JPH06175586A - 粘着ラベル及びその製造方法 - Google Patents
粘着ラベル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH06175586A JPH06175586A JP34353792A JP34353792A JPH06175586A JP H06175586 A JPH06175586 A JP H06175586A JP 34353792 A JP34353792 A JP 34353792A JP 34353792 A JP34353792 A JP 34353792A JP H06175586 A JPH06175586 A JP H06175586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- adhesive
- label
- label paper
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤の塗布面側に印刷表示を形成した粘着
ラベルを製造するに際し、セパレータ面に印刷表示を行
って印刷インクとセパレータとが常に一定の接着力を維
持できるようにする。 【構成】 ラベル原紙を裏面に接着剤の塗布面を形成し
たラベル紙とセパレータとに分離した後セパレータ面に
印刷表示を行い、印刷表示を乾燥させて印刷インクとセ
パレータとが密着する力を与えたのち、セパレータとラ
ベル紙とをラミネートし、セパレータ面に形成した印刷
表示を接着剤の塗布面上に転移できるようにした粘着ラ
ベルの製造方法。 【効果】 セパレータ面に印刷表示を剥離自在に付着さ
せ、この印刷表示面を含むセパレータ全体をラベル紙に
貼着するので接着剤の接着力が阻害されない。
ラベルを製造するに際し、セパレータ面に印刷表示を行
って印刷インクとセパレータとが常に一定の接着力を維
持できるようにする。 【構成】 ラベル原紙を裏面に接着剤の塗布面を形成し
たラベル紙とセパレータとに分離した後セパレータ面に
印刷表示を行い、印刷表示を乾燥させて印刷インクとセ
パレータとが密着する力を与えたのち、セパレータとラ
ベル紙とをラミネートし、セパレータ面に形成した印刷
表示を接着剤の塗布面上に転移できるようにした粘着ラ
ベルの製造方法。 【効果】 セパレータ面に印刷表示を剥離自在に付着さ
せ、この印刷表示面を含むセパレータ全体をラベル紙に
貼着するので接着剤の接着力が阻害されない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は裏面に接着剤を塗布した
ラベル紙と、ラベル紙の裏面に貼着し接着剤の塗布面を
保護するセパレータとで構成する粘着ラベルに関するも
のである。
ラベル紙と、ラベル紙の裏面に貼着し接着剤の塗布面を
保護するセパレータとで構成する粘着ラベルに関するも
のである。
【０００２】
【従来技術】ラベル紙の裏面に形成した接着剤の塗布面
をセパレータで保護し、使用時にセパレータを剥離して
貼着するよう構成した粘着テープは従来より周知であ
る。
をセパレータで保護し、使用時にセパレータを剥離して
貼着するよう構成した粘着テープは従来より周知であ
る。
【０００３】これらの粘着テープは、ラベル紙の表面に
所望の印刷を施し当該印刷面を表側に位置させて使用す
るのが一般的である。
所望の印刷を施し当該印刷面を表側に位置させて使用す
るのが一般的である。
【０００４】しかしながら、このような構造の粘着ラベ
ルは印刷表示部がラベル紙の表面に表れるため自動車の
ウインドウガラスの内側面に貼着するステッカーのよう
に貼着面側からガラスを通して印刷面を表示するという
使用方法を講ずることができなかった。
ルは印刷表示部がラベル紙の表面に表れるため自動車の
ウインドウガラスの内側面に貼着するステッカーのよう
に貼着面側からガラスを通して印刷面を表示するという
使用方法を講ずることができなかった。
【０００５】これらの欠点を解決するものとして実公昭
５８−４６４２９号公報に記載されるように、ラベル紙
の裏面に形成した接着剤の塗布面上に印刷を施し、この
印刷面をセパレータを貼着するよう構成した粘着ラベル
が提案された。
５８−４６４２９号公報に記載されるように、ラベル紙
の裏面に形成した接着剤の塗布面上に印刷を施し、この
印刷面をセパレータを貼着するよう構成した粘着ラベル
が提案された。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記実公昭５８−４６
４２９号公報に開示される粘着ラベルは、ガラスの内側
面に貼着しこのガラス面を通して印刷面を表側に表示で
きることや、透明なラベル紙の裏面に印刷面を形成する
ことにより貼着対象物に貼着後のラベルの印刷面を汚損
したり不正に変造されることが少ないという点で優れて
いるが、この構造のラベルは接着剤の塗布面のうち印刷
表示を行った部分（印刷インクが乗っている部分）はセ
パレータに対する接着力が失われるため、セパレータに
密着する力（この力を当業界では「剥離力」と称してい
る。）が失われてしまいラベル紙が本来的に有する正確
な剥離力が期待できなくなるという欠点があった。
４２９号公報に開示される粘着ラベルは、ガラスの内側
面に貼着しこのガラス面を通して印刷面を表側に表示で
きることや、透明なラベル紙の裏面に印刷面を形成する
ことにより貼着対象物に貼着後のラベルの印刷面を汚損
したり不正に変造されることが少ないという点で優れて
いるが、この構造のラベルは接着剤の塗布面のうち印刷
表示を行った部分（印刷インクが乗っている部分）はセ
パレータに対する接着力が失われるため、セパレータに
密着する力（この力を当業界では「剥離力」と称してい
る。）が失われてしまいラベル紙が本来的に有する正確
な剥離力が期待できなくなるという欠点があった。
【０００７】特に、接着剤の塗布面に施す印刷面積が大
きくなると（剥離力のない面積が大きくなると）有効に
作用する接着剤の塗布面積が狭められるため上記欠点は
一層顕著に表われ、接着剤の塗布面に印刷を行った後の
ラベル紙をセパレータにラミネートしても印刷を行った
部分がセパレータ面から浮き上がりを生じ、ラミネート
後のラベル紙の表面に爾後の印刷処理を施すことが困難
となる等のトラブルを惹起していた。
きくなると（剥離力のない面積が大きくなると）有効に
作用する接着剤の塗布面積が狭められるため上記欠点は
一層顕著に表われ、接着剤の塗布面に印刷を行った後の
ラベル紙をセパレータにラミネートしても印刷を行った
部分がセパレータ面から浮き上がりを生じ、ラミネート
後のラベル紙の表面に爾後の印刷処理を施すことが困難
となる等のトラブルを惹起していた。
【０００８】
【発明の目的】本発明はこれらの問題を解決しようとす
るものであり、セパレータの表面に印刷表示を行うこと
により、印刷部分（印刷インクの付着部分）とセパレー
タとが剥離自在に密着する力（剥離力）を高めることが
可能となり、しかも印刷表示部に対してもラベル紙の裏
面側に塗布した接着剤の接着力を発揮できるよう構成し
た粘着ラベルの製造方法を提供することを目的としてい
る。
るものであり、セパレータの表面に印刷表示を行うこと
により、印刷部分（印刷インクの付着部分）とセパレー
タとが剥離自在に密着する力（剥離力）を高めることが
可能となり、しかも印刷表示部に対してもラベル紙の裏
面側に塗布した接着剤の接着力を発揮できるよう構成し
た粘着ラベルの製造方法を提供することを目的としてい
る。
【０００９】
【発明の要点】本発明はラベル原紙を、裏面に接着剤を
塗布したラベル紙と、セパレータとに分離し、ラベル紙
と当接するセパレータ面に所定の印刷表示面を形成した
後この印刷表示面を乾燥させセパレータ面に印刷インク
を密着させ、次いで、ラミネート手段によりセパレータ
とラベル紙を再び貼着し、貼着時にセパレータ面に形成
した印刷表示面を接着剤の塗布面に転移可能に付着させ
ることを特徴とする粘着ラベル及びその製造方法を発明
の要点としている。
塗布したラベル紙と、セパレータとに分離し、ラベル紙
と当接するセパレータ面に所定の印刷表示面を形成した
後この印刷表示面を乾燥させセパレータ面に印刷インク
を密着させ、次いで、ラミネート手段によりセパレータ
とラベル紙を再び貼着し、貼着時にセパレータ面に形成
した印刷表示面を接着剤の塗布面に転移可能に付着させ
ることを特徴とする粘着ラベル及びその製造方法を発明
の要点としている。
【００１０】
【実施例】以下本発明の製造方法を工程図を参照して説
明する。
明する。
【００１１】本発明の粘着ラベルＡは既製のラベル原紙
を用いて製造するものであり、先ず既製のラベル原紙
を、裏面に接着剤２を塗布したラベル紙１と、セパレー
タ３とに分離する。
を用いて製造するものであり、先ず既製のラベル原紙
を、裏面に接着剤２を塗布したラベル紙１と、セパレー
タ３とに分離する。
【００１２】ラベル紙１と分離されたセパレータ３は印
刷機に案内され、ラベル紙１に貼着する面に所定の印刷
表示31…31を行った後、当該印刷表示31…31面に紫外線
ランプ等を照射しセパレータ３上の印刷インクを速やか
に乾燥させてセパレータ３と印刷インクとの剥離力（密
着する力）を発揮させる。
刷機に案内され、ラベル紙１に貼着する面に所定の印刷
表示31…31を行った後、当該印刷表示31…31面に紫外線
ランプ等を照射しセパレータ３上の印刷インクを速やか
に乾燥させてセパレータ３と印刷インクとの剥離力（密
着する力）を発揮させる。
【００１３】印刷表示31…31面の印刷インクを乾燥させ
ることにより印刷インクとセパレータ３との剥離力を発
揮させたセパレータ３は公知のラミネート手段によりラ
ベル紙１の裏面に一体化させる。
ることにより印刷インクとセパレータ３との剥離力を発
揮させたセパレータ３は公知のラミネート手段によりラ
ベル紙１の裏面に一体化させる。
【００１４】ラミネート手段によりセパレータ３の面を
ラベル紙１の面に強く圧接させるとセパレータ３面に印
刷した印刷表示31…31はラベル紙１の裏面に塗布した接
着剤２の塗布面上に転移可能な状態で密着し、粘着ラベ
ルの製造を完了する。
ラベル紙１の面に強く圧接させるとセパレータ３面に印
刷した印刷表示31…31はラベル紙１の裏面に塗布した接
着剤２の塗布面上に転移可能な状態で密着し、粘着ラベ
ルの製造を完了する。
【００１５】なお、印刷表示31…31を形成した後のラベ
ル紙１は公知の手段に従って所定大きさの切り込み線
（剥離線）を刻切し、爾後の使用に備える。
ル紙１は公知の手段に従って所定大きさの切り込み線
（剥離線）を刻切し、爾後の使用に備える。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上記のようにセパレータ３の面
に印刷表示31…31面を形成し、この印刷表示31…31面の
印刷インクを乾燥させながらセパレータ３に対して密着
する力（剥離力）を高めたのち印刷表示31…31面を含む
セパレータ３全体をラベル紙１の裏面（接着剤２の塗布
面）に貼着（ラミネート）するよう構成したので、接着
剤の塗布面に印刷表示を行ったものをセパレータに貼着
する従来構造のように印刷表示面とセパレータとが当接
する部分の密着力（剥離力）がラミネート当初から失わ
れることがない優れた効果を発揮できる。
に印刷表示31…31面を形成し、この印刷表示31…31面の
印刷インクを乾燥させながらセパレータ３に対して密着
する力（剥離力）を高めたのち印刷表示31…31面を含む
セパレータ３全体をラベル紙１の裏面（接着剤２の塗布
面）に貼着（ラミネート）するよう構成したので、接着
剤の塗布面に印刷表示を行ったものをセパレータに貼着
する従来構造のように印刷表示面とセパレータとが当接
する部分の密着力（剥離力）がラミネート当初から失わ
れることがない優れた効果を発揮できる。
【００１７】しかもセパレータ３面に形成された印刷表
示31…31は、セパレータ３に対する剥離力を維持してい
るが、ラベル紙１の裏面に塗布した接着剤２に対する接
着も行われているため、ラベルを使用するためセパレー
タ３を強制的に剥離するとセパレータ３上の印刷表示31
…31は接着剤２の塗布面に付着して転移することが保証
され従来の粘着ラベルと同様の使用方法を講ずることが
可能となる。
示31…31は、セパレータ３に対する剥離力を維持してい
るが、ラベル紙１の裏面に塗布した接着剤２に対する接
着も行われているため、ラベルを使用するためセパレー
タ３を強制的に剥離するとセパレータ３上の印刷表示31
…31は接着剤２の塗布面に付着して転移することが保証
され従来の粘着ラベルと同様の使用方法を講ずることが
可能となる。
【００１８】特に本発明によれば印刷表示31…31面はセ
パレータ３面に一定の強さで密着する力（剥離力）を持
ちながら付着しているので、印刷表示31…31の面積が大
きい場合でもラベル紙１の裏面に密着する力（接着剤２
の塗布面に密着する力）は当初より予定された力をその
まま維持できることとなり、接着剤の塗布面に直接印刷
を行っていた従来構造の粘着ラベルのように、印刷表示
面積が大きい場合にはラベル紙とセパレータとをラミネ
ートした後でラベル紙の浮き上がりを生ずることがなく
なり、爾後の印刷処理を正確に行えるという優れた接着
効果を発揮できる。
パレータ３面に一定の強さで密着する力（剥離力）を持
ちながら付着しているので、印刷表示31…31の面積が大
きい場合でもラベル紙１の裏面に密着する力（接着剤２
の塗布面に密着する力）は当初より予定された力をその
まま維持できることとなり、接着剤の塗布面に直接印刷
を行っていた従来構造の粘着ラベルのように、印刷表示
面積が大きい場合にはラベル紙とセパレータとをラミネ
ートした後でラベル紙の浮き上がりを生ずることがなく
なり、爾後の印刷処理を正確に行えるという優れた接着
効果を発揮できる。
【図１】 本発明の製造方法を示す工程図。
【図２】 完成品からセパレータを剥離して示す断面
図。
図。
Ａ 粘着ラベル １ ラベル紙 ２ 接着剤 ３ セパレータ 31 印刷表示
Claims (2)
- 【請求項１】裏面に接着剤を塗布したラベル紙と、ラベ
ル紙の接着剤塗布面に剥離自在に貼着するセパレータと
の組み合わせからなる粘着ラベルであり、前記セパレー
タ面に印刷表示を形成して印刷インクとセパレータとの
剥離力を維持させ、当該印刷表示面を接着剤の塗布面上
に転移可能に付着させた粘着ラベル。 - 【請求項２】ラベル原紙を、裏面に接着剤を塗布したラ
ベル紙と、セパレータとに分離し、ラベル紙と当接する
セパレータ面に所定の印刷表示面を形成し、この印刷表
示面を乾燥させてセパレータに対して密着する力を付与
した後、ラミネート手段によりセパレータとラベル紙と
を貼着し、セパレータ面に形成した印刷表示面を接着剤
の塗布面に転移可能に付着させることを特徴とする粘着
ラベルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353792A JPH06175586A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 粘着ラベル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353792A JPH06175586A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 粘着ラベル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175586A true JPH06175586A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18362291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34353792A Pending JPH06175586A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 粘着ラベル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06175586A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1213695A2 (en) * | 2000-10-24 | 2002-06-12 | Lintec Corporation | Release sheet with printed layer and manufacturing method thereof |
| KR100458318B1 (ko) * | 1996-04-04 | 2005-01-24 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 점착라벨,그의제조방법및장치 |
| CN102314813A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-01-11 | 宁波博能印刷电子科技有限公司 | 防伪标签 |
| CN102744915A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-24 | 上海艾科印刷科技有限公司 | 一种制作不干胶标贴的设备及工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152593A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-06-28 | Kurihara Insatsu Kk | 透光ラベル及びこの透光ラベルの製作方法 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP34353792A patent/JPH06175586A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152593A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-06-28 | Kurihara Insatsu Kk | 透光ラベル及びこの透光ラベルの製作方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458318B1 (ko) * | 1996-04-04 | 2005-01-24 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 점착라벨,그의제조방법및장치 |
| EP1213695A2 (en) * | 2000-10-24 | 2002-06-12 | Lintec Corporation | Release sheet with printed layer and manufacturing method thereof |
| EP1213695A3 (en) * | 2000-10-24 | 2004-03-17 | Lintec Corporation | Release sheet with printed layer and manufacturing method thereof |
| CN102314813A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-01-11 | 宁波博能印刷电子科技有限公司 | 防伪标签 |
| CN102744915A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-24 | 上海艾科印刷科技有限公司 | 一种制作不干胶标贴的设备及工艺 |
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