JP2013162313A - 画像形成装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の起動状態への復帰と印刷処理とに要する時間に対するユーザの待ち時間をなくす。
【解決手段】MFP101は、携帯端末か100ら印刷ジョブを受け付ける。次にMFP101は、携帯端末100とMFP101との距離情報を取得し、距離情報に基づいて、携帯端末100がMFP101に到着する所要時間を算出する。次にMFP101は、省エネモードを解除し、上記印刷ジョブに対応する印刷処理を終了するまでの所要時間と、携帯端末100がMFP101に到着する所要時間とを比較し、その比較結果に応じて、省エネモードを解除するよう制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末を用いて画像形成装置に印刷ジョブを指示したユーザの待ち時間をなくす技術に関するものである。
オフィスやコンビニ等の公共の場において使用されるプリンタやデジタル複合機は、デジタルカメラや携帯端末のカメラ機能で撮影された画像データやインターネットからダウンロードされた文書データ等を印刷する機能を有している。公共の場に設置されているデジタル複合機は、複数のユーザで共用されることが多い。そのため、携帯端末等からデジタル複合機に印刷データを転送して印刷させる場合、印刷指示を行ったユーザ以外の人の目に印刷物が触れないように、セキュリティ印刷が行われることがある。
このセキュリティ印刷では、印刷データは無線LAN等の通信手段を経由してデジタル複合機に転送されるが、印刷データが複合機に受信された後も、印刷出力の開始は保留される。即ち、印刷指示を行ったユーザがデジタル複合機まで移動して本人認証が行われた後、印刷出力が開始される。従って、ユーザがデジタル複合機の近くにいるときに印刷出力が開始され、デジタル複合機から印刷された印刷物はユーザによって取り出される。これにより、印刷物によって情報が漏洩することを防ぐことができる。
また、携帯端末は、近年スマートフォンやタブレットPCに代表されるように、PCとほぼ同等の機能を備えるようになって高級化が進み、携帯端末で行われる作業もPCと変わらなくなってきている。従って、携帯端末においても機密文書を扱う機会が増え、今後、セキュリティ印刷が行われることが一層増えることが予想される。
一方、プリンタやデジタル複合機には、電力消費を低減するために、構成部材への電力供給が低減又は遮断される省エネモードが用意されている。プリンタやデジタル複合機等の画像形成装置の構成部品のうち、熱ローラを有する定着装置が最も消費電力の多い構成部品である。そのため、省エネモードでは、定着装置への電源供給が低減又は遮断される。
省エネモードとともにセキュリティ印刷が用意されている画像形成装置では、メモリに印刷データが蓄積されていても、一定時間以上不使用であれば省エネモードへと移行するようになっている。そして、印刷指示を行ったユーザが画像形成装置の位置まで移動して本人認証が行われた後、プリンタの状態が省エネモードから起動状態へと復帰する。従って、画像形成装置が省エネモードであるときは熱ローラの温度は低く、省エネモードから起動状態に復帰するには、ある程度長い時間が必要である。つまり、印刷指示を行ったユーザは、本人認証が行われた後、その位置でかなりの間待つことになる、という問題が生じる。
これに対し、特許文献1には、起動状態に復帰するまでのユーザの待ち時間を減らすことが可能な画像形成装置が開示されている。即ち、特許文献1に開示される画像形成装置は、携帯端末の位置を特定する手段を備えており、携帯端末が予め定められたエリア内に進入したことを検知した場合、省エネモードを解除して起動状態へ復帰するものである。
特開2008−172531号公報
しかしながら、特許文献1に開示される画像形成装置は、ユーザが画像形成装置まで移動し、本人認証が行われた後に印刷動作が開始される。従って、印刷に時間のかかる構成要素が印刷物の内容に多く含まれ、部数や頁数等の量が多い場合には、印刷物が出力されるまでかなり待たされてしまう。
そこで、本発明の目的は、画像形成装置の起動状態への復帰と印刷処理とに要する時間に対するユーザの待ち時間をなくすことにある。
本発明の画像形成装置は、携帯端末から印刷ジョブを受け付ける受付手段と、前記携帯端末と当該画像形成装置との距離情報を取得する取得手段と、前記距離情報に基づいて、前記携帯端末が当該画像形成装置に到着する所要時間を算出する第1の算出手段と、当該画像形成装置が省エネモードを解除し、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を終了するまでの所要時間と、前記第1の算出手段により算出された所要時間とを比較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段による比較結果に応じて、前記省エネモードを解除するよう制御する第1の制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の起動状態への復帰と印刷処理とに要する時間に対するユーザの待ち時間をなくすことができる。
本発明の実施形態におけるモバイルプリントシステムの構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるモバイルプリントシステムの内部構成を示す図である。 MFPの内部構成を示す図である。 MFPのコントローラ部の内部構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るMFPのセキュリティ印刷処理を示すフローチャートである。 セキュリティ印刷時における携帯端末とMFPとの位置関係を示す図である。 各省エネモードに対応する、省エネモードの解除から起動状態への復帰までの所要時間0を表で示した図である。 本発明の第2の実施形態に係るMFPのセキュリティ印刷処理を示すフローチャートである。 他のユーザが存在した場合に印刷出力を禁止する領域である印刷禁止領域を説明するための図である。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を含むモバイルプリントシステムの構成を示す図である。第1の実施形態に係る画像形成装置は、例えば複写、印刷及びファクシミリ送受信等の機能を実現する多機能印刷機(Multi Function Printer、以下「MFP」と称す)である。
図1において、100は携帯端末であり、撮影により画像データを得るためのデジタルカメラ機能を備えるとともに、不図示の携帯電話回線を介してインターネットとの間で文書データ等の授受を行う。また、携帯端末100は、UWB(Ultra Wide Band)方式の無線通信回線102を介して、画像データや文書データ等の印刷データをMFP101に対して送信する。MFP101は、携帯端末100から受信した印刷データの印刷処理を実行する。
なお、UWB方式の無線通信では、数10メートル離れた地点からでもデータの転送が可能であるため、ユーザは、携帯端末100を用いて、MFP101から数10メートル離れた地点で印刷を指示することができる。ところで、ユーザは、MFP101に対して印刷を指示した後、MFP101から印刷物を回収することを忘れてしまい、MFP101の排紙部に印刷物を放置してしまう可能性がある。また、ユーザがMFP101から離れているため、ユーザがMFP101に到着するまでの期間に、印刷物が第三者の目に触れてしまう危険性がある。こうした印刷物には個人情報が含まれている可能性が高いため、第三者の目に触れられると、個人情報の流出につながり、印刷物のセキュリティの強化が求められる。セキュリティ印刷は、上記のセキュリティの強化の要請に応えるものである。即ち、セキュリティ印刷は、携帯端末100を用いて印刷指示を行ったユーザがMFP101まで移動し、MFP101において本人認証の確認が行われた後、印刷出力が開始される印刷方式である。
本実施形態は、MFP101における省エネモードの解除から印刷出力の終了までのユーザ待ち時間を軽減させるものである。即ち、本実施形態におけるMFP101は、ユーザがMFP101に到着する時間に合わせて印刷出力が終了するように、省エネモードを解除し、印刷出力を開始する。
図1において、103は、省エネモードの解除から印刷出力の終了までの所要時間1に対応する位置を示しており、104は、印刷出力の開始から印刷出力の終了までの所要時間2に対応する位置を示している。MFP101は、ユーザが所要時間1に対応する位置及び所要時間2に対応する位置に到達することに応じて、段階的に省エネモードの解除及び印刷出力の開始を行うことにより、ユーザがMFP101に到着する時間に合わせて印刷出力が終了するように制御する。
なお、本実施形態において利用されるUWB方式は無線通信方式の一つであり、信号を1GHz程度の極めて広い周波数帯に拡散して送受信を行うものである。この無線通信方式は、数10メートル離れた2つの機器間でデータ転送を行うことが可能な無線通信方式である。2つの機器間の距離が短いほどデータ転送レートは高くなり、10メートル程度の距離であれば、数100Mbps(bit/秒)程度のデータ転送レートが実用化されている。これは、映画のような動画データを圧縮して伝送するには十分なデータ転送レートである。また、搬送波と呼ばれる正弦波を変調することによってデータ転送を行う一般的な無線通信方式に比べ、UWB方式では、搬送波の変調を行わず、非常に短い周期のパルス波を用いて直接データ転送が行われる。このため、変調に必要な回路が不要になり、結果として、低い消費電力で高速にデータ転送を行うことができる。また、UWB方式の大きな特徴として、上記パルス波を転送する際に、通信を行う2つの機器間の距離を数cmの精度で計測することが可能である。本実施形態では、このUWB方式の距離検出機能を利用して得られた距離情報に基づき、MFP101の動作を切り替えるようにする。
図2は、本実施形態におけるモバイルプリントシステムの内部構成を示す図である。図2において、200a及び200bはUWB無線通信部である。UWB無線通信部200aは携帯端末100に設けられ、UWB無線通信部200bはMFP101に設けられている。また、UWB無線通信部200aは無線通信処理部201aを包含し、UWB無線通信部200bは無線通信処理部201bを包含する。無線通信処理部201aはアンテナ202aに接続され、無線通信処理部201bはアンテナ202bに接続されている。無線通信処理部201a及び201bはそれぞれ、通信データを転送用のパルス波に変換したり、その逆の変換を行ったりする。
MFP101はコントローラ部203を備える。コントローラ部203は、MFP101の動作を制御するとともに、携帯端末100から受信した印刷データに対して所定の処理を施す。MFP101の無線通信処理部201bは、アンテナ202bを介して無線通信回線102から受信したパルス波を通信データに変換し、データI/F(Interface)204を介してコントローラ部203に対して出力する。また、無線通信処理部201bは、コントローラ部203からデータI/F204を介して入力した通信データを転送用のパルス波に変換して、アンテナ202bを介して無線通信回線102に対して送信する。このようにしてMFP101は携帯端末100との双方向通信を行うことができる。さらに、無線通信処理部201bは、無線通信相手である携帯端末100とMFP101との距離を検出する。
205は測距情報I/F(Interface)である。無線通信処理部201bは、検出した携帯端末100とMFP101との距離を示す距離情報を、測距情報I/F205を介してコントローラ部203に対して出力する。なお、携帯端末100の無線通信処理部201aも、無線通信相手であるMFP101と携帯端末100との距離を検出することができる。従って、携帯端末100からMFP101に対する無線通信である場合でも、MFP101から携帯端末100に対する無線通信である場合でも、無線通信と同時に2つの機器間(携帯端末100とMFP101との間)の距離情報を得ることが可能である。
図3は、MFP101の内部構成を示す図である。図3に示すように、MFP101は、スキャナ部300、プリンタ部301、コントローラ部203、ハードディスク302、UWB無線通信部200b、ネットワークI/F303、排紙部308及び操作部309等を備える。スキャナ部300とコントローラ部203とは、スキャナI/F305を介して接続される。プリンタ部301とコントローラ部203とは、プリンタI/F306を介して接続される。UWB無線通信部200bとコントローラ部203とは、無線通信I/F304を介して接続される。ハードディスク302とコントローラ部203とはハードディスクI/F307を介して接続される。このハードディスクI/F307には、IDE(Integrated Drive Electronics、ハードディスクインタフェースの1つ)やATA(AT Attachment、IDEの正式な規格)等のI/Fが用いられる。操作部309とコントローラ部203とは、操作部I/F310を介して接続される。
図4は、コントローラ部203の内部構成を示す図である。図4に示すように、コントローラ部203は、ユーザ認証部401、CPU402、ジョブ受付部403、省エネモード監視部404、圧縮伸長部405、メモリコントローラ406、メモリ407、データ転送制御部408及びデータ転送制御部409を備える。
ユーザ認証部401及びジョブ受付部403は、無線通信I/F304を介してUWB無線通信部200bと接続される。UWB無線通信部200bから出力された認証データ、ジョブデータ及び印刷データは、無線通信I/F304を介してユーザ認証部401及びジョブ受付部403に入力される。ユーザ認証部401とCPU402とは、ユーザ認証制御I/F410を介して接続される。ジョブ受付部403とCPU402とは、ジョブ受付制御I/F411を介して接続される。省エネモード監視部404とCPU402とは、省エネモード制御I/F412を介して接続される。CPU402、ジョブ受付部403、省エネモード監視部404、圧縮伸長部405、メモリコントローラ406、データ転送制御部408及びデータ転送制御部409は、内部データ転送バスI/F413を介して接続される。メモリコントローラ406とメモリ407とは、メモリI/F414を介して接続される。内部データ転送バスI/F413のバスマスタは、CPU402、ジョブ受付部403、省エネモード監視部404、圧縮伸長部405、データ転送制御部408であり、いわゆるDMACに相当するメモリへのデータ転送手段を有する。
データ転送制御部409とハードディスク302とは、ハードディスクI/F307を介して接続される。内部データ転送バスI/F413におけるデータ転送は、主に各バスマスタからデータ転送制御部409を介してハードディスク302にデータを転送する際に使用される。省エネモード監視部404は、プリンタ部301及び操作部309と電源監視制御I/F415を介して接続される。データ転送制御部408は、プリンタ部301とプリンタI/F306を介して接続される。データ転送制御部408からの印刷データは、プリンタI/F306を介してプリンタ部301に出力される。
図5は、第1の実施形態に係るMFP101のセキュリティ印刷処理を示すフローチャートである。図6は、セキュリティ印刷処理時における携帯端末100とMFP101との位置関係を示す図である。以下、図5及び図6を参照しながら、第1の実施形態に係るMFP101のセキュリティ印刷処理について説明する。
ステップS501において、MFP101は、携帯端末100からセキュリティ印刷の印刷ジョブを入稿したか否か、即ち、印刷ジョブの内容を示すジョブデータを受信したか否かを判定する。印刷ジョブが入稿された場合、処理はステップS502に移行する。一方、印刷ジョブが入稿されていない場合、処理はステップS501に戻り、印刷ジョブの入稿が監視される。なお、MFP101が携帯端末100からジョブデータを受信する処理は、受付手段の処理例である。
図6(A)は、印刷ジョブ入稿時における携帯端末100とMFP101との位置関係を示している。携帯端末100から無線通信回線102を介してセキュリティ印刷が指示されることにより、セキュリティ印刷の印刷ジョブがMFP101に入稿される(図6(A)のステップS601)。
印刷ジョブが入稿されると、無線通信回線102、UWB無線通信部200b及び無線通信I/F304を介して、当該印刷ジョブを示すジョブデータがジョブ受付部403に入力される。ジョブ受付部403は、ジョブデータを順番に格納するためのジョブキューを備えている。ジョブ受付部403は、MFP101が省エネモードへ移行しているか否かに関わらず、ジョブキューがいっぱいにならない限り、ジョブデータを受け付けるよう待機している。ジョブ受付部403は、ジョブキューに空きがある場合、ジョブデータをジョブキューに格納し、ジョブ受付制御I/F411を介して、CPU402に対して印刷ジョブが入稿されたことを通知する。
ステップS502において、MFP101はユーザを認証したか否かを判定する。ユーザを認証した場合、処理はステップS503に移行する。一方、ユーザを認証できなかった場合、処理はステップS502に戻る。より具体的には、ジョブ受付部403は、ジョブデータをジョブキューに格納すると、無線通信I/F304、UWB無線通信部200b及び無線通信回線102を介して、携帯端末100に対して認証データを送信するように要求する(図6(A)のステップS602)。携帯端末100は、認証データの送信要求を受け付けると、ユーザIDを含む認証データを、無線通信回線102を介してMFP101に対して送信する。携帯端末100から送信された認証データは、無線通信I/F304を介してユーザ認証部401に入力される。ユーザ認証部401は、認証データを入力すると、内部バッファにユーザIDを一旦保持させるとともに、ユーザ認証制御I/F410を介して、内部バッファに保持させたユーザIDと同一のユーザIDが既に登録されているか否かをCPU402に対して問い合わせる。CPU402は、ユーザIDが登録されているハードディスク302内に、問い合わせを受けたユーザIDと同一のユーザIDが格納されているか否かを判定し、その判定結果をユーザ認証部401に対して出力する。
ユーザ認証部401は、ハードディスク302内に問い合わせを行ったユーザIDと同一のユーザIDが格納されているという判定結果を入力した場合、ユーザを認証する。ユーザを認証すると、ユーザ認証部401は、印刷データを送信するように無線通信回線102を介して携帯端末100に要求する。携帯端末100は、印刷データの送信要求を受け付けると、無線通信回線102を介して印刷データをMFP101に対して送信する。
携帯端末100から送信された印刷データは、ジョブ受付部403及びメモリコントローラ406を介してメモリ407に一旦格納される。次にCPU402は、画像データをメモリ407から読み出してスプールし、スプールした画像データを圧縮伸長部405において圧縮させ、再度メモリ407に格納させる。次にデータ転送制御部409は、圧縮された画像データをメモリ407から読み出して、ハードディスク302に一旦格納させる。
ステップS503において、MFP101は、無線通信回線102を介して測距動作を携帯端末100に要求する(図6(B)のステップS603)。なお、図6(B)は、測距動作時における携帯端末100とMFP101との位置関係を示している。測距動作時には、携帯端末100におけるUWB方式の距離検出機能が利用される。
ステップS504において、MFP101は、省エネモードの解除から印刷出力の終了までの所要時間1と、印刷出力の開始から印刷出力の終了までの所要時間2とを算出する。図7は、各省エネモードに対応する、省エネモードの解除から起動状態への復帰までの所要時間0を表で示した図である。なお、図7において表で示したデータは、例えばハードディスク302に予め格納され、必要に応じてCPU402によって読み出されるデータである。例えば、モード2(UIとプリンタとがともにOFF)の省エネモードでMFP101が待機中である場合、所要時間0として「60」秒がCPU402によって読み出される。所要時間2は、印刷ジョブの内容によって決定される時間である。例えば20ページのカラー文書が5部印刷される場合、カラー文書1ページの出力時間が「3」秒であるとすると、次の式1により、所要時間2として「300」秒が算出される。なお、下記の「カラー文書1ページあたりの出力時間」は、例えばハードディスク302に予め格納され、必要に応じてCPU402によって読み出されるデータである。
所要時間2=カラー文書1ページあたりの出力時間×頁数×部数・・・式1
ここで、起動状態への復帰と印刷出力の開始とがほぼ同時であると仮定すると、所要時間1は、省エネモードの解除から起動状態への復帰までの所要時間0と、印刷出力の開始から印刷出力の終了までの所要時間2との和となる。そのため、所要時間1は、所要時間0「60」と所要時間2「300」とを合計して「360」秒と算出される。算出された所要時間1及び所要時間2はメモリ407に格納される。なお、所要時間1を算出する処理は、第1の算出手段の処理例であり、所要時間2を算出する処理は、第2の算出手段の処理例である。
ステップS505において、MFP101は、MFP101と携帯端末100との距離を示す距離情報を所定の時間間隔で送信するように、無線通信回線102を介して携帯端末100に要求する。これにより、所定の時間間隔で距離情報が携帯端末100からMFP101に対して送信される(図6(B)のステップS604)。MFP101は、受信した距離情報をメモリ407に格納する。ステップS506において、MFP101は、現在の距離情報と直前の距離情報とをメモリ407から読み出し、距離情報の差分と上記所定の時間間隔とに基づいて、携帯端末100の現在の速度情報を算出する。そしてMFP101は、現在の距離情報と現在の速度情報とに基づいて、携帯端末100を所持するユーザがMFP101に到着する時間(現在の到着時間)を算出する。なお、上記所定の時間間隔のサイクルは、CPU402が有するタイマ機能によって制御される。
ステップS507において、MFP101は、現在の到着時間が所要時間1以下であるか否かを判定する。即ち、CPU402は、現在の到着時間と所要時間1とをメモリ407から読み出し、現在の到着時間が所要時間1以下であるか否かを判定する。ユーザがMFP101に近づき、現在の到着時間が所要時間1以下となった場合、処理はステップS508に移行する。一方、現在の到着時間が所要時間1よりも大きい場合、処理はステップS505に戻る。図6(C)は、現在の到着時間と所要時間1とが一致した場合における携帯端末100とMFP101との位置関係を示している。なお、ステップS507は、第1の比較手段の処理例である。
ステップS508において、MFP101は、省エネモードを解除し、起動状態に復帰するよう制御する。即ち、CPU402は、省エネモードの状態に応じて、電源が印加されていない箇所について電源を印加し、起動状態に復帰させるまでに必要な復帰シーケンス処理を実行する。省エネモードの種類は、省エネモード監視部404により監視されている。CPU402は、省エネモードの種類に応じて、電源のON/OFF制御を実行する。電源のON/OFF制御の対象となる部分としては、例えばプリンタ部301及び操作部309の他に、コントローラ部203内の圧縮伸長部405、メモリコントローラ406、メモリ407、データ転送制御部408及びデータ転送制御部409等が該当する。なお、メモリ407の電源がOFFされる場合、セキュリティ印刷に必要な到着時間、所要時間1及び所要時間2はハードディスク302に退避される。なお、ステップS508は、第1の制御手段の処理例である。
プリンタ部301及び操作部309に対する電源のON/OFF制御は、電源監視制御I/F415を介して行われる。CPU402より省エネモードの解除要求を受けると、省エネモード監視部404は、省エネモードの種類に応じて、電源をONすべき部分に対して電源をONするように電源監視制御I/F415を介して要求する。省エネモード監視部404は、電源をONするように要求した部分から、電源がONしたことを示す通知を受信すると、省エネモードが解除されたと判断し、その旨をCPU402に通知する。
省エネモードが解除された後、ステップS509及びS510において、MFP101は、携帯端末100からの距離情報の取得処理とユーザの到着時間の算出処理とを繰り返し実行する。なお、ステップS509及びS510の処理は、上述したステップS505及びS506の処理と同様であるため、説明を割愛する。
ステップS511において、MFP101は、現在の到着時間が所要時間2以下であるか否かを判定する。即ち、CPU402は、現在の到着時間と所要時間2とをメモリ407から読み出し、現在の到着時間が所要時間2以下であるか否かを判定する。ユーザがMFP101に近づき、現在の到着時間が所要時間2以下となった場合、処理はステップS512に移行する。一方、現在の到着時間が所要時間2よりも大きい場合、処理はステップS509に戻る。図6(D)は、現在の到着時間と所要時間2とが等しくなった場合における携帯端末100とMFP101との位置関係を示している。なお、ステップS511は、第2の比較手段の処理例である。
ステップS512において、MFP101は、印刷処理を開始する。即ち、データ転送制御部409は、CPU402から印刷開始の指示を受けると、ハードディスク302に格納されている圧縮された印刷データをメモリ407に読み込む。次に圧縮伸長部405は、圧縮された画像データをメモリ407から読み込んで展開し、再度メモリ407に格納する。次にデータ転送制御部408は、展開された印刷データをメモリ407から読み出してプリンタ部301に転送する。プリンタ部301は転送された印刷データの印刷処理を実行する。なお、ステップS512は、第2の制御手段の処理例である。
以上のように、第1の実施形態においては、携帯端末100を所持するユーザがMFP101に到着した時点で印刷出力が終了するように、省エネモードの解除及び印刷出力の開始を段階的に行っている。これにより、ユーザは、MFP101に到着した後、待たされることなく、印刷物を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。コンビニ等の公共の場にMFPが設置されている場合、MFPの近くに携帯端末を所持するユーザが複数存在するケースが想定される。このような場合、他のユーザが近くに存在する状態で印刷物が排紙部に出力されてしまう可能性がある。そこで、第2の実施形態は、認証されたユーザ以外のユーザがMFPの近くに存在する場合には印刷出力を禁止することにより、印刷物が他のユーザに閲覧される危険性を回避するものである。なお、第2の実施形態におけるモバイルプリントシステムの構成は、図1乃至図4に示した構成と同様であるため、第2の実施形態の説明においても、これらの図に示した符号を用いるものとする。
図8は、第2の実施形態に係るMFP101のセキュリティ印刷処理を示すフローチャートである。以下、図8を参照しながら、第2の実施形態に係るMFP101のセキュリティ印刷処理について説明する。なお、図8におけるステップS501〜S512は、図5におけるステップS501〜S512と同様の処理であるため、それらについての説明は省略する。
ステップS801において、MFP101は、他のユーザが所持する携帯端末が後述する印刷禁止領域内に存在するか否かを判定する。即ち、CPU402は、ステップS510において他のユーザが所持する携帯端末について算出した現在の到着時間が、後述する印刷禁止領域に対応する時間以下であるか否かを判定する。
図9は、他のユーザが存在した場合に印刷出力を禁止する領域である印刷禁止領域を説明するための図である。図9に示す印刷禁止領域107は、MFP101の近傍に設定された領域である。図9の例では、セキュリティ印刷の指示を行った携帯端末100の他、所持するユーザが認証されていない携帯端末105と、所持するユーザは認証済みであるが、他の印刷ジョブを指示した携帯端末106とが印刷禁止領域107内に存在している。図9に示すように、セキュリティ印刷を実行させている携帯端末100以外の携帯端末105及び携帯端末106が印刷禁止領域107内に存在する場合、処理はステップS509に戻る。一方、携帯端末100以外の携帯端末が印刷禁止領域107内に存在しない場合、処理はステップS512に移行する。
以上のように、第2の実施形態においては、セキュリティ印刷を指示した携帯端末100以外の携帯端末105、160がMFP101付近に存在する場合、セキュリティ印刷の印刷物を開始させない。これにより、印刷物が他のユーザに閲覧される危険性を回避することができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100:携帯端末、101:MFP、203:コントローラ部、401:ユーザ認証部、402:CPU、403:ジョブ受付部、404:省エネモード監視部、405:圧縮伸長部、406:メモリコントローラ、407:メモリ、408、409:データ転送制御部

Claims (8)

  1. 携帯端末から印刷ジョブを受け付ける受付手段と、
    前記携帯端末と当該画像形成装置との距離情報を取得する取得手段と、
    前記距離情報に基づいて、前記携帯端末が当該画像形成装置に到着する所要時間を算出する第1の算出手段と、
    当該画像形成装置が省エネモードを解除し、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を終了するまでの所要時間と、前記第1の算出手段により算出された所要時間とを比較する第1の比較手段と、
    前記第1の比較手段による比較結果に応じて、前記省エネモードを解除するよう制御する第1の制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷ジョブに対応する印刷処理の開始から印刷処理の終了までの所要時間を算出する第2の算出手段と、
    前記第2の算出手段により算出された所要時間と、前記第1の算出手段により算出された所要時間とを比較する第2の比較手段と、
    前記第2の比較手段による比較結果に応じて、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を開始させる第2の制御手段とを更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の算出手段は、前記印刷ジョブの内容に基づいて、前記印刷ジョブに対応する印刷処理の開始から印刷処理の終了までの所要時間を算出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記携帯端末とは異なる携帯端末が所定の領域内に存在するか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記第2の制御手段は、前記携帯端末とは異なる携帯端末が前記所定の領域内に存在すると前記判定手段により判定された場合、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を開始させないことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記距離情報は、UWB(Ultra Wide Band)方式を用いて計測された距離情報であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記受付手段は、前記携帯端末を用いて前記印刷ジョブを発行したユーザが認証された場合、前記印刷ジョブを受け付けることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 携帯端末から印刷ジョブを受け付ける受付ステップと、
    前記携帯端末と当該画像形成装置との距離情報を取得する取得ステップと、
    前記距離情報に基づいて、前記携帯端末が当該画像形成装置に到着する所要時間を算出する算出ステップと、
    当該画像形成装置が省エネモードを解除し、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を終了するまでの所要時間と、前記算出ステップにより算出された所要時間とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップによる比較結果に応じて、前記省エネモードを解除するよう制御する制御ステップとを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 携帯端末から印刷ジョブを受け付ける受付ステップと、
    前記携帯端末と当該画像形成装置との距離情報を取得する取得ステップと、
    前記距離情報に基づいて、前記携帯端末が当該画像形成装置に到着する所要時間を算出する算出ステップと、
    当該画像形成装置が省エネモードを解除し、前記印刷ジョブに対応する印刷処理を終了するまでの所要時間と、前記算出ステップにより算出された所要時間とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップによる比較結果に応じて、前記省エネモードを解除するよう制御する制御ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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