JP2005313440A - インクジェット記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インクジェット記録装置における出力完了までの待ち時間を短縮して操作性を良好にする。
【解決手段】 原稿セットを検知(S1)したら、原稿サイズ確定、記録紙サイズ確定、コピー枚数確定(S5〜7)等の準備動作と平行して、インク残量検知、カートリッジからヘッドへのインク補充、ヘッドクリーニング(S2〜4)等のインクジェット方式に特有の印字準備動作を並列処理することで、出力完了までの待ち時間を短縮する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、インクジェット方式の画像形成装置及びその制御方法に関し、さらに詳しく言えば、画像形成の待ち時間を短縮させる技術に関するものである。
特開平11−268257号公報 特開平11−138790号公報
インクジェット方式の画像形成装置・記録装置は周知である。例えば特許文献1には、原稿読取手段とインクジェットプリンタエンジンとを備える複写装置が開示されている。
また、特許文献2には、原稿画像の余白部分をスキップするようにプリントヘッドを制御することで、インクジェット方式の画像形成装置におけるコピー時間、プリント時間を短縮する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献2に記載のものでは、オペレータがコピーの開始を指示してから実際にプリント動作が開始されるまでの待ち時間を短縮することはできない。
すなわち、従来のインクジェット方式の複写装置における動作の一例を図5にフローチャートで示すように、原稿サイズ及び記録紙サイズが確定され(S21,22)、オペレータがコピー枚数を設定して(S23)スタートボタンを押した(S24)後に、インク残量の検知やインク補充(インクカートリッジをヘッドとは別に搭載するタイプの場合)、ヘッドのクリーニング(S25〜27)あるいはインクの空吐出(S29)等の印字準備動作が実施され、その後に印字がスタートする(S30)ためである。なお、図5のフローチャートにおいて斜線を付して示したものはインクジェット方式に特有の印字準備動作であり、省略できないものである。
本発明は、従来のインクジェット方式の画像形成装置における上述の問題を解決し、出力完了までの待ち時間を短縮して操作性を良好にすることのできるインクジェット方式の画像形成装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
前記の課題は、本発明により、画像形成部としてインクジェットプリンタエンジンを備えるインクジェット記録装置において、画像形成開始時に前記インクジェットエンジン部における印字準備動作と他の準備動作を並列処理することにより解決される。
前記印字準備動作がインク残量の検知であると好適である。
前記印字準備動作が印字ヘッドへのインク補充であると好適である。
前記印字準備動作が印字ヘッドのクリーニングであると好適である。
前記印字準備動作がインクの空吐出であると好適である。
前記他の準備動作が原稿サイズの確定であると好適である。
前記他の準備動作が記録紙サイズの確定であると好適である。
前記他の準備動作が記録紙の搬送であると好適である。
前記他の準備動作が、外部から受信したプリントデータの前記記憶装置への格納であると好適である。
前記他の準備動作が、外部から受信したプリントデータの解析及びイメージ化処理であると好適である。
前記他の準備動作が用紙反転部における用紙の反転であると好適である。
ファクス機能を有し、前記他の準備動作がファクス着信処理であると好適である。
原稿セット検知手段が原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
自動原稿搬送装置への原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
人体感知センサがオペレータの接近を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
開閉検知手段がジャム処理用カバーの閉鎖を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
用紙センサが手差しトレイへの用紙セットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
手差しトレイ開閉検知手段が手差しトレイの開放を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
省エネルギーモードを有し、該省エネルギーモードから通常モードへの復帰をトリガとして前記印字準備動作を開始すると好適である。
前記印字準備動作と前記他の準備動作を直列処理する直列処理モードを有し、前記印字準備動作と他の準備動作を並列処理する並列処理モードと前記直列処理モードを選択可能であると好適である。
また、前記の課題は、本発明により、画像形成部としてインクジェットプリンタエンジンを備えるインクジェット記録装置の制御方法において、画像形成開始時に前記インクジェットエンジン部における印字準備動作と他の準備動作を並列処理することにより解決される。
本発明のインクジェット記録装置及びその制御方法によれば、画像形成開始時にインクジェットエンジン部における印字準備動作と他の準備動作を並列処理するので、出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項2の構成により、インク残量の検知と他の準備動作を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項3の構成により、印字ヘッドへのインク補充と他の準備動作を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項4の構成により、印字ヘッドのクリーニングと他の準備動作を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項5の構成により、インクの空吐出と他の準備動作を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項6の構成により、印字準備動作と原稿サイズの確定を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項7の構成により、印字準備動作と記録紙サイズの確定を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項8の構成により、印字準備動作と記録紙の搬送を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項9の構成により、印字準備動作と外部から受信したプリントデータの記憶装置への格納を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項10の構成により、印字準備動作と外部から受信したプリントデータの解析及びイメージ化処理を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項11の構成により、印字準備動作と用紙の反転を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項12の構成により、印字準備動作とファクス着信処理を並列処理して出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項13の構成により、原稿セット検知手段が原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項14の構成により、自動原稿搬送装置への原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項15の構成により、人体感知センサがオペレータの接近を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項16の構成により、開閉検知手段がジャム処理用カバーの閉鎖を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項17の構成により、用紙センサが手差しトレイへの用紙セットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項18の構成により、手差しトレイ開閉検知手段が手差しトレイの開放を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項19の構成により、省エネルギーモードから通常モードへの復帰をトリガとして前記印字準備動作を開始することで出力完了までの待ち時間を短縮することができる。
請求項20の構成により、印字準備動作と他の準備動作を並列処理する並列処理モードと直列処理モードを選択可能なので、ユーザの希望する動作モードを選択することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるインクジェット複写装置の概略を示す断面構成図である。この図に示すインクジェット複写装置1は、プリンタ部2の上方にスキャナ部3を配置し、間に排紙部4を設けたものである。
スキャナ部3は、コンタクトガラス31の下方に走査手段32が走行可能に配設されており、光源により照明された原稿からの反射光をミラー・レンズ等を介してCCD33に導き、原稿画像の読み取りが行われる。コンタクトガラス31の上方には、圧板34が開閉可能に設けられており、本例では圧板34の開閉を検知する開閉検知センサ35を有している。また、スキャナ部3には、コンタクトガラス31上にセットされた原稿のサイズを判定するための原稿センサ(図示せず)が設けられている。
プリンタ部2は、下方に給紙部21を配置し、その上部にインクジェットエンジン22を配置している。給紙部21から排紙部4に到る記録紙搬送路が図に一点鎖線で示すように形成され、その記録紙搬送路中の所定個所に搬送ローラ25が適宜設置されている。なお、符号24は給紙ローラ、符号26は排紙ローラである。
インクジェットエンジン22は、静電吸着ベルト27を用いた用紙搬送システムを採用しており、従来のローラ搬送方式に比べて安定した紙送りが可能である。キャリッジ28は印字ヘッド29を搭載し、主走査方向(図面に垂直な方向)に往復移動して印字を行う。印字ヘッド29は従来よりもワイドな1.27インチのノズル列長を有し、本例ではシアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y),ブラック(Bk)の各色毎に1ヘッドの4ヘッド構成である。ただしヘッド数はこれに限らず、2色で1ヘッドの2ヘッド構成等でも良い。
本例のインクジェット複写装置1は各色インクカートリッジ23を印字ヘッドとは別に搭載し、このカートリッジ23内のインクが図示しない供給チューブを介して印字ヘッドに供給される。各色インクカートリッジをヘッドとは別に搭載する方式は、プリントの高速化に伴うインク消費の増大に対応する大容量タイプのカートリッジを使用可能であり、ビジネスユーズに適した方式である。
プリンタ部2の側面にはジャム処理用のカバー41が開放可能に設けられ、そのカバー41の開閉を検知するカバー開閉検知センサ42が設置されている。ジャム処理用カバー41の上方に位置して、手差しトレイ43が設けられている。手差しトレイ43には、記録紙のセットを検知する用紙セットセンサ44が設置されている。手差しトレイ43にセットされた記録紙は、給紙ローラ45により給紙される。
図2は、インクジェット複写装置1の操作パネルを示す平面図である。この図に示すように、操作パネル50には、大型液晶タッチパネル51のほか、テンキー52,スタートキー(エンターキー)53,クリア/ストップキー54,プログラムキー55,リセット/予熱キー56,割込みキー57,機能切替キー58等の各種入力キーが配置されている。本実施形態の画像形成装置は、複写機能だけでなく、プリンタ、ファクシミリの機能も有する複合機であり、その機能は機能切替キー58を押すことによって切り替えられる。
操作パネル50の略中央部の前面には、人体感知センサ(以下、人感センサという)59が設けられている。この人感センサ59は本例では赤外線センサであり、当該人感センサ59によって人間(オペレータ)を検出することにより、省エネモードからの復帰等が行なわれる。
図3は、インクジェット複写装置1の制御系の構成を示すブロック図である。この図において、インク残量検知部61、ヘッドクリーニング部62、原稿読取部63、印字部64等の各部が制御部60によって制御される。
インク残量検知部61は、各色インクカートリッジ23(図1)内のインク残量を検知するもので、例えばフォトセンサなど任意の構成によるインク残量検知センサ等が含まれる。
ヘッドクリーニング部62は、インクジェットエンジンの印字ヘッド29をクリーニングするもので、クリーニング時にヘッドに被せるキャップを移動させるためのモータやカム等が含まれる。このほか、インクを吸引するための吸引ポンプ、クリーニング終了時にヘッドをワイプするワイパ等が含まれる。
原稿読取部63は図1におけるスキャナ部3に相当するもので、原稿センサや記録紙センサ等が含まれる。
印字部64は図1におけるインクジェットエンジン22に相当するもので、キャリッジ28を主走査方向に移動させるためのキャリッジモータや、記録紙を副走査方向に移動させるための静電吸着ベルト27及び他の搬送ローラ等を駆動するモータ等が含まれる。
なお、制御部60は時計手段65を有している。この時計手段65は、CPUの動作に必要なクロック発生手段とは別に、日時を知るために設けられた時計手段である。また、この時計手段65を利用して、所定の時間が経過した場合、あるいは設定した所定の曜日・時間等に、印字ヘッドのクリーニング動作を行なうことが可能である。
上記のように構成された本例のインクジェット複写装置1は、画像形成(コピー・プリント)開始時におけるインクジェット方式に特有の印字準備動作と他の準備動作を並列処理する点に特徴を有するものである。本例におけるコピー動作について図4のフローチャートを参照して説明する。
図4に示すように、コンタクトガラス31上に原稿がセットされたことを検知すると(S1)、その原稿セットをトリガとしてインクカートリッジ23内のインク残量の検知(S2)、インクカートリッジ23から印字ヘッド29へのインク補充(S3)、印字ヘッド29のクリーニング(S4)が行なわれる。これらの印字準備動作を実施している間に、コピーに必要な他の準備動作として原稿サイズの確定(S5)、記録紙サイズの確定(S6)及びコピー枚数の確定(S7)が行なわれる。
原稿セットの検知は、本例では、上述の開閉検知センサ35により圧板34が閉じられたことを検知(圧板が開放状態から閉鎖状態となったことを検知)することで原稿セットの検知としている。もちろん、他の構成・方法により原稿セットを検知しても良い。例えば、ADFを有する装置構成の場合、そのADFの原稿台にセンサを設けて原稿セットを検知することができる。
また、原稿サイズ確定及び記録紙サイズ確定は、オペレータが操作パネル50から入力しても良いし、原稿センサにより自動的に確定すること(自動用紙選択)も可能である。コピー枚数の確定は操作パネル50のテンキー52から入力されるものであるが、デフォルトで「1」が設定されており、テンキー52からの入力がない場合、あるいは前回コピー時の設定が残っていない場合はコピー枚数1枚が自動的に設定される。
S7までの処理が終了するとコピー可能状態となり、オペレータが操作パネル50のスタートキー53を押下すると(S8)、スキャナ部3における原稿の読み取り動作が開始され(S9)、それと平行してインクジェットエンジン22における空吐出が実施される(S10)。原稿読み取り及び空吐出が終了すると印字がスタートし(S11)、1ページ分の印字が終了すれば出力完了(1ページ)である。
このように、本例では、S2〜4の印字準備動作とS5〜7の他の準備動作を並列処理することによって、コピー時の待ち時間を短縮することができる。さらに、印字準備動作としての空吐出(S10)を他の準備動作である原稿の読み取り動作(S9)と並列処理することにより、スタートボタン押下後の待ち時間をより短縮するようにしている。なお、空吐出は、S5〜7の他の準備動作と並列処理しても良いが、本例では、印字直前に空吐出を行なうよう、原稿の読取と並列処理している。また、前回印字からの経過時間あるいはヘッドクリーニングの有無などによって、空吐出のパターン(実施時間、あるいは空吐出を行なわないなど)を自動選択するように構成している。図5で説明した従来例の場合、オペレータがスタートボタンを押下した(S24)後にインク残量検知(S25),インク補充(S26),ヘッドクリーニング(S27)が行なわれており、スタートボタン押下後の待ち時間が長くなっている。
図4では、原稿セット検知をトリガとして印字準備動作を開始することによりコピー時の待ち時間を短縮する処理について説明したが、本例のインクジェット複写装置1では、原稿セット検知以外の検知動作をトリガとして印字準備動作を開始するようにも構成している。
すなわち、上述の人感センサ59(図2)がオペレータを検知したら、印字準備動作を開始することによりコピー時の待ち時間を短縮することが可能である。その場合の処理は、図4のS1を『人感センサ59がオペレータを検知』とし、以下、図4と同様の処理をすればよい。
そのほか、図1で説明したジャム処理用カバー41が閉められた場合(開放状態から閉鎖状態となったことを検知したら)、ジャム処理が終了したと判断して、印字準備動作を開始することにより待ち時間を短縮することが可能である。その場合の処理は、図4のS1を『ジャム処理用カバー41の閉鎖検知』とし、以下、図4と同様の処理をすればよい。
また、図1で説明した手差しトレイ43に原稿がセットされたことを用紙セットセンサ44が検知したら、印字準備動作を開始することによりコピー時の待ち時間を短縮することが可能である。その場合の処理は、図4のS1を『用紙セットセンサ44が原稿検知』とし、以下、図4と同様の処理をすればよい。
また、手差しトレイ43が開閉可能に構成される場合は、その開閉状態を検知するセンサを設けて、その手差しトレイが開放されたことをトリガとして印字準備動作を開始するように構成することも可能である。その場合の処理は、図4のS1を『手差しトレイ開放検知センサの開放検知』とし、以下、図4と同様の処理をすればよい。
そして、本例のインクジェット複写装置1は省エネルギーモードを有しており、所定時間装置が使用されない場合の電力消費を低減させる機能を持っている。その省エネモードから通常モードへの復帰をトリガとして、印字準備動作を開始するように構成することも可能である。その場合の処理は、図4のS1を『省エネモードからの復帰検知』とし、以下、図4と同様の処理をすればよい。
ところで、本実施形態の画像形成装置は、複写機能だけでなく、プリンタ、ファクシミリの機能も有する複合機である。したがって、複写装置として用いる場合だけでなく、プリンタあるいはファクシミリとして機能する場合にも、プリント開始時における印字準備動作と他の準備動作を並列処理することによって、待ち時間を短縮することが可能である。
例えば、ファクシミリとして機能する場合、ファクスの着信をトリガとしてインクカートリッジ23内のインク残量の検知、インクカートリッジ23から印字ヘッド29へのインク補充、印字ヘッド29のクリーニング、空吐出の印字準備動作を開始することにより、ファクスの着信処理と印字準備動作を並列処理して、出力完了までの待ち時間を短縮することができる。従来は、ファクスの着信完了後に印字準備動作を開始していたので、出力完了までの待ち時間が長くなっていた。
なお、ファクスの着信をトリガとする印字準備動作は、所定の設定時間内は実施しないように構成することもできる。その理由は、夜間のファクス着信は迅速な出力が要求されない場合も多いからである。ファクスの着信処理と印字準備動作を並列処理する設定時間は、図3で説明した制御部60が有する時計手段65により知ることが可能である。
また、プリンタとして機能する場合には、プリントデータの着信をトリガとして印字準備動作と他の準備動作を並列処理することができる。例えば、受信したプリントデータをメモリに読込み、そのメモリ上にあるデータの解析、ドットパターン生成(イメージ化)等の処理を行ないながら上記印字準備動作を並行して処理する。これらに加えて、記録紙の搬送動作と印字準備動作を並行して行なってもよい。図示例では1段のみの給紙トレイを備える構成であるが、オプションで多段の給紙トレイ・給紙カセットを備える構成においては、遠い給紙トレイからの記録紙搬送に時間がかかる場合もある。したがって、印字準備動作終了後に記録紙搬送を開始するよりも、出力までの待ち時間短縮に効果がある。
あるいは、用紙反転部を備える両面プリント機能を有する構成においては、片面プリント後の記録紙が用紙反転部を搬送される間に、印字準備動作を並行して行なうように構成しても良い。
さらに、大容量のプリントデータに備えてハードディスク等の記憶装置を備える構成の場合には、プリントデータのスプールと印字準備動作を並列処理することで、少しでも出力完了までの待ち時間を短縮することが可能である。
なお、複写機能で説明した、人感センサ59によるオペレータの検知、ジャム処理用カバー41の閉鎖検知、手差しトレイ43における原稿セット検知、手差しトレイ43が開閉可能に構成される場合の手差しトレイ開放検知、省エネモードからの復帰等をトリガとして印字準備動作と他の準備動作を並列処理する動作は、ファクス機能及びプリンタ機能時にも複写機能時と同様に実施することが可能である。
ところで、ユーザによっては、あるいは同じユーザでも仕事状況等によっては、出力完了までの待ち時間を短縮する上記の印字準備動作と他の準備動作の並列処理を特別必要としない場合もある。そこで、本例のインクジェット複写装置1では、上記の印字準備動作と他の準備動作の並列処理を行なう並列処理モードと、印字準備動作と他の準備動作を直列処理する直列処理モードを設け、任意のモードを選択可能に構成している。例えば、図2の操作パネル50上に並列処理モード又は直列処理モードを選択するモード選択ボタンを設けてもよい。並列処理モードを選択した場合は、上記説明したように出力完了までの待ち時間を短縮することができるし、直列処理モードを選択した場合は、並列処理をしないことにより制御部への負担軽減あるいはインク消費の低減等を図ることができる。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、インクジェット方式におけるインクの色数は本例の4色に限らず、任意の色数で構成できるものである。また、ヘッド数も任意である。さらに、インクジェットエンジン部における記録紙搬送方式は、本例の静電吸着ベルト方式に限らず、従来同様のローラ方式等任意の方式を採用しえるものである。また、給紙部の給紙トレイ・給紙カセットの段数なども任意である。ジャム処理のためのカバーあるいは手差しトレイの構成や設置場所等も同様に任意である。スキャナ部の構成や、ADFの有無等も任意である。画像形成装置としてはスキャナ部を有さないプリンタであっても良い。
本発明に係る画像形成装置の一例であるインクジェット複写装置の概略を示す断面構成図である。 そのインクジェット複写装置の操作パネルを示す平面図である。 そのインクジェット複写装置の制御系の構成を示すブロック図である。 そのインクジェット複写装置におけるコピー動作時の処理を示すフローチャートである。 従来のインクジェット複写装置における動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 インクジェット複写装置
2 プリンタ部
3 スキャナ部
4 排紙部
22 インクジェットエンジン
28 キャリッジ
29 印字ヘッド
23 インクカートリッジ
31 コンタクトガラス
34 圧板
35 開閉検知センサ
41 ジャム処理用カバー
42 カバー開閉検知センサ
43 手差しトレイ
44 用紙セットセンサ
50 操作パネル
53 スタートキー
59 人体感知センサ

Claims (21)

  1. 画像形成部としてインクジェットプリンタエンジンを備えるインクジェット記録装置において、
    画像形成開始時に前記インクジェットエンジン部における印字準備動作と他の準備動作を並列処理することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記印字準備動作がインク残量の検知であることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記印字準備動作が印字ヘッドへのインク補充であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記印字準備動作が印字ヘッドのクリーニングであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記印字準備動作がインクの空吐出であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  6. 原稿読取手段を有し、前記他の準備動作が原稿サイズの確定であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記他の準備動作が記録紙サイズの確定であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記他の準備動作が記録紙の搬送であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  9. 外部から受信したプリントデータを格納するデータ記憶装置を備え、前記他の準備動作が、外部から受信したプリントデータの前記記憶装置への格納であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  10. 前記他の準備動作が、外部から受信したプリントデータの解析及びイメージ化処理であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  11. 用紙反転部を備え、前記他の準備動作が用紙の反転であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  12. ファクス機能を有し、前記他の準備動作がファクス着信処理であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  13. 原稿読取手段と、原稿セット検知手段を有し、前記原稿セット検知手段が原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  14. 前記原稿読取手段へ原稿を搬送する自動原稿搬送装置を有し、該自動原稿搬送装置への原稿のセットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項13に記載のインクジェット記録装置。
  15. オペレータの接近を検知する人体感知センサを有し、該人体感知センサがオペレータの接近を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  16. ジャム処理用カバーと、該ジャム処理用カバーの開閉を検知する開閉検知手段を有し、該開閉検知手段が前記ジャム処理用カバーの閉鎖を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  17. 手差しトレイと、該手差しトレイへの用紙セットを検知する用紙センサを有し、該用紙センサが前記手差しトレイへの用紙セットを検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項1〜16のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  18. 前記手差しトレイが開閉可能に構成され、前記手差しトレイの開閉を検知する手差しトレイ開閉検知手段を有し、該手差しトレイ開閉検知手段が前記手差しトレイの開放を検知したことをトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項27に記載のインクジェット記録装置。
  19. 省エネルギーモードを有し、該省エネルギーモードから通常モードへの復帰をトリガとして前記印字準備動作を開始することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  20. 前記印字準備動作と前記他の準備動作を直列処理する直列処理モードを有し、前記印字準備動作と他の準備動作を並列処理する並列処理モードと前記直列処理モードを選択可能なことを特徴とする、請求項1〜19のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  21. 画像形成部としてインクジェットプリンタエンジンを備えるインクジェット記録装置の制御方法において、
    画像形成開始時に前記インクジェットエンジン部における印字準備動作と他の準備動作を並列処理することを特徴とするインクジェット記録装置の制御方法。
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