JP2015104952A - 遮音部材及び車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付工数を削減できる遮音部材及び車両用ドア構造を提供する。【解決手段】遮音部材16は、ドアインナパネルの上部に配設されたインナウェザーストリップのドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方に取り付けられると共に、インナウェザーストリップへ嵌め込まれる嵌合部24と、インナウェザーストリップとドアインナパネルとの隙間を塞ぐシール部26と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、遮音部材及び車両用ドア構造に関する。
車両のドアパネルとドアガラスとの間を遮音する遮音部材として、特許文献1には、ドアパネルに取り付けられたシール部(ウェザーストリップ)の下端部に突起を設け、ドアガラスに遮音材を設けることで、ドアガラスが閉じた状態で遮音部材を突起へ弾接させて遮音する遮音構造が開示されている。
特開2001−219738号公報
しかしながら、上記特許文献1では、ドアガラスに多数の遮音材を設ける必要があるため、組付工数の観点から改善の余地がある。
本発明は、上記を考慮し、組付工数を削減できる遮音部材及び車両用ドア構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係る遮音部材は、ドアインナパネルの上部に配設されたインナウェザーストリップのドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方に取り付けられると共に、前記インナウェザーストリップへ嵌め込まれる嵌合部と、前記インナウェザーストリップと前記ドアインナパネルとの隙間を塞ぐシール部と、を有する。
請求項1に記載の本発明に係る遮音部材によれば、インナウェザーストリップへ嵌め込まれる嵌合部が設けられている。このため、インナウェザーストリップのドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方に遮音部材を取り付けてインナウェザーストリップと遮音部材とを嵌合した状態でドアインナパネルに組付けることができ、組付工数を削減することができる。また、遮音部材にはインナウェザーストリップとドアインナパネルとの隙間を塞ぐシール部が設けられているので、ドアインナパネル内のロードノイズや風切り音を遮音することができる。
請求項2に記載の本発明に係る遮音部材は、請求項1に記載の遮音部材であって、前記嵌合部には、前記インナウェザーストリップのドア下方側を覆う被覆部が設けられている。
請求項2に記載の本発明に係る遮音部材によれば、インナウェザーストリップと遮音部材の嵌合部との間に隙間が生じた場合であっても、被覆部がインナウェザーストリップのドア下方側を覆うことで遮音性を確保することができる。
請求項3に記載の本発明に係る遮音部材は、請求項1又は2に記載の遮音部材であって、前記シール部は、前記ドアインナパネルの開口縁部に弾性的に圧接されるシールリップを備えている。
請求項3に記載の本発明に係る遮音部材によれば、シールリップが弾性変形してドアインナパネルの開口縁部の形状差を許容することができるので、複数の車種に遮音部材を組付ける場合であっても、インナウェザーストリップとドアインナパネルとの隙間を塞いで遮音性を確保することができる。
請求項4に記載の本発明に係る遮音部材は、請求項1〜3の何れか1項に記載の遮音部材であって、側壁と底壁とで囲まれた筒状の減衰部を備えている。
請求項4に記載の本発明に係る遮音部材によれば、減衰部によりインナウェザーストリップとドアインナパネルとの隙間からノイズが侵入した場合に、ノイズを減衰することができる。
請求項5に記載の本発明に係る車両用ドア構造は、車両のドアインナパネルと、前記ドアインナパネルの上部に配設されたインナウェザーストリップと、前記インナウェザーストリップのドア前方側の端部又はドア後方側の端部と嵌合する請求項1〜4の何れか1項に記載の遮音部材と、を有する。
請求項5に記載の本発明に係る車両用ドア構造によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の遮音部材を備えているため、前述した如き作用効果を奏する。
以上説明したように、本発明に係る遮音部材及び車両用ドア構造は、組付工数を削減できるという優れた効果を有する。
本発明の第一実施形態に係る遮音部材を備えた車両用ドア構造を示す、ドア厚さ方向内側から見た側面図である。 本発明の第一実施形態に係る遮音部材がフロントサイドドアに組付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る遮音部材を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る遮音部材を別の角度から見た斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る遮音部材がフロントサイドドアに組み付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る遮音部材を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る遮音部材がリヤサイドドアに組み付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る遮音部材を示す斜視図である。 本発明の第四実施形態に係る遮音部材がリヤサイドドアに組み付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の第四実施形態に係る遮音部材を示す斜視図である。
<第一実施形態>
以下、図1〜図4を用いて、本発明の第一実施形態に係る遮音部材16及び車両用ドア構造10について説明する。なお、各図において適宜示す矢印UPをドア上方向、矢印FRをドア前方向、矢印INをドア厚さ方向内側とする。また、以下の説明で、特記することなく上下、前後、内外の方向を記載した場合は、ドア上下方向の上下、ドア前後方向の前後、ドア厚さ方向の内外を示すものとする。
(車両用ドア構造)
図1に示されるように、本実施形態に係る車両用ドア構造10は、主として、フロントサイドドア11のドアパネル12と、ドアパネル12の上部に配設されたインナウェザーストリップ14と、インナウェザーストリップ14のドア前方側の端部に取り付けられた遮音部材40と、インナウェザーストリップ14のドア後方側の端部に取り付けられた遮音部材16と、を備えている。
なお、遮音部材は、インナウェザーストリップ14のドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方に取り付けられていればよく、例えば、遮音部材16のみが取り付けられたドア構造10としてもよい。また、本実施形態では、インナウェザーストリップ14のドア後方側の端部に取り付けられた遮音部材16について説明し、インナウェザーストリップ14のドア前方側の端部に取り付けられた遮音部材40については第二実施形態で説明する。
車両用ドア構造10を構成するドアパネル12は、ドア厚さ方向内側に設けられた金属製のドアインナパネル12Aと、ドア厚さ方向外側に設けられた金属製のドアアウタパネル12Bと、を備えている。また、ドアインナパネル12Aの上部には、枠状に形成された金属製のドアフレーム20が設けられている。
ここで、ドアインナパネル12Aの上部には、インナウェザーストリップ14が配設されている。また、ドアアウタパネル12Bの上部には、図示しないアウタウェザーストリップが配設されている。インナウェザーストリップ14は、ドアインナパネル12Aに沿ってドアインナパネル12Aのドア前方側の端部からドア後方側の端部に亘ってドアベルトラインに配設されている。詳細には、インナウェザーストリップ14は、ドアインナパネル12Aの上端部のフランジに嵌め込まれて組付けられている。
図2に示されるように、インナウェザーストリップ14のドア後方側の端部には、遮音部材16が取り付けられている。遮音部材16は、樹脂製でブロック状の部品であり、インナウェザーストリップ14と同様にドアインナパネル12Aの上端部のフランジに嵌め込まれて取り付けられている。遮音部材16は、主として、嵌合部24と、シール部26と、減衰部28及び減衰部29と、を備えている。なお、本実施形態では、一例として、オレフィン系エラストマー(TPO)又はエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)等の合成ゴムで遮音部材16を形成しているが、これに限らず、他の樹脂材料で形成してもよい。第二実施形態〜第四実施形態も同様である。
図3に示されるように、遮音部材16のインナウェザーストリップ14が取り付けられる部位(ドア前方側に位置する部位)には、嵌合部24が設けられている。嵌合部24は、図4に示されるように、インナウェザーストリップ14の端部が突き合わされて当接する傾斜面30を備えている。また、傾斜面30からドア前方側へ向かって複数の突起24A、24B、24Cが突出しており、嵌合部24はインナウェザーストリップ14の端部の形状に対応する凹凸形状とされている。ここで、突起24A、24B、24Cは、ドア厚さ方向に間隔を空けて配置されており、ドア厚さ方向外側に位置する突起24Aは、先端側が開口した筒状に形成されている。また、ドア厚さ方向の真ん中に位置する突起24B、及びドア厚さ方向の内側に位置する突起24Cは、上下逆さにした略L字形状に形成されている。なお、これに限らず、嵌合部24の形状は、インナウェザーストリップ14の端部の形状に合わせて設定すればよく、突起の数を変更したり、突起の形状を変更してもよい。
嵌合部24には、インナウェザーストリップ14のドア下方側を覆う被覆部32が形成されている。被覆部32は、嵌合部24の下端部からドア前方側へ延びた板状の部位であり、遮音部材16をインナウェザーストリップ14に取り付けた際に、ドアインナパネル12Aとインナウェザーストリップ14との隙間に入り込むように構成されている。
嵌合部24よりドア後方側に位置する部位には、シール部26が設けられている。シール部26は、遮音部材16をインナウェザーストリップ14に取り付けた際に、インナウェザーストリップ14のドア後方側の端部とドアフレーム20の下端部との間に配置されて、インナウェザーストリップ14とドアインナパネル12Aとの隙間をシールするように構成されている(図2参照)。また、シール部26のドア後方側の端部には、シールリップ26Aが設けられている。シールリップ26Aは、弾性変形可能に形成されており、図2に示されるように、ドアインナパネル12Aの開口縁部のドアフレーム20に弾性的に圧接されてシールしている。
図3に示されるように、シール部26よりドア厚さ方向内側に位置する部位には、減衰部28及び減衰部29が設けられている。減衰部28は、互いに対向する二組の側壁28Aと、図示しない底壁とで筒状に形成されて略直方体状の空間を構成している。また、減衰部29は、減衰部28よりドア後方側に設けられており、減衰部28と共通の側壁28A及び三つの側壁29Aと図示しない底壁とで筒状に形成されている。ここで、減衰部29を構成する側壁29Aの一つは、シールリップ26Aの外形に倣って湾曲しており、直方体の一部が内側に潰れたような形状の空間を構成している。
なお、減衰部28及び減衰部29は、側壁と底壁とで筒状に形成されていれば、他の形状に形成してもよい。例えば、平面視で略三角形状に形成してもよい。また、本実施形態では二つの減衰部が形成されているが、これに限らず、減衰部を三つ以上形成してもよく、逆に一つのみでもよい。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態の遮音部材16及び車両用ドア構造10の作用並びに効果について説明する。本実施形態の車両用ドア構造10によれば、図2に示されるように、インナウェザーストリップ14のドア後方側の端部と遮音部材16の嵌合部24とを嵌合した状態でドアインナパネル12Aに組付けることができる。これにより、インナウェザーストリップ14と遮音部材16とを別工程で組付ける場合と比較して、組付工数を削減することができる。なお、これに限らず、予めドアインナパネル12Aの上端部に遮音部材16を組付けた状態で、インナウェザーストリップ14をドアインナパネル12Aに組付けてもよい。
また、遮音部材16に設けられたシール部26によって、インナウェザーストリップ14とドアインナパネル12Aとの隙間を塞ぐことができるので、スポンジ等で隙間を塞ぐことなく遮音性を確保することができる。
また、インナウェザーストリップ14のドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方に遮音部材16を取り付けることで遮音性を得ることができるので、ドアガラスに多数の遮音材を設ける場合と比較して、部品点数を削減することができる。さらに、ドアガラスに遮音部材を取り付ける手間を省くことができ、コストを削減することができる。
また、嵌合部24の下端部に設けられた被覆部32が、ドアインナパネル12Aとインナウェザーストリップ14との隙間に入り込んでいるので、インナウェザーストリップ14と嵌合部24との間に隙間が生じた場合であっても、被覆部32がインナウェザーストリップ14のドア下方側を覆うことで遮音性を確保することができる。
また、本実施形態の遮音部材16のシール部26には、シールリップ26Aが設けられているので、ドアインナパネル12Aやドアフレーム20の形状が異なる車両に遮音部材16を適用する場合であっても、シールリップが弾性変形し、ドアインナパネル12Aの開口縁部に圧接されて隙間を塞ぐことで遮音性を確保することができる。また、減衰部28及び減衰部29によって、インナウェザーストリップ14とドアインナパネル12Aとの隙間から侵入したロードノイズや風切り音を減衰することができる。
<第二実施形態>
次に、図5、6を用いて、本発明の第二実施形態に係る遮音部材40について説明する。図5に示されるように、本実施形態の遮音部材40は、ドアインナパネル12Aのドア前方側の端部に取り付けられており、主として、嵌合部42と、シール部46と、を備えている。なお、図5では、説明の便宜上、ウェザーストリップを図示していないが、ドアインナパネル12Aの上部にインナウェザーストリップが配設されており、このインナウェザーストリップに遮音部材40が取り付けられているものとする。
嵌合部42は、遮音部材40のドア後方側の端部に設けられており、図6に示されるように、インナウェザーストリップの端部の形状に合わせて凹凸状に形成されている。また、嵌合部42は、突起42Aが設けられており、この突起42Aがインナウェザーストリップに入り込んで互いに嵌合されるように構成されている。また、嵌合部42の下端部からドア後方側へ板状の被覆部44が延びており、遮音部材40をインナウェザーストリップに取り付けた際に、ドアインナパネル12Aとインナウェザーストリップとの隙間に入り込むように構成されている。
嵌合部42とは反対側の部位には、シール部46が設けられている。シール部46は、遮音部材40をインナウェザーストリップに取り付けた際に、インナウェザーストリップのドア前方側の端部とドアフレーム20の下端部との間に配置されて、インナウェザーストリップとドアインナパネル12Aとの隙間をシールするように構成されている。また、嵌合部42とシール部46との間には、遮音部材40を補強する二つの補強リブ48が設けられている。
本実施形態の遮音部材40によれば、第一実施形態の遮音部材16と同様の作用効果を奏する。特に、図1に示されるように、インナウェザーストリップ14のドア前方側に遮音部材40を取り付け、ドア後方側の端部に遮音部材16を取り付けることにより、ウェザーストリップ14の一方の端部のみに遮音部材を取り付けた場合と比較して、遮音性を高めることができる。なお、本実施形態の遮音部材40は、第一実施形態の遮音部材16のような減衰部28を備えていないが、減衰効果を得るために減衰部を設けてもよい。
<第三実施形態>
次に、図7、8を用いて、本発明の第三実施形態に係る遮音部材60について説明する。なお、以下の第三実施形態及び第四実施形態では、リヤサイドドア側のウェザーストリップに取り付けられる遮音部材について説明する。
図7に示されるように、リヤサイドドアのドアインナパネル62の上部には、インナウェザーストリップ64が配設されており、このインナウェザーストリップ64のドア前方側の端部には、樹脂製でブロック状の遮音部材60が取り付けられている。遮音部材60は、主として、嵌合部68と、シール部70と、減衰部72及び減衰部74と、を備えており、遮音部材60のドア前方側の端部は、センターピラー66に当接している。
図8に示されるように、嵌合部68は、複数の突起68Aにより凹凸形状とされており、インナウェザーストリップ64の端部と互いに嵌合するように構成されている。また、嵌合部68の下端部には、ドア前方側へ延びた板状の被覆部76が設けられており、遮音部材60をインナウェザーストリップ64に取り付けた際に、ドアインナパネル62とインナウェザーストリップ64との隙間に被覆部76が入り込むように構成されている。
嵌合部68とは反対側の部位には、シール部70が設けられている。シール部70は、遮音部材60をウェザーストリップに取り付けた際に、インナウェザーストリップ64のドア前方側の端部とセンターピラー66との間に配置されて、インナウェザーストリップ64とドアインナパネル62との隙間をシールするように構成されている。また、シール部70には、弾性変形可能なシールリップ70Aが設けられており、このシールリップ70Aがセンターピラー66に接触して遮音部材60とセンターピラー66とをシールしている。
図7に示されるように、嵌合部68よりドア厚さ方向内側には、減衰部72及び減衰部74が設けられている。減衰部72及び減衰部74は、第一実施形態の減衰部28と同様に略直方体状の空間を構成している。
本実施形態の遮音部材60によれば、第一実施形態の遮音部材16と同様の作用効果を奏する。
<第四実施形態>
次に、図9、10を用いて、本発明の第四実施形態に係る遮音部材80について説明する。図9に示されるように、リヤサイドドアのドアインナパネル62の上部には、インナウェザーストリップ64が配設されており、このインナウェザーストリップ64のドア方向側の端部には、樹脂製でブロック状の遮音部材80が取り付けられている。遮音部材80は、主として、嵌合部82と、シール部84と、減衰部88及び減衰部90と、を備えており、遮音部材80のドア後方側の端部は、ディビジョンバー100に当接している。
図10に示されるように、嵌合部82は、突起82Aにより凹凸形状とされており、インナウェザーストリップ64の端部と互いに嵌合するように構成されている。また、嵌合部82の下端部には、ドア前方側へ延びた板状の被覆部86が設けられており、遮音部材80をインナウェザーストリップ64に取り付けた際に、ドアインナパネル62とインナウェザーストリップ64との隙間に被覆部86が入り込むように構成されている。
嵌合部82よりドア後方側の部位には、シール部84が設けられている。シール部84は、インナウェザーストリップ64とドアインナパネル62との隙間をシールするように構成されている。また、シール部84よりドア厚さ方向の外側には、減衰部88及び減衰部90が設けられている。減衰部88及び減衰部90は、第一実施形態の減衰部28と同様に略直方体状の空間を構成している。
本実施形態の遮音部材80によれば、第一実施形態の遮音部材16と同様の作用効果を奏する。なお、第一実施形態の遮音部材16と第二実施形態の遮音部材40とをフロントサイドドア側のインナウェザーストリップ14に取り付け、第三実施形態の遮音部材60と本実施形態の遮音部材80とをアウトサイドドア側のインナウェザーストリップ64に取り付けることで、一部の遮音部材のみを取り付けた場合と比較して、遮音性を最も高めることができる。
以上、本発明の第一実施形態〜第四実施形態に係る遮音部材について説明したが、第一実施形態〜第四実施形態を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両用ドア構造
12A ドアインナパネル
14 インナウェザーストリップ
16 遮音部材
24 嵌合部
26 シール部
26A シールリップ
28 減衰部
28A 側壁
29 減衰部
29A 側壁
32 被覆部
40 遮音部材
42 嵌合部
44 被覆部
46 シール部
60 遮音部材
62 ドアインナパネル
64 インナウェザーストリップ
68 嵌合部
70 シール部
72 減衰部
74 減衰部
76 被覆部
80 遮音部材
82 嵌合部
84 シール部
86 被覆部
88 減衰部
90 減衰部

Claims (5)

  1. ドアインナパネルの上部に配設されたインナウェザーストリップのドア前方側の端部及びドア後方側の端部の少なくとも一方へ嵌め込まれる嵌合部と、
    前記インナウェザーストリップと前記ドアインナパネルとの隙間を塞ぐシール部と、
    を有する遮音部材。
  2. 前記嵌合部には、前記インナウェザーストリップのドア下方側を覆う被覆部が設けられている請求項1に記載の遮音部材。
  3. 前記シール部は、前記ドアインナパネルの開口縁部に弾性的に圧接されるシールリップを備えている請求項1又は2に記載の遮音部材。
  4. 側壁と底壁とで囲まれた筒状の減衰部を備えている請求項1〜3の何れか1項に記載の遮音部材。
  5. 車両のドアインナパネルと、
    前記ドアインナパネルの上部に配設されたインナウェザーストリップと、
    前記インナウェザーストリップのドア前方側の端部又はドア後方側の端部と嵌合する請求項1〜4の何れか1項に記載の遮音部材と、
    を有する車両用ドア構造。
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