JP2016002964A - 車体構造 - Google Patents

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    • B62D25/08Front or rear portions

Abstract

【課題】車体前後方向から荷重が入力されたときに、サイドメンバへの荷重集中を軽減できる車体構造を得る。
【解決手段】車体前後方向に沿って配置されたサイドメンバ14と、車幅方向から見た側面視で、サイドメンバ14の車体上方側で車体前後方向に沿って配置されるとともに、車体前後方向外側端部24Aの車体上下方向の位置が、サイドメンバ14の車体前後方向外側端部14Aの車体上下方向の位置と異なる位置とされたアッパメンバ24と、アッパメンバ24の車体前後方向外側端部24Aとサイドメンバ14の車体前後方向外側端部14Aとを連結する連結メンバ30と、連結メンバ30に、車体前後方向内側端部36が結合されたクラッシュボックス34と、を備えた車体構造10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体構造に関する。
フロントサイドメンバの車体前方側への延長線上にクラッシュボックスを設けた車体構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3974567号公報
しかしながら、このような構成であると、車両の前面衝突時に、クラッシュボックスによって吸収し切れなかった衝突荷重が、そのままフロントサイドメンバに伝達されるため、フロントサイドメンバにおいて、板厚の増加やリインフォースメントによる補強などが必要となっていた。このように、サイドメンバへの荷重集中を軽減する構造には、未だ改善の余地がある。
そこで、本発明は、車体前後方向から荷重が入力されたときに、サイドメンバへの荷重集中を軽減できる車体構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体構造は、車体前後方向に沿って配置されたサイドメンバと、車幅方向から見た側面視で、前記サイドメンバの車体上方側で車体前後方向に沿って配置されるとともに、車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置が、前記サイドメンバの車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置と異なる位置とされたアッパメンバと、前記アッパメンバの車体前後方向外側端部と前記サイドメンバの車体前後方向外側端部とを連結する連結メンバと、前記連結メンバに、車体前後方向内側端部が結合されたクラッシュボックスと、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、アッパメンバの車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置と、サイドメンバの車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置とが異とされ、そのアッパメンバの車体前後方向外側端部とサイドメンバの車体前後方向外側端部とが連結メンバによって連結されている。そして、その連結メンバに、クラッシュボックスの車体前後方向内側端部が結合されている。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車両に車体前後方向から荷重が入力されたときに、クラッシュボックスで吸収し切れなかった荷重は、連結メンバを介して、サイドメンバだけではなく、アッパメンバにも伝達される。よって、サイドメンバへの荷重集中が軽減される。
また、請求項2に記載の車体構造は、請求項1に記載の車体構造であって、前記クラッシュボックスの車体前後方向外側端部にバンパリインフォースメントが結合されており、前記バンパリインフォースメントの図心と前記クラッシュボックスの図心とが車体上下方向で同一位置とされている。
請求項2に記載の発明によれば、クラッシュボックスの車体前後方向外側端部に結合されたバンパリインフォースメントの図心とクラッシュボックスの図心とが車体上下方向で同一位置とされている。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車体前後方向からバンパリインフォースメントに入力された荷重は、クラッシュボックスを介して、連結メンバまで効率よく伝達される。
また、請求項3に記載の車体構造は、請求項1又は請求項2に記載の車体構造であって、前記クラッシュボックスの車体前後方向外側端部にバンパリインフォースメントが結合されており、前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部は、前記連結メンバの車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されている。
請求項3に記載の発明によれば、バンパリインフォースメントが車体前後方向外側端部に結合されたクラッシュボックスの車体前後方向内側端部が、連結メンバの車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されている。したがって、車両が歩行者に前面衝突又は後面衝突した際の歩行者の脚部を保護する歩行者保護性能が向上される。
また、請求項4に記載の車体構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体構造であって、前記連結メンバは、車体前後方向外側に向かって湾曲した湾曲部を有している。
請求項4に記載の発明によれば、連結メンバが、車体前後方向外側に向かって湾曲した湾曲部を有している。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車体前後方向から連結メンバに荷重が入力されたときには、その連結メンバの湾曲部により、入力された荷重に対するキャンセルモーメントが作用する。よって、連結メンバの変形が抑制される。
また、請求項5に記載の車体構造は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車体構造であって、前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部が、前記サイドメンバに向かって延長されており、前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部と前記連結メンバとの締結点が前記サイドメンバの図心と車体上下方向で同一位置に設けられている。
請求項5に記載の発明によれば、サイドメンバに向かって延長されたクラッシュボックスの車体前後方向内側端部と連結メンバとの締結点が、サイドメンバの図心と車体上下方向で同一位置に設けられている。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車体前後方向からクラッシュボックスを介して連結メンバに入力された荷重は、サイドメンバへ効率よく伝達される。
請求項1に係る発明によれば、車体前後方向から荷重が入力されたときに、サイドメンバへの荷重集中を軽減することができる。
請求項2に係る発明によれば、車体前後方向からバンパリインフォースメントに入力された荷重を、クラッシュボックスを介して連結メンバまで効率よく伝達することができる。
請求項3に係る発明によれば、車両が歩行者に前面衝突又は後面衝突した際の歩行者の脚部を保護する歩行者保護性能を向上させることができる。
請求項4に係る発明によれば、湾曲部により、車体前後方向から連結メンバに入力された荷重に対してキャンセルモーメントを作用させることができ、連結メンバの変形を抑制することができる。
請求項5に係る発明によれば、車体前後方向からクラッシュボックスを介して連結メンバに入力された荷重をサイドメンバへ効率よく伝達することができる。
本実施形態に係る車体構造を示す斜視図である。 本実施形態に係る車体構造を示す側面図である。 本実施形態に係る車体構造を示す平面図である。 本実施形態に係る車体構造の前面衝突時における衝突荷重の伝達経路を示す側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印LHを車体左方向とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。更に、本実施形態に係る車体構造10は、車両12の前部側及び後部側に適用することができるが、ここでは車両12の前部側を例に採って説明する。
図1〜図3に示されるように、車両12の前部側には、車体前後方向に沿って延在するフロントサイドメンバ14が左右一対で配置されている。各フロントサイドメンバ14は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されている。そして、各フロントサイドメンバ14の後端部には、それぞれ平板状で、かつ断面略「L」字状のフランジ部15が固着されており、各フランジ部15が、ダッシュパネル20の下端部における左右両側に、それぞれボルト締結によって取り付けられている。
また、各フロントサイドメンバ14は、その長手方向(車体前後方向)中途部が、車幅方向に沿って延在するロアクロスメンバ16によって連結されている。ロアクロスメンバ16も、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されている。そして、ロアクロスメンバ16と各フロントサイドメンバ14との連結部における下面には、それぞれ図示しないロアサスペンションアームを取り付けるためのロアブラケット18が設けられている(図1参照)。
車幅方向から見た側面視で、各フロントサイドメンバ14の車体上方側には、車体前後方向に沿って延在するアッパメンバ24が左右一対で配置されている。各アッパメンバ24は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されている。そして、各アッパメンバ24の後端部には、それぞれ平板状のフランジ部25が固着されており、各フランジ部25が、ダッシュパネル20の上端部における左右両側(フロントピラー側)に、それぞれボルト締結によって取り付けられている。
また、各アッパメンバ24は、その長手方向(車体前後方向)中途部が、車幅方向に沿って延在するアッパクロスメンバ26によって連結されている。アッパクロスメンバ26も、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されている。そして、アッパクロスメンバ26と各アッパメンバ24との連結部における上面には、それぞれ図示しないアッパサスペンションアームを取り付けるためのアッパブラケット28が設けられている(図1参照)。
なお、各フロントサイドメンバ14の断面積は、各アッパメンバ24の断面積よりも大きく形成されている。つまり、各フロントサイドメンバ14は、各アッパメンバ24よりも太い矩形閉断面形状に形成されている。また、ダッシュパネル20の下側には、各フロントサイドメンバ14と連続して車体前後方向に沿って延在する矩形閉断面形状のフロアサイドメンバ22が左右一対で配設されている。
また、各アッパメンバ24の前端部(車体前後方向外側端部)24Aの車体上下方向の位置は、各フロントサイドメンバ14の前端部(車体前後方向外側端部)14Aの車体上下方向の位置と異なる位置とされている。すなわち、各アッパメンバ24の前端部24Aは、各フロントサイドメンバ14の前端部14Aよりも上方位置に配置されている。
そして、各アッパメンバ24は、各フロントサイドメンバ14よりも車幅方向外側に配置されている(図3参照)。また、左右それぞれのアッパメンバ24の前端部24Aとフロントサイドメンバ14の前端部14Aとが連結メンバ(カーブメンバ)30によって連結されている。各連結メンバ30は、アルミニウム等の軽量金属材によって、車体前方側(車体前後方向外側)に向かって湾曲した湾曲部32(曲率)を有する側面視略「U」字状に形成されている。
なお、上記したように、アッパメンバ24とフロントサイドメンバ14とは、その断面積の大きさが異なっており、連結メンバ30は、その断面積の大きさが異なるメンバ同士を連結するようになっている。したがって、連結メンバ30は、一定断面とされた軽量金属材に対するハイドロフォーム成形か、アウタパネルとインナパネルとを接合することで、矩形閉断面形状に形成されている。
そして、各連結メンバ30の上側後端部30Aが、各アッパメンバ24の前端部24Aにアーク溶接等によって接合され、各連結メンバ30の下側後端部30Bが、各フロントサイドメンバ14の前端部14Aにアーク溶接等によって接合されている。なお、連結メンバ30の上側後端部30Aとアッパメンバ24の前端部24Aとをオーバーラップさせ、かつ連結メンバ30の下側後端部30Bとフロントサイドメンバ14の前端部14Aとをオーバーラップさせて、それぞれボルトやリベット等によって締結(結合)してもよい。
また、各連結メンバ30の湾曲部32における車体上下方向中央部よりも車体下方側には、それぞれ車体前後方向に沿って延在するクラッシュボックス34が設けられている。各クラッシュボックス34は、アルミニウム等の軽量金属材によって矩形閉断面形状に形成されている。そして、各クラッシュボックス34の後端部(車体前後方向内側端部)には、それぞれフロントサイドメンバ14に向かって延長され、各連結メンバ30の湾曲部32に車体下方側から外装可能な断面略「U」字状の嵌合部36が一体に形成されている。
各嵌合部36は、車幅方向に対向する一対のフランジ部36Aを有しており、各フランジ部36Aは、連結メンバ30の車幅方向を向く壁面30Cにほぼ沿った形状とされている。そして、各フランジ部36Aには、それぞれ車幅方向に貫通する貫通孔(図示省略)が2つずつ形成されている。また、各フランジ部36Aに覆われる各連結メンバ30の壁面30Cにも、それぞれ車幅方向に貫通する貫通孔(図示省略)が2つずつ形成されており、各貫通孔は、各フランジ部36Aの各貫通孔と連通可能になっている。
したがって、各クラッシュボックス34は、各嵌合部36(各フランジ部36A)が各連結メンバ30の湾曲部32(壁面30C)に車体下方側から外装されるとともに、互いに連通した貫通孔に車幅方向外側(又は内側)からボルト40が挿通されてナット42に螺合されることにより、各湾曲部32の車体上下方向中央部よりも車体下方側に締結(結合)される。
なお、湾曲部32に形成された貫通孔のうち、下側後端部30Bに近い貫通孔(下部締結点P)は、フロントサイドメンバ14の図心C1(一点鎖線で示す)と車体上下方向で同一となる位置に設けられている(図2参照)。また、湾曲部32内には、締結による断面変形を抑制するために、各貫通孔と連通する円筒状のカラー部材(図示省略)を予め設けておくようにしてもよい。
更に、各クラッシュボックス34は、ボルト40及びナット42によって各湾曲部32に結合される構成に限定されるものではなく、図示しないリベット等によって各湾曲部32に締結(結合)される構成とされていてもよい。また、各クラッシュボックス34は、アーク溶接等によって各湾曲部32に接合される構成とされていてもよい。
各クラッシュボックス34の前端部(車体前後方向外側端部)34A間には、車幅方向に沿って延在するフロントバンパリインフォースメント38が架設されている。フロントバンパリインフォースメント38は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されており、その後壁部38A(図3参照)が各クラッシュボックス34の前端部34Aにアーク溶接等によって接合されている。
なお、フロントバンパリインフォースメント38は、ボルトやリベット等によって各クラッシュボックス34の前端部34Aに締結(結合)される構成とされていてもよい。また、フロントバンパリインフォースメント38は、その図心C2(一点鎖線で示す)が、各クラッシュボックス34の図心C3(一点鎖線で示す)と車体上下方向で同一位置となるように、各クラッシュボックス34に結合されている(図2参照)。
また、フロントサイドメンバ14、ロアクロスメンバ16、アッパメンバ24、アッパクロスメンバ26、フロントバンパリインフォースメント38は、それぞれ一定断面とされた軽量金属材の押出成形によって形成される構成に限定されるものではなく、例えば図示しないアウタパネルとインナパネルとを接合することで閉断面形状に形成される構成とされていてもよい。
更に、フロントサイドメンバ14、ロアクロスメンバ16、アッパメンバ24、アッパクロスメンバ26、フロントバンパリインフォースメント38は、荷重の入力により発生する断面変形を抑制するために、閉断面内に1枚又は複数枚の隔壁が一体に形成された矩形閉断面形状とされていてもよい。例えば図2に示されるように、閉断面内に2枚の隔壁39が上下に離間して形成されたフロントバンパリインフォースメント38としてもよい。
以上のような構成とされた本実施形態に係る車体構造10において、次にその作用について説明する。
図4に示されるように、車両12が前面衝突(フルラップ衝突やオフセット衝突)することにより、フロントバンパリインフォースメント38には、車体前方側から衝突荷重Fが入力される。すると、フロントバンパリインフォースメント38の図心C2と各クラッシュボックス34の図心C3とが車体上下方向で同一位置とされていることから、クラッシュボックス34が軸方向(車体前後方向)に効率よく圧壊し、その衝突荷重Fの一部を吸収する。
そして、クラッシュボックス34で吸収し切れなかった衝突荷重が嵌合部36を介して連結メンバ30の湾曲部32に効率よく伝達される。ここで、車体前方側に向かって湾曲した湾曲部32を有する連結メンバ30は、側面視で、車体上下方向に離間した(車体上下方向の位置が異とされた)アッパメンバ24の前端部24Aとフロントサイドメンバ14の前端部14Aとを連結している。
また、曲率を有する湾曲部32には、車体前方側(クラッシュボックス34)から入力された衝突荷重に対して、キャンセルモーメントが作用する。したがって、湾曲部32に車体前方側から衝突荷重が入力されても、その湾曲部32は変形し難く(剛性が高く)、連結メンバ30が座屈(折曲変形)するのが抑制又は防止される。よって、連結メンバ30の湾曲部32に入力された衝突荷重は、フロントサイドメンバ14に効率よく伝達されるとともに、アッパメンバ24(及びフロントピラー)へも効率よく伝達(分散)される。
これにより、フロントサイドメンバ14への荷重集中を軽減させることができ、フロントサイドメンバ14を鋼板よりも強度の低いアルミニウム等の軽量金属材で充分に構成することができる。そして、フロントサイドメンバ14において、板厚の増加やリインフォースメントによる補強(部品点数の増加)などが不要となる(簡素な構造となる)ため、車両12の軽量化を実現することができる。更に、フロントサイドメンバ14の製造工程を減らすことができるので、設備投資を削減できるとともに、フロントサイドメンバ14の生産性を向上させることができる。
また、クラッシュボックス34は、連結メンバ30の湾曲部32の車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されている。より詳細には、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)は、フロントサイドメンバ14に向かって延長されており、その嵌合部36(フランジ部36A)と連結メンバ30との下部締結点Pが、フロントサイドメンバ14の図心C1と車体上下方向で同一位置に設けられている。
したがって、連結メンバ30からフロントサイドメンバ14まで補強することができるとともに、アッパメンバ24よりも断面積の大きいフロントサイドメンバ14へ、より多くの衝突荷重を効率よく伝達することができる。つまり、本実施形態に係る車体構造10によれば、フロントサイドメンバ14への荷重集中を軽減しつつ、アッパメンバ24へ荷重が集中しないようにコントロールすることができ、前面衝突時に車両12に入力された衝突荷重をより効率よく吸収することができる。
また、クラッシュボックス34が、連結メンバ30の湾曲部32の車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されていることから、車両12が歩行者に前面衝突したときには、その歩行者の脚部を保護することができる。つまり、本実施形態に係る車体構造10によれば、歩行者保護性能も向上させることができる。
更に、ロアサスペンションアームを取り付けるためのロアブラケット18は、各フロントサイドメンバ14とロアクロスメンバ16との連結部に設けられ、アッパサスペンションアームを取り付けるためのアッパブラケット28は、各アッパメンバ24とアッパクロスメンバ26との連結部に設けられている(図1参照)。
そして、各フロントサイドメンバ14の前端部14Aと各アッパメンバ24の前端部24Aとが、それぞれ曲率を有する(剛性の高い)連結メンバ30によって上下に連結されている。したがって、本実施形態に係る車体構造10は、ロアサスペンションアームやアッパサスペンションアームから入力される荷重に対しても支持剛性が高く、操縦安定性能を向上させることができる。
以上、本実施形態に係る車体構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車体構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、連結メンバ30は、車体前方側に向かって湾曲した湾曲部32を有する構成とされることが望ましいが、湾曲部32と同等の剛性を備える構成であれば、湾曲部32を有しない構成とされていてもよい。
また、フロントサイドメンバ14とアッパメンバ24と連結メンバ30とが軽量金属材の押出成形によって一体に形成される構成とされていてもよい。また、フロントバンパリインフォースメント38から各クラッシュボックス34へ効率よく衝突荷重が伝達されるようになっていれば、フロントバンパリインフォースメント38の図心C2と各クラッシュボックス34の図心C3とが車体上下方向で同一位置とされていない構成とされていてもよい。
また、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)が、フロントサイドメンバ14に向かって延長されずに、例えば連結メンバ30の車体上下方向中央部(頂点となる部位)に結合される構成とされていてもよい。つまり、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)と連結メンバ30の湾曲部32との下部締結点Pが、フロントサイドメンバ14の図心C1と車体上下方向で同一位置に設けられていない構成とされていてもよい。
また、それとは逆に、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)を、フロントサイドメンバ14に向かって更に延長させてもよい。この場合、嵌合部36(フランジ部36A)のフロントサイドメンバ14に対するラップ量が増加するため、フロントサイドメンバ14を補強することができるとともに、クラッシュボックス34の取り付け強度を向上させることができる。
10 車体構造
14 フロントサイドメンバ(サイドメンバ)
24 アッパメンバ
30 連結メンバ
32 湾曲部
34 クラッシュボックス
36 嵌合部(車体前後方向内側端部)
38 フロントバンパリインフォースメント(バンパリインフォースメント)
また、請求項2に記載の車体構造は、請求項1に記載の車体構造であって、前記クラッシュボックスの車体前後方向外側端部にバンパリインフォースメントが結合されており、前記バンパリインフォースメントの図心を通る中心線と前記クラッシュボックスの図心を通る中心線とが車体上下方向で同一位置とされている。
請求項2に記載の発明によれば、クラッシュボックスの車体前後方向外側端部に結合されたバンパリインフォースメントの図心を通る中心線とクラッシュボックスの図心を通る中心線とが車体上下方向で同一位置とされている。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車体前後方向からバンパリインフォースメントに入力された荷重は、クラッシュボックスを介して、連結メンバまで効率よく伝達される。
また、請求項5に記載の車体構造は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車体構造であって、前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部が、前記サイドメンバに向かって延長されており、前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部と前記連結メンバとの締結点が前記サイドメンバの図心を通る中心線と車体上下方向で同一位置に設けられている。
請求項5に記載の発明によれば、サイドメンバに向かって延長されたクラッシュボックスの車体前後方向内側端部と連結メンバとの締結点が、サイドメンバの図心を通る中心線と車体上下方向で同一位置に設けられている。したがって、前面衝突又は後面衝突等により、車体前後方向からクラッシュボックスを介して連結メンバに入力された荷重は、サイドメンバへ効率よく伝達される。
なお、湾曲部32に形成された貫通孔のうち、下側後端部30Bに近い貫通孔(下部締結点P)は、フロントサイドメンバ14の図心を通る中心線C1(一点鎖線で示す)と車体上下方向で同一となる位置に設けられている(図2参照)。また、湾曲部32内には、締結による断面変形を抑制するために、各貫通孔と連通する円筒状のカラー部材(図示省略)を予め設けておくようにしてもよい。
なお、フロントバンパリインフォースメント38は、ボルトやリベット等によって各クラッシュボックス34の前端部34Aに締結(結合)される構成とされていてもよい。また、フロントバンパリインフォースメント38は、その図心を通る中心線C2(一点鎖線で示す)が、各クラッシュボックス34の図心を通る中心線C3(一点鎖線で示す)と車体上下方向で同一位置となるように、各クラッシュボックス34に結合されている(図2参照)。
図4に示されるように、車両12が前面衝突(フルラップ衝突やオフセット衝突)することにより、フロントバンパリインフォースメント38には、車体前方側から衝突荷重Fが入力される。すると、フロントバンパリインフォースメント38の図心を通る中心線C2と各クラッシュボックス34の図心を通る中心線C3とが車体上下方向で同一位置とされていることから、クラッシュボックス34が軸方向(車体前後方向)に効率よく圧壊し、その衝突荷重Fの一部を吸収する。
また、クラッシュボックス34は、連結メンバ30の湾曲部32の車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されている。より詳細には、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)は、フロントサイドメンバ14に向かって延長されており、その嵌合部36(フランジ部36A)と連結メンバ30との下部締結点Pが、フロントサイドメンバ14の図心を通る中心線C1と車体上下方向で同一位置に設けられている。
また、フロントサイドメンバ14とアッパメンバ24と連結メンバ30とが軽量金属材の押出成形によって一体に形成される構成とされていてもよい。また、フロントバンパリインフォースメント38から各クラッシュボックス34へ効率よく衝突荷重が伝達されるようになっていれば、フロントバンパリインフォースメント38の図心を通る中心線C2と各クラッシュボックス34の図心を通る中心線C3とが車体上下方向で同一位置とされていない構成とされていてもよい。
また、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)が、フロントサイドメンバ14に向かって延長されずに、例えば連結メンバ30の車体上下方向中央部(頂点となる部位)に結合される構成とされていてもよい。つまり、クラッシュボックス34の嵌合部36(フランジ部36A)と連結メンバ30の湾曲部32との下部締結点Pが、フロントサイドメンバ14の図心を通る中心線C1と車体上下方向で同一位置に設けられていない構成とされていてもよい。

Claims (5)

  1. 車体前後方向に沿って配置されたサイドメンバと、
    車幅方向から見た側面視で、前記サイドメンバの車体上方側で車体前後方向に沿って配置されるとともに、車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置が、前記サイドメンバの車体前後方向外側端部の車体上下方向の位置と異なる位置とされたアッパメンバと、
    前記アッパメンバの車体前後方向外側端部と前記サイドメンバの車体前後方向外側端部とを連結する連結メンバと、
    前記連結メンバに、車体前後方向内側端部が結合されたクラッシュボックスと、
    を備えた車体構造。
  2. 前記クラッシュボックスの車体前後方向外側端部にバンパリインフォースメントが結合されており、
    前記バンパリインフォースメントの図心と前記クラッシュボックスの図心とが車体上下方向で同一位置とされた請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記クラッシュボックスの車体前後方向外側端部にバンパリインフォースメントが結合されており、
    前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部は、前記連結メンバの車体上下方向中央部よりも車体下方側に結合されている請求項1又は請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記連結メンバは、車体前後方向外側に向かって湾曲した湾曲部を有する請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体構造。
  5. 前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部が、前記サイドメンバに向かって延長されており、
    前記クラッシュボックスの車体前後方向内側端部と前記連結メンバとの締結点が前記サイドメンバの図心と車体上下方向で同一位置に設けられている請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車体構造。
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