JP2008110523A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノズルに対する回復動作を無駄に開始してしまうのを回避すると共に、コピー(複写)が指示された際には回復動作を迅速に開始し、コピー(複写)が完了するまでのユーザの待ち時間の短縮を図る。
【解決手段】ノズルの吐出状態の回復動作を行うメンテナンスユニットと、それによる回復動作の実行、非実行を所定のタイミングで指示する制御部と、原稿読取装置に原稿の読み取りを指示し、それに続いてその画像データに基づく画像形成を記録部に指示するコピーキーとを備える。原稿をセットして(S101)、コピー実行指示をした際(S102)、回復動作の実行を指示するタイミングにあるとき、原稿読取装置による原稿の読取動作と並行してメンテナンスユニットによる回復動作(通常パージ処理)(S104)を実行する。
【選択図】図7

Description

本発明は、被記録媒体に対してノズルからインクを吐出する記録ヘッドを備え、且つ少なくとも原稿を読み取ってその読取画像データを被記録媒体に複写するコピー機能を備えた画像記録装置に関するものである。
ノズルからインクを吐出して記録を行うインクジェット式の記録ヘッドにより、読取画像データを被記録媒体に複写(出力)するコピー装置の単機能装置、あるいは、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャン機能等を組み合わせて備えた多機能型の画像記録装置では、従来から、ノズルの吐出状態を良好にするための回復手段を備えていた。
回復手段は、記録ヘッドのノズル形成面に吸引キャップを被せ、吸引キャップ内をポンプを用いて負圧にすることにより、記録ヘッド内のインクを強制的に外部に排出して増粘インクや乾燥インク、気泡等を除去する。また、記録動作とは無関係に記録ヘッドを駆動してノズルからその内のインクを強制的に外部に吐出して、インクの吐出状態を良好に保つようにしている。一般的には、前回回復動作を行ってからの経過時間を計測して、画像記録動作を行うに際して、所定の経過時間を越えていれば、自動的に回復動作を行う。もちろん、吐出不良が発生して回復動作を必要とする場合には、経過時間に拘わらず、ユーザがボタン操作等で回復動作を指令して行うこともできる。
しかしながら、このような装置では、ユーザが被記録媒体に対して画像を記録しようとして画像記録動作を指令したとき、前回回復動作をしてからすでに所定の時間が経過していると、その記録動作に先立って、まず回復動作を実行してしまう。そのため、画像記録動作が完了するまでの待ち時間が増大して、ユーザが不便を感じることが多かった。
そこで、例えば、特許文献1では、原稿を読み取って、その読取画像データを被記録媒体に記録する画像形成装置(コピー機、またはコピー機能を有する多機能装置)において、ユーザが原稿の読み取りに先立って行う動作を、画像記録動作(コピー)を指令する前の動作と判断し、記録動作を開始する前に、回復動作が必要な時期か否かを検知して回復動作を行うように構成している。
詳細には、原稿を載置する原稿台のカバーを開けたり、被記録媒体の大きさや記録枚数の設定を行ったり、自動原稿搬送装置(ADF)に原稿をセットしたりしたことを検知(判別)して、回復動作を行うようにしている。これにより、画像記録動作が指令(コピーボタンを押す)されてから回復動作を実行するよりも、原稿の読み取りから画像記録動作が完了するまでの時間の短縮を図っている。
特開2005−238710号公報(図4及び図6参照)
ところで、前述したように、近年では、コピー機能だけでなく、ファックシミリ機能、スキャン機能等の多様な機能を組み合わせて、これらを複合的に備える多機能装置が汎用化しつつある。このような多機能装置では、特許文献1のように、原稿読取動作の開始に先立つユーザによる操作、例えば、原稿台のカバーの開閉動作が行われたことを検知したり、自動原稿搬送装置に備えられた原稿検知スイッチの検知信号により、コピー準備動作が行われたと判断することは早計である。なぜなら、ファックシミリ機能における原稿送信時やパーソナルコンピュータに原稿データを取り込むスキャン機能においても、原稿読取動作は必須の動作となるので、前記の原稿台カバーの開閉動作や原稿搬送装置上への原稿の載置だけでは、ユーザがコピーを行うとは断定できないからである。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決してノズルに対する回復動作を無駄に開始してしまうのを回避すると共に、コピー(複写)が指示された際には回復動作を迅速に開始し、コピー(複写)が完了するまでのユーザの待ち時間の短縮を図ることを目的とするものである。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明における画像記録装置は、インクを吐出する記録ヘッドと、原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取手段と、前記記録ヘッドを用いてそのノズルからインクを吐出して前記画像データに基づく画像を被記録媒体に対して形成する記録手段と、前記ノズルの吐出状態の回復動作を行う回復手段と、前記回復手段による前記回復動作の実行、非実行を所定のタイミングで指示する回復制御手段と、前記原稿読取手段に前記原稿の読み取りを指示し、かつそれに続いてその画像データに基づく前記画像形成を前記記録手段に指示する操作手段とを備え、前記操作手段による上記指示をした際、前記回復制御手段が前記回復動作の実行を指示するタイミングにあるとき、前記原稿読取手段による原稿の読取動作と並行して前記回復手段による前記回復動作を実行することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明の画像記録装置は、請求項1に記載の画像記録装置において、さらに、前記原稿読取手段に原稿が存在することを検知する原稿検知手段を備え、前記原稿検知手段により前記原稿が存在することを検知すると共に、前記操作手段を操作したときには、前記原稿読取動作と、前記回復手段の回復動作とを並行して実行するように制御することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像記録装置において、さらに、前記回復手段が前回実行されてからの経過時間を計測する計時手段を備え、前記回復制御手段は、前記計時手段で計測した経過時間が所定時間を超えているときには、直ちに前記回復手段による回復動作の実行を指示し、前記経過時間が所定時間を超えていないときには、前記回復動作の非実行を指示するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像記録装置において、前記回復手段は、前記計時手段で計測された経過時間の長さに応じて、前記回復動作の度合いを変えるものである。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザが原稿のコピーを所望し、操作手段によりそれを指示した際に、回復制御手段が回復動作の実行を指示するタイミングにあるとき、原稿の読取動作と並行して回復動作が行われるので、コピーを指示したときが回復動作を実行するタイミングであってもコピー完了までの所要時間を短くすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の構成に、さらに、前記原稿読取手段に原稿が存在することを検知する原稿検知手段を備え、前記原稿検知手段により前記原稿が存在することを検知すると共に、前記操作手段を操作したときには、前記原稿読取動作と、前記回復手段の回復動作とを並行して実行するように制御するものである。従って、原稿台のカバーの開閉動作あるいは原稿搬送装置への原稿セットのみでは回復動作を実行しないので、無駄な回復動作の実行を回避することができるという効果を奏する。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像記録装置において、さらに、前記回復手段が前回実行されてからの経過時間を計測する計時手段を備え、前記回復制御手段は、前記計時手段で計測した経過時間が所定時間を超えているときには、直ちに前記回復手段による回復動作の実行を指示し、前記経過時間が所定時間を超えていないときには、前記回復動作の非実行を指示するものである。
つまり、前記回復手段が前回実行されてからの経過時間が経過しておれば、前記原稿読取動作と、前記回復手段の回復動作とを並行的に実行し、その後画像形成を実行する。前記経過時間が所定時間を超えていないときには、前記回復動作を実行することなく、原稿読取動作後画像形成を実行する。
請求項4に記載の発明によれば、前記回復手段は、前記計時手段で計測された経過時間の長さに応じて、前記回復動作の度合いを変えるものであるので、経過時間が短い場合に、回復動作で必要以上にインクを消費することがなく、また経過時間が長い場合には、十分に記録ヘッドの回復を図ることができる。
以下に、本発明を具体化した最良の実施形態について説明する。本実施形態は、画像記録装置の一実施形態として、プリンタ機能、コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能を備えた多機能装置1(MFD:Multi Function Device)に本発明を適用したものである。
多機能装置1は、パーソナルコンピュータや電話通信網に接続可能であり、記憶媒体(リムーバルメモリ)が着脱可能に接続される。そして、この多機能装置1は、コンピュータや、他のファクシミリ装置、装着される記憶媒体などから受信した画像データ(写真データや文書データ等も含む)に基づいて、被記録媒体の一例としての用紙に画像(写真や文書)を記録することができる。
本実施形態では、図1に示すように、装置本体である本体ケース(ハウジング)2の下部に記録部7が備えられている。そして、本体ケース2の底部の収納空間に対して、本体ケース2の前側に開口された挿入口2aから挿抜可能(実質上水平方向に出し入れ可能)な給紙カセット装置3が配置されている。以下、本体ケース2の挿入口2aがある側を前といい、これを基準に装置の後(奥)、左右、という。
本体ケース2の前面部にはスロット部11が備えられ、このスロット部11に画像データや画像記録を制御する制御データ等が記憶された各種記憶媒体(図示せず)が装着できるようになっており、当該記憶媒体に記録されている画像データを、用紙に記録することも可能である。
装着可能な記憶媒体としては、半導体メモリ等で構成されるカード状のものが各種市販されているが、これらの各種サイズのものに対し図1に図示している3つの異なるサイズのスロット部11で対応できるようになっている。スロット部11への記憶媒体の装着の有無は、後述する図5のCPU等を含む制御部300で検出できるようになっている。
本体ケース2の上部には、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャン機能における原稿読み取りなどのための画像読取装置(スキャナ部)12が画像読取部ケース12a内に配置されている。本体ケース2の上側には、画像読取装置12の前方に、各種操作や表示を行う操作部14(後に詳述する)が設けられており、画像読取装置12と操作部14との平面視投影面積内に、記録部7、排紙トレイ部10などが配置される。
本体ケース2の前部側に近く挿入口2aより右側(図1及び図3で右側)には、インクカートリッジ19(ここでは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色、個別に19a〜19dと付す)の収納部15が内蔵されている。各インクカートリッジ19a〜19dのインクは、可撓性を有するインク供給管(チューブ)20を介して、それぞれ独立して記録ヘッド4に供給される。
挿入口2aより右側に開閉可能に設けられた扉2cを下向きに開くことにより、収納部15内の各インクカートリッジ19a〜19dを取り出して交換することができるように構成されている。
本発明の原稿読取手段の1例としての画像読取装置12は、原稿を載置することができるガラス板16と、その下側に原稿読み取り用のイメージスキャナ装置17とを備える。イメージスキャナ装置17は、図2の紙面と直交する方向(主走査方向、Y軸方向)に往復移動可能に設けられている。ガラス板16を覆う原稿カバー体13は、その後端部(図2で右側)が蝶番13aを介して、画像読取部ケース12aに対して開閉自在に取り付けられている。
なお、原稿読取手段の他の例としては、原稿カバー体13上に、複数枚の原稿を載置できる原稿トレイ部と、この載置された原稿を一枚ずつに分離しながらUターン状に搬送する搬送手段とを有した自動原稿搬送装置を備えるものがある。その自動原稿搬送装置により搬送した原稿を、上記ガラス板16の下面一端部に静止させたイメージスキャナ装置17の上方に通過させて原稿の画像データを読取る構成のものである。
記録部7は、図2に示すように、上面開放された枠状のメインフレーム21に各種機能部品を支持して構成されている。メインフレーム21は、左右一対の側板21a、21bと、その側部にて支持され、Y軸方向(主走査方向)に延びる横長の板状のガイド部材22、23とから構成される。そして、キャリッジ5が、これら両ガイド部材22、23に跨って摺動自在に支持され、キャリッジ5に搭載された記録ヘッド4の下面側に対向して、用紙を支持するプラテン26が配置されている。キャリッジ5は、ガイド部材23の上面にて、プーリ29、30に巻回配置されたタイミングベルト25に連結され、プーリ29をCR(キャリッジ)モータ24で駆動することで往復移動される。
プラテン26よりも搬送方向上流側には、搬送作用とレジスト作用とを兼用するレジストローラ対27が配置されている。レジストローラ対27は、駆動ローラ27aと従動ローラ27bとからなり、用紙を記録ヘッド4の下面のノズル形成面とプラテン26との隙間に搬送する。プラテン26よりも下流側には排紙ローラ対28が配置され、排紙ローラ対28は、用紙の上面に接する拍車28bと下面に接する駆動用の排紙ローラ28aとからなり、記録済みの用紙を排紙トレイ部10へ搬送する。
給紙カセット装置3の奥側(後端側、図2において右側)には、用紙分離用の弾性分離パッド8aを有する傾斜板8が配置されている。本体ケース2側において給紙アーム6aの下端に設けられた給紙ローラ6bが、駆動軸34側から歯車伝動機構6cを介して回転されることにより、給紙カセット装置3に堆積された用紙が一枚ずつ搬送される。
搬送された用紙は、側面視で横向きU字状の外側搬送路体35と内側搬送路体36との間に構成された上横向きのUターンパス(給紙搬送路)9を介して、レジストローラ対27に給送される。記録部7にて記録された用紙は、その記録面を上向きにして排紙トレイ部10上に排出される。排紙トレイ部10は、給紙カセット装置3の上側に形成されており、排紙トレイ部10に連通する排紙口10a(挿入口2aの上方部分、図1参照)が本体ケース2の前面に向かって開口されている。
給紙搬送路(Uターンパス)9の下流側には、検知レバー55がその給紙搬送路9を横切りかつ回動可能に設けられており、給紙搬送路(Uターンパス)9を通過する用紙の先端縁及び後端縁の通過を検知できるようにしている(図2参照)。
搬送される用紙の幅より外側には、その一端側(実施形態では図3で左側の側板21aに近い部位)にインク受け部48が、また、他端側(図3で右側の側板21bに近い部位)にはメンテナンスユニット50がそれぞれ配置されている。
インク受け部48は、キャリッジ5のフラッシング位置に対応して設けられており、記録ヘッド4はフラッシング位置にて記録動作中に定期的にノズルの目詰まり防止のためのインク吐出(フラッシング)を行い、インク受け部48にてインクを受ける。
メンテナンスユニット50は、キャリッジ5の待機位置(ホームポジション)に対応して設けられており、記録ヘッド4に対する吸引回復動作(パージング)を行う。メンテナンスユニット50には、本体フレーム2に静置されたポンプと接続された吸引キャップ体50aと、ノズル形成面を払拭するワイパー50cが設けられている(図4参照)。
回復動作は、複数の動作が単独にあるいは組み合わされて行われる。まず、吸引キャップ体50aで、記録ヘッド4のノズル形成面を覆い、記録ヘッド4のノズルから乾燥または増粘したインクとともにインク中の気泡も吸引する。そして、吸引キャップ体50aをノズル形成面から離隔して、キャリッジ5をメンテナンスユニット50部分から画像記録領域方向に移動させるときに、ワイパー50cによって記録ヘッド4のノズル形成面のクリーニングを行う。また、キャリッジ5をフラッシング位置に移動させ、記録ヘッド4を記録動作とは無関係に駆動してノズルからインク受け部48に向けインク吐出を行うのも、回復動作の1つである。
上記給紙ローラ6a、駆動ローラ27a及び排紙ローラ28aからなる搬送機構と、メンテナンスユニット50は、1つのLF(用紙搬送)モータ42が駆動源で、その回転方向の切り替えによって、選択的に駆動される。
一方、メンテナンスユニット50による回復動作は、後述するように、前回回復動作が行われてからの経過時間等の条件に応じて、その度合いを変えるように設定されている。ここでは、吸引キャップ体50aで記録ヘッドを覆って吸引ポンプで吸引しキャップを離す動作を一連の回復動作と規定し、この一連の回復動作の繰り返し回数、換言すれば、吸引ポンプで何回吸引するかを変えることで、回復操作の度合いを変えるようにしている。また、吸引ポンプの吸引時間の長さを制御することで、回復動作の度合いを変えることもできる。
次に、操作部14について説明する。操作部14は、本体ケース2の上部前側に多機能装置1の左右の幅と略同じ幅に設けられ、全体として、ユーザが使用し易いように、前側が下がる傾斜状に配置されている。この操作部14の中央部には、液晶画面の表示パネル部40が配置されている。この表示パネル部40は、その前端側に設けられた蝶番を介して後端側が上下回動でき、表示パネル部40の角度をユーザが見易いように調節できるようになっている。
操作部14の表示パネル部40を挟む両側には、多機能装置1に備えられている各種の機能(動作)等を選択したり設定したりする設定部41として、複数の指令用のボタン41a、41b、41c、41d、テンキー41e等が配置されている。ボタンとしては、「ファックス (FAX)」「スキャン」「コピー」「デジカメプリント」と明示されたファンクションキー(モード設定キー)41a、41b、41c、41dが配置されている。これらのファンクションキーを選択的に押すことで、ファクシミリ機能、スキャン機能、コピー機能、装着された記憶媒体の画像データをプリントする機能のいずれかを、選択して実行できるようになっている。この他に、記録ヘッドの回復動作を指令するボタンも用意されている。また、設定部41に設けられているボタンには、画像スクロールボタン41fおよび選択用ボタンも含まれ、表示パネル部40の画面に表示されている項目を選択したり、設定したりして、動作を指令することもできる。
次に図5(ブロック図)を参照して、この画像記録装置(多機能装置)1の制御部について説明する。この制御部は、画像記録装置1の全体的な動作、及び回復動作の制御を実行するものである。特に、コピー機能時における回復動作の制御の実施形態が本発明に関連している。
この制御部300は、CPU304、ROM301、RAM302、EEPROM303からなるマイクロコンピュータ及び、それらにバス305を介して接続されたASIC(Application Specific Integrated Circuit )306を中心として構成されている。
ROM301には、インクジェットプリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、及びコピー機能の各種動作を制御するプログラム等が格納されおり、RAM302は、CPUがこれらのプログラムを実行する際に用いる各種データを一時的に記憶する記憶領域として、また作業領域として用いられる。
ASIC306にはNCU(Network control Unit)317が接続されており、公衆回線等の通信回路網からNCU317を介して入力された通信信号はモデム318によって復調されてからASIC306に入力される。また、ASIC306がファクシミリ送信等で画像データを外部へ送信する場合には、その画像データがモデム318によって通信信号に変調され、その通信信号がNCU317を介して通信回路網に出力される。
また、ASIC306は、マイクロコンピュータからの指令に従い、各モータに通電する相励磁信号等を生成して、これらの信号をモータの駆動回路311,312に与え、LFモータ42やCRモータ24に駆動信号を通電し、LFモータ42やCRモータ24の制御を行っている。
更に、ASIC306には、原稿の画像を読み取るためのスキャナ装置17、操作部14のためのパネルインターフェース313、パーソナルコンピュータなどの外部機器とパラレルケーブルやUSBケーブルを介してデータの送受信を行うためのパラレルインターフェース315やUSBインターフェース316、スロット部11のためのメモリインターフェース319などが接続されている。
駆動回路314は、記録ヘッド4から所定のタイミングでインクを用紙に対して選択的に吐出させるためのものであり、マイクロコンピュータのプログラムに基づきASIC306において生成され出力された信号を受けて、記録ヘッド4を駆動制御する。
更に、ASIC306には、レジストローラ27の回転量を検出するためのロータリエンコーダ44、キャリッジ5の移動量、及び移動位置を検出するためのリニアエンコーダ45等が接続されている。また、図示しないが、インクカートリッジ19が交換されたことを検知するカートリッジセンサ46、搬送路9の搬送下流側に位置する検知レバー55に関連させて設けられた用紙センサ(図示せず)なども接続されている。
ASIC306には、画像読取装置12におけるガラス板16上に原稿があるかどうかを検知する原稿検知センサ48が接続されている。通常、この原稿検知センサ48は、ガラス板16の下面側にて検査方向上向きにして原稿載置領域内に適宜間隔にて配置された光反射型センサである。原稿検知センサとして、画像読取装置12内のイメージスキャナ装置17を用いることもできる。また、画像読取装置12に自動原稿搬送装置を備えるものでは、原稿検知センサは、原稿トレイ部上の原稿の有無を検知する。
ASIC306またはマイクロコンピュータには、タイマー49(請求項における計時手段に相当)が内蔵されている。このタイマー49は、後述するように、前回実行された回復処理からの経過時間(経過日数)の計測を行うものである。
次に、ROM301に記憶されている、回復動作の内容について説明する。ROM301には、図6に示すテーブルが記憶されている。なお、テーブルに示す具体的な数値は一例であって、記録ヘッド4やメンテナンスユニット50の構成、吸引ポンプ50bの能力等に応じて適宜変更できる。
Tは、タイマー49で計測している、前回回復動作が実行されてからの経過時間(カウント値)である。テーブルに示す「パージング回数」は、記録ヘッド4のノズル形成面を吸引キャップ体50bで覆って吸引ポンプ50cで吸引する一連の回復動作の、繰り返し回数を示すものである。
本実施の形態では、前回回復動作が実行されてからの時間(日数)Tが、5日を越えて10日以下である場合のパージング回数は1回に、時間Tが10日を越えて15日以下である場合のパージング回数は2回に、時間Tが15日を越えた場合のパージング回数は3回にそれぞれ設定されている。また、ユーザが指定して行う回復動作(指定パージングと称する)では、パージング回数は1回に設定されている。なお、ポンプで吸引する回復動作に代えてあるいはそれに続いて記録ヘッドからインクを記録動作に無関係に吐出させるフラッシングをさせるようにしてもよい。
次に、多機能装置1の回復動作に関連する制御について図7及び図8のフローチャートを参照しながら説明する。
本実施の形態では、制御手段300は、回復手段(メンテナンスユニット50と、記録ヘッド4にフラッシングをさせるプログラムとを含む)による回復動作の実行、非実行を所定のタイミングで指示する回復制御手段としての機能を含む。また、設定部41は、コピー(複写)の指示をするコピーキー41cを有する。コピーキー41c及び制御手段300は、原稿読取手段に原稿の読み取りを指示し、それに続いてその画像データに基づく画像形成を記録ヘッド4に指示する操作手段としての機能を有する。そして、本発明の基本となる制御は、操作手段によりコピー(複写)の指示をした際、回復制御手段が回復動作の実行を指示するタイミングにあるとき、原稿読取手段による原稿の読取動作と並行して回復手段による回復動作を実行するものである。
即ち、ユーザが原稿のコピーを所望しコピーキー41cを押したとき、原稿の読取動作と並行して回復動作を行うことで、用紙への記録完了までの所要時間を短くするものである。
図7のフローチャート(メインルーチン)において、原稿読取手段に原稿が存在する(セット)されたことを検知し(S101:yes )、且つユーザがコピーキー41cを押下することにより、コピーを指令する(S102:yes )。すると、原稿読取手段による原稿の読取動作(S103)を開始する一方、回復手段による回復動作(通常パージング)を含むサブルーチン(S104)を開始する。具体的には、ガラス板16に原稿を1枚ずつ載置してコピーを実行するときには、上述の原稿検知センサ48のオンにて原稿有りと判断する。自動原稿搬送手段を備えた原稿読取手段の場合には、原稿トレイ部(図示せず)に1乃至複数枚の原稿がセットされると、原稿トレイ部に配置された原稿検知センサのオンにて原稿有りと判断する。そして、ユーザがコピーキー41cを押下すれば、原稿読取動作と回復動作のサブルーチンとが開始される。
このとき、マイクロコンピュータは、プログラムに基づいて、イメージスキャナ装置17とメンテナンスユニット50とを微少時間ずつ交互に駆動して両者が実質並行して動作するように制御する。あるいは、ASIC306に、イメージスキャナ装置17とメンテナンスユニット50のそれぞれの一連の動作を実行するハードウエア回路を設けておく構成とすることもできる。この場合、マイクロコンピュータが各ハードウエア回路に動作を開始する指令を発すると、各ハードウエア回路がそれぞれイメージスキャナ装置17とメンテナンスユニット50を並行して駆動する。
そして、原稿読取動作または回復動作のいずれか一方が遅く終了した時点から、読取画像データの用紙への記録動作(S105)が開始される。その結果、従来のように、原稿読取動作と回復動作とのいずれか一方が先に実行され、次いで他方が実行されるような直列式処理に比べて、コピー完了までの所要時間を実質的に短縮できることになる。
上記の二つの処理の並行的実施により、コピーの開始から完了までの時間短縮効果は、原稿の読取枚数が多い場合に顕著に現れることになる。
上記S104における通常パージングの処理のサブルーチンを図8に示して詳細に説明すると、まず、タイマー49で計測している前回回復動作が実行されてからの時間(カウント値)Tを検出する(S201)。カウント値Tが5日を越えているか否かが判定され(S202)、5日を越えていない場合(S202:no)には、回復動作の実行が不要であると判断されて、このパージ処理を終了してメインルーチンに戻る。
カウント値Tが5日を越え10日以下である場合は(S202:yes 、且つS203:no)、図6に示すテーブルからパージング回数1回を読み出して、一連の回復動作を1回実行する(S204)。カウント値Tが10日を越え15日以下である場合は(S203:yes ,且つS205:no)、テーブルからパージング回数2回を読み出して、一連の回復動作を2回実行する(S206)。カウント値Tが15日を越えている場合は(S206:no)、テーブルからパージング回数3回を読み出して、一連の回復動作を3回実行する(S207)。
回復動作が完了すると(S204、S206、S207)、タイマー49のカウント値Tがリセットされ(S209)、再びタイマー49のカウントがスタートし(S210)、メインルーチンに戻る。
図7のフローチャートにおいて、原稿はセットされたが(S101:yes )、ユーザーがコピーキー41cをオンしていない状態(S102:no)では、ユーザは原稿をファクシミリ送信するか、外部のコンピュータなどに画像データを送るため原稿をスキャンするか、のいずれかの処理を実行したいものと推察し、パージ処理は行わなず、上記のその他の処理を実行する(S106)。
また、図7のフローチャートにおいて、原稿がセットされず(S101:no)、選択ボタンなどにより、ユーザがパージ処理を指令した場合(S107:yes )、上述の1回限りの指定パージング処理を行う(S108)。その後、タイマー49をリセット(カウント数を0に)し(S109)、次いで直ちにタイマー49によるカウントをスタートさせた(S110)のち、S101の前にリターンさせる。ユーザによるパージ処理指令が行われなかったとき(S107:no)には、その他の処理(S111)を行ってからS101の前にリターンさせる。
このように、本実施の形態では、原稿検知手段により原稿が存在することを検知すると共に、操作手段を操作したとき、回復手段の回復動作を実行するタイミングでない場合には、原稿読取動作を行った後直ちに記録動作を開始する。そのときが回復手段の回復動作を実行するタイミングである場合には、原稿読取動作と、回復手段の回復動作とを同時並行的に実行若しくは開始するように制御するので、原稿読取動作後、記録動作の前に回復動作を実行する場合に比べて、記録を終了するまでの時間を短縮でき、ユーザの不便を解消できる。
また、回復動作の度合いを、前回の回復動作からの経過時間の長さに応じて変えているから、回復動作で必要以上にインクを消費することなく、確実に記録ヘッドの状態を良好に回復させることができる。
なお、図7に示す制御は、その制御を行うように設定するか否かをON/OFF可能に構成してもよい。
本発明を適用した多機能装置の斜視図である。 多機能装置の側断面図である。 記録部の構成を説明する模式的な平面図である。 キャリッジを外した状態の記録部を示す斜視図である。 制御系を示すブロック図である。 ROMに記憶されているテーブルを示す説明図である。 多機能装置の回復動作のメインルーチンを示すフローチャートである。 パージ処理のフローチャートである。
符号の説明
1 多機能装置
4 記録ヘッド
5 キャリッジ
7 記録部
12 画像読取装置
14 操作部
17 イメージスキャナ装置
40 表示パネル部
41 設定部
41a ファクシミリキー
41b スキャンキー
41c コピーキー
49 タイマー
50 メンテナンスユニット

Claims (4)

  1. インクを吐出する記録ヘッドと、
    原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取手段と、
    前記記録ヘッドを用いてそのノズルからインクを吐出して前記画像データに基づく画像を被記録媒体に対して形成する記録手段と、
    前記ノズルの吐出状態の回復動作を行う回復手段と、
    前記回復手段による前記回復動作の実行、非実行を所定のタイミングで指示する回復制御手段と、
    前記原稿読取手段に前記原稿の読み取りを指示し、かつそれに続いてその画像データに基づく前記画像形成を前記記録手段に指示する操作手段とを備え、
    前記操作手段による上記指示をした際、前記回復制御手段が前記回復動作の実行を指示するタイミングにあるとき、前記原稿読取手段による原稿の読取動作と並行して前記回復手段による前記回復動作を実行することを特徴とする画像記録装置。
  2. さらに、前記原稿読取手段に原稿が存在することを検知する原稿検知手段を備え、
    前記原稿検知手段により前記原稿が存在することを検知すると共に、前記操作手段を操作したときには、前記原稿読取動作と、前記回復手段の回復動作とを並行して実行するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. さらに、前記回復手段が前回実行されてからの経過時間を計測する計時手段を備え、
    前記回復制御手段は、前記計時手段で計測した経過時間が所定時間を超えているときには、直ちに前記回復手段による回復動作の実行を指示し、前記経過時間が所定時間を超えていないときには、前記回復動作の非実行を指示することを特徴とする請求項1または2に記載の画像記録装置。
  4. 前記回復手段は、前記計時手段で計測された経過時間の長さに応じて、前記回復動作の度合いを変えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像記録装置。
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