JP3200581B2 - 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 - Google Patents
開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋Info
- Publication number
- JP3200581B2 JP3200581B2 JP36363497A JP36363497A JP3200581B2 JP 3200581 B2 JP3200581 B2 JP 3200581B2 JP 36363497 A JP36363497 A JP 36363497A JP 36363497 A JP36363497 A JP 36363497A JP 3200581 B2 JP3200581 B2 JP 3200581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closure
- compression
- sealed bag
- strips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
- B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
- B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
- B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
- B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
- B65D33/2584—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor characterized by the slider
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
備えた可圧縮物の圧縮密封袋に関し、さらに詳しくは、
開口部の辺縁の両側内面に対設した密閉用の雌雄の帯条
ファスナーを少なくとも二条並設した可圧縮物の圧縮密
封袋において、その雌雄の帯条ファスナーを容易確実に
係着して開口部を密閉できる利点を有する密閉具を備え
た可圧縮物の圧縮密封袋に関する。
ために、開口部の辺縁の両側内面に対設した密閉用の雌
雄の帯条ファスナーを係着する場合は、雄の帯条ファス
ナーの拡大頭部を雌のファスナーの条溝内に部分的に指
先で圧入し、帯条ファスナーの全長にわたり指先でしご
いて係着していた。
先による係着操作は相当に困難であって、一旦係着した
部分が外れたり、不完全な係着状態が発生したりし易
く、この問題はファスナーの長さが長いほど生じ易く、
特に、対設した雌雄の帯条ファスナーを二条並設したダ
ブルファスナーの場合には係着操作が一層困難であっ
て、不完全係着部が多発し易い問題があった。
以外の辺縁に、圧縮密封袋本体内の空気等の流体を放出
して嵩を縮小するための逆止弁を備えた、衣類等の可圧
縮物の圧縮密封袋の場合に、特に大きな支障をもたらし
ている。例えば、不完全係着部が一個所でもあると、圧
縮密封袋本体を加圧して袋本体内の流体を逆止弁から外
部に放出する際に、離脱部分が広範囲に広がって外気が
流入し、包装物の縮小密封効果を直ちに失うため、何回
も繰返して煩雑な係着作業を行なわなければならない問
題があり、また、不完全係着部が微小であっても、日時
の経過につれて少しずつ外気が袋本体内に流入し、上記
と同様に包装物の縮小密封効果を失うといった問題があ
った。
題として研究開発されたもので、開口部辺縁に対設した
雌雄の帯条ファスナーを所定の間隔を保って少なくとも
二条並設した、逆止弁付きの可圧縮物の圧縮密封袋にお
いて、該雌雄の帯条ファスナーを容易且つ確実に係着で
きる利点を備えた開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧
縮密封袋を提供することを目的とする。
の目的を達成する手段として、本発明は、開口部を備え
た可圧縮物の圧縮密封袋と該開口部の密閉具とから成
り、該圧縮密封袋は、プラスチックフィルム製の圧縮密
封袋本体の開口部以外の辺縁に圧縮密封袋本体内の流体
を放出すると共に、外気の流入を阻止するための放出・
阻止部を備えると共に、開口部の辺縁の両側内面に対設
した雌雄の帯条ファスナーを所要の間隔を保たせて少な
くとも二条並設して構成されており、また、上記開口部
の密閉具は、連設基部から二つ折り可能な左右の条片か
ら成る密閉具本体の少なくとも一方の条片の内面に、上
記圧縮密封袋に並設した少なくとも二条の帯条ファスナ
ー部を外側から各別に嵌入して各帯条ファスナーを加圧
係合するための少なくとも二条の嵌入溝を並設すると共
に、上記左右の両条片の連設基部から両条片の内面側に
舌片状のストッパーを突設して、その突出先端が上記各
嵌入溝のうちの、連設基部側の嵌入溝の手前に位置する
ように短めに突設して構成した密閉具本体と、二つ折り
された密閉具本体の挾圧取付け部材とから構成されてい
て、この密閉具の密閉具本体を二つ折りにして圧縮密封
袋本体の開口部の辺縁に挾挿し、該開口部の辺縁の各帯
条ファスナー部を密閉具本体の各嵌入溝内に嵌入させる
と共に、密閉具本体のストッパーを圧縮密封袋本体の開
口部の辺縁間に挿入し、且つ密閉 具本体を挾圧取付け部
材により挾圧して、密閉具を圧縮密封袋本体の開口部の
辺縁に摺動自在に且つ離脱しないように取付け、該密閉
具の摺動により上記各雌雄の帯条ファスナーをそれぞれ
加圧係着して圧縮密封袋本体の開口部を密閉するように
構成したことを特徴とする開口部の密閉具を備えた可圧
縮物の圧縮密封袋を提供するものである。
開口部に密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋におい
て、密閉具本体の挾圧取付け部材は、側面形状がコの字
形に形成されていて、その開放先端部に上向きと下向き
の係合用突条が対向突設されており、また、密閉具本体
の左右の条片の各表面には係合用凹条がそれぞれ形成さ
れていて、密閉具本体を挾圧取付け部材により挾持した
際に、その上向きと下向きの係合用突条が密閉具本体の
各係合用凹条にそれぞれ係合するように構成されている
開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋、及び密
閉具本体に設けられた少なくとも二条の嵌入溝は左右の
条片の対称位置にそれぞれ設けられている開口部の密閉
具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋をそれぞれ提供するも
のである。
付図面に基づいて説明すれば、この実施の形態に係る開
口部に密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋は、柔軟性
と加熱接着性を有するプラスチックフィルム製の圧縮密
封袋本体1と、この圧縮密封袋本体1の開口部辺縁の内
面に一体的に並列形設した二条の密閉用の帯条ファスナ
ー2、2と、圧縮密封袋本体1の開口部以外の辺縁にお
いて、該本体1内に一端側を挿入すると共に、他端側を
流路3に突出させて接着装設した、本体1内の気体を放
出すると共に、外気の流入を阻止するための流入・阻止
部4と、上記二条の帯条ファスナー2、2を夫々係着し
て圧縮密封袋本体1の開口部を密閉する密閉具5とから
構成されている。
長方形状の透明なプラスチックフィルムを重ね合わせ、
その一辺を開放したままにして開口部6を残存形成させ
た状態で、長手側の両側辺縁a、aを加熱接着して構成
されている。
は、それぞれ適度の柔軟性と弾性を有するプラスチック
製の細巾テープ状基版7の表面に拡大頭部8を備えた一
つの突隆条9を一体に突設して成る雄ファスナー部材2
aと、該雄ファスナー部材2aと同一材質のプラスチッ
ク製の細巾テープ状基版7の表面に、上記雄ファスナー
部材2aの突隆条9の拡大頭部8を係脱自在に密嵌係合
するための一つの条溝10を一体に形設して成る雌ファ
スナー部材2bとから構成されており、これらの両ファ
スナー部材2a、2bの突隆条9、条溝10を対向させ
た状態で、夫々の基版7、7を圧縮密封袋本体1の開口
部6の辺縁の若干内側に寄った内面に一体に対設してあ
り、且つこの実施の形態では、開口部6を確実に密閉す
るために、若干の間隔を保って二条並設してある。
形態では、略同一寸法の二枚の細巾長方形状の加熱接着
性を有するプラスチックフィルムを重ね合わせ、その長
手両側辺縁を加熱接着して扁平な管状体から成る柔軟で
薄いプラスチックフィルム製の逆止弁で構成されてい
て、この逆止弁を前記圧縮密封袋本体1を製作する際
に、該本体1の二枚のプラスチックフィルムの間に介在
させ、その一端側を本体1内に挿入させると共に、他端
側を既述した流路3内に突出させた状態で配設し、本体
1の上方外側の辺縁b1、上方内側の辺縁b2の加熱接着
時に、逆止弁の二枚のプラスチックフィルムの外面を同
時に本体1の内側の辺縁b2の位置において本体1のプ
ラスチックフィルムの内面に加熱接着して装設してあ
る。なお、符号11は、圧縮密封袋本体1を加圧した際
に、逆止弁を経て流路3内に放出した本体1内の流体を
外部に排出するための排出口を示している。
の放出・阻止部4を逆止弁で構成したものを例示した
が、この放出・阻止部4は、例えば、特開平7−257
598号公報、特許第2587135号公報等に開示さ
れているように、排気用流路の形状、間隔、数等に考慮
を払って、逆止弁以外の手段によって、圧縮密封袋内に
外気が流入するのを阻止するようにした、逆止弁以外の
構成を採用してもよいものである。
する密閉具5は、密閉具本体12と、この密閉具本体1
2の挾圧取付け部材13とから構成されていて、この実
施の形態では、それぞれ硬質プラスチックを原料として
金型成形されたもので、次のように構成されている。
及び図6に示すように、中間の連設基部14の肉薄部1
4a、14aから二つ折り可能な同形同大の、挾着用の
方形状の左右の条片12a、12aを設けて構成されて
いて、この両条片12a、12aの内面には、該両条片
12a、12aを折り合わせた際に、既述した圧縮密封
袋本体1の開口部の辺縁に並設した二条の帯条ファスナ
ー2、2を外側から嵌入抱持するための二条の嵌入溝1
5、15が所要の間隔を保ってそれぞれ横方向に並設し
てあり、各嵌入溝15、15の両端は開放されている。
片12a、12aの連設基部14の中間部から両条片の
内面側に舌片状の細巾のストッパー16が突設されてい
て、その長さは、先端が上記二条の嵌入溝15、15の
うちの連設基部14側の嵌入溝15の手前に位置するよ
うに短めに形成されている。
2a、12aの表面には、図4、図5及び図8に示すよ
うに、各条片の先端寄りの位置に、横に長い長方形状の
浅い係合用凹条17、17が設けてあり、且つ図4及び
図6〜図10に示すように、各係合用凹条17、17と
連設基部14の間に位置して、各条片12a、12aの
両側表面に、外側に向かって斜降するテーパー面18、
18がそれぞれ形設してある。
材13は、図11〜図13に示すように、基部19から
所要の間隔Hを保って上下に一体に対向突設した方形状
の挾圧片20、20を備えた、側面形状が横に長いコの
字形に形成されていて、その開放端部21に上向きと下
向きの係合用突条22、22が対向突設されており、且
つ各係合用突条22、22の上下両端の両隅角部には、
斜め外側方に向って上り傾斜する三角形状のテーパー面
23、23がそれぞれ形設してある。
図1及び図16に示すように、圧縮密封袋本体1の開口
部6の辺縁の片隅に係着して、本発明に係る開口部の密
閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋を構成するものであ
り、以下に圧縮密封袋本体1に対する密閉具5の取付け
構造を取付け順序にしたがって説明する。
条片12a、12aを連設基部14の肉薄部14a、1
4aから指先で二つ折りし、そのストッパー16を、図
16に拡大図示するように、圧縮密封袋本体1の開口部
6の片隅において開口部6の辺縁間に挿入し、両条片1
2a、12aの内面の対称位置に並設した二条の嵌入溝
15、15内に、圧縮密封袋本体1の開口部6の辺縁に
並設した二条の帯条ファスナー2、2部を外側から嵌入
させる。
a、12aを手先で閉じ合わせ、その状態において、図
14に略示するように、該密閉具本体12の後側一端部
に、挾圧取付け部材13の挾圧片20、20間の間隔H
を介して該挾圧取付け部材13を被嵌入し、同図に矢印
A1で示す方向に回動させると、密閉具本体12の両側
表面には外側に向って斜降するテーパー面18、18が
形設してあり、また、挾圧取付け部材13の係合用突条
22、22の上下両端の両隅角部の内端には斜め外側方
に向って上り勾配で傾斜する三角形状のテーパー面2
3、23が形設してある関係から、挾圧取付け部材13
は密閉具本体12の外側面に沿って円滑に摺動し、両部
材12、13は真直ぐに嵌合配置される。
取付け部材13を直進させると、該挾圧取付け部材13
の先端部に対向突設した上下の係合用突条22、22が
密閉具本体12の各条片12a、12aの先端寄りの位
置に設けた係合用凹条17、17に係合し、硬質プラス
チックの金型成形品から成る挾圧取付け部材13が有す
る弾性により密閉具本体12を確実に挾圧し、圧縮密封
袋本体1の開口部6の辺縁に取付けた密閉具本体12と
挾圧取付け部材13とから成る密閉具5は、開口部6の
辺縁に確実に取付けられて離脱するおそれがなく、且つ
開口部6の辺縁に摺動自在に取付けられるものであり、
このようにして本発明に係る開口部の密閉具を備えた可
圧縮物の圧縮密封袋を構成したものである。
使用状態を作用、効果と共に説明する。まづ、図1に示
すように、上記圧縮密封袋本体1内に、その開口部6か
ら、例えば下着等の衣類Wを収容した後に、圧縮密封袋
本体1の片隅に挾着してある密閉具5を矢印で示すよう
に圧縮密封袋本体1の他方の片隅まで摺動させると、開
口部6の両側内面に対向並設した二条の帯条ファスナー
2、2の各雄ファスナー部材2aと各雌ファスナー部材
2bは、密閉具本体12の内面に対向並設した二条の嵌
入溝15、15により挾圧抱持されているため、円滑確
実に係着され、開口部6を確実に密閉する。
6は、開口部6の辺縁間において、帯条ファスナー2、
2の手前まで挿入されているので、密閉具5の摺動に支
障を来たすおそれがないことは勿論、密閉具5の摺動操
作が完了した際には、圧縮密封袋本体1の両側辺縁a、
aが接着されているため、一方の辺縁aにストッパー1
6が当って、それ以上は進行しないので、視見していな
くても開口部6の密閉作業が完了したことを知ることが
できる利点があると共に、密閉具5が圧縮密封袋本体1
から抜脱するのを防止できるものであり、また、圧縮密
封袋本体1の開口部6の口縁に一旦挾着された密閉具5
の密閉具本体12は、挾圧取付け部材13により確実に
挾圧されている関係から、挾圧取付け部材13を無理に
取外さない限り、開口部6から離脱しないものである。
空気を逆止弁から成る放出・阻止部4から放出し、流路
3を経て排出口11から外部に排出して衣類Wなどの嵩
を縮小した場合は、日時が経過しても開口部6から外気
が流入するおそれがなく、コンパクトに縮小された状態
を長く保持できる多大な利点がある。
Wなどを外部に取出す場合は、指先操作で帯条ファスナ
ー2、2の係合を解いて行なうが、再び衣類Wなどを密
封入する場合には、密閉具5を反対側に摺動すればよい
ものである。
説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるも
のではなく、例えば、挾着用の条片12a、12aの内
面に並設した嵌入溝15、15は、一方の条片12aの
みに設けてもよいものであって、要するに、発明の目的
を達成でき且つ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
設計変更が可能である。
のようにして使用するものであるから、次の諸効果を奏
する。
部の両側内面に対向並設した帯条ファスナーの一端部を
指先で圧入係合し、該帯条ファスナーの全長にわたって
しごくといった煩雑な操作によることなく、予め圧縮密
封袋本体の開口部の辺縁に挾着して取付けてある密閉具
を摺動する操作のみによって、開口部を円滑確実且つ能
率的に反復繰返して密閉できる。
て開口部の密閉作業が完了したことを確実に感知できる
ので、視覚的に密閉状態を確認する必要がなく、且つ摺
動密閉時に、密閉具が圧縮密封袋本体から横方向に抜脱
するおそれがない。
の密閉具本体は、挾圧取付け部材によって外側から確実
に挾圧保持されているので、該挾圧取付け部材を無理に
取外さない限り、密封袋本体の開口部の辺縁から離脱す
るおそれがなく、上記の効果を長期にわたって確実に達
成できる。
る。
る。
状態の説明図である。
状態の平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 開口部を備えた可圧縮物の圧縮密封袋と
該開口部の密閉具とから成り、該圧縮密封袋は、プラス
チックフィルム製の圧縮密封袋本体の開口部以外の辺縁
に圧縮密封袋本体内の流体を放出すると共に、外気の流
入を阻止するための放出・阻止部を備えると共に、開口
部の辺縁の両側内面に対設した雌雄の帯条ファスナーを
所要の間隔を保たせて少なくとも二条並設して構成され
ており、また、上記開口部の密閉具は、連結基部から二
つ折り可能な左右の条片から成る密閉具本体の少なくと
も一方の条片の内面に、上記圧縮密封袋に並設した少な
くとも二条の帯条ファスナー部を外側から各別に嵌入し
て各帯条ファスナーを加圧係合するための少なくとも二
条の嵌入溝を並設すると共に、上記左右の両条片の連設
基部から両条片の内面側に舌片状のストッパーを突設し
て、その突出先端が上記各嵌入溝のうちの、連設基部側
の嵌入溝の手前に位置するように短めに突設して構成し
た密閉具本体と、二つ折りされた密閉具本体の挾圧取付
け部材とから構成されていて、この密閉具の密閉具本体
を二つ折りにして圧縮密封袋本体の開口部の辺縁に挾挿
し、該開口部の辺縁の各帯条ファスナー部を密閉具本体
の各嵌入溝内に嵌入させると共に、密閉具本体のストッ
パーを圧縮密封袋本体の開口部の辺縁間に挿入し、且つ
密閉具本体を挾圧取付け部材により挾圧して、密閉具を
圧縮密封袋本体の開口部の辺縁に摺動自在に且つ離脱し
ないように取付け、該密閉具の摺動により上記各雌雄の
帯条ファスナーをそれぞれ加圧係着して圧縮密封袋本体
の開口部を密閉するように構成したことを特徴とする開
口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋。 - 【請求項2】 密閉具本体の挾圧取付け部材は、側面形
状がコの字形に形成されていて、その開放先端部に上向
きと下向きの係合用突条が対向突設されており、また、
密閉具本体の左右の条片の各表面には係合用凹条がそれ
ぞれ形成されていて、密閉具本体を挾圧取付け部材によ
り挾持した際に、その上向きと下向きの係合用突条が密
閉具本体の各係合用凹条にそれぞれ係合するように構成
されている請求項1に記載の開口部の密閉具を備えた可
圧縮物の圧縮密封袋。 - 【請求項3】 密閉具本体に設けられた少なくとも二条
の嵌入溝は左右の条片の対称位置にそれぞれ設けられて
いる請求項1に記載の開口部の密閉具を備えた可圧縮物
の圧縮密封袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36363497A JP3200581B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36363497A JP3200581B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11171214A JPH11171214A (ja) | 1999-06-29 |
JP3200581B2 true JP3200581B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=18479803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36363497A Expired - Lifetime JP3200581B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3200581B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP36363497A patent/JP3200581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11171214A (ja) | 1999-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3190298B2 (ja) | 対設した雌雄の帯条ファスナーの係合具 | |
JP3236301B2 (ja) | バッグ用のファスナ | |
US5540500A (en) | Compressive sealed bag for compressible articles such as clothing and the same | |
JP4044153B2 (ja) | 再密封可能なファスナ組立体 | |
EP1440898B1 (en) | Plastic fastener with slider and bag body with plastic fastener | |
AU2007228270B2 (en) | Packaging bag with fastener | |
EP1712484B1 (en) | Reclosable package with slider zipper shielded for high pressure pasteurization | |
US20050196076A1 (en) | Sealing bag with chuck | |
EP1440899A3 (en) | Reclosable packaging bag and method for manufacturing same | |
US6431754B1 (en) | End stop for reclosable fastener and method of installation thereon | |
KR920017594A (ko) | 개폐식 플래스틱 패스너용 단부 클램프 스톱 | |
JP3685255B2 (ja) | 気密防水用スライドファスナー | |
US6836945B2 (en) | Method and apparatus for assembling slider members onto interlocking fastening strips | |
JP3200581B2 (ja) | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 | |
JP3117351U (ja) | チャックテープ | |
JP3200582B2 (ja) | 開口部の密閉具を備えた物品の密封袋 | |
JP3055015B2 (ja) | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 | |
US6611998B1 (en) | Closure device | |
JP3046704U (ja) | 開口部の密閉具を備えた可圧縮物の圧縮密封袋 | |
JP2932064B2 (ja) | 対設した雌雄の帯条ファスナーの係合具 | |
JP3051482U (ja) | 対設した雌雄の帯条ファスナーの係合具 | |
JP3059677U (ja) | 密封用袋の開口部に設けられたファスナーの係合用スライダー | |
JP3003479U (ja) | 被服、その他の可圧縮物の圧縮密封袋 | |
JP2002225952A (ja) | 簡易真空保管容器 | |
US6594868B1 (en) | Closure device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615 Year of fee payment: 7 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 8 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |