JP2015199055A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造の金型で高サイクルに製造可能な生産性の高いシュラウドを備えたトリガー式液体噴出器を提供することである。【解決手段】シュラウド50の一対の側壁52の内面にそれぞれ噴出器本体10の側に向けて突出する横向きレール部61と横向きレール部61の内側端縁に垂直に連なる縦向きレール部62とを備えるガイドレール60を設け、噴出器本体10の両側部にそれぞれ横向きレール部61に係合する横向き溝73と縦向きレール部62に係合する縦向き溝74とを備えてガイドレール60をスライド式に案内するガイド溝70を設け、ガイドレール60に該ガイドレール60がシュラウド50を所定の装着位置とするストローク端位置にまで達すると、ガイドレール60を噴出器本体10に設けられた係止面75にアンダーカット係合させてシュラウド50を噴出器本体10に抜け止め保持させる係合用凸部63を設ける。【選択図】図7

Description

本発明は、内容液を収容する容器に取り付けられて該容器内の内容液をポンプにより吸引、圧送してノズルから外部に噴出させるトリガー式液体噴出器に関する。
カビ取り剤や洗剤、衣料用糊剤、住居用ワックス、整髪剤、芳香剤、忌避剤、農薬、薬品等の液体を内容液として収容する容器には、この容器の口部に装着され、操作レバーを牽曳することによって噴出器本体に設けたポンプを駆動して容器内の内容液を直線状、霧状あるいは泡状にしてノズルから外部に噴射させるようにしたトリガー式液体噴出器が多く用いられており、これにより内容液の効率的な供給を可能にしている。
このようなトリガー式液体噴出器としては、噴出器本体にシュラウド(カバー)を装着し、このシュラウドにより操作レバーやノズルを残して噴出器本体の全体を覆うことにより、当該噴出器の美観を高めるようにしたものが知られている。このようなシュラウドは、金型を用いた樹脂材料の射出成形により天壁、底壁および一対の側壁を有する形状に形成され、噴出器の噴出器本体に対してその後方側から前方側に向けてスライド式に装着される構成とされるのが一般的である。
例えば特許文献1には、樹脂製のシュラウドの側壁の中央部内面に前後方向に延びるガイドレールを一体に設け、このガイドレールを噴出器本体の側面に設けられたガイド溝に連係させることで、シュラウドを噴出器本体に対して後方から前方に向けてスライド式に装着させるようにしたトリガー式液体噴出器が記載されている。この場合、ガイドレールはその断面がL型に形成されることにより、噴出器本体に装着されたシュラウドの上方への引き抜きが防止されるとともに、シュラウドの側壁の左右への開きが防止されるようになっている。また、シュラウドの天壁の内面には爪部が設けられ、この爪部が噴出器本体の上面に設けられた係止溝にアンダーカット係合するとともに、底壁の内面に爪部が設けられ、この爪部が噴出器本体の下面に設けられた係止溝にアンダーカット係合することにより、シュラウドの噴出器本体に対するスライド方向への引き抜きが防止されるようになっている。
特開平11−290731号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような従来のトリガー式液体噴出器では、シュラウドは、その側壁の全体に亘って延びる長いガイドレールが設けられるとともに、その天壁と底壁とにアンダーカット係合用の爪部が設けられる複雑な形状とされるので、このシュラウドを樹脂成形するための金型構造が複雑化するとともに、当該金型を用いた樹脂成形のサイクルが低下して、その生産性が低下することになるという問題点を有していた。
また、従来構造のシュラウドは、その側壁に長いガイドレールが設けられるとともにその天壁と底壁とにアンダーカット係合用の爪部が設けられることにより、射出成形後の表面に樹脂材料の引けによる変形が生じ、これにより、その外面の美観が損なわれるという問題点もあった。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、簡素な構造の金型で高サイクルに製造可能な生産性の高いシュラウドを備えたトリガー式液体噴出器を提供することにある。
本発明のトリガー式液体噴出器は、容器内の内容液を吸引、圧送するポンプを備える噴出器本体と、該噴出器本体に揺動可能に支持され牽曳を繰り返すことで該ポンプを駆動させる操作レバーと、前記噴出器本体の前方に設けられ前記ポンプから圧送される内容液を外部に向けて噴出させるノズルと、前記噴出器本体の上方を覆う天壁と前記噴出器本体の両側方を覆う一対の側壁とを備え前記噴出器本体にスライド式に装着されて該噴出器本体を覆う樹脂製のシュラウドと、を有するトリガー式液体噴出器であって、前記シュラウドの一対の側壁の内面にそれぞれ設けられ、前記噴出器本体の側に向けて突出する横向きレール部と該横向きレール部の内側端縁に垂直に連なる縦向きレール部とを備えるガイドレールと、前記噴出器本体の両側部にそれぞれ設けられ、前記横向きレール部に係合する横向き溝と前記縦向きレール部に係合する縦向き溝とを備えて前記ガイドレールをスライド式に案内するガイド溝と、前記ガイドレールに設けられ、該ガイドレールが前記シュラウドを所定の装着位置とするストローク端位置にまで達すると、該ガイドレールを前記噴出器本体に設けられた係止面にアンダーカット係合させて前記シュラウドを前記噴出器本体に抜け止め保持する係合用凸部と、を有することを特徴とする。
本発明のトリガー式液体噴出器は、上記構成において、前記係合用凸部は、前記縦向きレール部の後端部に前記側壁の側に向けて突出して設けられ、前記ガイドレールが前記ストローク端位置にまで達すると、前記縦向き溝の前記噴出器本体の側を向く内側面に当接して前記縦向きレール部の後端面を前記係止面に当接させる構成とされているのが好ましい。
本発明のトリガー式液体噴出器は、上記構成において、前記係合用凸部は、前記ガイドレールの前端部の側から後端部に側に向けて徐々に高さを増す傾斜面を備えた形状に形成されているのが好ましい。
本発明のトリガー式液体噴出器は、上記構成において、前記噴出器本体は、容器の口部に装着される装着キャップを回転自在に保持する連結筒を備え、該連結筒の両側部には、それぞれ上下一対からなる板状片が設けられ、前記シュラウドの両側壁の内面には、それぞれ前記ガイドレールがストローク端位置にまで達すると、一対の前記板状片の間に嵌め込まれるガイドリブが設けられるのが好ましい。
本発明のトリガー式液体噴出器は、上記構成において、前記噴出器本体の両側部から前記側壁の側に向かってそれぞれ延び、前記ガイドレールがストローク端位置に達した時に前記ガイドレールを下方から支持する外れ防止リブを更に備えることが好ましい。
本発明のトリガー式液体噴出器は、上記構成において、前記連結筒から後側に向かって延びる後側リブと、前記シュラウドの底壁に設けられ、前記ガイドレールがストローク端位置に達すると前記後側リブが嵌合する切り欠きとを更に備えることが好ましい。
本発明によれば、シュラウドの両側壁に設けられるガイドレールと噴出器本体の両側部に設けられるガイド溝との係合により、シュラウドの両側壁の左右への開き、シュラウドの噴出器本体に対する上下方向、左右方向および前後方向(スライド方向)への引き抜きを防止することができるので、シュラウドを、天壁や底壁にアンダーカット係合用の爪部が設けられない簡素な構成とすることができる。これにより、シュラウドを樹脂材料により射出成形するための金型構造を簡素化して、その製造サイクルを早め、シュラウドの生産性を高めることができる。
また、本発明によれば、シュラウドを、天壁や底壁にアンダーカット係合用の爪部が設けられない簡素な構成とすることができるので、射出成形後に樹脂材料の引けによる変形が生じる部位を減少させて、シュラウドの外面の美観を高めることができる。
本発明の一実施の形態であるトリガー式液体噴出器の側面視での断面図である。 シュラウドが装着された噴出器本体(ピストンは取り外されている)の正面図である。 図2に示す噴出器本体のシュラウドを二点鎖線で示した平面図である。 シュラウドの(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 (a)はシュラウドの側壁に設けられるガイドレールの正面図であり、(b)は同図(a)における矢視Aをその平面図とともに示す図である。 図1に示す噴出器本体(ピストンは取り外されている)の(a)は側面図、(b)は背面図である。 (a)〜(c)は、ガイドレールをガイド溝に挿入して係止面にアンダーカット係合させる様子を示す説明図である。 本発明の一実施の形態であるトリガー式液体噴出器の側面視における図である。 図8におけるB−B線に沿う断面図である。 図8におけるC−C線に沿う断面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。
なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書及び図面では、後述する噴出器本体のシュラウドの天壁が位置する側を上方(図1における上側)とし、装着キャップが設けられる側を下方(図1における下側)とする。また、噴出器本体のノズルが設けられる側を前方(図1における左側)とし、その反対側を後方(図1における右側)とする。また、噴出器本体の上下方向及び前後方向に対して直交する方向(図1における紙面に垂直な方向)を側方(左右方向)とする。
図1に示す本発明の一実施の形態であるトリガー式液体噴出器1は、例えば、カビ取り剤、洗剤、衣料用糊剤、住居用ワックス、整髪剤、芳香剤、忌避剤、農薬、薬品等の液体を内容液として収容する容器2の口部2aに取り付けて使用されるものである。図1では、このトリガー式液体噴出器1を容器2の口部2aに取り付けた状態を示す。
このトリガー式液体噴出器1は、容器2の口部2aに装着される噴出器本体10を備えている。この噴出器本体10は、樹脂製のボディ部11と、このボディ部11に装着されるポンプ12とを備えている。
ボディ部11の下端は連結筒13となっており、この連結筒13には装着キャップ14が該連結筒13に対して相対回転自在に保持されている。装着キャップ14は円筒状に形成されており、連結筒13を容器2の口部2aに嵌合させた状態で装着キャップ14の内周面に設けられた雌ねじ14aを容器2の口部2aの外周面に設けられた雄ねじ2bにねじ結合させることにより、ボディ部11が容器2の口部2aに固定されるようになっている。なお、符号15は、容器2の口部2aと連結筒13との間を密封するシール部材である。
ボディ部11は、連結筒13からその中心軸に沿う方向に向けて延びる起立部16と、この起立部16に対して直交する方向に延びる延出部17とを備えた外形略L字形に形成されている。起立部16の内部には連結筒13に連通する吸入流路P1が設けられ、この吸入流路P1の下端には容器2の内部に挿入される吸引用のチューブ18が接続されている。一方、延出部17には吸入流路P1に対して直交する方向に延びる送出流路P2が設けられ、この送出流路P2の先端には送出口19が設けられている。
ポンプ12は、ボディ部11に取り付けられるシリンダ20と、このシリンダ20の内部に移動自在に組み付けられるピストン21とを備えている。シリンダ20の内部は流出入孔22を介して吸入流路P1および送出流路P2に連通している。
吸入流路P1の流出入孔22よりも下方側(下流側)には第1逆止弁23が設けられている。この第1逆止弁23は、容器2の内部から流出入孔22へ向けた液体の流れを許容する一方、ポンプ12の作動により流出入孔22から吐出された液体の吸入流路P1を通した容器2の側への流れを阻止するように作動する。また、流出入孔22よりも上方側となる送出流路P2の内部には第2逆止弁24が設けられている。この第2逆止弁24は、ポンプ12の作動により流出入孔22から吐出された液体の送出流路P2を通した送出口19への流れを許容する一方、送出口19の側から流出入孔22へ向けた液体の流れを阻止するように作動する。
ボディ部11には操作レバー(トリガー)25が装着されている。この操作レバー25はその一端側において枢軸26によりボディ部11に揺動可能に支持されている。操作レバー25の中間部にはピン部材27が設けられ、このピン部材27がピストン21の先端に設けられた凹部21aに係合している。これにより、操作レバー25はピン部材27によりピストン21の先端に回動自在に連結されている。また、操作レバー25には、基端がボディ部11に固定保持された湾曲形状の板ばねSの先端が係止されている。この板ばねSにより、操作レバー25はポンプ12から離れる方向(図中においては枢軸26を中心とした時計回り方向)に付勢されている。
操作レバー25を手動でポンプ12の側に向けて引き操作すると、第1逆止弁23が閉じ、ピストン21によりシリンダ20の内部の液圧が高められて、シリンダ20の内部の液体が流出入孔22から第2逆止弁24を通って送出流路P2に送出される。一方、操作レバー25の操作が解除されると、板ばねSの弾性力により操作レバー25は初期位置に復帰し、その復帰動作に伴って第2逆止弁24が閉じ、第1逆止弁23が開いて、容器2内の液体がチューブ18と吸入流路P1とを介して流出入孔22からからシリンダ20の内部に吸引される。このような操作レバー25の引き操作と解除動作つまり牽曳を繰り返すことにより、ポンプ12を駆動して、容器2内の液体を吸入流路P1を通して吸引するとともに送出流路P2を通してその送出口19にまで圧送することができる。
ボディ部11およびポンプ12としては、上記した構成のものに限らず、操作レバー25の牽曳により駆動されるポンプ12によって容器2の内部から送出口19にまで液体を圧送することができる構成のものであれば、種々の構成ないし構造のものを用いることができる。
吸入流路P1とチューブ18の間には、このトリガー式液体噴出器1が装着された容器2が正立姿勢および倒立姿勢の何れの姿勢とされても、容器2内の液体をポンプ12に供給することを可能とする正倒立両用機構30が設けられている。この正倒立両用機構30は逆止弁ユニット31を備え、この逆止弁ユニット31は、容器2が正立姿勢のときにボール状の弁体31aにより弁室31bの流出孔31cを閉塞して逆止弁ユニット31を閉状態とし、チューブ18を介して吸入流路P1に液体が導かれるようにする。一方、逆止弁ユニット31は、容器2が倒立姿勢となったときには、弁体31aが弁室31b内を流出孔31cから離れる方向に移動することにより開状態となり、連結筒13の内側に溜まった液体を、逆止弁ユニット31の側壁に設けられた流入孔31dから弁室31b、流出孔31c、倒立時用流路31eを介して吸入流路P1に導くようになっている。これにより、正立姿勢、倒立姿勢の何れの姿勢においても容器2内の液体をポンプ12に供給することができる。
ボディ部11の延出部17の先端には、送出口19に連通するようにノズル40が装着されている。ノズル40は噴出孔40aを備え、ポンプ12により容器2から送出口19にまで圧送されてきた液体を噴出孔40aから外部に向けて噴出させる。このノズル40は、例えばボディ部11に対して回動自在に装着され、送出口19から送出される液体を、直線状に噴出するモードと霧状あるいは泡状にして噴出するモードとに切り替え可能な構成とすることもできる。また、ノズル40は、その先端にヒンジ40bを介して開閉可能に設けられるカバー41を有し、このカバー41の開閉により噴出される液体の泡質を変更する構成とすることもできる。
噴出器本体10には樹脂製のシュラウド50が装着され、噴出器本体10の特にボディ部11とポンプ12の大部分がシュラウド50により覆われている。操作レバー25はシュラウド50の下方から突出し、シュラウド50に干渉することなく揺動動作することができる。
図2〜図4からも解るように、このシュラウド50は、噴出器本体10の上方に設けられて噴出器本体10の上方を覆う天壁51と、天壁51の両側方に連なるとともに下方に向けて延在してそれぞれ噴出器本体10の側方を覆う一対の側壁52と、一対の側壁52の後方下端に連なる底壁53と、これらの壁51〜53に連なるとともに後方側を向く傾斜した後端壁54とを備えている。
このシュラウド50は、噴出器本体10にその後方側から前方側に向けてスライド式に装着されるようになっている。そのため、シュラウド50の両側壁52の内面には、それぞれガイドレール60が設けられ、噴出器本体10のボディ部11の両側部には、それぞれガイドレール60をスライド式に案内するガイド溝70が設けられている。
図4に示すように、一対のガイドレール60は、それぞれシュラウド50の側壁52の内面に、高さ方向の略中央且つ前後方向の略中央に位置して設けられている。なお、左右のガイドレール60は左右対称で基本的に同一形状となっているので、以下、一方のガイドレールについてのみ説明する。
図5に示すように、ガイドレール60は、上下方向に垂直な平板状に形成されてシュラウド50の側壁52の内面から噴出器本体10の側に向けて突出するとともに所定の長さで前後方向に延びる横向きレール部61と、この横向きレール部61の内側端縁に、その前後方向の全範囲に亘って垂直に連なる平板状の縦向きレール部62とを有する断面L字形状に形成されている。また、ガイドレール60の前方端は丸みを帯びた形状とされ、ガイド溝70へ容易に挿入できるようにされている。
図4(b)に示すように、ガイドレール60の前後方向長さはシュラウド50の側壁52の前後方向長さよりも十分に短くされており、その前端部はシュラウド50の側壁52の前端縁から離れ、後端部もシュラウド50の側壁52の後端縁つまり後端壁54から離されている。
また、図5に示すように、ガイドレール60には係合用凸部63が一体に設けられている。この係合用凸部63は縦向きレール部62の後端部の側壁52の側(横向きレール部61と連結される側)を向く内面に設けられ、当該内面から側壁52の側に向けて突出している。この係合用凸部63の最大突出部分は縦向きレール部62と平行な平坦面63aとなっており、この平坦面63aの前方側にはガイドレール60の前端部の側から後端部の側に向けて徐々に高さを増す傾斜面63bが設けられている。また、係合用凸部63の後端面は縦向きレール部62の後端面と同一面状に形成されており、当該後端面はガイドレール60のアンダーカット係合用の係合面64となっている。
このシュラウド50は、金型を用いた樹脂材料の射出成形により形成されている。シュラウド50の成形に用いられる金型は、内型と、この内型の外側に後方側から組み合わされる外型とを有し、内型と外型との間で天壁51、側壁52、底壁53および後端壁54が成形されるようになっている。また、内型の上下方向中間部位には、成形後のシュラウド50を内型から離型させるためのストリッパが、内型に対して後方側に向けて相対移動可能に設けられている。ストリッパの上面には後端側から延びる段差部が設けられ、内型の内面には前方側から延びる段差部が設けられており、これらの段差部の間に形成される隙間によってアンダーカット形状のガイドレール60がシュラウド50の側壁52と一体に成形されるようになっている。
シュラウド50の成形後に、金型を開き、ストリッパを後方に向けて移動させることにより、成形後のシュラウド50をストリッパにより後方に押して内型から離型させることができる。また、ストリッパの下端面には勾配が付けられており、ストリッパは後方に移動するに連れて当該勾配に沿って下方に移動するようになっている。このような構成により、成形後のシュラウド50をストリッパで後方に押しつつ、成形後のガイドレール60に対してストリッパを下方側に逃がして当該ガイドレール60を段差部から開放し、ガイドレール60が一体に成形されたシュラウド50を内型から容易に離型させることができる。
一方、図6に示すように、ボディ部11の両側部に設けられるガイド溝70は、それぞれボディ部11の側部に前後方向の延びて設けられる凹部71と、この凹部71の上方側に設けられた断面L字形状の区画壁72とで区画形成されている。ガイド溝70は、ボディ部11の側部において左右方向に延びる横向き溝73と、この横向き溝73の根元部分から上方に向けて延びる縦向き溝74とを備えたL字形状とされている。横向き溝73の幅は横向きレール部61の厚みよりも僅かに大きくされている。一方、縦向き溝74の幅は縦向きレール部62の厚みよりも若干大きくされており、これにより縦向きレール部62は縦向き溝74の内部でその厚み方向に、係合用凸部63の突出高さ分だけ移動することができるようになっている。
また、図2,6,8,9に示すように、ボディ部11の両側部からシュラウド50の側壁52に向かって外れ防止リブ76が延びている。この外れ防止リブ76は、シュラウド50のガイドレール60がストローク端位置にまで達した時に、ガイドレール60を下方から支持する役割を果たす。
ガイドレール60がガイド溝70に後方つまり挿入端側から挿入されると、ガイド溝70の横向き溝73がガイドレール60の横向きレール部61に係合して、ガイドレール60の噴出器本体10に対する上下方向への移動つまりシュラウド50の噴出器本体10に対する上下方向への移動が規制される。また、ガイドレール60がガイド溝70に挿入されると、ガイド溝70の縦向き溝74がガイドレール60の縦向きレール部62に係合して、ガイドレール60の噴出器本体10に対する側方への移動つまりシュラウド50の噴出器本体10に対する側方への移動が規制される。
図6、図7に示すように、ボディ部11のガイド溝70の挿入端つまり後端部分には、ガイド溝70の延伸方向に対して垂直に形成されるとともに前方に向けられた係止面75が設けられている。ガイド溝70の挿入端における開口幅つまり係止面75と区画壁72との間隔は、ガイドレール60の縦向きレール部62の厚みよりも広いが、縦向きレール部62の係合用凸部63が設けられた後端部における厚みよりは狭くされており、縦向きレール部62の後端部がガイド溝70の挿入端を通過する際には、区画壁72が弾性変形して当該間隔が広げられるようになっている。
このような構成により、シュラウド50に設けられたガイドレール60を噴出器本体10に設けられたガイド溝70に挿入し該ガイド溝70に案内させることにより、シュラウド50を噴出器本体10にスライド式に装着することができる。このとき、ガイドレール60の前端部をガイド溝70の挿入端に挿入すると、ガイドレール60の横向きレール部61がガイド溝70の横向き溝73に案内されるとともに、図7(a)に示すように、ガイドレール60の縦向きレール部62がガイド溝70の縦向き溝74に案内される。ガイドレール60が徐々にガイド溝70に挿入されていき、縦向きレール部62に設けられた係合用凸部63がガイド溝70の挿入端にまで達すると、図7(b)に示すように、区画壁72が弾性変形して係止面75と区画壁72との間の間隔が押し広げられ、係合用凸部63が当該間隔を通過する。そして、図7(c)に示すように、ガイドレール60がストローク端位置にまで達し、これにより、シュラウド50が噴出器本体10に対して所定の装着位置とされると、ガイドレール60に設けられた係合用凸部63が区画壁72の内側面つまり縦向き溝74のボディ部11の側を向く内側面に当接し、縦向きレール部62が縦向き溝74の内部でボディ部11の側に引き込まれ、その後端面つまり係合面64が係止面75に当接する。このように、ガイドレール60がストローク端位置にまで達すると、ガイドレール60の縦向きレール部62の後端に設けられた係合面64がボディ部11の係止面75にアンダーカット係合する。これにより、ガイドレール60は、その係合面64が係止面75に係止されてガイド溝70に対する後方への移動が規制され、シュラウド50は噴出器本体10に対して抜け止め保持されることになる。
また、ガイドレール60がストローク端位置にまで達してガイドレール60の係合面64が係止面75にアンダーカット係合し、ガイドレール60のガイド溝70に対する後方への移動が規制された状態となると、図1に示すように、シュラウド50の底壁53の前方端側の縁部が噴出器本体10の連結筒13の外周面に当接して、シュラウド50の噴出器本体10に対する前方への移動も規制される。これにより、シュラウド50は噴出器本体10に対して前後に保持された状態で所定の装着位置に保持されることになる。
また、ガイドレール60がストローク端位置にまで達した状態において、ガイドレール60は外れ防止リブ76によって下方から支持された状態となる。この構成により、利用者がシュラウド50に対して上下方向に強い力を加えた場合においても、ガイドレール60が弾性変形により下がってシュラウド50が外れてしまうのを防止することができる。
また、図10に示すように、シュラウド50の底壁53の前方端側の縁部が噴出器本体10の連結筒13の外周面に当接した時、連結筒13の外周面に設けられ後方へと延びる後側リブ84が、シュラウド50の底壁53の前方端側に設けられた切り欠き83へと嵌合する。これにより、噴出器本体10に対するシュラウド50の左右方向(図10の矢印方向)への移動も規制される。従って、シュラウド50は噴出器本体10に対して前後方向に加えて左右方向にも確実に保持された状態で所定の装着位置に保持されることになる。
なお、シュラウド50の噴出器本体10に対する前方への移動を規制する構成は、シュラウド50の底壁53の前方端側の縁部を噴出器本体10の連結筒13の外周面に当接させる構成に限らず、例えばガイドレール60の前端部をガイド溝70に設けたストッパに当接させる構成としたり、シュラウド50の他の部位を噴出器本体10の対応する部位に当接させる構成としたりするなど、種々の構成を採用することができる。
このように、シュラウド50に設けられるガイドレール60を横向きレール部61と縦向きレール部62とを備える構成とし、このガイドレール60を、横向きレール部61を支持する横向き溝73と縦向きレール部62を支持する縦向き溝74とを備えるガイド溝70にスライド式に係合させるとともに、ガイドレール60に設けられた係合用凸部63によってガイドレール60の係合面64をボディ部11に設けられた係止面75にアンダーカット係合させてシュラウド50を噴出器本体10にスライド式に装着する構成としたことにより、シュラウド50に設けられたガイドレール60と噴出器本体10に設けられたガイド溝70とをスライド式に係合させる簡単な構成により、噴出器本体10に装着されたシュラウド50の両側壁52の左右への開き、シュラウド50の噴出器本体10に対する上下方向、左右方向および前後方向(スライド方向)への引き抜きを防止することができる。これにより、シュラウド50を、天壁51や底壁53にアンダーカット係合用の爪部が設けられない簡素な構成とすることができるので、シュラウド50を樹脂材料により射出成形するための金型構造を簡素化して、その製造サイクルを早めて、シュラウド50の生産性を高めることができる。
また、シュラウド50を噴出器本体10に対して抜け止め保持させるためのアンダーカット係合部位は、両ガイドレール60の係合用凸部63のみとなるので、シュラウド50を製造する際の品質管理が容易になる。
さらに、シュラウド50は、天壁51や底壁53にアンダーカット係合用の爪部が設けられない簡素な構成となるので、射出成形後に樹脂材料の引けによって変形が生じる部位を減少させて、シュラウド50の外面の美観を高めることができる。
また、ガイドレール60も、その前端部がシュラウド50の側壁52の前端縁から離れるとともに後端部がシュラウド50の側壁52の後端縁から離れるように前後方向長さがシュラウド50の側壁52の前後方向長さよりも十分に短くされているので、当該ガイドレール60が設けられる部位における樹脂材料の引けをも減少させて、当該部位におけるシュラウド50の外面の美観を高めることができる。
図2、図6に示すように、噴出器本体10に設けられる連結筒13の両側部には、それぞれ上下一対からなる板状片80、81が一体に設けられている。一方、図2、図4に示すように、シュラウド50の両側壁52の下端部分における内面には、それぞれガイドリブ82が設けられている。そして、ガイドレール60がストローク端位置にまで達し、シュラウド50が噴出器本体10の所定の装着位置に装着された状態とされると、図2に示すように、これらのガイドリブ82が一対の板状片80、81の間に嵌め込まれて上下方向に支持されるようになっている。
このように、シュラウド50が噴出器本体10の所定の装着位置に装着された状態において、ガイドレール60とガイド溝70との係合に加えて、ガイドリブ82と一対の板状片80、81との係合によってもシュラウド50を噴出器本体10に支持させる構成とすることにより、シュラウド50をより強固かつ確実に噴出器本体10に装着させることができる。また、本実施の形態では、外れ防止リブ76の採用によりガイドレール60とガイド溝70との係合が外れにくく上下方向の装着が更に強固になる他、後側リブ84が切り欠き83に嵌合して左右方向の装着も更に強固となる。この構成により、シュラウド50に対して上下左右前後のいずれの方向の荷重がかかっても、噴出器本体10から外れたりずれたりしないようにすることができる。
また、図1、図2に示すように、ガイドレール60がガイド溝70に対してストローク端位置にまで達してシュラウド50が噴出器本体10の所定の装着位置に装着された状態とされると、シュラウド50の天壁51の内面がボディ部11の延出部17の上面に当接するようになっている。
このように、シュラウド50が噴出器本体10の所定の装着位置に装着された状態において、ガイドレール60とガイド溝70との係合に加えて、シュラウド50の天壁51の内面とボディ部11の延出部17の上面との当接によってもシュラウド50を噴出器本体10に支持させる構成とすることにより、シュラウド50をさらに強固かつ確実に噴出器本体10に装着させることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、ガイドレール60の縦向きレール部62の内面に係合用凸部63を設けるようにしているが、縦向きレール部62の噴出器本体10の側を向く外面に係合用凸部63を設ける構成とすることもできる。また、係合用凸部63は縦向きレール部62に限らず、横向きレール部61に設ける構成とすることもできる。
1 トリガー式液体噴出器
2 容器
2a 口部
2b 雄ねじ
10 噴出器本体
11 ボディ部
12 ポンプ
13 連結筒
14 装着キャップ
14a 雌ねじ
15 シール部材
16 起立部
17 延出部
18 チューブ
19 送出口
20 シリンダ
21 ピストン
21a 凹部
22 流出入孔
23 第1逆止弁
24 第2逆止弁
25 操作レバー
26 枢軸
27 ピン部材
30 正倒立両用機構
31 逆止弁ユニット
31a 弁体
31b 弁室
31c 流出孔
31d 流入孔
31e 倒立時用流路
40 ノズル
40a 噴出孔
40b ヒンジ
41 カバー
50 シュラウド
51 天壁
52 側壁
53 底壁
54 後端壁
60 ガイドレール
61 横向きレール部
62 縦向きレール部
63 係合用凸部
63a 平坦面
63b 傾斜面
64 係合面
70 ガイド溝
71 凹部
72 区画壁
73 横向き溝
74 縦向き溝
75 係止面
76 外れ防止リブ
80 板状片
81 板状片
82 ガイドリブ
83 切り欠き
84 後側リブ
P1 吸入流路
P2 送出流路
S 板ばね

Claims (6)

  1. 容器内の内容液を吸引、圧送するポンプを備える噴出器本体と、該噴出器本体に揺動可能に支持され牽曳を繰り返すことで該ポンプを駆動させる操作レバーと、前記噴出器本体に装着され前記ポンプから圧送される内容液を外部に向けて噴出させるノズルと、前記噴出器本体の上方を覆う天壁と前記噴出器本体の両側方を覆う一対の側壁とを備え前記噴出器本体にスライド式に装着されて該噴出器本体を覆う樹脂製のシュラウドと、を有するトリガー式液体噴出器であって、
    前記シュラウドの一対の側壁の内面にそれぞれ設けられ、前記噴出器本体の側に向けて突出する横向きレール部と該横向きレール部の内側端縁に垂直に連なる縦向きレール部とを備えるガイドレールと、
    前記噴出器本体の両側部にそれぞれ設けられ、前記横向きレール部に係合する横向き溝と前記縦向きレール部に係合する縦向き溝とを備えて前記ガイドレールをスライド式に案内するガイド溝と、
    前記ガイドレールに設けられ、該ガイドレールが前記シュラウドを所定の装着位置とするストローク端位置にまで達すると、該ガイドレールを前記噴出器本体に設けられた係止面にアンダーカット係合させて前記シュラウドを前記噴出器本体に抜け止め保持する係合用凸部と、を有することを特徴とするトリガー式液体噴出器。
  2. 前記係合用凸部は、前記縦向きレール部の後端部に前記側壁の側に向けて突出して設けられ、前記ガイドレールが前記ストローク端位置にまで達すると、前記縦向き溝の前記噴出器本体の側を向く内側面に当接して前記縦向きレール部の後端面を前記係止面に当接させる、請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
  3. 前記係合用凸部は、前記ガイドレールの前端部の側から後端部に側に向けて徐々に高さを増す傾斜面を備えた形状に形成される、請求項1または2に記載のトリガー式液体噴出器。
  4. 前記噴出器本体は、容器の口部に装着される装着キャップを回転自在に保持する連結筒を備え、該連結筒の両側部には、それぞれ上下一対からなる板状片が設けられ、前記シュラウドの両側壁の内面には、それぞれ前記ガイドレールがストローク端位置にまで達すると、一対の前記板状片の間に嵌め込まれるガイドリブが設けられる、請求項1〜3の何れか1項に記載のトリガー式液体噴出器。
  5. 前記噴出器本体の両側部から前記側壁の側に向かってそれぞれ延び、前記ガイドレールがストローク端位置に達した時に前記ガイドレールを下方から支持する外れ防止リブを更に備える、請求項1〜4の何れか1項に記載のトリガー式液体噴出器。
  6. 前記連結筒から後側に向かって延びる後側リブと、
    前記シュラウドの底壁に設けられ、前記ガイドレールがストローク端位置に達すると前記後側リブが嵌合する切り欠きと
    を更に備える、請求項1〜5の何れか1項に記載のトリガー式液体噴出器。
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