JP2014213955A - 荷役車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転台から落下したオペレータが、救助者を待つことなく、吊り下げられた状態から容易に抜け出すことができる荷役車両を提供する。【解決手段】ピッキングリフト1は、運転台31と、運転台31を昇降させる昇降装置20と、オペレータを吊り下げる安全装置と、走行装置12とを備え、さらに、運転台31からオペレータが落下したことを検出する落下検出部51と、オペレータの落下を検出したことに基づいて昇降装置20で運転台31を下降させる昇降装置制御部と、オペレータの位置を検出するオペレータ位置検出部と、運転台31の下方に存在する障害物の位置を検出する障害物位置検出部と、検出されたオペレータの位置及び障害物の位置に基づき運転台31を下降させるときオペレータが障害物に接触するか否かを判断する接触判断部と、走行装置12で障害物に接触しない位置までオペレータを移動させる走行装置制御部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、高所における荷役を可能とするために運転台とともにオペレータを昇降させる荷役車両に関するものである。
運転台とともにオペレータを昇降させる荷役車両として、オペレータが運転台から転落することを抑止するために、運転台からオペレータが落下したときにオペレータを吊り下げる安全装置を備えた荷役車両が知られている(例えば、特許文献1参照)。安全装置は、例えば、運転台上方のヘッドガードに設置される安全帯巻取器と、安全帯巻取器から引き出される安全帯と、オペレータの腰に装着される安全ベルトとにより構成され、安全ベルトに安全帯の端部が固定される構造を有する。
しかし、オペレータが運転台から落下したとき、オペレータは、安全装置により地面に転落することを回避できるものの、安全装置により宙吊りになって、吊り下げられた状態から自力で抜け出すことができない場合がある。従って、吊り下げられた状態から自力で抜け出すことができないオペレータは、救助者を待つ必要があった。
特開平8−324988号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、運転台から落下したオペレータが、救助者を待つことなく、吊り下げられた状態から容易に抜け出すことができる荷役車両を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の荷役車両は、オペレータが搭乗する運転台と、前記運転台を昇降させる昇降装置と、前記運転台から前記オペレータが落下したときに前記オペレータを吊り下げる安全装置と、前記昇降装置とともに前記運転台を移動させるために走行する走行装置とを備える荷役車両において、前記運転台から前記オペレータが落下したことを検出する落下検出部と、前記落下検出部が前記オペレータの落下を検出したことに基づいて、前記昇降装置を制御することにより前記運転台を下降させる昇降装置制御部と、前記運転台から落下した前記オペレータの位置を検出するオペレータ位置検出部と、前記運転台よりも下方に存在する障害物の位置を検出する障害物位置検出部と、前記オペレータ位置検出部及び前記障害物位置検出部により検出された前記オペレータの位置及び前記障害物の位置に基づき、前記昇降装置制御部が前記運転台を下降させるとき、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断する接触判断部と、前記オペレータが前記障害物に接触すると前記接触判断部により判断されるとき、前記走行装置を制御することにより、前記オペレータが前記障害物に接触しない位置まで前記オペレータを移動させる走行装置制御部とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の荷役車両は、前記昇降装置制御部は、前記オペレータが前記障害物に接触すると前記接触判断部により判断されるとき、前記昇降装置を制御することにより前記運転台の下降を待機させることを特徴とする。
請求項3に記載の荷役車両は、前記オペレータ位置検出部は、前記落下検出部を兼ねることを特徴とする。
請求項4に記載の荷役車両は、前記オペレータ位置検出部及び前記障害物位置検出部は、前記オペレータ及び前記障害物を同時に撮影可能な単一のカメラにより構成され、前記接触判断部は、前記オペレータ及び前記障害物が映った映像に基づいて、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断することを特徴とする。
請求項5に記載の荷役車両は、前記単一のカメラは、全方位カメラにより構成されることを特徴とする。
請求項6に記載の荷役車両は、前記オペレータ位置検出部は、前記オペレータを撮影する第1のカメラにより構成され、前記障害物位置検出部は、前記障害物を撮影する第2のカメラにより構成され、前記接触判断部は、前記オペレータが映った映像と、前記障害物が映った他の映像とに基づいて、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断することを特徴とする。
請求項7に記載の荷役車両は、前記オペレータ位置検出部は、前記オペレータによる電磁波または超音波の遮蔽または反射の検知により前記オペレータの位置を検出する複数の第1のセンサにより構成され、前記障害物位置検出部は、前記障害物による電磁波または超音波の遮蔽または反射の検知により前記障害物の位置を検出する複数の第2のセンサにより構成されることを特徴とする。
本発明によれば、運転台から落下したオペレータが、救助者を待つことなく、吊り下げられた状態から容易に抜け出すことができ、さらに、オペレータの着地が、運転台よりも下方に存在する障害物に妨げられないようにすることができる荷役車両を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る荷役車両を示す斜視図である。 本実施形態に係る荷役車両の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る荷役車両が備えるカメラを説明するための模式図であって、(A)は右方から荷役車両を見た図、(B)は上方から荷役車両を見た図。 本実施形態に係るカメラが撮影する映像の一例を示す模式図。 本実施形態に係る落下監視処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る荷役車両が備えるカメラを説明するための模式図であって、(A)は右方から荷役車両を見た図、(B)は上方から荷役車両を見た図。 本発明の第3実施形態に係る荷役車両が備えるセンサを説明するための模式図であって、(A)は右方から荷役車両を見た図、(B)及び(C)は上方から荷役車両を見た図。
図面を参照しながら、本発明の荷役車両をピッキングリフトに適用した実施形態を説明する。なお、図中の矢印Xで示す前後方向Xと、図中の矢印Yで示す左右方向Yと、図中の矢印Zで示す上下方向Zとは、互いに直交する方向である。
(第1実施形態)
図1に示すように、荷役車両であるピッキングリフト1は、車体11、走行装置12、一対のストラドルレッグ13、昇降装置20、運転台31、一対のフォーク32、操作部14、ヘッドガード15、及び安全装置40を備える。オペレータPは、ピッキングリフト1の運転と高所における荷役のために運転台31に搭乗する。
車体11は、走行装置12と、昇降装置20の駆動源である原動機(図示略)を収納する。昇降装置20の原動機は、例えば、油圧ポンプを駆動するための電動モーターにより構成される。この場合、走行装置12の駆動源である原動機が電動モーターにより構成されるときは、ピッキングリフト1の構成の簡素化のために、同一のバッテリーから、走行装置12及び昇降装置20の電動モーターに電力が供給されることが好ましい。
走行装置12は、走行面Sを転がる車輪と、車輪を回転させる原動機と、車輪の向きを変える転舵装置とを含む。走行装置12は、昇降装置20とともに運転台31を移動させるために走行する。ピッキングリフト1は、走行装置12により上下方向Zに垂直な走行面Sを走行する。
左右方向Yにおいて間隔を空けて設けられる一対のストラドルレッグ13は、車体11から水平方向に延び、車体11から後方に向けて突出している。車体11の安定性を高めるストラドルレッグ13には、走行面Sを転がる車輪13Aが設けられている。
昇降装置20は、上下方向Zに対して平行に延びる一対のマスト21と、マスト21を伸縮させる原動機とにより構成される。マスト21は、アウターマスト21Aとインナーマスト21Bとにより構成される。アウターマスト21Aは、車体11に対して固定されている。昇降装置20の原動機が、アウターマスト21Aに対してインナーマスト21Bをスライド移動させることにより、マスト21が伸縮する。昇降装置20は、マスト21を伸縮させることによって、上下方向Zに運転台31を昇降させる。
運転台31は、インナーマスト21Bに対して固定され、インナーマスト21Bとともに上下方向Zにおいて昇降可能に設けられている。運転台31には、前後方向Xに延びるフォーク32が設けられている。
フォーク32は、運転台31から水平方向に延び、運転台31から後方に向けて突出している。フォーク32は、パレット33を支持し、フォーク32に支持されたパレット33は、運転台31と同じ高さに位置する。
操作部14は、運転台31上に設けられており、運転台31とともに昇降する。操作部14は、走行装置12及び昇降装置20を操作するためのレバー及びボタン等のマンマシンインタフェースにより構成されている。オペレータPは、操作部14を用いて各種の指示をピッキングリフト1に入力する。
ヘッドガード15は、運転台31の上方に設けられており、格子状の構造物により構成されている。オペレータPが運転台31に搭乗している時は、ヘッドガード15によりオペレータPの頭部等が保護される。
安全装置40は、安全帯巻取器41と安全帯42とベルト43とにより構成される。安全帯巻取器41は、ヘッドガード15に設けられており、ベルト43は、オペレータPの一部である腰に巻かれる。安全帯42の一端は、安全帯巻取器41に巻き取られるとともに、安全帯42の他端は、ベルト43に取り付けられる。安全帯巻取器41は、安全帯42を巻き取ることにより、安全帯巻取器41からベルト43までの安全帯42の長さを短くすることができる。また、オペレータPは、安全帯巻取器41から安全帯42を引き伸ばすことにより、安全帯巻取器41からベルト43までの安全帯42の長さを長くすることができる。安全装置40は、安全帯巻取器41とベルト43とを繋ぐ安全帯42により、運転台31からオペレータPが落下したときにオペレータPを吊り下げる。
次に、図2を参照して、ピッキングリフト1を制御するための構成を説明する。
図2に示すように、ピッキングリフト1は、落下検出部51、オペレータ位置検出部52、障害物位置検出部53、接触判断部54、昇降装置制御部55、及び走行装置制御部56を備えている。落下検出部51、オペレータ位置検出部52、及び障害物位置検出部53は、赤外線センサやイメージセンサ等の各種センサにより構成される。接触判断部54、昇降装置制御部55、及び走行装置制御部56は、集積回路により構成される。各部54〜56を構成する集積回路は、それぞれ独立した集積回路により構成することができる。
落下検出部51は、運転台31からオペレータPが落下したことを検出する。例えば、落下検出部51は、ベルト43により安全帯42が引っ張られる力である張力を検出する張力センサにより構成され、オペレータPが運転台31から落下したときに発生する大きな張力を検出することにより、オペレータPが落下したことを検出する。
オペレータ位置検出部52は、オペレータPが運転台31から落下した場合に、安全装置40により吊り下げられた状態のオペレータPの位置、即ち運転台31から落下したオペレータPの位置を検出する。また、障害物位置検出部53は、運転台31よりも下方に存在する障害物B(図1参照)の位置を検出する。
接触判断部54は、オペレータ位置検出部52により検出されたオペレータPの位置と、障害物位置検出部53により検出された障害物Bの位置とに基づいて、運転台31が下降した場合に、オペレータPが、運転台31の下方に存在する障害物Bに接触するか否かを判断する。具体的には、例えば、接触判断部54は、オペレータ位置検出部52により検出されたオペレータPと、障害物位置検出部53により検出された障害物Bとが、上方から見て重なっているか否かを判断する。そして、接触判断部54は、オペレータPと障害物Bとが上方から見て重なっていると判断されるとき、オペレータPが障害物Bに接触すると判断する。
昇降装置制御部55は、落下検出部51がオペレータPの落下を検出したことに基づいて、昇降装置20を制御することにより運転台31を下降させる。また、昇降装置制御部55は、オペレータPが障害物Bに接触すると接触判断部54により判断されるとき、昇降装置20を制御することにより運転台31の下降を待機させる。
走行装置制御部56は、オペレータPが障害物Bに接触すると接触判断部54により判断されるとき、走行装置12を制御することにより、運転台31からフォーク32が突出する方向に対して反対側の方向である前方に、ピッキングリフト1を所定量だけ走行させる。このようにして走行装置制御部56は、オペレータPを吊り下げる安全装置40が設けられたピッキングリフト1を走行させて、着地させるオペレータPが障害物Bに接触しない位置までオペレータPを移動させる。
図3を参照して、本実施形態の各位置検出部52,53について説明する。なお、図3において、ピッキングリフト1の細部については簡略化して表す。
本実施形態のオペレータ位置検出部52及び障害物位置検出部53は、同一の1台のカメラ61により構成される。従って、本実施形態においては、オペレータ位置検出部52は障害物位置検出部53を兼ねている。
カメラ61は、運転台31の下部に設けられ、運転台31の下方を撮影する。カメラ61は、運転台31から落下したオペレータPと、運転台31の下方に存在する障害物Bを同時に撮影する。オペレータP及び障害物Bを同時に撮影可能な単一のカメラ61は、図中の矢印Rで示す範囲を撮影する全方位カメラにより構成される。具体的には、カメラ61は、左右方向Yから見た場合に図3(A)に示すように180°の画角で下方を撮影し、また、上下方向Zから見た場合に図3(B)に示すように360°の範囲を撮影する。このような全方位カメラは、1つのイメージセンサと超広角魚眼レンズとにより構成される。
図4を参照して、カメラ61により撮影される映像の一例を説明する。なお、図4に示す映像において、映像に映るピッキングリフト1等は簡略化して表す。
運転台31からオペレータPが落下した場合、カメラ61により撮影される映像の周縁部にオペレータPが映る。従って、カメラ61により撮影される映像に基づいて、運転台31から落下して安全装置40に吊り下げられたオペレータPの位置を検出することができる。また、ストラドルレッグ13の近傍に障害物Bが存在する場合、カメラ61により撮影される映像に障害物Bが映る。障害物Bは、例えば、オペレータPが運転台31から落下した時に、オペレータPが走行面Sに落とした荷物である。超広角魚眼レンズを用いてカメラ61により撮影される映像は、画角の小さいレンズを用いて撮影される映像に比べて、大きく歪曲しているが、広い範囲を撮影することができ、映像に対して所定の画像解析を行うことにより上方から見た場合のオペレータP及び障害物Bの位置関係を把握することが可能である。
本実施形態の接触判断部54は、画像解析を行う集積回路により構成され、カメラ61により検出されるオペレータP及び障害物Bの位置に基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。即ち、接触判断部54は、カメラ61で撮影された映像であって、オペレータP及び障害物Bが映った映像に基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。
また、接触判断部54は、オペレータPが障害物Bに接触するか否かの判断の正確性を高めるために、オペレータP及び障害物Bが映った映像と、上下方向Zにおける運転台31の高さとに基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。運転台31の高さは、揚高検出センサ(不図示)や運転台31を昇降させる昇降装置20から知得することができる。
図5を参照して、ピッキングリフト1によって行われる落下監視処理の流れを説明する。落下監視処理は、ピッキングリフト1の稼働が開始されてから、ピッキングリフト1の稼働が停止されるまで行われ続ける。落下監視処理には、下降運転制御処理が含まれ、落下監視処理においてオペレータPが運転台31から落下したことが検出された場合には、下降運転制御処理が開始される。なお、下記ステップS1〜S4における各処理間の以降時間はできる限り短いことが好ましい。
落下監視処理において、まず、昇降装置制御部55が、落下検出部51により運転台31からのオペレータPの落下を検出したか否かを判断する(ステップS1)。昇降装置制御部55は、オペレータPの落下を検出していないとステップS1で判断した場合、所定の監視時間の間隔で、ステップS1の処理を再度行う。即ち、落下検出部51によりオペレータPの落下が検出されない場合は、ステップS1の処理が繰り返されることにより、下記ステップS2以降の処理に移行しない。上記監視時間は、昇降装置制御部55がオペレータPの落下を素早く検知するために、できる限り短い時間であることが好ましい。
オペレータPの落下を検出したとステップS1で判断された場合は、接触判断部54が、昇降装置制御部55が運転台31を下降させるとき、安全装置40に吊り下げられたオペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する(ステップS2)。
運転台31が下降するときに安全装置40に吊り下げられたオペレータPが障害物Bに接触するとステップS2で判断された場合は、走行装置制御部56が、走行装置12を動作させて、オペレータPが移動するようにピッキングリフト1を移動させる(ステップS3)。
接触判断部54は、ステップS3におけるピッキングリフト1の移動後に、ステップS2の処理を再度行う。即ち、オペレータPが障害物Bに接触すると判断される場合は、ステップS3の処理が繰り返されることにより、オペレータPの着地が障害物Bにより妨げられない位置までオペレータPが移動される。即ち、ステップS3の処理により、上方から見てオペレータPが障害物Bに重ならない位置に、ピッキングリフト1が移動する。
一方、運転台31が下降する場合に安全装置40に吊り下げられたオペレータPが障害物Bに接触しないとステップS2で判断された場合は、昇降装置制御部55が、運転台31を下降させて、オペレータPを着地させる(ステップS4)。そして下降運転制御処理を含む落下監視処理が完了される。
本実施形態のピッキングリフト1の作用について説明する。
落下検出部51がオペレータPの落下を検出したとき、かつ、オペレータPが障害物Bに接触しないと接触判断部54により判断されたとき、昇降装置制御部55は運転台31を下降させ、安全装置40により吊り下げられたオペレータPは、障害物Bを避けて着地する。
また、落下検出部51がオペレータPの落下を検出したとき、かつ、オペレータPが障害物Bに接触すると接触判断部54により判断されたとき、昇降装置制御部55は運転台31の下降を禁止し、オペレータPが障害物Bを避けて着地することができるようにピッキングリフト1が移動する。
本実施形態のピッキングリフト1においては以下の効果が得られる。
(1)落下検出部51がオペレータPの落下を検出したとき、昇降装置制御部55は、落下検出部51がオペレータPの落下を検出したことに基づいて、昇降装置20を制御することにより運転台31を下降させる。このため、オペレータPが運転台31から落下して安全装置40によって吊り下げられた状態となった場合に、昇降装置制御部55が運転台31を自動で下降させることにより、オペレータPを着地させることができる。従って、運転台31から落下したオペレータPは、救助者を待つことなく、吊り下げられた状態から容易に抜け出すことができる。また、昇降装置制御部55が運転台31を下降させるとき、かつ、オペレータPが障害物Bに接触すると接触判断部54により判断されるとき、走行装置制御部56は、走行装置12を制御することにより、オペレータPが障害物Bに接触しない位置までオペレータを移動させる。このため、安全装置40により吊り下げられたオペレータPの着地が、運転台31よりも下方に存在する障害物Bに妨げられないようにすることができる。
(2)昇降装置制御部55は、オペレータPが障害物Bに接触すると接触判断部54により判断されるとき、昇降装置20を制御することにより運転台31の下降を待機させる。このため、昇降装置制御部55が運転台31を下降させると同時に走行装置制御部56がピッキングリフト1を移動させる場合に比べて、オペレータPの着地が障害物Bに妨げられることを防止することができる。
(3)オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断するための映像は、オペレータP及び障害物Bを同時に撮影可能な単一のカメラ61により撮影される。このため、オペレータ位置検出部52と障害物位置検出部53とが、それぞれ異なるカメラ(イメージセンサ)により構成される場合に比べて、ピッキングリフト1の構成を簡素化することができる。
(4)オペレータ位置検出部52及び障害物位置検出部53を構成する単一のカメラ61は、全方位カメラにより構成されるため、広い範囲でオペレータPの位置及び障害物Bの位置を検出することができる。
(第2実施形態)
次に、図6を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。なお、前述の第1実施形態と相違する構成を説明し、第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。なお、図6において、ピッキングリフト1の細部については簡略化して表す。
本実施形態においては、オペレータ位置検出部52(図2参照)は、オペレータPを撮影するオペレータ検出用カメラ62により構成され、障害物位置検出部53(図2参照)は、障害物Bを撮影する障害物検出用カメラ63により構成される。
運転台31から落下したオペレータPを撮影可能なオペレータ検出用カメラ62は、運転台31の下部に設けられ、図中の矢印R1で示す範囲を撮影するように配置されている。即ち、オペレータ検出用カメラ62は、運転台31の下方における運転台31及びパレット33の左端部及び右端部の近傍を撮影する。
運転台31の下方に存在する障害物Bを撮影可能な障害物検出用カメラ63は、車体11の後端部に設けられ、図中の矢印R2で示す範囲を撮影するように配置されている。即ち、障害物検出用カメラ63は、ストラドルレッグ13の近傍における走行面Sを撮影する。
本実施形態の接触判断部54は、オペレータ検出用カメラ62により検出されるオペレータPの位置と、障害物検出用カメラ63により検出される障害物Bの位置とに基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。即ち、接触判断部54は、オペレータ検出用カメラ62で撮影された映像であるオペレータPが映った映像と、障害物検出用カメラ63で撮影された映像である障害物Bが映った映像とに基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。
本実施形態のピッキングリフト1においては上記(3)の効果に代えて、以下の効果が得られる。
(5)オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断するための映像は、オペレータPを撮影する第1のカメラであるオペレータ検出用カメラ62と、障害物Bを撮影する第2のカメラである障害物検出用カメラ63とにより撮影される。従って、単一のカメラによりオペレータP及び障害物Bを同時に撮影する必要がないため、オペレータ位置検出部52及び障害物位置検出部53を構成するカメラの設置自由度を高めることができる。
(第3実施形態)
次に、図7を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。なお、前述の第1実施形態と相違する構成を説明し、第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。なお、図7において、ピッキングリフト1の細部については簡略化して表す。
本実施形態においては、オペレータ位置検出部52(図2参照)は、オペレータPによる赤外線の反射の検知によりオペレータPの位置を検出する複数のオペレータ検出用センサ71〜74(図7(B)参照)により構成される。また、障害物位置検出部53(図2参照)は、障害物Bによる赤外線の反射の検知により障害物Bの位置を検出する複数の障害物検出用センサ81〜84(図7(C)参照)により構成される。
オペレータ検出用センサ71〜74からなる第1のセンサ群70は、運転台31の下部に設けられ、矢印D(図7(A)参照)で示す方向に赤外線を発光するように配置されている。即ち、オペレータ検出用センサ71〜74は、運転台31の下方における運転台31及びパレット33の左端部及び右端部の近傍に赤外線を発光する。
図7(B)に示すように、オペレータ検出用センサ71は、図中の矢印D1で示す方向に赤外線を発光し、オペレータ検出用センサ72は、図中の矢印D2で示す方向に赤外線を発光する。即ち、オペレータ検出用センサ71,72は、それぞれ、運転台31及びパレット33の左端部の近傍における異なる位置に向けて赤外線を発光する。また、オペレータ検出用センサ73は、図中の矢印D3で示す方向に赤外線を発光し、オペレータ検出用センサ74は、図中の矢印D4で示す方向に赤外線を発光する。即ち、オペレータ検出用センサ73,74は、それぞれ、運転台31及びパレット33の右端部の近傍における異なる位置に向けて赤外線を発光する。
オペレータ検出用センサ71〜74が発光した赤外線が、運転台31から落下したオペレータPで反射されることにより、オペレータ検出用センサ71〜74のうちオペレータPの位置に対応するセンサが、反射された赤外線を受光する。このようにして、赤外線を受光したオペレータ検出用センサ71〜74は、反射検知信号を出力する。従って、オペレータ検出用センサ71〜74のうち反射検知信号を出力したセンサが特定されることによって、オペレータPの位置を把握することが可能である。
障害物検出用センサ81〜84からなる第2のセンサ群80は、車体11の後端部に設けられ、矢印E(図7(A)参照)で示す方向に赤外線を発光するように配置されている。即ち、障害物検出用センサ81〜84は、ストラドルレッグ13の近傍における走行面Sに赤外線を発光する。
図7(C)に示すように、障害物検出用センサ81は、図中の矢印E1で示す方向に赤外線を発光し、障害物検出用センサ82は、図中の矢印E2で示す方向に赤外線を発光する。即ち、障害物検出用センサ81,82は、それぞれ、運転台31及びパレット33の左端部の直下における異なる位置に向けて赤外線を発光する。また、障害物検出用センサ83は、図中の矢印E3で示す方向に赤外線を発光し、障害物検出用センサ84は、図中の矢印E4で示す方向に赤外線を発光する。即ち、障害物検出用センサ83,84は、それぞれ、運転台31及びパレット33の右端部の直下における異なる位置に向けて赤外線を発光する。
障害物検出用センサ81〜84が発光した赤外線が、走行面S上に存在する障害物Bで反射されることにより、障害物検出用センサ81〜84のうち障害物Bの位置に対応するセンサが、反射された赤外線を受光する。このようにして、赤外線を受光した障害物検出用センサ81〜84は、反射検知信号を出力する。従って、障害物検出用センサ81〜84のうち反射検知信号を出力したセンサが特定されることによって、障害物Bの位置を把握することが可能である。
本実施形態の接触判断部54は、オペレータ検出用センサ71〜74により検出されるオペレータPの位置と、障害物検出用センサ81〜84により検出される障害物Bの位置とに基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。即ち、接触判断部54は、第1のセンサであるオペレータ検出用センサ71〜74から出力される反射検知信号と、第2のセンサである障害物検出用センサ81〜84から出力される反射検知信号とに基づいて、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断する。具体的には、例えば、接触判断部54は、オペレータ検出用センサ71から反射検知信号が出力され、かつ、障害物検出用センサ81から反射検知信号が出力された場合に、オペレータPが障害物Bに接触すると判断する。
本実施形態のピッキングリフト1においては上記(3)及び(5)の効果に代えて、以下の効果が得られる。
(6)運転台31から落下したオペレータPの位置、及び運転台31の下方に存在する障害物Bの位置を、電磁波である赤外線の反射の検知により検出することができる。このため、オペレータP及び障害物Bが映った映像の画像解析を行うことなく、オペレータPが障害物Bに接触するか否かを判断することが可能となる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態の構成を適宜変更することもできる。例えば、上記構成を以下のように変更して実施することもでき、以下の変更を組み合わせて実施することもできる。
・第1実施形態において、カメラ61を、全方位カメラ以外のカメラにより構成してもよい。即ち、カメラ61の構成を適宜変更してもよい。また、カメラ61の配置を適宜変更してもよい。
・第2実施形態において、カメラ62,63の配置を適宜変更してもよい。また、オペレータ位置検出部52及び障害物位置検出部53を構成するカメラの個数を適宜変更してもよい。
・第3実施形態において、オペレータ検出用センサ71〜74及び障害物検出用センサ81〜84の配置を適宜変更してもよい。また、オペレータ位置検出部52及び障害物位置検出部53を構成するセンサの個数を適宜変更してもよい。
・第3実施形態において、オペレータ検出用センサ71〜74は、電磁波である電波の反射または超音波の反射の検知によりオペレータPの位置を検出するセンサであってもよい。また、オペレータ検出用センサ71〜74は、オペレータPによる電磁波または超音波の遮蔽の検知によりオペレータPの位置を検出するセンサであってもよい。即ち、オペレータPの位置を検出することが可能であれば、オペレータ位置検出部52を構成するセンサの構成は適宜変更してもよい。
・第3実施形態において、障害物検出用センサ81〜84は、電磁波である電波の反射または超音波の反射の検知により障害物Bの位置を検出するセンサであってもよい。また、障害物検出用センサ81〜84は、障害物Bによる電磁波または超音波の遮蔽の検知により障害物Bの位置を検出するセンサであってもよい。即ち、障害物Bの位置を検出することが可能であれば、障害物位置検出部53を構成するセンサの構成は適宜変更してもよい。
・落下検出部51は、運転台31上のオペレータPを撮影するカメラや、運転台31上のオペレータPを検出する赤外線センサ等により、オペレータPが落下したことを検出してもよい。即ち、オペレータPが落下したことを検出することが可能であれば、落下検出部51の構成は適宜変更してもよい。
・オペレータ位置検出部52が、落下検出部51を兼ねる構成を採用してもよい。落下検出部51を兼ねるオペレータ位置検出部52は、例えばカメラにより構成され、運転台31から落下したオペレータPを撮影することにより、運転台31からオペレータPが落下したことを検出するとともに、運転台31から落下したオペレータPの位置を検出する。このような構成によれば、オペレータ位置検出部52と落下検出部51とが、それぞれ異なるセンサにより構成される場合に比べて、ピッキングリフト1の構成を簡素化することができる。
・走行装置制御部56は、前方に真っ直ぐピッキングリフト1を走行させなくてもよく、斜め前方にピッキングリフト1を走行させてもよい。即ち、着地させるオペレータPが障害物Bに接触しない位置までオペレータPを移動させることが可能であれば、ピッキングリフト1を走行させる方向は適宜変更してもよい。
・1つの集積回路により、各部54〜56のうち2つ以上を構成してもよく、例えば、接触判断部54と昇降装置制御部55と走行装置制御部56とが同じ集積回路により構成されてもよい。また、1つの集積回路が、各部51〜56の2つ以上を構成してもよい。
・運転台31から落下したオペレータPを吊り下げることが可能であれば、安全装置40の構成は適宜変更してもよい。
・フォークを備えない荷役車両に本発明を適用してもよい。
1 ピッキングリフト(荷役車両)
11 車体
12 走行装置
13 ストラドルレッグ
14 操作部
15 ヘッドガード
20 昇降装置
21 マスト
21A アウターマスト
21B インナーマスト
31 運転台
32 フォーク
33 パレット
40 安全装置
41 安全帯巻取器
42 安全帯
43 ベルト
51 落下検出部
52 オペレータ位置検出部
53 障害物位置検出部
54 接触判断部
55 昇降装置制御部
56 走行装置制御部
61 カメラ(全方位カメラ)
62 オペレータ検出用カメラ(第1のカメラ)
63 障害物検出用カメラ(第2のカメラ)
70 第1のセンサ群
71〜74 オペレータ検出用センサ(第1のセンサ)
80 第2のセンサ群
81〜84 障害物検出用センサ(第2のセンサ)
B 障害物
P オペレータ
S 走行面
X 前後方向
Y 左右方向
Z 上下方向

Claims (7)

  1. オペレータが搭乗する運転台と、前記運転台を昇降させる昇降装置と、前記運転台から前記オペレータが落下したときに前記オペレータを吊り下げる安全装置と、前記昇降装置とともに前記運転台を移動させるために走行する走行装置とを備える荷役車両において、
    前記運転台から前記オペレータが落下したことを検出する落下検出部と、
    前記落下検出部が前記オペレータの落下を検出したことに基づいて、前記昇降装置を制御することにより前記運転台を下降させる昇降装置制御部と、
    前記運転台から落下した前記オペレータの位置を検出するオペレータ位置検出部と、
    前記運転台よりも下方に存在する障害物の位置を検出する障害物位置検出部と、
    前記オペレータ位置検出部及び前記障害物位置検出部により検出された前記オペレータの位置及び前記障害物の位置に基づき、前記昇降装置制御部が前記運転台を下降させるとき、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断する接触判断部と、
    前記オペレータが前記障害物に接触すると前記接触判断部により判断されるとき、前記走行装置を制御することにより、前記オペレータが前記障害物に接触しない位置まで前記オペレータを移動させる走行装置制御部とを備える
    ことを特徴とする荷役車両。
  2. 前記昇降装置制御部は、前記オペレータが前記障害物に接触すると前記接触判断部により判断されるとき、前記昇降装置を制御することにより前記運転台の下降を待機させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷役車両。
  3. 前記オペレータ位置検出部は、前記落下検出部を兼ねる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の荷役車両。
  4. 前記オペレータ位置検出部及び前記障害物位置検出部は、前記オペレータ及び前記障害物を同時に撮影可能な単一のカメラにより構成され、
    前記接触判断部は、前記オペレータ及び前記障害物が映った映像に基づいて、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷役車両。
  5. 前記単一のカメラは、全方位カメラにより構成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の荷役車両。
  6. 前記オペレータ位置検出部は、前記オペレータを撮影する第1のカメラにより構成され、前記障害物位置検出部は、前記障害物を撮影する第2のカメラにより構成され、
    前記接触判断部は、前記オペレータが映った映像と、前記障害物が映った他の映像とに基づいて、前記オペレータが前記障害物に接触するか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷役車両。
  7. 前記オペレータ位置検出部は、前記オペレータによる電磁波または超音波の遮蔽または反射の検知により前記オペレータの位置を検出する複数の第1のセンサにより構成され、
    前記障害物位置検出部は、前記障害物による電磁波または超音波の遮蔽または反射の検知により前記障害物の位置を検出する複数の第2のセンサにより構成される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷役車両。
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