JP2009083864A - コンテナー蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】寄せリブ付きのSNコンテナーに装着可能なコンテナー蓋でありかつコンテナー蓋を挟んでSNコンテナーを積み上げた際の積み上げ高さを抑える事が可能なコンテナー蓋を提供する。
【解決手段】本発明のコンテナー蓋30を間に挟んでSNコンテナー10,10同士を積み上げると、コンテナー蓋30に備えた座部受容部30Zに上方からSNコンテナー10の座部15Zが受容される。また、寄せリブ23,23は、座部受容部30Zにおける載置部カバー壁31との間の座部受容部30Zの段差壁34Dに内側から突き合わされる。ここで、座部受容部30Zの段差壁34Dには、リブ逃がし孔42,42が設けられているので、寄せリブ23,23と座部受容部30Zの段差壁34Dとの干渉が回避される。
【選択図】図10

Description

本発明は、SNコンテナーの上面開口を塞ぐためのコンテナー蓋に関する。
図22に示した従来のSNコンテナー1は、側壁1Sの一部を外側に膨出させて複数の角溝壁2を備えると共に、上面の一部を陥没させて複数のスタッキング載置部3を設けた構造になっている。そして、スタッキングした際には(図示せず)、上側のSNコンテナー1における各角溝壁2の下端面が下側のSNコンテナー1における各スタッキング載置部3の上面に当接し、上側のSNコンテナー1の下端部が下側のSNコンテナー1に受容される。また、このSNコンテナー1に取り付け可能なコンテナー蓋4は、SNコンテナー1の上面に重ねて敷設される主板部4Aの外縁部に囲壁4Bを突出形成した構造になっている。そして、図23に示すように、コンテナー蓋4を装着したSNコンテナー1の上に別のSNコンテナー1を載置すると、上側のSNコンテナー1の下面がコンテナー蓋4の主板部4Aに当接する。このため、コンテナー蓋4を挟まずにSNコンテナー1,1同士をスタッキングした場合に比べて、コンテナー蓋4を挟んでSNコンテナー1,1同士を積み上げたときには、コンテナー蓋4における主板部4Aの上面とその下側のSNコンテナー1におけるスタッキング載置部3の上面との間の高低差分L1(図23参照)だけ、積み上げ高さが増すことになる(例えば、特許文献1参照)。
別の従来のSNコンテナーとして、本発明の第1実施形態で詳説する寄せリブ付きのSNコンテナー10(図1参照)が知られている。このSNコンテナー10は、図1に示すように、底壁15の下面に座部15Zを備えると共に、上記したSNコンテナー1より、各側壁16,16,20,20の鉛直方向に対する傾斜角が大きくなっている。このため、図3に示すように、スタッキングした際に、上側のSNコンテナー10の下端部外面と下側のSNコンテナー10の上端部内面との間の隙間が上記SNコンテナー1に比べて大きくなる。そこで、この種のSNコンテナー10では角溝壁22を座部15Zの外側面まで延長すると共に、それら各角溝壁22の下端外側角部をL字形に切り欠くことで、角溝壁22の下端部に1対の寄せリブ23とそれら寄せリブ23の上端外側に配置されて下方を向いたスタッキング当接面22Dとを備えた構造になっている。そして、スタッキングした際に、上側のSNコンテナー10のスタッキング当接面22Dが下側のSNコンテナー10のスタッキング載置部24の上面に当接すると共に、寄せリブ23が下側のSNコンテナー10の側壁20,20の内面に突き合わされて横ずれを防止する(例えば、特許文献2参照)。なお、この寄せリブ付きのSNコンテナー10に装着可能なコンテナー蓋は、現時点では存在しない。
特開2001−97380号公報(第1図,第6図,第7図,第11図,第12図,第14図) 特開2007−137479号公報(第1図、第3図、第4図)
ところで、上記寄せリブ付きのSNコンテナー10に装着可能なコンテナー蓋のニーズが近年増してきている。そこで、図24に示すように、寄せリブ付きSNコンテナー用のコンテナー蓋9を、上記した従来のコンテナー蓋4と同様に、主板部9Aの外縁部に囲壁9Bを突出形成した構造を検討した。しかしながら、この構造のコンテナー蓋9では、スタッキング状態の積み上げ高さに対し(図12参照)、図25に示すようにコンテナー蓋9を間に挟んだ場合の積み上げ高さが、主板部9Aの上面とスタッキング載置部24の上面との間の高低差L1と、座部15Zの下面とスタッキング当接面22Dとの間の高低差L2とを合わせた分だけ増加することになり、その積み上げ高さの増加分が問題になっていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、寄せリブ付きのSNコンテナーに装着可能なコンテナー蓋でありかつコンテナー蓋を挟んでSNコンテナーを積み上げた際の積み上げ高さを抑えることが可能なコンテナー蓋の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るコンテナー蓋は、SNコンテナーの側壁から外側に膨出した複数の角溝壁をSNコンテナーの底壁下面に一体形成された座部の外側面まで延長すると共に、それら各角溝壁の下端外側角部を幅方向全体に亘り、座部に接近した途中位置までL字形に切り欠いて、各角溝壁の下端部に、座部の外側面から張り出した1対の寄せリブとそれら寄せリブの上端外側に配置されて下方を向いたスタッキング当接面とを設け、SNコンテナー同士をスタッキングした際に上側のSNコンテナーのスタッキング当接面が下側のSNコンテナーの上面に備えたスタッキング載置部に当接すると共に、寄せリブが下側のSNコンテナーの側壁内面に突き合わされるSNコンテナー用のコンテナー蓋であって、スタッキング載置部を上方から覆う載置部カバー壁と、載置部カバー壁に対して段付き状に陥没し、上方からSNコンテナーの座部を受容可能な座部受容部と、座部受容部のうち載置部カバー壁から下方に屈曲した段差壁の一部を寄せリブとの干渉を避けるように切除してなるリブ逃がし孔とを備えたところに特徴を有する。
請求項2の発明に係るコンテナー蓋は、SNコンテナーには、その側壁の上方延長位置に配置されてスタッキング載置部から上方に突出し、他のSNコンテナーにおける角溝壁の下端開口から内側に突入可能な上面突起が設けられ、載置部カバー壁を、上面突起の上方に配置すると共にSNコンテナーの側壁に対する上方延長位置で下方に屈曲させて座部受容部の段差壁を形成し、その段差壁のうち上面突起と対向する部分を座部受容部の中央側に膨出させて突起カバー部を設け、その突起カバー部の両側縁部を切除してリブ逃がし孔を形成したところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のコンテナー蓋において、載置部カバー壁、突起カバー部及びリブ逃がし孔を、角溝壁の上方位置とスタッキング載置部の上方位置との両方に設けたところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のSNコンテナーにおいて、座部受容部を2分割して、それら2つの座部受容部の間に座部受容部より隆起した中央区画部を形成し、SNコンテナーを2分割した大きさの小型SNコンテナーを2つ横並びに配置してコンテナー蓋を上方から装着したときに、それら小型SNコンテナーにおける隣り合った側壁上部が中央区画部に下方から受容されるようにしたところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1のコンテナー蓋を間に挟んでSNコンテナー同士を積み上げると、コンテナー蓋に備えた座部受容部に上方からSNコンテナーの座部が受容される。ここで、座部受容部の段差壁にリブ逃がし孔が設けられているので、寄せリブと座部受容部の段差壁との干渉が回避され、確実にSNコンテナーの座部を座部受容部に受容することができる。そして、上側のSNコンテナーにおけるスタッキング当接面が、コンテナー蓋の載置部カバー壁に上方から当接する。従って、コンテナー蓋を外した状態でSNコンテナー同士をスタッキングした場合に比べ、請求項1のコンテナー蓋を間に挟んでSNコンテナー同士を積み上げた場合の積み上げ高さの増加量は、コンテナー蓋における載置部カバー壁の上面と、スタッキング載置部の上面との間の高低差のみに抑えられる。即ち、本発明のコンテナー蓋の構成によれば、寄せリブ付きのSNコンテナーに装着可能でありかつ、コンテナー蓋を挟んでSNコンテナーを複数積み上げた際の積み上げ高さを従来より抑えることができる。
[請求項2の発明]
請求項2のコンテナー蓋をSNコンテナーに装着すると、コンテナー蓋の載置部カバー壁がSNコンテナーのスタッキング載置部に備えた上面突起を上方から覆って保護する。また、コンテナー蓋における座部受容部の段差壁から膨出した突起カバー部が、上面突起のうちSNコンテナーの内側から覆って保護する。さらに、その突起カバー部の両側縁部を切除してリブ逃がし孔が形成されているので、それらリブ逃がし孔によって寄せリブとコンテナー蓋との干渉が避けられると共に、リブ逃がし孔の周辺が突起カバー部によって立体構造になり、リブ逃がし孔を平坦な部分に形成した場合に比べて強度が増す。
[請求項3の発明]
請求項3のコンテナー蓋では、載置部カバー壁、突起カバー部及びリブ逃がし孔が、角溝壁の上方位置とスタッキング載置部の上方位置とに設けられているので、コンテナー蓋の上に載置されるSNコンテナーの角溝壁を、コンテナー蓋が装着された下側のSNコンテナーにおけるスタッキング載置部の真上に配置した状態と、その状態から上側のSNコンテナーのみを鉛直軸周りに180度旋回させた状態との2つの状態で、コンテナー蓋を挟んでSNコンテナー同士を積み上げることができる。
[請求項4の発明]
請求項4のコンテナー蓋によれば、SNコンテナーとそのSNコンテナーを2分割した大きさの小型SNコンテナーとの両方に用いることができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図12に基づいて説明する。図1に示すように本実施形態のSNコンテナー10は、上面が開放した箱形構造をなし、その平面形状は長方形になっている。また、SNコンテナー10の上端部からは、側方に上端フランジ壁11が張り出され、その上端フランジ壁11の下方位置からは補強フランジ壁12が側方に張り出されている。そして、これら上端フランジ壁11と補強フランジ壁12との相互間が複数の補強リブ13によって接合されている。
図2に示すようにSNコンテナー10における底壁15の下面には、長手方向に中間部を除いた全体に座部15Zが一体形成されている。座部15Zは、底壁15に下面形成された格子形リブ15Lの周囲を囲壁15Hにて側方から囲んでなる。
図1に示すようにSNコンテナー10のうち短辺側の1対の側壁16,16と、長辺側の1対の側壁20,20は共に下端側が内側に向かうように傾斜している。
長辺側の両側壁20,20には、それぞれ長手方向の4箇所に角溝壁22が形成されている。これら角溝壁22は、両側壁20,20の間で互いに異なる位置に配置されている。また、各角溝壁22は、下方に向かって徐々に幅狭になっており、それら角溝壁22の内側は上面に開放した受容溝22Mになっている。具体的には、各角溝壁22は、側壁20,20に対して側方に起立した1対の側方起立壁22A,22Aの先端間を溝奥壁22Bで塞いでなり、座部15Zの下端位置まで延設されている。そして、底壁15から受容溝22M内に向かって斜め上方に張り出した溝終端壁22Cによって受容溝22Mの下端部が閉塞されている。
図2に示すように、溝終端壁22Cより下方で側方起立壁22A,22A及び溝奥壁22Bに囲まれた空間は、下方に開放している。また、角溝壁22のうちの溝終端壁22Cより下方の下端外側角部は、幅方向全体に亘り、座部15Zに接近した途中位置までL字形に切り欠かれている。これにより、座部15Zの外側面から対をなして張り出した1対の寄せリブ23,23とそれら寄せリブ23,23の上端外側に配置されて下方を向いたスタッキング当接面22Dとが形成されている。なお、スタッキング当接面22Dは、座部15Zの高さ方向ではその中間に位置している。
図1に示すように、短辺側の両側壁16,16には、その横方向における一端部を側方に膨出させて縦長の補助角溝壁19,19がそれぞれ成形されている。これら補助角溝壁19,19は、側壁16,16の間で互いに対向する位置に配置されている。また、各補助角溝壁19は、角溝壁22と同様に下方に向かって徐々に幅狭になっており、各補助角溝壁19の内側は、上面に開放した拡張受容溝19Mになっている。より具体的には、補助角溝壁19は、側壁16に対して側方に起立した1対の側方起立壁19A,19Aの先端間を溝奥壁19Bで塞ぎかつ、側方起立壁19A,19Aの下端部間を溝終端壁19Cで塞いだ構造になっている。また、溝終端壁19Cは底壁15から延設され、溝終端壁19Cの外側下面からは筒壁19Dが垂下している。この筒壁19Dの下面は格子形リブ15Lと面一になっている。
上端フランジ壁11の上面には、その内縁側の複数位置を長方形に陥没させてスタッキング載置部24が形成されている。そして、各スタッキング載置部24の上面のうちSNコンテナー10における上面開口10Kの内縁部に沿った部分の中央から上面突起24Aが上方に突出している。その上面突起24Aは、側壁20又は側壁16の上方延長位置に配置され、上面突起24Aの一側面は、SNコンテナー10の内側面と面一になっている。そして、図3に示すようにSNコンテナー10をスタッキングすると、図12に示すように、上側のSNコンテナー10におけるスタッキング当接面22Dが下側のSNコンテナー10におけるスタッキング載置部24の上面に当接すると共に、上面突起24Aが角溝壁22の下端開口の内側に突入する。また、図3に示すように、上側のSNコンテナー10における座部15Z及び補助角溝壁19の下端部(筒壁19Dを含む)及び寄せリブ23は、下側のSNコンテナー10における上面開口10K内に突入する。そして、寄せリブ23が図12に示すように側壁20,20の内面に突き合わされて、SNコンテナー10,10が短辺方向の横ずれが規制される。また、上面突起24Aと角溝壁22との凹凸係合によって、SNコンテナー10,10が長辺方向の横ずれが規制される。
一方、図4に示すようにSNコンテナー10をネスティングすると、上側のSNコンテナー10の角溝壁22及び補助角溝壁19が下側のSNコンテナー10における受容溝22Mと拡張受容溝19Mとに進入して、下側のSNコンテナー10における上端フランジ壁11に上側のSNコンテナー10における補強フランジ壁12が重なった状態になり、SNコンテナー10同士の積み上げ高さがスタッキング時に比べて低くなる。
図5に示すように、SNコンテナー10の上面開口10Kは、本発明に係るコンテナー蓋30によって閉塞可能になっている。このコンテナー蓋30は、全体が長方形枠形の蓋枠壁32を備え、その蓋枠壁32の内側部分が全体的に陥没し、蓋枠壁32の外縁部から下方に蓋側壁33が垂れた構造になっている。なお、コンテナー蓋30は樹脂の射出成形品である。
蓋側壁33の高さ方向の上端部には、蓋側壁33の全体に亘って段付き状の屈曲部33Dが形成され、その屈曲部33Dより下側部分が外側に拡がっている。そして、図10に示すように、コンテナー蓋30をSNコンテナー10に装着すると、屈曲部33Dにおける下向きの段差面がSNコンテナー10の上端フランジ壁11上面に当接する。
図6に示すように、蓋側壁33の四隅からは、位置決め壁33Mが内側に張り出している。これら蓋側壁33によりコンテナー蓋30が水平面内の縦横両方向でSNコンテナー10に対して正規の位置に位置決めされる。また、蓋側壁33の内面における所定箇所からは複数の係止爪33Lが内側に突出している。それら係止爪33Lは、蓋側壁33の下端部から内側上方に向かった傾斜面を有している。そして、コンテナー蓋30をSNコンテナー10に装着すると、係止爪33Lの傾斜面がSNコンテナー10の上端フランジ壁11に摺接して蓋側壁33が拡開変形した後、係止爪33Lが上端フランジ壁11を通過して蓋側壁33が復元し、係止爪33Lが上端フランジ壁11の下面に係止する。
図5に示すように、蓋枠壁32の内縁部に沿った複数位置には、蓋枠壁32の一部を長方形に陥没させて載置陥没部30Kが形成されている。コンテナー蓋30の長辺部分に配置された各載置陥没部30Kは、SNコンテナー10の長辺部分で隣り合ったスタッキング載置部24と受容溝22M(図1参照)とに跨って上方から対向する位置に配置されている。また、コンテナー蓋30の短辺部分に配置された各載置陥没部30Kは、SNコンテナー10の短辺部分のスタッキング載置部24とその近傍領域とに跨って上方から対向する位置に配置されている。そして、全ての載置陥没部30Kが、コンテナー蓋30の縦横両方向で左右対称に配置されている。
コンテナー蓋30のうち蓋枠壁32より内側部分は、載置陥没部30Kの底の載置部カバー壁31より更に下方に陥没して、本発明に係る座部受容部30Zになっている。そして、座部受容部30Zの底の下段天井壁34を、コンテナー蓋30の長手方向の中間部の除いた2箇所で長方形に陥没させてカード受容部35,35が形成されている。両カード受容部35,35には、コンテナー蓋30の短辺側の外縁部寄り位置に1対ずつの係止爪36Aと係止突起36Bとがそれぞれ形成されている。これら係止爪36A及び係止突起36Bには、図示しないカードホルダーが取り付け可能になっている。そして、そのカードホルダーとカード受容部35の底面との間にカードを挟んで保持することができる。また、そのカードの着脱を容易にするために、カード受容部35,35のうち互いに接近した側の段差部の中央には、カード受容部35の底面と座部受容部30Zの底面との間を緩やかに連絡した傾斜部37が形成されている。
図10に示すように、コンテナー蓋30をSNコンテナー10に装着すると、載置陥没部30Kの底の載置部カバー壁31は、上端フランジ壁11に対して隙間を空けた上方に位置しかつ上面突起24Aを上方を覆う。そして、載置部カバー壁31のうち上面突起24Aの両側部分は、下側のSNコンテナー10における側壁20の上方延長位置で下方に屈曲し、そのSNコンテナー10のスタッキング載置部24の上面内縁部に突き合わされている。また、載置部カバー壁31のうち上面突起24Aの上方部分は、SNコンテナー10の側壁20の上方延長位置で下方に屈曲して上面突起24Aの上面に突き合わされ、その上面突起24Aを避けて座部受容部30Zの中央側に膨出し、上面突起24Aの内向側面24Bを覆った突起カバー部41になっている。
ここで、コンテナー蓋30の樹脂成形による形状のばらつきを考慮して、突起カバー部41によって上面突起24Aを内向側面24B側から確実に覆うためには、図11の二点鎖線で示したように、突起カバー部41は上面突起24Aより幅広にすることが好ましい。しかしながら、そうすると、コンテナー蓋30の上にSNコンテナー10を載置した際に寄せリブ23が突起カバー部41の両側縁部に干渉することになる。そこで、本実施形態では突起カバー部41の両側縁部を切除し、その結果、突起カバー部41の両側にコンテナー蓋30を表裏に貫通したリブ逃がし孔42,42が形成されている。
図10に示すように、載置部カバー壁31の上面からは上面突起24Aの延長上方に上面突起24Aと略同一形状の蓋上面突起40が突出形成されている。また、載置部カバー壁31の下方には、図7(B)に示すように、突起カバー部41と共に上面突起24Aを囲む角筒を構成する角筒構成壁31Hが形成されている。また、その角筒構成壁31Hは、下段天井壁34と載置部カバー壁31とに一体形成されると共に、図10に示すように、下端部がSNコンテナー10のスタッキング載置部24の上面に当接可能になっている。
ところで、上記した上面突起24Aの上方に配置された蓋上面突起40は、コンテナー蓋30を下側のSNコンテナー10に対して鉛直軸周りに180度旋回して装着し直すと上面突起24Aの上方に位置しなくなる。そこで、コンテナー蓋30をSNコンテナー10に対して鉛直軸周りに180度向きが異なる何れの向きで取り付けても、SNコンテナー10における上面突起24Aの上方に蓋上面突起40が配置されるように蓋上面突起40は、各載置陥没部30Kにおける2位置に設けられている。これと同様に、突起カバー部41及びリブ逃がし孔42,42も、各載置陥没部30Kにおける2位置に設けられている。そして、コンテナー蓋30をSNコンテナー10に装着したときに、各載置陥没部30Kのうち何れか一方の位置の蓋上面突起40、突起カバー部41及びリブ逃がし孔42がSNコンテナー10における上面突起24Aの上方又は内側に位置し、他方の位置の蓋上面突起40、突起カバー部41及びリブ逃がし孔42がSNコンテナー10における角溝壁22(受容溝22M)の上方に位置するようになっている。
なお、図示しないが、蓋枠壁32は載置陥没部30K以外の部分においても下側のSNコンテナー10における側壁16又は側壁20の上方延長位置で下方に屈曲されている。そして、図7(A)に示すように、座部受容部30Zにおける蓋枠壁32との間の段差壁34Eが形成されている。また、その段差壁34Eは、座部受容部30Zの下面側でクランク状に屈曲して段差壁34Eの下端縁が座部受容部30Zの中央側に張り出し、階段壁38になっている。
本実施形態のSNコンテナー10及びコンテナー蓋30の構成は以上である。次に、上記構成からなる本実施形態の作用効果について説明する。図5に示すように、SNコンテナー10にコンテナー蓋30を装着すると、そのコンテナー蓋30における載置部カバー壁31が、図10に示すように、SNコンテナー10のスタッキング載置部24に備えた上面突起24Aを上方から覆って保護する。また、座部受容部30Zの段差壁34Dから膨出した突起カバー部41が上面突起24Aの内向側面24Bを覆って保護する。
図8に示すように、コンテナー蓋30を間に挟んでSNコンテナー10,10同士を積み上げると、図9に示すように、コンテナー蓋30に備えた座部受容部30Zに上方からSNコンテナー10の座部15Zが受容される。また、図11に示すように、寄せリブ23,23は、座部受容部30Zの段差壁34Dに内側から突き合わされる。ここで、座部受容部30Zの段差壁34Dには、図7(A)に示すようにリブ逃がし孔42,42が設けられているので、寄せリブ23,23と座部受容部30Zの段差壁34Dとの干渉が回避され、確実にSNコンテナー10の座部15Zを座部受容部30Zに受容することができる。詳細には、段差壁34Dのうち上面突起24Aを覆うために座部受容部30Zの内側に膨出した突起カバー部41の両側縁部を切除してリブ逃がし孔42,42を形成したので、コンテナー蓋30及びSNコンテナー10の成形誤差によって形状がばらついても、前記リブ逃がし孔42,42によって寄せリブ23,23と座部受容部30Zの段差壁34Dとの干渉が確実に避けられると共に、リブ逃がし孔42の周辺が突起カバー部41によって立体構造になり、リブ逃がし孔42を平坦な部分に形成した場合に比べて強度が増す。そして、上側のSNコンテナー10におけるスタッキング当接面22Dが、コンテナー蓋30の載置部カバー壁31に上方から当接する。
ここで、本実施形態のコンテナー蓋30によれば、図10と図12とに比較して示すように、コンテナー蓋30を間に挟んでSNコンテナー10,10同士を積み上げた場合のスタッキング時に対する積み上げ高さの増加量が、コンテナー蓋30における載置部カバー壁31の上面と、スタッキング載置部24の上面との間の高低差L1になり、従来よりコンテナー蓋9を用いた場合の積み上げ高さの増加量(図25のL1+L2)に比べて小さくなる。即ち、本実施形態のコンテナー蓋30によれば、寄せリブ付きのSNコンテナー10に装着可能でありかつ、コンテナー蓋30を挟んでSNコンテナー10を複数積み上げた際の積み上げ高さを従来より抑えることができる。
また、本実施形態のコンテナー蓋30では、載置部カバー壁31、突起カバー部41及びリブ逃がし孔42,42が、下側のSNコンテナー10における角溝壁22(受容溝22M)の上方位置とスタッキング載置部24の上方位置とに配置されているので、コンテナー蓋30の上に載置されるSNコンテナー10の角溝壁22を、コンテナー蓋30が装着された下側のSNコンテナー10におけるスタッキング載置部24の真上に配置した状態(図8の状態)と、その状態からSNコンテナー10を鉛直軸周りに180度旋回させた状態(図示せず)との2つの状態で、コンテナー蓋30を挟んでSNコンテナー10,10同士を積み上げることができる。
[第2実施形態]
本実施形態は、図13〜図16に示されており、前記したSNコンテナー10に小型SNコンテナー50を組み合わせて用いる場合を例示している。小型SNコンテナー50は、SNコンテナー10を長手方向の中心で2分割した大きさをなし、平面形状が長方形になっている。そして、小型SNコンテナー50の長辺がSNコンテナー10の短辺と同じ長さになっており、小型SNコンテナー50の短辺がSNコンテナー10の長辺の1/2の長さになっている。
図14に示すように、小型SNコンテナー50の短辺側の側壁52,52には、SNコンテナー10における隣り合った角溝壁22,22と同じ間隔で同じ構造の角溝壁22が対をなして設けられている。また、小型SNコンテナー50の長辺側の側壁51,51には、横方向の一端部にSNコンテナー10と同じ構造の補助角溝壁19が形成されている。さらに、小型SNコンテナー50の上端部には、SNコンテナー10の上端フランジ壁11及び補強フランジ壁12と同じ幅の上端フランジ壁53及び補強フランジ壁54が設けられ、それら上端フランジ壁53と補強フランジ壁54との間が補強リブ55によって連結されている。これら以外に小型SNコンテナー50のうちSNコンテナー10と同じ構成に関しては同一符号を付して重複説明は省略する。
さて、図13に示すように、小型SNコンテナー50は2つ横並びにしてコンテナー蓋30の上に積み上げることができる。この場合、小型SNコンテナー50の座部15Zがコンテナー蓋30における座部受容部30Zに受容される。このとき、コンテナー蓋30に備えたリブ逃がし孔42,42によって小型SNコンテナー50の寄せリブ23と座部受容部30Zの段差壁34Dとの干渉が回避される。そして、各載置陥没部30Kにおける載置部カバー壁31の上面に小型SNコンテナー50のスタッキング当接面22D(図14参照)が当接した状態になる。
なお、図15に示すように、小型SNコンテナー50は2つ横並びにしてSNコンテナー10の上にスタッキングすることができると共に、それら横並びにされた2つの小型SNコンテナー50,50の上にSNコンテナー10をスタッキングすることもできる。さらには、図16に示すように、SNコンテナー10内に2つの小型SNコンテナー50,50を横並びにしてネスティングすることもでき、小型SNコンテナー50,50同士のネスティング(図16参照)や、小型SNコンテナー50,50同士のスタッキング(図示せず)も可能になっている。
[第3実施形態]
本実施形態のコンテナー蓋30Vは、図17〜図21に示されており、その長手方向の中央で座部受容部30Zの下段天井壁34を上方に隆起させて中央区画部44を形成し、その中央区画部44によって座部受容部30Zを2分割した点が前記した第1及び第2の実施形態のコンテナー蓋30と異なる。
具体的には、中央区画部44は、蓋枠壁32における1対の長辺部分の間を連絡するように延び、中央区画部44の幅は、前記小型SNコンテナー50(図13参照)の上端フランジ壁53を2つ並べた大きさになっている。図18に示すように、中央区画部44の下面には、中央区画部44の幅方向に延びた複数の縦リブ46Bと中央区画部44の長手方向に延びた横リブ46Aが形成されている。また、それら縦リブ46B及び横リブ46Aの下面は下段天井壁34の下面より上方に位置している。
図21に示すように、中央区画部44のうち幅方向で対向しかつ下段天井壁34から起立した段差壁44Dには、座部逃がしスリット45が形成されている。各座部逃がしスリット45は、段差壁44Dの高さ方向の中間部より下方部分と下段天井壁34のうち段差壁44D寄りの縁部とに跨って形成され、中央区画部44の長手方向の全体に亘って延びている。
本実施形態の構成に関する説明は以上である。次に、本実施形態の作用効果について説明する。図19及び図20に示すように、本実施形態のコンテナー蓋30Vを、前記第2実施形態で説明した小型SNコンテナー50,50を横並びにしてその上に載置すると、図21に示すように、小型SNコンテナー50,50の隣り合った上端フランジ壁53,53がコンテナー蓋30Vにおける中央区画部44の下方に受容される。このとき、中央区画部44の両側の座部逃がしスリット45,45によって、小型SNコンテナー50における上端フランジ壁53の内縁部と下段天井壁34の縁部との干渉が回避される。また、そのコンテナー蓋30Vの上にSNコンテナー10を載置すると、そのSNコンテナー10の下面に備えた座部15Z,15Zがコンテナー蓋30Vのうち中央区画部44によって区画された座部受容部30Z,30Zにそれぞれ受容される。このとき、中央区画部44の両側の座部逃がしスリット45,45によって、座部15Zの下端角部と中央区画部44の側部の段差壁44Dとの干渉が回避される。これらにより本実施形態のコンテナー蓋30Vは、SNコンテナー10と小型SNコンテナー10との両方に用いることができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記コンテナー蓋30,30Vの載置部カバー壁31は、SNコンテナー10における上面突起24Aを上方から覆う構成であったが、SNコンテナー10から上面突起24Aを排除し、載置部カバー壁31がスタッキング載置部24の上面に重ねられるように配置してもよい。そして、段差壁34DがSNコンテナー10の側壁内面に重ねられるように配置し、その段差壁34Dに寄せリブ23との干渉を避けるためのリブ逃がし孔を縦長のスリット状に形成してもよい。
(2)前記コンテナー蓋30,30Vにはカード受容部35が陥没形成されていたが、カード受容部35を排除した構成にしてもよい。
(3)前記第1及び第2の実施形態におけるSNコンテナー10は、補助角溝壁19を有していたが、補助角溝壁19を有しない構造にしてもよい。
(4)前記第1及び第2の実施形態におけるSNコンテナー10では、角溝壁22が長辺側の側壁20のみに配置されていたが、短辺側の側壁16の補助角溝壁19を角溝壁22に替え、角溝壁22を短辺側と長辺側の両側壁16,20に備えた構成にしてもよい。
本発明の第1実施形態に係るSNコンテナーの上面側斜視図 SNコンテナーの下面側斜視図 スタッキング状態に積み上げられたSNコンテナーの上面側斜視図 ネスティング状態に積み上げられたSNコンテナーの上面側斜視図 コンテナー蓋が装着されたSNコンテナーの上面側斜視図 コンテナー蓋の下面側斜視図 (A)コンテナー蓋の上面側部分拡大斜視図、(B)コンテナー蓋の下面側部分拡大斜視図 コンテナー蓋と共に積み上げられたSNコンテナーの上面側斜視図 コンテナー蓋と共に積み上げられたSNコンテナーの破断斜視図 コンテナー蓋と共に積み上げられたSNコンテナーの一部拡大破断斜視図 図10のA−A破断面における平断面図 スタッキング状態に積み上げられたSNコンテナーの一部拡大破断斜視図 第2実施形態のSNコンテナーをコンテナー蓋及び小型SNコンテナーと共に積み上げた状態の上面側斜視図 小型SNコンテナーの下面側斜視図 SNコンテナーと小型SNコンテナーとをスタッキングした状態の上面側斜視図 SNコンテナーと小型SNコンテナーとをネスティングした状態の上面側斜視図 第3実施形態のコンテナー蓋の上面側斜視図 そのコンテナー蓋の下面側斜視図 SNコンテナーをコンテナー蓋及び小型SNコンテナーと共に積み上げた状態の上面側斜視図 SNコンテナーをコンテナー蓋及び小型SNコンテナーと共に積み上げた状態の破断斜視図 SNコンテナーをコンテナー蓋及び小型SNコンテナーと共に積み上げた状態の一部拡大破断斜視図 従来のSNコンテナーとコンテナー蓋の上面側斜視図 従来のSNコンテナーとコンテナー蓋の側断面図 本願発明の対比例としてのコンテナー蓋の上面側斜視図 本願発明の対比例としてのコンテナー蓋と共に積み上げられたSNコンテナーの一部拡大破断斜視図
符号の説明
10 コンテナー
15 底壁
15Z 座部
16,20 側壁
22 角溝壁
22D スタッキング当接面
23 寄せリブ
24 スタッキング載置部
24A 上面突起
24B 内向側面
30,30V コンテナー蓋
30K 載置陥没部
30Z 座部受容部
31 載置部カバー壁
34D 段差壁
40 蓋上面突起
41 突起カバー部
42 リブ逃がし孔
44 中央区画部
45 座部逃がしスリット
50 小型SNコンテナー

Claims (4)

  1. SNコンテナーの側壁から外側に膨出した複数の角溝壁を前記SNコンテナーの底壁下面に一体形成された座部の外側面まで延長すると共に、それら各角溝壁の下端外側角部を幅方向全体に亘り、前記座部に接近した途中位置までL字形に切り欠いて、前記各角溝壁の下端部に、前記座部の外側面から張り出した1対の寄せリブとそれら寄せリブの上端外側に配置されて下方を向いたスタッキング当接面とを設け、前記SNコンテナー同士をスタッキングした際に上側の前記SNコンテナーの前記スタッキング当接面が下側の前記SNコンテナーの上面に備えたスタッキング載置部に当接すると共に、前記寄せリブが下側の前記SNコンテナーの側壁内面に突き合わされるSNコンテナー用のコンテナー蓋であって、
    前記スタッキング載置部を上方から覆う載置部カバー壁と、
    前記載置部カバー壁に対して段付き状に陥没し、上方から前記SNコンテナーの前記座部を受容可能な座部受容部と、
    前記座部受容部のうち前記載置部カバー壁から下方に屈曲した段差壁の一部を前記寄せリブとの干渉を避けるように切除してなるリブ逃がし孔とを備えたことを特徴とするコンテナー蓋。
  2. 前記SNコンテナーには、その側壁の上方延長位置に配置されて前記スタッキング載置部から上方に突出し、他の前記SNコンテナーにおける前記角溝壁の下端開口から内側に突入可能な上面突起が設けられ、
    前記載置部カバー壁を、前記上面突起の上方に配置すると共に前記SNコンテナーの側壁に対する上方延長位置で下方に屈曲させて前記座部受容部の前記段差壁を形成し、その段差壁のうち前記上面突起と対向する部分を前記座部受容部の中央側に膨出させて突起カバー部を設け、その突起カバー部の両側縁部を切除して前記リブ逃がし孔を形成したことを特徴とするコンテナー蓋。
  3. 前記載置部カバー壁、前記突起カバー部及び前記リブ逃がし孔を、前記角溝壁の上方位置と前記スタッキング載置部の上方位置との両方に設けたことを特徴とする請求項2に記載のコンテナー蓋。
  4. 前記座部受容部を2分割して、それら2つの座部受容部の間に前記座部受容部より隆起した中央区画部を形成し、前記SNコンテナーを2分割した大きさの小型SNコンテナーを2つ横並びに配置して前記コンテナー蓋を上方から装着したときに、それら小型SNコンテナーにおける隣り合った側壁上部が前記中央区画部に下方から受容されるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のSNコンテナー。
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