JPS6285284A - 粘着ラベルの製造方法 - Google Patents

粘着ラベルの製造方法

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JPS6285284A
JPS6285284A JP22545885A JP22545885A JPS6285284A JP S6285284 A JPS6285284 A JP S6285284A JP 22545885 A JP22545885 A JP 22545885A JP 22545885 A JP22545885 A JP 22545885A JP S6285284 A JPS6285284 A JP S6285284A
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JP
Japan
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printed
transparent film
characters
sheet
letters
Prior art date
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Pending
Application number
JP22545885A
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English (en)
Inventor
杉森 三郎
陽一 西村
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Publication date
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Publication of JPS6285284A publication Critical patent/JPS6285284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着ラベルの製造方法に関し、更に詳しくは、
車輌のフロントガラス、電車のドア等透視可能な箇所に
貼付けるのに最適な粘着ラベルの製造方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
車輌のフロントガラス、電車のドア等透視可能な箇所に
貼付ける粘着ラベルは、それを貼付けたとき、車輌等の
内外両側から文字−5図柄等が正しく見えるように印刷
されていることがψましい。
しかしながら、貼付けるための感圧性粘着剤を塗布した
面に文字等を印刷することは不可能である。従って、ラ
ベルの多くは、透視可能な箇所に貼付けたとき、その貼
付側から印刷されている文字等は正しく見えるが、反対
側からは文字等が全く見えないか、或は1文字等が逆に
見えてしまうものである。ラベルを透視oT濠な箇所に
貼付けたとき、貼付側及びその反対側からも文字等が正
しく見えるような粘着ラベルは、シートに文字等を印刷
してラベルの大きさに切断し、文字等が印刷されていな
い面側を貼合せて後、一方の印刷面に感圧性粘着剤を塗
布することにより、ラベルを1枚つづ製造する方法もあ
るが、この方法はラベルを製造するに著しく手数を要し
、量産に適さないという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述のような従来の欠点を解消したもので、
裏面に感圧性粘着剤を塗布しである透明フィルムの表面
に、文字等を逆印刷(文字等の印刷面と反対の面から見
たとき1文字等が正しく見えるように印刷することをい
う、以下同じ)すること、上記透明フィルムの表面(文
字等の印刷面)に不透明または半透明のシートを圧着す
ること、このシートの表面で、かつ、透明フィルムに逆
印刷しである文字等と略同位置に、文字等を正印刷(通
常の印刷のように文字等の印刷面側から文字等が正しく
見えるように印刷することをいう、以下同じ)すること
等によって、透視可能な箇所に貼付けたとさ、両側から
文字等が正しく見えるようにした粘着ラベルを簡単に得
られる製造方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ラベルを透視可能な箇所に貼付けたとき、そ
れに印刷しである文字等が両側から正しく見えるような
ラベルを製造する方法であって、透明フィルムの裏面に
感圧性粘着剤を塗布して剥離加工を施した台紙を圧着し
てなる該透明フィルムの表面に文字1図柄等を逆印刷す
る0次いで透明フィルムの表面に不透明またはt透明の
シートを圧着する。更に、該シートの表面で、かつ、−
1−記フイルムに逆印刷した文字、図柄等と略同位置に
文字、図柄等を正印刷した後、文字、図柄等の印刷部分
の輪郭を切抜くことを特徴としている。
〔発明の作用〕
透視可能な箇所に貼付けるための感圧性粘着剤が塗布さ
れていない面への印刷は従来通り行い得るので簡単であ
り、この面に逆印刷した文字等は反対側から正しく透視
し得る。即ち1文字等を恰も感圧性粘着剤の塗布面に正
印刷しであるかのように見える。また、透明フィルムの
印刷面に圧着しであるシートによって、シート側からは
透明フィルムに逆印刷されている文字等が見えなくなり
、このシートには透明フィルムのに文字等と略同位置に
文字等を正印刷しであるから、ラベルの両面に文字等を
正印刷した状!6になる他、透明フィルムの印刷面がシ
ートによって被覆された状態になる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を添附の図面において説明する。
第1図は製造方法の各工程を連続的に行う一連の配列を
示す説明図、第2図は透明フィルムに文字等を逆印刷し
た状態の一部分を@離した斜視図、第3図は印刷部分の
輪郭を切抜いた状態の一部分を剥離した斜視図、第4図
は本発明の方法により製造した粘着ラベルの一部分を剥
離した正面図、第5図は第4図A−A線に沿う拡大断面
図である。
本発明は、透明フィルムlの裏面に感圧性粘着剤を塗布
し剥離加工を施した台紙2を圧着してなる該透明フィル
ムlの表面に、まず、ラベルの文字、図柄等3を逆印刷
する。透明フィルム1はポリプロピレン等からなる長大
のもので、透視可能な箇所に貼付けるための感圧性粘着
剤が裏面に塗布してあり、これを表面がシリコンコート
処理しである台紙2に圧着したものを巻軸4に巻取って
おく、この透明フィルム1を台紙2とともに一端より巻
解きながら引出して印刷装置5の間を通し、文字等3の
印版51をもって透明フィルム1上に逆印刷する。この
場合、印版51は文字等3が逆印刷できるようになって
いることは言うまでもない、このようにして逆印刷した
文字等3は、透明フィルムlの裏面から透視した場合、
正しい文字等になる。
次に、上記透明フィルム1の表面、即ち、透明フィルム
1の文字等3奢逆印刷した而に不透1月または半透明の
シート6を圧着する。シート6は裏面に感圧性粘着剤を
塗布し剥離加工を施した用紙7を接着したもので巻軸8
に巻取っである。これを巻解き、しかも、用紙7を剥離
して巻軸9に巻取りながら引出し、台紙2が圧着された
状態で引出されている透明フィルム1の表面にロール1
0.11で重ね合せ圧着する。このシート6によって、
透明フィルム1の印刷面が被覆状態になる他、シート6
側からは上記文字等3が見えなくなる。
更に、上記シート6の表面で、かつ、上記透明フィルム
1に逆印刷した文字等3と略同位置に、ラベルの文字等
12を正印刷する0文字等12を正印刷するには、透明
フィルム1の裏面に台紙2が、またその表面にはシート
6がそれぞれ圧着されている状態のままそれらを引出し
て印刷装置13の間を通過させ、文字等12の印版14
をもって行う、この文字に412の印版14は、通常印
刷の場合に使用するものと同様である。また、透明フィ
ルムlに逆印刷した文字等3と略同位置に印刷するには
、適宜検出装置を使用すればよい。
このようにしてシート6に文字等12を正印刷した後に
、文字等12の印刷部分の輪郭を切抜くものである。こ
の切抜きは、透明フィルムl1台紙2及びシート6がそ
れぞれ圧着状態のままそれらを引出して切抜装置15内
を通過させ、切刃1Bを台紙2の表面に接するまで降下
し、第3図に示す如く、所定の輪郭の切込線17を穿設
するようにして行う、そうすると、貼+4けるときに切
込線17に沿って台紙2から剥離する粘着ラベル18が
得られる。また、透明フィルム1及びシート6を切抜い
た後、更に透明フィルム11台紙2及びシート6をロー
ル19.20の間を通し、透明フィルムl及びシート6
を切抜いて得られた粘着ラベル18が接着されている台
紙2を下方に引出し、それを巻軸21に巻取ると共に、
透明フィルムl及びシート6の粘着ラベル18を切抜い
た残余部分、即ち、不必要部分を上方に引出し、それら
を巻軸22ら巻取ることによって、透明フィルムl及び
シート6の不必要部分を台紙2かも分離してもよい、こ
のようにすると、第4図及び第5図に示すような粘着ラ
ベル18が得られる。このラベル18は、台紙2から剥
離して貼伺ければよい。
なお、シート6に正印刷する文字等12と透明フィルム
1に逆印刷する文字等3は、会社名とその会社の電話番
号、商品の図柄とその取扱要領等、互いに関係ある文字
や図柄等であってもよいし。
全く無関係な文字等を印刷してもよい。
〔発明の効果〕
以上のような本発明の製造方法により得られた粘着ラベ
ルは、剥離加工を施した台紙に一定間隔をもって接着さ
れた状態になっており、切込線に沿って台紙から一枚づ
つ剥離するか5或は、単に台紙から一枚づつ剥離して、
透明フィルムの裏面側を透視可能な箇所に貼付けるもの
である0本発明の方法は、透明フィルムの感圧性粘着剤
が塗布されていない面に印刷するから、文字等の印刷が
簡単であり、その面に逆印刷した文字等は反対側から正
しく透視し得るので、透視可能な箇所に貼付けた場合、
その貼付側と反対側からも正しい文字等が見える粘着ラ
ベルを製造することができる。また、透明フィルムの印
刷面がシートによって被覆されるので、変色、損傷しな
い他、文字等の印刷等を連続的に行えるので、製造作業
性が著しく向上するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明製造方法の一実施例を示し、第1図は製造
方法の各工程を連続的に行う一連の配列を示す説明図、
第2図は透明フィルムに文字等を逆印刷した状態の一部
分を剥離した消視図、第3図は印刷部分の輪郭を切抜い
た状態の一部分を剥離した斜視図、第4図は本発明の方
法により製造した粘着ラベルの一部分を@離した正面図
、第5図は第4図A−A線に沿う拡大断−面図である。 図中1は透明フィルム、2は台紙、3は逆印刷した文字
等、5は印刷装置、6はシーI・、12は正印刷した文
字等、 13は印刷装置、15は切抜装置、17は切込
線を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明フィルムの裏面に感圧性粘着剤を塗布して剥離加工
    を施した台紙を圧着してなる該透明フィルムの表面に文
    字、図柄等を逆印刷し、次いで透明フィルムの表面に不
    透明または半透明のシートを圧着し、更に、該シートの
    表面で、かつ、上記フィルムに逆印刷した文字、図柄等
    と略同位置に文字、図柄等を正印刷した後、文字、図柄
    等の印刷部分の輪郭を切抜くことを特徴とする粘着ラベ
    ルの製造方法。
JP22545885A 1985-10-09 1985-10-09 粘着ラベルの製造方法 Pending JPS6285284A (ja)

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JP22545885A JPS6285284A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 粘着ラベルの製造方法

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JP22545885A JPS6285284A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 粘着ラベルの製造方法

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JPS6285284A true JPS6285284A (ja) 1987-04-18

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331889A (ja) * 1989-06-29 1991-02-12 Toppan Moore Co Ltd ラベルシートの作成方法
JPH03150183A (ja) * 1990-09-21 1991-06-26 Brother Ind Ltd 印字面保護機能を備えたテープ印字装置及び印字面保護機能を備えたテープ作成方法
JPH06255147A (ja) * 1993-11-25 1994-09-13 Brother Ind Ltd 反転印字を行うテープ印字装置
CN113692356A (zh) * 2019-04-16 2021-11-23 株式会社高园 药剂分包装置、分包袋、以及将信息写入包装材料的方法

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JPH06255147A (ja) * 1993-11-25 1994-09-13 Brother Ind Ltd 反転印字を行うテープ印字装置
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