JPH1121094A - 昇降部乗り込み型フォークリフト - Google Patents

昇降部乗り込み型フォークリフト

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Publication number
JPH1121094A
JPH1121094A JP17733797A JP17733797A JPH1121094A JP H1121094 A JPH1121094 A JP H1121094A JP 17733797 A JP17733797 A JP 17733797A JP 17733797 A JP17733797 A JP 17733797A JP H1121094 A JPH1121094 A JP H1121094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
belt
safety belt
locking portion
forklift
Prior art date
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Pending
Application number
JP17733797A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Makino
知裕 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業中は、安全ベルトの装着を徹底させる。 【解決手段】 バックレスト7に安全ベルト装着用の係
止部24を設け、その係止部24に安全ベルトのフック
25が装着されていない場合は、リフト操作部8のレバ
ー操作を無効とする。前記係止部24は、水平ビーム7
aに対して直角に交わる垂直バー7bの根本部分に、U
字状金具からなる係止部材26を、水平ビーム7aの上
面に接する水平位置と、垂直バー7bの前縁に接する垂
直位置との間を起伏自在で、コイルスプリング27によ
って起立方向へ付勢された状態に組み付け、係止部材2
6を倒伏させると、回動支点に取り付けられているカム
28によりリミットスイッチ29がON作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックレストを備
えたフォーク上に乗り込み部を形成し、その乗り込み部
に乗り込んだ状態でリフト操作し、高所での作業を可能
とした昇降部乗り込み型フォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】高いところから小荷物を降ろしたり、逆
に高いところに小荷物を上げたりする場合、作業者自ら
が昇降部に乗り込んで、所望高さの位置まで持ち上げた
昇降部の上での作業を可能とするために、オーダーピッ
キングトラックと称される作業用リフト装置が利用され
ている。又、荷役用フォークリフトは、前記作業用リフ
ト装置と基本構造が共通しているので、アタッチメント
を装着することによって、荷役用フォークリフトを作業
用フォークリフト装置としての昇降部乗り込み型として
利用する兼用タイプもある。
【0003】オーダーピッキングトラックは作業専用で
あるため、作業性を優先した設計となっていて、保安機
能も充実している。それに対して兼用タイプのフォーク
リフトは、荷役用を重視した設計になっているため、作
業用として利用するには、いちいち乗り込み台や保安部
材のセットや装着が面倒であるといった取り扱い上の不
便さがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、共用タ
イプにあっては、装備を必要最低限にするとともに、操
作性や作業性が犠牲にされている。とりわけ安全ベルト
の装着に関しては、安全ベルトのフックを、バックレス
トのバーに引っ掛けるだけといった簡単なものであっ
て、作業者にベルトの装着を意識させる効果に乏しい。
そればかりか、本人は装着したつもりで安心していて
も、実際には装着されず外れたまま作業していたといっ
たことにもなりかねず、装着されていることの確認がさ
れないと第三者としても不安である。又、故意に安全ベ
ルトを装着しないで運転する横着者を容認する原因にも
なる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、安全ベルトを
積極的に装着させる習慣を身につけさせると共に、装着
しなければリフト操作してはならないことを徹底させる
に好都合な昇降部乗り込み型フォークリフトであって、
その構成は、バックレストに安全ベルト取り付け用の係
止部を設けてその係止部に、安全ベルトのフックが係止
されているか否かを判断し、ベルト装着の確認をするベ
ルト装着確認手段を設けたことにある。前記係止部は、
起到可能に設けられ、その係止部に、フック未装着時に
は起立し、フック装着時にはフックの重みで倒伏する強
さの部勢力を付与し、倒伏した状態において係止部に設
けたカムによりリミットスイッチを動作させることでベ
ルト装着の確認を可能としたり、ループ状で、そのルー
プ内にスイッチに連動したトリッガを設け、そのトリッ
ガを引いた状態でフックをトリッガと一緒に係止部へ係
止させ、トリッガを引かれた状態に維持されることで安
全ベルトのフックが係止されていることを確認可能とし
たり、抜け止め頭部を有した引き上げピンとし、その引
き上げピンの引き上げ操作で動作するスイッチを設け、
引き上げたピンの首部にフックを係止させることで引き
上げピンを引き上げ状態で維持することによりベルトの
装着を確認可能とすることができる。又、前記ベルト装
着の確認がされない場合は、リフト操作を無効とするこ
とが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る昇降部乗り込み式フ
ォークリフトの一実施例を、図面に基づいて説明する。
図1は本発明を荷役用リフトとしてのリーチ式フォーク
リフトに実施した一例を示し、1,1は機台2の下部両
サイドから前方に突設されたレッグであって、このレッ
グ1,1間にはキャリッジ3が前後方向へ移動自在に架
設され、そのキャリッジ3の両サイドから夫々マスト
4,4が垂設されている。前記マスト4,4には、それ
らマスト4,4に跨って、左右一対の細幅プレートから
成るフォーク5,5がその基端部に取り付けられたブラ
ケット6を介し、前記両マスト4,4に沿って昇降自在
に組み付けられている。前記機台2には運転席が確保さ
れており、その運転席には、昇降及び走行操作用の操作
部が設定されていて、運転席に乗り込んで荷役用リフト
として利用できるようになっている。
【0007】前記フォーク5には、基端部にバックレス
ト7が垂設され、そのバックレスト7の位置に、昇降操
作を行うリフト操作部8が組み込まれていて、フォーク
上に乗り込んだ状態で昇降操作が可能となっている。フ
ォーク5,5の基端部同士を連結しているブラケット6
には、フォーク5,5を差し込んで持ち上げ支持された
パレットを固定するための固定機構9が設けられてい
る。この固定機構9は、図2及び図3に例示するよう
に、基端部をブラケット6に軸止することで前後方向へ
回動自在なアーム10を手前(前方)に倒し、先端側を
パレットMの上面に押し付け、そのアーム10とフォー
ク5とでパレットMの上板をクランプする構造となって
いる。前記アーム10には腹側の先端部にストッパゴム
11が固着され、背側には、先端にアーム10に対して
十字状に固着された踏み付けバー12と、中間部位から
側方突設された断面L字状のストッパプレート13とを
備えていて、前記アーム10は、スプリング14によっ
て後方の跳ね上げ方向へ付勢されている。又、前記アー
ム10の側方には、基端部を、前記ブラケット6に固着
された支柱15の上端にて軸止されることによって前後
方向へ回動自在なプレート押え16が設けられており、
このプレート押え16は、スプリング17によって先端
がブラケット6の前面に押しつけられるよう付勢されて
いる。
【0008】このように形成された固定機構9は、パレ
ットMにフォーク5,5を差し込み、図3の(a)の状
態にあるアーム10の踏みつけバー12を足で踏みつけ
ることによりスプリング14の力に抗してアーム10の
先端部をパレットMの上面に押し付け操作すると、図3
の(b)に示すように、アーム10の回動に伴ってスト
ッパプレート13がプレート押え16を押し上げ、スト
ッパゴム11がパレットMの上面に当接したところで、
図3の(c)に示すように、前記ストッパプレート13
がプレート押え16の下に潜り込み、プレート押え16
の先端がストッパプレート13のL字状部内に落とし込
まれる。この状態でストッパゴム11はパレットMの上
面に強く圧接され、ストッパプレート13はプレート押
え16と係合し、アーム10は自動的にロック状態とな
る。
【0009】バックレスト7には、そのバックレスト7
の両側縁及び上縁に沿ってそのバックレスト7の外側に
重なり合う形状で、その重なり合った格納位置と、フォ
ークの先端側へほぼ水平に突出したセット位置との間
を、前記バックレスト7の側縁を支点にして回動自在な
保護枠18が設けられている。前記保護枠18は、図4
に示すように、パイプを折り曲げることによって形成さ
れており、両側縁部の間隔がバックレスト7の全幅より
僅かに広く、側縁部の基端には互いに内方に向けてピン
19,19が突設されている。一方バックレスト7に
は、両側縁部に、下端からほぼ中間部位にかけてスリッ
ト20,20が形成されていて、前記保護枠18は、基
端に突設された前記ピン19が、スリット20に沿っ上
下方向へ摺動自在に動けるよう止めリング19aで組み
付けられている。又、バックレスト7の両側部における
スリット20の上端より更に上方の部位と、保護枠18
の側縁部におけるほぼ中央の部位との相互間は、夫々端
部を回動自在に枢着させたステー21,21によって連
結されている。
【0010】前記スリット20の上端部には、後方へ鈎
状の係止部20aが切り込み形成されており、保護枠1
8をほぼ水平となるセット位置まで回動させると、ピン
19が係止部20aに入り込んでロックされるようにな
っていると共に、前記係止部20aの傍らには、保護枠
18が水平姿勢のロック位置にあるとき、保護枠18の
基端に突設されたピン19に取り付けられている止めリ
ング19aに接触してON作動するリミットスイッチ2
2が設けられ、保護枠18が確実にセッティングされた
かを確認できるようになっている(図5参照)。又、バ
ックレスト7の上縁には、保護枠の周面形状に合致した
凹部を有するゴム製のフック23,23が設けられてい
る。
【0011】バックレスト7には、安全ベルト装着用の
係止部24が設けられており、昇降部に乗り込む作業者
は、体に結びつけた安全ベルトのフック25をその係止
部24に係止させておくことにより、作業中に足を踏み
外しても墜落が防止されるようになっている。前記係止
部24は、図6に示すように、水平ビーム7aに対して
直角に交わる垂直バー7bの根本部分に、U字状金具か
らなる係止部材26を、前記垂直バー7bを跨ぎ、その
垂直バー7bに貫通させた支持軸26aを支点にし、水
平ビーム7aの上面に接する水平位置と、垂直バー7b
の前縁(切り欠かれている部分)に接する垂直位置との
間を起伏自在で、コイルスプリング27によって起立方
向へ付勢された状態に組み付けられている。この係止部
材26を起立方向に付勢する付勢力は、係止部材26に
安全ベルトのフック25を係止すると起立を維持できな
い強さである。
【0012】前記係止部材26には、回動支点にカム2
8が取り付けられており、そのカム28のカム面近くに
はリミットスイッチ29が配置されていて、係止部材2
6が倒伏位置にあるとき、前記カム28によりリミット
スイッチ29がON作動される。尚、前記リミットスイ
ッチ29はカバー29aで覆われ、動作保証が図られて
いる。
【0013】前記係止部材26にフック25が係止され
ていないと、係止部は起立していてリミットスイッチ2
9はOFFになり、このときバックレスト7に設けられ
ているリフト操作部のレバーは無効にされる。係止部材
26にフック25を係止することにより係止部材26が
倒伏すれば、リミットスイッチ29がONし、その信号
は図示しない制御器に送られる。従って安全ベルトの装
着を忘れたり、故意に安全ベルトを装着しなかったりす
れば、リミットスイッチ29はOFF状態のままであ
る。
【0014】こように形成されたフォークリフトは、作
業用として利用する場合、先ずフォーク5をパレットM
に差し込み、パレットMがずれないように固定機構9で
固定する。そして保護枠18をフォーク5の先端側に回
動させ、パレットM上に保護枠18で囲まれた移動範囲
を設定する。保護枠18のセッティング操作により、リ
ミットスイッチ22が作動してセッティングの完了が確
認される。このセッティング完了の信号も制御部に送ら
れ、前記ベルト装着確認手段からの信号と合わせ、両信
号が確認されないかぎり、リモートコントロール操作は
有効には成らない。リフト操作部8のレバーは、機台2
に搭載されているコントローラに連動していて、油圧ユ
ニットを介してアクチュエータを働かせ、昇降動作させ
るようになっている。これによって作業者は、前記保護
枠18で囲まれた範囲内で自由に移動、及びリフト操作
することができる。
【0015】荷役用として利用する場合は、保護枠18
を持ち上げてバックレスト7に格納し、固定機構9を解
除する。固定機構9は、プレート押え16を手前に蹴り
上げ、ストッパプレート13との係合を外すと、スプリ
ング14の力でアームは跳ね上がり、解除される。この
ように固定機構9は、足で操作ができ、わざわざかがま
なくてもすむ。
【0016】前記実施例に示した係止部は、フックの重
さで倒伏状態とするものであるが、例えば図7に示すよ
うに、垂直バー7bに、その垂直バー7bとでループが
形成されるよう係止部材30を固定し、その係止部材3
0で囲まれたループ状の空間内にトリッガ31を配置し
て、そのトリッガ31を係止部材30側に引き寄せて係
止部材30とトリッガ31とにフック25を係止させる
ことで、トリッガ31が引かれた状態にしてスイッチ3
2を動作させるようにしたり、図8に示すように、抜け
止め頭部33aを有した引き上げピン33を、水平ビー
ム7aに穿設された透孔34に上方から差し込み、前記
引き上げピン33を引き上げた状態で、首の部分にフッ
ク25を係止させることにより引き上げピン33が下が
らないようにしてスイッチ35を動作させるようにする
など、係止部の構造は適宜変更できる。又、リフト操作
部は、乗り込み台や保護枠のセット確認を条件に組み入
れないで、安全ベルトの装着確認のみを無効要件とする
こともできる。
【0017】尚、本発明において、固定機構は実施例に
限定されるものでなく、例えば図9の(a),(b),
(c)に例示するように、足踏みレバー36の操作によ
り、リンク37を介してアーム38の先端をパレットM
に押しつけ可能とした構造も採用できる。このような足
踏みレバーによりアームを押し付け操作する構造にあっ
ても、いちいちかがまなくてもすむので、固定作業の負
担が軽減されるが、手で操作する構造を採用することも
できる。又、保護枠も、左右に開閉するタイプを採用す
ることもできる。更に、乗り込み台を、例えばバックレ
ストに組み込んでパレットなしで利用するようにもで
き、保護枠の構造も実施例に限定されるものでなく、左
右に開閉操作される構造にもできる。要は、安全ベルト
の装着確認手段により、安全ベルトが装着されていない
場合は、安全ベルトの装着を促し、安全ベルトを装着す
る習慣を徹底させるに有効な措置がされていてば充分で
ある。そして本発明のベルト装着確認手段は、リーチ式
フォークリフト以外のフォークリフトは勿論、オーダー
ピッキングトラックにも採用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、バックレストに係止部
を設けることで、乗り込んだ瞬間一番先に目に入り、安
全ベルト装着の必要性を認識させ、ベルト装着確認手段
によってベルト装着意識の徹底を図れる。又、係止部に
起到式の係止部材で形成すれば、フックの重みを有効に
利用してリミットスイッチを動作させられるし、トリッ
ガ式、或いは引き上げボルト式にすれば、振動や作業者
の動きによってベルトが引っ張られたり緩んだりしても
動作不良を防止できる。更に、フックが係止されなけれ
ばリフト操作が有効にならないようにすれば、安全ベル
トの装着を徹底できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る昇降部乗り込み型フォークリフ
トの全体を示す説明図である。
【図2】 固定機構の説明図である。
【図3】 (a),(b),(c)は固定機構の動作説
明図である。
【図4】 保護枠の分解説明図である。
【図5】 スリット上部の説明図である。
【図6】 (a),(b)はベルト装着確認手段を有し
た係止部の説明図である。
【図7】 (a),(b)は係止部の変更例を示した説
明図である。
【図8】 (a),(b)は係止部の変更例を示した説
明図である。
【図9】 (a),(b),(c)は固定機構の変更例
を示した説明図である。
【符号の説明】
1・・レッグ、2・・機台、3・・キャリッジ、4・・
マスト、5・・フォーク、6・・ブラケット、7・・バ
ックレスト、7a・・水平ビーム、7b・・垂直バー、
8・・リフト操作部、9・・固定機構、10・・アー
ム、11・・ストッパゴム、12・・踏み付けバー、1
3・・ストッパプレート、14・・スプリング、15、
・・支柱、16・・プレート押え、17・・スプリン
グ、18・・保護枠、19・・ピン、19a・・止めリ
ング、20・・スリット、20a・・係止部、21・・
ステー、22・・リミットスイッチ、23・・フック、
24・・係止部、25・・(安全ベルトの)フック、2
6・・係止部材、26a・・支持軸、27・・コイルス
プリング、28・・カム、29・・リミットスイッチ、
29a・・カバー、30・・係止部材、31・・トリッ
ガ、32・・スイッチ、33・・引き上げピン、34・
・透孔、35・・スイッチ、36・・足踏みレバー、3
7・・リンク、38・・アーム、M・・パレット。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーク上に乗り込み部を形成してその
    乗り込み部に乗り込んだ状態でリフト操作が可能であ
    り、前記フォークの基端部にバックレストを備えたフォ
    ークリフトにおいて、バックレストに安全ベルト取り付
    け用の係止部を設け、その係止部に、安全ベルトのフッ
    クが係止されているか否かを判断し、ベルト装着の確認
    をするベルト装着確認手段を設けた昇降部乗り込み型フ
    ォークリフト。
  2. 【請求項2】 前記係止部が起到可能で、その係止部
    に、フック未装着時には起立し、フック装着時にはフッ
    クの重みで倒伏する強さの部勢力を付与し、倒伏した状
    態において係止部に設けたカムによりリミットスイッチ
    を動作させることでベルト装着の確認を可能とした請求
    項1に記載した昇降部乗り込み型フォークリフト。
  3. 【請求項3】 前記係止部がループ状で、そのループ内
    にスイッチに連動したトリッガを設け、そのトリッガを
    引いた状態でフックをトリッガと一緒に係止部へ係止さ
    せ、トリッガを引かれた状態に維持することで安全ベル
    トのフックが係止されていることを確認可能とした請求
    項1に記載の昇降部乗り込み型フォークリフト。
  4. 【請求項4】 前記係止部が抜け止め頭部を有した引き
    上げピンで、その引き上げピンの引き上げ操作で動作す
    るスイッチを設け、引き上げたピンの首部にフックを係
    止させることで引き上げピンを引き上げ状態で維持する
    ことによりベルトの装着を確認可能とした請求項1〜4
    の何れかに記載の昇降部乗り込み型フォークリフト。
  5. 【請求項5】 前記ベルト装着の確認がされない場合
    は、リフト操作を無効とする請求項1〜4のいずれかに
    記載した昇降部乗り込み型フォークリフト。
JP17733797A 1997-07-02 1997-07-02 昇降部乗り込み型フォークリフト Pending JPH1121094A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5510983B1 (ja) * 2013-04-22 2014-06-04 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両
JP5510982B1 (ja) * 2013-04-22 2014-06-04 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5510983B1 (ja) * 2013-04-22 2014-06-04 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両
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JP2014213954A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両
JP2014213955A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両

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