JP2004059125A - 運搬用容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スタッキング、ネスティングが可能な運搬用容器において、ポケット部Pの底部に、底部開口30を設け、かつ、この底部開口30に棒状リブ31を差し渡すとともに、支脚部Cの下面に、凹部32を設け、支脚部Cの凹部32がポケット部Pの棒状リブ31を嵌入するようにした。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、運搬用容器に関し、さらに詳しくは、複数の容器を上下方向に積み重ねるのに際し、内部に内容物を収容した状態では、背を高くした状態で、空となった状態では背を低くした状態で、それぞれ多段に積み重ねることができるようにした運搬用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品を始めとし、商品の保管あるいは運搬用容器として広く利用されている合成樹脂製のコンテナの中には、内部に内容物を収容して多段にする場合に、背を高くした状態で積み重ねる(以下、スタッキングという)とともに、内部が空となった時には、背を低くした状態で重ねる(以下、ネスティングという)ようにしたコンテナがある。
【0003】
この種の運搬用容器は、一般にSNコンテナと称されており、内部に内容物を収容していないに嵩張らないなどの利点がある。この運搬用容器(SNコンテナ)として、出願人は、先に特願2000−56024号(特開2001−240060号)として、図8に示すようなものを提案した。
即ち、運搬用容器の容器本体1は、底板部2及び該底板部2の周縁部から立設される四側壁部3,4,5,6とから上方に開口した箱型に形成され、前記各側壁部3,4,5,6は、上方に向かって外方に徐々に拡がるよう形成されており、これらの開口縁には、矩形枠状に連続したフランジ部7が一体に連接されている。
【0004】
長手側の一方の側壁部4の外面下部には、支脚部8,9が突出して形成されている。これらの支脚部8,9は、異なる形状に、即ち、支脚部9の幅の方が支脚部8の幅よりも幅広に形成されている。また、この側壁部4と相対する側壁部3の内面上部には、底板部2の中央の点Oを中心として前記支脚部8,9と点対称の位置に、それぞれ支脚部8,9を嵌入することのできるポケット部10,11が各々形成されている。
【0005】
長手側の他方の側壁部3の外面には、前記側壁部4の場合と同様に支脚部8,9が形成され、側壁部4の内面上部には、前記側壁部3と同様にポケット部10,11がそれぞれ形成されている。
一方、短手側の側壁部5の外面下部には、支脚部12,12が突出して形成されている。また、この側壁部5と相対する他方の側壁部6の内面上部には。底板部2の中央の点Oを中心として支脚部12,12と点対称の位置に、それぞれ支脚部12,12を嵌入することができるポケット部13,13が各々形成されている。
【0006】
さらに、短手側の他方の側壁部6の外面下部には、前記側壁部5の場合と同様に、支脚部14,14が形成され、この側壁部6と相対する前記側壁部5の内面上部には、底板部2の中央の点Oを中心として支脚部14,14と点対称の位置に、それぞれ支脚部14,14を嵌入することができるポケット部15,15が各々形成されている。
【0007】
なお、側壁部5における支脚部12,12間の間隔の方が、側壁部6における支脚部14,14間の間隔より広く形成されている。これにより、2つの容器本体1を同一の向きで上下方向に重ね合わせると、上方に位置する容器本体1の上端のフランジ部7の上に位置して、スタッキング状態となる。
一方、2つの容器本体1を互いに異なる向きに、すなわち一方の容器本体1を他方の容器本体1に対して180°回転させた状態で上下方向に重ね合わせると、上方に位置する容器本体1の各側壁部3,4,5,6の内面上部に形成した各ポケット部10,11,13,15の中に、すなわち支脚部8はポケット部10内に、支脚部9はポケット部11内に、支脚部12はポケット部13内に、支脚部14はポケット部15内にそれぞれ没入して、ネスティング状態となるようになっている。
【0008】
ところで、このようなSNコンテナでは、図9に示したように、多段にネスティングしたコンテナと、多段にスタッキングしたコンテナとが混在されると、以下のような問題が生じてしまう。
すなわち、図9(A)は3つの容器をネスティングしたコンテナグループを示し、図9(B)は2つの容器をスタッキングしたコンテナグループを示したものである。なお、図9においては、ポケット部は単にPとし、支脚部は単にCとして示している。
【0009】
図9(A)に示したように、3つの容器B1,B2,B3をネスティングした場合の全体の高さH3は、図9(B)に示したように、2つの容器B4、B5をスタッキングした場合の全体の高さH4と比べて、図9(A)のように、真ん中に位置する容器B2のポケット部Pの下方にフランジ7が配置され、ポケット部Pの上方に支脚部Cの下面が重なるため、ポケット部Pの底部の厚さt1だけ、H3の方がH4より高くなる。
【0010】
したがって、図10に示したように、これら3段のコンテナグループと2段のコンテナグループとの間に、他のコンテナB6を載せると、B6が2段のコンテナグループ側に傾いてしまうことになる。これに対処するために、上述のコンテナでは、図11に拡大して示したように、各ポケット部Pの内面底部を底部開口20として、ここを切り欠いて孔20としている。
【0011】
したがって、このようなSNコンテナ1によれば、多数の容器をネスティングした場合であっても、ポケット部Pの底面の厚さが加わらないため、図9(A),(B)のように3段のネスティンググループと、2段のスタッキンググループとを比べてみた場合に、同じ高さH4とすることが可能になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようにポケット部Pの内面底部を切り欠いて、図11のように底部開口20すなわち孔20としたものでは、ポケット部Pを構成する周囲の強度が弱くなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑み、スタッキング、ネスティングが可能で、ポケット部の底面に底部開口が形成された運搬用容器であっても、ポケット部の強度が失われることのない運搬用容器を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、
開口縁にフランジ部を有する容器本体の側壁部の外面下部に支脚部を、内面上部の前記支脚部と点対称位置にポケット部をそれぞれ設けて、前記容器本体を一方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のフランジ部上に位置し、他方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のポケット部内に没入するようにした運搬用容器において、
前記ポケット部の底部に、底部開口を設け、かつ、この底部開口に棒状リブを差し渡すとともに、
前記ポケット部に対応する前記支脚部の下面に、前記棒状リブを収容する凹部を設け、
2つの容器を他方の向きで重ね合わせた時に、前記支脚部の凹部が前記ポケット部の棒状リブを嵌入するようにしたことを特徴としている。
【0014】
係る構成による運搬用容器によれば、ポケット部の底面が棒状リブで補強され、しかも、ネスティングした場合に、支脚部の凹部内に棒状リブが収容されるので、棒状リブがネスティングに邪魔になることもない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1〜図7を参照しながら具体的に説明する。なお、従来例と同一部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。
即ち、本実施例の従来例と異なる点は、以下の通りである。
本実施例において、運搬用容器(SNコンテナ)の容器本体40のポケット部10,11,13,15の底部を底無しとなるように、底部開口30(孔30)が形成されている。
【0016】
また、これらのポケット部10,11,13,15の底部開口30には、フランジ7の幅方向と同じ方向に延びる棒状リブ31が差し渡されることにより、底部開口30が2つに分割されている。
一方、ネスティング時に、これらのポケット部10,11,13,15に嵌入される支脚部8,9,12,14には、例えば、図3、図4に示したように、それぞれ下方に開口した凹部32が形成されている。
【0017】
なお、支脚部8,9,12,14の下面両端部には、寄せリブ41と称される小さい突起が両端部に垂下して設けられ、この寄せリブ41が設けられることにより、図5(B)に示したように、容器を上下にスタッキングしたときのガタの発生が防止されている。一方、各支脚部にこれらの寄せリブ41を設けることに伴って、図7に例示したように、これに対応するポケット部10,11,13,15の両端部内壁面に、2つのスリット43が設けられている。
【0018】
以下に、上述したように、各ポケット部10,11,13,15に底部開口30と棒状リブ31が、支脚部8,9,12,14に凹部32が形成された容器40を、スタッキングあるいはネスティングした場合について図5を参照しながら説明する。
本実施例においては、図5(A)に示したように、3つの容器本体B1,B2,B3をネスティングした場合には、真ん中の容器B2のポケット部P2に、一番上の容器B3の支脚部C3が挿入される。このとき、ポケット部P2の底部には、底部開口30が形成されているので、一番上の容器B3の支脚部C3は、一番下に位置する容器B1のフランジ7上に載置されることになる。従って3つの容器B1,B2,B3をネスティングした場合の全体の高さは、真ん中の容器B2に関係なく、一番下に位置する容器B1のフランジ7に、一番上の容器B3の支脚部C3を載せたのと同じであり、換言すれば、一番下に位置する容器B1と一番上の容器B3とをスタッキングしたのと同じである。つまり、実際の寸法でいえば、1つの容器B1の高さが180mm、底部に設けた嵌入代が11mmであるとき、2段目をネスティングしたときの高さは、180mm+90mm+11mmの合計281mmであり、その上に3段目の容器B3をネスティングすると、これに90mmを加えた371mmとなる。
【0019】
これは、一番下の容器B1に一番上の容器B3をスタッキングしたのと同じになる。
一方、図5(B)に示されているように、2つの容器B4とB5とをスタッキングした場合には、上に位置する容器B5の支脚部C5は、下に位置する容器B4のフランジ部7上に載置される。従って、3つの容器B1,B2,B3をネスティングした場合の全体の高さと、2つの容器B4,B5をスタッキングした場合の全体の高さは同じになる。実際の寸法でいえば、この時の高さは11+180+180=371mmとなり、図5(A)に示したように、3段にネスティングしたときの全体の高さ371mmと同じになる。
【0020】
よって、これらの上に他の容器を、従来例の図10のように重ねた場合は、どちらかに傾くことなく、安定した姿勢で他の容器B6をクロス積みすることが可能になる。
また、図6に示したように、上記実施例によれば、例えば、2つの容器B1とB2とをネスティングしたときに、各ポケット部Pの棒状リブ31は、ここに嵌り合う支脚部Cの凹部32に嵌入されるので、2つの容器のネスティングの邪魔になることはない。
【0021】
以上説明したように、本実施例の運搬用容器によれば、各ポケット部に底部開口30が設けられ、しかも、その底部開口30を横断するように棒状リブ31が形成されているので、ポケット部の強度が向上される。したがって、仮に容器が乱暴に扱われることがあったり、横転するようなことがあったりしても損傷を受けることが防止される。
【0022】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、支脚部に寄せリブ41を、ポケット部にスリット43をそれぞれ設けているが、これらは必須のものではない。
また、上記実施例では、棒状リブ31として、直線状に延びる一本のリブを示したが、勿論、棒状リブは、十文字状あるいは格子状などであっても良い。その場合には、支脚部に設ける凹部32の形状もその棒状リブを嵌合し得る略相補的な形状にすればよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の運搬用容器によれば、ポケット部に底部開口が形成されているとしても、その底部開口を横断するように棒状リブが差し渡されているので、ポケット部の強度が向上する。また、ネスティング時には、ポケット部の棒状リブが、支脚部に設けられた凹部に嵌入されることから、スタッキング効率が良好で、容器のスタッキングあるいはネスティングが混在されているとしても、その上に安定した姿勢で他の容器をクロス積みを行うことのできるSNコンテナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による運搬用容器の平面図である。
【図2】図2は図1におけるA−A線方向の断面図である。
【図3】図3は図1の正面図である。
【図4】図4は図1の左側面図である。
【図5】図5(A)は図1の容器を3段にネスティングしたときの断面図、図5(B)は図1の容器を2段にスタッキングしたときの断面図である。
【図6】図6は2つの容器をネスティングするときのポケット部と支脚部の嵌合を、一方を側面図で、他方を断面図で示した図面である。
【図7】図7は本実施例による運搬用容器の部分拡大斜視図である。
【図8】図8は従来の運搬用容器の斜視図である。
【図9】図9(A)は従来の3つの運搬用容器をネスティングしたときの断面図、図9(B)は従来の2つの運搬用容器をスタッキングしたときの断面図である。
【図10】図10はネスティングされた従来の3つの運搬用容器とスタッキングされた従来の2つの運搬用容器に従来の運搬用容器をクロス積みした概略正面図である。
【図11】図11は従来の運搬用容器を一部拡大して示した破断斜視図である。
【符号の説明】
3,4,5,6 側壁部
7 フランジ部
8,9,12,14 支脚部
10,11,13,15 ポケット部
30 底部開口(孔)
31 棒状リブ
32 凹部
40 容器本体
C 支脚部
P ポケット部
Claims (1)
- 開口縁にフランジ部を有する容器本体の側壁部の外面下部に支脚部を、内面上部の前記支脚部と点対称位置にポケット部をそれぞれ設けて、前記容器本体を一方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のフランジ部上に位置し、他方の向きで重ね合わせた時に上位の容器本体の支脚部が下位の容器本体のポケット部内に没入するようにした運搬用容器において、
前記ポケット部の底部に、底部開口を設け、かつ、この底部開口に棒状リブを差し渡すとともに、
前記ポケット部に対応する前記支脚部の下面に、前記棒状リブを収容する凹部を設け、
2つの容器を他方の向きで重ね合わせた時に、前記支脚部の凹部が前記ポケット部の棒状リブを嵌入するようにしたことを特徴とする運搬用容器。
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