JP4925170B2 - 蓋体及び蓋付きコンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、積み上げ可能なコンテナの上面開口を閉塞するための蓋体及びそのような蓋体を備えた蓋付きコンテナに関する。
従来、この種の蓋付きコンテナとして、蓋体の上に積み上げられたコンテナの横ずれを防止するために、蓋体の上面に突起を設けてこの突起にコンテナの下端部を凹凸係合させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2928457号公報(段落[0018]、第1図、第2図)
ところが、上記した従来の構成では、各コンテナに蓋体を取り付けて複数のコンテナを積み上げると、蓋体を取り付けずに積み上げた場合に比べて、蓋体の厚さ分だけ積み上げ高さが増加する。そして、積み上げ高さが増加した分、コンテナが不安定になると共に、高さに制限がある棚や収納庫にコンテナを積み上げて収納する際に、蓋体の有無により、コンテナの積み上げ可能な段数が異なる場合が生じ得た。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた場合の積み上げ高さを、従来より抑えることが可能な蓋体及び蓋付きコンテナの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る蓋体は、上面開口を有したコンテナの下端部から当接突部及び隣接突部が側方又は下方に突出し、コンテナ同士を積み上げたときに、上側のコンテナの当接突部が、下側のコンテナに備えた荷重受部に上方から当接すると共に、上側のコンテナの隣接突部が、下側のコンテナの内側面に備えた位置決隣接部に隣接する構造のコンテナに取り付けられて、上面開口を閉塞する蓋体において、コンテナのうち上面開口の縁部に上方から当接するフレーム部と、フレーム部より下方にオフセットした位置で、上面開口を塞ぐ閉塞板部と、フレーム部の内縁部と閉塞板部の外縁部との間を連絡し、コンテナの内側面に嵌合される嵌合側壁と、フレーム部又は閉塞板部に形成されて、コンテナの荷重受部を露出させ、その荷重受部によって塞がれる第1開口部と、嵌合側壁に形成されて、コンテナの位置決隣接部を露出させ、その位置決隣接部によって塞がれる第2開口部とを備えたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の蓋体において、フレーム部には、上側のコンテナの側面に対して四方から隣接する横ズレ防止壁が備えられたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の蓋体において、コンテナのうち対向する1対の側壁には、側方に張り出されて当接突部及び隣接突部を兼ねた側面突部と、各側壁の内側面を陥没させた縦溝とが形成されると共に、荷重受部及び位置決隣接部が縦溝の横隣りに配置され、上側のコンテナの側面突部を、下側のコンテナの荷重受部に上方から当接させると共に位置決隣接部に側方から隣接させたスタッキング状態と、そのスタッキング状態から上側のコンテナを180度旋回させて、上側のコンテナの側面突部を、下側のコンテナの縦溝に受容してコンテナ同士の嵌合を深めたネスティング状態とに切り替え可能に構成され、第1開口部と第2開口部とは、一体化されて閉塞板部と嵌合側壁とに跨って形成されたところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載の蓋体において、蓋体がコンテナの上端部に対して正規の位置に取り付けられた場合に、そのコンテナの縦溝に上方から対向する一方、蓋体がコンテナの上端部に対して非正規の位置に取り付けられた場合に、そのコンテナの荷重受部から突出した突起に当接して蓋体をコンテナから浮かせる閉塞位置確認当接壁と、蓋体に対して上側のコンテナが正規の位置に積み上げられた場合に、上側のコンテナ側面突部の横隣りに位置する一方、蓋体に対して上側からコンテナが非正規の位置に積み上げられた場合に、上側のコンテナ側面突部当接して、上側のコンテナを蓋体から浮かせる積上位置確認当接壁とを備えたところに特徴を有する。
請求項5の発明に係る蓋付きコンテナは、請求項1乃至4の何れかに記載の蓋体と、コンテナとからなるところに特徴を有する。
[請求項1及び5の発明]
請求項1及び5の構成によれば、蓋体を取り付けずにコンテナを積み上げると、上側のコンテナの当接突部が、下側のコンテナの荷重受部に上方から当接すると共に、上側のコンテナの隣接突部が、下側のコンテナの位置決隣接部に隣接し、これにより、コンテナ同士が互いに上下方向と水平方向とに位置決めされて積み上げられる。これに対し、下側のコンテナに蓋体を取り付けると、蓋体の第1開口部を通して、下側のコンテナの荷重受部が露出し、蓋体の第2開口部を通して、下側のコンテナの位置決隣接部が露出する。
これにより、下側のコンテナに蓋体を取り付けた状態でも、蓋体を取り付けていない場合と同様に、上側のコンテナの当接突部が、下側のコンテナの荷重受部に上方から当接すると共に、上側のコンテナの隣接突部が、下側のコンテナの位置決隣接部に隣接する。即ち、本発明によれば、積み上げられたコンテナの間の蓋体によって積み上げ高さが増加することがなくなる。そして、蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた場合の積み上げ高さを、従来より抑えることができる。また、蓋体はコンテナに取り付けられると、フレーム部がコンテナにおける上面開口の縁部に上方から当接すると共に嵌合側壁がコンテナの内側面に嵌合し、これにより、コンテナに対して上下方向と水平方向で位置決めされる。そして、蓋体の閉塞板部がコンテナの上面開口を閉塞し、蓋体の第1開口部がコンテナの荷重受部によって塞がれ、蓋体の第2開口部がコンテナの位置決隣接部によって塞がれる。これにより、コンテナ内への異物の進入を防ぐことができる。
[請求項2の発明]
請求項2の構成によれば、蓋体を取り付けた状態でコンテナを積み上げると、フレーム部に備えた横ズレ防止壁が、上側のコンテナの側面に対して四方から隣接し、コンテナの横ずれ及び横倒れを防ぐ。これにより、蓋体を取り付けない状態でコンテナを積み上げた場合に比べて、積み上げられたコンテナの安定度が増す。
[請求項3の発明]
請求項3の構成によれば、スタッキング状態とネスティング状態とに切り替え可能なコンテナに蓋体を取り付けて積み上げた場合においても、積み上げ高さを従来より抑えることができる。
[請求項4の発明]
請求項4の構成によれば、蓋体がコンテナの上端部に対して非正規の位置に取り付けられた場合には、蓋体に備えた閉塞位置確認当接壁が、コンテナの荷重受部から突出した突起に当接して蓋体がコンテナから浮くので、非正規の位置に蓋体が取り付けられたことに容易に気づくことができる。また、蓋体に対して上側からコンテナが非正規の位置に積み上げられた場合には、蓋体に備えた積上位置確認当接壁が上側のコンテナの側面突部と当接して、上側のコンテナが蓋体から浮くので、非正規の位置に上側のコンテナが取り付けられたことに容易に気づくことができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1に示すように本実施形態のコンテナ10は、平面形状が長方形をなしかつ、上面開口10Kを有している。コンテナ10の上端部からは側方に上端フランジ壁11が張り出され、その上端フランジ壁11の外縁部は下方に折り曲げられている。また、上端フランジ壁11には、所定の間隔をあけて複数の貫通孔11Aが形成されている。
コンテナ10のうち短辺に相当する1対の第1側壁12,12と、長辺に相当する1対の第2側壁13,13とは、共に下端側が内側に向かうように傾斜している。各第1側壁12には、それぞれ1対ずつの側面突部14,14が形成されている。側面突部14は、第1側壁12の一部を外側に膨出させてなり、上下方向に延びた角溝構造をなしかつ下方に向かって徐々に幅が狭くなっている。また、各側面突部14の内側は、本発明に係る縦溝15になっている。縦溝15の上端部は、上端フランジ壁11の上面に開放しており、縦溝15の下端部はコンテナ10の底壁16より若干上方位置に設けた終端壁15Aによって閉塞されている。
また、コンテナ10の上端部における外側面には、上端フランジ壁11の下側に当接リブ17が設けられている。これら当接リブ17は、第1及び第2の各側壁12,13毎に1対ずつ形成されている。
第1側壁12には、各縦溝15の横隣りにスタッキング当接部23が設けられている。スタッキング当接部23は、上端フランジ壁11のうち内縁部の一部を段付き状に陥没させて形成されている。そして、スタッキング当接部23の底壁が、本発明に係る荷重受部20をなし、スタッキング当接部23の内側壁が本発明に係る位置決隣接部21になっている。また、荷重受部20からはズレ防止突起22が突出している。
コンテナ10は、その平面形状の長方形における長手方向の中央位置で縦割りの2つの部位に区分けされ、一方の部位と他方の部位とが異なる色の樹脂で構成されるように二色成形されている。そして、コンテナ10のうち一方の色の樹脂で構成された第1着色部10Aと、他方の色の樹脂で構成された第2着色部10Bとの間では、スタッキング当接部23、側面突部14及び縦溝15の配置が異なっている。即ち、第1着色部10Aでは、第1側壁12において、横方向の両端部に側面突部14,14及び縦溝15,15が配置されると共に、それら縦溝15,15より若干中央寄り位置に1対のスタッキング当接部23,23が配置されている。これに対し、第2着色部10Bでは、第1側壁12において、横方向の両端部にスタッキング当接部23,23が配置されると共に、それらスタッキング当接部23,23より若干中央寄り位置に側面突部14,14及び縦溝15,15が配置されている。
そして、図4に示すように、コンテナ10を積み上げる際に、下側のコンテナ10と上側のコンテナ10との間で同じ色の第1着色部10A,10A同士、第2着色部10B,10B同士が上下に並ぶようにして、それらコンテナ10,10を積み上げると、上側のコンテナ10の側面突部14が下側のコンテナ10の縦溝15内に挿入されて、コンテナ10,10同士の嵌合を深めたネスティング状態になる。また、このネスティング状態では、上側のコンテナ10に備えた当接リブ17が下側のコンテナ10に備えた上端フランジ壁11に当接して、コンテナ10,10同士が上下方向で位置決めされる。
一方、図5に示すように、コンテナ10を積み上げる際に、下側のコンテナ10と上側のコンテナ10との間で異なる色の第1着色部10Aと第2着色部10Bとが上下に並ぶようにして、それらコンテナ10,10を積み上げると、上側のコンテナ10の各側面突部14における下面が、下側のコンテナ10のスタッキング当接部23における荷重受部20に当接し、上側のコンテナ10の各側面突部14における下端部側面が、下側のコンテナ10のスタッキング当接部23における位置決隣接部21に隣接した状態になる。これにより、上側のコンテナ10の下端部が下側のコンテナ10の上端部に係止し、下側のコンテナ10の内部に収納空間が確保されたスタッキング状態になる。
コンテナ10の上面開口10Kは、図1に示した蓋体30によって閉塞可能になっている。蓋体30は、コンテナ10の上面開口10Kに対応した長方形の閉塞板部32を備え、その閉塞板部32の外縁部から嵌合側壁33が起立し、さらに、その嵌合側壁33の上端部にフレーム部31を備えている。図2に示すように、フレーム部31は、嵌合側壁33の上端部から僅かに外側に張り出したフランジ当接壁34と、そのフランジ当接壁34の外縁部から上方に立ち上がったフレーム部内側壁35と、そのフレーム部内側壁35の上端部から外側に張り出した上面壁36とを備えている。また、フレーム部31には、フレーム部内側壁35の外面と上面壁36の下面との間は複数のリブ37によって連絡されており、これらリブ37の下面は、フランジ当接壁34の下面と面一になっている。そして、蓋体30をコンテナ10の上端部に取り付けると、フレーム部31におけるフランジ当接壁34とリブ37の下面とが上端フランジ壁11に当接すると共に、嵌合側壁33がコンテナ10における上面開口10Kの内側に嵌合して、閉塞板部32が上面開口10Kを閉塞する。
フレーム部内側壁35の内面には、複数の横ズレ防止突起40が突出形成されている。これら横ズレ防止突起40は、長辺側のフレーム部内側壁35の両端部と、短辺側のフレーム部内側壁35における露出溝部41と縦溝閉塞部43との間に配置されている。そして、蓋体30の上にコンテナ10を積み上げた際に、これら横ズレ防止突起40がコンテナ10の第1及び第2の側壁12,13に対して側方から突き合わされる。これにより、コンテナ10に横方向から力がかかった場合に、その力を蓋体30のフレーム部内側壁35及び横ズレ防止突起40で受けてコンテナ10の横ずれ及び横倒れを防ぐことができる。即ち、これら横ズレ防止突起40とフレーム部内側壁35とにより本発明に係る「横ズレ防止壁」が構成され、蓋体30を取り付けてコンテナ10,10を積み上げた場合には、蓋体30を取り付けずにコンテナ10,10同士を積み上げた場合に比べて嵌合代が増し、積み上げられたコンテナ10の安定度が増す。
図1に示すように、蓋体30には、コンテナ10のスタッキング当接部23との対向位置に露出溝部41が形成されると共に、コンテナ10の縦溝15との対向位置に縦溝閉塞部43が形成されている。
縦溝閉塞部43は、図3に拡大して示すように、蓋体30のうち嵌合側壁33、フランジ当接壁34及びフレーム部内側壁35の一部を外側に向けて角溝形に膨出させてなり、縦溝閉塞部43の下端部は、閉塞板部32に連続形成された下端壁32A(本発明の「閉塞位置確認当接壁」に相当する)によって塞がれている。また、縦溝閉塞部43の幅は、コンテナ10の側面突部14における下端部の幅より狭くなっている。そして、図6に示すように、蓋体30をコンテナ10に取り付けると、縦溝閉塞部43のうち嵌合側壁33の一部を膨出させた部分がコンテナ10における縦溝15内に受容されると共に、フランジ当接壁34の一部を膨出させた部分が、上端フランジ壁11における縦溝15の上端開口縁に当接する。
露出溝部41は、図3に拡大して示すように、蓋体30のうちフレーム部内側壁35の一部を外側に向けて角溝形に膨出させかつ、その膨出部分の下方において嵌合側壁33及びフランジ当接壁34の一部を切除して露出開口42を形成した構造になっている。即ち、露出開口42は、上記した縦溝閉塞部43の下端壁32Aに相当する部位を有しないことにより上下方向に開口した第1開口部42Aと、嵌合側壁33及びフランジ当接壁34を切除したことにより側方に開口した第2開口部42Bとを一体に備えた形状になっている。そして、図6に示すように、蓋体30をコンテナ10に取り付けると、露出溝部41のうちフレーム部内側壁35の一部を膨出させた部分が、上端フランジ壁11におけるスタッキング当接部23の上端開口縁に当接し、露出開口42の第1開口部42A(図3参照)が、スタッキング当接部23における荷重受部20を露出させると共にその荷重受部20によって閉塞され、露出開口42の第2開口部42Bが、スタッキング当接部23における位置決隣接部21を露出すると共にその位置決隣接部21によって閉塞される。また、この状態でスタッキング当接部23の荷重受部20は閉塞板部32と面一になる。
蓋体30も、コンテナ10と同様に、平面形状の長方形における長手方向の中央位置で縦割りの2つの部位に区分けされ、一方の部位と他方の部位とが異なる色の樹脂で構成されるように二色成形されている。また、蓋体30のうち一方の色の樹脂で構成された第1着色部30Aと、コンテナ10の第1着色部10Aとが同じ色になっており、蓋体30のうち他方の色の樹脂で構成された第2着色部30Bと、コンテナ10の第2着色部10Bとが同じ色になっている。そして、図6に示すように、コンテナ10の第1着色部10A上に蓋体30の第1着色部30Aを配置し、コンテナ10の第2着色部10B上に蓋体30の第2着色部30Bを配置した場合に、蓋体30がコンテナ10に対して正規の取り付け位置になり、蓋体30の各露出開口42からコンテナ10の各スタッキング当接部23が露出する。一方、図9に示すように、コンテナ10の第1着色部10Aの上方に蓋体30の第2着色部30Bを配置し、コンテナ10の第2着色部10Bの上方に蓋体30の第1着色部30Aを配置した場合は、蓋体30がコンテナ10に対して非正規の取り付け位置になり、下端壁32Aにスタッキング当接部23のズレ防止突起22が当接して、蓋体30のリブ37がコンテナ10の上端フランジ壁11から浮き上がる。これにより、非正規の取り付け位置であることに容易に気づくことができる。また、上記したように、縦溝閉塞部43の幅は、コンテナ10の側面突部14における下端部の幅より狭くなっているので、蓋体30に対して上方からコンテナ10を非正規の位置に積み上げた場合には、そのコンテナ10の側面突部14が縦溝閉塞部43縁部に当接し、非正規の積み上げ位置であることに容易に気づくことができる。ここで、縦溝閉塞部43の上端部が、本発明の「積上位置確認当接壁」に相当する。
本実施形態のコンテナ10及び蓋体30の構成は以上である。次に、上記構成からなる本実施形態の作用効果について説明する。
図5に示すように、蓋体30を取り付けずにコンテナ10を積み上げると、上述したように上側のコンテナ10の側面突部14における下面が、下側のコンテナ10のスタッキング当接部23における荷重受部20に上方から当接すると共に、上側のコンテナ10の側面突部14における下端部側面が、下側のコンテナ10の位置決隣接部21に隣接し、これにより、コンテナ10,10同士が互いに上下方向と水平方向とに位置決めされて積み上げられる。
ここで、図6に示すように、コンテナ10に蓋体30を取り付けると、蓋体30の露出開口42を通してコンテナ10の荷重受部20と位置決隣接部21とが露出する。これにより、図7及び図8に示すように、蓋体30を取り付けてコンテナ10を積み上げても、蓋体30を取り付けてない場合と同様に、上側のコンテナ10の側面突部14が下側のコンテナ10の荷重受部20における下面に上方から当接すると共に、上側のコンテナ10の側面突部14における下端部側面が、下側のコンテナ10の位置決隣接部21に隣接する。
即ち、積み上げられたコンテナ10,10の間の蓋体30によって積み上げ高さが増加することがなくなる。そして、蓋体30を取り付けた状態におけるコンテナ10の積み上げ高さを、従来より抑えることができる。また、蓋体30は、その蓋体30のフレーム部31が下側のコンテナ10の上端フランジ壁11に上方から当接すると共に、蓋体30の嵌合側壁33がコンテナ10の内側面に嵌合される。これにより、蓋体30が下側のコンテナ10に対して上下方向と水平方向で位置決めされる。さらに、蓋体30の閉塞板部32が、フレーム部31より下方にオフセットした位置でコンテナ10の上面開口を閉塞すると共に、露出開口42がスタッキング当接部23の荷重受部20及び位置決隣接部21によって塞がれる。これにより、コンテナ10内への異物の進入を防ぐことができる。しかも、蓋体30を取り付けた状態でコンテナ10を積み上げると、フレーム部31に備えたフレーム部内側壁35及び横ズレ防止突起40がコンテナ10の横ずれ及び横倒れを防ぐので、積み上げられたコンテナ10の安定度が増す。また、二色成形されたコンテナ10の色と、二色成形された蓋体30の色とを対応させたので、コンテナ10と蓋体30との正規の位置関係を目視にて容易に確認することができる。
[第2実施形態]
本実施形態は、図10〜図13に示されており、前記第1実施形態とは縦溝閉塞部50の構造が主として異なる。以下、第1実施形態と相違する構成に関してのみ説明し、第1実施形態と同一の構成に関しては同一符号を付して重複した説明は省略する。
図10及び図11に示すように、縦溝閉塞部50は、上面壁36のうちコンテナ10の縦溝15(図1参照)に対向する部分をフランジ当接壁34と同じ高さまで段突き状に陥没させて閉塞壁53を形成し、その閉塞壁53から下方に下面リブ54を垂下して備えている。また、閉塞壁53の上面には、フレーム部内側壁35を延長した上面突壁51が起立しており、その上面突壁51の中間部分を外側に角U字形に屈曲させて閉塞壁53に対する補強部52が形成されている。
図12に示すように、蓋体30をコンテナ10の正規の位置に取り付けると、蓋体30の下面リブ54がコンテナ10の縦溝15に受容され、閉塞壁53がコンテナ10の上端フランジ壁11における縦溝15の開口縁に当接した状態になる。そして、蓋体30の露出開口42からコンテナ10のスタッキング当接部23が露出する。また、蓋体30をコンテナ10の非正規の位置に取り付けたときには、図13に示すように、下面リブ54がコンテナ10のうち上端フランジ壁11におけるスタッキング当接部23の開口縁に当接し、蓋体30がコンテナ10から浮き上がる。これにより、非正規の取り付け位置であることに容易に気づくことができる。さらに、蓋体30に対してコンテナ10を非正規の位置に積み上げた場合には、コンテナ10の側面突部14における下端部が縦溝閉塞部50における上面突壁51に当接して浮き上がる。これにより、非正規の積み上げ位置であることに容易に気づくことができる。その他の構成及び作用・効果に関しては、第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
本実施形態のコンテナ70及び蓋体80は、図14〜図19に示されている。このコンテナ70は、上面開口70Kを有した箱形構造をなし、その平面形状は長方形になっている。また、コンテナ70の各側壁72は、底壁73から略鉛直に起立している。そして、コンテナ70の外側面における下段部には、各角部から側方に向けて本発明に係る「当接突部」に相当する下端当接片74が張り出されている。各下端当接片74は、隣り合った側壁72,72に跨った範囲に亘って形成されている。
図15に示すように、コンテナ70の下面の四隅からは、下方に向けて本発明に係る「隣接突部」に相当する第1下面突部76が形成されている。また、側壁72の下縁部と底壁73の外縁部との間の角部には、第1下面突部76,76に挟まれた部分に、略45度の角度で傾斜した面取壁72Aが形成されている。さらに、底壁73のうち長手方向で第1下面突部76,76に挟まれた領域には、第2下面突部77が突出形成されている。また、コンテナ70の上端部からは、側方に上端フランジ壁71が張り出され、各側壁72の外側面における横方向の両端部からは、側方に向けて1対の補強壁75,75が張り出されている。そして、これら各補強壁75は下端当接片74と上端フランジ壁71との間に亘って延びている。
本実施形態の蓋体80は、コンテナ70の上面開口70Kに対応した長方形の閉塞板部83を備え、その閉塞板部83の外縁部から嵌合側壁82が直立し、さらに、その嵌合側壁82の上端部にフレーム部86を備えた形状になっている。そのフレーム部86は、嵌合側壁82の上端部から外側に張り出したフランジ当接壁81と、そのフランジ当接壁81の外縁部を下方に折り曲げた外部側壁84とからなる。そして、蓋体80の四隅に、露出開口85が貫通形成されている。露出開口85は、蓋体80におけるフランジ当接壁81の角部を切除してコンテナ70における荷重受部78を露出させる第1開口部85Aと、蓋体80における嵌合側壁82の角部を切除してコンテナ70における位置決隣接部79を露出させる第2開口部85Bとを一体にした形状になっている。
本実施形態の構成は以上である。次に本実施形態の作用効果について説明する。
図17に示すように蓋体80を取り付けない状態でコンテナ70を積み上げると、上側のコンテナ70の下端当接片74が、下側のコンテナ70の上端フランジ壁71における上面の角部(以下、「荷重受部78」という。図14参照)に上方から当接すると共に、上側のコンテナ70の第1下面突部76が、下側のコンテナ70のうち上面開口70Kの内側面における角部(以下、「位置決隣接部79」という。図14参照)に隣接し、これにより、上下のコンテナ70,70同士が位置決めされる。
ここで、図16に示すように、コンテナ70に蓋体80を取り付けると、蓋体80の露出開口85を通して、下側のコンテナ70の荷重受部78と位置決隣接部79とが露出する。これにより、図18に示すように下側のコンテナ70に蓋体80を取り付けても、蓋体80を取り付けていない場合と同様に、上側のコンテナ70の下端当接片74が、下側のコンテナ70における上端フランジ壁71の上面(詳細には、図16に示した荷重受部78)に上方から当接すると共に、上側のコンテナ70における上面開口70Kの内側面(詳細には、図16に示した第1下面突部76)が、下側のコンテナ70の位置決隣接部79に隣接する。また、蓋体80のうちフランジ当接壁81及び嵌合側壁82は、図19に示すように、第1下面突部76,76の間において、上側のコンテナ70の面取壁72Aと、下側のコンテナ70の上端部との間に形成された隙間に収まる。これらにより、積み上げられたコンテナ70,70の間の蓋体80によって積み上げ高さが増加することがなくなる。そして、蓋体80を取り付けた状態でコンテナ70を積み上げた場合の積み上げ高さを、従来より抑えることができる。
[第4実施形態]
本実施形態は、図20及び図21に示されており、第3実施形態の蓋体80のうちフレーム部86の構造のみが異なる。即ち、図20に示すように、本実施形態のフレーム部86は外部側壁84を有さず、露出開口85が側方に開放した構造になっている。そして、図21に示すように、フランジ当接壁81は、コンテナ70のうち上端フランジ壁71の上面における内縁部のみに当接し、フランジ当接壁81の外縁部には、断面門形の横ズレ防止壁87が形成されてフランジ当接壁81より上方に突出している。そして、その横ズレ防止壁87が蓋体80の上側に積み上げられたコンテナ70の側壁72に嵌合される。これにより、蓋体80を取り付けた状態でコンテナ70を積み上げると、蓋体80を取り付けない状態でコンテナ70を積み上げた場合に比べて嵌合代が増し、積み上げられたコンテナ70の安定度が増す。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)図8に示すように、前記第1実施形態の蓋体30では、嵌合側壁33及びフランジ当接壁34の一部を切除してなる露出開口42を形成していたが、図22に示すように、フレーム部内側壁35の下端部にフランジ当接壁34の一部を残し、そのフランジ当接壁34がコンテナ10の上端フランジ壁11におけるスタッキング当接部23の開口縁に面当接する構成にしてもよい。
(2)また、前記第1実施形態の蓋体30では、フレーム部31がリブ37によって上下の厚みを増した構造になっていたが、図23に示すように、フレーム部は、コンテナ10の上端フランジ壁11に面当接するフランジ当接壁34のみで構成されていてもよい。そして、また、上端フランジ壁11に形成された貫通孔11Aをフランジ当接壁34にて塞ぐことにより、貫通孔11Aに異物が係止してコンテナ10を外した際の異物の混入を防ぐことができる。
(3)前記第1実施形態では、蓋体30の閉塞板部32とコンテナ10における荷重受部20とが面一になっていたが、図24に示すように、蓋体30の閉塞板部32をコンテナ10における荷重受部20より下方に位置させ、嵌合側壁33の一部を露出開口42の下方に残した構造にしてもよい。これにより、露出開口42における下縁部とコンテナ10の内側面との隙間から異物が侵入し難くなる。
(4)また、図25に示すように、フランジ当接壁34が上端フランジ壁11の上面の略全体に面当接すると共に、そのフランジ当接壁34の内縁部から起立壁35Wを起立した構成にしてもよい。このような構成にすれば、コンテナ10に収容した荷物によってコンテナ10が図25の矢印Aの方向に膨らむように変形しても、フランジ当接壁34と上端フランジ壁11との面当接状態は維持され、コンテナ10への異物の進入をより確実に防ぐことができる。
(5)前記第1実施形態では、コンテナ10のうちスタッキング当接部23は上端フランジ壁11より下方に配置されていたが、図26に示すように、上端フランジ壁11の上面にスタッキング当接部23を配置してもよい。
第1実施形態のコンテナと蓋体の斜視図 蓋体を斜め下方から見た斜視図 蓋体の一部を拡大した斜視図 ネスティング状態に積み上げられたコンテナの斜視図 スタッキング状態に積み上げられたコンテナの斜視図 コンテナに蓋体を取り付けた状態の斜視図 蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた状態の斜視図 蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた状態の一部を拡大した断面斜視図 コンテナの非正規の位置に蓋体を取り付けた状態の断面斜視図 第2実施形態の蓋体の斜視図 蓋体を斜め下方から見た斜視図 コンテナに蓋体を取り付けた状態の斜視図 コンテナの非正規の位置に蓋体を取り付けた状態の斜視図 第3実施形態のコンテナと蓋体の斜視図 コンテナを斜め下方から見た斜視図 コンテナに蓋体を取り付けた状態の斜視図 蓋体を取り付けずにコンテナを積み上げた状態の側断面図 蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた状態の側断面図 蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた状態の側断面図 第4実施形態のコンテナと蓋体の斜視図 蓋体を取り付けてコンテナを積み上げた状態の側断面図 変形例(1)のコンテナ及び蓋体の側断面図 変形例(2)のコンテナ及び蓋体の側断面図 変形例(3)のコンテナ及び蓋体の側断面図 変形例(4)のコンテナ及び蓋体の側断面図 変形例(5)のコンテナ及び蓋体の側断面図
符号の説明
10,70 コンテナ
10A,30A 第1着色部
10B,30B 第2着色部
10K,70K 上面開口
14 側面突部
15 縦溝
20,78 荷重受部
21,79 位置決隣接部
22 ズレ防止突起
23 スタッキング当接部
30,80 蓋体
31,86 フレーム部
32,83 閉塞板部
32A 下端壁(閉塞位置確認当接壁)
33,82 嵌合側壁
40 横ズレ防止突起
42,85 露出開口
42A,85A 第1開口部
42B,85B 第2開口部
43,50 縦溝閉塞部
51 上面突壁(積上位置確認当接壁)
54 下面リブ(閉塞位置確認当接壁)
74 下端当接片(当接突部)
76 下面突部(隣接突部)
81 フランジ当接壁(フレーム部)
87 横ズレ防止壁

Claims (5)

  1. 上面開口を有したコンテナの下端部から当接突部及び隣接突部が側方又は下方に突出し、前記コンテナ同士を積み上げたときに、上側の前記コンテナの前記当接突部が、下側の前記コンテナに備えた荷重受部に上方から当接すると共に、前記上側のコンテナの前記隣接突部が、前記下側のコンテナの内側面に備えた位置決隣接部に隣接する構造のコンテナに取り付けられて、前記上面開口を閉塞する蓋体において、
    前記コンテナのうち前記上面開口の縁部に上方から当接するフレーム部と、
    前記フレーム部より下方にオフセットした位置で、前記上面開口を塞ぐ閉塞板部と、
    前記フレーム部の内縁部と前記閉塞板部の外縁部との間を連絡し、前記コンテナの内側面に嵌合される嵌合側壁と、
    前記フレーム部又は前記閉塞板部に形成されて、前記コンテナの前記荷重受部を露出させ、その荷重受部によって塞がれる第1開口部と、
    前記嵌合側壁に形成されて、前記コンテナの前記位置決隣接部を露出させ、その位置決隣接部によって塞がれる第2開口部とを備えたことを特徴とする蓋体。
  2. 前記フレーム部には、前記上側のコンテナの側面に対して四方から隣接する横ズレ防止壁が備えられたことを特徴とする請求項1に記載の蓋体。
  3. 前記コンテナのうち対向する1対の側壁には、側方に張り出されて前記当接突部及び前記隣接突部を兼ねた側面突部と、前記各側壁の内側面を陥没させた縦溝とが形成されると共に、前記荷重受部及び前記位置決隣接部が前記縦溝の横隣りに配置され、
    上側の前記コンテナの前記側面突部を、下側の前記コンテナの前記荷重受部に上方から当接させると共に前記位置決隣接部に側方から隣接させたスタッキング状態と、そのスタッキング状態から前記上側のコンテナを180度旋回させて、前記上側のコンテナの前記側面突部を、前記下側のコンテナの前記縦溝に受容して前記コンテナ同士の嵌合を深めたネスティング状態とに切り替え可能に構成され、
    前記第1開口部と前記第2開口部とは、一体化されて前記閉塞板部と前記嵌合側壁とに跨って形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の蓋体。
  4. 前記蓋体が前記コンテナの上端部に対して正規の位置に取り付けられた場合に、そのコンテナの前記縦溝に上方から対向する一方、前記蓋体が前記コンテナの上端部に対して非正規の位置に取り付けられた場合に、そのコンテナの前記荷重受部から突出した突起に当接して前記蓋体を前記コンテナから浮かせる閉塞位置確認当接壁と、
    前記蓋体に対して前記上側のコンテナが正規の位置に積み上げられた場合に、前記上側のコンテナ前記側面突部の横隣りに位置する一方、前記蓋体に対して上側から前記コンテナが非正規の位置に積み上げられた場合に、前記上側のコンテナ前記側面突部当接して、前記上側のコンテナを前記蓋体から浮かせる積上位置確認当接壁とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の蓋体。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の蓋体と、前記コンテナとからなることを特徴とする蓋付きコンテナ。
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