JPH0554366U - 布団圧縮保存袋 - Google Patents

布団圧縮保存袋

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Publication number
JPH0554366U
JPH0554366U JP107979U JP10797991U JPH0554366U JP H0554366 U JPH0554366 U JP H0554366U JP 107979 U JP107979 U JP 107979U JP 10797991 U JP10797991 U JP 10797991U JP H0554366 U JPH0554366 U JP H0554366U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribs
futon
entrance
storage bag
exit
Prior art date
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Pending
Application number
JP107979U
Other languages
English (en)
Inventor
邦夫 鈴木
Original Assignee
株式会社愛邦
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社愛邦 filed Critical 株式会社愛邦
Priority to JP107979U priority Critical patent/JPH0554366U/ja
Publication of JPH0554366U publication Critical patent/JPH0554366U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 封止作業を行うことができる布団圧縮保存袋
を提供する。 【構成】 袋本体11に布団27の出入口12を設け、出入口
12の一方には複数のリブ13、14、15を間隔Lをおいて設
ける。出入口12の他方には複数の受けリブ16、17、18を
間隔Lをおいて設ける。 【効果】 リブ13、14、15を受けリブ16、17、18に押し
付けて係合することによって封止できるために、簡単に
封止作業を行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、布団を出入口から収納して内部を負圧として圧縮状態で保存する布 団圧縮保存袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとして図4に示す布団圧縮保存袋が周知である。この布団 圧縮保存袋は、ポリプロピレン等の通気性を有しないフィルムからなる袋本体1 に布団2の出入口3を設けると共に、前記出入口3を全幅にわたって封止する封 止部4が設けられており、さらに前記出入口3と反対側には吸引口5が設けられ ると共に、この吸引口5を封止する封止部6が設けられている。前記封止部4、 6は、各々断面がU形の溝7を有する受け具8と、この受け具8に嵌合する押さ え棒9からなっている。そして、前記出入口3から布団を収納した後に、出入口 3を受け具8と押さえ棒9により挟むと共に、押さえ棒9を溝7に圧入すること によって封止し、さらに吸引口5に掃除機などのノズルを差し込んで内部を負圧 にして布団を圧縮しする。この後に吸引口5を受け具8と押さえ棒9により挟む と共に、押さえ棒9を溝7に圧入することによって封止して保存するというもの である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、出入口3、または吸引口5を受け具8と押さえ棒9 により挟むと共に、押さえ棒9を溝7に圧入することによって封止するというも のであるが、押さえ棒9を溝7に圧入する際に大きな力が必要であり、また押さ え棒9を溝7から外す際にも大きな力が必要であるために、作業性が非常に低い という問題があった。
【0004】 本考案は、前記問題を解決して簡単に封止作業を行うことができる布団圧縮保 存袋を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、通気性を有しないフィルムからなる袋本体に布団の出入口を設ける と共に、前記出入口を封止する封止部を設けた布団圧縮保存袋において、前記出 入口の一方には複数列のリブが複数列間隔をおいて設けられ、前記出入口の他方 には前記リブが係合する受けリブを複数列間隔をおいて設けられたものである。
【0006】
【作用】
前記構成によって出入口から布団を袋本体に収納し、そして一部を残してリブ を受けリブに係合すると共に、内外を連通する出入口の一部に掃除機などのノズ ルを差し込んで内部を負圧にする。そして残ったリブを受けリブに係合して封止 する。
【0007】
【実施例】
次に本考案の一実施例を添付図を参照して説明する。袋本体11はポリプロピレ ン等の通気性を有しないフィルムからなり、一側には出入口12が全幅にわたって 設けられている。そして前記出入口12の一方の内側には、間隔Lをおいて第1乃 至第3のリブ13、14、15が前記出入口12が3列に全幅にわたって一体に設けられ ている。さらに前記出入口12の他方の内側には、前記第1乃至第3のリブ13、14、 15に対向して第1乃至第3の受けリブ16、17、18が前記出入口12が全幅にわた って一体に設けられている。前記第1及び第3のリブ13、15は内側に向かって形 成される凸部19の先端に幅大な三角突起20が設けられ、第2のリブ14は基端21の 先端に先端を狭めたU字部22が設けられている。一方前記第1及び第2の受けリ ブ16、18は基端23の先端に先端を狭めたU字部24が設けられている。また第2の 受けリブ17は、内側に向かって形成される凸部25の先端に幅大な三角突起26が設 けられている。
【0008】 次に前記構成についてその作用を説明する。まず布団27を出入口12から袋本体 11に収納する。次に第1乃至第3のリブ13、14、15と第1乃至第3の受けリブ16 、17、18を一部を除いて係合する。この際に三角突起20がU字部24に係合し、ま たU字部22が三角突起26に係合する。この後に掃除機等の吸引装置28のノズル29 を前記出入口12に残した孔から差し込み、吸引して袋本体11の内部を負圧にする 。このようにして内部が負圧になると、布団27が圧縮される。そして前記ノズル 29を素早く引き抜くと共に、前記孔の部分の第1乃至第3のリブ13、14、15を第 1乃至第3の受けリブ16、17、18に係合して封止して保存する。
【0009】 以上のように、前記実施例においては袋本体11に布団27の出入口12を設け、前 記出入口12の一方には第1乃至第3のリブ13、14、15を間隔Lをおいて設け、前 記出入口12の他方には第1乃至第3の受けリブ16、17、18を間隔Lをおいて設け て、前記リブ13、14、15を受けリブ16、17、18に押し付けて係合することによっ て封止できるために、簡単に封止作業を行うことができる。さらに前記リブ13、 14、15及び受けリブ16、17、18は3列配設されると共に、間隔Lをおいて配設さ れているために、これらリブ13、14、15及び受けリブ16、17、18の内一或いは二 が不完全であっても封止が保たれる。したがって外気が袋本体11に入り込む虞は なく安心して保存ができると共に、布団27を長時間圧縮状態で保存できる。
【0010】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものでなく、例えばリブ、受けリブを各 々2列或いは4列以上設けてもよく。またリブ、受けリブの形状は各種の変形が 可能である。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、通気性を有しないフィルムからなる袋本体に布団の出入口を設ける と共に、前記出入口を封止する封止部を設けた布団圧縮保存袋において、前記出 入口の一方には複数列のリブが複数列間隔をおいて設けられ、前記出入口の他方 には前記リブが係合する受けリブを複数列間隔をおいて設けられたものであり、 簡単に封止作業を行うことができる布団圧縮保存袋を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示す平面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す要部の拡大断面図であ
る。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 袋本体 12 出入口 13 14 15 リブ 16 17 18 受けリブ L 間隔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性を有しないフィルムからなる袋本
    体に布団の出入口を設けると共に、前記出入口を封止す
    る封止部を設けた布団圧縮保存袋において、前記出入口
    の一方には複数列のリブが複数列間隔をおいて設けら
    れ、前記出入口の他方には前記リブが係合する受けリブ
    を複数列間隔をおいて設けられたことを特徴とする布団
    圧縮保存袋。
JP107979U 1991-12-27 1991-12-27 布団圧縮保存袋 Pending JPH0554366U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP107979U JPH0554366U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 布団圧縮保存袋

Applications Claiming Priority (1)

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JP107979U JPH0554366U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 布団圧縮保存袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554366U true JPH0554366U (ja) 1993-07-20

Family

ID=14472911

Family Applications (1)

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JP107979U Pending JPH0554366U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 布団圧縮保存袋

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JP (1) JPH0554366U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07223657A (ja) * 1994-02-08 1995-08-22 Teruyuki Kaneshiro 圧縮式の布団収納袋
JP2016088516A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 株式会社タキガワ・コーポレーション・ジャパン チャック付き包装袋

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS473452U (ja) * 1971-02-03 1972-09-05
JPH01139346A (ja) * 1987-11-13 1989-05-31 Akihiro Mori 物品の収容装置

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