JP2015057743A - 電子機器 - Google Patents

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洋一 牛込
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Abstract

【課題】タッチパネルに加わるタッチ力を効率良く緩衝して、表示パネルに生じるニュートンリングなどの表示滲みを防ぐことができる電子機器の入力表示装置を提供する。
【解決手段】機器本体1の開口部5における開口縁の上部に設けられたパネル押え部5aと、機器本体1とインナーケース11との間に挟み付けられた枠形状の支持枠8とによって、透明なタッチパネル7の周辺部を挟み付けると共に、タッチパネル7と液晶表示パネル12との間にゲル材9を配置した。従って、タッチパネル7をタッチ操作した際に、そのタッチパネル7にタッチ力が加わっても、開口部5のパネル押え部5aと支持枠8とによってタッチパネル7の撓みを抑制することができる。このため、タッチパネル7の撓みによってゲル材9に加わる力を軽減して、ゲル材9による緩衝性を高めることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、携帯端末機などの電子機器に関する。
従来、電子機器の入力表示装置として、特許文献1に記載されているように、透明なタッチパネルの下側に液晶表示パネルを配置し、この液晶表示パネルで情報を表示した状態で、タッチパネルの表面をタッチペンでタッチ操作することにより、入力操作を行うように構成されたものが知られている。
特開2004−101851号公報
このような電子機器の入力表示装置は、タッチパネルと液晶表示パネルとの間に透明な樹脂充填材として、透明なシリコーンゴムを介在させ、タッチパネルの表面をタッチペンでタッチ操作した際に、タッチペンによってタッチパネルに加わった力を透明なシリコーンゴムで緩衝することにより、液晶表示パネルに生じるニュートンリングなどの表示滲みを軽減するように構成されている。
しかしながら、このような従来の電子機器における入力表示装置では、タッチパネルの下面における周辺部をタッチパネルフレームによって支持しているだけであるから、タッチペンによってタッチパネルに力が加わると、その加わった力によってタッチパネルが撓みやすい。このため、シリコーンゴムによる緩衝性能を確保しなければ、液晶表示パネルに生じるニュートンリングなどの表示滲みを十分に軽減することができないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、効率よく緩衝することができる電子機器を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、表示用の開口部を有する上部ケースと、情報を電気光学的に表示する表示パネルと、この表示パネルに対応して前記上部ケース内に設けられた中ケースと、前記表示パネルの上面にある表示領域を除く下面と側面とを覆い、前記中ケース内に前記表示パネルを組み付けるパネルホルダと、前記上部ケースと前記中ケースとの間に、前記中ケースの上端面と前記パネルホルダの上端面とに跨って配置された枠形状の枠部材と、を備えていることを特徴とする電子機器。
この発明によれば、効率良く緩衝することができる。
この発明を適用した携帯端末機の実施形態1を示した正面図である。 図1の携帯端末機の右側面図である。 図1の携帯端末機のA−A矢視における拡大断面図である。 図1の携帯端末機を分解して示した拡大斜視図である。 図4の携帯端末機を上下反転した状態を示した分解拡大斜視図である。 図3の携帯端末機の要部を示した拡大断面図である。 図6の入力表示装置のB−B矢視における要部の拡大断面図である。 この発明を適用した携帯端末機の実施形態2において入力表示装置を示した要部の拡大断面図である。 図8の入力表示装置のC−C矢視における要部の拡大断面図である。 この発明を適用した携帯端末機の実施形態3において入力表示装置を示した要部の拡大断面図である。 図10の入力表示装置のD−D矢視における要部の拡大断面図である。
(実施形態1)
以下、図1〜図7を参照して、この発明を携帯端末機に適用した実施形態1について説明する。
この携帯端末機は、図1〜図5に示すように、機器本体1を備えている。この機器本体1は、上部ケース2と下部ケース3とからなっており、この機器本体1の内部には、図3に示すように、入力表示装置4が設けられているほか、回路基板などの携帯端末機に必要な各種の部品Dが組み込まれている。
この場合、上部ケース2と下部ケース3とは、ABS樹脂とポリカーボネート(PC)との混合樹脂などの合成樹脂で形成されている。また、上部ケース2には、図1〜図4に示すように、入力表示用の開口部5が設けられていると共に、テンキー、カーソルキー、ファンクションキーなどの各種のキーを備えたキー入力部6が設けられている。
入力表示装置4は、図1〜図5に示すように、上から順に、透明なタッチパネル7、支持枠8、ゲル材9、表示ユニット10、およびインナーケース11を備えている。透明なタッチパネル7は、図3および図6に示すように、上部ケース2の開口部5内に配置されている。この場合、上部ケース2の開口部5における開口縁の上部には、パネル押え部5aが開口部5の内側に向けて突出して設けられている。
これにより、透明なタッチパネル7は、図3および図6に示すように、その上面における周辺部が枠状の両面接着テープ5cによって開口部5のパネル押え部5aの下面に取り付けられ、この状態でタッチパネル7の上面周辺部がパネル押え部5aによって上方から押えられている。また、この透明なタッチパネル7は、その上面における周辺部を除くタッチ領域が開口部5を通して上方に露出するように構成されている。
インナーケース11は、ポリカーボネート(PC)にガラスを10%混合した混合樹脂などの合成樹脂からなり、図3および図6に示すように、上部ケース3内にその開口部5と対応した状態で設けられている。すなわち、このインナーケース11は、下部ケース3に対して固定された状態で、上部ケース2内に配置されている。
このインナーケース11内には、表示ユニット10が配置されている。この表示ユニット10は、図3〜図7に示すように、情報を電気光学的に表示する液晶表示パネル12と、この液晶表示パネル12をその下面側から照明するバックライトパネル13と、液晶表示パネル12およびバックライトパネル13を包んで保護するパネルホルダ14と備えている。
この場合、パネルホルダ14は、ゴムなどの緩衝材料からなり、図3および図6に示すように、液晶表示パネル12の上面における表示領域を除いて、液晶表示パネル12とバックライトパネル13とを重ね合わせた状態で、その両者を包み込んで保護し、この状態でインナーケース11内に液晶表示パネル12を組み付けるように構成されている。すなわち、このパネルホルダ14は、バックライトパネル13の下面、および、このバックライトパネル13と液晶表示パネル12との両者の周囲における側面、並びに、液晶表示パネル12の上面における表示領域を除く周縁部を覆うように構成されている。
支持枠8は、ポリカーボネート(PC)などの合成樹脂からなり、図3〜図6に示すように、四角形の枠状に形成され、上部ケース2とインナーケース11との間に挟み付けられ、この状態でタッチパネル7の下面における周辺部を上部ケース2の開口部5におけるパネル押え部5aとによって挟み付けるように構成されている。すなわち、この支持枠8は、図3および図6に示すように、インナーケース11の上端面とパネルホルダ13の上端面とに跨って配置されている。
この場合、上部ケース2の開口部5における開口縁の下面には、図3および図6に示すように、支持枠8をインナーケース11上に押え付ける支持押え部5bが設けられている。これにより、支持枠8は、その上面における外側部に支持押え部5bが配置され、この上面における内側部にタッチパネル7の周辺部が配置され、この状態で支持押え部5bによってインナーケース11上に押え付けられている。
このため、支持枠8は、図3および図6に示すように、その下面における内側部がパネルホルダ13に弾力的に当接している。これにより、パネルホルダ14は、液晶表示パネル12およびバックライトパネル13の両者の周辺部を弾力的に挟むように構成されている。また、この支持枠8は、パネルホルダ14によって弾力的に押し上げられた状態で、その上面における内側部がタッチパネル7の周縁部を上部ケース2の開口部5におけるパネル押え部5aに押し付けている。これにより、支持枠8の内側部と上部ケース2の開口部5におけるパネル押え部5aとは、タッチパネル7の周縁部を挟み付けるように構成されている。
ゲル材9は、シリコーンを主成分とする溶液が流動性を失い、多少の弾力と固さをもってゼリー状に固化したものであり、全体がシート状に形成されている。このゲル材9は、タッチパネル7と液晶表示パネル12との間に配置されている。すなわち、このゲル材9は、タッチパネル7の下面と液晶表示パネル12の上面とに密着して配置されている。これにより、ゲル材9は、タッチパネル7がタッチペンPでタッチ操作された際に、タッチペンPによるタッチパネル7の撓みを緩衝するように構成されている。
このゲル材9は、光透過性を有するもので、好ましくは透明なものである。また、このゲル材9は、その屈折率が1.41と高く、その硬さは針入度が100度〜150度程度のものである。針入度とは、材料の硬さを測定する方法の1つである針入度試験によって得られた硬さの値であり、試験方法はJIS K2207に規格化されている。すなわち、規定重力の針を試料中に貫入させ、その深さにより試料の硬さを表している。また、針入度の値は、1/10mmが針入度「1」になり、数字が大きいほど柔らかい材料である。
ところで、タッチパネル7は、図7に示すように、下から順に、透明なベースパネル15、透明な下部フィルム16、および、透明な上部フィルム17を備え、透明なベースパネル15と透明な下部フィルム16との間にスペーサ17aを介在させると共に、透明な下部フィルム16と透明な上部フィルム17との間にスペーサ17bを介在させた構成になっている。
これにより、タッチパネル7は、上部フィルム17の上面側をタッチペンPでタッチ操作した際に、上部フィルム17が下側に撓み、この撓んだ上部フィルム17の下面に設けられた透明電極(図示せず)が、下部フィルム16の上面に設けられた透明電極(図示せず)に接触して導通することにより、情報を入力するように構成されている。
また、このタッチパネル7は、図7に示すように、外部光の反射を防止するための反射防止層として、タッチパネル7の最上部に配置される偏光板20と、この偏光板20の下面とタッチパネル7の上面との間に配置される第1位相差板21と、タッチパネル7の最下部に配置される第2位相差板22とを備えている。偏光板20は、外部光である自然光のうち、直線偏光成分の光を透過するものであり、第1位相差板21の上面に密着して配置されている。
第1位相差板21は、偏光板20を透過した直線偏光成分の光に位相差(つまり光路差)を与える1/4波長板(1/4λ板)であり、図7に示すように、タッチパネル7の上部フィルム17の上面にコーティングまたは貼付けなどによって設けられている。第2位相差板22は、第1位相差板21と同じ1/4波長板(1/4λ板)であり、第1位相差板21で与えられた位相差に更に位相差を与えて位相差を解消することにより、元の直線偏光に戻すためのものであり、ベースパネル15の下面にコーティングまたは貼付けなどによって設けられて、ゲル材9の上面に密着して配置されている。
これにより、タッチパネル7は、図5に示すように、外部光が最上部の偏光板20に照射されると、直線偏光成分の光が偏光板20を透過し、それ以外の一部の光が偏光板20で反射され、偏光板20を透過した直線偏光成分の光が第1位相差板21によって位相差が与えられることにより、この第1位相差板21を透過した光が位相差をもって上部フィルム17に照射され、この照射された光が上部フィルム17の上下両面で反射されることなく、上部フィルム17を透過するように構成されている。
また、このタッチパネル7は、上部フィルム17を透過した光が位相差をもって下部フィルム16に照射され、この照射された光が下部フィルム16の上下両面で反射されることなく、下部フィルム16を透過し、この下部フィルム16を透過した光が位相差をもってベースパネル15に照射され、この照射された光がベースパネル15の上下両面で反射されることなく、ベースパネル15を透過するように構成されている。
さらに、このタッチパネル7は、ベースパネル15を透過した光が第2位相差板22に照射されると、この第2位相差板22によって更に位相差が与えられることにより、位相差が解消されて元の直線偏光成分の光に戻り、この直線偏光成分の光が屈折率(1.41)の高いゲル材9に照射され、この照射された光がゲル材9の上下両面で反射されることなく、ゲル材9を透過するように構成されている。
一方、液晶表示パネル12は、図7に示すように、一対の透明な電極基板23、24間に液晶25を封入し、上側の電極基板23上に上側偏光板26を設け、下側の電極基板24の下面に下側偏光板27を設けた構成になっている。この場合、下側偏光板27の下面にはバックライトパネル13が配置されている。また、上側偏光板26は、その透過軸がタッチパネル7の偏光板20の透過軸と一致した状態で配置されている。さらに、一対の電極基板23、24の間には、液晶25の層厚を均一に保つためのギャップ材28が分散して配置されている。
この液晶表示パネル12は、バックライトパネル13を点灯させて下側偏光板27に光を照射させた状態で、一対の電極基板23、24に選択的に電圧を印加すると、電圧が印加された箇所の液晶25の配向が変化し、この配向が変化した液晶25によってバックライトパネル13からの光を透過し、この透過した光が上側偏光板26を透過することにより、この透過した光が情報としてタッチパネル7の上方から見えるように構成されている。
次に、このような携帯端末機の入力表示装置4の作用について説明する。
まず、液晶表示パネル12で情報を表示する際には、バックライトパネル13を点灯させて下側偏光板27に光を照射させた状態で、一対の電極基板23、24に選択的に電圧を印加する。すると、図7に示すように、電圧が印加された箇所の液晶25の配向が変化し、この配向が変化した液晶25によってバックライトパネル13からの光が一対の電極基板23、24を透過し、この透過した光が上側偏光板26を透過する。
このように、バックライトパネル13の光が液晶表示パネル12を透過すると、その透過した光が、第2位相差板22、タッチパネル7のベースパネル15、下部フィルム16、上部フィルム17、第1位相差板21、および偏光板20を、その順で透過し、この透過した光を情報としてタッチパネル7の上方から見ることができる。
このとき、外部光がタッチパネル7の上方から照射されるが、その外部光は最上部の偏光板20に照射されると、直線偏光成分の光が偏光板20を透過し、それ以外の一部の光が偏光板20で反射される。この偏光板20を透過した直線偏光成分の光は第1位相差板21によって位相差が与えられ、この第1位相差板21を透過した光が位相差をもって上部フィルム17に照射される。このため、上部フィルム17に照射された光は、上部フィルム17の上下両面で反射されることなく、上部フィルム17を透過する。
そして、上部フィルム17を透過した光は、位相差をもった状態で、下部フィルム16に照射される。このため、下部フィルム16に照射された光は、下部フィルム16の上下両面で反射されることなく、下部フィルム16を透過する。この下部フィルム16を透過した光は、位相差をもった状態で、ベースパネル15に照射される。このため、ベースパネル15に照射された光は、ベースパネル15の上下両面で反射されることなく、ベースパネル15を透過する。このベースパネル15を透過した光は、第2位相差板22に照射されると、この第2位相差板22によって更に位相差が与えられることにより、位相差が解消されて元の直線偏光成分の光に戻る。
この直線偏光成分の光は、屈折率が1.41と高いゲル材9に照射されると、ゲル材9の上下両面で反射されることなく、ゲル材9を透過する。これにより、外部光は、最上部の偏光板20で一部の光が反射されるだけで、偏光板20を透過した光はほとんど反射されることなく、ゲル材9を透過して液晶表示パネル12に照射されるので、外部光の反射によって液晶表示パネル12に表示された情報が見えにくくならず、タッチパネル7の上方から液晶表示パネル12の情報を良好に見ることができる。
この状態で、タッチパネル7の上面つまり最上部の偏光板20をタッチペンPでタッチ操作して情報を入力する。このときには、液晶表示パネル12に表示された情報を見ながら入力操作をすることができる。このとき、図3および図6に示すように、タッチペンPでタッチパネル7がタッチ操作されると、タッチパネル7の周辺部が上部ケース2の開口部5における開口縁のパネル押え部5aと支持枠8とで挟み付けられているので、タッチペンPのタッチ力によってタッチパネル7の撓みを抑制することができる。
このため、タッチパネル7の撓みによってゲル材9に加わる力を軽減することができ、これによりタッチパネル7の撓みをゲル材9によって確実に緩衝して吸収することができるので、タッチパネル7に加わるタッチ力を効率良く緩衝して、液晶表示パネル12に生じるニュートンリングなどの表示滲みを確実に防ぐことができる。
このように、この携帯端末機の入力表示装置4によれば、機器本体1の上部ケース2の開口部5内に配置された透明なタッチパネル7の周辺部を、機器本体1の上部ケース2とインナーケース11との間に挟み付けられた枠形状の支持枠8と、開口部5における開口縁の上部から開口部5の内側に向けて突出したパネル押え部5aとによって、挟み付けているので、タッチパネル7をタッチ操作した際に、タッチパネル7の撓みを抑制することができる。
すなわち、タッチパネルをタッチペンPでタッチ操作した際に、そのタッチパネル7にタッチ力が加わっても、機器本体1の上部ケース2の開口部5におけるパネル押え部5aと支持枠8とによってタッチパネル7の周辺部が強固に保持されているので、タッチパネル7の撓みを抑制することができる。このため、タッチパネル7の撓みによってゲル材9に加わる力を軽減することができ、これによりゲル材9による緩衝性を高めることができると共に、タッチパネル7に加わるタッチ力を効率良く緩衝して、液晶表示パネル12に生じるニュートンリングなどの表示滲みを防ぐことができる。
この場合、機器本体1の上部ケース2の開口部5における開口縁の下面には、支持枠8をインナーケース11に押える支持押え部5bが設けられているので、機器本体1の上部ケース2の支持押え部5bによって支持枠8をインナーケース11上に確実に且つ強固に固定することができる。これにより、タッチパネル7の周辺部を開口部5のパネル押え部5aと支持枠8とによって確実に挟み付けることができるので、タッチパネル7の周辺部を強固に保持することができる。
また、インナーケース11内には、液晶表示パネル12を保護するための緩衝性を有するパネルホルダ14が設けられているので、このパネルホルダ14によって液晶表示パネ12をインナーケース11内にガタツキことなく良好に収容することができると共に、外部からの衝撃をパネルホルダ14で吸収することができ、これにより外部からの衝撃に対して液晶表示パネル12を確実に保護することができる。
さらに、タッチパネル7は、外部光の反射を防止する反射防止層として、タッチパネル7の最上部に配置された偏光板20と、この偏光板20の下面とタッチパネル7の上面との間に配置された第1位相差板21と、タッチパネル7の最下部に配置された第2位相差板22とを備えているので、外部光は、最上部の偏光板20で一部の光が反射されるだけで、偏光板20を透過した直線偏光成分の光はほとんど反射されることなく、ゲル材9を透過して液晶表示パネル12に照射されるので、外部光の反射によって液晶表示パネル12に表示された情報が見えにくくならず、タッチパネル7の上方から液晶表示パネル12の情報を良好に見ることができる。
すなわち、外部光がタッチパネル7の最上部の偏光板20に照射されると、偏光板20によって直線偏光成分の光を透過させ、それ以外の一部の光を偏光板20で反射し、この偏光板20を透過した直線偏光成分の光が第1位相差板21に照射されると、位相差をもって第1位相差板21を透過して光が上部フィルム17に照射されるので、上部フィルム17に照射された光が上部フィルム17の上下両面で反射されることなく、上部フィルム17を透過する。この上部フィルム17を透過した光は、位相差をもった状態で、下部フィルム16に照射されるので、下部フィルム16に照射された光が下部フィルム16の上下両面で反射されることなく、下部フィルム16を透過する。
そして、下部フィルム16を透過した光は、位相差をもった状態で、ベースパネル15に照射されるので、ベースパネル15に照射された光は、ベースパネル15の上下両面で反射されることなく、ベースパネル15を透過する。このベースパネル15を透過した光は、第2位相差板22に照射されると、この第2位相差板22によって位相差が解消されて元の直線偏光成分の光に戻る。この直線偏光成分の光は、屈折率の高いゲル材9に照射されて透過する際に、ゲル材9の上下両面で反射することなく、ゲル材9を透過することができる。
これにより、外部光は、タッチパネル7の最上部に位置する偏光板20で一部の光が反射されるだけで、偏光板20を透過した光はほとんど反射されることなく、ゲル材9を透過して液晶表示パネル12に照射されるので、外部光の反射によって液晶表示パネル12に表示された情報が見えにくくならず、タッチパネル7の上方から液晶表示パネル12の情報を良好に見ることができる。
(実施形態2)
次に、図8および図9を参照して、この発明を携帯端末機に適用した実施形態2について説明する。なお、図1〜図7に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この携帯端末機は、入力表示装置33のタッチパネル7と液晶表示パネル12との間に配置された光透過性を有するゲル材30が実施形態1と異なる構成であり、これ以外は実施形態1と同じ構成になっている。
すなわち、このゲル材30は、図8および図9に示すように、上側に位置する第1ゲル層31と下側に位置する第2ゲル層32とを積層させた2層構造になっている。第1ゲル層31は、シリコーンを主成分とする溶液が流動性を失い、多少の弾力と固さをもってゼリー状に固化したものであり、全体がシート状に形成されている。この第1ゲル層31は、その硬さが針入度で100度程度のものである。この場合にも、第1ゲル層31は、実施形態1のゲル材9と同様、光透過性を有するもので、好ましくは透明なものであり、また、この第1ゲル層31は、その屈折率が1.41と高いものである。
また、第2ゲル層32は、第1ゲル層31と同様、シリコーンを主成分とする溶液が流動性を失い、多少の弾力と固さをもってゼリー状に固化したものであり、全体がシート状に形成されている。この第2ゲル層32は、その硬さが針入度で150度程度のものであり、第1ゲル層31よりも少し柔らかいものである。この第2ゲル層32も、実施形態1のゲル材9と同様、光透過性を有するもので、好ましくは透明なものであり、また、この第2ゲル層32も、その屈折率が1.41と高いものである。
このゲル材30は、図9に示すように、第1ゲル層31の下面に第2ゲル層32を重ね合わせ、この状態でタッチパネル7と液晶表示パネル12との間に配置されている。すなわち、このゲル材30は、第1ゲル層31がタッチパネル7の下面に密着し、第2ゲル層32の下面が液晶表示パネル12の上面に密着した状態で、タッチパネル7と液晶表示パネル12との間に配置され、タッチパネル7がタッチペンPでタッチ操作された際に、タッチペンPによるタッチパネル7の撓みを緩衝するように構成されている。
このような携帯端末機の入力表示装置33においても、実施形態1と同様の作用効果があるほか、透明なタッチパネル7と液晶表示パネル12との間に、第1ゲル層31と第2ゲル層32とを積層させた2層構造のゲル材30を設けた構成であるから、タッチパネル7をタッチペンPでタッチ操作した際に、タッチペンPのタッチ力によってタッチパネル7が撓んでも、2層構造のゲル材30によってタッチパネル7に加わるタッチ力を効率良く確実に緩衝することができる。
この場合、ゲル材30は、上側に位置する第1ゲル層31と、この第1ゲル層31の下側に配置されて第1ゲル層31よりも柔らかい第2ゲル層32とを積層した構成であるから、タッチペンPのタッチ力によってタッチパネル7が撓むと、そのタッチパネル7の撓みを上側に位置する第1ゲル層31で吸収することができると共に、この第1ゲル層31で吸収しきれない撓みをその下側の第2ゲル層32で吸収することができる。このため、実施形態1のゲル材9よりも、タッチパネル7に加わるタッチ力を効率良く緩衝して、液晶表示パネル12に生じるニュートンリングなどの表示滲みを防ぐことができる。
なお、上述した実施形態2では、ゲル材30の第2ゲル層32を第1ゲル層31よりも少し柔らかい材質にした場合について述べたが、これに限らず、ゲル材30の第1ゲル層31を第2ゲル層32よりも少し柔らかい材質にしても良い。また、ゲル材30は、必ずしも2層構造である必要はなく、3層以上の多層構造にしても良い。
(実施形態3)
次に、図10および図11を参照して、この発明を携帯端末機に適用した実施形態3について説明する。この場合にも、図1〜図7に示された実施形態1と同一部分に同一符号を付して説明する。
この携帯端末機は、図10に示すように、入力表示装置40のタッチパネル7の下側にゲル材41を配置し、このゲル材41の下面に透明な光学パネル42を配置した構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
この場合にも、タッチパネル7は、実施形態1と同様、下から順に、透明なベースパネル15、透明な下部フィルム16、および、透明な上部フィルム17を備え、透明なベースパネル15と透明な下部フィルム16との間にスペーサ17aを介在させると共に、透明な下部フィルム16と透明な上部フィルム17との間にスペーサ17bを介在させた構成になっている。
また、このタッチパネル7は、図11に示すように、外部光の反射を防止するための反射防止層として、タッチパネル7の最上部に配置される偏光板20と、この偏光板20の下面とタッチパネル7の上面との間に配置される第1位相差板21と、タッチパネル7の最下部に配置される第2位相差板22とを備えている。
ところで、ゲル材41は、図10および図11に示すように、タッチパネル7の最下部に配置された第2位相差板22の下面に設けられている。このゲル材41は、実施形態1と同様、シリコーンを主成分とする溶液が流動性を失い、多少の弾力と固さをもってゼリー状に固化したものであり、全体がシート状に形成されている。この場合にも、ゲル材41は、光透過性を有するもので、好ましくは透明なものである。また、このゲル材41は、実施形態1と同様、その屈折率が1.41と高く、その硬さは針入度が100度〜150度程度のものである。
このゲル材41の下面に設けられた光学パネル42は、複屈折などを起こさずに、光をそのまま透過するアクリルなどの透明な合成樹脂またはガラスによって形成されている。これにより、ゲル材41は、図11に示すように、タッチパネル7の最下部の第2位相差板22の下面と光学パネル42の上面とに密着した状態で配置されている。このため、ゲル材41は、タッチパネル7がタッチペンPでタッチ操作された際に、タッチペンPによるタッチパネル7の撓みを分散して緩衝するように構成されている。
また、この光学パネル42は、図10に示すように、その下面における周縁部がパネルスペーサである支持枠8によって支持されている。この場合、光学パネル42と液晶表示パネル12との間には、図10および図11に示すように、支持枠8によって空間層43が設けられている。この空間層43は、その内部に空気などの気体が封入され、タッチパネル7側と液晶表示パネル12側とを構造的に分離するように構成されている。
これにより、光学パネル42は、図10および図11に示すように、タッチパネル7がタッチペンPでタッチ操作されてタッチパネル7の撓みをゲル材41が分散して緩衝する際に、そのタッチパネル7の撓みによるゲル材41の下側への変形を受け止めて、タッチパネル7の撓みが液晶表示パネル12に影響を及ぼさないように構成されている。
このような携帯端末機によれば、入力表示装置40のタッチパネル7の下側、つまり第2位相差板22の下面にゲル材41を配置し、このゲル材41の下面に光学パネル42を配置した構成であるから、タッチパネルをタッチペンPでタッチ操作した際に、そのタッチパネル7にタッチ力が加わってタッチパネル7が撓んでも、その撓みをゲル材41によって分散して吸収することができると共に、タッチパネル7の撓みに伴うゲル材41の分散変形を光学パネル42によって確実に受け止めることができるので、液晶表示パネル12に生じるニュートンリングなどの表示滲みを確実に防ぐことができる。
この場合、タッチパネル7は、外部光の反射を防止する反射防止層として、タッチパネル7の最上部に配置された偏光板20と、この偏光板20の下面とタッチパネル7の上面との間に配置された第1位相差板21と、タッチパネル7の最下部に配置された第2位相差板22とを備えているほか、この第2位相差板22の下面に配置されたゲル材41と、このゲル材41の下面に配置された光学パネル42とを備えているので、実施形態1とほぼ同様にタッチパネル7の上方から液晶表示パネル12の情報を良好に見ることができる。
すなわち、このタッチパネル7では、実施形態1と同様、外部光が最上部の偏光板20側から照射されると、この偏光板20で一部の外部光が反射されるが、偏光板20を透過した直線偏光成分の光がほとんど反射されることなく、ゲル材41に到達する。このゲル材41に到達した外部光は、ゲル材41で反射されることなく、光学パネル42に入射し、この入射した外部光の一部が光学パネル42の下面で反射されるが、外部光のほとんどが光学パネル42を透過して液晶表示パネル12に照射される。このため、実施形態1とほぼ同様、外部光の反射によって液晶表示パネル12に表示された情報が見えにくくならず、タッチパネル7の上方から液晶表示パネル12の情報を良好に見ることができる。
また、この携帯端末機の入力表示装置40では、光学パネル42と液晶表示パネル12との間に、光学パネル42の下面における周縁部を支持する支持枠8が設けられているので、実施形態1と同様、この支持枠8によってタッチパネル7の周縁部を光学パネル42およびゲル材41を介して上部ケース2の開口部5における開口縁のパネル押え部5aに押え付けることができる。これにより、タッチペンPのタッチ力によってタッチパネル7が撓んでも、その撓みが液晶表示パネル12に影響を及ぼさないように、タッチパネル7の撓みを抑制することができる。
この場合、光学パネル42と液晶表示パネル12との間には、空間層43が設けられていることにより、光学パネル42の下面が液晶表示パネル12の上面に密着するのを阻止することができ、これにより光学パネル42と液晶表示パネル12との密着によって生じる表示滲みを防ぐことができるので、液晶表示パネル12に表示された情報を鮮明に見ることができる。
また、光学パネル42と液晶表示パネル12との間に空間層43を設けたことにより、タッチパネル7側と液晶表示パネル12側とを構造的に分離することができる。このため、入力表示装置40の組み立て作業性が良く、生産性の向上を図ることができると共に、衝撃を受けて仮にタッチパネル7側が破損しても、液晶表示パネル12側を交換する必要がなく、タッチパネル7側のみを交換すれば良いので修理や点検などのメンテナンスも容易にできる。
さらに、機器本体1が落下などの衝撃を受けた際には、タッチパネル7側と液晶表示パネル12側とが分離しているので、その両者が面方向に相対的に位置ずれする。このため、タッチパネル7の下面つまり最下部の第2位相差板22の下面に配置されたゲル材41と、このゲル材41の下面に配置された光学パネル42との両者が、液晶表示パネル12に伴って相対的に面方向に位置ずれを起こすことがなく、タッチパネル7、ゲル材41、および光学パネル42のすべてが一体的に液晶表示パネル12に対して位置ずれする。
このため、ゲル材41は、機器本体1が落下などの衝撃を受けても、タッチパネル7の第2位相差板22の下面と光学パネル42の上面との両者に対して、その面方向に位置ずれることがないので、第2位相差板22の下面とゲル材41の上面との間、および光学パネル42の上面とゲル材41の下面との間に、ゲル材41が密着した状態で面方向に位置ずれすることによって生じる表示滲みが発生するのを防ぐことができ、これによっても液晶表示パネル12に表示された情報を鮮明に見ることができる。
なお、上述した実施形態1〜3では、表示パネルとして、液晶表示パネル12を用いた場合について述べたが、必ずしも液晶表示パネル12である必要はなく、例えばEL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルなどの平面型の表示パネルを用いた場合にも適用することができる。
また、上述した実施形態1〜3では、携帯端末機に適用した場合について述べたが、必ずしも携帯端末機である必要はなく、例えば携帯電話機、携帯型情報処理装置(PDA:パーソナル・デジタル・アシスタント)などの各種の携帯電子機器に適用することができるほか、必ずしも携帯型電子機器に限らず、入力表示装置を有する各種の電子機器に広く適用することができる。
1 機器本体
2 上部ケース
3 下部ケース
4、33、40 入力表示装置
5 上部ケースの開口部
5a パネル押え部
5b 支持押え部
7 透明なタッチパネル
8 支持枠
9、30、41 ゲル材
10 表示ユニット
11 インナーケース
12 液晶表示パネル
13 バックライトパネル
14 パネルホルダ
15 ベースパネル
16 下部フィルム
17 上部フィルム
18a、18b スペーサ
20 偏光板
21 第1位相差板
22 第2位相差板
31 第1ゲル層
32 第2ゲル層
42 光学パネル
43 空間層
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、上部ケースと下部ケースとからなり、前記上部ケースに表示用の開口部が設けられている筐体と、情報を電気光学的に表示する表示パネルと、前記筐体内に設けられ、前記表示パネルの側面を覆うパネルホルダによって前記表示パネルが組み付けられている中ケースと、前記表示用の開口部に重ならないように前記上部ケースと前記中ケースとの間に配置された枠形状の枠部材と、を備えていることを特徴とする電子機器。

Claims (6)

  1. 表示用の開口部を有する上部ケースと、
    情報を電気光学的に表示する表示パネルと、
    この表示パネルに対応して前記上部ケース内に設けられた中ケースと、
    前記表示パネルの上面にある表示領域を除く下面と側面とを覆い、前記中ケース内に前記表示パネルを組み付けるパネルホルダと、
    前記上部ケースと前記中ケースとの間に、前記中ケースの上端面と前記パネルホルダの上端面とに跨って配置された枠形状の枠部材と、
    を備えていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記上部ケースの下面にタッチパネルを備え、
    前記タッチパネルは、外部光の反射を防止する反射防止層を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記反射防止層は、前記タッチパネルの最上部に配置された偏光板と、この偏光板の下面に配置された第1位相差板と、前記タッチパネルの最下部に配置された第2位相差板とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記表示パネルの上面にゲル材を備え、
    前記ゲル材は、第1ゲル層と第2ゲル層とを積層させた2層構造の光透過性を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記ゲル材の下面に光学パネルと、
    前記光学パネルと前記表示パネルとの間には、前記光学パネルの下面における周縁部を支持する枠状のパネルスペーサが設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記光学パネルと前記表示パネルとの間には、空間層が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
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