JP2016147473A - 画像形成装置、印刷前処理の実行方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、印刷前処理の実行方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷前処理を効率的に実行する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、無線通信デバイスから発信される近距離無線信号を検出すると、近距離無線信号に含まれる情報から、ユーザの特定、及び、そのユーザの位置情報と印刷情報を取得して、ユーザのいる位置と印刷準備に必要な距離とを比較し、画像形成装置で印刷を行う場合の印刷準備処理を実行するか否か決定する。そして、その決定された印刷準備処理を実行する。【選択図】図10

Description

本発明は、近距離無線通信が可能な画像形成装置、印刷前処理の実行方法およびプログラムに関する。
画像形成装置には実際の印刷動作を開始するに先立って所定の予備的な動作を行うものがある。例えば、インクジェットプリンタでは、乾燥したインクがノズルに詰まるのを防止するためにヘッドクリーニング機構を備えている。そして、ヘッドクリーニング機構では、印刷品位を保つために、一定時間ごとに記録ヘッドメンテナンスのためのヘッドクリーニングを行う。ヘッドクリーニングは、多くの場合、画像形成装置で印刷を開始する時をトリガにして自動的に行われる。ユーザが印刷の開始を指示してから実際に印刷が行われるまでには、各種のデータ処理を行って印刷を開始できる状態とするために多くの時間を要する。この問題を解決するため、上述のヘッドクリーニングを実際の印刷動作の開始に先立って行うための指示を画像形成装置に送ることでPC上での印刷のためのデータ処理と並行して実行することを可能としたものがある(特許文献1)。
特開2000−163225号公報
しかしながら、画像形成装置を直接操作して印刷するダイレクト印刷やコピーでは、印刷前の予備的動作の指示が出せず、印刷時間が長くなってしまうという問題が解決できないでいた。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、印刷前処理を効率的に実行する画像形成装置、印刷前処理の実行方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、無線通信デバイスから発信される近距離無線信号を検出可能な通信手段を備える画像形成装置であって、前記通信手段が前記近距離無線信号を検出すると、前記近距離無線信号に含まれる情報に基づいて前記画像形成装置で印刷を行う場合の印刷前処理を実行するか否かを決定する決定手段と、前記決定手段により前記印刷前処理を実行すると決定された場合、前記印刷前処理を実行する実行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、印刷前処理を効率的に実行することができる。
画像形成装置とその周辺環境を示す図である。 画像形成装置の外観を示す図である。 画像形成装置の記録部周辺の構成を示す図である。 ロール紙を給紙する給紙部周辺の構成を示す図である。 画像形成装置のブロック構成を示す図である。 BLE無線デバイスのブロック構成を示す図である。 アドバタイズメントパケットの構成を示す図である。 画像形成装置の印刷準備にかかる時間を説明するための図である。 LFPとUSBダイレクト印刷実行者との位置関係を説明するための図である。 LFPの印刷処理の手順を示すフローチャートである。 印刷準備情報取得の処理の手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1の実施形態]
本実施形態では、USBダイレクト印刷ジョブ実行者が、USBダイレクト印刷を実行するために画像形成装置に近づく場合を説明する。本実施形態では、画像形成装置としてロール紙をサポートした大判インクジェットションプリンタ(LFP)を一例として説明している。なお、本実施形態において、画像形成装置として、マルチファンクションインクジェットプリンタ(MFP)などを適用することもできる。
図1は、本実施形態を適用する画像形成装置とその周辺環境を示す図である。USBダイレクト印刷実行者100は、USBダイレクト印刷によってLFP200で印刷を行う者であり、以降、単にユーザと呼ぶ場合もある。USBダイレクト印刷とは、画像形成装置のUSBホストの接続端子にUSBメモリを直接差し、USBメモリ101内のファイルを選択して印刷することである。USBダイレクト印刷実行者100は、徐々にLFP200に近づいていき、LFP200の直前まで近接してUSBダイレクト印刷を実行する。LFP200は、インクジェットプリンタの印刷部を用いた印刷機能を有しており、USBダイレクト印刷実行者100により指定されたファイルをロール紙やカット紙等の記録媒体に印刷する。
図2は、本実施形態を適用する画像形成装置の外観図である。LFP200は、ロール紙を給紙するロール紙給紙口201、カット紙を給紙するカット紙給紙口(カセット)202、表示装置203、USBホストデバイス204を備える。また、LFP200は、Bluetooth Low Energy(BLE)無線デバイス205(無線通信デバイス)を備える。BLE無線デバイス205は、近距離無線通信が可能なデバイスで、低消費電力で動作可能であり、通信距離は最大で50mほどである。なお、BLE無線デバイス205は、BLE無線ユニットと呼ぶこともある。そして、BLE無線デバイス205は、所定の情報を周辺にブロードキャストするアドバタイジング通信方式をサポートしている。図1の人検知エリア103は、LFP200がUSBダイレクト印刷実行者100の接近を判定可能なエリアである。USBダイレクト印刷実行者100がこの範囲内に入ってLFP200に近づいた場合、LFP200は、近距離無線信号を受信し、USBダイレクト印刷実行者が周囲にいると判定する。LFP200がUSBダイレクト印刷実行者100の接近を判定するために、USBダイレクト印刷実行者100は、図1のBLE無線デバイス102を保持する。保持するとは、その場合、BLE無線デバイス102が、例えば、USBダイレクト印刷実行者100の携帯電話に構成される場合をいう。また、USBダイレクト印刷実行者100が搬送しているLFP200の消耗品(インクタンクや用紙束)に付加される場合もいう。BLE無線デバイス102は、周辺に近距離無線通信によりアドバタイズメントパケットをブロードキャストする。そして、LFP200は、受信した近距離無線信号の伝搬損失に基づいて、BLE無線デバイス102のLFP200からの位置情報(距離情報)を取得することができる。
図3は、画像形成装置の記録部周辺の構成を示す図である。記録ヘッド302を搭載するキャリッジ301と、キャリッジ301の位置を取得するためにスケーラ等を光学的に読み取る光学位置センサ303と、吸引やブレード等により記録ヘッド302の回復処理を行うための回復部304などを有する。また、記録ヘッド302は、記録ヘッド302の温度を検出可能な温度センサを備えている。温度センサは、例えば、ノズルからのインクの吐出量を制御するために用いられる。上記のような構成を有するインクジェット記録装置は、キャリッジ301を主走査方向(図3のシャフト方向)に移動することによりスキャンを実行し、記録ヘッド302の吐出口(ノズル)数に対応した幅の印刷を行う。また、非プリント時には、記録媒体を所定量、間欠的に、主走査方向と交差する搬送方向に搬送する。そのようなスキャン動作と搬送動作との繰り返しによって、記録媒体の所定の領域に印刷を行うことができる。
さらに、回復部304は、記録ヘッド302の吐出口を覆ってインクを吸引するためのキャップ(不図示)、吐出回復時の吐出した処理液を受ける吐出受け305、吐出回復時の吐出したインクを受ける吐出受け306及び307を含む。また、回復部304は、吐出口のフェイス面をワイピングするワイパーブレード308を含み、ワイパーブレード308は、移動しながらフェイス面をワイピングする。
図4は、画像形成装置のロール紙を給紙する給紙部周辺の構成を示す図である。LFP200の給紙部は、ロール紙401をセットするための第1のスプール402aと、ロール紙401の退避位置である第1の給送ローラ403aと、ロール紙401をプラテン405上に搬送するための搬送ローラ404とを含む。ロール紙401は、第1の給送ローラ403aと搬送ローラ404によってプラテン405上まで搬送される。搬送されたロール紙401上に、記録ヘッド302からインクが吐出される。インクが吐出されたロール紙401は、第1の給送ローラである403aと搬送ローラ404によって搬送され、カッター406によって切断される。
また、給紙部は、ロール紙401をセットするための第2のスプール402bと、ロール紙401の退避位置である第2の給送ローラ403bとを含む。第2のスプール402bは、2つ目のロール紙をセットするためのものであり、第1のスプール402aと同じ機構を有する。図4に示すようにロール紙401を給紙するための機構を2つ備えることで、ユーザの手を介さずにロール紙の切り替えが可能となる。図4では、一例として2つのロール紙をセット可能な構成を示しているが、スプール及び給送ローラの組を他に設けることで、3つ以上のロール紙をセット可能に構成しても良い。
図5は、画像形成装置のブロック構成を示す図である。モータドライバ501は、シリアル走査による印刷動作を行うためにキャリッジ301を駆動するキャリッジモータ、紙送りモータ、回復モータ、等のモータ類を制御する。キャリッジモータは、キャリッジ301をガイドに沿って往復動作させる。紙送りモータは、ロール紙の給排紙や巻戻し等を行う。また、回復モータは、記録ヘッド302のキャッピング等の回復動作を行う。
記録ヘッド302は、吐出口からインクを吐出することにより、ロール紙の紙面上に画像を印刷する。RAM502(RandomAccessMemory)は、電力が供給されている間のみ情報を保持できる記憶装置であり、電力の供給が断たれると保持している情報は消滅する。ROM503(ReadOnlyMemory)は、読み出しのみ可能な記憶装置で、画像形成装置の制御プログラムや、各種データ、テーブル等を記憶する。
CPU504は、ROM503より各種プログラムを読み出して実行することにより、画像形成装置が実行可能な機能を実現する。USBホスト204は、USBメモリ101などのUSBデバイスとのデータ通信を行う通信部である。BTユニット205は、携帯端末などの他デバイスとのデータ通信をBluetooth(登録商標)通信により行う通信部である。BTユニット205は、データをパケットに変換し、他デバイスに対してパケット送信する。また、BTユニット205は、外部の他デバイスから送信されたパケットをデータに変換し、CPU504に送信する。
不揮発メモリ505は、電力の供給が断たれても記録した情報を保持し続けることが可能な記憶装置である。不揮発メモリ505に記憶されるデータとしては、例えば、記録ヘッド302の各インク色について、記録媒体に吐出されて記録された記録ドット数の累計値がある。操作部203は、ユーザからの操作を受付可能なキーと、表示装置を含む。操作部203は、例えば、ユーザから印刷対象のファイルの選択操作を受け付ける。また、表示装置は、例えば、画像形成装置の電源状態やジョブの実行状況等を表示する。
用紙搬送制御部506は、印刷前に用紙の給紙などを行う制御部であり、印刷ジョブで指定された用紙について給排紙を制御する。回復系制御部507は、印刷前などにヘッドクリーニングを行う制御部であり、記録ヘッド302の状態に応じて、最適なヘッドクリーニングを行う。例えば、過去の所定の期間における記録ドット数が閾値よりも少ない場合には、簡易的なヘッドクリーニングを行うことができる。インタフェース制御部508は、印刷部や読取部といった各デバイスとのデータの送受信を制御する。印刷前処理制御部509は、印刷前処理にかかる時間を算出し、その算出した時間を距離情報に変換し、ユーザとの位置関係に基づいて印刷準備を行うか否かを判定する。また、印刷前処理制御部509は、その判定結果に応じて印刷準備を行うよう各部を制御する。例えば、印刷ジョブで指定された用紙がまだ給紙されていない場合には、印刷前処理制御部509は、ロール紙の入れ替えを行うよう図4に示す各部を制御する。
図6は、BLE無線デバイス102のブロック構成を示す図である。BLE無線デバイス102は、LFP200やユーザの携帯端末に構成される。また、BLE無線デバイス102は、画像形成装置の消耗品(インクタンクや印刷用紙束等)に付加される場合がある。
センサ601は、センシング対象の物理量を電気信号へ変化するデバイスである。例えば、防犯やセキュリティ用としては、侵入監視センサや人感センサ、医療や介護用としては、脈波、心電、体温などの生体情報センサがある。ADC602は、アナログデジタル変換回路であり、センサから得られたアナログ信号をマイクロプロセッサが処理可能なデジタル信号へ変換する。CPU603は、データのサンプリングや無線通信処理を行うマイクロプロセッサである。CPU603には、RAMとフラッシュメモリが搭載されている。無線通信回路604は、無線通信チップ、水晶振動子、インダクタンス、コンデンサなどで構成され、無線通信の送受信を行う。操作スイッチ605は、待機状態での電力をオン/オフするスイッチである。電池606は、例えば1次電池や2次電池である。電源回路607は、電池606から供給される電力をより効率的に内部に供給するために、電圧調整などを行う。
図7は、BLE無線デバイス102が周辺にブロードキャストするアドバタイズメントパケット(advertisement packet)の構成の一例を示す図である。BLE無線デバイス102は、電源オン状態になると、初期化処理を行ってアドバタイジング状態となる。BLE無線デバイス102は、アドバタイジング状態となると、設定された時間間隔で定期的にアドバタイズメントパケットをブロードキャスト送信し、自デバイスの存在を周辺に通知する。
図7に示すように、アドバタイズメントパケットは、2バイトのヘッダーと、ペイロードとを含んで構成される。ヘッダーは、パケットのタイプやペイロードの大きさ情報などが格納される領域である。ペイロードは、デバイス名、ユーザID、搭載プロファイル情報の他、送信電力(Tx Power)等が格納される領域である。LFP200のBTユニット205は、BLE無線デバイス102から発信される近距離無線信号に含まれるアドバタイズメントパケットを受信する。LFP200は、アドバタイズメントパケットに格納されているTx Powerの値と受信したパケットの受信信号強度とから伝搬損失を求め、BLE無線デバイス102との距離の推定を行う。また、LFP200は、例えば、USBメモリ101に構成されたBLE無線デバイス102は、USBメモリ101に記憶されている印刷情報を送信することが可能である。印刷情報とは、例えば、印刷用紙のサイズや、印刷部数といったジョブ情報に含まれる情報である。
図8は、画像形成装置の印刷準備にかかる時間を説明するための図である。図8(a)は、通常のヘッドクリーニング処理を行う場合を示す。通常のヘッドクリーニング処理は、停止予備吐、インク吸引、ワイピングの各処理から構成され、全ての処理にかかる時間は、T3[sec]である。ここで、停止予備吐にかかる時間はT1[sec]であり、インク吸引にかかる時間はT2−T1[sec]であり、ワイピングにかかる時間はT3−T2[sec]である。図8(b)は、簡易ヘッドクリーニング処理を行う場合を示す。通常のヘッドクリーニング処理と異なり、停止予備吐とワイピングの処理から構成され、全ての処理にかかる時間はT4[sec]である。つまり、通常のヘッドクリーニングの時間T3から(T2−T1)[sec]を引いた時間となる。
図8(c)は、ロール紙交換処理を行う場合を示す。LFP200がジョブ情報に基づいてロール紙の交換が必要であると判定した場合は、ロール紙交換処理が行われる。ロール紙交換処理では、ロール紙の排紙動作と給紙動作が行われ、ロール紙の給紙動作では、用紙搬送処理、斜行検知処理及び巻戻し処理が行われる。巻戻し処理とは、斜行検知により検知された斜行を矯正した後に、第1のスプール402a若しくは第2のスプール402bに所定分巻き戻す処理である。図8(c)に示すように、ロール紙1を排紙するための時間がT5[sec]であり、ロール紙2を給紙するための時間がT6−T5[sec]である。つまり、ロール紙交換処理にかかる時間は、T6[sec]である。
図8(a)〜(c)に示す各処理の時間T1〜T6は、例えば、予め定められた値としてROM503等の記憶領域に記憶されていても良いし、記録ドット数や、ロール紙の搬送距離から算出するようにしても良い。また、印刷前処理の一例として、ヘッドクリーニング処理、簡易版ヘッドクリーニング処理、ロール紙交換処理を示したが、印刷実行の前に前もって行う処理であれば、他の処理でも良い。例えば、他の処理として、印刷用紙を大量に収納可能な大容量カセットの移動操作等であっても良い。
図9は、LFP200とUSBダイレクト印刷実行者100との位置関係を示す図である。USBダイレクト印刷実行者100は、BLE無線デバイス102が設けられたUSBメモリ101を保持しており、BLE無線デバイス102は、ユーザを特定するためのデバイス名と印刷対象の用紙サイズなどの印刷情報をアドバタイズメントパケットで発信する。距離901で表される距離aは、USBダイレクト印刷実行者100が持つBLE無線デバイス102が発信するアドバタイズメントパケットをLFP200のBLE無線デバイス205が受信できない距離であることを示す。
距離902で表される距離bは、USBダイレクト印刷実行者100が持つBLE無線デバイス102が発信するアドバタイズメントパケットをLFP200のBLE無線デバイス205が受信できる距離であるが、印刷準備処理を行う距離ではないことを示す。距離903で表される距離cは、USBダイレクト印刷実行者100が持つBLE無線デバイス102が発信するアドバタイズメントパケットをLFP200のBLE無線デバイス205が受信できる距離であり、かつ、印刷準備処理を行う距離であることを示す。
図10は、LFP200が行うUSBダイレクト印刷処理の手順を示すフローチャートである。本願のLFPの処理は、例えば、CPU504がROM503に記憶されたプログラムをRAM502に読み出して実行することにより実現される。
S1001において、CPU504は、LFP200の周囲に人がいるかを監視するために、BLE無線デバイス102からのアドバタイズメントパケットの受信を待機する。ここで、周囲とは、人検知エリア103で示される領域である。よって、人検知エリア103は、LFP200のBLE無線デバイス205がアドバタイズメントパケットを受信可能な距離に相当する。ここで、アドバタイズメントパケットを受信したと判定された場合にはS1002に進み、アドバタイズメントパケットを受信していないと判定された場合にはS1001の処理を繰り返す。アドバタイズメントパケットを受信していないとは、人検知エリア103に人がいないということを表す。
S1002において、CPU504は、アドバタイズメントパケットの送信元はUSBダイレクト印刷実行者100であるか否かを判定する。例えば、USBダイレクト印刷実行者100に関する情報(ユーザID等)は、例えば不揮発メモリ505に予め保存されており、この情報と図7のアドバタイズメントパケットの情報とからUSBダイレクト印刷実行者100であるか否かを判定する。USBダイレクト印刷実行者100であると判定された場合にはS1003の処理に進み、USBダイレクト印刷実行者100でないと判定された場合にはS1001の処理を繰り返す。
S1003において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100の位置情報を取得する。位置情報は、アドバタイズメントパケットに格納されているTx Powerと、アドバタイズメントパケットの受信信号強度とから距離を推定することにより求められる。S1004において、CPU504は、アドバタイズメントパケットの印刷情報からロール紙の用紙サイズなどの印刷情報を取得する。S1005において、CPU504は、印刷準備情報を取得する。S1005の処理については、図11で後述する。
S1006において、CPU504は、S1005で取得した印刷準備情報に基づいて印刷準備にかかる時間を算出する。この算出は、図8で説明したように、例えば、停止予備吐、インク吸引、ワイピングの各予め定められた処理の合算値として算出される。S1007において、CPU504は、S1006で算出された印刷準備時間と歩行速度とから、距離情報を算出する。距離情報を算出するための歩行速度は、例えば、不揮発メモリ505に予め保存しておき、ユーザによって異なる速度を登録しておく。
S1008において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100のいる位置と、印刷準備に必要な距離とを比較する。ここで、USBダイレクト印刷実行者100までの距離の方が短い場合にはS1009に進む。一方、USBダイレクト印刷実行者100までの距離の方が長い場合にはS1001の処理を繰り返す。つまり、S1008の比較により、印刷準備処理を実行するか否かが決定される。S1009において、CPU504は、S1005で取得した印刷準備情報に基づいて印刷準備処理を実行する。しかしながら、S1009で印刷準備処理の実行中に、USBダイレクト印刷実行者100がS1007で算出された距離情報よりも離れた場合には、直ちに印刷準備処理を中止し、S1001の処理を繰り返す。
以上のような処理により、印刷前処理を実行終了してもまだユーザが遠い位置にいると推定できる場合には、印刷前処理を前もって実行しない。その場合は、ユーザがまた離れていく可能性も高いと考えられるので、印刷前処理の不要な実行を防ぐことができる。
S1010において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100が直ちに印刷可能な状態を保ち、USBダイレクト印刷実行者100の印刷開始の操作を待機する。S1011において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100によるUSBホスト204へのUSBメモリ101の挿入を検出する。S1012において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100が表示装置203(操作部203)上に表示されているファイル上で選択した印刷対象のファイルを受け付ける。S1013において、CPU504は、USBダイレクト印刷実行者100による印刷実行指示を受け付ける。S1014において、CPU504は、USBダイレクト印刷を実行する。その後、図10の処理を終了する。
以上、本フローチャートの処理により、ユーザがLFPに到達するまでの時間を考慮して印刷準備処理を実行するため、ユーザがLFPに到達してから印刷開始まで待機する必要がなくなり、ユーザの利便性が向上する。
図11は、LFP200が行う印刷準備情報取得処理の手順を示すフローチャートである。S1101において、CPU504は、記憶領域から、記録媒体に所定期間、印刷されカウントされた記録ドット数の累計値を読み出して取得し、その累計値が所定の閾値より大きいか否かを判定する。累計値が所定の閾値より大きいと判定された場合にはS1103に進み、図8(a)に示すヘッドクリーニング処理情報を取得する。一方、累計値が所定の閾値より大きくないと判定された場合にはS1102に進み、図8(b)に示す簡易版ヘッドクリーニング処理情報を取得する。累計値は、印刷可能な全てのインク色の合計値についての累計値でも良いし、特色インク等、特定のインク色についての累計値でも良い。
S1104において、CPU504は、印刷情報に含まれる用紙サイズに基づいて、LFP200内にセットされている複数のロール紙から最適なロール紙を選択する。S1105において、CPU504は、選択されたロール紙が給紙されておらず、ロール紙の交換が必要か否かを判定する。ここで、ロール紙の交換が必要であると判定された場合にはS1106に進み、CPU504は、図8(c)に示すロール紙交換の処理情報を取得する。その後、図11の処理を終了する。一方、ロール紙の交換が必要でないと判定された場合には、図11の処理を終了する。図11の処理の終了後は、図10のS1007に進む。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、USBダイレクト印刷において、USBダイレクト印刷実行者100の距離情報と印刷準備処理にかかる時間とに基づいて、前もって印刷準備処理を行う画像形成装置の例について説明した。本実施形態では、原稿を読み取るためのスキャナを搭載したマルチファンクションプリンタ(MFP)をLFP200に代わる例とし、コピー時の処理について説明する。
図10と図11は、USBダイレクト印刷の場合のフローチャートであるが、本実施形態においても処理が類似するので、これらの図を参照しながら第1の実施形態と異なる点について説明する。以下の説明において、記載のないステップについては、第1の実施形態におけるUSBダイレクト印刷と同じ処理であることを示す。なお、USBダイレクト印刷実行者100を以下ではユーザとして説明する。
図10のS1001では、第1の実施形態で説明した処理が行われる。S1002において、CPU504は、ユーザがコピー実行者であるか否かを判定する。ここで、コピー実行者の情報は、例えば不揮発メモリ505に予め保存しておく。MFPは、ロール紙を搭載しておらず、第1の実施形態で説明したようなロール紙の給紙処理を前もって行う必要がないことから、本実施形態ではS1004の処理は行われない。
S1003の処理後、後述するようにS1005の処理が行われる。次に、第1の実施形態と同様に、S1006及びS1007の処理が行われ、S1008において、CPU504は、コピー実行者の距離情報と、印刷準備処理に対応する距離情報とを比較する。次に、第1の実施形態と同様に、S1009及びS1010が行われる。
本実施形態では、S1011〜S1014は、コピーに伴う処理になる。つまり、S1011では、CPU504は、コピー実行者により原稿がスキャナにセットされたことを検知する。S1012の処理は、本実施形態では行われず、S1013において、CPU504は、コピー指示を表示装置を介して受け付ける。そして、S1014において、CPU504は、コピーを実行する。
図11のS1101において、CPU504は、記憶領域から、ドットカウント数の累計値を取得し、その累計値が所定の閾値より大きいか否かを判定する。累計値が所定の閾値より大きいと判定された場合にはS1103に進み、図8(a)に示すヘッドクリーニング情報を取得する。一方、累計値が所定の閾値より大きくないと判定された場合にはS1102に進み、図8(b)に示す簡易版ヘッドクリーニング処理情報を取得する。
つまり、S1101〜S1103では、第1の実施形態と同様の処理が行われる。しかしながら、本実施形態では、S1102若しくはS1103の処理後は、図11に示す処理を終了し、S1104以降の処理は行われない。
以上のように、ダイレクト印刷やコピー等、PCを介さない印刷において実際の印刷動作の開始の前に行うべき予備的動作をユーザの移動時間に行っておくことで、ユーザは所望の動作を直ちに実施することが可能となる。これにより、ユーザが印刷実行を画像形成装置に指示してから、印刷が完了するまでの待機時間を低減することができ、印刷時間の短縮を図ることができる。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
200 LFP: 502 RAM: 503 ROM: 504 CPU

Claims (10)

  1. 無線通信デバイスから発信される近距離無線信号を検出可能な通信手段を備える画像形成装置であって、
    前記通信手段が前記近距離無線信号を検出すると、前記近距離無線信号に含まれる情報に基づいて前記画像形成装置で印刷を行う場合の印刷前処理を実行するか否かを決定する決定手段と、
    前記決定手段により前記印刷前処理を実行すると決定された場合、前記印刷前処理を実行する実行手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記通信手段が前記近距離無線信号を検出すると、前記無線通信デバイスに対応するユーザが前記画像形成装置で印刷を行うユーザであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記画像形成装置で印刷を行うユーザであると判定された場合、前記近距離無線信号に含まれる情報から前記印刷前処理を特定する特定手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判定手段により前記画像形成装置で印刷を行うユーザであると判定された場合、前記近距離無線信号に基づいて、前記無線通信デバイスと前記画像形成装置との間の距離情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記距離情報と、前記印刷前処理とから、前記印刷前処理を実行するか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段により前記印刷前処理を実行すると判定された場合、前記実行手段に前記印刷前処理を実行させ、前記第2の判定手段により前記印刷前処理を実行しないと判定された場合、前記実行手段に前記印刷前処理を実行させない制御手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記特定手段により特定された前記印刷前処理にかかる時間を距離情報に変換し、当該距離情報を、前記取得手段により取得された前記距離情報と比較する比較手段、をさらに備え、
    前記比較手段による比較の結果、前記取得手段により取得された前記距離情報が、当該変換された距離情報より短い場合に、前記第2の判定手段は、前記印刷前処理を実行すると判定する、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷前処理は、記録ヘッドのクリーニング処理、当該クリーニング処理を簡易にした簡易版のクリーニング処理のいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷前処理は、ロール紙の交換処理を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 記録媒体に印刷する印刷手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記近距離無線信号による通信は、Bluetooth通信であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 無線通信デバイスから発信される近距離無線信号を検出可能な通信手段を備える画像形成装置において実行される印刷前処理の実行方法であって、
    前記通信手段が前記近距離無線信号を検出すると、前記近距離無線信号に含まれる情報に基づいて前記画像形成装置で印刷を行う場合の印刷前処理を実行するか否かを決定する決定工程と、
    前記決定工程において決定された前記印刷前処理を実行すると決定された場合、前記印刷前処理を実行する実行工程と、
    を有することを特徴とする印刷前処理の実行方法。
  10. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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