JP2015128996A - 折畳コンテナ - Google Patents

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英嗣 中井
Hidetsugu Nakai
英嗣 中井
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Abstract

【課題】段積みした際の底壁の変形を抑えることが可能な折畳コンテナの提供を目的とする。【解決手段】本発明の折畳コンテナ10では、底壁30の長辺土手部32Bの長手方向の中央部が、支持側壁33と支持側壁33の上下の両端から外側に張り出した第1と第2のフランジ部34,35とで形成された長辺横向き溝部60Aで構成されている。また、底壁30の下面から突出した下面突部50には、長手方向の中央部で外側に張り出した中央張出部53が備えられ、この中央張出部53が第2フランジ部35から突出している。さらに、長辺外向き溝部60Aの内側には、上下全体に亘って延びた土手部中央縦リブ61Aが備えられ、長辺側壁21には、土手部中央縦リブ61Aの近傍から上方に延びた側壁縦リブ25が備えられている。【選択図】図6

Description

本発明は、底壁の外縁部に形成された長辺土手部と短辺土手部とに長辺側壁と短辺側壁とが回動可能に連結されて、長辺側壁及び短辺側壁が長辺土手部及び短辺土手部の上に起立した組立状態と、長辺側壁及び短辺側壁が底壁に重ねられた折畳状態とに変化する折畳コンテナに関する。
従来、この種の折畳コンテナとして、組立状態の折畳コンテナを上下に段積みしたときに、上側の折畳コンテナの底壁下面から突出した略長方形状の下面突部が下側の折畳コンテナの上部開口に嵌合されて、折畳コンテナ同士の横ずれを規制するものが知られている。ところが、このような折畳コンテナでは、段積みしたときに、最下段の折畳コンテナにおける底壁の外縁部に荷重がかかって、その底壁が変形するという問題がある。そこで、近年、下面突部を底壁の隅部へ張り出させて、底壁の補強を図った折畳コンテナが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許第3883984号公報([0019]、図1,2,4)
しかしながら、下面突部を底壁の隅部に張り出させた上述の折畳コンテナでは、底壁における長辺土手部の中央部が変形するという問題があった。特に、折畳コンテナの長手方向に並べられた2つの小コンテナを折畳コンテナの上に段積みした場合には、長辺土手部の中央部に大きな荷重がかかるため、長辺土手部の変形の問題が深刻であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、段積みした際の長辺土手部の変形を抑えることが可能な折畳コンテナの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る折畳コンテナは、平面形状が長方形状の底壁の長辺部と短辺部に形成された長辺土手部と短辺土手部に長辺側壁と短辺側壁が回動可能に連結されて、長辺側壁及び短辺側壁が長辺土手部及び短辺土手部の上に起立した組立状態と長辺側壁及び短辺側壁が底壁に重ねられた折畳状態とに変化する折畳コンテナであって、組立状態で折畳コンテナ同士が上下に段積みされたときに、上側の折畳コンテナの底壁下面から突出した下面突部が下側の折畳コンテナの上部開口に嵌合される折畳コンテナにおいて、長辺土手部の長手方向の中央部を、水平方向の外側に開放した溝形構造として、その溝形構造部分の下方に、下面突部を部分的に外側に張り出させてなる中央張出部を設けると共に、溝形構造部分の内側の上下全体に亘って延びた土手部中央縦リブと、長辺側壁の下端部における土手部中央縦リブの近傍から上方に延びた側壁縦リブと、を備えたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の折畳コンテナにおいて、側壁縦リブは、組立状態で溝開口が内側を向く溝形構造をなすと共に、その溝内で水平方向に延びた補強リブを備えたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の折畳コンテナにおいて、中央張出部を、長辺土手部の長手方向で溝形構造部分の下方全体に亘って配置したところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のうち何れか1の請求項に記載の折畳コンテナにおいて、長辺土手部を短辺土手部より低くして、長辺側壁、短辺側壁の順に底壁に重ねて折畳状態となるように構成されたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のうち何れか1の請求項に記載の折畳コンテナにおいて、下面突部を折畳コンテナの長手方向で二等分する嵌合溝を備えて、折畳コンテナの長手方向に並べられた2つの小コンテナを折畳コンテナの上に段積み可能に構成し、中央張出部を、嵌合溝の両側に配置したところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1の発明では、長辺土手部の長手方向の中央部を、水平方向の外側に開放した溝形構造として、その溝形構造部分の下面に、底壁下面から突出した下面突部を部分的に張り出させてなる中央張出部を設けた構成になっているので、折畳コンテナを段積みした際、最下段の折畳コンテナでは、中央張出部で長辺土手部の中央部を支持することができ、長辺土手部の変形が抑えられる。また、本発明では、長辺土手部の溝形構造部分の内側の上下全体に延びた土手部中央縦リブが設けられると共に、長辺側壁にの下端部における土手部中央縦リブの近傍から上方に延びた側壁縦リブが設けられているので、組立状態で折畳コンテナを段積みしたときに、長辺側壁の長手方向の中央部にかかる荷重を、側壁縦リブ及び土手部中央縦リブを介して中央張出部に伝達することができる。これにより、長辺側壁の変形も抑えることができる。
[請求項2の発明]
請求項2の発明では、側壁縦リブが、組立状態で溝開口が内側を向く溝形構造をなしているので、組立状態で折畳コンテナを段積みしたときに、側壁縦リブにかかる荷重を水平方向に分散させて、中央張出部に局所的に荷重がかかることが抑えられる。また、側壁縦リブの溝内で水平方向に延びた補強リブによって、側壁縦リブの補強が図られる。
[請求項3の発明]
請求項3の発明では、中央張出部を、長辺土手部の長手方向で溝形構造部分の下方全体に亘って配置したので、長辺土手部の補強が必要な部分にのみ中央張出部を配置することが可能となる。
[請求項4の発明]
請求項4の発明によれば、短辺土手部よりも低い長辺土手部の下方に中央張出部が配置されているので、折畳コンテナの底部のうち薄くなった部分の捻れ強度の向上が図られる。
[請求項5の発明]
請求項5の発明では、下面突部を折畳コンテナの長手方向で二等分する嵌合溝を備え、その嵌合溝の両側に中央張出部を配置したので、折畳コンテナの長手方向に並べられた2つの小コンテナの上に折畳コンテナを段積みしたときに、中央張出部が小コンテナの側壁と干渉することが防がれる。
本発明の第1実施形態に係る折畳コンテナの斜視図 折畳コンテナの一部破断斜視図 図2における長辺土手部周辺の拡大図 側壁縦リブを内側から見た斜視図 折畳コンテナを下方から見た斜視図 図5における長辺土手部周辺の拡大図 長辺土手部を下方から見た斜視図 折畳コンテナの側面図 折畳コンテナの底面図 (A)図8における外向き溝部周辺の拡大図、(B)図9における中央張出部周辺の拡大図 小コンテナが積載された折畳コンテナの斜視図 小コンテナの斜視図 小コンテナを下方から見た斜視図 第2実施形態に係る折畳コンテナの斜視図 (A)変形例に係る折畳コンテナの中央張出部周辺の底面図、(B)変形例に係る折畳コンテナの中央張出部周辺の底面図
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図13に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態に係る折畳コンテナ10は、上面が開放しかつ平面形状が長方形の箱状になっていて、底壁30の外縁部における1対の短辺部分に1対の短辺側壁11,11が回動可能に連結されると共に、底壁30の外縁部における1対の長辺部分に1対の長辺側壁21,21が回動可能に連結されている。
詳細には、図2に示すように、底壁30の外縁部全体には、土手部32が形成され、この土手部32に短辺側壁11及び長辺側壁21がヒンジ部32Hを介して連結されている。そして、底壁30の短辺部分に配置された1対の短辺土手部32A,32Aと、長辺部分に配置された1対の長辺土手部32B,32Bの上に1対の短辺側壁11,11と1対の長辺側壁21,21が起立して折畳コンテナ10が組立状態になる。
また、本実施形態では、各長辺土手部32Bは、各短辺土手部32Aよりも低くなっている。そして、1対の長辺側壁21,21を底壁30の上に重ねてから、それら1対の長辺側壁21,21の上に1対の短辺側壁11,11を重ねることで、折畳コンテナ10が折畳状態になる。
図5に示すように、長辺土手部32Bの長手方向の中間部は、水平方向の外側に開放した外向き溝部60と、下方に開放した下向き溝部70とを組み合わせて形成されている。具体的には、長辺土手部32Bの長手方向の中央部が外向き溝部60になっていて、その外向き溝部60の両側が下向き溝部70,70になっている。
また、短辺土手部32Aは、長手方向の全体が、外向き溝部60と下向き溝部70を組み合わせて形成されている。具体的には、短辺土手部32Aの長手方向の両端部が外向き溝部60となっていて、それら外向き溝部60,60に挟まれた中間部全体が下向き溝部70となっている。
外向き溝部60は、以下のようにして形成されている。即ち、底壁30は、長方形状の底板31を有し、図3に示すように、底板31の外縁より若干内側に入り込んだ位置から上方に支持側壁33が突出している。支持側壁33は、全体として枠状をなすと共に、支持側壁33の上端部から四方に第1フランジ部34が張り出している。また、その第1フランジ部34と、底板31のうち支持側壁33より外側に張り出した部分である第2フランジ部35と、支持側壁33とによって外向き溝部60が形成されている。
また、下向き溝部70は、以下のようにして形成されている。即ち、図6及び図7に示すように、短辺土手部32A及び長辺土手部32Bのうち下向き溝部70が形成された部分では、第2フランジ部35が切除され、第1フランジ部34の先端から垂下した側部対向壁37が支持側壁33に外側から対向している。そして、支持側壁33と、側部対向壁37と、第1フランジ部34とによって、下向き溝部70が形成されている。なお、支持側壁33と側部対向壁37との間は、複数の縦リブ36にて連結されている。
ここで、本実施形態では、図7に示すように、長辺土手部32Bに形成された外向き溝部60(以下、「長辺外向き溝部60A」という。)の内側に、上下方向全体に亘って延びた土手部中央縦リブ61Aが複数設けられ、それら複数の土手部中央縦リブ61Aのうちの2つは、長辺外向き溝部60Aの両端に配置されている。また、長辺外向き溝部60A内には、横方向全体に延びた土手部中央横リブ62Aが設けられている。なお、本実施形態では、長辺外向き溝部60Aが本発明の「溝形構造部分」に相当する。
また、図1に示すように、短辺土手部32Aにおける長手方向の両端部からは、1対のコーナー突部32C,32Cが長辺土手部32Bの長手方向に突出していて、短辺土手部32Aに形成された外向き溝部60(以下、「短辺外向き溝部60B」という。)では、長手方向の一端部がコーナー突部32Cによって閉塞されている。なお、短辺外向き溝部60Bの内側には、上下方向全体に亘って延びた土手部コーナー縦リブ61Bと、横方向全体に亘って延びた土手部コーナー横リブ62Bとが設けられている。なお、1対のコーナー突部32C,32Cは、長辺土手部32Bの両端部における第1と第2のフランジ部34,35を連絡し、長辺土手部32Bと一体になっている。
図6に示すように、長辺土手部32Bに形成された下向き溝部70は、長辺外向き溝部60Aから長辺土手部32Bの両端よりも若干中央寄り位置まで延びている。長辺土手部32Bの両端部には、第1と第2のフランジ部34,35と、縦リブ36と、コーナー突部32Cとによって四方を囲まれた長辺コーナー凹部65が形成されている。なお、長辺コーナー凹部65内では、縦リブ36とコーナー突部32Cとの間が水平リブ66で連結されている。
図2に示すように、短辺側壁11と長辺側壁21とは、組立状態で底壁30の支持側壁33の延長線上に配置された側板12,22を有し、図1に示すように、側板12,22の上下の両端から上縁フランジ部12J,22Jと下縁フランジ部12K,22Kが外側に張り出している。また、側板12,22の外面上部には、縦横に延びた複数のリブ12L,22Lが突出している。
図1に示すように、各短辺側壁11の両側縁部からは、長辺側壁21,21側に向かって1対のサイド突壁13,13が突出している。各サイド突壁13は、短辺側壁21の上端部から下端部まで延びた帯板状をなし、各サイド突壁13における長手方向の複数位置には、連結孔13Aが貫通形成されている。また、各長辺側壁21の両側縁部からは、連結孔13Aに対応した複数の連結突部21T(図8参照)が短辺側壁11の長手方向に沿って外側に突出している。そして、折畳コンテナ10が組立状態になると、各長辺側壁21が1対の短辺側壁11,11の間に挟まれ、連結突部21Tがサイド突壁13の連結孔13Aに凹凸係合する。
長辺側壁11の外面上部における横方向の中央には、四方をリブ22Lで囲まれた操作凹部21Aが設けられている。そして、操作凹部21A内に操作部材41が組み付けられ、その操作部材41の外側から操作部カバー42が装着されている。また、操作部カバー42には操作窓部42Wが形成され、操作部材41の一部が操作窓部42Wを通して露出している。さらに、操作部材41は、長辺側壁21の長手方向を向いた回動軸を中心に回動可能に支持されると共に、図示しない弾性片を一体に備えて回動範囲の一端側のロック位置に付勢されている。そして、操作部材41は、操作窓部42Wから露出した部分が下方に押圧されると回動してロック解除位置まで移動する。
長辺側壁21の外面上部のうち操作凹部21Aの両側には、1対のリブ22L,22Lに上下から挟まれて横方向に延びた収容溝40Mがそれぞれ設けられ、各収容溝40Mに横長の連結部材40がそれぞれ収容されている。また、各連結部材40の基端部は、操作凹部21A内で操作部材41に連結される一方、各連結部材40の先端部は、操作部材41がロック位置にあるときに、サイド突壁13の裏側(即ち、折畳コンテナ10の内側)で短辺側壁11の側部と係合する。そして、操作部材41をロック位置からロック解除位置へと移動すると、それに連動して連結部材40,40が操作凹部21A側へと移動し、連結部材40と短辺側壁11との係合が解除される。
図8に示すように、長辺側壁21のうち操作凹部21Aの下端縁の両側部からは、1対の側壁縦リブ25,25が下方に延びて、下縁フランジ部22Kに連絡している。図4に示すように、側壁縦リブ25は、組立状態で溝開口が折畳コンテナ10の内側を向く溝形構造をなし、1対の溝側壁26A,26Aと溝底壁26Bとの間が水平な補強リブ27にて連結されている。なお、側壁縦リブ25,25のうち操作凹部21Aに近い側の溝側壁26A,26Aは、操作凹部21Aの側縁部を構成するリブ22L,22Lの延長線上に配置されている。
図10(A)に示すように、1対の側壁縦リブ25,25の下端部は共に、外向き溝部60の近傍に配置されている。具体的には、本実施形態では、1対の側壁縦リブ25,25は、外向き溝部60の上方領域から長辺側壁21の端部側へ若干ずれた位置に配置されている。そして、各側壁縦リブ25のうち長辺側壁21の長手方向中央側(即ち、外向き溝部60に近い側)に配置された溝側壁26Aが、土手部中央縦リブ61Aに連続している。
なお、本実施形態では、図2に示すように、長辺側壁21の両側部にも、側壁縦リブ25と同様の溝形構造をなすコーナー縦リブ28が備えられている。具体的には、コーナー縦リブ28は、長辺側壁21の各側部に複数ずつ配置され、最も外側に配置されたコーナー縦リブ28が、長辺コーナー凹部65の上方に配置されている。
また、短辺側壁11の両端部にも、側壁縦リブ25と同様の溝形構造をなすコーナー縦リブ16が備えられている。具体的には、コーナー縦リブ16は、短辺側壁11の各側部に複数ずつ備えられ、それら複数のコーナー縦リブ16が、短辺外向き溝部60Bの上方に配置されている(図1参照)。なお、図示はしないが、各コーナー縦リブ16の溝側壁は、土手部コーナー縦リブ61Bに連続している。
図5に示すように、底板31の下面には、下面突部50が突出形成されている。下面突部50は、底壁30の長手方向に第1の下面突部50Aと第2の下面突部50Bとを並べてなり、それら第1と第2の下面突部50A,50Bの間に嵌合溝50Mを有している。
図9に示すように、第1の下面突部50Aは、平面形状が長方形状のメイン突部51と、メイン突部51の4隅から外側に張り出したコーナー拡張部52とで構成されている。メイン突部51は、底壁30の外縁部を長手方向に2分した長方形よりも一回り小さな長方形状の外周リブ51Lの内側に格子状リブを備えてなる。
コーナー拡張部52は、メイン突部51の頂点部分を挟む2つの辺部から外側に突出して、全体がL字状をなしている。言い換えれば、コーナー拡張部52は、メイン突部51の角部を跨いで形成されている。なお、4つのコーナー拡張部52のうち2つは、底壁30の隅部に配置され、残りの2つは、底壁30の長手方向の中央部に配置されている。以下では、底壁30の隅部に配置されたコーナー拡張部52をコーナー張出部56と、底壁30の中央側に配置されたコーナー拡張部52を中央側コーナー拡張部52Cと、適宜、区別することにする。
第1の下面突部50Aの構成に関する説明は以上である。ここで、図9に示すように、第1と第2の下面突部50A,50Bは、底壁30の長手方向の中央線L1に対して互いに対称な構造になっているので、第2の下面突部50Bの構成については、同一符号を付すことで説明を省略する。
ここで、図10(B)に示すように、第1と第2の下面突部50A,50Bの間では、外周リブ51L,51Lのうち底壁30の長辺と平行なリブ51A,51Aが、直線L2上に配置される。また、第1と第2の下面突部50A,50Bの中央側コーナー拡張部52C,52Cは、そのL字形状の一辺が直線L2より外側に配置される。以下、第1と第2の下面突部50A,50Bの中央側コーナー拡張部52C,52Cを、それぞれ第1と第2の中央張出部53A,53Bと適宜呼ぶことにすると、それら第1と第2の中央張出部53A,53Bによって、本発明の中央張出部53が構成されている。なお、上述の如く、第1と第2の下面突部50A,50Bの間には、嵌合溝50Mが形成されているので、第1と第2の中央張出部53A,53Bは、嵌合溝50Mの両側に配置されている。
図6に示すように、中央張出部53は、長辺外向き溝部60Aの下方に配置され、先端側部分が第2フランジ部35から突出した構造となっている。詳細には、図10(A)及び図10(B)に示すように、中央張出部53は、長辺土手部32Bの長手方向で、長辺外向き溝部60Aの下方全体に亘って配置されている。
さて、本実施形態の折畳コンテナ10は、組立状態で上下に段積み可能となっている。複数の折畳コンテナ10を組立状態で段積みすると、上段側の折畳コンテナ10の第2フランジ部35の下面が、下段側の折畳コンテナ10における短辺側壁11及び長辺側壁21の上面に当接すると共に、上段側の折畳コンテナ10の下面突部50が下段側の折畳コンテナ10の上部開口10K(図1参照)内に嵌合して、上下の折畳コンテナ10,10の間で横ずれが規制される。なお、このとき、下面突部50のコーナー張出部56は、短辺側壁11の側板12とサイド突壁13とに嵌合される。
折畳コンテナ10は、折畳状態でも上下に段積み可能となっている。複数の折畳コンテナ10を折畳状態で段積みすると、上段側の折畳コンテナ10の第2フランジ部35が下段側の折畳コンテナ10における短辺土手部32Aとコーナー突部32Cの上面に当接すると共に、上段側の折畳コンテナ10の下面突部50のコーナー張出部56が下段側の折畳コンテナ10の短辺土手部32Aの両側部に嵌合されて、上下の折畳コンテナ10,10の間で横ずれが規制される。
ここで、仮に、下面突部50が矩形突部51のみを備えた構成である場合、複数の折畳コンテナ10が段積みされたときに、最下段の折畳コンテナ10における底壁30の外縁部が宙に浮くため、その外縁部が大きな荷重を受けたときに座屈等の変形が生じ得る。これに対し、本実施形態の折畳コンテナ10では、下面突部50のコーナー張出部56にて、底壁30の四隅を支持することができるので、底壁30の隅部での変形が抑えられる。
このように、底壁30の外縁部のうち隅部については、コーナー張出部56によって変形が抑えられるが、底壁30の辺部、特に、長辺部については、依然として変形の問題が残る。ところが、本実施形態では、下面突部50が、矩形突部55の長手方向の中央部から外側に張り出した中央張出部53を備えているので、この中央張出部53にて、底壁30の長辺部、即ち、長辺土手部32Bを支持することができ、底壁30の変形を抑えることができる。しかも、折畳コンテナ10では、長辺土手部32Bが短辺土手部32Aより低くなっているので、底壁30が薄くなった部分を中央張出部53で補強して、底壁30の捻れ強度の向上も図られている。
また、本実施形態の折畳コンテナ10は、中央張出部53の上方に位置する長辺外向き溝部60A内に、第1と第2のフランジ部34,35を連結する土手部中央縦リブ61Aを備え、さらに、長辺側壁21に、外向き溝部60の近傍から上方に延びた側壁縦リブ25を備えている。言い換えれば、折畳コンテナ10は、側壁縦リブ25と連結縦リブ61とによって、中央張出部53から上方に延びた支柱を備えた構造になっている。従って、組立状態で折畳コンテナ10を段積みした場合には、長辺側壁21の長手方向の中央部にかかる荷重を、側壁縦リブ25及び土手部中央縦リブ61Aを介して中央張出部53に伝達することができ、長辺土手部32B及び長辺側壁21の変形を一層抑えることができる。しかも、側壁縦リブ25は、組立状態で溝開口が折畳コンテナ10の内側を向く溝形構造になっているので、側壁縦リブ25にかかる荷重を水平方向に分散させて、中央張出部53に局所的に荷重がかかることを抑えることができる。
なお、折畳状態で折畳コンテナ10を段積みした場合には、長辺土手部32Bにかかる荷重が、土手部中央縦リブ61Aを介して中央張出部53に伝達されるので、この場合においても、長辺土手部32Bの変形を抑えることができる。
また、本実施形態の折畳コンテナ10では、中央張出部53の場合と同様に、コーナー張出部56からも支柱が上方に延びた構造になっていて、底壁30の隅部及び短辺側壁11の変形を一層抑えることが可能となっている。具体的には、コーナー張出部56の上方に位置する短辺外向き溝部60B内には、第1と第2のフランジ部34,35を連結する土手部コーナー縦リブ61Bが備えられ、短辺側壁11には、土手部コーナー縦リブ61Bの近傍から上方に延びたコーナー縦リブ16を備えられている。そして、組立状態で折畳コンテナ10を段積みした場合には、折畳コンテナ10の隅部にかかる荷重を、コーナー縦リブ16と、土手部コーナー縦リブ61Bとを介してコーナー張出部56に伝達することが可能となっている。
ところで、折畳コンテナ10では、上述したように、長辺土手部32Bが、その長手方向の中央部に外向き溝部60を備え、その外向き溝部60の両側に下向き溝部70,70を備えた構成となっている。ここで、仮に、外向き溝部60の代わりに下向き溝部70が形成された構成とすると、長辺土手部32Bの長手方向の中央部が下方に開放した構造となるため、長辺土手部32Bの下方に中央張出部53を設けることができなくなる。一方、外向き溝部60を長辺土手部32Bの長手方向全体に形成すると、長辺土手部32Bにヒンジ部32Hを設けることができないという問題が生じる。このように、本実施形態の長辺土手部32Bでは、外向き溝部60と下向き溝部70を上述の如く配置したので、長辺土手部32Bにヒンジ部32Hを設けつつ、中央張出部53を設けることが可能となっている。
また、折畳コンテナ10には、図11に示した小コンテナ100も段積み可能となっている。小コンテナ100は、折畳コンテナ10と同様に、上面が開口しかつ平面形状が長方形の箱状になっていて、その長辺は折畳コンテナ10の短辺と同じ長さで、短辺は折畳コンテナ10の長辺の半分の長さになっている。従って、同図に示すように、折畳コンテナ10の上には、その折畳コンテナ10の長手方向に並べられた1対の小コンテナ100,100を段積み可能となっている。
本実施形態では、小コンテナ100は、折畳コンテナ10と同様に、組立状態と折畳状態とに変化する折畳コンテナとなっていて、底壁130の長辺部と短辺部とに形成された短辺土手部132A及び長辺土手部132Bに、短辺側壁111及び長辺側壁121が回動可能に連結されている(図12参照)。なお、小コンテナ100では、長辺土手部132Bの方が短辺土手部132Aよりも低くなっていて、短辺側壁111、長辺側壁121の順に底壁130に重ねられて折畳状態となる点が折畳コンテナ10とは異なっている。
詳細には、小コンテナ100では、短辺側壁111の外面上部に操作部材41を収容した操作凹部21Aが形成され、組立状態で操作部材41に連結した連結部材40が長辺側壁121と係合している。そして、操作部材41が操作されると、折畳コンテナ10と同様にして、短辺側壁111と長辺側壁121との係合が解除され、短辺側壁111と長辺側壁121が折り畳み可能となる。なお、小コンテナ100の長辺側壁121及び長辺土手部132Bの外面には、収容物や搬送先等を記載したカードを取り付けるためのカード取付部121Tが設けられている。
図13に示すように、小コンテナ100の底壁130の下面には、下面突部150が突出形成されていて、複数の小コンテナ100同士を上下に段積みしたときに、上側の小コンテナ100の下面突部150が下側の小コンテナ100の上部開口100K(図11参照)に嵌合されて、上下の小コンテナ100,100の間で横ずれが規制される。下面突部150は、折畳コンテナ10における第1の下面突部50A(図6及び図9参照)と同じ構造になっている。即ち、下面突部150は、平面形状が長方形状のメイン突部51と、メイン突部51の各隅部から外側に張り出した拡張部52とで構成され、メイン突部51は、外周リブ51Lの内側に格子状リブを備えてなる。
なお、小コンテナ100では、下向き溝部70が短辺土手部132A及び長辺土手部132Bの長手方向の中間部に形成され、長辺土手部132Bの両側部にのみ外向き溝部60が形成されている。
さて、図11に示すように、折畳コンテナ10に1対の小コンテナ100,100が段積みされると、折畳コンテナ10の長手方向の中央部に、小コンテナ100の短辺側壁111が2つ配置され、折畳コンテナ10における長辺土手部32Bの長手方向の中央部に大きな荷重がかかることになる。しかしながら、本実施形態では、上述したように、長辺土手部32Bの長手方向の中央部を中央張出部53で支持した構成になっているので、長辺土手部32Bの変形を抑えることができる。また、折畳コンテナ10同士の段積みで説明したように、長辺側壁21の変形も抑えることができる。
なお、上述したように、折畳コンテナ10の下面突部50には、嵌合溝50M(図5参照)が形成されていて、第1と第2の下面突部50A,50Bが小コンテナ100の下面突部150と同じ構造になっている。そして、中央張出部53は、嵌合溝50Mの両側に配置されているので、折畳コンテナ10を1対の小コンテナ100,100の上に積載可能となっている。即ち、折畳コンテナ10は、1対の小コンテナ100,100と相互に段積み可能となっている。
本実施形態の折畳コンテナ10の構成に関する説明は以上である。次に、折畳コンテナ10の作用効果について説明する。
本実施形態の折畳コンテナ10では、底壁30の下面から突出した下面突部50が、矩形突部55の隅部から外側に張り出したコーナー張出部56とは別に、矩形突部55の長手方向の中央部から外側に張り出した中央張出部53を備えた構成になっているので、折畳コンテナ10を段積みしたときに、最下段の折畳コンテナ10では、中央張出部53で長辺土手部32Bの長手方向の中央部を支持することができ、長辺土手部32Bの変形が抑えられる。
しかも、本実施形態では、長辺土手部32Bの長手方向の中央部が、上下方向で対向した第1と第2のフランジ部34,35と、それら第1と第2のフランジ部34,35における内側の端部同士を連結した支持側壁33とで構成され、上述の中央張出部53は、第2フランジ部35から下方に突出した構造になっている。そして、外向き溝部内には、上下方向に延びて第1と第2のフランジ部34,35を連結する連結縦リブ61が備えられると共に、長辺側壁21の下端部における土手部中央縦リブ61Aの近傍から上方に延びた側壁縦リブ25が備えられているので、折畳コンテナ10を段積みしたときに、長辺側壁21の長手方向の中央部にかかる荷重を、側壁縦リブ25及び土手部中央縦リブ61Aを介して中央張出部53に伝達することができる。これにより、長辺側壁21の変形も抑えることができる。
また、中央張出部53は、長辺土手部32Bの長手方向で外向き溝部60の下方全体に亘って配置されているので、長辺土手部32Bの補強が必要な部分にのみ中央張出部53を配置して、中央張出部53による余分な重量増加を抑えることが可能となる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態を図14に基づいて説明する。同図に示すように、本実施形態の折畳コンテナ10Vでは、上記第1実施形態の折畳コンテナ10と比較して、各側壁11,21及び各土手部32A,32Bの高さが低くなっていて、それに伴って、全体の高さも折畳コンテナ10より低くなっている。そして、折畳コンテナ10Vでは、長辺土手部32Bの中央部に形成された長辺外向き溝部60A内に、土手部中央縦リブ61Aのみを備え、土手部中央横リブ62Aを備えない構成となっている。
なお、折畳コンテナ10Vの短辺側壁11及び短辺土手部32Aの外面には、上記第1実施形態で説明した小コンテナ100と同様の、カード取付部12Tが形成されている。
折畳コンテナ10Vのその他の構成については、上記第1実施形態の折畳コンテナ10と同様になっているので、同一符号を付すことで、説明を省略する。本実施形態の折畳コンテナ10Vによれば、上記第1実施形態の折畳コンテナ10と同様の効果を奏することができる。
[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、側壁縦リブ25の溝側壁26Aが土手部中央縦リブ61Aに連続した構成であったが、土手部中央縦リブ61Aの近傍から上方に延びた構成であれば、土手部中央縦リブ61Aに連続していなくてもよい。この場合において、側壁縦リブ25は、長辺外向き溝部60Aの真上に配置されてもよい。
(2)長辺土手部32Bを短辺土手部32Aより高くして、短辺側壁11、長辺側壁21の順に折り畳まれる構成であってもよい。
(3)上記実施形態では、小コンテナ100が折り畳み式であったが、折り畳み式でなくてもよい。
(4)上記実施形態では、下面突部50が嵌合溝50Mを備えた構成であったが、嵌合溝50Mを備えない構成としてもよい。このような構成であっても、折畳コンテナ10の上に1対の小コンテナ100,100を段積みすることは可能であるので、下側に配置された折畳コンテナ10の長辺土手部32B及び長辺側壁21の変形を抑えることができる。
(5)上記実施形態では、中央張出部53を構成する第1と第2の中央張出部53A,53B(中央側コーナー拡張部52C,52C)が、メイン突部51の角部を跨ぐ略L字形状に形成されていたが、図15(A)及び図15(B)に示すように、L字の一辺部のみで形成されてもよい。なお、上記実施形態の構成によれば、図15(A)及び図15(B)の構成と比較して、耐荷重強度の向上が図られる。
10 折畳コンテナ
11 短辺側壁
21 長辺側壁
25 側壁縦リブ
30 底壁
32A 短辺土手部
32B 長辺土手部
50 下面突部
53 中央張出部
60 外向き溝部(溝形構造部分)
61A 土手部中央縦リブ
100 小コンテナ

Claims (5)

  1. 平面形状が長方形状の底壁の長辺部と短辺部に形成された長辺土手部と短辺土手部に長辺側壁と短辺側壁が回動可能に連結されて、前記長辺側壁及び前記短辺側壁が前記長辺土手部及び前記短辺土手部の上に起立した組立状態と前記長辺側壁及び前記短辺側壁が前記底壁に重ねられた折畳状態とに変化する折畳コンテナであって、
    前記組立状態で前記折畳コンテナ同士が上下に段積みされたときに、上側の前記折畳コンテナの底壁下面から突出した下面突部が下側の前記折畳コンテナの上部開口に嵌合される折畳コンテナにおいて、
    各前記長辺土手部の長手方向の中央部を、水平方向の外側に開放した溝形構造として、その溝形構造部分の下方に、前記下面突部を部分的に張り出させてなる中央張出部を設けると共に、
    前記溝形構造部分の内側の上下全体に亘って延びた土手部中央縦リブと、
    前記長辺側壁の下端部における前記土手部中央縦リブの近傍から上方に延びた側壁縦リブを設けたことを特徴とする折畳コンテナ。
  2. 前記側壁縦リブは、前記組立状態で溝開口が内側を向く溝形構造をなすと共に、その溝内で水平方向に延びた補強リブを備えたことを特徴とする請求項1に記載の折畳コンテナ。
  3. 前記中央張出部を、前記長辺土手部の長手方向で前記溝形構造部分の下方全体に亘って配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の折畳コンテナ。
  4. 前記長辺土手部を前記短辺土手部より低くして、前記長辺側壁、前記短辺側壁の順に前記底壁に重ねて前記折畳状態となるように構成されたことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1の請求項に記載の折畳コンテナ。
  5. 前記下面突部を前記折畳コンテナの長手方向で二等分する嵌合溝を備えて、前記折畳コンテナの長手方向に並べられた2つの小コンテナの上に前記折畳コンテナを段積み可能に構成し、
    前記中央張出部を、前記嵌合溝の両側に配置したことを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1の請求項に記載の折畳コンテナ。
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