JP2016088516A - チャック付き包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱溶着や接着剤、粘着剤を使用せずに、チャック付き包装袋に形状保持部材を設けることができるチャック付き包装袋を提供すること。【解決手段】開口部11近傍の前面フィルム1aと後面フィルム1bそれぞれの対向する内側にチャック部1c,1dを設け、チャック部1c,1dはその短手方向に一定間隔だけ離れた2箇所で前面フィルム1aと後面フィルム1bそれぞれの内側に熱溶着等により接着され、その2箇所の接着箇所1の間は前面フィルム1aと後面フィルム1bそれぞれの内側とチャック部1c,1dの間に隙間1e,1fが形成されており、その隙間1e,1fにそれぞれ形状保持部材1g,1hを挿入して構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、開口部近傍の前面フィルムと後面フィルムそれぞれの対向する内側にチャック部を設け、チャック部同士の接離により開口部を開閉自在に構成したチャック付き包装袋に関し、特に、形状保持部材を付加して形状保持機能を高めたチャック付き包装袋に関する。
従来より、開口部近傍の前面フィルムと後面フィルムそれぞれの対向する内側にチャック部を設け、チャック部同士の接離により開口部を開閉自在に構成したチャック付き包装袋が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このチャック付き包装袋のチャック部は、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部を設けたオス側チャックテープと、オス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部を有するメス側チャックテープとから構成される。
また、チャック付き包装袋ではないが、内容物が取り出し易くなるように、前面フィルムまたは後面フィルムの一方に形状保持性プラスチック線材を熱融着した包装袋が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2011−200507号公報 特開2012−25453号公報
しかしながら、前述の特許文献1のチャック付き包装袋では、形状保持部材が設けられていない一方、前述の特許文献2の包装袋では、形状保持部材を熱溶着により前面フィルムおよび後面フィルムに設けていたため、コストがかかるという問題があった。
特に、形状保持部材は一般的に袋内面に使用するフィルムよりも融点が高く、形状保持部材をフィルムに熱溶着する際に、融点が低いフィルム側がシワになり易いという問題があった。
また、形状保持部材をフィルムに接着する際に、接着剤や粘着剤を使用することも考えられるが、接着剤や粘着剤が形状保持部材の端面からはみ出して、内容物と接触すると、内容物が食品の場合、衛生上の問題が発生する。
そこで、本発明はこのような問題に着目してなされたもので、熱溶着や接着剤、粘着剤を使用せずに、チャック付き包装袋に形状保持部材を設けることができるチャック付き包装袋を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るチャック付き包装袋は、開口部近傍の前面フィルムと後面フィルムそれぞれの対向する内側にチャック部を設け、チャック部同士の接離により開口部を開閉自在に構成したチャック付き包装袋であって、前記チャック部は前面フィルムと後面フィルムそれぞれの内側でその短手方向に一定間隔だけ離れた2箇所で接着され、その2箇所の接着箇所の間は前面フィルムと後面フィルムそれぞれの内側との間に隙間が形成されており、チャック部と前面フィルムの内側の隙間とチャック部と後面フィルムの内側の隙間とのうち少なくとも一方の隙間に形状保持部材が挿入されていることを特徴とする。
ここで、前面フィルムと後面フィルムの対向する内側に設けられた各チャック部は、それぞれ、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部と、オス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部とを一定間隔を離して交互に設け、前面フィルム側チャック部と後面フィルム側のチャック部とは、それぞれ対向する前記オス側帯状嵌合部のオス側咬合い部と前記メス側帯状嵌合部のメス側咬合い部とが咬合うように構成されていると良い。
また、前面フィルムと後面フィルムの対向する内側に設けられた各チャック部は、それぞれ、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部を複数列、またはそのオス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部を、複数列一定間隔離して設け、前面フィルム側チャック部と後面フィルム側のチャック部とは、それぞれ対向する前記オス側帯状嵌合部のオス側咬合い部と前記メス側帯状嵌合部のメス側咬合い部とが咬合うように構成されていると良い。
また、少なくとも前記形状保持部材が挿入される側の前記チャック部には、その長手方向に所定間隔でその長手方向と直交する方向に複数の切れ目が設けられているとさらに良い。
また、少なくとも前記形状保持部材が挿入される側の前記チャック部には、その長手方向に所定間隔でその長手方向と直交する方向に複数の切欠部が設けられていても良い。
また、前記チャック部は、オス側係合部とメス側係合部が複数設けられた面ファスナーでも良い。
また、前記形状保持部材は、その長手方向に強度が弱くなる強度弱部分を1または複数個所設けるとさらに良い。
本発明のチャック付き包装袋は、前面フィルムと後面フィルム側のチャック部は、その短手方向に一定間隔だけ離れた2箇所でそれぞれ各フィルムの内側に熱溶着等により接着され、その2箇所の接着箇所間に形成されたチャック部裏側とフィルム内側との間の隙間に形状保持部材を挿入するようにしたため、熱溶着や接着剤、粘着剤を使用せずに、チャック付き包装袋に形状保持部材を設けることができる。
本発明に係る実施例のチャック付き包装袋の外観を示す正面図である。 (a),(b)それぞれ実施例1(トリプルチャックで形状保持部材が両面)のチャック付き包装袋のチャック部近傍の構造を示す部分切欠拡大正面図である。 図2(a)におけるA−A線断面図である。 表面フィルム内側のチャック部を拡大して示す平面図である。 (a),(b)それぞれ図4におけるB−B線断面図、C−C線断面図である。 裏面フィルム内側のチャック部を拡大して示す平面図である。 (a),(b)それぞれ図6におけるD−D線断面図、E−E線断面図である。 実施例1のチャック付き包装袋のチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例1のチャック付き包装袋のチャック部を開けて開口部を広げた状態を示す平面図である。 (a),(b)それぞれ図9におけるF部分、G部分の拡大部分断面図である。 実施例2(トリプルチャックで形状保持部材が片面)のチャック付き包装袋のチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例3(ダブルチャックで形状保持部材が両面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例3(ダブルチャックで形状保持部材が片面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例4(トリプルチャックで形状保持部材が両面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例4(トリプルチャックで形状保持部材が片面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例4(ダブルチャックで形状保持部材が両面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 実施例4(ダブルチャックで形状保持部材が片面)のチャック付き包装袋によるチャック部を閉めた状態を示す拡大断面正面図である。 (a)〜(c)それぞれ前面フィルムおよび後面フィルムのチャック部の切れ目の例を示す図である。 (a),(b)それぞれチャック付き包装袋を開けた際に形状保部材において大きく曲がる箇所の一例を示す図である。 (a)〜(e)それぞれ実施例6のチャック付き包装袋における形状保持部材の一例を示す図である。
以下、本発明にかかるチャック付き包装袋の実施例1〜5について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施例1〜5は、あくまで本発明の一例であり、本発明にかかるチャック付き包装袋は、本発明の技術的思想の範囲内で適宜変更可能である。
[実施例1(トリプルチャックで形状保持部材が両面)]
実施例1のチャック付き包装袋1は、図1に示すように、開口部11近傍の前面フィルム1aと後面フィルム1bそれぞれの対向する内側にチャック部1c,1dを設け、チャック部1c,1d同士の接離により開口部11を開閉自在に構成したものである。なお、前面フィルム1aと後面フィルム1bは、その左右両端部12,12と下端部13において熱溶着(ヒートシール)等によって溶着され、上端部のみ溶着せずに開口部11を形成している。
前面フィルム1aに設けられたチャック部1cと、後面フィルム1bに設けられたチャック部1dは、チャック部1c,1d同士が嵌合することにより接離、すなわち接合および離脱して、チャック部1c,1d同士が嵌合した場合には、チャック付き包装袋1内部を密封できるように構成されている。
つまり、前面フィルム1aに設けられたチャック部1cは、図3〜図7に示すようにその短手方向、すなわち上下方向に、オス側咬合い部1c11を有するオス側帯状嵌合部1c1と、後面フィルム1bのチャック部1b1側のオス側咬合い部1d11に咬合い可能な一対のメス側咬合い部1c21,1c22を有するメス側帯状嵌合部1c2とを一定間隔だけ離して交互に設けて構成されている。尚、この実施例1では、オス側帯状嵌合部1c1を2列と、その2列のオス側帯状嵌合部1cの間に1列のメス側帯状嵌合部1c2を設けている。
また、後面フィルム1bのチャック部1b1は、図3〜図7に示すようにその短手方向、すなわち上下方向に、前面フィルム1aのチャック部1cに接離できるように、前面フィルム1aのチャック部1cのメス側帯状嵌合部1c2に咬み合い可能なオス側咬合い部1d11を有するオス側帯状嵌合部1d1と、前面フィルム1aのチャック部1cのオス側帯状嵌合部1c1咬み合い可能な一対のメス側咬合い部1d21,1d22を有するメス側帯状嵌合部1d2とを一定間隔だけ離して交互に設けている。なお、この実施例1では、メス側帯状嵌合部1d2を2列と、その2列のメス側帯状嵌合部1d2の間に1列のオス側帯状嵌合部1d1を設けている。
そのため、前面フィルム1a側のチャック部1cと後面フィルム1b側のチャック部1b1とを嵌合させたり、引き離すと、それぞれ対向する前面フィルム1a側のオス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2と、後面フィルム1b側のメス側帯状嵌合部1d2およびオス側帯状嵌合部1d1が、図8に示すように咬み合ったり、図3に示すように離脱して、繰り返し接離、すなわち開閉して、このチャック付き包装袋1を開封したり、密閉することができる。
ここで、チャック部1c,1dは、図2および図3に示すように、それぞれ前面フィルム1aまたは後面フィルム1bそれぞれの内側に、その短手方向、すなわち図2および図3において上下方向で一定間隔だけ離れた2箇所1a1,1a2、1b1,1b2で熱溶着等により接着されている。
そのため、前面フィルム1aでは、上下2箇所の接着箇所1a1,1a2間の前面フィルム1aとチャック部1cとの間に隙間1eが形成される一方、後面フィルム1bでは、上下2箇所の接着箇所1b1,1b2間の後面フィルム1bとチャック部1dとの間に隙間1fが形成される。
そして、本実施例のチャック付き包装袋1では、図3等に示すように、前面フィルム1a側の隙間1eおよび後面フィルム1b側の隙間1fの双方にそれぞれ上下方向の幅が小さく細くかつ厚さが薄い長尺の形状保持材1g,1hをそれぞれ挿入している。
ここで、形状保持材1g,1hの材質は、チャック部1c,1dのよりも剛性が大きく、チャック部1c,1dと共に曲げられた場合に、チャック部1c,1dの戻ろうとする復元力に対抗して開口部11の形状をある程度保持可能なもので、プラスチック製でも紙製でも何でも良いが、例えば、ポリエチレン樹脂等の軽量で安価なプラスチック等が望ましい。より具体的には、例えば、上述の特許文献2(特開2012−25453号公報)に記載された形状上保持材と同様に、高度に延伸した高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)である、三井化学社製延伸HDPE(商品名)テクノロートや積水成形工業社製(商品名)フォルテなどのプラスチック線材等が使用できる。
そのため、このチャック付き包装袋1から内容物(図示せず。)を取出す場合に、後述する図9に示すように、チャック部1c,1dを大きく折り曲げた場合には、形状保持部材1g,1hがその折り曲げ形状を保持するので、チャック付き包装袋1の開口部11を押えておく必要がなくなり、内容物(図示せず。)を簡単に取出すことができる。
また、実施例1のチャック付き包装袋1では、図4〜図7等に示すように、前面フィルム1aのチャック部1cのオス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2と、後面フィルム1bのチャック部1dのメス側帯状嵌合部1d2およびオス側帯状嵌合部1d1に、それぞれ、その長手方向に所定間隔で切れ目1c3,1d3を設けている。
そのため、図9に示すように、チャック部1c,1dを大きく折り曲げ、形状保持部材1g,1hでその折り曲げ形状を保持しようとした場合でも、前面フィルム1aのチャック部1cのオス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2の複数の切れ目1c3と、後面フィルム1bのチャック部1dのメス側帯状嵌合部1d2およびオス側帯状嵌合部1d1の複数の切れ目1d3で無理無く曲がるので、チャック部1c,1dが変形することを極力防止できる。
その結果、実施例1のチャック付き包装袋1によれば、チャック部1c,1dを大きく折り曲げ、形状保持部材1g,1hでその折り曲げ形状を保持しようとした場合でも、その折り曲げ部分でチャック部1c,1dが変形することがなくなるので、チャック部1c,1dのチャック機能を劣化させることを防止することができる。ただし、チャック部1c,1dの材質によっては、切れ目1c3,1d3を設けなくても嵌合不良にならないので、切れ目1c3,1d3は省略しても良い。
以上説明したように、実施例1のチャック付き包装袋1によれば、前面フィルム1aと後面フィルム1bそれぞれの内側に設けたチャック部1c,1dとの間に形成された隙間1e,1fに形状保持部材1g,1hを挿入して構成するため、熱溶着や接着剤、粘着剤を使用せずに、チャック付き包装袋1に形状保持部材1g,1hを設けることができる。
その結果、上述の特許文献2に記載の形状保持包装袋とは異なり、接着剤や粘着剤を使用しないので、接着剤や粘着剤が形状保持部材1g,1hの端面からはみ出して内容物と接触することがなくなり、内容物が食品でも安心して包装できると共に、接着剤や粘着剤を使用しない分だけコスト面においても有利である。
また、実施例1のチャック付き包装袋1では、前面フィルム1aや後面フィルム1bに対し形状保持部材1g,1hを熱溶着により接着しないので、前面フィルム1aや後面フィルム1bよりも一般的に融点が高い形状保持部材を熱溶着する際に、前面フィルム1aや後面フィルム1bが溶解してシワになることもなくなり、形状保持部材1g,1hを設けた場合でも仕上がりや外観を向上させることができる。
さらに、実施例1のチャック付き包装袋1では、一番の反発物であるチャック部1c,1dの真裏の隙間1e,1fという最も近い位置で形状保持部材1g,1hがチャック部1c,1dの復元力に対向して開いた状態を保持するため、チャック部1c,1dから上下方向に離れた位置に形状保持部材1g,1hを配置する場合よりも、開口部11の形状保持効果を期待することができる。
また、通常、チャック付き包装袋における嵌合不良はメス側帯状嵌合部が折れて変形することにより発生する場合が多いが、実施例1のチャック付き包装袋1では、前面フィルム1aのチャック部1cおよび後面フィルム1bのチャック部1b1の双方に、オス側帯状嵌合部とメス側帯状嵌合部とを一定間隔だけ離して交互に設けて構成したため、前面フィルム1aのチャック部1cおよび後面フィルム1bのチャック部1b1の双方にオス側帯状嵌合部およびメス側帯状嵌合部が設けられることになり、嵌合不良が発生することを極力防止できる。
また、実施例1のチャック付き包装袋1では、チャック部1cのオス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2と、チャック部1dのメス側帯状嵌合部1d2およびオス側帯状嵌合部1d1に、それぞれ、その長手方向に所定間隔で切れ目1c3,1d3を設けたため、チャック部1c,1dを急な角度で折り曲げた際の変形を緩和させることができ、チャック機能の劣化を極力防止することができる。
そのため、図9に示すように、チャック部1c,1dを大きく折り曲げ、形状保持部材1g,1hでその折り曲げ形状を保持しようとした場合でも、前面フィルム1aのチャック部1cのオス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2の複数の切れ目1c3と、後面フィルム1bのチャック部1dのメス側帯状嵌合部1d2およびオス側帯状嵌合部1d1の複数の切れ目1d3で無理無く曲がるので、チャック部1c,1dが変形することを極力防止できる。
その結果、本実施例のチャック付き包装袋1によれば、形状保持部材1g,1hを設けた側のチャック部1c,1dを大きく折り曲げ、形状保持部材1g,1hでその折り曲げ形状を保持しようとした場合でも、その折り曲げ部分でチャック部1c,1dが変形することがなくなるので、チャック部1c,1dのチャック機能を劣化させることを防止することができる。
[実施例2(トリプルチャックで形状保持部材が片面)]
尚、上記の実施例1では、チャック付き包装袋1の前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dの双方の隙間1e,1fに形状保持材1g,1hを挿入して説明したが、本発明では、これに限らず、図11に示す実施例2のように、前面フィルム1aと後面フィルム1bのいずれか一方の隙間1e,1fに形状保持材を挿入するようにしても良い。なお、図11は、例えば、前面フィルム1a側の隙間1eに形状保持材1gを挿入した場合である。また、このように一方のフィルムの隙間に1fに形状保持材1hを挿入した場合、形状保持機能を有するのは、形状保持材を挿入した側のフィルム(図11の場合であれば前面フィルム1a)であるため、形状保持材を挿入しない側のフィルム(図11の場合であれば後面フィルム1b)のチャック部には、切れ目を入れても、入れなくてもどちらでも良い。
また、上述したように、通常、チャック付き包装袋における嵌合不良はメス側帯状嵌合部が折れて変形することにより発生する場合が多いので、前面フィルム1aと後面フィルム1bのいずれか一方の隙間1e,1fに形状保持材を挿入する場合、メス側帯状嵌合部の数が少ない側、すなわち図11の場合であれば、前面フィルム1a側の隙間1eに形状保持材1gを挿入することが望ましい。
[実施例3(ダブルチャックで形状保持部材が両面または片面)]
また、上記の実施例1,2では、チャック付き包装袋1の前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dは、それぞれ、2列のオス側帯状嵌合部1c1および1列のメス側帯状嵌合部1c2、2列のメス側帯状嵌合部1d2および1列のオス側帯状嵌合部1d1の3列の帯状嵌合部を設けて説明したが、本発明では、これに限らず、3列以外、例えば、1列でも、図12および図13に示すように2列でも、さらには4列以上設けるようにしても勿論良い。
図12および図13は、前面フィルム1a側のチャック部1cには、オス側帯状嵌合部1c1およびメス側帯状嵌合部1c2を1列ずつ設ける一方、後面フィルム1b側のチャック部1dにも、オス側帯状嵌合部1d1およびメス側帯状嵌合部1d2を1列ずつ設けている。尚、図12は、前面フィルム1a側の隙間1eおよび後面フィルム1b側の隙間1f双方にそれぞれ形状保持材1g,1hを挿入した実施例3であり、図13は、例えば、後面フィルム1b側の隙間1fにのみ形状保持材1hを挿入した実施例3である。
[実施例4(トリプルまたはダブルチャックで形状保持部材が両面または片面)]
また、上記の実施例1〜3では、前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dには、それぞれ、オス側帯状嵌合部とメス側帯状嵌合部とをそれぞれ交互に設けて説明したが、本発明では、これに限らず、例えば、図14〜図17に示すように、オス側帯状嵌合部またはメス側帯状嵌合部のいずれか一方を複数列設けるようにしても勿論良い。
つまり、図14および図15は、前面フィルム1a側のチャック部1cにオス側帯状嵌合部1c1だけ3列設ける一方、後面フィルム1b側のチャック部1dにメス側帯状嵌合部1d2だけを3列設けた実施例4であり、図14では前面フィルム1a側の隙間1eおよび後面フィルム1b側の隙間1f双方にそれぞれ形状保持材1g,1hを挿入し、図15は、例えば、嵌合不良がメス側帯状嵌合部1d2よりも発生し難いオス側帯状嵌合部1c1を有するチャック部1c裏側の隙間1e、すなわち前面フィルム1a側の隙間1eにのみ形状保持材1gを挿入した実施例4である。
また、図16および図17は、前面フィルム1a側のチャック部1cにオス側帯状嵌合部1c1だけ2列設ける一方、後面フィルム1b側のチャック部1dにメス側帯状嵌合部1d2だけを2列設けた実施例4であり、図16では前面フィルム1a側の隙間1eおよび後面フィルム1b側の隙間1f双方にそれぞれ形状保持材1g,1hを挿入し、図17は、例えば、オス側帯状嵌合部1d1を有するチャック部1dの裏側の隙間1f、すなわち後面フィルム1b側の隙間1fにのみ形状保持材1hを挿入した実施例4である。
尚、図15および図17に示すように、前面フィルム1aと後面フィルム1bのいずれか一方に形状保持材1gまたは形状保持材1hを挿入する場合、オス側帯状嵌合部1c1を有する前面フィルム1aまたはオス側帯状嵌合部1d1を有する後面フィルム1b側に形状保持材1gまたは形状保持材1hを挿入した理由は、オス側帯状嵌合部1c1,1d1とメス側帯状嵌合部1c2,1d2とを急な角度で折り曲げた場合、オス側帯状嵌合部1c1,1d1の方がメス側帯状嵌合部1c2,1d2よりも変形し難く、急な角度で折り曲げた後にチャック部1c,1dを閉めた際、オス側帯状嵌合部1c1,1d1の方がメス側帯状嵌合部1c2,1d2よりも嵌合不良等が生じ難いからである。
[実施例5(面ファスナー)]
また、上記の説明では、前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dとして、それぞれ、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部を1列または所定間隔離して複数列、またはそのオス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部を1列または所定間隔離して複数列設けて説明したが、本発明では、これに限らず、前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dとして、それぞれ、例えば、フック状等のオス側係合部と、ループ状等のメス側係合部が不規則または規則的に複数設けられた面ファスナーであっても勿論良い。
実施例5のように前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dとして面ファスナーを使用した場合、オス側帯状嵌合部およびメス側帯状嵌合部のように接離するオス・メスが線状または帯状につながっていないので、折れによるダメージが少ないというメリットがあり、切れ目が不要である。
なお、上記の実施例1〜4の説明では、前面フィルム1aおよび後面フィルム1bのチャック部1c,1dに切れ目1c3,1d3を設けて説明したが、その切れ目1c3,1d3は、例えば、図18(a)に示すように隙間無しの切れ目1c3,1d3でも、あるいは図18(b)に示すような隙間ありの切れ目1c3’,1d3’でも、さらには図18(c)に示すような三角形状等の切欠部1c3”,1d3”でも良い。
ただし、図18(a)に示す隙間無しの切れ目1c3,1d3よりも図18(b)に示す切れ目1c3’,1d3’および図18(c)に示す切欠部1c3”,1d3”の方が、チャック部1c,1dの長手方向に隙間が大きいので、チャック部1c,1dを折り曲げた際の変形を極力防止できる。
[実施例6(形状保持部材の長手方向に1または複数個所の強度弱部分)]
また、上記実施例1〜5では、形状保持部材1g,1hに何ら形状上の工夫を与えなかったが、実施例6では、形状保持部材1g,1hの長手方向に、凹部(切欠部)や切れ目を設けたり、あるいは太さを細くする等して、強度が弱くなる強度弱部分1iを1または複数個所設けるようにしたことを特徴とする。
これは、チャック付き包装袋に形状保持部材1g,1hを設けると、形状保持部材1g,1hの形状保持機能により、チャック部1c,1d近傍で前面フィルム1aや後面フィルム1bが曲がり難くなるからである。
そのため、この実施例6では、チャック付き包装袋1において袋を開ける際に、力等が大きく集中して前面フィルム1aや後面フィルム1bが大きく曲がる箇所の形状保持部材1g,1hに強度弱部分1iを設けたり、あるいはその大きく曲げる箇所で形状保持部材1g,1hを曲げ易くする。
つまり、実施例6のチャック付き包装袋1の形状保持部材1g,1hは、その長手方向に強度が弱くなる強度弱部分1iを1または複数個所設けたことを特徴とし、例えば、図19(a)に示すように大きく曲がるαやβの部分に1または複数個所の強度弱部分1iを設けたり、図19(b)に示すように大きく曲がるαやγの部分に1または複数個所の強度弱部分1iを設ける。なお、形状保持部材1g,1hにおいてαの部分には強度弱部分1iを設けず、βやγの部分に強度弱部分1iを設けても勿論良い。
形状保持部材1g,1hに強度弱部分1iを設ける方法は、例えば、図20(a)に示すように形状保持部材1g,1hの左右一方側に半円形状の1の凹部(切欠部)を設けることにより強度弱部分1iを設けても良いし、図20(b)に示すように形状保持部材1g,1hの左右一方側に複数の凹部(切欠部)を設けることにより強度弱部分1iを設けても良いし、さらには図20(c)に示すように形状保持部材1g,1hの左右両側にそれぞれ1または複数の凹部(切欠部)を設けることにより強度弱部分1iを設けても良い。
また、形状保持部材1g,1hにおいて大きく曲がるαやβ、γ部分を特定しない場合、すなわち形状保持部材1g,1hにおける任意の部分を曲げ易くする場合には、図20(d)に示すように、例えば形状保持部材1g,1hの左右一方側に5mmや1cm程度の所定間隔で凹部(切欠部)を設けることにより所定間隔の強度弱部分1iを設けても良いし、図20(e)に示すように形状保持部材1g,1hの左右両側に所定間隔で凹部(切欠部)を設けても良い。
図20(a)〜(e)に示すように形状保持部材1g,1hに強度弱部分1iを設けた場合、形状保持部材1g,1hは形状保持機能により曲がり難くても、強度弱部分1iにおいて曲がり易くすることができる。
なお、図20(a)〜(e)では、強度弱部分1iを設けるために1または複数の半円形状の凹部(切欠部)を設けて説明したが、本発明では、これに限らず、1または複数の三角形状や四角形状の凹部(切欠部)を設けたり、あるいは単に1または複数の切れ目を設けたり、さらには太さを細くしたり、あるいは形状保持材1g,1hにおいて強度を弱くすべき部分を予め潰したり曲げる等して強度弱部分1iを設けても良く、要は、形状保持材1g,1hにおいて他の部分よりも強度の弱い強度弱部分1iを設けることができれば良い。
また、上記実施例1〜6の説明では、前面フィルム1aと後面フィルム1bとから構成されたチャック付き包装袋1を一例に説明したが、本発明では、この構成に限らず、サイドガゼットや底ガゼット付きのチャック付き包装袋でも良いし、前面フィルム1aや後面フィルム1b等の包装袋の材質には特にこだわらず、チャック部付きの包装袋であれば当然適用可能である。
1 チャック付き包装袋
1a 前面フィルム
1b 後面フィルム
1c チャック部
1c1 オス側オス側帯状嵌合部
1c11 オス側咬合い部
1c2 メス側帯状嵌合部
1c21,1c22 メス側咬合い部
1c3,1c3’ 切れ目
1c3” 切欠部
1d チャック部
1d1 オス側オス側帯状嵌合部
1d11 オス側咬合い部
1d2 メス側帯状嵌合部
1d21,1d22 メス側咬合い部
1d3,1d3’ 切れ目
1d3” 切欠部
1e,1f 隙間
1g,1h 形状保持材
1i 強度弱部分
11 開口部

Claims (7)

  1. 開口部近傍の前面フィルムと後面フィルムそれぞれの対向する内側にチャック部を設け、チャック部同士の接離により開口部を開閉自在に構成したチャック付き包装袋であって、
    前記チャック部は前面フィルムと後面フィルムそれぞれの内側でその短手方向に一定間隔だけ離れた2箇所で接着され、その2箇所の接着箇所の間は前面フィルムと後面フィルムそれぞれの内側との間に隙間が形成されており、チャック部と前面フィルムの内側の隙間とチャック部と後面フィルムの内側の隙間とのうち少なくとも一方の隙間に形状保持部材が挿入されていることを特徴とするチャック付き包装袋。
  2. 請求項1に記載のチャック付き包装袋において、
    前面フィルムと後面フィルムの対向する内側に設けられた各チャック部は、それぞれ、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部と、オス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部とを一定間隔を離して交互に設け、
    前面フィルム側チャック部と後面フィルム側のチャック部とは、それぞれ対向する前記オス側帯状嵌合部のオス側咬合い部と前記メス側帯状嵌合部のメス側咬合い部とが咬合うように構成されていることを特徴とするチャック付き包装袋。
  3. 請求項1に記載のチャック付き包装袋において、
    前面フィルムと後面フィルムの対向する内側に設けられた各チャック部は、それぞれ、オス側咬合い部を有するオス側帯状嵌合部を複数列、またはそのオス側咬合い部に咬合い可能な一対のメス側咬合い部を有するメス側帯状嵌合部を、複数列一定間隔離して設け、
    前面フィルム側チャック部と後面フィルム側のチャック部とは、それぞれ対向する前記オス側帯状嵌合部のオス側咬合い部と前記メス側帯状嵌合部のメス側咬合い部とが咬合うように構成されていることを特徴とするチャック付き包装袋。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載のチャック付き包装袋において、
    少なくとも前記形状保持部材が挿入される側の前記チャック部には、その長手方向に所定間隔でその長手方向と直交する方向に複数の切れ目が設けられていることを特徴とするチャック付き包装袋。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載のチャック付き包装袋において、
    少なくとも前記形状保持部材が挿入される側の前記チャック部には、その長手方向に所定間隔でその長手方向と直交する方向に複数の切欠部が設けられていることを特徴とするチャック付き包装袋。
  6. 請求項1に記載のチャック付き包装袋において、
    前記チャック部は、オス側係合部とメス側係合部が複数設けられた面ファスナーであることを特徴とするチャック付き包装袋。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか一の請求項に記載のチャック付き包装袋において、
    前記形状保持部材は、
    その長手方向に強度が弱くなる強度弱部分を1または複数個所設けたことを特徴とするチャック付き包装袋。
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