JP2015110441A - 電子部品の包装体、電子部品連およびキャリアテープ - Google Patents
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Abstract
【課題】キャリアテープを薄型化してリールの小型化を図る。【解決手段】長尺状で樹脂製の基材の一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部220が基材22aの他方の面に膨出しているキャリアテープ22と、キャリアテープ22の一方の面に貼り付けられて各電子部品収納部220の開口を塞ぐトップテープ23とを備える。電子部品収納部220の底部の厚さの寸法T2が基材22aの厚さの寸法T1より小さい。【選択図】図4
Description
本発明は、電子部品の包装体、電子部品連およびキャリアテープに関する。
電子部品を収納するキャリアテープの構成を開示した先行文献として、特開2006−272952号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載されたキャリアテープにおいては、基材をプレス成形することにより電子部品収納部を設けている。電子部品収納部の底部の厚さの寸法は、基材の厚さの寸法と同一である。
電子部品を収納したキャリアテープは、トップテープを貼り付けられてリールに巻き回される。特許文献1,2に記載されたキャリアテープのように、電子部品収納部の底部の厚さの寸法が基材の厚さの寸法と同一である場合、キャリアテープの厚さの寸法は、基材の厚さの寸法の約2倍になる。リールにはキャリアテープが何重にも巻き回されるため、キャリアテープが厚い場合、大径のリールが必要になり好ましくない。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、キャリアテープを薄型化してリールの小型化を図れる、電子部品の包装体、電子部品連およびキャリアテープを提供することを目的とする。
本発明に基づく電子部品の包装体は、長尺状で樹脂製の基材の一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部が基材の他方の面に膨出しているキャリアテープと、キャリアテープの一方の面に貼り付けられて各電子部品収納部の開口を塞ぐトップテープとを備える。電子部品収納部の底部の厚さの寸法が基材の厚さの寸法より小さい。
本発明の一形態においては、開口においては、平面視にて長手方向の寸法が0.5mm以下かつ短手方向の寸法が0.3mm以下の矩形形状を有し、互いに隣接する開口同士が1.0mm以下のピッチで等間隔に並んでいる。
本発明の一形態においては、電子部品収納部の底部において基材の他方の面側の底面の面積が、電子部品収納部の開口の面積より大きい。
本発明に基づく電子部品連は、上記のいずれかに記載の電子部品の包装体と、包装体の各電子部品収納部に収納された電子部品と、包装体が巻き回されたリールとを備える。
本発明に基づくキャリアテープは、長尺状で樹脂製の基材の一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部が基材の他方の面に膨出しているキャリアテープである。キャリアテープにおいては、電子部品収納部の底部の厚さの寸法が基材の厚さの寸法より小さい。
本発明によれば、キャリアテープを薄型化してリールの小型化を図れる。
以下、本発明の一実施形態に係る電子部品の包装体、電子部品連およびキャリアテープについて図を参照して説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
まず、電子部品の一例である積層セラミックコンデンサについて説明する。図1は、積層セラミックコンデンサの外観を示す斜視図である。図1においては、素体の長手方向をL、素体の幅方向をW、素体の厚さ方向をTで示している。
図1に示すように、積層セラミックコンデンサ10は、直方体状の外形を有する素体11と、素体11の両端に設けられた外部電極12とを備える。素体11は誘電体セラミックからなり、素体11の内部には図示しない内部電極が埋設されている。
積層セラミックコンデンサ10の外形の長手方向Lの寸法、幅方向Wの寸法および厚さ方向Tの寸法は、たとえば、0.4mm×0.2mm×0.2mm、または、0.2mm×0.1mm×0.1mmである。
図2は、本発明の一実施形態に係る電子部品連の構成を示す斜視図である。図3は、本実施形態に係る電子部品の包装体の外観を示す平面図である。図4は、図3の電子部品の包装体を矢印IV方向から見た図である。図5は、図4の電子部品の包装体を矢印V方向から見た図である。
図2〜5に示すように、本発明の一実施形態に係る電子部品の包装体は、長尺状で樹脂製の基材22aの一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部220が基材22aの他方の面に膨出しているキャリアテープ22と、キャリアテープ22の基材22aの一方の面に貼り付けられて各電子部品収納部220の開口を塞ぐトップテープ23とを備える。
図2に示すように、本実施形態に係る電子部品連20は、電子部品の包装体と、電子部品の包装体の各電子部品収納部220に収納された電子部品と、電子部品の包装体が巻き回されたリール21とを備える。
リール21は、樹脂材料で構成されており、軸中心に貫通孔を有する芯部と、芯部の軸方向における両端部からそれぞれ放射状に広がった1対の円板部とを含む。リール21においては、円板部同士の間において芯部に電子部品の包装体が巻き付けられる。
図3〜5に示すように、本実施形態に係るキャリアテープ22には、基材22aの長手方向において所定の間隔を置いて1列に並ぶように電子部品収納部220が設けられている。電子部品収納部220は、基材22aの幅方向において一方側に偏って配置されている。電子部品収納部220の内部には、略直方体状の空間が形成されている。電子部品収納部220の開口は、平面視において略矩形である。
キャリアテープ22には、基材22aの長手方向において所定の間隔を置いて1列に並ぶように送り穴229が設けられている。送り穴229は、基材22aの幅方向において他方側に偏って配置されている。送り穴229は、電子部品の包装体をリール21から引き出すスプロケットの歯と係合する。
トップテープ23は、電子部品収納部220を覆うようにキャリアテープ22の基材22aの一方の面上に貼り付けられる。トップテープ23は、送り穴229を塞がないように、基材22aの幅方向において一方側に偏って配置されている。
トップテープ23は、キャリアテープ22と同一の材料で形成されていてもよいが、電気抵抗値が9.9×10-11Ω以下である材料で形成されていることが好ましい。電気抵抗値が低い材料でトップテープ23を形成することにより、トップテープ23の帯電を防止できる。
本実施形態においてトップテープ23は帯状であるが、キャリアテープ22とトップテープ23との接着面積を増やすために、トップテープ23が平面視において送り穴229に沿って凹みつつ互いに隣接する送り穴229同士の間に入り込むように突出した波形形状を有していてもよい。
以下、キャリアテープ22の電子部品収納部220の形状について詳細に説明する。図4,5に示すように、基材22aの厚さの寸法はT1である。電子部品収納部220の深さの寸法はDである。電子部品収納部220の底部の厚さの寸法はT2である。本実施形態においてはD≧T1の関係を満たすが、D<T1であってもよい。また、T1>T2の関係を満たす。すなわち、電子部品収納部220の底部の厚さの寸法が基材22aの厚さの寸法より小さい。
電子部品収納部220の開口端において、基材22aの長手方向の幅の寸法はW3、基材22aの幅方向の長さの寸法はL3である。電子部品収納部220の底部の上面において、基材22aの長手方向の幅の寸法はW4、基材22aの幅方向の長さの寸法はL4である。本実施形態においては、W3≒W4、かつ、L3≒L4の関係を満たす。
後述するように、電子部品収納部220の底部は、樹脂が圧縮されて形成されている。そのため、電子部品収納部220の底部を構成する樹脂の密度が増加している。これにより、電子部品収納部220の底部の強度が高くなっている。なお、電子部品収納部220の底部に貫通孔が設けられていてもよい。電子部品収納部220の底部に貫通孔を設けた場合、積層セラミックコンデンサ10の上面を吸着して電子部品収納部220から積層セラミックコンデンサ10を取り出す際に、貫通孔が通気孔として機能して、積層セラミックコンデンサ10を電子部品収納部220の底部から容易に離間させることができるため、積層セラミックコンデンサ10の取り出しが容易になる。
電子部品収納部220の内周壁のうちの基材22aの長手方向と交差する内周壁と、電子部品収納部220の底部の上面との成す角度はθ1である。電子部品収納部220の内周壁のうちの基材22aの幅方向と交差する内周壁と、電子部品収納部220の底部の上面との成す角度はθ2である。本実施形態においては、θ1≒θ2≒90°の関係を満たす。
さらに、僅かに、θ1>θ2の関係を満たす。これにより、電子部品収納部220の内部において積層セラミックコンデンサ10が長手方向Lにガタツクことを抑制できる。その結果、積層セラミックコンデンサ10の上面を吸着して電子部品収納部220から積層セラミックコンデンサ10を取り出す際に、積層セラミックコンデンサ10を長手方向Lにおいて高い位置精度で取り出すことができる。
一般的に、積層セラミックコンデンサ10が実装されるランドの寸法は、積層セラミックコンデンサ10の長手方向Lに対応する長さ方向の寸法の方が、積層セラミックコンデンサ10の幅方向Wに対応する幅方向の寸法より大きい。そのため、ランドを基準にして積層セラミックコンデンサ10の位置決めをした場合、長手方向Lにおける位置ずれが発生しやすい。この位置ずれにより、先に実装された部品と実装機のノズルとが干渉、または、実装時に半田上を積層セラミックコンデンサ10が滑ることがある。よって、積層セラミックコンデンサ10を実装する際の配置精度は、ランドの長さ方向における配置精度の方が、ランドの幅方向における配置精度より高いことが求められる。上記のように、θ1>θ2の関係を満たすことにより電子部品収納部220から積層セラミックコンデンサ10を長手方向Lにおいて高い位置精度で取り出せるため、積層セラミックコンデンサ10を長手方向Lにおいて高い配置精度で実装することができる。
電子部品収納部220の底部において基材22aの他方の面側の底面221と、基材22aの他方の面との間の距離である膨出高さの寸法はH2である。電子部品収納部220の底面221において、基材22aの長手方向の幅の寸法はW2、基材22aの幅方向の長さの寸法はL2である。
本実施形態においては、W2>W3の関係を満たす。また、L2>L3の関係を満たす。したがって、W2×L2>W3×L3の関係を満たす。すなわち、電子部品収納部220の底部の底面221の面積が、電子部品収納部220の開口の面積より大きい。
この構成により、図2に示すように電子部品の包装体をリール21に重ねて巻き回した際に、上層に位置する電子部品収納部220の底部が、下層に位置する電子部品収納部220の開口内に嵌まり込むことを防止できる。
キャリアテープ22の厚さの寸法はT3であり、T3=T1+H2=D+T2の関係を満たす。上記のように、T1>T2の関係を満たすため、D>H2である。すなわち、電子部品収納部220の膨出高さの寸法は、電子部品収納部220の深さの寸法より小さい。また、T1≦2T2の関係を満たして、基材22aの厚さの寸法が、電子部品収納部220の底部の厚さの寸法の2倍以下であることが好ましい。この構成により、電子部品収納部220の内部の空間を確保しつつ、キャリアテープ22を薄型化してリール21の小型化を図れる。
さらに、キャリアテープ22において、T1>H2の関係を満たす。これにより、基材22aに対する電子部品収納部220の接続強度を高く維持することができる。なお、基材22aの厚さの寸法T1が十分に大きい場合には、電子部品収納部220の膨出高さの寸法H2が0であってもよい。
また、電子部品収納部220において、W3≒W4、L3≒L4およびθ1≒θ2≒90°の関係を満たすことにより、電子部品の収納位置精度および収納安定性を向上することができる。その結果、電子部品を包装体から取り出して実装するマウント作業の高速度化および高精度化を図ることができる。
以下、本実施形態に係るキャリアテープ22の製造方法について説明する。なお、以下の製造方法の説明においては、基材22aの長手方向に沿った断面視にて説明するが、基材22aの幅方向に沿った断面においても同様である。
図6は、本実施形態に係るキャリアテープの製造方法において、基材を第1ダイプレートとストリッパープレートとの間に配置して挟持した状態を示す断面図である。図7は、本実施形態に係るキャリアテープの製造方法において、基材の一部が段付パンチの先端面により第1ダイプレートの溝内に向けて延伸された状態を示す断面図である。図8は、本実施形態に係るキャリアテープの製造方法において、段付パンチの先端面と第1ダイプレートの溝の底面との間で基材を圧縮した状態を示す断面図である。
図6〜8に示すように、本実施形態に係るキャリアテープの製造方法においては、先端面32aおよび段部32bを有する段付パンチ32と、段付パンチ32の先端が挿入される溝41を有する第1ダイプレート40と、ストリッパープレート30とを用いて基材22aをプレス成形する。
図6に示すように、基材22aの厚さの寸法はT1である。第1ダイプレート40の溝41の深さの寸法はDzであり、溝41の幅の寸法はLzである。段付パンチ32の先端側の幅の寸法はLxであり、段付パンチ32の根元側の幅の寸法はLyであり、段付パンチ32の段の高さの寸法はDyである。
本実施形態においては、Dz<T1の関係を満たす。また、Dy≧T1の関係を満たすが、Dy<T1であってもよい。さらに、Ly≒Lz>Lxの関係を満たす。
図7に示すように、段付パンチ32が矢印32xで示すように下降することにより、基材22aの一部が段付パンチ32の先端面32aにより第1ダイプレート40の溝41内に向けて延伸され、テーパー状の延伸部22axが形成される。
なお、図7においては、段付パンチ32の先端面32aによる基材22aの延伸寸法がDxである状態を示している。Dx=Dzである。この状態において、段付パンチ32の先端面32aと第1ダイプレート40の溝41の底面との間で挟まれた基材22aはまだ圧縮されていない。
図8に示すように、段付パンチ32が矢印32xで示すようにさらに下降することにより、段付パンチ32の先端面32aと第1ダイプレート40の溝41の底面との間に位置する基材22aが圧縮される。圧縮された基材22aは、矢印22azに示すように、延伸部22axへ向けて流動し、段付パンチ32の段部32bと第1ダイプレート40の溝41との間を埋める。なお、図8においては、段付パンチ32の先端面32aによる基材22aの延伸寸法がDyである状態を示している。
このように、基材22aを延伸させつつ圧縮することにより、段付パンチ32の外形に沿った凹形状を有する電子部品収納部220を形成することができる。すなわち、電子部品収納部220の各寸法は、T2=T1+Dz−Dy、W3≒W4=LxおよびW2=Lzの関係を満たす。
なお、基材22aのプレス成形を2工程に分けて行なってもよい。すなわち、基材22aを延伸する工程と圧縮する工程とを別々に行なってもよい。
以下、2工程に分けてプレス成形を行なう変形例に係るキャリアテープ22の製造方法について説明する。なお、以下の製造方法の説明においては、基材22aの長手方向に沿った断面視にて説明するが、基材22aの幅方向に沿った断面においても同様である。
図9は、変形例に係るキャリアテープの製造方法において、基材を第2ダイプレートとストリッパープレートとの間に配置して挟持した状態を示す断面図である。図10は、変形例に係るキャリアテープの製造方法において、基材の一部が段付パンチの先端面により第2ダイプレートの孔内に向けて延伸された状態を示す断面図である。図11は、第2ダイプレートに換えて第1ダイプレートを配置した状態を示す断面図である。図12は、変形例に係るキャリアテープの製造方法において、段付パンチの先端面と第1ダイプレートの溝の底面との間で基材を圧縮した状態を示す断面図である。
図9〜12に示すように、変形例に係るキャリアテープの製造方法おいては、先端面32aおよび段部32bを有する段付パンチ32と、段付パンチ32の先端が挿入される溝41を有する第1ダイプレート40と、段付パンチ32の先端が挿入される孔51を有する第2ダイプレート50と、ストリッパープレート30とを用いて基材22aをプレス成形する。
図9に示すように、基材22aの厚さの寸法はT1である。第2ダイプレート50の孔51の幅の寸法はLz1である。段付パンチ32の先端側の幅の寸法はLxであり、段付パンチ32の根元側の幅の寸法はLyであり、段付パンチ32の段の高さの寸法はDyである。Dy≧T1の関係を満たすが、Dy<T1であってもよい。さらに、Ly≒Lz1>Lxの関係を満たす。
図10に示すように、段付パンチ32が矢印32xで示すように下降することにより、基材22aの一部が段付パンチ32の先端面32aにより第2ダイプレート50の孔51内に向けて延伸され、テーパー状の延伸部22ayが形成される。なお、図10においては、段付パンチ32の先端面32aによる基材22aの延伸寸法がDyである状態を示している。
変形例においては、上記の延伸工程の後、図11に示すように、第2ダイプレート50を第1ダイプレート40に置き換えて圧縮工程を行なう。変形例に係る第1ダイプレート40は、本実施形態に係る第1ダイプレート40と同一であり、溝41を有する。
図12に示すように、第1ダイプレート40が矢印40xで示すように上昇することにより、段付パンチ32の先端面32aと第1ダイプレート40の溝41の底面との間に位置する基材22aが圧縮される。圧縮された基材22aは、矢印22azに示すように、延伸部22ayへ向けて流動し、段付パンチ32の段部32bと第1ダイプレート40の溝41との間を埋める。なお、図12においては、第1ダイプレート40の溝41の底面による基材22aの圧縮寸法がDy−Dzである状態を示している。
このように、基材22aを延伸させた後、圧縮した場合にも、段付パンチ32の外形に沿った凹形状を有する電子部品収納部220を形成することができる。
なお、基材22aの材料としては、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂などを用いることができる。また、樹脂中に導電材料が添加されていてもよい。
上記のように基材22aを延伸および圧縮する際には、基材22aを加熱してもよい。具体的には、段付パンチ32、第1ダイプレート40、第2ダイプレート50およびストリッパープレート30の少なくとも1つにヒータが取り付けられていてもよい。
上記の製造方法により作製した、外形が0.4mm×0.2mm×0.2mmである積層セラミックコンデンサ10を収納するキャリアテープ22の電子部品収納部220の各寸法を測定した結果、L3=0.49mm、L4=0.45mm、W3=0.29mm、W4=0.26mm、D=0.25mmであった。なお、各寸法の測定値は、レーザスキャンにより3回測定した平均値である。また、T1=0.24mm、T2=0.13mm、電子部品収納部220の開口の形成ピッチは0.9mmであった。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 積層セラミックコンデンサ、11 素体、12 外部電極、20 電子部品連、21 リール、22 キャリアテープ、22a 基材、22ax,22ay 延伸部、23 トップテープ、30 ストリッパープレート、32 段付パンチ、32a 先端面、32b 段部、40 第1ダイプレート、41 溝、50 第2ダイプレート、51 孔、220 電子部品収納部、221 底面、229 送り穴。
Claims (6)
- 長尺状で樹脂製の基材の一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部が該基材の他方の面に膨出しているキャリアテープと、
前記キャリアテープの前記一方の面に貼り付けられて各前記電子部品収納部の前記開口を塞ぐトップテープとを備え、
前記電子部品収納部の底部の厚さの寸法が前記基材の厚さの寸法より小さい、電子部品の包装体。 - 前記開口においては、平面視にて長手方向の寸法が0.5mm以下かつ短手方向の寸法が0.3mm以下の矩形形状を有し、互いに隣接する前記開口同士が1.0mm以下のピッチで等間隔に並んでいる、請求項1に記載の電子部品の包装体。
- 前記電子部品収納部の前記底部において前記基材の前記他方の面側の底面の面積が、前記電子部品収納部の前記開口の面積より大きい、請求項1または2に記載の電子部品の包装体。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の電子部品の包装体と、
前記包装体の各前記電子部品収納部に収納された電子部品と、
前記包装体が巻き回されたリールとを備える、電子部品連。 - 長尺状で樹脂製の基材の一方の面に開口を有する凹形状の複数の電子部品収納部が該基材の他方の面に膨出しているキャリアテープであって、
前記電子部品収納部の底部の厚さの寸法が前記基材の厚さの寸法より小さい、キャリアテープ。 - 前記電子部品収納部の前記底部において前記基材の前記他方の面側の底面の面積が、前記電子部品収納部の前記開口の面積より大きい、請求項5に記載のキャリアテープ。
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