JP2015113396A - ライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法 - Google Patents

ライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ライナーレスラベル連続体同士を接続する際に、容易に接続できるライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片に分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベル連続体1と第二のライナーレスラベル連続体2同士を接続したライナーレスラベル接続体4であって、前記第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺を接続する繋ぎテープと、を備え、前記繋ぎテープに前記第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺と、を指標に沿って貼着することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、剥離紙が不要なライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法に関するものである。
従来、基材の一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片に分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成された剥離紙が不要なライナーレスラベル連続体が知られている。
しかし、長尺のライナーレスラベル連続体を作製しようとすると、製造途中で素材の終端がくることがあり、所定の長さを得られない場合に、製品とすることができなかった。
このような場合、歩留まりを良くし、材料に無駄を生じないために、スプライシングテープを用いて用紙を接続する方法が知られている(例えば、特許文献1を参照。)
特開昭61−64477号公報
しかしながら、この技術では、用紙終端と用紙始端とを中央にミシン目を付けたスプライシングテープで継ぐようにしていますが、スプライシングテープのミシン目が用紙終端と用紙始端との間に位置するように継がないとスプライシングテープが分離し難いという問題があります。
また、スプライシングテープのミシン目が用紙に対して斜めに継いだ場合にも同様にスプライシングテープが分離し難いという問題があります。
本発明は、このような問題に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、切り取り部を分離し易い位置でライナーレスラベル同士を接続することができるライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法を提供することにある。
また、ライナーレスラベル同士を接続する際に、大掛かりな機構を用いることなく、接続作業の効率化を図るライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法を提供することにある。
また、ライナーレスラベル同士を接続する作業性を向上するライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法を提供することにある。
本発明は、繋ぎテープに形成したミシン目の位置に着目したので第一の発明の要旨は、一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片を分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベル連続体と第二のライナーレスラベル連続体同士を接続したライナーレスラベル接続体であって、前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺を接続する繋ぎテープと、を備え、前記繋ぎテープに形成した指標と、を有し、前記繋ぎテープに前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺と、を前記指標に沿って貼着することを特徴とするライナーレスラベル接続体にある。
また、前記繋ぎテープは、前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と、第二のライナーレスラベル連続体の先端辺とを貼着可能な幅を有し、少なくとも一方の面に粘着層を有していることを特徴とすることができる。
また、前記繋ぎテープの前記指標に重なるようにミシン目を形成したことを特徴とすることができる。
また、前記繋ぎテープの前記指標は、目視可能な直線状のラインであることを特徴とすることができる。
また、前記繋ぎテープに赤外線またはブラックライトの照射により前記指標が目視可能にしたことを特徴とすることができる。
また、前記繋ぎテープの前記粘着層、前記第一のライナーレスラベル連続体の粘着層および第二のライナーレスラベル連続体の粘着層は、同一の粘着剤の種類および性質とすることを特徴とする。
また第二の発明の要旨は、一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片に分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベルと第二のライナーレスラベル連続体同士の端辺を繋ぎテープで接続するライナーレスラベル接続体の製造方法であって、前記繋ぎテープに形成した指標と、を有し、前記繋ぎテープに形成した前記指標に沿って、前記第一のライナーレスラベル連続体の終端辺と、前記第二のライナーレスラベル連続体を互いに突き合わせるように貼着したことを特徴とするライナーレスラベル接続体の接続方法にある。
また、前記繋ぎテープの前記指標に重なるようにミシン目を有し、前記第一および第二のライナーレスラベル連続体の端辺同士を突き合わせるようにしたことを特徴とすることができる。
本願は、繋ぎテープに指標を設けたのでライナーレスラベル連続体同士の後端辺及び先端辺の各端辺を指標に沿って確実に貼着することができ作業性が向上する。
また、繋ぎテープの指標と同一ラインに沿ってミシン目が形成してあるので、このミシン目に沿ってライナーレスラベル連続体同士の端辺を容易に突き合わせすることができ、必要に応じて分離する時に容易にミシン目から分離することができる。
本発明のライナーレスラベル連続体同士を接続した状態の一部分を示した要部断面図である。 本発明のライナーレスラベル連続体同士を接続するライナーレスラベル連続体の移送ルートの一部分を示した概略説明図である。 同上、ライナーレスラベル連続体同士を接続する繋ぎ機器の一例を示した平面図である。 同上、ライナーレスラベル連続体の製造方法により第一ライナーレスラベルを位置決めした状態を示した平面図である。 同上、ライナーレスラベル連続体の製造方法により第一と第二の両方のライナーレスラベルを位置決めした状態を示した平面図である。 他の例のライナーレスラベル接続体の粘着剤側からの平面図である。
以下、本発明のライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法を図1ないし図5に基づいて説明する。
尚、同一の構成には、同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
図1は、ライナーレスラベル連続体同士を接続した状態の一部分を示した要部断面図であり、図2は、ライナーレスラベル連続体を接続するライナーレスラベル連続体の移送ルートの一部分を示す概略説明図である。
第一のライナーレスラベル連続体1(以下、適宜「第一のラベル連続体」と称す)は主に、長尺状の基材1a、剥離層1b、粘着層1c、切り取り部1dから構成されている。
第一のライナーレスラベル連続体1の基材1aの一方面(表面側)には、感熱発色層(図示せず)が形成され、この感熱発色層の表面(上面)にシリコーンなどの剥離剤(剥離層)1bが面全体に塗工されている。また、基材1aの他方面(裏面)には、粘着剤(粘着層)1cが面全体に塗工されている。
また、基材1aの長手方向に沿って所定の間隔で切り取り部1dが形成されている。切り取り部1dは、第一のライナーレスラベル連続体1の長手方向に対して直交する方向にミシン目が形成され、このミシン目から容易に切断してラベル片を得ることができる。
また粘着剤1cを塗工した面に、ピッチマーク(図示せず)が印刷されている。ピッチマークは、粘着剤1cを塗工する前工程で印刷することができる。ピッチマークは、基材1aの切り取り部1dの近接した幅方向に沿って矩形状に黒色で印刷されている。
基材1aとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂製フィルムや薄紙などの材質を一または複数から構成することができる。
粘着剤1cとしては、エマルジョン系粘着剤などを用いることができる。
粘着剤1cは、厚さが20μm以上であることが好ましく、より好ましくは20μm以上40μm未満、さらに好ましくは20μm以上25μm未満である。その理由は、実用上取り扱いしやすく、粘着性能を損なうことがない。
切り取り部1dとしては、ミシン目の例で説明するが、マイクロミシン目、所定間隔で形成した孔あるいは折れ線などとすることができる。剥離剤1bとしては、シリコーン樹脂などを用いることができる。
第二のライナーレスラベル連続体2(以下、適宜「第二のラベル連続体」と称する)は、第一のライナーレスラベル連続体1と同様に、長尺状の基材2aの一方面(表面側)には、感熱発色層(図示せず)が形成され、この感熱発色層の表面(上面)に剥離剤(剥離層)2bが面全体に塗工されている。基材2aの他方面(裏面)には、粘着剤(粘着層)2cが面全体に塗工されている。
第二のライナーレスラベル連続体2の粘着剤2cと、第一のライナーレスラベル連続体1の粘着剤1cは、同一の種類および性質(粘着力)の粘着剤とすることができる、粘着剤1c、2cの一例として、粘着剤の種類(アクリル系重合体を含むエマルジョン系粘着剤)および同一の性質(例えば、紙類に対し強粘着)とすることができる。
尚、粘着剤の種類および性質は一例として示したもので、粘着剤の種類および性質の組み合わせは必要に応じて組み合わせすることができる。
粘着剤1c、2cの性質は強粘着で説明するが、被着面が紙類等からなる被着体に対して必要な接着力とすることができる。
また、基材2aの長手方向に沿って所定の間隔で切り取り部2dが形成されている。切り取り部2dは、第二のライナーレスラベル連続体2の長手方向に直交する方向にミシン目が形成され、このミシン目から容易に切断してラベル片を得ることができる。
また粘着剤2cを塗工した面に、ピッチマーク(図示せず)が印刷されている。ピッチマークは、粘着剤2cを塗工する前工程で印刷することができる。ピッチマークは、基材1aの切り取り部2dの近接した幅方向に沿って矩形状に黒色で印刷されている。
なお、第一のラベル連続体1と第二のラベル連続体2は幅方向の長さは同一または略同一の長さを有している。
次に、第一のラベル連続体1と第二のラベル連続体2をつなぐ繋ぎテープについて説明する。
繋ぎテープ3は、第一のライナーレスラベル連続体1の終端である後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の始端である先端辺2eとを接続するテープである。
繋ぎテープ3は、紙またはフィルム系のベース基材3aと、少なくとも一方の面に粘着剤(粘着層)3bと、を有している。
ベース基材3aとしては、薄い紙またはフィルム系とすることができ、フィルム系としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂フィルムとすることができる。また、ベース基材3aは、無色透明とすることが好適である。
また粘着剤3bとしては、第一および第二のラベル連続体1、2の粘着剤1c、2cと同一の種類および性質(粘着力)とすることができる。
ベース基材3aは、少なくとも第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを貼着できる程度の幅を有している。またベース基材3aは、第一のラベル連続体1の後端辺1eまたは第二のラベル連続体2の先端辺2eに沿う方向に指標としての突合ライン3cが設けられている。突合ライン3c(指標)は、繋ぎテープ3の幅方向の略中央部に沿って形成することができる。
突合ライン3cは、1条の直線状の突合ライン3cからなり赤色で印刷することができ、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと、第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eとを向き合わせることができラインとすることができる。また突合ライン3cの直線状のラインの幅は、0.5mm〜1.0mmが好ましい。
突合ライン3cは、一例として赤色のラインで説明するが目視可能な他の色で印刷することができる。好ましくは各ライナーレスラベル連続体の基材1a、2aと同一色または隣接色あるいは類似色とすることができる。また各ライナーレスラベル連続体1,2に予め印刷した地色と同一色または隣接色あるいは類似色とすることができる。
また突合ライン3cは、特定の発光源により表出する目視可能な突合ラインとすることができる。例えば、ブラックライトの照射により蛍光インク含有した突合ラインを目視可能にすることができる。また、レーザー・プリンタと,一般的なシアン(C)/マゼンタ(M)/黄(Y)/黒(K)のトナーにより突合ラインを印字して、赤外線照射により突合ラインを目視可能とすることができる。
ブラックライト照射あるいは赤外線照射は、第一または第二のライナーレスラベル連続体1,2を接続するときに、繋ぎテープ3に照射することで突合ラインが目視可能にすることができる。
このように、突合ライン3cを形成することで、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eを突合ライン3cに沿って貼り付けすることができる。
また、第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを突合ライン3cに沿って貼り付けすることができる。よって、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺と第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺を突合ライン3cに沿って互いに平行となるように密着して貼り付けすることができる。
突合ライン3cを形成したことにより、後端辺1eおよび先端辺2eが突合ライン3cに対して傾いたり、ずれたりして貼り付けされることがない。
また、突合ライン3cには、その直線状の突合ライン3cと重なるようにミシン目3dを形成することができる。このように、突合ライン3cと同一にミシン目3dを形成することができる。
突合ライン3cに沿って後端辺1eと先端辺2eが密着した密着ライン13を形成することができ、この密着ライン13は、ミシン目に重なるように位置しているいので必要に応じて容易に分離(切り取り)することができる。
次に、図2および3に基づいて、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1aと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2aを接続する繋ぎ機器について説明する。
繋ぎ機器5は、第一と第二のラベル連続体1、2を接続するときに、第一と第二のラベル連続体1、2を搬送される搬送ルートに沿う位置に配置することができる。
繋ぎ機器5は主に、供給側ローラ6と、一対の転向ローラ7a、7bに張設されたエンドレスベルト7と、巻取側ローラ8と、エンドセンサ15と、を有している。
供給側ローラ6、一対の転向ローラ7a、7bおよび巻取側ローラ8は、一対のガイドフレーム10a、10bに支持されている。
なお、供給側ローラ6、一対の転向ローラ7a、7bおよび巻取側ローラ8は、フリーに回転するように設けられている。
供給側ローラ6および巻取側ローラ8は、その表面がシリコーン樹脂等で形成され、粘着性を低減させる処理が施されているとともにゴム製の弾性体から形成されている。
供給側ローラ6は、第一または第二のラベル連続体1,2の粘着剤1c、2c側に接して案内することができる。また巻取側ローラ8は、第一または第二のラベル連続体1,2の粘着剤1c、2c側に接して案内する。
巻取部11は、各ライナーレスラベル連続体1,2または後述するライナーレスラベル接続体4を巻き芯(図示せず)に巻き取ることができるように巻取軸12を設けられている。
巻取軸12は、巻取り用モータ14の駆動により巻取軸12を回転させることができ、第一または第二のライナーレスラベル連続体1,2またはライナーレスラベル接続体4を巻取軸12の回転により巻き芯(図示せず)に巻き取ることができる。
エンドレスベルト7は、供給側ローラ6と巻取側ローラ8との中間に位置して、一対のガイドフレーム10a、10bに支持された一対の転向ローラ7a、7bに張設されている。
エンドレスベルト7の幅は、第一または第二のライナーレスラベル連続体1,2の幅よりも長い幅(第一、第二のラベル連続体1,2の移送方向と直交する方向)を形成することができる。
また、エンドレスベルト7の表面は、シリコーン樹脂等で形成され、粘着性を低減させる処理が施されている。
巻取用モータ14は、ステッピングモータを配置することができ、このステッピングモータを駆動して巻取軸12を回転することができ、第一または第二のライナーレスラベル連続体1,2あるいはライナーレスラベル接続体4を巻き芯に巻き取ることができる。
エンドセンサ15は、第一のラベル連続体1またはライナーレスラベル接続体の終端を検出することができるように移送ルートの下方に配置している。
次に、ライナーレスラベル接続体の製造方法を説明する。
本発明のライナーレスラベル接続体の接続方法は、一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片に分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベルと第二のライナーレスラベル連続体同士の端縁を繋ぎテープで接続するライナーレスラベル接続体の製造方法であって、繋ぎテープに形成した指標と、を有し、繋ぎテープに形成した指標に沿って、第一のライナーレスラベル連続体の終端辺を貼着し、第二のライナーレスラベル連続体の先端辺を終端辺に沿うように突き合わせるように貼着したことを特徴とする。
最初に、巻取用モータ14を駆動して巻取軸12を回転駆動させる。巻取軸12には、巻取軸12と同期回転する図示しない巻き芯が嵌合してあり、第一のライナーレスラベル連続体1を巻き芯に巻き取る。
第一のライナーレスラベル連続体1が移送され、図示しない巻き芯の巻取途中に、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺(終端辺)1eをエンドセンサ15が検知した場合に、第一のライナーレスラベル連続体1を所定の位置で停止する。
第一のライナーレスラベル連続体1が停止した後、繋ぎテープ3の粘着剤3bをエンドレスベルト7側に向けてエンドレスベルト7に仮着する(図3参照)。繋ぎテープ3は、第一のライナーレスラベル連続体1の移送方向に対して直交する方向に仮着する。尚、繋ぎテープ3の両端部は、図示しない保持部材により保持することができる。
次に、第一のライナーレスラベル連続体1の終端辺1eを繋ぎテープ3の突合ライン3cに沿って、第一のラベル連続体1を繋ぎテープ3に貼着する。
この時、第一のラベル連続体1の終端辺1eの粘着剤1c側を接続テープ3の表面(非粘着面)に貼着する。
次に、第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺(始端辺)2eを、第一のライナーレスラベル連続体1の終端辺1eに沿うように繋ぎテープ3の突合ライン3cに沿って繋ぎテープ3に貼着する。
この時、第二のライナーレスラベル連続体2の始端辺2eの粘着剤2cを接続テープ3の表面(非粘着面)に貼着する。
第一のライナーレスラベル連続体1の終端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを繋ぎテープ3の赤色の突合ライン3cに沿って突合せして貼着でき、ライナーレスラベル接続体4を形成することができる。
なお、第一のライナーレスラベル連続体1の終端辺1eは、第一のライナーレスラベル連続体1のエンド部である。この終端辺1eは、機械式のカッター等で切断され直線状のカットラインを形成してある。
同様に、第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eは、第二のライナーレスラベル連続体2の最先端部である。この先端辺2eは、機械式の切断刃等で切断され直線状のカットラインを形成してある。
このように終端辺1eと先端辺2eは、互いに直線状のカットラインを形成してあるので、終端辺1eと先端辺2eを密着した密着ライン13を形成することができる。
繋ぎテープ3の突合ライン3cに沿って、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを貼着することができるので、後端辺1eおよび先端辺2eを互いに平行または略平行に貼着することができる。
尚、直線状に赤色で着色された突合ライン3cは、そのラインに沿って第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを密着して貼着することで、密着ライン13を形成することができる。この密着ライン13に沿ってミシン目3dを位置するので分離するとき分離し易くすることができる。
また、赤色で着色された突合ライン3cを所定の幅に設定し、突合ライン3cのエッジに沿って、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを貼着することで、ミシン目3dに重ねることなく後端辺1eと先端辺2eとを僅かな間隙を形成して貼着できるので、分離する時に、さらに分離しやすくすることができ過大な切断力を必要としないで切断することがでる。
次に、繋ぎテープ3の余剰部分をカットして、第一のライナーレスラベル連続体1と第二のライナーレスラベル連続体2を繋ぎテープ3で接合したライナーレスラベル接続体4を移送して、巻取部11の巻き芯に巻き取られ所定の枚数または所定の長さのロール状ライナーレスラベル接続体を得ることができる。
なお、繋ぎテープ3は、予めライナーレスラベル連続体の幅に合うように、またはライナーレスラベル連続体の幅より短くカットしておくことにより作業性が向上する。
またピッチマークを検出するピッチ検出センサ(図示せず)を移送ルートに設け、予め設定した所定の枚数、または所定の長さを巻き取ることができ、所定の枚数または所定の長さを有したロール状のライナーレスラベル接続体4とすることができる。
このように、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eと第二のライナーレスラベル連続体2の先端辺2eを突合ライン3cに沿って接続したライナーレスラベル接続体4を製造する製造方法を提供することができる。
この実施の形態では、繋ぎ機器5をライナーレスラベル連続体の移送ルートに設けて、第一、第二のライーレスラベル連続体1、2およびライナーレスラベル接続体4を搬送するようにしたが、必要に応じて繋ぎ機器5を移送ルートから外すようにすることができる。
また、繋ぎテープ3のベース基材3aを無色透明として説明したが半透明または非透明とすることができる。非透明とした場合には、突合ライン3cと判断することができる目視可能な色とすることができる。例えば、補色あるいは補色に類似する色とすることができる。
さらに、ライナーレスラベル連続体を第一のライナーレスラベル連続体1と第二のライナーレスラベル連続体2で便宜上説明したが、ライナーレスラベル連続体1,2の基材1a、2aは、略同一の形状および材質を有している。
エンドセンサ15は、第一のライナーレスラベル連続体1の後端辺1eを通過することでエンドを検出するようにしたが、第二のライナーレスラベル連続体2の後端またはライナーレスラベル接続体4の後端を検出することができる。
また、繋ぎテープ3に形成したミシン目は、マイクロミシン目、所定間隔の小孔、あるいは直線状のカット部および非カット部を互いに設けることができる。
指標としての突合ラインは、繋ぎテープの長手方向に沿って直線状のラインで説明したが、突合ラインを断続的に設けることができる。例えば、点線、あるいは断続的な直線状のラインあるいは不規則に設けることができる。また、突合ラインと同一のラインに沿ってミシン目を形成した例を示したが、指標に沿って、近接した位置にミシン目を形成することができる。
また、第一、第二のラベル連続体1,2と繋ぎテープ3の粘着剤を同一の種類及び性質にすることにより、分離したラベル片を被着体に貼着した時に被着体との親和性がよく、ラベル片が剥がれることなく綺麗に貼着することができる。
さらに、繋ぎ機器5の供給側ローラ6と、エンドレスベルト7と、巻取側ローラ8のその表面をプラズマコーティングとすることができる。
他の例として図6に基づいて説明する。
図6は、他の例のライナーレスラベル接続体の粘着剤側からの平面図である。
第一のライナーレスラベル連続体21と、第二のライナーレスラベル連続体22と、を繋ぎテープ23で接続したライナーレスラベル接続体20である。
第一および第二のライナーレスラベル連続体21,22の粘着剤21a、22aは、所定の間隔で細長の粘着剤21a、22aが長手方向に所定の間隔で複数形成したパターンを有している。
また、繋ぎテープ23の粘着剤23aも同様に所定の間隔で細長の粘着剤23aが所定の間隔で複数形成したパターンを有している。
各粘着剤21a、22a、23aは、同一の種類および性質を備えており、また粘着剤のパターン(模様)も同一のパターンを有しているので、細長の粘着剤が長手方向に形成できライナーレスラベル接続体20と成して粘着剤のパターンが連続して形成することができる。これによって、粘着剤が側辺からにじみ出ることが抑制される。また、繋ぎテープ23に形成したミシン目を有した突合ライン(図示せず)の粘着剤の塗布面積が少なく、切れ易くなる。
この実施の形態では、各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施するうえで好適な数、位置、形状等にすることができる。本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
1 第一のライナーレスラベル連続体
1c 粘着剤(粘着層)
1d 切り取り部
1e 後端辺(終端辺)
2 第二のライナーレスラベル連続体
2c 粘着剤(粘着層)
2d 切り取り部
2e 先端辺(始端辺)
3 繋ぎテープ
3c 突合ライン(指標)
3d ミシン目
4 ライナーレスラベル接続体
5 繋ぎ機器
7 エンドレスベルト
11 巻取部
12 巻取軸
13 密着ライン
14 巻取モータ
15 エンドセンサ

Claims (8)

  1. 一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片を分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベル連続体と第二のライナーレスラベル連続体同士を接続したライナーレスラベル接続体であって、
    前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺を接続する繋ぎテープと、を備え、
    前記繋ぎテープに形成した指標と、を有し、
    前記繋ぎテープに前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺と、を前記指標に沿って貼着することを特徴とするライナーレスラベル接続体。
  2. 前記繋ぎテープは、前記第一のライナーレスラベル連続体の後端辺と、前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺とを貼着可能な幅を有し、少なくとも一方の面に粘着層を有していることを特徴とする請求項1記載のライナーレスラベル接続体。
  3. 前記繋ぎテープの前記指標に重なるようにミシン目を形成したことを特徴とする請求項1記載のライナーレスラベル接続体。
  4. 前記繋ぎテープの前記指標は、目視可能な直線状のラインであることを特徴とする請求項1または3いずれかに記載のライナーレスラベル接続体。
  5. 前記繋ぎテープに赤外線またはブラックライトの照射により前記指標が目視可能にしたことを特徴とする請求項1、3、4いずれかに一項に記載のライナーレスラベル接続体。
  6. 前記繋ぎテープの前記粘着層、前記第一のライナーレスラベル連続体の粘着層および第二のライナーレスラベル連続体の前記粘着層は、同一の粘着剤の種類および性質とすることを特徴とする請求項2ないし5いずれかに一項に記載のライナーレスラベル接続体。
  7. 一方の表面に剥離層を、他方の裏面に粘着層を有し、ラベル片に分離するための切り取り部が長手方向に間隔をあけて形成されてなる第一のライナーレスラベルと第二のライナーレスラベル連続体同士の端辺を繋ぎテープで接続するライナーレスラベル接続体の製造方法であって、
    前記繋ぎテープに形成した指標と、を有し、
    前記繋ぎテープに形成した前記指標に沿って、前記第一のライナーレスラベル連続体の終端辺と、前記第二のライナーレスラベル連続体の先端辺を互いに突き合わせるように貼着したことを特徴とするライナーレスラベル接続体の接続方法。
  8. 前記繋ぎテープの前記指標に重なるようにミシン目を有し、前記第一および第二のライナーレスラベル連続体の端辺同士を突き合わせるようにしたことを特徴とする請求項7記載のライナーレスラベル接続体の製造方法。
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