JP2002182571A - ラベル連続体及びラベル連続体の製造方法 - Google Patents

ラベル連続体及びラベル連続体の製造方法

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JP2002182571A
JP2002182571A JP2000385016A JP2000385016A JP2002182571A JP 2002182571 A JP2002182571 A JP 2002182571A JP 2000385016 A JP2000385016 A JP 2000385016A JP 2000385016 A JP2000385016 A JP 2000385016A JP 2002182571 A JP2002182571 A JP 2002182571A
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pressure
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JP2000385016A
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English (en)
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Takahiko Mizutani
隆彦 水谷
Hiroshi Sawa
洋 澤
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Daiichi Kagaku Kk
MARUSHO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
Daiichi Kagaku Kk
MARUSHO KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏面の一部分のみで被着体に貼着させる構成
のラベル単体(10)を容易に製造することができるように
するとともにその製造されたラベル単体(10)を、自動ラ
ベリング装置を利用して前記被貼着体に貼着できるよう
にすること。 【解決手段】 帯状の粘着シート(1)の裏面の粘着剤層
(21)に被覆させる剥離台紙(3)は、剥離面(3a)を貼着さ
せる帯状の第1被覆用紙(31)と、非剥離面(3b)を貼着さ
せる帯状の第2被覆用紙(32)とからなり、粘着シート
(1)の表面の印刷部をラベル単体(10)の輪郭形状に沿っ
て粘着シート(1)のみを打抜く第1切込区間(11)と粘着
シート(1)と被覆用紙(3)とを共に打抜く第2切込区間(1
2)とからなる切込みによって包囲し、第1切込区間(11)
は第1被覆用紙(31)を被覆させた範囲に設け、第2切込
区間(12)は第2被覆用紙(32)を被覆させた範囲に設けら
れると共に一部分に非打抜き部(13)を有し、非打抜き部
(13)は容易に切断可能としたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベル連続体、特
に、ラベルの一部のみを商品に貼着させる形式のラベル
の連続体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品名等が印刷されたラベルの裏面の一
部分のみを商品に貼着させ、他の非貼着部分を前記商品
に対して自由状態とする、所謂、スイングラベルが知ら
れている。このものは、ラベルを商品に対して立体的に
貼着させることができるので、裏面全面を商品に貼着さ
せる形式の通常のラベルに比べて、ラベルを目立たせる
ことができ、ディスプレイ効果があり、広告性が増す。
【0003】従来のスイングラベルとしては、表面に商
品名等の印刷が施され且つ所定の形状に打抜かれてなる
紙や樹脂フィルム等からなるラベル単体の裏面の一部分
に両面貼着テープを設けた構成のものが一般的である。
このようなラベル単体を製造するには、帯状のラベル用
紙の表面に所定の印刷を施した後、所定の形状に打抜い
て前記ラベル単体を製造し、その後に、そのラベル単体
一枚一枚の裏面に両面貼着テープを貼付させる工程を別
途設けなければならない。さらに、これを製品に貼付さ
せるには、前記ラベル単体各々に設けた前記両面粘着テ
ープの剥離台紙を一枚ずつから剥離させると共に、各々
製品に手作業で貼着させなければならない。
【0004】又、他のスイングラベルの例として、両面
貼着テープを貼付させる代わりに、裏面全域に粘着剤層
を設けた帯状ラベル用紙を用意し、その粘着剤層の一部
分にベタ印刷を施すか又は普通紙等を貼着させることに
より非貼着域を設けると共に、前記粘着剤層を一部に含
む範囲をラベル単体の形状に打抜く構成のものも考えら
れる。
【0005】このような形式のスイングラベルにおいて
は、裏面に粘着剤層が設けられ且つ前記粘着剤層は剥離
紙によって被覆されている帯状ラベル用紙の表面に印刷
を施す印刷工程、前記剥離紙を一旦剥離させる工程、前
記粘着剤層上の所定範囲にベタ印刷又は普通紙を貼着さ
せることによって非貼着域を形成する工程、残りの前記
粘着剤層上に剥離紙を再度被覆させる工程、前記粘着剤
層を含む範囲をラベル単体の形状に沿って打抜く工程を
一連の流れで行うことができるため、両面貼着テープを
別途貼着させる構成の前述のものに比べて製造が容易で
あるという利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た各従来の形式のスイングラベルは、裏面の粘着剤層形
成域で剥離台紙上に多数並べて貼着させることによりラ
ベル連続体を構成することはできるが、各ラベルは前記
剥離台紙に一端のみで貼着しているものであるから、こ
れ以外の非貼着域においては剥離台紙に対して浮遊した
状態にあり、ばたつきが生じる。このため、従来のスイ
ングラベルを製品に貼着させる際に自動ラベリング装置
を利用することができない。よって、従来のスイングラ
ベルは商品に一枚ずつ手作業で貼着させていかなければ
ならず、作業性が悪い。
【0007】本発明は、裏面の一部分のみで商品に貼着
させる構成の、所謂、スイングラベルにおいて、一連の
工程でラベル単体を製造することができるようにすると
ともにその製造されたラベル単体を、自動ラベリング装
置を利用して商品に貼着できるようにすることを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】*1項 上記課題を解決するための本発明のラベル連続体の技術
的手段は、『表面に印刷部が設けられ且つ裏面に粘着剤
層が設けられている帯状の粘着シートと、前記粘着剤層
における前記粘着シートの長辺に平行な一部分に剥離面
が貼着する帯状の第1被覆用紙と、前記粘着剤層におけ
る前記長辺に平行な他の部分に非剥離面が貼着する帯状
の第2被覆用紙とからなり、前記印刷部はラベル単体の
輪郭形状に一致する切込みによって包囲されると共に、
前記切込みは、前記第1被覆用紙が被覆している範囲に
形成されて前記粘着シートのみを打抜く第1切込区間
と、前記第2被覆用紙が被覆している範囲に形成されて
前記粘着シートと前記第2被覆用紙とを共に打抜く第2
切込区間とから形成され、前記第2切込区間には、複数
の部分的な非打抜き部があり、この非打抜き部の幅は、
折り曲げ位置を移動させることによって容易に切断され
る程度に設定されている』ことである。
【0009】尚、前記非打抜き部は、粘着シートと被覆
用紙とが共に打ち抜かれない部分を意味するほか、どち
らか一方のみが打抜かれている場合も含むものとする。
上記技術的手段は次のように作用する。
【0010】粘着シートの裏面は、その長辺に平行な少
なくとも2枚の第1、第2被覆用紙によって被覆されて
おり、前記第1被覆用紙はその剥離面が粘着剤層に貼着
していることから、前記粘着シートに対して剥離自在で
あるが、前記第2被覆用紙は非剥離面の貼着により前記
粘着シートの裏面に対して剥離できないように被覆され
ている。ラベル連続体では、粘着シートの表面の印刷部
を囲むように切込みが形成される。この切込み内がラベ
ル単体となり、外部はスクラップ部となる。
【0011】前記第1被覆用紙の被覆域に一致する第1
切込区間は粘着シートのみを打抜いたハーフカットであ
り、第2被覆用紙の被覆域に一致する第2切込区間は所
謂全抜きの区間であるため、前記ラベル単体は、一部が
前記第1被覆用紙に剥離自在に貼着し、他の部分は前記
スクラップ部から分離独立する態様となる。前記第2切
込区間には前記ラベル単体を前記スクラップ部に連続さ
せる非打抜き部が設けられているから、前記第2切込区
間によって囲まれている範囲は、前記スクラップ部に対
して完全に分離独立した状態とはなっておらず部分的に
連結された態様となっていることから、ラベル単体はラ
ベル連続体内において不安定にばたつくことがない。
尚、前記非打抜き部は、ラベル連続体を折り曲げる折り
曲げ位置を移動させることによって容易に切断される程
度に設定されているから、前記ラベル連続体を鋭角的に
折り曲げていくことにより、前記ラベル単体は前記切込
みに沿って前記スクラップ部から容易に分離させること
ができる。以上のことから、前記ラベル連続体は自動ラ
ベリング装置に組み込んで前記ラベル単体を商品等の被
貼着体に連続して貼着させることができる。このとき、
ラベル単体は、前記第1被覆用紙から剥離されると共
に、第2被覆用紙をその裏面の所定範囲に貼着させたま
まの状態で前記ラベリング装置から製品ラベルとして排
出されることとなる。
【0012】*2項 1項において、『前記非打抜き部は、前記粘着シートは
打抜かれているが第2被覆用紙は非打抜き状態にある構
成である』ものでは、粘着シート上のラベル単体の輪郭
線の全域は前記粘着シートから独立しており、前記非打
抜き部では第2被覆用紙のみが部分的に連結された態様
となっている。ラベル単体を取り出す際には、前記ラベ
ル連続体を鋭角的に折り曲げて、前記第2被覆用紙から
なる前記非打抜き部を切断すると同時に、前記第1被覆
用紙から剥離させていけば良い。
【0013】*3項 上記1項又は2項において、『前記第1被覆用紙は前記
粘着シートの一方の長辺に沿って貼着される一枚の幅細
帯状体であり、前記第2被覆用紙は前記粘着シートの他
方の長辺に沿って貼着される一枚の幅広帯状体であり、
前記非打抜き部は、前記他方の長辺側の一箇所と、ラベ
ル単体における前記粘着シートの長手方向の一端側の一
箇所とにそれぞれ設けられている』ものでは、粘着シー
トの裏面は一枚ずつ設けられた第1、第2被覆用紙によ
って被覆された構成となっており、第1被覆用紙を剥離
させることにより、前記一方の長辺に沿った幅細の範囲
のみに粘着部が露出される。この粘着シートを所定形状
に打抜くことにより、一端縁にのみ粘着剤層が露出する
ラベル単体が形成される。このラベル単体のうち、前記
第2被覆用紙を被覆させている非貼着部において、前記
他方の長辺側の一箇所と、前記粘着シートの長手方向の
先端側の一箇所とに非打抜き部を形成すると共に、前記
先端側から引き出されるように前記ラベル連続体をロー
ル状に巻き取って自動ラベリング装置にセットする。こ
うすることにより、前記ラベル連続体は、前記非打抜き
部が形成されている側から先に自動ラベリング装置から
引き出される態様となる。
【0014】*4項 上記各項において、『前記第2被覆用紙は透明樹脂フィ
ルム製とした』ものでは、粘着シートの裏面にも印刷部
を設けることができる。
【0015】*5項 1項又は2項において、『前記第1被覆用紙は前記粘着
シートの両長辺に沿って貼着される一対の幅細帯状体か
らなり、前記第2被覆用紙は前記粘着ラベルの中心線に
沿って隣接する一対の幅広帯状体からなる』ものでは、
ラベル単体の中心線の両側に非貼着域が形成されると共
に、そのさらに両外側、すなわち、前記ラベル単体の両
側端に相当する範囲に、粘着剤層が露出する態様とな
る。このラベル単体を、前記中心線に沿って山折りにす
ると共に、前記第2被覆用紙と前記粘着剤層露出域との
境界線に沿って谷折りすることにより、ラベル単体を被
貼着体に対して三角形状に突出するように貼着させるこ
とができる。
【0016】*6項 上記したラベル連続体を製造するための製造方法に関す
る本発明の技術的手段は、『帯状の粘着シートの裏面の
粘着剤層に剥離表面が剥離自在に被覆する帯状の剥離台
紙に、長手方向に沿ってスリットを形成することにより
前記剥離台紙を複数の分割帯状シートに分割する分割工
程と、前記分割帯状シートの少なくとも一枚を前記粘着
シートから一旦剥離させると共に反転させてその裏面の
非剥離面を再度前記粘着シートに貼着させる剥離反転工
程と、前記粘着シートの表面に印刷を施す印刷工程と、
前記印刷工程によって設けられた印刷部を囲み且つ前記
各分割帯状シートの被覆範囲の全てにわたって前記粘着
シートをラベル単体の輪郭に沿って打抜く打抜き工程と
からなり、前記打抜き工程において、前記剥離反転工程
で剥離反転させた前記分割帯状シートの被覆範囲は、一
部分を除いて、前記分割帯状シートも前記粘着シートと
共に打抜かれる構成とすると共に、前記一部分は、前記
分割帯状シートは打抜かれない非打抜き部とし、前記非
打抜き部は、前記分割帯状シートの折り曲げ位置を移動
させることによって容易に切断可能に設定されている』
ことである。
【0017】一般に剥離台紙の表面は剥離表面となって
おり、裏面側は非剥離面となっており、通常、前記剥離
表面側が粘着剤層に剥離自在に貼着されて使用される。
この剥離台紙の長手方向に沿ってスリットを形成するこ
とにより前記剥離台紙は複数の分割帯状シートに分割さ
れ、連続する次の工程において、前記分割帯状シートの
一部を一旦粘着シートから剥離させると共に反転させて
再度貼着させる。これにより、粘着シートの裏面には、
剥離台紙の前記非剥離面が部分的に剥離不能に貼着され
ることとなる。これにより、粘着シートの裏面の一部分
に粘着剤層を露出させない非貼着面が形成される。そし
て、印刷工程を経た後の打抜き工程において、ラベル単
体の輪郭形状に沿って前記粘着シートが全域にわたって
打抜かれるが、このとき、前記非剥離面を貼着させた範
囲は、一部分を除いて剥離台紙が前記粘着シートと共に
打抜かれる。すなわち、前記一部分においては粘着シー
トは打抜かれているが、剥離台紙は打抜かれず連結され
てなる非打抜き部が形成されたラベル連続体が完成す
る。上記手段によって製造された前記ラベル連続体は上
記1項と同様な作用を有するものとなる。尚、予めスリ
ットが設けられた剥離紙を使用する場合は、前記分割工
程を設ける必要はない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記構成であるから次の特有
の効果を有する。裏面の粘着剤層の一部を剥離台紙の非
剥離面で被覆させて粘着シートの裏面に非貼着面を構成
すると共に、それをラベル単体の形状に打抜くことによ
り、裏面の一部分に粘着剤が形成されたラベル単体を取
り出すことができるので、この種ラベルの製造が容易と
なる。又、ラベル単体は、ラベル連続体内において不安
定にばたつかない状態で取り出せるようにしたから、商
品等の被貼着体へのラベルの貼着は、自動ラベリング装
置を利用して行うことができる。よって、商品への貼着
作業性を向上させることができる。
【0019】さらに上記の効果に加えて、2項において
は、ラベル連続体内におけるラベル単体は輪郭線の全域
において粘着シートから分離された状態となっているか
ら、ラベル単体を被貼着体に貼着させる際に各ラベル単
体を前記ラベル連続体から剥離させ易く、剥離させる際
に製品ラベルとしてのラベル単体自体を損傷させてしま
う不都合がない。
【0020】3項においては、自動ラベリング装置を使
用する際に、ラベル連続体を、送り方向における先端側
に各ラベル単体の非打抜き部が位置するようにセットす
ることにより、この部分から先に引き出されるラベル連
続体内において前記ラベル単体の前記ラベリング装置内
での引っ掛かりを確実に防止することができ、スムーズ
な送り動作が可能となる。
【0021】4項においては、被貼着体に対して被貼着
状態となるラベルの表裏両面に印刷部を設けることがで
きるから、商品の広告性が増すという効果がある。
【0022】5項においては、ラベル単体の両端を被貼
着体に貼着させることにより、三角形の立体形状を有す
るラベルの貼着が可能となるから、従来のスイングラベ
ルとは異なった趣のラベルを提供することができる。
【0023】6項のものにおいては、上記1項と同じ効
果が生じる上に、この種ラベル連続体を一連の連続する
工程によって製作することができるようにしたから、ラ
ベル連続体の製作を迅速に且つ容易に行うことができ
る。さらに、第1、第2被覆用紙を共に同じ剥離台紙を
利用することができるから、材料に無駄がない。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、上記した本発明の実施の形
態を図面に従って詳述する。図1は、本発明の第1番目
の実施の形態におけるラベル連続体の構造を示す一部切
欠斜視図であり、図2はそのX―X断面図である。
【0025】このラベル連続体は、裏面に粘着剤層(21)
が形成された帯状の粘着シート(1)の前記裏面を剥離台
紙(3)によって被覆させた構成のものであり、前記粘着
シート(1)の一方の長辺(1a)に沿った幅細な範囲は、剥
離表面(3a)が剥離自在に貼着する第1被覆用紙(31)によ
って被覆され、他方の長辺(1b)に沿った幅広な範囲は、
非剥離面(3b)が貼着する第2被覆用紙(32)によって被覆
された構成となっている。
【0026】前記ラベル連続体に設ける製品ラベルとし
てのラベル単体(10)は、前記第1被覆用紙(31)と第2被
覆用紙(32)の両方に渡るように、製品ラベルの輪郭線に
沿って打抜かれて形成されており、前記第1被覆用紙(3
1)が被覆している範囲においては、粘着シート(1)のみ
が打抜かれる第1切込区間(11)となっており、前記第2
被覆用紙(32)が被覆している範囲においては、一部分に
設けられた非打抜き部(13)を除いて粘着シート(1)と第
2被覆用紙(32)の両方が打抜かれる第2切込み区間(12)
となっている。又、ラベル単体(10)とラベル単体(10)と
の間の部分も、前記第1被覆用紙(31)と第2被覆用紙(3
2)との境界線に沿って第1切込区間(11)に連続する第3
切込区間(14)が形成されている。
【0027】尚、前記非打抜き部(13)は、粘着シート
(1)のみが打抜かれて、第2被覆用紙(32)は非打抜き状
態にある部分であり、前記他方の長辺(1b)側に位置する
一箇所と、粘着シート(1)の長手方向の一端側に位置す
る一箇所とに形成されるものとする。
【0028】前記第1被覆用紙(31)が被覆している範囲
におけるラベル単体(10)の外側に位置する部分は、第1
被覆用紙(31)に対して剥離自在なスクラップ部(30)とな
っており、この部分を、図1に示すように、第1被覆用
紙(31)の剥離表面(3a)から剥離させた構成のものが本発
明実施の形態のラベル連続体(15)とする。尚、このラベ
ル連続体はロール状に巻き取られおり、このロール体か
ら巻き解いて引き出す際に、先頭となる側のラベル連続
体の一端側に、前記非打抜き部(13)が形成されているも
のとする。
【0029】このラベル連続体(15)から前記第1、第2
切込区間(11)(12)に沿ってラベル単体(10)を剥離させる
と、第1被覆用紙(31)は剥離表面(3a)が貼着しているこ
とからラベル単体(10)のうち第1被覆用紙(31)によって
被覆されている部分は容易に第1被覆用紙(31)から剥離
させることができるが、非剥離面(3b)側が貼着している
第2被覆用紙(32)によって被覆されている部分は、ラベ
ル単体(10)から第2被覆用紙(32)は剥離されない。又、
第2被覆用紙(32)には部分的に非打抜き部(13)が形成さ
れているが、この非打抜き部(13)を強制的に切断するこ
とにより、ラベル単体(10)は、図3に示すように、裏面
の一部に前記第2被覆用紙(32)を貼着させたまま、スク
ラップ(2)を残してラベル連続体(15)から順次取り出さ
れることとなる。
【0030】以下、前記ラベル連続体(15)の製造工程に
ついて、図4に基づいて説明する。裏面の粘着剤層(21)
を剥離台紙(3)によって剥離自在に被覆させた帯状の粘
着シート(1)はロール状に巻き取られてロール体(20)が
構成されている。このロール体(20)から、剥離台紙(3)
付きで粘着シート(1)が引き出され、一対の送りローラ
(4)間に挿通されると共に、送りローラ(4)の駆動によ
り、前記粘着シート(1)は、連続する各工程へ順に送ら
れていく。
【0031】尚、前記剥離台紙(3)としては、粘着シー
ト(1)の粘着剤層(21)に貼着する表面が剥離表面(3a)で
あり、裏面は非剥離面(3b)である、通常の剥離紙が採用
可能である。まず、スリット形成ユニット(40)で、剥離
台紙(3)の長手方向に沿った中心線よりも一方の長辺寄
りで且つ前記長辺に平行に、1本のスリット(33)を形成
する。これにより、同図の拡大図Aに示すように、剥離
台紙(3)は、スリット(33)を介して、幅の狭い帯状の第
1被覆用紙(31)と幅の広い帯状の第2被覆用紙(32)とに
分割される。
【0032】そして、次の剥離反転ユニット(41)で、前
記第2被覆用紙(32)のみを一旦粘着シート(1)から剥離
させると共に、表裏を反転させて、再度、粘着シート
(1)の粘着剤層(21)に貼着させる。これにより、同図の
拡大図Bに示すように、第2被覆用紙(32)は非剥離面(3
b)側が粘着シート(1)の粘着剤層(21)に貼着することと
なる。このため、粘着シート(1)の裏面のうち、第2被
覆用紙(32)の被覆範囲は非貼着域となる。
【0033】前記剥離反転ユニット(41)を通過後、印刷
ユニット(42)で、粘着シート(1)の表面に商品名やキャ
ッチフレーズ、さらには、イラスト等の所定の印刷を一
定間隔毎に連続して施す。
【0034】そして、次の打抜きユニット(43)で、これ
ら第1被覆用紙(31)の被覆域及び第2被覆用紙(32)の被
覆域の両方に渡るように、ラベル単体(10)からなる製品
ラベルの輪郭線上に沿って打抜く。このとき、拡大図C
及び図5に示すように、第1被覆用紙(31)が被覆してい
る範囲は、粘着シート(1)のみが打抜かれる第1切込区
間(11)となっており、第2被覆用紙(32)が被覆している
範囲は粘着シート(1)と第2被覆用紙(32)との両方が打
抜かれる第2切込み区間(12)となる。
【0035】尚、図6は、図5の背面図を示しており、
これに示されているように、第2切込み区間(12)のう
ち、ラベル連続体(15)の一方の長辺側の一点と、一方の
短辺側の一点とは、粘着シート(1)のみが打抜かれ、第
2被覆用紙(32)は打抜かれない非打抜き部(13)となって
いる。又、ラベル単体(10)とラベル単体(10)との間にお
けるスリット(33)上に沿った部分は前記第1切込区間(1
1)に連続するように粘着シート(1)のみが打抜かれる第
3切込み区間(14)となっている。
【0036】すなわち、粘着シート(1)はラベル単体(1
0)の輪郭線に沿って全周が打抜かれており、ラベル単体
(10)以外の部分はスクラップ部(34)となる。第2被覆用
紙(32)が被覆貼着している範囲においては、非打抜き部
(13)を除いた全域において、前記粘着シート(1)と共に
第2被覆用紙(32)も打抜かれた態様となっており、第2
被覆用紙(32)において、前記スクラップ部(34)に貼着し
ている部分も、スクラップ部(35)となる。
【0037】第1切込区間(11)、第2切込み区間(12)さ
らには第3切込み区間(14)は、段を有する打抜き刃を利
用することによって同時に打抜くことができる。尚、非
打抜き部(13)の幅は、ラベル単体(10)を粘着シート(1)
から取り出す際に、無理なく破断させることができる程
度に設定されており、0.5mm程度が望ましいものと
する。
【0038】その後、スクラップ除去ユニット(44)にお
いて、粘着シート(1)のうち、第1被覆用紙(31)が被覆
している範囲であってラベル単体(10)の外側に位置する
部分を、スクラップ部(30)として、第1切込区間(11)及
び第3切込区間(14)に沿って、第1被覆用紙(31)から剥
離させる(図1参照)。これにより、図4の拡大図Dに
示すような断面を有し且つ、粘着シート(1)内に多数の
ラベル単体(10)を具備するラベル連続体(15)が完成す
る。
【0039】ラベル単体(10)はその輪郭線の全周が粘着
シート(1)から打抜かれていると共に第2被覆用紙(32)
が被覆している部分は、第2被覆用紙(32)も同様に打抜
かれた状態となっているが、前記ラベル単体(10)のう
ち、第1被覆用紙(31)が被覆している部分は、連続する
帯状の第1被覆用紙(31)に貼着した状態を維持してお
り、打抜かれた第2被覆用紙(32)は非打抜き部(13)にお
いて前記第2被覆用紙(32)のスクラップ部(35)に連結す
る態様となっているため、ラベル単体(10)は、ラベル連
続体(15)内で不安定にばたつくことがない。完成したラ
ベル連続体(15)は、ロール状に巻き取って、自動ラベリ
ング装置に収容できる大きさのラベルロール(16)を形成
しておく。
【0040】図7は、一般的な自動ラベリング装置の内
部の概略図である。自動ラベリング装置内に前記ラベル
ロール(16)をセットし、ラベル連続体(15)の先端から巻
き解いて引き出す。このとき、前記非打抜き部(13)が設
けられている側(図6では左端)が先端となるように設
定されているものとする。引き出されたラベル連続体(1
5)は、いくつかの駆動ローラ(17)に巻き付きながら移動
させられていく。このとき、剥離台紙(3)が駆動ローラ
(17)に沿って屈曲させられるが、その屈曲度合いは緩や
かであり、各ラベル単体(10)がラベル連続体(15)を構成
している粘着シート(1)から不用意に浮き上がることが
ないから、ラベル連続体(15)が自動ラベリング装置内を
移動する間にラベル単体(10)の端縁が引っ掛かって不用
意に剥離してしまうことはない。
【0041】そして、自動ラベリング装置のラベル排出
口近傍に設けられたブレード(18)の鋭角端に沿わせてラ
ベル連続体(15)を鋭角的に折り曲げながら移動させる。
すると、ブレード(18)による屈曲にラベル単体(10)が追
随できず、図7のAとして示した要部拡大斜視図に見ら
れるように、ラベル単体(10)の粘着剤層(21)は第1被覆
用紙(31)から剥離すると共に非打抜き部(13)は強制的に
切断されて、ラベル連続体(15)からラベル単体(10)のみ
が水平に浮き上がり、前記ラベル排出口からラベル単体
(10)は水平に取り出されることとなる。そして、商品等
の被貼着体(22)にラベル単体(10)の一部分に露出させた
粘着剤層(21)で貼着させることができる。それと同時
に、第1被覆用紙(31)、第2被覆用紙(32)のスクラップ
部(35)の部分、さらには粘着シート(1)のスクラップ部
(34)がスクラップロール(19)に巻き取られていくことと
なる。
【0042】上記実施の形態では、粘着シート(1)の裏
面を被覆する剥離台紙(3)に1本のスリットを設けるこ
とにより剥離台紙(3)を2本の帯状の第1被覆用紙(31)
と第2被覆用紙(32)とに分割させる構成としたが、図8
に示すように、粘着シート(1)の長辺に沿って1本ずつ
と中心線に沿って1本の合計3本のスリット(33)を設け
ると共に、前記中心線の両側に位置する2枚の剥離台紙
(3)を剥離反転させることにより、2枚の第1被覆用紙
(31)と2枚の第2被覆用紙(32)とを設ける構成としても
良い。この場合、ラベル単体(10)の両端に第1被覆用紙
(31)の剥離表面(3a)が剥離自在に貼着することにより、
前記両端に沿って粘着剤層(21)の露出域が形成されるこ
ととなると共に、ラベル単体(10)の中心線の両側には第
2被覆用紙(32)の非剥離面(3b)が貼着することにより、
非貼着域が形成されることとなる。
【0043】このラベル単体(10)は、第2被覆用紙(32)
相互の境界線に沿ってラベル単体(10)を山折りにすると
ともに、第1被覆用紙(31)との境界線に沿って谷折りす
ることにより、図9に示すように、被貼着体(22)に対し
て三角形状に被貼着体(22)に対して立体的に貼着させる
ことができる。図10及び図11に示すものは、さらに
他の実施の形態の説明図であり、粘着剤層(21)が形成さ
れている粘着シート(1)の裏面側に印刷部(P)を設けると
共に、前記粘着剤層(21)を透明樹脂フィルムからなる剥
離台紙(3)で被覆させた構成とする。
【0044】前記剥離台紙(3)は、長手方向に沿って設
けられた2本のスリット(33)によって約三等分されると
共に、両側に位置する部分を剥離反転させることによ
り、両側に第2被覆用紙(32)の非剥離面(3b)が貼着する
非貼着部が設けられ、その間に第1被覆用紙(31)の剥離
表面(3a)が剥離自在に貼着する構成となる。これによ
り、第1被覆用紙(31)を剥離させることによって、ラベ
ル単体(10)の中央部分に粘着剤層(21)が露出し且つその
両側に非貼着域が形成される態様となる。
【0045】このものでは、図11に示すように、ラベ
ル単体(10)の中央の粘着剤層(21)を被貼着体(22)に貼着
させると共にその両側を上方に折り曲げた態様で被貼着
体(22)に貼着させることができる。この貼着態様におい
て、三角形状を維持できるように、ラベル単体(10)の一
側縁近傍に粘着シート(1)から第2被覆用紙(32)までを
略U字状に打抜いて係止片(36)を形成し、これに、他側
縁を係止させるようにしておけば良い。
【0046】この実施の形態のものでは、ラベル単体(1
0)の裏面側が外側に位置することとなるが、前記裏面側
に印刷部(P)が設けられているので、透明フィルムから
なる第2被覆用紙(32)を透視して前記印刷部(P)の内容
を確認することができる。尚、この透明フィルムとして
は、厚さ60ミクロンの二軸延伸ポリプロピレン(OP
P)が採用可能である。
【0047】上記各実施の形態のラベル連続体に採用可
能な剥離台紙(3)としては、スリット(33)が予め設けら
れているものを採用しても良い。この場合、製造工程に
おいて、スリット形成ユニット(40)は不要となる。又、
第2被覆用紙(32)を構成するために、剥離台紙(3)の一
部を剥離反転させる製造方法を採用したが、非貼着域を
形成したい粘着シート(1)の裏面に普通紙を貼着させる
構成としても良い。
【0048】さらに、粘着シート(1)の表面に印刷部を
設けた上から、ラミネート紙をさらに被覆貼着させる構
成としてもよいことは言うまでもない。ラベル連続体(1
5)内における非打抜き部(13)は、上記した2箇所のほ
か、場合によっては、図6の二点差線で囲った個所にも
形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1番目の実施の形態のラベル連続体
の一部を示す一部切欠斜視図。
【図2】図1のX―X断面図。
【図3】ラベル連続体からラベル単体を剥離させた状態
を示す断面図。
【図4】本発明の第1番目の実施の形態のラベル連続体
の製造工程を示す説明図。
【図5】本発明の第1番目の実施の形態のラベル連続体
の平面図。
【図6】本発明の第1番目の実施の形態のラベル連続体
の背面図。
【図7】本発明の第1番目の実施の形態のラベル連続体
を自動ラベリング装置内に収容した状態を示す概略説明
図。
【図8】本発明の第2番目の実施の形態のラベル連続体
の断面図。
【図9】本発明の第2番目の実施の形態のラベル連続体
から取り出したラベル単体を非貼着体に貼着させた状態
を示す説明図。
【図10】本発明の第3番目の実施の形態のラベル連続
体の断面図。
【図11】本発明の第3番目の実施の形態のラベル連続
体から取り出したラベル単体を非貼着体に貼着させた状
態を示す説明図。
【符号の説明】
(1)・・・・粘着シート (10)・・・・ラベル単体 (11)・・・第1切込区間 (12)・・・第2切込区間 (13)・・・非打抜き部 (21)・・・粘着剤層 (3a)・・・剥離面 (3b)・・・非剥離面 (31)・・・第1被覆用紙 (32)・・・第2被覆用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤 洋 大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号 第一 化学株式会社内 Fターム(参考) 3E075 BA83 CA02 DB16 DE23 GA02 3E095 AA01 BA03 DA03 DA22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に印刷部が設けられ且つ裏面に粘着
    剤層が設けられている帯状の粘着シートと、 前記粘着剤層における前記粘着シートの長辺に平行な一
    部分に剥離面が貼着する帯状の第1被覆用紙と、 前記粘着剤層における前記長辺に平行な他の部分に非剥
    離面が貼着する帯状の第2被覆用紙とからなり、 前記印刷部はラベル単体の輪郭形状に一致する切込みに
    よって包囲されると共に、 前記切込みは、前記第1被覆用紙が被覆している範囲に
    形成されて前記粘着シートのみを打抜く第1切込区間
    と、前記第2被覆用紙が被覆している範囲に形成されて
    前記粘着シートと前記第2被覆用紙とを共に打抜く第2
    切込区間とから形成され、 前記第2切込区間には、複数の部分的な非打抜き部があ
    り、この非打抜き部の幅は、折り曲げ位置を移動させる
    ことによって容易に切断される程度に設定されているこ
    とを特徴とするラベル連続体。
  2. 【請求項2】 請求項1のラベル連続体において、前記
    非打抜き部は、前記粘着シートは打抜かれているが第2
    被覆用紙は非打抜き状態にある構成であるラベル連続
    体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のラベル連続体に
    おいて、前記第1被覆用紙は前記粘着シートの一方の長
    辺に沿って貼着される一枚の幅細帯状体であり、前記第
    2被覆用紙は前記粘着シートの他方の長辺に沿って貼着
    される一枚の幅広帯状体であり、前記非打抜き部は、前
    記他方の長辺側の一箇所と、ラベル単体における前記粘
    着シートの長手方向の一端側の一箇所とにそれぞれ設け
    られているラベル連続体。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のラベ
    ル連続体おいて、前記第2被覆用紙は透明樹脂フィルム
    製としたラベル連続体。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のラベル連続体に
    おいて、前記第1被覆用紙は前記粘着シートの両長辺に
    沿って貼着される一対の幅細帯状体からなり、前記第2
    被覆用紙は前記粘着ラベルの中心線に沿って隣接する一
    対の幅広帯状体からなるラベル連続体。
  6. 【請求項6】 帯状の粘着シートの裏面の粘着剤層に剥
    離表面が剥離自在に被覆する帯状の剥離台紙に、長手方
    向に沿ってスリットを形成することにより前記剥離台紙
    を複数の分割帯状シートに分割する分割工程と、 前記分割帯状シートの少なくとも一枚を前記粘着シート
    から一旦剥離させると共に反転させてその裏面の非剥離
    面を再度前記粘着シートに貼着させる剥離反転工程と、 前記粘着シートの表面に印刷を施す印刷工程と、 前記印刷工程によって設けられた印刷部を囲み且つ前記
    各分割帯状シートの被覆範囲の全てにわたって前記粘着
    シートをラベル単体の輪郭に沿って打抜く打抜き工程と
    からなり、 前記打抜き工程において、前記剥離反転工程で剥離反転
    させた前記分割帯状シートの被覆範囲は、一部分を除い
    て、前記分割帯状シートも前記粘着シートと共に打抜か
    れる構成とすると共に、前記一部分は、前記分割帯状シ
    ートは打抜かれない非打抜き部とし、 前記非打抜き部は、前記分割帯状シートの折り曲げ位置
    を移動させることによって容易に切断可能に設定されて
    いるラベル連続体の製造方法。
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