JP6458241B2 - 巻線部品およびこれを用いた電源装置 - Google Patents

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本発明は、各種電子機器に使用される巻線部品およびこれを用いた電源装置に関するものである。
以下、従来の巻線部品について図面を用いて説明する。図5は従来の巻線部品の構成を示した側面図および図6は従来の巻線部品の構成を示した上面図であり、巻線部品は分割磁心1と、端子台2と、高電圧側端子3と、低電圧側端子4とを含む。ここで、端子台2は分割磁心1に組み込まれている。
ここで、特に振動や衝撃などの機械的ストレスが実装基板5に生じ易い場合は、分割磁心1は実装基板5に対して固定手段6と固定具7とを用いて接続および固定されている。また、低電圧側端子4は大きな端部を有していて、実装基板5に対して固定手段6を用いて接続および固定されている。
この一方で、実装部分が小さな高電圧側端子3は固定手段6を用いずに半田(図示せず)によって実装基板5に対して接続固定されている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
特開平11−298184号公報
しかしながら、従来の巻線部品では分割磁心1や低電圧端子4は固定手段6などを用いることによって、実装基板5に対して機械的に強く固定されているものの、高電圧側端子3における実装基板5に対する固着強度は、半田などによる接合が用いられることから分割磁心1や低電圧端子4に比べて低くなっていた。このため、外部から実装基板5に対して想定以上の振動や衝撃などが加えられた場合には高電圧側端子3に加わるストレスも低電圧端子4と同等となる場合があるため、高電圧側端子3は実装状態での大きな固着力を得るために電気的特性で必要とされている以上に大きな形状としていた。
この結果、巻線部品は大きな寸法になってしまうという課題を有するものであった。
そこで本発明は巻線部品を小型化することを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、分割磁心と、 前記分割磁心に巻回された低電圧側巻線部および高電圧側巻線部と、 前記分割磁心の外側に前記分割磁心から分離して配置された端子板と、 前記端子板に設けられた外部接続端子とを備え、 前記低電圧側巻線部はその端部に低電圧側端子部を有し、 前記高電圧側巻線部はその端部に前記高電圧側巻線部と前記外部接続端子とを接続する外部配線部を有し、前記外部配線部は前記高電圧側巻線部に連続して設けられた、ことを特徴としたものである。
本発明によれば、高電圧側巻線部に接続されている外部接続端子を小さくでき、その結果として巻線部品を小型化することができる。
本発明の実施の形態における巻線部品の構成を示す外観上面図。 本発明の実施の形態における巻線部品の実装状態での構成を示す外観上面図。 本発明の実施の形態における巻線部品の実装状態での構成を示す外観側面図。 本発明の実施の形態における巻線部品の複数基板に対する実装状態での構成を示す外観側面図。 従来の巻線部品の構成を示した側面図。 従来の巻線部品の構成を示した上面図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態における巻線部品8の構成を示す外観上面図である。巻線部品8は、分割磁心9と、低電圧側巻線部10と、高電圧側巻線部11と、端子板12と、外部接続端子13と、を含む。低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11は、分割磁心9に巻回されている。端子板12は、分割磁心9の外側に分割磁心9から分離して配置されている。さらに、端子板12には外部接続端子13が設けられている。
そして、低電圧側巻線部10はその端部に低電圧側端子部14を有している。さらに、高電圧側巻線部11はその端部に高電圧側巻線部11と外部接続端子13とを接続する外部配線部15を有している。
以上の構成により、外部接続端子13には大きな力が作用し難くなる。よって、外部接続端子13が実装される際に大きな固着力を得る目的で外部接続端子13を大きくする必要はない。この結果、巻線部品8を小型化することができる。
以下で、巻線部品8の構成の詳細について説明する。図2は本発明の実施の形態における巻線部品8の実装状態での構成を示す外観上面図であり、図3は本発明の実施の形態における巻線部品8の実装状態での構成を示す外観側面図である。ここでは、巻線部品8が第1実装基板16に実装固定されている。巻線部品8のうち低電圧側巻線部10に接続された低電圧側端子部14は、固定手段17が低電圧側端子部14と第1実装基板16をネジ留めすることで、第1実装基板16に実装され、かつ、固定されている。また、分割磁心9は、固定具18が分割磁心9を押圧することで、第1実装基板16に固定されている。さらに巻線部品8のうち、高電圧側巻線部11に接続された外部接続端子13は、分割磁心9から独立してその外側に分離した端子板12に設けられている。そして、外部接続端子13は第1実装基板16に半田(図示せず)などによって接合されている。
低電圧側巻線部10は断面積の大きな銅線や、平板状導体、またあるいは平角銅線を用いて、大電流へ対応している。低電圧側端子部14も当然ながら大きな断面積が必要とされるが、低電圧側巻線部10と低電圧側端子部14とは単一の導体が連続した状態で形成されていて、この単一の導体の一部が低電圧側端子部14であってもよい。また、低電圧側巻線部10と低電圧側端子部14とは異なる導体が接続されて形成されていても構わない。また、低電圧側巻線部10と低電圧側端子部14との間に中間部14aが介在していても構わない。
これに対して、高電圧側巻線部11は低電圧側巻線部10に比較して断面積は小さいが、高電圧における絶縁性が良好な被覆銅線が用いられている。ここでは、高電圧側巻線部11は端子板12の外部接続端子13へ外部配線部15を介して接続しているが、高電圧側巻線部11と外部配線部15とは連続した単一の導体が連続した状態で形成されていて、この単一の導体の一部が外部配線部15であってもよい。ここで低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11は図中で簡略化して示しているが、低電圧側巻線部10と高電圧側巻線部11との巻数比は1対10程度から1対1000程度まで場合に応じて様々に設定されている。
ここで特に外部配線部15は、分割磁心9に組み込まれた高電圧側巻線部11と端子板12に設けられた外部接続端子13との、機械的な応力を分離する領域として設けられている。そして、外部配線部15は、低電圧側端子部14や中間部14aに比較して外部配線部15は曲り易い、たわみ易い、伸び易いなど、変形が容易であることが望ましい。
また、この実施の形態では低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11は分割磁心9に直接組み込まれた形態で示しているが、当然ながらボビン(図示せず)などによって絶縁等を確保したうえで低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11は、分割磁心9の内部に組み込まれた状態で保持されて且つ巻回されていることが望ましい。
ここで、低電圧側端子部14は固定手段17によって、あるいはさらに分割磁心9は固定手段17と固定具18とによって第1実装基板16に固定されている。これは、低電圧側端子部14について電気的接続は当然ながら、双方の固定手段17と固定具18によって、巻線部品8が振動などに対して機械的安定性を維持するためのものである。低電圧側端子部14は先にも説明したように大きな断面積を有した導体によって構成されているので、容易にかつ大きな固着力で固定手段17によって固定される。
このため、巻線部品8に大きな力が作用して重量が大きな分割磁心9で大きな慣性が生じても、低電圧側端子部14は大きな固着力で固定されているので、低電圧側端子部14における電気的接続状態や機械的固定状態は高い信頼性を維持できる。
そして、巻線部品8に大きな力が作用して重量が大きな分割磁心9で大きな慣性力が生じても、外部接続端子13と第1実装基板16との機械的固着力は小さいものの端子板12の重量は分割磁心9に比較して非常に小さいので、外部接続端子13には分割磁心9が有するような大きな慣性力は生じない。このため、外部接続端子13における電気的接続状態や機械的固定状態も高い信頼性を維持できる。
これは、分割磁心9や高電圧側巻線部11と、外部接続端子13を設けた端子板12とは、機械的応力を分離する領域として配置された外部配線部15によって、機械的な連動性が絶たれていることによるものである。つまり、固着力が大きな低電圧側端子部14には分割磁心9の大きな荷重が作用する一方で、固着力が小さな外部接続端子13には端子板12の小さな荷重のみが作用する。したがって、低電圧側端子部14および外部接続端子13は電気的接続状態や機械的固定状態も高い信頼性を維持できる。
そして、特に外部接続端子13には大きな力が作用し難くなる。よって、外部接続端子13が実装される際に大きな固着力を得る目的で外部接続端子13を大きくする必要はない。そして端子板12もまた大きな寸法とする必要はない。この結果、巻線部品8を小型化することができる。
さらに、外部接続端子13は分割磁心9から分離されていることで、外部接続端子13は第1実装基板16への任意の位置へ実装されることが容易となる。つまり、外部接続端子13における実装位置や実装方向、角度などは容易に選択されることが可能となる。これによって、例えば他のデバイス(図示せず)との間でノイズの干渉などが生じ易い高電圧側巻線部11へと接続された外部接続端子13は、適切な位置や方向に配置されることができる。これにより、高電圧側巻線部11と他のデバイス(図示せず)との相互間でのノイズの干渉などは抑制される。
またさらに、外部接続端子13は分割磁心9から分離されていることで、端子板12の大きさは自由に設定されやすくなり、端子板12そのものの小型化が可能となる。これによって、端子板12や外部接続端子13と、これらに近接したデバイス(図示せず)との絶縁は容易となる。
また、外部配線部15は機械的な応力を分離する領域として配置されているため、大きな衝撃や振動が生じた場合であっても、固着力が小さな外部接続端子13の接続状態を劣化させることはない。さらに、第1実装基板16が変形してしまう場合であっても、外部配線部15が緩衝領域となるので、外部接続端子13における接続状態の劣化は抑制される。これは先にも述べたように、外部配線部15は、低電圧側端子部14や中間部14aに比較して外部配線部15は曲り易い、たわみ易い、伸び易いなど、変形が容易であることによる。つまり、高電圧側巻線部11と外部接続端子13との位置関係の変化が、外部配線部15における変形によって吸収されることによって、外部接続端子13に加わる応力が抑制される。
ここで、外部配線部15は変形が容易であるとともに、図3に示すように曲線状とするのがよい。あるいは、巻線側接続点11aと端子板側接続点12aとの双方よりも第1実装基板16側に垂れ下がった屈曲点19を有するのがよい。これにより、外部配線部15は伸縮性が向上するので、外部接続端子13や巻線側接続点11aと端子板側接続点12aとに加わる応力が抑制される。したがって、高電圧側巻線部11から外部接続端子13にかけての全般にわたって接続信頼性が向上する。
また、外部配線部15が設けられることによって、高電圧側巻線部11と外部接続端子13との熱的な分離が容易となる。これは、外部配線部15と外部接続端子13とを半田接合するとき、あるいは、外部接続端子13と第1実装基板16とを半田接合するときに、半田接合に要する熱は熱容量が大きな分割磁心9に吸収されにくくなることによる。このため、上記の半田接合時の温度管理が容易になるため、端子板12における樹脂材質等の選択範囲は大きくなる。
ここまでは、巻線部品8が単一の第1実装基板16に実装された場合について説明したが、図4の本発明の実施の形態における巻線部品8の複数基板に対する実装状態での構成を示す外観側面図のように、巻線部品8のうち低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11を巻回した分割磁心9は低電圧側端子部14によって第1実装基板16へ実装し、端子板12は第1実装基板16からは分離した別の第2実装基板20へ実装してもよい。図4では、図中の水平方向に第1実装基板16が設けられ、垂直方向に第2実装基板20が設けられている。そして、第1実装基板16には重量が大きな分割磁心9が実装され、第2実装基板20には分割磁心9よりも重量が小さな端子板12や重量が小さく、且つ発熱量が小さな制御部品21が配置されている。
つまり、重量が大きく固定手段17や固定具18を用いての固定、実装が必要なデバイスを水平面上に配置し、重量が小さく外部接続端子13に対する半田接合で十分に固定、実装ができるデバイスを垂直方向の側面部に配置する。これにより、重量な小さなデバイスは第2実装基板20に集中して配置することができるので、巻線部品8を用いた電源装置の配置面積は小さくすることができる。
そして、第1実装基板16と第2実装基板20とは個別に設けられているため、第1実装基板16と第2実装基板20とは連動しない振動や衝撃を受けることが生じても、第1実装基板16と第2実装基板20との位置的な歪は外部配線部15が吸収できる。ここで、外部配線部15は変形が容易であるとともに、先に説明した場合と同様に曲線状とするのがよい。あるいは、巻線側接続点11aと端子板側接続点12aとの双方よりも第1実装基板16側に垂れ下がった屈曲点19を有するのがよい。
また、端子板側接続点12aと外部接続端子13とは導通状態となっているが、これらは異なった部位に設けられた接続部である。例えば、端子板側接続点12aと外部接続端子13とは単一の導体12bの両端に設けられるとよい。ここでは詳しく図示していないが、端子板12へ導体12bが埋設あるいは嵌合され、端子板12から露出した両端に、端子板側接続点12aと外部接続端子13とが設けられるとよい。
ここでは、第1実装基板16と第2実装基板20とが個別に設けられているので、仮に第1実装基板16と第2実装基板20とに振動や衝撃などに起因して巻線部品8と端子板12との位置関係が大きく変化すると、状況によっては外部配線部15と端子板側接続点12aとの間に大きな張力が生じる可能性がある。しかしながら、端子板側接続点12aと外部接続端子13とは導体12bの異なる部位に設けられているため、何れかの一方へ応力が集中し難くなる。よって、上記のような不測の事態が生じても接続信頼性の劣化は抑制される。
また、双方共に高電圧が印加される端子板側接続点12aおよび外部接続端子13は、外部接続端子13を構成する導体の端部および第2実装基板20上へ半田によって接合されている。そのため、接触不良などに伴う放電や電力損失が発生することもない。
さらに、外部配線部15と端子板12とは固定のためにネジやナットなどを用いずに、高電圧側巻線部11の導体部分と外部接続端子13の一部とを半田接合や溶接によって接続している。これによって、端子板12は自らの重量以外の荷重を生じることはない。このため、端子板12は垂直方向に配置された第2実装基板20に実装された場合であっても、外部接続端子13と第2実装基板20との接合部位が端子板12などの重量に応じて受ける応力は小さくなる。これによって、外部接続端子13と第2実装基板20との接合部位の接続に関する信頼性は向上する。
また、端子板12は分割磁心9とは分離して配置されるので、分割磁心9と外部接続端子13とも距離を隔てて配置される。したがって、一般的に接地電位として考慮される分割磁心9と外部接続端子13との、電位差に応じて設定が必要な絶縁状態は確保が容易となり、電気的な信頼性も向上する。また、これによって、分割磁心9の材質に関しても、電気抵抗が低い磁心材料の適用が可能となるなど、選択肢が多くなる。
また、第1実装基板16は放熱特性を、第2実装基板20は絶縁特性を、それぞれ優先することができる。したがって、第1実装基板16および第2実装基板20に実装しているデバイスの特性に応じて第1実装基板16および第2実装基板20の形状や寸法を設定できる。さらに、図4においては第1実装基板16には発熱部品が配置されているが、放熱板16aは当然ながら第1実装基板16に限定して配置されればよい。その結果、巻線部品8を用いた電源装置全体が小型化できるとともに、電源装置全体の重量も軽量化できる。
また、ここでは第1実装基板16と第2実装基板20とは、図中の水平方向および垂直方向に配置しているが、第1実装基板16と第2実装基板20とは平行に積層して配置されても構わない。
ここまでの説明では、低電圧側巻線部10および高電圧側巻線部11が分割磁心9に巻回された巻線部品8を実施例として説明に用いた。しかしながら、高電圧側巻線部11が引き出される同方向に制御巻線部(図示せず)が引き出されてもよい。制御巻線部には高電圧側巻線部11と同様に低電流あるいは微弱電流が流れるので、小さな断面積の細い導体が用いられる。そして、以上で説明した高電圧側巻線部11に関する場合と同様に、制御巻線部が端子板12の外部接続端子13に接続されることによって、外部接続端子13は実装される際に大きな固着力を得る目的で寸法を大きくする必要はない。
本発明の巻線部品およびこれを用いた電源装置は、その寸法を小型化することができるという効果を有し、各種電子機器において有用である。
8 巻線部品
9 分割磁心
10 低電圧側巻線部
11 高電圧側巻線部
11a 巻線側接続点
12 端子板
12a 端子板側接続点
12b 導体
13 外部接続端子
14 低電圧側端子部
14a 中間部
15 外部配線部
16 第1実装基板
16a 放熱板
17 固定手段
18 固定具
19 屈曲点
20 第2実装基板
21 制御部品

Claims (3)

  1. 分割磁心と、
    前記分割磁心に巻回された低電圧側巻線部および高電圧側巻線部と、
    前記分割磁心の外側に前記分割磁心から分離して配置された端子板と、
    前記端子板に設けられた外部接続端子とを備え、
    前記低電圧側巻線部はその端部に低電圧側端子部を有し、
    前記高電圧側巻線部はその端部に前記高電圧側巻線部と前記外部接続端子とを接続する外部配線部を有し、
    前記外部配線部は前記高電圧側巻線部に連続して設けられた、
    巻線部品。
  2. 分割磁心と、 前記分割磁心に巻回された低電圧側巻線部および高電圧側巻線部と、 前記分割磁心の外側に前記分割磁心から分離して配置された端子板と、 前記端子板に設けられた外部接続端子と、を備え、 前記低電圧側巻線部はその端部に低電圧側端子部を有し、 前記高電圧側巻線部はその端部に前記高電圧側巻線部と前記外部接続端子とを接続する外部配線部を有する、巻線部品と、
    第1実装基板と、
    第2実装基板と、を備え、
    前記低電圧側端子部は前記第1実装基板に実装され、
    前記外部接続端子は前記第2実装基板に実装された電源装置。
  3. 前記第1実装基板は水平方向に配置され、
    前記第2実装基板は垂直方向に配置された請求項2に記載の電源装置。
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