JP2015093601A - 加飾部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステッチラインを加飾部品の外周端により近付けて配することが可能な加飾部品を提供する。
【解決手段】基材30と、表皮材40と、を備え、表皮材40の表面にステッチ糸41によるステッチラインL1が形成されているアッパーボード20であって、表皮材40の裏面側に配され、ステッチ糸41を基材30に対して保持する保持部材50を備え、ステッチ糸41は、表皮材40と保持部材50の双方に縫い付けられており、保持部材50は、ステッチラインL1に沿って延びる線状をなしており、ステッチラインL1は、基材30の外周端部に配されており、外周端部には、保持部材50が備える被取付突部55が取り付けられる貫通孔32が設けられ、保持部材50においてステッチ糸41が縫い付けられる部分である縫製部53は、被取付突部55に対して、基材30の外側に配されていることに特徴を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、加飾部品に関する。
従来、加飾部品として、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1の加飾部品では、表皮の表面にステッチラインが形成され、表皮と基材の間には、合成樹脂製の保持部材(縫製プレート)が介在されている。ステッチラインを構成するステッチ糸(縫製糸)は、表皮と保持部材の双方に縫い付けられ、保持部材は、基材(芯材)に固定されている。これにより、表皮のみにステッチ糸を縫い付ける構成と比べて、ステッチ糸を確実に保持することができる。
特開2005−53435号公報
ところで、上述のステッチラインは、加飾部品の様々な箇所に形成される。例えば、加飾部品の外周端部にステッチラインを形成する場合には、上記保持部材は、基材の外周端部に取り付けられる。
しかしながら、基材の外周端部は、基材の内側部分と比べて、保持部材の取付に必要なスペースが確保しづらく、保持部材を取り付け難い。このため、保持部材を基材の外周端部に取り付ける場合には、外周端よりも内側に配置せざるを得ない。このような理由から、ステッチラインを加飾部品の外周端に近付けて配することは困難であり、この点において改善の余地があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ステッチラインを加飾部品の外周端により近付けて配することが可能な加飾部品を提供することを目的とする。
本発明は、基材と、前記基材の表面側を覆う表皮材と、を備え、前記表皮材の表面にステッチ糸によるステッチラインが形成されている加飾部品であって、前記基材の表面側に取り付けられると共に前記表皮材の裏面側に配され、前記ステッチ糸を前記基材に対して保持する保持部材を備え、前記ステッチ糸は、前記表皮材と前記保持部材の双方に縫い付けられており、前記保持部材は、前記ステッチラインに沿って延びる線状をなしており、前記ステッチラインの少なくとも一部は、前記基材の外周端部に配されており、前記外周端部には、前記保持部材が備える被取付部が取り付けられる保持部材取付部が設けられ、前記保持部材において前記ステッチ糸が縫い付けられる部分である縫製部は、前記被取付部に対して、前記基材の外側に配されていることに特徴を有する。
このような構成とすれば、縫製部に縫製されたステッチ糸は、被取付部よりも基材の外側に配される。このため、ステッチラインを加飾部品の外周端により近付けて配することができる。
上記構成において、前記保持部材は、前記ステッチラインに沿って延び、前記縫製部が設けられる保持部材本体部を備え、前記被取付部は、前記保持部材本体部の裏面から前記基材側に突出する被取付突部とされ、前記保持部材取付部は、前記被取付突部が嵌合する嵌合部とされる請求項1に記載の加飾部品。
被取付突部を嵌合部に嵌合させることで、基材に対して保持部材を固定することができる。また、本発明では、縫製部が被取付突部に対して基材の外側に配されている。このため、縫製部に縫い付けられたステッチ糸と被取付突部とが干渉することがなく、好適である。
また、前記保持部材取付部は、前記基材に貫通形成された貫通孔とされ、前記表皮材の一部は、前記基材の裏面側に折り返された折り返し部とされ、前記被取付突部は、前記貫通孔に挿通された後、その先端部が前記基材の裏面側に突き出す構成とされ、前記被取付突部の前記先端部は、前記折り返し部によって覆われているものとすることができる。
被取付突部の先端部を表皮材によって覆うことで、被取付突部を保護することができ、被取付突部が貫通孔から抜ける事態を抑制することができる。
また、前記被取付突部は、前記保持部材本体部の裏面から前記基材に向けて突出する一対の突起片部を備え、前記一対の突起片部のうち、相対的に前記基材の内側に配される一方の突起片部の先端部には、前記貫通孔の孔縁部に対して前記基材の裏面側から係止する係止部が設けられ、前記孔縁部のうち相対的に前記基材の内側に配される部分の板厚は、前記孔縁部のうち相対的に前記基材の外側に配される部分の板厚に比べて大きく設定されているものとすることができる。
基材の外周端部に貫通孔を形成した場合、基材において貫通孔よりも外側の部分では、面積を確保しづらく、係止部を係止させるための場所を確保することが難しい。このため、本発明では、一対の突起片部のうち、基材の内側に配される一方の突起片部の先端に係止部を設けることとした。
また、貫通孔の孔縁部の板厚は、基材の外側に比して基材の内側が大きく設定されている。これにより、孔縁部において、板厚がより大きく、剛性の高い部分に係止部を係止させることができ、より確実に係止させることができる。
また、前記保持部材は、前記基材の外周端に沿って延びており、前記被取付部は、前記保持部材の延設方向に沿って複数配列されているものとすることができる。
このような構成とすれば、ステッチラインを基材の外周端に沿って配置することができる。
本発明によれば、ステッチラインを加飾部品の外周端により近付けて配することが可能な加飾部品を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るアッパーボードを備えるドアトリムを示す正面図 図1のアッパーボード及び保持部材を示す分解斜視図 図2の保持部材を裏面側から視た斜視図 図3の保持部材の周辺を示す断面図(図1のIV−IV線で切断した図に対応)
本発明の一実施形態を図1ないし図4によって説明する。図1は、本実施形態のアッパーボード20(加飾部品)を備える車両用ドアトリム10を示す正面図である。車両用ドアトリム10は、ドアパネルを構成するドアインナパネル(図示せず)に取り付けられることで車両ドアを構成するものである。
車両用ドアトリム10は、図1に示すように、トリム本体部11を備えている。トリム本体部11は、図1に示すように、ロアボード12と、オーナメント14と、アッパーボード20と、から構成されている。
ロアボード12、オーナメント14は、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂材料などによって構成された板状の部材とされる。なお、トリム本体部11を構成する上記各部材は、合成樹脂材料に限定されず、例えば、木質系材料(例えば、ケナフ、ヘンプ、フラックス、サイザルなど)と合成樹脂を混合したものなどを用いてもよい。
ロアボード12は、トリム本体部11の下部を構成するものとされる。ロアボード12には、ドアポケットを構成するドアポケット開口部12Aやスピーカーグリル12Bなどが設けられている。
また、ロアボード12とオーナメント14の境界部には、アームレスト13が設けられている。アームレスト13は、車両前後方向に延びる長手状をなし、車室内側に膨出する形状をなしている。
オーナメント14は、図1に示すように、車両前後方向に延びる長手状をなしている。オーナメント14の上端部は、車両後部において下方に凹む形状をなしている。オーナメント14の車両前端部には、インサイドハンドル(図示せず)を取り付けるためのインサイドハンドル取付部15が設けられている。また、オーナメント14の車室内側の面には、図4に示すように、表皮材14Aが貼り付けられている。
アッパーボード20は、図1に示すように、車両前後方向に延びる長手状をなしている。アッパーボード20の下端部は、車両後部が下方に膨出する形状をなしている。アッパーボード20は、オーナメント14の上端部に対して、例えば、ビスや熱カシメなどの締結手段によって取り付けられる。アッパーボード20の下端部は、オーナメント14の上端部に沿う形で延びている。
アッパーボード20は、図4に示すように、ポリプロピレン等の合成樹脂材料などによって構成された板状の基材30と、基材30の表面側(車室内側及び意匠面側、図4における下側)を覆う表皮材40と、基材30の下端部に取り付けられる保持部材50と、を備えている。
なお、基材30は、合成樹脂材料に限定されず、例えば、木質系材料(例えば、ケナフ、ヘンプ、フラックス、サイザルなど)と合成樹脂を混合したものなどを用いてもよい。
図1の点線で示すように、表皮材40の表面には、ステッチ糸41によるステッチラインL1が形成されている。ステッチラインL1は、基材30の下端部の全長に亘って延びている。
保持部材50は、ステッチ糸41を保持するための部材とされる。保持部材50は、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂材料とされ、ステッチラインL1に沿って延びる線状をなしている。保持部材50は、基材30の表面に取り付けられるともに表皮材40の裏面側に配されている。
保持部材50は、図1及び図3に示すように、基材30の下端部に沿って延びる保持部材本体部51と、保持部材本体部51の裏面(車室外側の面)に設けられた被取付突部55と、を備えている。
図2及び図4に示すように、基材30の下端部は、車室外側が低い段差部31とされる。保持部材本体部51は、段差部31に嵌合されている。これにより、基材30の表面と保持部材本体部51の表面とは、面一をなしている。
基材30において段差部31の底壁31A(外周端部)には、図4に示すように、貫通孔32(保持部材取付部、嵌合部)が貫通形成されている。貫通孔32は、図2に示すように、平面視において略方形状をなしている。保持部材50の被取付突部55は、基材30側に突出する形状をなしており、貫通孔32に対して表側(図4の下側)から挿通されている。
被取付突部55(被取付部)は、図3及び図4に示すように、保持部材本体部51の裏面から基材30に向けて突出する一対の突起片部56,57を備えている。一対の突起片部56,57は、図3に示すように、保持部材50の延設方向に沿って複数配列されている。
一対の突起片部56,57のうち、相対的に基材30の内側(基材において外周端から遠ざかる側)に配される突起片部56(一方の突起片部)の先端部には、貫通孔32の孔縁部に対して基材30の裏面側から係止する係止部58が設けられている。係止部58は、突起片部56の先端から、基材30の内側に向かって突出されている。
また、貫通孔32は、図4に示すように、段差部31の底壁31Aにおける基材30内側の端部に形成されている。このため、貫通孔32の孔縁部のうち、相対的に基材30の内側(図4の左側)に配される部分32A(内側孔縁部)の板厚は、貫通孔32の孔縁部のうち、相対的に基材30の外側(基材において外周端に近い側、図4の右側)に配される部分32B(外側孔縁部)の板厚に比べて大きく設定されている。つまり、係止部58は、貫通孔32の孔縁部において板厚がより大きい部分(剛性がより高い部分)に係止されている。
一対の突起片部56,57は、保持部材本体部51の幅方向(図4の左右方向)に隙間を空けて対向配置されている。一対の突起片部56,57は、それぞれ基端を支点として先端側が弾性的に撓み変形可能とされる。また、係止部58における車室外側の面は、車室外側に向かうにつれて突起片部57側に向かう傾斜面58Aとされる。
これにより、作業者が、一対の突起片部56,57を貫通孔32に挿通する際には、係止部58の傾斜面58Aを貫通孔32の孔縁部に当接させることで、突起片部56の先端側が突起片部57に接近するように、突起片部56を撓み変形させることができる。
これにより、保持部材本体部51の幅方向における係止部58から突起片部57までの長さを、同方向における貫通孔32の幅よりも小さくすることができ、貫通孔32に一対の突起片部56,57を挿通させることが可能となる。そして、一対の突起片部56,57を貫通孔32に挿通させる過程で、係止部58が基材30の裏面側に達すると突起片部56が弾性復帰する。これにより、係止部58が貫通孔32の孔縁部に係止した状態となる。
また、係止部58を設けて、突起片部56を弾性復帰させる構成とすれば、作業者は、突起片部56が弾性復帰した際に十分な節度感を得ることができ、一対の突起片部56,57が基材30に対して確実に取り付けられたことを確認することができる。
なお、一対の突起片部56,57を貫通孔32に挿通する際には、突起片部56,57の双方を互いに近づく方向に撓み変形させることで、一対の突起片部56,57の幅を小さくしてもよい。
表皮材40の周端部(一部)は、基材30の表面側を覆う部分(表皮材本体部)に対して、基材30の裏面側に折り返される折り返し部42とされる。折り返し部42は、保持部材本体部51の外周端を起点として折り返されている。
基材30の裏面側に突出された一対の突起片部56,57の先端部は、折り返し部42によって裏面側(図4の上側)から覆われている。なお、表皮材40は、例えば、接着剤によって、基材30及び一対の突起片部56,57の先端部に貼り付けられる。
保持部材本体部51の裏面には、図4に示すように、表側に凹む形状をなす凹部52が形成されている。凹部52は、図3に示すように、保持部材本体部51の延設方向に沿って延びている。
このような凹部52を形成することにより、凹部52の形成箇所は、保持部材本体部51の他の箇所よりも厚さが小さくなる。凹部52の底壁部は、ステッチ糸41が縫い付けられる縫製部53とされる。この縫製部53は、被取付突部55に対して、基材30の外側(図4の右側)に配されている。縫製部53は、周囲の部分よりも厚さが小さいため、ステッチ糸41を容易に縫い付けることができる。
ステッチ糸41は、縫製部53と表皮材40の双方に縫い付けられている。これにより、ステッチ糸41の位置ずれを抑制できる。言い換えると、ステッチ糸41を基材30に対して、より確実に保持することができる。
また、ステッチ糸41における基材30側の端部は、凹部52内に収容されている。これにより、ステッチ糸41が基材30と干渉することがなく、表皮材40が基材30に対して浮いてしまう事態を防止することができる。
また、図4に示すように、凹部52の底面は湾曲面とされ、ステッチ糸41は、凹部52の湾曲面の頂部に配されている。このため、凹部52内でステッチ糸41が位置ずれする事態を抑制でき、好適である。
なお、本実施形態では、ステッチ糸41によって、縫製部53と表皮材40とを縫製した後、保持部材50の被取付突部55を貫通孔32に取り付ける。その後、表皮材40の折り返し部42を基材30の裏面側に折り返し、折り返し部42を被取付突部55及び基材30の裏面に貼り付ける。
また、保持部材本体部51の裏面には、図3に示すように、保持部材本体部51の短辺方向に沿って延びる溝部59が形成されている。溝部59は、保持部材本体部51の長手方向(延設方向)に沿って複数配列されている。このような溝部59を設けることで、保持部材本体部51は、その長手方向において屈曲し易くなる。これにより、湾曲する基材30の表面に沿って保持部材本体部51を配置することができる。
図4に示すように、オーナメント14における上端部14B(アッパーボード20側の周端部)は、アッパーボード20側に向かうにつれて車室外側に向かうように傾斜している。オーナメント14の上端部は、アッパーボード20の下端部(オーナメント側の外周端部)に対して車室外側に配される。
アッパーボード20の下端部(オーナメント14側の周端部)における裏面は、オーナメント14の上端部14Bの傾斜面に沿う傾斜面とされる。言い換えると、アッパーボード20の下端部は、オーナメント14側に向かうにつれて、その厚さが小さくなっている。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、縫製部53が、被取付突部55よりも基材30の外側に配されている。このため、被取付突部55と縫製部53が基材30の内外方向において同じ位置に配されている構成と比べて、縫製部53に縫製されたステッチ糸41(ひいてはステッチラインL1)をアッパーボード20の外周端により近付けて配することができる。
また、保持部材50は、ステッチラインL1に沿って延びる保持部材本体部51を備え、保持部材本体部51の裏面から基材30側に突出する被取付突部55が、貫通孔32に嵌合されている。
被取付突部55を貫通孔32に嵌合させることで、基材30に対して保持部材50を固定することができる。また、本実施形態では、縫製部53が被取付突部55に対して基材30の外側に配されている。このため、縫製部53に縫い付けられたステッチ糸41と被取付突部55とが干渉することがなく、好適である。
また、表皮材40の一部は、基材30の裏面側に折り返された折り返し部42とされ、被取付突部55は、貫通孔32に挿通された後、その先端部が基材30の裏面側に突き出す構成とされ、被取付突部55の先端部は、折り返し部42によって覆われている。
被取付突部55の先端部を表皮材40によって覆うことで、被取付突部55を保護することができる。具体的には、例えば、被取付突部55の先端部が押圧されて撓む事態などを抑制することができ、被取付突部55が貫通孔32から抜ける事態を抑制することができる。
また、被取付突部55は、保持部材本体部51の裏面から基材30に向けて突出する一対の突起片部56,57を備え、一対の突起片部56,57のうち、基材30の内側に配される一方の突起片部56の先端部には、貫通孔32の孔縁部に対して基材30の裏面側から係止する係止部58が設けられ、貫通孔32の孔縁部のうち、相対的に基材30の内側に配される部分32Aの板厚は、貫通孔32の孔縁部のうち相対的に基材30の外側に配される部分32Bの板厚に比べて大きく設定されている。
基材30の外周端部に貫通孔32を形成した場合、基材30において貫通孔32よりも外側の部分では、係止部58を係止させるための場所(被係止部)を確保することが難しい。
特に、本実施形態では、基材30の外周端部(下端部)の板厚が、外周端に向かうにつれて小さくなっているため、貫通孔32よりも外側の部分に係止部58を係止させることは、より一層困難となる。
また、基材30の外周端は、オーナメント14との境界部であるから、仮に、係止部58をオーナメント14側の突起片部57に設けた場合、その係止部58は、オーナメント14に向かって延びることとなり、係止部58とオーナメント14とが干渉する事態も懸念される。このため、本実施形態では、一対の突起片部56,57のうち、相対的に基材30の外側に配される突起片部57には係止部58を設けず、基材30の内側に配される突起片部56のみに係止部58を設けることにした。
一方の突起片部56のみに係止部58を設ける構成では、一対の突起片部56,57の双方に係止部58を設ける構成と比べて、基材30への係止力は低下してしまう。しかし、本実施形態では、被取付突部55の先端部を折り返し部42によって覆う構成としてある。このため、被取付突部55を折り返し部42によって保護することができ、被取付突部55が貫通孔32から抜ける事態を抑制することができる。
また、貫通孔32の孔縁部のうち、相対的に基材30の内側に配される部分32Aの板厚は、貫通孔32の孔縁部のうち相対的に基材30の外側に配される部分32Bの板厚に比べて大きく設定されている。これにより、貫通孔32の孔縁部において、板厚がより大きく、剛性の高い部分32Aに係止部58を係止させることができ、より確実に係止させることができる。
また、係止部58を一対の突起片部56,57の一方のみに設ける構成とすれば、係止部58を一対の突起片部56,57の双方に設ける構成と比べて、より簡易な構成となり、成形性が良好なものとなる。例えば、保持部材50を射出成形によって成形する場合には、係止部58はアンダーカット部になり易い。このため、係止部58の個数は、より少ない方が成形し易い。
また、貫通孔32に一対の突起片部56,57を挿通する際には、一対の突起片部56,57の双方に係止部58を設ける構成と比べて、一対の突起片部56,57を撓ませる量が少なくなる。このため、作業者が、一対の突起片部56,57を挿通するために必要な力がより少なくなり、作業性が向上する。
また、保持部材50は、基材30の外周端に沿って延びており、被取付突部55は、保持部材50の延設方向に沿って複数配列されている。
このような構成とすれば、ステッチラインL1を基材30の外周端に沿って配置することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、加飾部品として、車両用ドアトリム10(車両用内装材の一例)を構成するアッパーボード20を例示したが、これに限定されない。本発明はステッチラインが設けられた加飾部品に適用することができ、例えば、インストルメントパネルやピラーガーニッシュなどを構成する加飾部品に本発明を適用してもよい。また、加飾部品の用途は、車両用に限定されず適宜変更可能である。例えば、家具などに用いられる加飾部品を例示することもできる。
(2)上記実施形態において、基材30と表皮材40の間に別部材(例えば、軟質材など)が介在されていてもよい。
(3)上記実施形態では、保持部材取付部として、貫通孔32を例示し、貫通孔32に取り付けられる被取付部として、一対の突起片部56,57を例示したが、これに限定されない。例えば、被取付部として、貫通孔32に挿通することが可能な取付ボスを挙げることができる。また、保持部材取付部としては、貫通孔32に限定されず、突起片部56,57が嵌合可能な嵌合凹部などを例示することができる。
(4)上記実施形態において、被取付突部55及び貫通孔32の個数は適宜変更可能である。例えば、被取付突部55及び貫通孔32が一箇所のみに設けられていてもよい。
(5)上記実施形態では、保持部材50及びステッチラインL1が基材30の外周端部に沿って延びるものを例示したが、これに限定されない。保持部材50及びステッチラインL1の少なくとも一部が基材30の外周端部に配置されていればよい。
(6)上記実施形態では、ステッチ糸41を収容する凹部52が保持部材50に設けられている構成を例示したが、これに限定されない。ステッチ糸41を収容するための凹部52は、例えば、基材30側に設けられていてもよい。
20…アッパーボード(加飾部品)、30…基材、31…段差部(基材の外周端部)、32…貫通孔(保持部材取付部、嵌合部)、40…表皮材、41…ステッチ糸、42…折り返し部、50…保持部材、51…保持部材本体部、53…縫製部、55…被取付突部(被取付部)、56,57…一対の突起片部、58…係止部、L1…ステッチライン

Claims (5)

  1. 基材と、前記基材の表面側を覆う表皮材と、を備え、前記表皮材の表面にステッチ糸によるステッチラインが形成されている加飾部品であって、
    前記基材の表面側に取り付けられると共に前記表皮材の裏面側に配され、前記ステッチ糸を前記基材に対して保持する保持部材を備え、
    前記ステッチ糸は、前記表皮材と前記保持部材の双方に縫い付けられており、
    前記保持部材は、前記ステッチラインに沿って延びる線状をなしており、
    前記ステッチラインの少なくとも一部は、前記基材の外周端部に配されており、
    前記外周端部には、前記保持部材が備える被取付部が取り付けられる保持部材取付部が設けられ、
    前記保持部材において前記ステッチ糸が縫い付けられる部分である縫製部は、前記被取付部に対して、前記基材の外側に配されている加飾部品。
  2. 前記保持部材は、
    前記ステッチラインに沿って延び、前記縫製部が設けられる保持部材本体部を備え、
    前記被取付部は、前記保持部材本体部の裏面から前記基材側に突出する被取付突部とされ、
    前記保持部材取付部は、前記被取付突部が嵌合する嵌合部とされる請求項1に記載の加飾部品。
  3. 前記保持部材取付部は、前記基材に貫通形成された貫通孔とされ、
    前記表皮材の一部は、前記基材の裏面側に折り返された折り返し部とされ、
    前記被取付突部は、前記貫通孔に挿通された後、その先端部が前記基材の裏面側に突き出す構成とされ、
    前記被取付突部の前記先端部は、前記折り返し部によって覆われている請求項2に記載の加飾部品。
  4. 前記被取付突部は、前記保持部材本体部の裏面から前記基材に向けて突出する一対の突起片部を備え、
    前記一対の突起片部のうち、相対的に前記基材の内側に配される一方の突起片部の先端部には、前記貫通孔の孔縁部に対して前記基材の裏面側から係止する係止部が設けられ、
    前記孔縁部のうち相対的に前記基材の内側に配される部分の板厚は、前記孔縁部のうち相対的に前記基材の外側に配される部分の板厚に比べて大きく設定されている請求項3に記載の加飾部品。
  5. 前記保持部材は、前記基材の外周端に沿って延びており、
    前記被取付部は、前記保持部材の延設方向に沿って複数配列されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の加飾部品。
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