JP4874564B2 - 電磁アクチュエータ及びカメラ用羽根駆動装置 - Google Patents

電磁アクチュエータ及びカメラ用羽根駆動装置 Download PDF

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Description

本発明は、電磁力により駆動力を発生する電磁アクチュエータに関し、特に、着磁された外周面をもつロータ、ロータの外周面に対向する磁極部を形成するヨーク等を備え、カメラのシャッタ羽根、絞り羽根等の羽根部材を駆動する際に適用される電磁アクチュエータ及びこれを用いたカメラ用羽根駆動装置に関する。
カメラのシャッタ装置等に搭載される従来の電磁アクチュエータとしては、露光用の開口部を有する基板に対して回動自在に支持されると共に外周面が周方向に二分されてN極及びS極に着磁された円柱状のロータ、ロータの外周面に対向するように配置される磁極部を有する略U字状のヨーク、ヨークの周りに巻回された励磁用のコイル等を備えたものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、他の電磁アクチュエータとしては、露光用の開口部を有する基板に対して回動自在に支持されると共に外周面が周方向に二分されてN極及びS極に着磁された円柱状のロータ、このロータに対して周方向に突出する突出部を一体的に回動するように固定し、突出部を基板に形成したストッパに当接させることでロータの回転範囲を規制するものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−152645号公報 特開平2001−327143号公報 特開平7−13215号公報
ところで、デジタルカメラ等の小型化に伴い、搭載される電磁アクチュエータも小型化する必要がある。そこで、従来の構成のままで単に小型化を図ると、着磁された円柱状のロータが小さくなり、通電時にロータが発生する駆動トルク、非通電時の磁気的吸引力が十分確保されなくなり、シャッタ羽根等の駆動源として使用された場合に、シャッタ羽根等を安定して駆動し、又、所定の位置に保持することが困難になる。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、小型化を図りつつ、所望の駆動トルク、磁気的吸引力等を確保でき、カメラのシャッタ羽根、絞り羽根、NDフィルタ羽根、その他のフィルタ羽根等の羽根部材を駆動する駆動源として適用された場合に、安定した駆動力又は保持力を発揮できる電磁アクチュエータ及びこれを用いたカメラ用羽根駆動を提供することにある。
本発明の電磁アクチュエータは、円筒状の外周面を有し所定の角度範囲を回動し得るロータと、励磁用のコイルと、ロータの径方向においてロータの外周面に対向する第1円弧面及び第2円弧面とロータの円周方向に向くように方向付けられた第1端面及び第2端面をそれぞれ縁部において画定すると共にコイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部及び第2磁極部を有する平板状のヨークとを備え、上記ロータは、第1磁極部の第1円弧面及び第2磁極部の第2円弧面と対向する外周面を画定すると共に周方向に異なる磁極に着磁された着磁ロータ部と、着磁ロータ部と一体的に回動するように非着磁に形成された駆動ピンと、外周面から径方向に突出すると共にその外周面と同一の磁極に着磁され第1磁極部の第1端面又は第2磁極部の第2端面と円周方向において対向し得るように形成された突出部とを有する、ことを特徴としている。
この構成によれば、ロータを、着磁ロータ部及び非着磁の駆動ピンの他に、着磁ロータ部の外周面から突出すると共に突出する部分の外周面と同一の磁極に着磁された突出部を設け、この突出部が平板状をなすヨークの縁部に形成された第1磁極部の第1端面又は第2磁極部の第2端面に対向し得るように形成されているため、ロータはヨークと対向して磁気的作用を及ぼす面が増加する。
これにより、コイルへの非通電時には、突出部が第1磁極部又は第2磁極部との間で強力な磁気的吸引力を生じて安定した保持力が得られ、コイルへの通電時には、突出部が第1磁極部又は第2磁極部との間で電磁力による強力な反発力を生じて、安定した駆動トルクが得られる。一方、駆動ピンは着磁されない非着磁の状態に形成されているため、必要以上の磁気的吸引力及び駆動トルクが発生するのを防止でき、円滑で安定した回転動作を得ることができ、ロータの回転軸方向の小型化を図りつつも、所望の保持力及び駆動トルクを発生する電磁アクチュエータを得ることができる。
上記構成において、着磁ロータ部は、周方向に二分されるN極外周面及びS極外周面を有し、突出部は、N極外周面及びS極外周面の一方から突出するように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、従来のロータに対して、外周面に突出部を設けその外周面と同一の磁極に着磁するだけでよいため、構造の簡略化を図りつつ、必要とされる駆動トルク及び磁気的吸引力の設定を容易に行うことができる。
上記構成において、着磁ロータ部は、周方向に二分されるN極外周面及びS極外周面を有し、突出部は、N極外周面及びS極外周面の両方から突出するように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、突出部を二箇所に設けるため、より強力な磁気的吸引力及び駆動トルクを得ることができる。
本発明のカメラ用羽根駆動装置は、露光用の開口部を有する基板と、開口部に臨む位置と退避する位置との間を移動自在に設けられた羽根部材と、羽根部材を駆動する駆動源とを備え、この駆動源は、上述の電磁アクチュエータのいずれか一つの電磁アクチュエータである、ことを特徴としている。
この構成によれば、駆動源として上述の電磁アクチュエータを採用するが故に、ロータの回転軸方向において装置の小型化を図りつつも、十分な駆動力がロータから出力されて、羽根部材は所望のタイミングで確実に安定して駆動され、又、所定の位置(例えば、開口部に臨む位置あるいは開口部から退避した位置)に保持される。
上記構成をなす電磁アクチュエータによれば、ロータの外周面から径方向外側に突出しかつその外周面と同一の磁極に着磁され、ヨークの第1磁極部又は第2磁極部に対向し得るように形成された突出部を設けたことにより、ロータ全体としてヨークに対向する面が増加する。これにより、小型化を図りつつも、所望の保持力及び駆動トルクを発生する電磁アクチュエータを提供することができる。
また、上記構成をなすカメラ用羽根駆動装置によれば、駆動源として上述の電磁アクチュエータを採用するが故に、装置の小型化を図りつつも、ロータにより十分な駆動トルクが得られるため、羽根部材(例えば、シャッタ羽根、絞り羽根、NDフィルタ羽根、その他のフィルタ羽根等)を、所望のタイミングで確実に安定して駆動させることができ、又、所望の位置(開口部に臨む位置、又は開口部から退避した位置)に保持することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図6は、本発明に係る電磁アクチュエータをカメラ用羽根駆動装置に適用した一実施形態を示すものであり、図1は電磁アクチュエータを示す分解斜視図、図2はカメラ用羽根駆動装置を示す平面図、図3は装置の一部を示す展開断面図、図4は電磁アクチュエータの動作を説明する平面図、図5及び図6は羽根部材が開口部に臨む位置と退避した位置にある状態を示す平面図である。
この装置は、図1ないし図3に示すように、露光用の開口部10a,20aを有する基板としての地板10及び裏板20、開口部10a,20aに臨む位置と退避した位置との間を移動自在に地板10に支持された羽根部材30、羽根部材30を駆動する駆動源としての電磁アクチュエータ40等を備えている。
地板10は、図1ないし図3に示すように、円形をなす露光用の開口部10a、後述するロータ41を回動自在に支持する支軸11、略扇状の貫通孔10b、後述するヨーク42を位置決めする位置決めピン12、位置決め突起13、ネジBを螺合するネジ穴14aが形成された連結部14、羽根部材30を回動自在に支持する支軸15等を備えている。
裏板20は、図3に示すように、地板10の裏側端面と所定の間隔をおいてネジBにより連結され、羽根部材30を回動自在に収容する羽根室Wを画定している。
羽根部材30は、図5及び図6に示すように、支軸15が挿入される円孔31、後述する駆動ピン41bが挿入される長孔32を備えている。
そして、駆動ピン41bが往復動することにより、羽根部材30は、図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置と、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置との間を往復動するようになっている。
尚、羽根部材30としては、遮光性の板材により形成されたシャッタ羽根、通過する光量を減少させるNDフィルタ羽根、あるいは、赤外光をカットするフィルタ羽根等各種の羽根部材が適用される。
電磁アクチュエータ40は、図1ないし図3に示すように、地板10に回動自在に支持されるロータ41、略U字状に形成されたヨーク42、励磁用のコイル43、押え板44等により形成されている。
ロータ41は、図1ないし図3に示すように、円柱状に形成され、支軸11が通される貫通孔41a´及び回転軸Lを通る境界面を境に二分されて異なる磁極に着磁されたN極外周面41a´´及びS極外周面41a´´´を画定する着磁ロータ部41a、着磁ロータ部41aと一体的に回動するように(着磁しない)非着磁に形成された駆動ピン41b、N極外周面41a´´から径方向外側に向かって突出すると共にN極に着磁して形成された突出部41cを備えている。尚、駆動ピン41bは、羽根部材30に連結される部位だけでなく、着磁ロータ部41aの底面から水平方向(径方向外側)に延びた腕部も含んでいる。
着磁ロータ部41aは、円筒状の外周面を画定するように形成され、その外周面は回転軸Lを通る面により周方向に二分されて、N極に着磁されたN極外周面41a´´、S極に着磁されたS極外周面41a´´´をもつように形成されている。
駆動ピン41bは、着磁ロータ部41aと一体的に成型されて、ロータ41の回転駆動力を外部に伝達するものであり、樹脂材料等により非着磁に形成されている。
突出部41cは、N極外周面41a´´から径方向に突出すると共に同一の磁極であるN極に着磁されており、その周方向の両端面41c´,41c´´が、後述するヨーク42の第1磁極部42a及び第2磁極部42b(端面42a´´,42b´´)と対向するように形成されている。
そして、端面41c´は、図5に示すように、ロータ41が反時計回りの回転端に位置するとき、駆動ピン41bが一方の回転端でストッパ(不図示)に当接することにより、後述する第1磁極部42aの端面42a´´と非接触にて真っ向から対向し、一方、端面41c´´は、図6に示すように、ロータ41が時計回りの回転端に位置するとき、駆動ピン41bが他方の回転端でストッパ(不図示)に当接することにより、後述する第2磁極部42bの端面42b´´と非接触にて真っ向から対向するようになっている。
ヨーク42は、図1に示すように、略U字状に屈曲して形成され、その一端側には円弧面42a´及び端面42a´´を画定する第1磁極部42a、その他端側には円弧面42b´及び端面42b´´を画定する第2磁極部42b、その屈曲部には位置決め孔42cを備えている。
第1磁極部42aの端面42a´´と第2磁極部42bの端面42b´´とは、ロータ41の突出部41c(端面41c´,41c´´)との間において磁気的吸引力及び反発力を発生させるためのものである。
コイル43は、図1に示すように、後述する押え板44のボビン部44aに巻回されている。
押え板44は、図1に示すように、扁平な板状に形成され、ボビン部44aを一体的に備え、又、その両側に地板10の支軸11及び位置決めピン12を通す嵌合孔44b,44c、ネジBを通す孔44dを備えている。
上記構成をなす電磁アクチュエータ40の動作及びカメラ用羽根駆動装置の動作について、図4ないし図6を参照しつつ説明する。先ず、コイル43への非通電の状態で、図4(a)に示すように、ロータ41が反時計回りの回転端に位置するとき、着磁ロータ部41aの磁極の境界線が円弧面42a´,42b´の各々の中間位置からズレた位置でストッパに当接しているので、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間、S極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間、さらに、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間に、それぞれ磁気的吸引力が生じており、ロータ41は反時計回りの回転端にてストッパ(不図示)により位置決めされて確実に保持されている。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に位置決めされた状態に対応する。
この状態において、コイル43へ所定向きの通電が行われると、図4(b)に示すように、第1磁極部42aにN極が発生し、第2磁極部42bにS極が発生する。
これにより、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間、S極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間、さらに、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間に、それぞれ電磁力による反発力が生じて、ロータ41は時計回りに回転し始める。
そして、ロータ41が時計回りに回転する際に、回転範囲(作動角)の中間位置までは、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間に生じる反発力が大きく作用し、中間位置を過ぎると、突出部41c(端面41c´´)と第2磁極部42bの端面42b´´との間に生じる吸引力が大きく作用して、ロータ41は安定した回転力を維持しつつ回転を続け、図4(c)に示すように、時計回りの回転端にて、着磁ロータ部41aの磁極の境界線が円弧面42a´,42b´の各々の中間位置からズレた状態でストッパ(不図示)により位置決めされ停止する。
この状態において、コイル43への通電が断たれると、図4(d)に示すように、突出部41c(端面41c´´)と第2磁極部42bの端面42b´´との間に生じる磁気的吸引力、及びN極外周面41a´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間並びにS極外周面41a´´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間に生じる磁気的吸引力が作用して、ロータ41は時計回りの回転端に確実に保持される。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置に位置決めされた状態に対応する。
一方、コイル43に逆向きの通電が行われると、第1磁極部42a及び第2磁極部42bにそれぞれ逆の磁極が発生し、ロータ41は、図4(d)に示す状態から逆の経路を辿って安定して反時計回りに回転し、図4(a)に示す反時計回りの回転端にて位置決めされて保持される。
このとき、カメラ用羽根駆動装置においては、羽根部材30は、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置から図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に移動して位置決めされる。
このように、ロータ41に対して、N極外周面41a´´と同一の磁極に着磁された突出部41cを設けたことにより、ロータ41は安定した回転力を得るため、駆動ピン41bにより安定した駆動トルクが得られ、又、ロータ41は両側の回転端にて所望の保持力(磁気的吸引力)を発生することができ、この電磁アクチュエータ40をカメラ用羽根駆動装置の駆動源として用いた場合に、羽根部材30を円滑にかつ安定して駆動することができる。
また、ロータ41の回転軸方向において、駆動ピン41bと第1磁極部42a又は第2磁極部42bを近接して配置しても、駆動ピン41bが非着磁であるため、駆動ピン41bと磁極部42a,42bの間に必要以上の磁気的吸引力や駆動トルクが発生しない。そのため、電磁アクチュエータの円滑で安定した回転動作と小型化が可能となる。
尚、突出部41cは、S極外周面41a´´´に設けられてもよい。
図7及び図8は、本発明に係る電磁アクチュエータの他の実施形態を示すものであり、ロータ及びヨークを一部変更した以外は前述の実施形態と同一であるため、同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
この電磁アクチュエータ40´においては、図7に示すように、ロータ41には、S極外周面41a´´´においてS極に着磁された突出部41dが追加され、ヨーク42には、突出部41dの両端面41d´,41d´´と対向する端面42b´´´,42a´´´が形成されている。
この電磁アクチュエータ40´の動作について、図8を参照しつつ説明する。
先ず、コイル43への非通電の状態で、図8(a)に示すように、ロータ41が反時計回りの回転端に位置するとき、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間、S極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間、さらに、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間、突出部41d(端面41d´)と第2磁極部42bの端面42b´´´との間に、それぞれ磁気的吸引力が生じており、ロータ41は反時計回りの回転端にてストッパ(不図示)により位置決めされて確実に保持されている。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に位置決めされた状態に対応する。
この状態において、コイル43へ所定向きの通電が行われると、図8(b)に示すように、第1磁極部42aにN極が発生し、第2磁極部42bにS極が発生する。
これにより、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間、S極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間、さらに、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間、突出部41d(端面41d´)と第2磁極部42bの端面42b´´´との間に、それぞれ電磁力による反発力が生じて、ロータ41は時計回りに回転し始める。
そして、ロータ41が時計回りに回転する際に、回転範囲(作動角)の中間位置までは、突出部41c(端面41c´)と第1磁極部42aの端面42a´´との間及び突出部41d(端面41d´)と第2磁極部42bの端面42b´´´との間に生じる反発力が大きく作用し、中間位置を過ぎると、突出部41c(端面41c´´)と第2磁極部42bの端面42b´´との間及び突出部41d(端面41d´´)と第1磁極部42aの端面42a´´´との間に生じる吸引力が大きく作用して、ロータ41は安定した回転力を維持しつつ回転を続け、図8(c)に示すように、時計回りの回転端にてストッパ(不図示)により位置決めされ停止する。
この状態において、コイル43への通電が断たれると、図8(d)に示すように、突出部41c(端面41c´´)と第2磁極部42bの端面42b´´との間及び突出部41d(端面41d´´)と第1磁極部42aの端面42a´´´との間に生じる磁気的吸引力、N極外周面41a´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間及びS極外周面41a´´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間に生じる磁気的吸引力が作用して、ロータ41は時計回りの回転端に確実に保持される。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置に位置決めされた状態に対応する。
一方、コイル43に逆向きの通電が行われると、第1磁極部42a及び第2磁極部42bにそれぞれ逆の磁極が発生し、ロータ41は、図8(d)に示す状態から逆の経路を辿って安定して反時計回りに回転し、図8(a)に示す反時計回りの回転端にて位置決めされて保持される。
このとき、カメラ用羽根駆動装置においては、羽根部材30は、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置から図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に移動して位置決めされる。
このように、ロータ41に対して、N極外周面41a´´及びS極外周面41a´´´とそれぞれ同一の磁極に着磁された突出部41c,41dを設けたことにより、ロータ41はさらに安定した回転力を得るため、駆動ピン41bによりさらに安定したより大きい駆動トルクが得られ、又、ロータ41は両側の回転端にて所望の保持力(磁気的吸引力)を発生することができ、この電磁アクチュエータ40´をカメラ用羽根駆動装置の駆動源として用いた場合に、羽根部材30をより円滑にかつ安定して駆動することができる。
図9及び図10は、本発明に係る電磁アクチュエータのさらに他の実施形態を示すものであり、ロータ及びヨークを一部変更した以外は前述の図4に示す実施形態と同一であるため、同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
この電磁アクチュエータ40´´においては、図9に示すように、ロータ41には、N極外周面41a´´及びS極外周面41a´´´の二つの境界領域から突出するように形成された二つの突出部41e,41fが形成されている。
突出部41eは、第1磁極部42aの円弧面42a´と対向し、突出部41fは、第2磁極部42bの円弧面42b´と対向するように、又、ロータ41が作動角の中心に位置するとき、突出部41eは円弧面42a´の中心にかつ突出部41fは円弧面42b´の中心に位置するように形成されている。そして、突出部41e,41fは、それぞれ二つの磁極(N極及びS極)をもつように着磁されている。
この電磁アクチュエータ40´´の動作について、図10を参照しつつ説明する。
先ず、コイル43への非通電の状態で、図10(a)に示すように、ロータ41が反時計回りの回転端に位置するとき、着磁ロータ部41aの磁極の境界線が円弧面42a´,42b´の各々の中間位置からズレた位置でストッパに当接しているので、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間、S極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間、さらに、突出部41eと第1磁極部42aの円弧面42a´との間、突出部41fと第2磁極部42bの円弧面42b´との間に、それぞれ磁気的吸引力が生じており、ロータ41は反時計回りの回転端にてストッパ(不図示)により位置決めされて確実に保持されている。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に位置決めされた状態に対応する。
この状態において、コイル43へ所定向きの通電が行われると、図10(b)に示すように、第1磁極部42aにN極が発生し、第2磁極部42bにS極が発生する。
これにより、N極外周面41a´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間及びS極外周面41a´´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間に、それぞれ電磁力による反発力が生じて、ロータ41は時計回りに回転し始める。
そして、ロータ41が時計回りに回転し、図10(c)に示すように、時計回りの回転端にて、着磁ロータ部41aの磁極の境界線が円弧面42a´,42b´の各々の中間位置からズレた状態でストッパ(不図示)により位置決めされ停止する。
この状態において、コイル43への通電が断たれると、図10(d)に示すように、突出部41eと第1磁極部42aの円弧面42a´との間及び突出部41fと第2磁極部42bの円弧面42b´との間に生じる磁気的吸引力、N極外周面41a´´と第2磁極部42b(円弧面42b´)との間及びS極外周面41a´´´と第1磁極部42a(円弧面42a´)との間に生じる磁気的吸引力が作用して、ロータ41は時計回りの回転端に確実に保持される。
この状態は、カメラ用羽根駆動装置において、羽根部材30が、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置に位置決めされた状態に対応する。
一方、コイル43に逆向きの通電が行われると、第1磁極部42a及び第2磁極部42bにそれぞれ逆の磁極が発生し、ロータ41は、図10(d)に示す状態から逆の経路を辿って安定して反時計回りに回転し、図10(a)に示す反時計回りの回転端にて位置決めされて保持される。
このとき、カメラ用羽根駆動装置においては、羽根部材30は、図6に示すように開口部10a,20aから退避した位置から図5に示すように開口部10a,20aに臨む位置に移動して位置決めされる。
このように、上記各実施形態と同様に、ロータ41に対して、磁極部42a,42bの対向面積を大きくするためにその周面に二つの突出部41e,41fを設けたことにより、特に、ロータ41は両側の回転端にて所望の保持力(磁気的吸引力)を発生することができ、この電磁アクチュエータ40´´をカメラ用羽根駆動装置の駆動源として用いた場合に、羽根部材30を所定の停止位置に確実に保持して位置決めすることができる。
また、駆動ピン41bが非着磁であるため、上記各実施形態と同様に、ロータ41の回転軸方向の小型化が可能となる。
上記実施形態においては、一つの羽根部材30を駆動する駆動源として本発明に係る電磁アクチュエータ40,40´,40´´を採用したカメラ用羽根駆動装置を示したが、これに限定されるものではなく、複数の羽根部材を駆動する駆動源として本発明に係る電磁アクチュエータを採用してもよい。
以上述べたように、本発明の電磁アクチュエータは、小型化を図りつつも、所望の保持力及び駆動トルクを発生することができるため、カメラ用羽根駆動装置の駆動源として適用できるのは勿論のこと、被動部材を往復動させる必要のあるその他の光学機器あるいは電子機器等の駆動源として有用である。
本発明に係る電磁アクチュエータの一実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る電磁アクチュエータを用いたカメラ用羽根駆動装置の一実施形態を示す平面図である。 図2に示すカメラ用羽根駆動装置の一部を示す展開断面図である。 (a),(b),(c),(d)は、図1に示す電磁アクチュエータの動作を説明するためのそれぞれの状態を示す平面図である。 カメラ用羽根駆動装置の動作を説明するためのものであり、羽根部材が開口部に臨む位置にある状態を示す平面図である。 カメラ用羽根駆動装置の動作を説明するためのものであり、羽根部材が開口部から退避した位置にある状態を示す平面図である。 本発明に係る電磁アクチュエータの他の実施形態を示す平面図である。 (a),(b),(c),(d)は、図7に示す電磁アクチュエータの動作を説明するためのそれぞれの状態を示す平面図である。 本発明に係る電磁アクチュエータのさらに他の実施形態を示す平面図である。 (a),(b),(c),(d)は、図9に示す電磁アクチュエータの動作を説明するためのそれぞれの状態を示す平面図である。
符号の説明
10 地板(基板)
20 裏板(基板)
10a,20a 露光用の開口部
11,15 支軸
30 羽根部材
40,40´,40´´ 電磁アクチュエータ(駆動源)
41 ロータ
41a 着磁ロータ部
41a´ 貫通孔
41a´´ N極外周面
41a´´´ S極外周面
41b 駆動ピン
41c,41d,41e,41f 突出部
42 ヨーク
42a 第1磁極部
42a´ 円弧面(第1円弧面)
42a´´,42a´´´ 端面(第1端面)
42b 第2磁極部
42b´ 円弧面(第2円弧面)
42b´´,42b´´´ 端面(第2端面)
43 励磁用のコイル
44 押え板

Claims (4)

  1. 円筒状の外周面を有し所定の角度範囲を回動し得るロータと、
    励磁用のコイルと、
    前記ロータの径方向において前記ロータの外周面に対向する第1円弧面及び第2円弧面と前記ロータの円周方向に向くように方向付けられた第1端面及び第2端面をそれぞれ縁部において画定すると共に前記コイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部及び第2磁極部を有する平板状のヨークと、を備え、
    前記ロータは、
    前記第1磁極部の第1円弧面及び前記第2磁極部の第2円弧面と対向する前記外周面を画定すると共に周方向に異なる磁極に着磁された着磁ロータ部と、
    前記着磁ロータ部と一体的に回動するように非着磁に形成された駆動ピンと、
    前記外周面から径方向に突出すると共にその外周面と同一の磁極に着磁され前記第1磁極部の第1端面又は前記第2磁極部の第2端面と円周方向において対向し得るように形成された突出部と、を有する、
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ。
  2. 前記着磁ロータ部は、周方向に二分されるN極外周面及びS極外周面を有し、
    前記突出部は、前記N極外周面及びS極外周面の一方から突出するように形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁アクチュエータ。
  3. 前記着磁ロータ部は、周方向に二分されるN極外周面及びS極外周面を有し、
    前記突出部は、前記N極外周面及びS極外周面の両方から突出するように形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁アクチュエータ。
  4. 露光用の開口部を有する基板と、前記開口部に臨む位置と退避する位置との間を移動自在に設けられた羽根部材と、前記羽根部材を駆動する駆動源とを備え、
    前記駆動源は、請求項1ないし3いずれか一つに記載の電磁アクチュエータである、
    ことを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。
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