検知信号を生成して出力する同期検知信号生成
    手段と、該手段からの同期検知信号に基づいてライン同
    期信号を生成して出力するライン同期信号生成手段と、
    前記同期検知信号生成手段からの同期検知信号に基づい
    て画素クロックを生成して出力する画素クロック生成手
    段と、該手段からの画素クロックに基づいて疑似ライン
    同期信号を生成して出力する疑似ライン同期信号生成手
    段と、前記ライン同期信号生成手段からのライン同期信
    号と疑似ライン同期信号生成手段からの疑似ライン同期
    信号とに基づいてマルチビームによる画像書き込みを行
    なうための新たなライン同期信号を生成して出力するマ
    ルチ書込用ライン同期信号生成手段とを有する画像形成
    装置において、 前記ポリゴンモータの回転周波数によって異なるデータ
    パラメータを保有するデータパラメータ保有手段と、前
    記同期検知信号生成手段からの同期検知信号及び前記デ
    ータパラメータ保有手段に保有されているデータパラメ
    ータに基づいて前記疑似ライン同期信号生成手段による
    疑似ライン同期信号の出力タイミングを決定する疑似ラ
    イン同期信号出力タイミング決定手段とを設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ポリゴンモータによって回転されるポリ
    ゴンミラーを用いて複数の光源からのビーム光を周期的
    に偏向させ、感光体面で副走査方向に位置差をもって該
    感光体面を主走査方向に走査するビーム光走査手段と、
    前記感光体面に対する主走査書き込み領域外のビーム光
    を検知して主走査方向の書き込み開始位置を規定するた
    めの同期検知信号を生成して出力する同期検知信号生成
    手段と、該手段からの同期検知信号に基づいてライン同
    期信号を生成して出力するライン同期信号生成手段と、
    前記同期検知信号生成手段からの同期検知信号に基づい
    て画素クロックを生成して出力する画素クロック生成手
    段と、該手段からの画素クロックに基づいて疑似ライン
    同期信号を生成して出力する疑似ライン同期信号生成手
    段と、前記ライン同期信号生成手段からのライン同期信
    号と疑似ライン同期信号生成手段からの疑似ライン同期
    信号とに基づいてマルチビームによる画像書き込みを行
    なうための新たなライン同期信号を生成して出力するマ
    ルチ書込用ライン同期信号生成手段とを有する画像形成
    装置において、 前記画素クロック生成手段により生成される画素クロッ
    クの周波数と前記ポリゴンモータの回転周波数の組み合
    わせによって異なるデータパラメータを保有するデータ
    パラメータ保有手段と、前記同期検知信号生成手段から
    の同期検知信号,前記画素クロック生成手段からの画素
    クロック,及び前記データパラメータ保有手段に保有さ
    れているデータパラメータに基づいて前記疑似ライン同
    期信号生成手段による疑似ライン同期信号の出力タイミ
    ングを決定する疑似ライン同期信号出力タイミング決定
    手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ポリゴンモータによって回転されるポリ
    ゴンミラーを用いて複数の光源からのビーム光を周期的
    に偏向させ、感光体面で副走査方向に位置差をもって該
    感光体面を主走査方向に走査するビーム光走査手段と、
    前記感光体面に対する主走査書き込み領域外のビーム光
    を検知して主走査方向の書き込み開始位置を規定するた
    めの同期検知信号を生成して出力する同期検知信号生成
    手段と、該手段からの同期検知信号に基づいてライン同
    期信号を生成して出力するライン同期信号生成手段と、
    前記同期検知信号生成手段からの同期検知信号に基づい
    て画素クロックを生成して出力する画素クロック生成手
    段と、該手段からの画素クロックに基づいて疑似ライン
    同期信号を生成して出力する疑似ライン同期信号生成手
    段と、前記ライン同期信号生成手段からのライン同期信
    号と疑似ライン同期信号生成手段からの疑似ライン同期
    信号とに基づいてマルチビームによる画像書き込みを行
    なうための新たなライン同期信号を生成して出力するマ
    ルチ書込用ライン同期信号生成手段とを有する画像形成
    装置において、 前記同期検知信号生成手段からの同期検知信号の1周期
    内で前記画素クロック生成手段からの画素クロック数を
    カウントする画素クロック数カウント手段と、該手段に
    よるカウント値に基づいて前記疑似ライン同期信号生成
    手段による疑似ライン同期信号の出力タイミングを決定
    する疑似ライン同期信号出力タイミング決定手段とを設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175646A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム及び画像形成方法
JP2007125738A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Ricoh Co Ltd 光書込装置及び画像形成装置
CN110928155A (zh) * 2019-12-10 2020-03-27 杭州德迪智能科技有限公司 一种连续旋转多面反射镜扫描控制装置及方法

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