JP2016102992A - 羽根駆動装置、及びそれを備えたカメラ - Google Patents

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【課題】小型化を図った場合でも、円滑に羽根の切り替えを行うことのできる羽根駆動装置を提供する。【解決手段】ベース6に固定されたコイルボビン31aを保持枠4の回動半径を横切るように配置すると共に、ベース6の回動軸9で保持枠4を支持しながら円弧運動させることができる。これにより、装置の小型化を図るために、鉄心27、永久磁石28,29、及び空芯コイル31から構成されるトルクの小さいアクチェエータ7を適用しても、円滑に保持枠4を往復動させることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、羽根駆動装置、及びそれを備えたカメラに関する。
従来、このような分野の技術として例えば以下のような特許文献1がある。この特許文献1に記載された羽根駆動装置では、羽根30を駆動する駆動源であるアクチュエータとして、ロータ40、鉄片50、60L、60R、コイル70L、70Rが、一体となって上ケース10及び下ケース20の内周面に沿うように配置されていると共に、開口部11,12の周囲をロータ40以外の略全周に亘り囲うように配置されている。
また、上ケース10、下ケース20の内には、半田ランド部81L、81R、82L、82Rを有するフレキシブルプリント基板(以下、「FPC」と称する)80が、鉄片50、60L、60Rに包囲されるように配置されている。そして、FPC80は、下ケース20と対向する面に、コイル70R、70Lを通電するための半田ランド部81L、81R、82L、82Rを形成していて、この半田ランド部にコイル70L、70Rの両端部が半田接合されるようになっている。
特開2009−63932号公報
しかしながら、特許文献1に記載の羽根駆動装置においては、アクチュエータとしての、ロータ、鉄片、コイルが、上ケース及び下ケースの内周面に沿うように配置されていると共に、開口部の周囲をロータ以外の略全周に亘り囲うように配置されている。さらに、上ケース、下ケースの内には、半田ランド部を有するFPCが、鉄片に包囲されるように配置されているため、装置全体が光軸に対して垂直方向の平面形状が大型化してしまう問題がある。
また、組立て時、上ケースの内側を上向きにした状態で、ロータ、ストッパ部材、羽根部材を一体化したものを、ロータ固定軸に嵌め込んだ後、鉄片を上ケースの内側に配置して、コイルの両端部をFPCの半田ランド部に半田接合することになる。そのため、半田接合の際、半田ランド部と羽根が近接して配置されているので、溶融した半田やフラックスが飛散して、羽根30に付着し、羽根にダメージを与える問題点がある。さらに羽根がフィルタの場合はそのような塵埃が光路上の障害物となり一層深刻な問題となってしまう。
本発明は、上記事情に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、装置の小型化を可能にし、また、組立て時にコイルの両端とFPCのランド部を半田接合する際に羽根にダメージを与えることのない羽根駆動装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の羽根駆動装置は、被写体光路用の開口部を有するベースと、羽根を保持すると共に開口部に対して羽根を進退自在となるようにベースに回動可能に支持される保持枠と、移動部材を移動させるアクチュエータと、を備え、アクチュエータは、保持枠の回動半径を横切ってベースに固定されるコイルと、回動範囲の各々一端側でコイルと近接する一対の永久磁石と、を有することを特徴とする。
また、羽根は、保持枠の回動中心から径方向において、アクチュエータより外側に配置されていることを特徴とする。
また、コイルを巻回されたコイルボビンは、一方の鍔部から保持枠の回転中心方向に向かい延伸した延長部を有し、延長部にはコイルを接続する端子に向かい長溝が形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明のカメラは、上記本発明の羽根駆動装置を備えていることを特徴とする。
本発明に係る羽根駆動装置によれば、小型化を可能にし、確実に羽根を駆動させることができる。また、組立て時にFPCとコイルの半田接合による塵埃が羽根に付着することを確実に防止できる。
本発明の実施形態に係る羽根駆動装置を示す斜視図である。 図1に示す羽根駆動装置の分解斜視図である。 図1に示す羽根駆動装置の平面図である。 図3の要部断面図である。 空芯コイルが巻回されたコイルボビンの単品図である。
以下、図1〜5を参照して本発明に係る羽根駆動装置の実施形態について説明する。先ず、羽根駆動装置1は、例えば赤外線透過フィルタと透明ガラスやNDフィルタのように、互いにを減衰率の異なるフィルタ(羽根)2,3を切り替えることにより、撮影に際して被写体光を吸収、透過するものである。羽根駆動装置1は、フィルタ2,3が並設された状態で円弧状に往復回転することによりフィルタ2,3の切り替えを行う保持枠4と、保持枠4を往復回動可能に支持するベース6と、保持枠4を移動させるアクチュエータ7と、フィルタ2,3を切り替えた後の保持枠4の位置決めを行う位置決め機構8とを備える。尚、保持枠4に並設されているフィルタ2,3のうち、フィルタ2が往動側に配置され、フィルタ3が復動側に配置されているものと定め、以下、必要な場合に「往動」、「復動」を用いる。
ベース6は、保持枠4、アクチュエータ7及び位置決め機構8が実装される略長方形板状の底部6aと、底部6aの外縁部を取り囲む側壁部6bとから形成されている。底部6aの上面には、長手方向の一端側から他端側に向かって、保持枠4の回動中心となる回動軸9と、位置決め機構8の一部を構成する螺着用ボス11と、アクチュエータ7の一部を構成する空芯コイル31を固定するためのコイル取付部12と、被写体光を通過させる開口部13とが形成されている。
ベース6内に実装される移動体4は、略菱形に形成されてベース6の底部6aと対向するように配置された板状部材であり、一方の鋭角部分がベース6の回動軸9によって回動可能に支持されると共に、他方の鋭角部分がフィルタ2,3を保持することによって、回動軸9を中心としてフィルタ2,3を円弧運動させるものである。保持枠4の一方の鋭角部分には、ベース6の底部6aに向かって突出するボス14が設けられ、このボス14に形成された軸孔16に回動軸9が挿入される。一方、移動体4の他方の鋭角部分には、ベース6の開口部13と対向する位置に、往復動方向に沿って延存する略長方形状のフィルタ取付用貫通孔17が形成されており、このフィルタ取付用貫通孔17にフィルタ2,3が嵌め込まれている。尚、開口部13と対向することによって被写
体光の光路上に配置されるフィルタは、フィルタ2,3の何れか一方であり、保持枠4の往復回動によって切り替わる。
また、保持枠4は、鋭角部分に配置されるボス14とフィルタ2,3との間で、ベース6の螺着用ボス11が非接触で挿入される貫通孔18と、ベース6のコイル取付部12に固定される空芯コイル31が非接触で挿入されるために保持枠4の略中心位置に形成された空芯コイル配置用貫通孔19とを備え、更に、更に、保持枠4のフィルタ2,3側の端部には、ベース6の底部6aへ向かって延在するエンドストッパ21を備えている。
このエンドストッパ21は、ベース6の底部6aで往復動方向に沿って延在する長孔22に挿入されており、長孔22の長手方向の端面22a、22bと当接することによって、保持枠4の往復動方向の始端と終端を規制する規制手段として作用する。具体的には、保持枠4の往動側への回動に伴って、開口部13と対向するフィルタがフィルタ2からフィルタ3へ切り替わった時に、エンドストッパ21と長孔22の往動側の端面22aとが当接することにより保持枠4の終端が規制される。一方、保持枠4の復動側への回動に伴って、開口部13と対向するフィルタがフィルタ3からフィルタ2へ切り替わった時に、エンドストッパ21と長孔22の復動側の端面22bとが当接することにより保持枠4の終端が規制される。
保持枠4の下面には、それぞれの鈍角部分からベース6の底部6aへ向かって突出して、底部6aに接触する突出部23,24が設けられている。また、保持枠4のボス14の下面は、ベース6の回動軸9の下部に形成されている段差部26と面接触する。これにより、移動体4は、突出部23,24及びボス14の3箇所でベース6の底部6aに支持される。このように、保持枠4を突出部23,24及びボス14の3箇所で支持することによって、保持枠4の安定性を高めることができる。
保持枠4を移動させるためのアクチュエータ7は、両端が保持枠4に支持される直線的な棒状の鉄心27と、鉄心27の両端側に配置される一対の永久磁石28,29と、鉄心27を取り囲むコイル空芯コイル31とを備えて構成される。永久磁石28,29は、空芯コイル31が挿入される空芯コイル配置用貫通孔19を挟んで対向するように、保持枠4の往動側及び復動側の鈍角部分にそれぞれ形成された磁石保持部32,33で各々支持され、互いのN極同士が向かい合うように配置されている。鉄心27は、保持枠4の空芯コイル配置用貫通孔19内で、保持枠4の回動半径を横切って延在し、鉄心27の両端部は保持枠4に設けられた磁石保持部32,33を貫通して永久磁石28,29に接触している。
空芯コイル31は、保持枠4の回動半径を横切って延在し、鉄心27の両端部は保持枠4に設けられた磁石保持部32,33を貫通して永久磁石28,29に接触している。空芯コイル31は、保持枠4の空芯コイル配置用貫通孔19内に配置されていると共にベース6のコイル取付部12に固定されており、鉄心27を取り囲む筒状のコイルボビン31aと、コイルボビン31aの両端の二つの鍔部31dの間に巻かれたコイル31bとを備えている。このコイルボビン31aの貫通孔31cは、その内部で鉄心27が保持枠4に伴って移動しても内壁面と接触しないように、断面が長円状または楕円状に形成されている。そしてコイルボビン31aは、二つのボス31hがベース6に形成された二つの孔(図示せず)に嵌入されることにより、ベース6に固定される。
さらに、コイルボビン31aは、鍔部31dの一方側に開口部13から離れるようにして保持枠4の回転中心方向に延在する延長部31eを有し、さらに、コイル31bの両端を巻き付ける二つの端子31fと、二つの端子31fに各々向かう二つの長溝31gが形成されている。そしてコイル31bの両端は各々、長溝31g内を這わせて端子31fに巻き回されるようになっている。延長部31eの二つの端子31fにはFPC(図示せず)のパターンとコイル31bとを接続しなければならないが、その際には、コイル31bの両端を巻き付けた状態にある端子31fに、FPCの二つのランド部に設けられた孔を各々、嵌めることによって、コイル31bの両端をランド部の上方へくぐらせておき、その上方から端子31fも含めて半田によって接合させている。
従来の羽根駆動装置は、組立て時、FPCのランド部と羽根とが近接して配置されているため、半田接合する際に、半田やフラックスが飛び散ってフィルタに付着する虞がある。しかし、本実施形態に係る羽根駆動装置においては、前述したように、コイルボビン31aの一方の鍔部31dに開口部13から離れるようにして保持枠4の回転中心に向かうように形成されたコイルボビン31aの延長部31eの先端側にコイル31bの両端とFPCを半田接合する端子31fを形成しているため、半田接合時のフィルタへのダメージが防止できる。また、長溝31gの溝内にコイル31bを這わせるようにしたので羽根駆動装置の組立て時や持ち運び時にコイル31bの断線などを防止できるので、ハンドリング性が向上する。
図4に示すように、保持枠4の位置決めを行うための位置決め機構8は、保持枠4から上方に向かって形成される山部41と、山部41に当接する係止突部51を有する押圧板43と、押圧板43を移動体4に付勢する圧縮バネ44と、圧縮バネ44の上端側をワッシャ46を介して支持する調整ネジ47と、調整ネジ47が螺着されると共にベース6の底部6aから突出して圧縮バネ44と押圧板43とを支持する螺着用ボス11とを備えている。
保持枠4に形成される山部41は、螺着用ボス11が挿通される貫通孔18のフィルタ2,3側の上縁部に設けられると共に、一対の略台形状の溝部48,49の間に形成される。山部41は、溝部48側に形成された往動側斜面41aと、溝部49側に形成された復動側斜面41bとで構成されている。尚、この山部41の頂部は鈍角に形成されていることが好ましい。
保持枠4の上方に配置される押圧板43は、2つの貫通孔を有し、これらの貫通孔にベース6の螺着用ボス11と回動軸9とがそれぞれ嵌入され、2箇所で支持されることによって回動軸9周りの回動が規制されている。尚、押圧板43は、回動は規制されているが、上下方向には移動可能になっている。この押圧板43は、下方へ向かって突出して保持枠4の山部41に当接する断面U字状の係止突部51を有する。この係止突部51は、押圧板43及び螺着用ボス11を介してベース6に対して固定されており、山部41の斜面41a、41bのいずれか一方に当接するものである。具体的には、係止突起51は、移動体4の往動側への回動に伴って、開口部13と対向するフィルタが往動側のフィルタ2から復動側のフィルタ3へ切り替わった時に、山部41の復動側斜面41bと当接し、保持枠4の復動側への回動に伴って、開口部13と対向するフィルタが復動側のフィルタ3から往動側のフィルタ2へ切り替わった時に、山部41の往動側斜面41aと当接する。
また、従来の羽根駆動装置では、アクチュエータとしての、ロータ、鉄片、コイルが、上ケース及び下ケースの内周面に沿うように配置されていると共に、開口部の周囲をロータ以外の略全周に亘り囲うように配置されている。さらに、上ケース、下ケースの内には、半田ランド部を有するFPCが、鉄片に包囲されるように配置されるため、装置全体が光軸に対して垂直方向に大型化してしまう要因になっていた。しかし、本実施形態においては、アクチュエータよりも、フィルタ2,3を回動軸9から径方向において外側に配置することにより、アクチュエータ7を小さくして装置の小型化を図っても、フィルタ2,3の移動量をアクチュエータ7のストロークよりも大きくすることができる。
次に、羽根駆動装置1の動作について説明する。
先ず、アクチュエータ7を構成する永久磁石28,29は互いのN極同士が向かい合うように配置されているため、永久磁石28,29からのそれぞれの磁束同士が鉄心27内で互いに反発し合い、これによって、鉄心27の周囲には鉄心27から外側へ向かう磁束が発生する。図3に示すように、ベース6の開口部13と往動側のフィルタ2とが対向している状態で空芯コイル31のコイル31bに電流を流すと、鉄心27の周囲の磁束とコイル31bに流れる電流との間の相互作用により、往動側へ移動するような電磁力が鉄心27に作用する。これによって、鉄心27の移動に伴って保持枠4が往動側へ回動し、開口部13と対向して被写体光路上に配置されるフィルタが、往動側のフィルタ2から復動側のフィルタ3へ切り替わる。切り替わった後、保持枠4の往動側への回動は、エンドストッパ21とケース6の長孔22の往動側の端面22aとが当接することによって規制される。
この時、押圧板43の係止突部51は、山部41の往動側斜面41aと当接する状態から、移動体4の往動側への回動に伴い、山部41の復動側斜面41bと当接する状態となる。圧縮バネ44の弾性力によって、山部41の復動側斜面41bに係止突起51が付勢されながら当接するため、保持枠4には往動側へ向かう力が作用する。このように、保持枠4に往動側へ向かう力が作用することにより、エンドストッパ21が長孔22の端面22aに押し付けられ、これによって、保持枠4のがたつきが規制されると共に、正確な位置決めがなされる。
次に空芯コイル31のコイル31bに往動時とは逆方向の電流を流すと、復動側へ移動するような電磁力が鉄心27に作用する。これによって、鉄心27の移動に伴って保持枠4が復動側へ回動し、図3に示すように、開口部13と対向して光路上に配置されるフィルタが、復動側のフィルタ3から往動側のフィルタ2へ切り替わる。切り替わった後、保持枠4の復動側への回動は、エンドストッパ21とベース6の長孔22の復動側の端面22bとが当接することによって規制される。
この時、押圧板43の係止突部51は、保持枠4の復動側への回動に伴い、山部41の往動側斜面41aと当接する状態となる。圧縮バネ44の弾性力によって、山部41の往動側斜面41aに係止突起51が付勢されながら当接するため、保持枠4には復動側へ向かう力が作用する。このように、保持枠4に復動側へ向かう力が作用することにより、エンドストッパ21が長孔22の端面22bに押し付けられ、これによって、保持枠4のがたつきが規制されると共に、正確な位置決めがなされる。
上記実施形態における羽根駆動装置は、羽根としてフィルタを用いたものであるが、本発明は、そのような構成に限定されるものではなく、フィルタの代わりに光路を遮光するシャッタ羽根や開口部の大きさを規制する絞り羽根を用いるようにしても差し支えない。
以上述べたように、本発明の羽根駆動装置は、カメラ全体をコンパクトにできるため、車載用カメラ、セキュリテイカメラ等の光学機器にも適用できる。
1 羽根駆動装置
2,3 フィルタ
4 保持枠
6 ベース
7 アクチュエータ
13 開口部
27 鉄心
28,29 永久磁石
31 空芯コイル









Claims (4)

  1. 被写体光路用の開口部を有するベースと、羽根を保持すると共に前記開口部に対して該羽根を進退自在となるようにベースに回動可能に支持される保持枠と、前記保持枠を移動させるアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータは、前記保持枠の回動半径を横切ってベースに固定されるコイルと、回動範囲の各々一端側でコイルと近接する一対の永久磁石と、を有することを特徴とする羽根駆動装置。
  2. 前記羽根は、前記保持枠の回動中心から径方向において、前記アクチュエータより外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の羽根駆動装置。
  3. 前記コイルを巻回されたコイルボビンは、一方の鍔部から前記保持枠の回動中心方向に向かい延伸した延長部を有し、前記延長部にはコイルを接続する端子に向かい長溝が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の羽根駆動装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の羽根駆動装置を備えていることを特徴とするカメラ。
















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