JP2016143818A - リアクトルを有する装置、及びリアクトル - Google Patents

リアクトルを有する装置、及びリアクトル Download PDF

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Abstract

【課題】リアクトルの小型化を図る。【解決手段】コイル33と、コイル33の巻芯方向の両端から引き出された導体線33a,33bが固定される端子台22とを備えているリアクトルであって、端子台22は、コイル33の一端から引き出された入力側導体線33aが固定される入力側端子台41と、コイル33の他端部から引き出された出力側導体線33bが固定される出力側端子台42とを備え、入力側端子台41と出力側端子台42とが、それぞれ入力側導体線33a及び出力側導体線33bの巻芯方向の引き出し位置に応じて、当該巻芯方向に関して段違いに配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置のインバータ回路等に用いることができるリアクトルに関する。
室内の温度や湿度を調整する空気調和装置には、インバータ装置により制御されるモータで作動する圧縮機やファンを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。このインバータ装置は、整流回路、平滑回路、インバータ回路等を含み、整流回路と平滑回路との間の直流電源線には、高調波を抑制するリアクトルが設けられている。
図7は、従来技術に係るリアクトルの斜視図である。このリアクトル120は、コア131に巻回されたコイル133と、コイル133から引き出された導体線133a,133bを固定する端子台122とを備えている。具体的に、コイル133から引き出された2本の導体線133a,133bには、それぞれ丸形の圧着端子135が取り付けられ、この圧着端子135が端子台122にネジ136によって取り付けられている。各圧着端子135は、水平方向に並べて配置されている。
特開2005−130690号公報
ビル用の空気調和装置においては、複数台の圧縮機を備えたものがあるが、近年、室外機の小型化等のために、圧縮機を1台にしてその出力を高めることが検討されている。この場合、インバータ装置の定格電流も大きくなるため、図7に示すリアクトル120のコイル133の線径もおのずと大きくなる。
しかし、コイル133の線径が大きくなると曲げ加工が困難となるため、コイル133と端子台122との間において導体線133a,133bを大きな曲率で曲げることができない。そのため、コイル133から端子台122までの距離を大きくせざるをえず、リアクトル120が大型化するという問題がある。
したがって、本発明は、小型化が可能なリアクトルを提供することを目的とする。
(1)本発明は、コイルと、前記コイルの巻芯方向の両端から引き出された導体線が固定される端子台とを備えているリアクトルであって、
前記端子台は、前記コイルの一端から引き出された入力側導体線が固定される入力側端子台と、前記コイルの他端から引き出された出力側導体線が固定される出力側端子台とを備え、
前記入力側端子台と前記出力側端子台とが、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の前記巻芯方向の引き出し位置に応じて、当該巻芯方向に関して段違いに配置されている。
この構成によれば、コイルから引き出された入力側導体線及び出力側導体線の曲げを少なくすることができ、端子台をコイルに可及的に近づけてリアクトルの小型化を図ることができる。
(2)前記コイルは、その巻芯方向が上下方向に向けられており、
前記入力側端子台と前記出力側端子台とは高さ方向に関して段違いに配置されていることが好ましい。
(3)前記入力側端子台と前記出力側端子台とには、両者の高さに違いに応じて高さの異なる部品がそれぞれ接続されることが好ましい。
このような構成によって、各端子台に対する部品の接続を容易に行うことができる。
(4)前記入力側端子には、インバータ装置におけるダイオードモジュールが接続され、前記出力側端子には、インバータ装置におけるリレーモジュールが接続されてもよい。
(5)前記入力側導体線と前記出力側導体線の少なくとも一方が、他方に対して水平方向に接近するように曲げ加工され、前記入力側端子台及び前記出力側端子台の端子接続部が、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の水平方向の外側に配置されていてもよい。
このような構成によって、各端子台に対する部品の端子の接続を容易に行うことができる。また、入力側端子台と出力側端子台とは高さ方向に段違いに配置されているので、入力側導体線と出力側導体線とを接近させても絶縁距離は十分に確保することができる。
(6)前記端子台は、前記導体線の端部がカシメ固定される端子板を備えていてもよい。
このような構成によって、圧着端子等を介さずに導体線を端子台に直接固定することができ、コイルと端子台との距離をより短くすることができる。
本発明によれば、リアクトルの小型化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係るリアクトルを備えたインバータ装置の概略構成図である。 リアクトルの斜視図である。 リアクトルの側面図である。 リアクトルの正面図である。 リアクトルと電気部品との接続例を示す平面図である。 端子板と導体線の接続部を示す正面図である。 従来技術に係るリアクトルの斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るリアクトルを備えたインバータ装置の概略構成図である。このインバータ装置10は、例えば、空気調和装置における圧縮機やファンを駆動するモータMを制御するために用いられる。
インバータ装置10は、コンバータ回路(整流回路)12と、平滑回路13と、インバータ回路14とを備えている。
コンバータ回路12は、交流電源11及び直流電源線15,16と接続されている。コンバータ回路12は、交流電源11から入力される交流電圧を整流して直流電圧に変換し、これを直流電源線15,16に出力する。図1には、コンバータ回路12としてダイオードブリッジが例示されている。但し、これに限らず、例えばスイッチングにより交流電圧を直流電圧に変換するAC−DCコンバータであってもよい。また、交流電源11は、多相交流電源であってもよいし、単相交流電源であってもよい。
平滑回路13は、直流電源線15,16を介してコンバータ回路12と接続される。平滑回路13は、リアクトル20と、リレー17と、平滑コンデンサ18とを備えている。
リアクトル20は直流電源線15に設けられている。リアクトル20は、交流電源11から入力される交流電圧の波形に基づいた脈動を抑制すると共に、インバータ回路14の通常動作時に直流電源線15を流れる直流電流に重畳される高調波を抑制する。
リレー17は、直流電源線15を断接するものであり、リアクトル20と平滑コンデンサ18と間の直流電源線15に設けられている。
平滑コンデンサ18は、直流電源線15,16の間に接続される。そして、平滑コンデンサ18は直流電源線15,16の間に印加される直流電圧を平滑する。
インバータ回路14は、直流電源線15,16を介して平滑回路13と接続される。インバータ回路14は、複数のスイッチング素子(図示省略)によって構成される。そして、このスイッチング素子の導通/非導通が適切に制御されることによって、インバータ回路14は、平滑回路13が平滑した直流電圧を交流電圧に変換して、これをモータMへ印加する。インバータ回路14が有する複数のスイッチング素子は図示しない制御部によって制御される。なお、インバータ回路14の出力電圧は、モータM以外の負荷に印加されるものであってもよい。
図2は、リアクトルの斜視図、図3は、リアクトルの側面図、図4は、リアクトルの正面図である。また、図5は、リアクトルと電気部品との接続例を示す平面図である。
本実施の形態のリアクトル20は、例えば定格電流が100Aクラスのものとされている。リアクトル20は、リアクトル本体21と、端子台22と、支持基台23とを備えている。リアクトル本体21と、端子台22とは、それぞれ支持基台23上に間隔をあけて固定されている。なお、以下の説明は、リアクトル20が水平面に載置された状態を基準とする。また、リアクトル本体21が後側に配置され、端子台22が前側に配置され、リアクトル本体21と端子台22とが前後方向に間隔をあけて配置されているものとする。
リアクトル本体21は、コア31,32と、コイル33とを有している。コア31,32は、磁性材料により形成され、コイル33の巻芯となる内部コア31と、コイル33の外側を囲う外部コア32とを有する。
コイル33は、導体線を内部コア31の回りに巻き付けることによって形成されている。コイル33は、その巻芯方向を上下方向に向けた状態で配置されている。コイル33の両端の導体線33a,33bは、それぞれコイル33の下端と上端とから前方に向けて引き出されている。
コイル33の下端から引き出された導体線33aは、入力側の導体線であり、コイル33の上端から引き出された導体線33bは、出力側の導体線である。入力側導体線33aは、図5に示すように、コンバータ回路12(図1参照)を構成するダイオードモジュール61に接続され、出力側導体線33bは、リレー17(図1参照)を含むリレーモジュール63に接続される。
なお、コイル33を構成する導体線は、図6に示すように断面長方形状に形成された線材sを2本重ね合わせたものとなっている。各線材sの短辺の寸法aは例えば2mmとされ、長辺の寸法bは例えば5mmとされる。
図2に示すように、支持基台23は、銅やアルミニウム等の金属で形成され、平面視で略長方形状に形成された板材により構成されている。支持基台23には、複数の取付孔23aが形成されている。
端子台22は、支持基台23の前部に立設されている。端子台22は、入力側端子台41と、出力側端子台42とを左右方向に並べて備えている。端子台22の左右方向中央よりも右側に配置された入力側端子台41は、より低く形成され、端子台22の左右方向中央よりも左側に配置された出力側端子台42は、より高く形成されている。したがって、入力側端子台41と出力側端子台42とは上下方向(高さ方向)に関して段違いに配置されている。
また、入力側端子台41の上面には端子板43が設けられ、この端子板43に入力側導体線33aが接続されている。出力側端子台42の上面には端子板44が設けられ、この端子板44に出力側導体線33bが接続されている。
入力側及び出力側の端子板43,44には、それぞれ端子接続部43a,44aと固定部43b,44bとが設けられている。端子接続部43a,44aは、バスバー51,53(図5参照)等の被接続部品が接続される部分であり、上下方向に貫通する雌ねじ孔43a1,44a1が形成されている。この雌ねじ孔43a1,44a1には、被接続部品を固定するためのネジが螺合される。
固定部43b,44bは、導体線33a,33bを固定するための部分であり、図6に示すように、端子板43,44の一部を折り曲げて導体線33a,33bに巻き付け、当該導体線33a,33bをカシメ固定するものである。導体線33a,33bは、固定部43b,44bにカシメ固定された後、半田付けによっても固定部43b,44bに固定される。
図2及び図3に示すように、入力側導体線33aは、コイル33の下端から前方に延び、入力側端子台41の端子板43の固定部43bに固定されている。入力側端子台41は、より低位置に配置されているので、入力側導体線33aは、上下方向に関してほとんど曲げられることなくコイル33から前方へ略真っ直ぐに延び、端子板43に接続される。
一方、出力側導体線33bは、コイル33の上端から前方に延び、出力側端子台42の端子板44の固定部44bに固定されている。出力側端子台42は、より高位置に配置されているので、出力側導体線33bは、上下方向に関してほどんと曲げられることになくコイル33から前方へ真っ直ぐに伸び、出力側端子台42に接続されている。
また、図5に示すように、入力側導体線33aと出力側導体線33bとは、端子台22の左右方向中央側に寄せて配置されている。具体的に、入力側導体線33aは、端子台22の左右方向中央側に向けてやや左側へ大きく曲げられており、出力側導体線33bは、端子台22の左右方向中央側に向けて右側へ小さく曲げられている。そして、図2及び図3に示すように、入力側の端子板43の端子接続部43aは、入力側導体線33aの左右方向外側(右側)に配置され、出力側の端子板44の端子接続部44aは、出力側導体線33bの左右方向外側(左側)に配置されている。
図5に示すように、リアクトル20の入力側端子台41は、バスバー51を介してコンバータ回路12を構成するダイオードモジュール61に接続されている。また、ダイオードモジュール61は、バスバー52を介してプリント基板62に接続されている。ダイオードモジュール61には、交流電源11(図1参照)からの電源線64が接続されている。
プリント基板62には、インバータ装置10におけるインバータ回路14や平滑コンデンサ18等(図1参照)が実装されている。リアクトル20の出力側端子台42は、バスバー53を介してリレー17を含むリレーモジュール63に接続されている。また、リレーモジュール63は、バスバー54を介してプリント基板62に接続されている。
以上の構成において、本実施の形態のリアクトル20は、図2及び図3に示すように、入力側端子台41と出力側端子台42とが、それぞれ入力側導体線33aと出力側導体線33bとのコイル33からの引き出し高さに応じて、高さ方向に段違いに配置されているので、コイル33から端子台22までの間の入力側導体線33aと出力側導体線33bの曲げを少なくすることができる。そのため、リアクトル20の定格電流が大きくなることによってコイル33を形成する導体線の線径が大きくなった場合であっても、端子台22とコイル33との距離を可及的に小さくすることができ、リアクトル20の小型化を図ることができる。
また、入力側端子台41と出力側端子台42とは、高さ方向に段違いに配置されているので、各端子台41,42の端子接続部43a,44aに対するバスバー51,53の接続も容易に行うことができる。
さらに、入力側端子台41と出力側端子台42とは、高さ方向に段違いに配置されているので、これらに接続される入力側導体線33aと出力側導体線33bとを端子台22の左右方向中央に寄せて配置したとしても、これらの絶縁距離を十分に確保することができる。
また、入力側端子台41の端子接続部43aと、出力側端子台42の端子接続部44aとは、入力側導体線33aと出力側導体線33bとを間に挟んで離れた位置に配置されているので、各端子接続部43a,44aにバスバー51,53を接続する作業を容易に行うことができる。また、入力側導体線33aと出力側導体線33bとを左右方向に関して近づけて配置すると、端子接続部43a,44aの幅をより広く確保することができるので、バスバー51,53の接続作業性をより高めることができる。
図3に示すように、ダイオードモジュール61とリレーモジュール63とは高さが異なっており、より低位置の入力側端子台41に接続されるダイオードモジュール61が、より高位置の出力側端子台42に接続されるリレーモジュール63よりも低くなっている。そのため、ダイオードモジュール61と入力側端子台41との高さの差を小さくすることができ、リレーモジュール63と出力側端子台42との高さの差を小さくすることができる。したがって、これらを接続するためのバスバー51,53の構造を簡素化することができる。
また、図7に示す従来技術では、導体線の先端に丸形の圧着端子135が取り付けられ、この圧着端子135が端子台122に接続されていたため、圧着端子135の長さの分だけ、余計に端子台122とコイル133とを離して配置する必要があったが、本実施の形態では、入力側端子台41及び出力側端子台42の各端子板43,44に直接的に導体線33a,33bがカシメ固定されているので、端子台22とリアクトル本体21とをより近づけて配置することができる。
なお、図2に示す本実施の形態のリアクトル20(支持基台23の前後長が約122mm)と、図7に示す従来技術に係るリアクトル120とで、同一サイズの導体線(図6参照)を用いてコイル33,133を形成した場合、それぞれ端子台22,122の前端までの距離A1,A2は、A1=65mm、A2=96mmとなり、本実施形態の方が30mm程度短縮することができた。また、本発明は、導体線の曲げ加工が困難となるリアクトル、例えば定格電流が75A以上のリアクトルにおいて好適に適用することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内において適宜変更することができる。
例えば、本発明のリアクトル20は、空気調和装置のインバータ装置10に限らず、他の装置のインバータ装置10にも適用することができ、インバータ装置10以外の装置にも適用することができる。
リアクトル20のコイル33は、上端から入力側導体線33aが引き出され、下端から出力側導体線33bが引き出されたものであってもよい。また、リアクトル20のコイル33の巻芯方向は、上下方向に限らず水平方向であってもよい。
また、入力側端子台41及び出力側端子台42に接続される部品は、上述したダイオードモジュール61やリレーモジュール63に限定されるものではなく、他の部品であってもよい。
10 :インバータ装置
20 :リアクトル
22 :端子台
33 :コイル
33a :入力側導体線
33b :出力側導体線
41 :入力側端子台
42 :出力側端子台
43 :端子板
43a :端子接続部
44 :端子板
44a :端子接続部
61 :ダイオードモジュール
63 :リレーモジュール
(4)前記入力側端子には、インバータ装置におけるダイオードモジュールが接続され、前記出力側端子には、インバータ装置におけるリレーモジュールが接続されてもよい。
本発明は、空気調和装置のインバータ回路等のリアクトルを有する装置、及び当該装置に用いることができるリアクトルに関する。
(1)本発明は、コイル、及び前記コイルの巻芯方向の両端から引き出された導体線が固定される端子台を備えているリアクトルと、
前記端子台に接続された2つの電気部品と、を備え
前記端子台は、前記コイルの一端から引き出された入力側導体線が固定される入力側端子台と、前記コイルの他端から引き出された出力側導体線が固定される出力側端子台とを備え、
前記コイルは、その巻芯方向が上下方向に向けられており、
前記2つの電気部品は、上下方向の高さが互いに異なっており、
前記入力側端子台と前記出力側端子台とが、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の引き出し高さに応じて、高さ方向に関して段違いに配置され、
より高位置の端子台により高さの高い電気部品が接続され、より低位置の端子台により高さの低い電気部品が接続されている。
また、前記入力側端子台と前記出力側端子台のうち、より高位置の端子台により高さの高い電気部品が接続され、より低位置の端子台により高さの低い電気部品が接続されているので、各端子台に対する電気部品の接続を容易に行うことができる。
)前記入力側端子には、インバータ装置におけるダイオードモジュールが接続され、前記出力側端子には、インバータ装置におけるリレーモジュールが接続されてもよい。
)前記入力側導体線と前記出力側導体線の少なくとも一方が、他方に対して水平方向に接近するように曲げ加工され、前記入力側端子台及び前記出力側端子台の端子接続部が、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の水平方向の外側に配置されていてもよい。
このような構成によって、各端子台に対する部品の端子の接続を容易に行うことができる。また、入力側端子台と出力側端子台とは高さ方向に段違いに配置されているので、入力側導体線と出力側導体線とを接近させても絶縁距離は十分に確保することができる。
)前記端子台は、前記導体線の端部がカシメ固定される端子板を備えていてもよい。
このような構成によって、圧着端子等を介さずに導体線を端子台に直接固定することができ、コイルと端子台との距離をより短くすることができる。
(5)本発明は、コイルと、前記コイルの巻芯方向の両端から引き出された導体線が固定される端子台とを備えているリアクトルであって、
前記端子台は、前記コイルの一端から引き出された入力側導体線が固定される入力側端子台と、前記コイルの他端から引き出された出力側導体線が固定される出力側端子台とを備え、
前記コイルは、その巻芯方向が上下方向に向けられており、
前記入力側端子台と前記出力側端子台とが、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の引き出し高さに応じて、高さ方向に関して段違いに配置され、
前記入力側導体線と前記出力側導体線の少なくとも一方が、他方に対して水平方向に接近するように曲げ加工され、
前記入力側端子台及び前記出力側端子台の端子接続部が、それぞれ前記入力側導体線及び前記出力側導体線の水平方向の外側に配置されている。

Claims (6)

  1. コイル(33)と、前記コイル(33)の巻芯方向の両端から引き出された導体線(33a,33b)が固定される端子台(22)とを備えているリアクトルであって、
    前記端子台(22)は、前記コイル(33)の一端から引き出された入力側導体線(33a)が固定される入力側端子台(41)と、前記コイル(33)の他端から引き出された出力側導体線(33b)が固定される出力側端子台(42)とを備え、
    前記入力側端子台(41)と前記出力側端子台(42)とが、それぞれ前記入力側導体線(33a)及び前記出力側導体線(33b)の前記巻芯方向の引き出し位置に応じて、当該巻芯方向に関して段違いに配置されている、リアクトル。
  2. 前記コイル(33)は、その巻芯方向が上下方向に向けられており、
    前記入力側端子台(41)と前記出力側端子台(42)とは高さ方向に関して段違いに配置されている、請求項1に記載のリアクトル。
  3. 前記入力側端子台(41)と前記出力側端子台(42)とには、両者の高さに違いに応じて高さの異なる部品(61,63)がそれぞれ接続される、請求項2に記載のリアクトル。
  4. 前記入力側端子台(41)には、インバータ装置(10)におけるダイオードモジュール(61)が接続され、前記出力側端子台(42)には、インバータ装置(10)におけるリレーモジュール(63)が接続される、請求項3に記載のリアクトル。
  5. 前記入力側導体線(33a)と前記出力側導体線(33b)の少なくとも一方が、他方に対して水平方向に接近するように曲げ加工され、前記入力側端子台(41)及び前記出力側端子台(42)の端子接続部(43a,44a)が、それぞれ前記入力側導体線(33a)及び前記出力側導体線(33b)の水平方向の外側に配置されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載のリアクトル。
  6. 前記端子台(22)は、前記導体線(33a,33b)の端部がカシメ固定される端子板(43,44)を備えている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のリアクトル。
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