JP2015125967A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ同士の嵌合を確実に維持できる上に、コネクタ同士の嵌合の解除が容易な電気コネクタを提供する。
【解決手段】一方のハウジングに他方のハウジングを嵌合し、コネクタ同士の嵌合状態を維持するための係止部材を挿入可能であり、且つ、嵌合状態を解除する際に、挿入された係止部材を抜き取り可能な貫通孔が、他方のハウジングに形成されている。被係止部45は、コネクタ同士が嵌合した際に他方のハウジングと対向する一方のハウジングの内壁の、貫通孔に対応した位置に取付けられており、貫通孔に挿入された係止部材と係止可能に構成されている。接続部は、被係止部45を挟むように対向して被係止部45の両端に取付けられた一対の部材であり、一方のハウジングの一部を被係止部45と共に被覆した状態で、一方のハウジングの外部に配置された基板に接続されている。
【選択図】図12

Description

本発明は、電気コネクタに関する。
嵌合可能に構成された2つのコネクタが嵌め合わされることで、一方のコネクタが実装された基板と他方のコネクタが実装された基板とを電気的に接続する電気コネクタとして、例えば、特許文献1に記載の電気コネクタが知られている。
この電気コネクタは、プラグコネクタに設けられたプラグ補強金具とリセプタクルコネクタに設けられたリセプタクル補強金具とを備える。作業者は、両コネクタを嵌合させ、プラグ補強金具の係合突起を、リセプタクル補強金具の係合孔に係合させることで、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとをロック状態にする(嵌合が維持された状態にする)。
プラグコネクタとリセプタクルコネクタとの嵌合を解除する際、作業者は、まず、鋏状の治具の先端を、プラグコネクタが実装された基板の解除孔に挿入する。そして、作業者は、治具の先端を、リセプタクル補強金具に設けられた治具挿入孔に挿入する。更に、作業者は、治具を操作して、プラグ補強金具を弾性変形させ、プラグ補強金具の係合突起をリセプタクル補強金具の係合孔から離すことで、係合突起と係合孔との係合を解除する。この状態を維持した上で、作業者は、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとを引き離すことで、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとの嵌合を解除する。
よって、特許文献1に記載の電気コネクタによれば、係合突起と係合孔との係合が、例えば作業者の予期せぬ動作によって、誤って解除されることを防止可能である。
特開2011−65861号公報
特許文献1に記載されている電気コネクタでは、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとの嵌合を解除する際、作業者は、前述の通り、鋏状の治具の先端を、基板の解除孔に挿入し、リセプタクル補強金具の治具挿入孔に挿入し、更には、治具を操作して、プラグ補強金具を弾性変形させた状態を維持しなければならない。
よって、特許文献1に記載されている電気コネクタによれば、コネクタ同士の嵌合の解除が、煩雑であるという問題点がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、コネクタ同士の嵌合を確実に維持できる上に、コネクタ同士の嵌合の解除が容易な電気コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係る電気コネクタは、
絶縁性の壁面で内部領域を形成する第1のハウジング、及び内部領域の壁面から第1のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第1のコンタクトを有する第1のコネクタと、
第1のハウジングの内部領域に少なくとも一部が配置される絶縁性の壁面からなる第2のハウジング、及び第2のハウジングの壁面から第2のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第2のコンタクトを有する第2のコネクタと、を備え、
第1のハウジングと第2のハウジングとを嵌合させることで、第1のコンタクトと第2のコンタクトとが電気的に接続される電気コネクタであって、
一方のハウジングに他方のハウジングを嵌合し、コネクタ同士の嵌合状態を維持するための係止部材を挿入可能であり、且つ、嵌合状態を解除する際に、挿入された係止部材を抜き取り可能な貫通孔が、他方のハウジングに形成されており、
コネクタ同士が嵌合した際に他方のハウジングと対向する一方のハウジングの内壁の、貫通孔に対応した位置に取付けられており、貫通孔に挿入された係止部材と係止可能に構成された被係止部と、
被係止部を挟むように対向して被係止部の両端に取付けられた一対の部材であり、一方のハウジングの一部を被係止部と共に被覆した状態で、一方のハウジングの外部に配置された基板に接続される接続部と、
を備える。
また、他方のハウジングには、コネクタ同士が嵌合した際に被係止部を収容するための孔を形成する収容部が設けられている、
ものでもよい。
また、第1のコンタクトは、第1のハウジングの両端に配列され、
第2のコンタクトは、第1のコンタクトの配列に対応した第2のハウジングの両端に配列されており、
被係止部と接続部とは、一方のハウジングの一端に配列されたコンタクトと一方のハウジングの他端に配列されたコンタクトとの間に配置されている、
ものでもよい。
また、係止部材は、螺子であり、
被係止部には、螺子を係止可能な溝が形成されている、
ものでもよい。
また、被係止部と接続部とは、一体成形されており、
一方のコネクタは、一体成形された被係止部と接続部とを、対向する位置に少なくとも2つ備えている、
ものでもよい。
ハウジング同士を嵌合させる際、作業者は、係止部材を貫通孔に挿入し、その係止部材と、基板に接続された接続部に取付けられている被係止部とを、係止させればよい。一方、ハウジング同士の嵌合状態を解除する際、作業者は、係止部材と被係止部との係止を解除し、その係止部材を貫通孔から抜き取ればよい。よって、本発明の電気コネクタによれば、コネクタ同士の嵌合を確実に維持できる上に、コネクタ同士の嵌合の解除が容易である。
本発明の実施の形態に係る電気コネクタが基板に実装されたときの第1の斜視図である。 電気コネクタが基板に実装されたときの第2の斜視図である。 プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが螺子止めされたときの斜視図である。 基板に実装された状態のプラグコネクタの斜視図である。 プラグコネクタ単体の斜視図である。 基板に実装された状態のリセプタクルコネクタの斜視図である。 リセプタクルコネクタ単体の斜視図である。 ロック部材単体の第1の斜視図である。 ロック部材単体の第2の斜視図である。 プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合したときの斜視図である。 プラグコネクタがリセプタクルコネクタに嵌合したときの、一部を便宜的に切り欠いた斜視図である。 プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが螺子止めされたときの、一部を便宜的に切り欠いた斜視図である。 ロック部材を1つ備える電気コネクタが基板に実装されたときの第1の斜視図である。 ロック部材を1つ備える電気コネクタが基板に実装されたときの第2の斜視図である。 図13及び図14に示す電気コネクタが備えるロック部材単体の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る電気コネクタ10を説明する。電気コネクタ10は、図1,図2(図1において、リセプタクルコネクタ40側からプラグコネクタ20を視た図)の斜視図に示すように、プラグコネクタ20と、プラグコネクタ20に嵌合されるリセプタクルコネクタ40と、を備える。プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とは、それぞれ、基板に実装されている。
電気コネクタ10を組み立てる際、作業者は、プラグコネクタ20をリセプタクルコネクタ40に嵌合させる。そして、作業者は、図3の斜視図に示すように、汎用螺子Gを用いて、プラグコネクタ20をリセプタクルコネクタ40に螺子止めすることで、組み立てを完了する。
プラグコネクタ20は、図4の斜視図に示すように、リセプタクルコネクタ40の内部領域に少なくとも一部が配置される矩形状の枠であり、絶縁性の壁面(例えば、プラスチック製の壁面等)からなるプラグ用ハウジング21を備える。プラグ用ハウジング21は、xy平面上に配置されている。
また、プラグコネクタ20は、プラグ用ハウジング21の内壁面からプラグ用ハウジング21の外壁面を伝い、プラグ用ハウジング21の外部に向かって延びた導電性の部材(例えば、銅合金の平板材等)であるプラグ用コンタクト22を有する。プラグ用コンタクト22は、例えば、柔軟性が高いフレキシブル基板Aの電極にハンダ付けされる。
また、プラグコネクタ20は、例えば金属板で成形された、一対の固定部材23を備える。一対の固定部材23は、それぞれ、プラグ用ハウジング21の長手方向(プラグ用コンタクト22が配列されているピッチ方向)に位置するプラグ用ハウジング21の端部に配置されている。
一対の固定部材23は、−z方向に張り出した、断面が略U字状の張出部23aを備える。また、一対の固定部材23は、−z方向に張り出した、それぞれの断面が略U字状の張出部23b,23cを備える。また、一対の固定部材23は、プラグ用コンタクト22が配列されているプラグ用ハウジング21の端部同士の間に配置された平板23dを備える。張出部23a〜23cの一端は、それぞれ、平板23dの端部に接続されている。
張出部23aは、プラグ用ハウジング21の長手方向に位置するプラグ用ハウジング21の端部(プラグ用コンタクト22が配列されていないプラグ用ハウジング21の端部)を覆うように配置されている。
また、張出部23bは、プラグ用ハウジング21の短手方向に位置するプラグ用ハウジング21の端部のうちの一方の端部(プラグ用コンタクト22が配列されているプラグ用ハウジング21の端部のうちの一方の端部)を覆うように配置されている。
そして、張出部23cは、プラグ用ハウジング21の短手方向に位置するプラグ用ハウジング21の端部のうちの他方の端部(プラグ用コンタクト22が配列されているプラグ用ハウジング21の端部のうちの他方の端部)を覆うように配置されている。
張出部23b,23cは、それぞれ、プラグ用ハウジング21の外部に向かって延びた部分が、フレキシブル基板Aの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる。
また、張出部23a〜23cに接続された平板23dは、図5の斜視図(図1において、フレキシブル基板Aの位置よりも高いz軸上の位置からプラグコネクタ20単体を視た図)に示すように、プラグ用ハウジング21の外部に露出している。この露出した部分が、フレキシブル基板Aの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる。
プラグ用ハウジング21には、図4,図5の斜視図に示すように、矩形状の孔を形成する一対の収容部24が設けられている。一対の収容部24は、壁面がくり貫かれることで設けられる。一対の収容部24は、それぞれ、プラグ用コンタクト22が配列されている端部同士の間であり、且つ、固定部材23が配置されている端部同士の間に、配置されている。
収容部24は、コネクタ同士が嵌合した際に、後述する被係止部45(汎用螺子Gと係止可能に構成されている部材)を収容する空間を形成する。また、収容部24は、汎用螺子Gを挿入可能であり、且つ、挿入された汎用螺子Gを抜き取り可能な貫通孔も形成する。ここで、汎用螺子Gは、一方のハウジングに他方のハウジングを嵌合し、コネクタ同士の嵌合状態(ロック状態)を維持するためのものである。
なお、フレキシブル基板Aには、図4の斜視図に示すように、プラグコネクタ20を実装した場合の収容部24に対応する位置に(例えば、収容部24の中心に)、汎用螺子Gを挿入するための穴A1(軸心がz軸に沿った穴)が設けられている。
リセプタクルコネクタ40は、図6の斜視図に示すように、プラグ用ハウジング21を収容するための内部領域を絶縁性の壁面(例えば、プラスチック製の壁面等)で形成する、略矩形状の枠であるリセプタクル用ハウジング41を備える。リセプタクル用ハウジング41は、xy平面上に配置されている。
リセプタクル用ハウジング41は、外枠で囲まれた空間に、一体成形された略直方体状のブロック部42を備える。ブロック部42とリセプタクル用ハウジング41とで形成された内部領域に、プラグ用ハウジング21が収容される。
また、リセプタクルコネクタ40は、ブロック部42の壁面から、リセプタクル用ハウジング41の壁面を伝い、リセプタクル用ハウジング41の外部に向かって延びた導電性の部材(例えば、銅合金の平板材等)であるリセプタクル用コンタクト43を備える。リセプタクル用コンタクト43は、プラグ用コンタクト22の配列に対応したリセプタクル用ハウジング41の両端部に配列されている。リセプタクル用コンタクト43は、例えば、柔軟性が低い回路基板Bの電極にハンダ付けされる。
また、リセプタクルコネクタ40は、例えば金属板で一体成形されている、一対のロック部材44を備える。一対のロック部材44は、リセプタクル用コンタクト43が配列されているブロック部42の端部同士の間に配置されている。
一対のロック部材44は、それぞれ、図6の斜視図に示すように、汎用螺子Gと係止可能に構成された被係止部45を備える。また、一対のロック部材44は、それぞれ、被係止部45を挟むように対向して被係止部45の両端に取付けられた一対の部材(第1接続部46a及び第2接続部46b)からなる接続部46を備える。
各被係止部45は、リセプタクル用ハウジング41の内壁、詳細には、ブロック部42の上壁面(xy平面)に配置されている。各被係止部45は、バーリング加工が施されることで、内部に円筒を形成する。
この円筒を形成する各被係止部45の内周壁は、図7の斜視図(図2において、回路基板Bの位置よりも低いz軸上の位置からリセプタクルコネクタ40単体を視た図)に示すように、ブロック部42に予め設けられた貫通穴42a(軸心がz軸に沿った穴)に嵌め込まれる。これにより、各被係止部45は、汎用螺子Gを挿入するための開口を形成する。
なお、各被係止部45は、リセプタクルコネクタ40とプラグコネクタ20とが嵌合した際に、フレキシブル基板Aの穴A1及び収容部24に対応する位置に開口が存在するように、配置される。
また、各被係止部45の内周壁には、図8,図9(図8において、−zの位置からロック部材44を視た図)の斜視図に示すように、汎用螺子Gとの噛み合い(係止)を実現するための溝が形成されている。
各接続部46の第1接続部46aは、図6〜図8の斜視図に示すように、その一端が、それぞれ、各被係止部45の一端に接続されている板状の部材である。第1接続部46aは、ブロック部42のyz平面上に配置されている。具体的には、第1接続部46aは、図7の斜視図に示すように、ブロック部42に予め設けられている貫通溝42bに挿通されている。
ここで、貫通溝42bは、リセプタクル用コンタクト43が配列されているブロック部42の端部同士の間に、各第1接続部46aを挿通可能に形成された、z軸方向に延びた一対の溝である。
第1接続部46aには、図8,9の斜視図に示すように、±y方向に突出した突起部46a1が設けられている。この突起部46a1は、貫通溝42b内でブロック部42に圧入される。よって、第1接続部46aは、ブロック部42に強固に固着される。
また、第1接続部46aの他端(被係止部45の一端に接続されていない方の端)は、図7の斜視図に示すように、リセプタクル用ハウジング41の外部に露出している。第1接続部46aの他端は、リセプタクル用ハウジング41の外部に配置されている回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる(接続される)。
各接続部46の第2接続部46bは、図6〜図8の斜視図に示すように、被係止部45の他端に一端が接続された部材である。第2接続部46bは、図8の斜視図に示すように、被係止部45の他端に一端が接続され、且つ、ブロック部42のyz平面上の端部に配置されている板状の立板部46cと、その立板部46cの他端に一端が接続され、且つ、リセプタクル用ハウジング41の内壁のxy平面上に配置されている板状の土台部46dとを備える。
また、第2接続部46bは、土台部46dの他端に一端が接続され、且つ、+z方向に張り出した張出部46eと、張出部46eの他端に一端が接続され、且つ、回路基板Bのxy平面上に配置されている基板接続部46fと、を備える。
立板部46cには、図8,図9の斜視図に示すように、±y方向に突出した突起部46c1が設けられている。この突起部46c1は、図6の斜視図に示すように、それぞれが、ブロック部42の四隅に配置されて、±x方向に出っ張った、出っ張り部42cに圧入される。よって、立板部46cは、ブロック部42に強固に固着される。
また、張出部46eは、断面が略U字状であり、図6の斜視図に示すように、リセプタクル用ハウジング41の長手方向(リセプタクル用コンタクト43が配列されているピッチ方向)に位置するリセプタクル用ハウジング41の端部を、覆うようにして配置されている。このため、基板接続部46fが、図6,図7の斜視図に示すように、リセプタクル用ハウジング41の外部に露出する。
この基板接続部46fと、リセプタクル用ハウジング41の外部に露出している第1接続部46aの他端とは、リセプタクル用ハウジング41の外部に配置されている回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる(接続される)。よって、ロック部材44は、回路基板Bに強固に接続される。
また、第1接続部46aと第2接続部46bとは、即ち、接続部46は、図6,図7の斜視図に示すように、リセプタクル用ハウジング41の一部を被係止部45と共に被覆した状態で、回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる。よって、接続部46は、リセプタクル用ハウジング41を回路基板Bに強固に固定する。
また、ロック部材44、即ち、被係止部45と接続部46とは、プラグ用コンタクト43が配列されているブロック部42の端部同士の間に配置されている。このため、接続部46と被係止部45とが、リセプタクル用ハウジング41の外部に配置されている電気コネクタと比較して、電気コネクタ10の小型化が可能である。
なお、回路基板Bには、ブロック部42の貫通穴42aに対応する位置に、図2の斜視図に示すように、被係止部45と係止した汎用螺子Gを挿入するための穴B1(軸心がz軸に沿った穴)が設けられている。
上述したプラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とを嵌合させる場合、作業者は、図1,図2の斜視図に示すように、例えばフレキシブル基板Aに実装されたプラグコネクタ20を、例えば回路基板Bに実装されたリセプタクルコネクタ40に正対させる。
そして、作業者は、図10,図11(図10に示す電気コネクタ10等の一部を便宜的に切り欠いている)の斜視図に示すように、プラグ用ハウジング21をリセプタクル用ハウジング41に嵌合させる。
その後、作業者は、汎用螺子Gをフレキシブル基板Aに設けられている穴A1及び収容部24に挿入する。そして、作業者は、汎用螺子Gの先端を被係止部45の開口部分に接触させ、汎用螺子Gをドライバーで回す。
これにより、図3,図12(図3に示す電気コネクタ10等の一部を便宜的に切り欠いている)の斜視図に示すように、汎用螺子Gと被係止部45とが係止する。従って、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)が汎用螺子Gによって維持される。なお、汎用螺子Gの先端は、穴B1に挿入された状態になる。
このとき、被係止部45は、図12の斜視図に示すように、収容部24に収容される。よって、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)が維持された電気コネクタ10を、低背化できる(電気コネクタ10のz方向の高さを抑制できる)。
なお、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とが嵌合すると、プラグ用コンタクト22とリセプタクル用コンタクト43とが接触する。よって、プラグ用コンタクト22とリセプタクル用コンタクト43とが電気的に接続され、フレキシブル基板Aと回路基板Bとが電気的に接続される。
その後、例えばプラグコネクタ20の交換のために、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合を解除する場合、作業者は、被係止部45に係止されている汎用螺子Gを、ドライバーを用いて、係止する場合とは反対の向きに回す。
すると、汎用螺子Gと被係止部45との係止が解除される。その後、作業者は、汎用螺子Gを、収容部24及び穴A1から抜き取る。これにより、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)が解除される。このとき、電気コネクタ10は、図10に示す状態になる。この状態で、作業者は、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とを引き離し、例えばプラグコネクタ20を交換したりする。
上述したように、本実施の形態の電気コネクタ10によれば、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とを嵌合させる際、作業者は、収容部24及び穴A1に汎用螺子Gを挿入し、その汎用螺子Gと、第1接続部46a及び第2接続部46bを介して回路基板Bに接続されている被係止部45とを、係止させればよい。一方、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)を解除する場合、作業者は、汎用螺子Gをドライバーで回し、汎用螺子Gと被係止部45との係止を解除して、その汎用螺子Gを収容部24及び穴A1から抜き取ればよい。よって、本実施の形態の電気コネクタ10によれば、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合を確実に維持できる上に、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合の解除が容易である。
また、本実施の形態の電気コネクタ10は、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とが嵌合状態(ロック状態)であるとき、被係止部45を収容部24に収容する。よって、本実施の形態の電気コネクタ10によれば、コネクタ同士の嵌合時におけるz方向の高さを、抑制できる(低背化できる)。
また、本実施の形態の電気コネクタ10では、一対のロック部材44は、プラグ用コンタクト43が配列されているブロック部42の端部同士の間に配置されている。よって、本実施の形態の電気コネクタ10によれば、一対のロック部材44が、リセプタクル用ハウジング41の外部に配置されている電気コネクタと比較して、電気コネクタ10の小型化が可能である。
また、本実施の形態の電気コネクタ10では、一対のロック部材44は、対向する位置に配置されている。よって、リセプタクル用ハウジング41を、バランスよく強固に、回路基板Bに固定することができる。
また、本実施の形態の電気コネクタ10では、被係止部45を挟むように対向して配置された、第1接続部46aの他端と第2接続部46bの基板接続部46fとの両方が、回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされる。
よって、汎用螺子Gの回転時に被係止部45に加わる力を、リセプタクル用ハウジング41の特定の一箇所に集中させることなく分散させることができる。
従って、汎用螺子Gと被係止部45との係止及び係止解除の回数が累積増加して、汎用螺子Gから被係止部45に力が加えられた回数が累積増加しても、第1接続部46aの他端と基板接続部46fとが、回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)から外れることを防止可能であり、結果、被係止部45が、リセプタクル用ハウジング41から外れることを防止可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、この発明は上記の実施の形態に限定されず、種々の変形および応用が可能である。
上述した実施の形態の電気コネクタ10では、プラグコネクタ20に収容部24が設けられ、リセプタクルコネクタ40にロック部材44(被係止部45及び接続部46)が設けられていたが、これに限られるものではない。
プラグコネクタ20にロック部材44(被係止部45及び接続部46)が設けられ、リセプタクルコネクタ40に収容部24が設けられていてもよい。この構成の場合でも、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)を解除する場合、作業者は、汎用螺子Gをドライバーで回し、汎用螺子Gと被係止部45との係止を解除して、その汎用螺子Gを収容部24及び穴B1から抜き取ればよい。よって、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合の解除が容易である。
また、上述した実施の形態の電気コネクタ10では、被係止部45の内周壁には、汎用螺子Gとの噛み合い(係止)を実現するための溝が予め形成されていたが、これに限られるものではない。即ち、被係止部45の内周壁に、予め溝が形成されていなくてもよい。この構成の場合、汎用螺子Gを作業者が最初に被係止部45にねじ込む際に、汎用螺子Gが被係止部45の内周壁を削ることで、被係止部45の内周壁に溝が形成される。
また、被係止部45の内周壁に、予め溝が形成されていない場合、次のような構成であってもよい。即ち、被係止部45は、軸心に向かって突出した凸部を内周壁に備える。また、汎用螺子Gに代えて、汎用螺子G同様、頭部と軸部とからなる係止部材であって、且つ、軸部に、内部に向かって凹んだ凹部が形成されたものを用いる。
この構成の場合、被係止部45の開口部分に係止部材が挿入されると、被係止部45の内周壁に形成された凸部と係止部材の軸部に形成された凹部とが、互いに噛み合う。このため、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40とは、嵌合状態(ロック状態)を維持できる。
一方、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)を解除する場合、作業者は、被係止部45に係止されている係止部材を、例えば手で引き抜く。これにより、係止部材と被係止部45との噛み合いが解除され、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合が解除される。
このように、上述した構成の係止部材と被係止部45とを用いても、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合の解除が容易である。
また、上述した実施の形態の電気コネクタ10は、一対のロック部材44(被係止部45及び接続部46)を備えていた。言い換えれば、電気コネクタ10は、ロック部材44を2つ備えていた。
しかし、これに限られるものではない。電気コネクタ10は、ロック部材44(被係止部45及び接続部46)を、例えば3つ、備えていてもよい。また、電気コネクタ10は、ロック部材44を、1つ備えていてもよい。
例えばロック部材を1つ備える場合の電気コネクタ10を、図13,図14の斜視図に示す。この構成の電気コネクタ10は、ロック部材50を備える。この構成の場合、フレキシブル基板Aの例えば中央部分に穴A1が設けられる。
また、ブロック部42の例えば中央部分にロック部材50が配置される。詳細には、ブロック部42の例えば中央部分に貫通穴42aが設けられ、その貫通穴42aに被係止部45の内周壁が嵌め込まれる。また、回路基板Bには、貫通穴42aに対応する位置に穴B1が設けられる。
そして、図14の斜視図に示すように、プラグ用ハウジング21の例えば中央部分に収容部24が設けられる。また、フレキシブル基板Aには、被係止部45の開口部分に対応する位置に穴A1が設けられる。
ロック部材50は、図15の斜視図に示すように、被係止部45を挟むように対向して被係止部45の両端に、一対の第1接続部46aを備える。一方の第1接続部46aの一端が被係止部45の一方端に接続され、他方の第1接続部46aの一端が被係止部45の他方端に接続されている。そして、一方及び他方の第1接続部46aの他端は、リセプタクル用ハウジング41の外部に露出し、回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされている。即ち、一対の第1接続部46aは、リセプタクル用ハウジング41の一部を被係止部45と共に被覆した状態で、回路基板Bの金属層(例えば、導電路等)にハンダ付けされている。
上述したロック部材50を備える電気コネクタ10も、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合状態(ロック状態)を解除する場合、作業者は、汎用螺子Gをドライバーで回し、汎用螺子Gと被係止部45との係止を解除して、その汎用螺子Gを収容部24及び穴B1から抜き取ればよい。よって、プラグコネクタ20とリセプタクルコネクタ40との嵌合の解除が容易である。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、上述した実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内およびそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
10 電気コネクタ、20 プラグコネクタ、21 プラグ用ハウジング、22 プラグ用コンタクト、23 固定部材、23a〜23c 張出部、23d 平板、24 収容部、40 リセプタクルコネクタ、41 リセプタクル用ハウジング、42 ブロック部、42a 貫通穴、42b 貫通溝、42c 出っ張り部、43 リセプタクル用コンタクト、44,50 ロック部材、45 被係止部、46 接続部、46a 第1接続部、46a1,46c1 突起部、46b 第2接続部、46c 立板部、46d 土台部、46e 張出部、46f 基板接続部、A フレキシブル基板、B 回路基板、A1,B1 穴、G 汎用螺子。

Claims (5)

  1. 絶縁性の壁面で内部領域を形成する第1のハウジング、及び前記内部領域の壁面から前記第1のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第1のコンタクトを有する第1のコネクタと、
    前記第1のハウジングの内部領域に少なくとも一部が配置される絶縁性の壁面からなる第2のハウジング、及び前記第2のハウジングの壁面から前記第2のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第2のコンタクトを有する第2のコネクタと、を備え、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを嵌合させることで、前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトとが電気的に接続される電気コネクタであって、
    一方のハウジングに他方のハウジングを嵌合し、前記コネクタ同士の嵌合状態を維持するための係止部材を挿入可能であり、且つ、前記嵌合状態を解除する際に前記挿入された前記係止部材を抜き取り可能な貫通孔が、前記他方のハウジングに形成されており、
    前記コネクタ同士が嵌合した際に前記他方のハウジングと対向する前記一方のハウジングの内壁の、前記貫通孔に対応した位置に取付けられており、前記貫通孔に挿入された前記係止部材と係止可能に構成された被係止部と、
    前記被係止部を挟むように対向して前記被係止部の両端に取付けられた一対の部材であり、前記一方のハウジングの一部を前記被係止部と共に被覆した状態で、前記一方のハウジングの外部に配置された基板に接続される接続部と、
    を備えることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記他方のハウジングには、前記コネクタ同士が嵌合した際に前記被係止部を収容するための孔を形成する収容部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記第1のコンタクトは、前記第1のハウジングの両端に配列され、
    前記第2のコンタクトは、前記第1のコンタクトの配列に対応した前記第2のハウジングの両端に配列されており、
    前記被係止部と前記接続部とは、前記一方のハウジングの一端に配列されたコンタクトと前記一方のハウジングの他端に配列されたコンタクトとの間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  4. 前記係止部材は、螺子であり、
    前記被係止部には、前記螺子を係止可能な溝が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  5. 前記被係止部と前記接続部とは、一体成形されており、
    前記一方のコネクタは、前記一体成形された前記被係止部と前記接続部とを、対向する位置に少なくとも2つ備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
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