JP2015050235A - 巻線部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジワイズ巻きしたコイルの引き出し線の端部を、容易かつ安定的に機器類側からの圧着端子等に接続することが可能になる巻線部品を提供する。
【解決手段】平角線をエッジワイズ巻きすることによって形成されたコイル1と、コイル1の周囲を囲繞するように配置されて閉磁路を形成するコア4と、コイル1およびコア4の外周を軸線方向に覆う筒状の壁部を有するケース5とを備え、ケース5は、コイル1の両端部1a、1bをケース5の外方に引き出すための開口部5aが形成されるとともに、開口部5aから外方に引き出された各々の端部1a、1bが載置されて位置決めされる端子台7、8が一体に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、チョークコイルやトランス等の磁場を発生させるコイルと磁路を構成するコアとを備えた巻線部品に関するものである。
FA機器や車載用の各種電子・電気機器類に組み込まれるチョークコイルやリアクトル等の巻線部品のうち、特に電力が1kW以上の電源装置に用いられるものにあっては、10A〜150Aといった大きな電流が流れることから、例えば下記特許文献1に見られるように、電気抵抗値を小さくして発熱を抑制すべく、平角銅線をエッジワイズ巻きしたコイルが多く用いられている。
この種のエッジワイズ巻きしたコイルを用いた巻線部品においては、通常、外部に引き出したコイルの端部に、直接機器側からの引き出し線に取り付けられた圧着端子等を接続している。しかしながら、上記コイルは、平角銅線をエッジワイズ巻きに加工する際に、引き出し線となる両端部に面外方向への歪が生じやすく、このため圧着端子等の取り付けに手間を要するという問題点があった。
特開2013−42027号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、エッジワイズ巻きしたコイルの引き出し線の端部を、容易かつ安定的に機器類側からの圧着端子等に接続することが可能になる巻線部品を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の巻線部品は、平角線をエッジワイズ巻きすることによって形成されたコイルと、このコイルの周囲を囲繞するように配置されて閉磁路を形成するコアと、これらコイルおよびコアの外周を軸線方向に覆う筒状の壁部を有するケースとを備えてなり、上記ケースは、上記コイルの両端部を当該ケースの外方に引き出すための開口部が形成されるとともに、上記開口部から外方に引き出された各々の上記端部が載置されて位置決めされる端子台が一体に形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記コイルの先端部には、ボルト挿入孔が穿設されているとともに、上記端子台には、上記ボルト挿入孔に連通するナットが埋め込まれていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、上記端子台は、上記コイルの載置部の幅寸法が上記コイルの幅寸法よりも大きく形成され、かつ上記載置部に、上記コイルの延在方向と直交する方向への移動を阻止する壁部と、上記コイルの上面側に突出して当該コイルの浮き上がりを阻止する爪部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記ケースは、軸線方向両端部が開口していることを特徴とするものである。
請求項1〜4のいずれかに記載の発明によれば、コイルおよびコアを収納する筒状の壁部を有するケースを設けるとともに、このケースに形成した上記コイルの両端部を外方に引き出すための開口部に端子台を設けているために、ケースの開口部から外方に引き出したコイルの端部を、上記端子台に載置して位置決めすることにより、当該コイルの端部に外部の接続端子を容易に接続することができる。
この際に、請求項2に記載の発明によれば、上記コイルの先端部にボルト挿入孔を穿設し、上記端子台に上記ボルト挿入孔に連通するナットを埋め込んでいるために、上記外部の接続端子を、ボルトによって上記コイルの端部に接続することができる。この結果、従来のように手間や熟練を要する溶接等によって接続する必要がなく、接続作業の簡易化も図ることができる。
また、端子台にコイルの端部を載置して位置決めする構成としては、各種形態を採用することができるが、例えば請求項3に記載の発明のように、端子台におけるコイルの端部の載置部に、上記コイルの延在方向と直交する方向への移動を阻止する壁部と、上記コイルの上面側に突出して当該コイルの浮き上がりを阻止する爪部を形成すれば、コイルの加工時に端部に歪が生じている場合においても、当該端部を端子台に精度よく、かつ安定的に位置決めすることができて好適である。
さらに、この種の巻線部品にあっては、大電流に起因するコイルの発熱量が大きくなるために、何らかの放熱機能を備えることが好ましい。この点、請求項4に記載の発明によれば、上記ケースの軸線方向両端部を開口させているために、当該ケースの端部の開口に露出するコアを、この巻線部品の取り付け部に当接させることにより、放熱効果を高めることができる。
本発明に係る巻線部品の一実施形態を示す平面視した斜視図である。 図1の底面視した斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図3のケースを示す斜視図である。
図1〜図4は、本発明に係る巻線部品を、チョークコイルに適用した一実施形態を示すもので、このチョークコイルは、コイル1と、このコイル1が収納された絶縁用のカバー2と、このカバー2の上端部に形成される開口部に配置された絶縁用のキャップ3と、カバー2およびキャップ3の周囲を囲繞するように配置されて閉磁路を形成する一対の蝶型コア4と、これらカバー2、キャップ3およびコア4を収納するケース5とから概略構成されたものである。
ここで、カバー2は、中央に円形の孔部が穿設された底板2aと、この底板2aの長手方向両端部に立設されてコイル1の外周を軸線方向に覆う壁部2bと、上記孔部に立設された円筒部2cとが一体に形成されたものである。また、このカバー2においては、壁部2bの外周部に、一対の円弧板状のマグネット6の装着部2dが形成されている。さらに、カバー2の壁部2bには、コイル1の端部1a、1bを外部に引き出すための開口部2eが形成され、底板2aの裏面側には、蝶型コア4の背部4aを案内する一対の突起部5fが形成されている。
そして、このカバー2内に、コイル1が円筒部2cに外装されることにより収納されている。このコイル1は、平角銅線をエッジワイズ巻きすることによって形成されたもので、両端部1a、1bが平面視において交差する位置から接線方向に直線状に引き出されており、これら両端部1a、1bを開口部2eから外方に延出させてカバー2内に収納されている。
他方、キャップ3は、中央部に挿通孔3aが形成された円環板状の部材で、外径がカバー2の壁部2bの外径と略等しく、かつ内径がカバー2の内筒部2cの外径と略等しい寸法に形成されている。また、キャップ3の上面には、蝶型コア4の背部4aを案内する一対の案内板3bが立設されている。そして、このキャップ3は、コイル1が収納されたカバー2の上部開口を塞ぐように配置されている。
そして、これらカバー2およびキャップ3の周囲を囲繞するようにして、一対の上記蝶型コア4が配置されている。この蝶型コア4は、カバー2の底板2aまたはキャップ3と対向する平板状の背部4aと、この背部4aの長手方向の両端部に一体成形されて壁部2bに沿って配置される外足4bと、これら外足4b間の中央に一体成形されてカバー2の内筒部2c内に挿入される円柱状の中足4cとから構成されたものである。
そして、一対の蝶型コア4は、中足4cがキャップ3の挿通孔3aまたはカバー2の底板2aから内筒部2c内に挿入され、互いの先端部を当接させるか、あるいは所定のギャップを形成して配置されている。また、外足4bは、中足4cよりも短い寸法に形成されており、これら外足4b間にカバー2の装着部2dに挿入された上記マグネット6が介装されている。そして、これらカバー2、キャップ3およびコア4の積層体が、絶縁性樹脂からなるケース5内に挿入されている。
このケース5は、上記積層体の外周を軸線方向に覆うとともに、両端部が開口した外観略筒状の壁部であって、その軸線方向の長さが上記積層体における軸線方向の長さと略等しくなるように形成されている。そして、このケース5の外周部には、図中上端部から下方に向けて一部分が切り欠かれることによりコイル1の端部1a、1bを外方に引き出すための開口部5aが形成されている。
また、このケース5の図中下端部外周には、周方向に間隔をおいた複数個所に、この巻線部品を機器類の取付部にボルトやねじ等によって取り付けるための取付台9が一体に形成されている。そして、ケース5の開口部5a近傍に、コイル1の端部1a、1bが載置される一対の端子台7、8が一体に形成されている。
これら端子台7、8は、各々コイル1の端部1a、1bに対応した高さ位置において、開口部5aから外方へ直線状に延びる上記端部1a、1bに沿うように形成されている。すなわち、ケース5の取付台9近傍から引き出される端子1aの端子台7は、上記取付台9の近傍位置に形成され、他方ケース5の図中上方の開口部近傍から引き出される端子1bの端子台8は、上記端子1bに位置に対応して端子台7よりも高い位置に形成されている。
これら端子台7、8は、いずれも上面(載置部)の幅寸法がコイル1の端部1a、1b幅寸法よりも大きく形成されている。そして、上記上面には、略コイル1の端部1a、1bが嵌まり込む溝部が形成されており、これにより溝部の両側には、コイル1の延在方向と直交する方向への移動を阻止する壁部10が形成されている。加えて、各々の壁部10には、上記溝部内に嵌め込まれたコイル1の上面側に突出して、コイル1の浮き上がりを阻止する爪部11が形成されている。
他方、コイル1の端部1a、1bの先端には、各々ボルト挿入孔12が穿設されている。そして、上記端子台7、8の溝部内には、コイル1の端部1a、1bを溝部に嵌め込んだ状態においてボルト挿入孔12と連通する位置に、ナット13が埋め込まれている。
以上の構成からなるチョークコイルにおいては、コイル1、カバー2、キャップ3およびコア4からなる積層体を収納する筒状のケース5を設けるとともに、このケース5のコイル1の両端部1a.1bを外方に引き出すための開口部5aに、上記端部1a、1bの板面を載置する端子台7、8を設けている。このため、ケース5の開口部5aから外方に引き出したコイル1の端部1a、1bを、端子台7、8に位置決めすることができる。
この際に、端子台7、8においてコイル1の端部1a、1bの載置部となる上面に、コイル1の端部1a、1bの長手方向と直交する方向への移動を阻止する壁部10と、コイル1の端部1a、1bの上面側に突出して当該端部1a、1bの浮き上がりを阻止する爪部11を形成しているために、コイル1のエッジワイズ巻き加工時に端部1a、1bに歪が生じている場合においても、端部1a、1bを端子台7、8上に精度よく、かつ安定的に位置決めすることができる。
しかも、コイル1の端部1a、1bの先端にボルト挿入孔12を穿設し、端子台7、8側には、上記端部1a、1bを溝部内に嵌め込んだ際にボルト挿入孔12と連通するナット13を埋め込んでいるために、上記外部の接続端子を、ボルトによってコイル1の端部1a、1bに接続することができ、よって従来のように手間や熟練を要する溶接等によって接続することなく、容易に接続することができる。
さらに、ケース5を、コイル1、カバー2、キャップ3およびコア4からなる積層体と略同じ長さ寸法の筒状に形成することにより、軸線方向両端部を開口させているために、ケース5の端部の開口において露出するコア4の背部4aを、このチョークコイルを取り付ける機器類側の取り付け部に当接させることにより、放熱効果を高めることもできる。
なお、上記実施形態においては、本発明に係る巻線部品をチョークコイルに適用した場合についてのみ説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばトランス等の他の巻線部品にも同様に適用することが可能である。
1 コイル
1a、1b 端部
4 コア
5 ケース
5a 開口部
7、8 端子台
10 壁部
11 爪部
12 ボルト挿入孔
13 ナット

Claims (4)

  1. 平角線をエッジワイズ巻きすることによって形成されたコイルと、このコイルの周囲を囲繞するように配置されて閉磁路を形成するコアと、これらコイルおよびコアの外周を軸線方向に覆う筒状の壁部を有するケースとを備えてなり、
    上記ケースは、上記コイルの両端部を当該ケースの外方に引き出すための開口部が形成されるとともに、上記開口部から外方に引き出された各々の上記端部が載置されて位置決めされる端子台が一体に形成されていることを特徴とする巻線部品。
  2. 上記コイルの先端部には、ボルト挿入孔が穿設されているとともに、上記端子台には、上記ボルト挿入孔に連通するナットが埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の巻線部品。
  3. 上記端子台は、上記コイルの載置部の幅寸法が上記コイルの幅寸法よりも大きく形成され、かつ上記載置部に、上記コイルの延在方向と直交する方向への移動を阻止する壁部と、上記コイルの上面側に突出して当該コイルの浮き上がりを阻止する爪部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の巻線部品。
  4. 上記ケースは、軸線方向両端部が開口していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の巻線部品。
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