JP2014213632A - コンソールボックス - Google Patents

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祐 鳥居
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Abstract

【課題】スライド可能に構成されたコンソールドアを、その前後の両スライド位置で、収納部のリッドを兼ねた上段用のトレイ、あるいは収納部内に位置する中段用のトレイとして任意に使い分けることができるコンソールボックスを提供することである。【解決手段】上面が開放された収納部40を持つボックス本体2と、この収納部における開放面のうち、前後方向の一部のみを被う寸法に設定されたドア50とを備え、このドアがボックス本体側に設けられたレール32に沿って前後方向へスライドできる構成のコンソールボックス1である。ボックス本体側のレールは、収納部における左右両側の内壁に対して上下に多段状に構成され、これらのレールに対してドアを選択的に支持し、かつ、取外すことが可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用のコンソールボックスに関する。詳しくは、上面が開放された収納部を持つボックス本体と、この収納部における開放面の一部を被う寸法に設定されたドアとを備え、このドアがボックス本体側のレールに沿ってスライドできる構成のコンソールボックスに関する。
この種のコンソールボックスにおいては、その一例が特許文献1に開示されている。このコンソールボックスでは、そのボックス本体における収納部内の左右の内壁に、前後に連続したレールがそれぞれ設けられている。そして、このレールに対してトレイ(ドア)が前後にスライド可能に支持され、その状態でのドアはコンソールボックスの収納部内に位置している。
特開2008−189170号公報
特許文献1に開示されているコンソールボックスにおいて、ボックス本体のレールに支持された状態でのドアは、そのスライド位置に関係なく、収納部内で常に一定の高さに位置している。つまり、このドアは収納部内における中段用のトレイであり、例えば収納部のリッドを兼ねることはできない。また、ドアがリッドを兼ねた上段用の場合、それを中段用のトレイとして用いることはできない。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、スライド可能に構成されたコンソールドアを、その前後の両スライド位置で、収納部のリッドを兼ねた上段用のトレイ、あるいは収納部内に位置する中段用のトレイとして任意に使い分けることができるコンソールボックスを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
上面が開放された収納部を持つボックス本体と、この収納部における開放面のうち、前後方向の一部のみを被う寸法に設定されたドアとを備え、このドアがボックス本体側に設けられたレールに沿って前後方向へスライドできる構成のコンソールボックスであって、ボックス本体側のレールは、収納部における左右両側の内壁に対して上下に多段状に構成されている。そして、これらのレールに対してドアを選択的に支持し、かつ、取外すことが可能に構成されている。
さらに好ましくは、以下のような構成とすることである。
ボックス本体における収納部の内壁に対し、上下方向の中間域に位置するレールと対応する箇所に収納部内を照明する光源が設けられている。ドアは光源からの光を透す透光部材で構成されている。そして、このドアが多段状のレールに対して選択的に支持された状態において、選択されたレールの高さによって光源に対するドアの上下方向の位置を変化させるように構成されている。
本発明では、ボックス本体側の多段状のレールに対してドアを選択的に支持することにより、この選択したレールの高さでドアを前後方向へスライドさせることができる。この結果、ドアを前後方向の両スライド位置において、収納部のリッドを兼ねた上段用のトレイ、あるいは収納部内に位置する中段用のトレイとして任意に使い分けることができる。
また、ボックス本体側の多段状のレールに対して選択的に支持されたドアの上下方向の位置に応じて光源とドアとの位置を変化させる構成としたことにより、収納部の照明を乗員の好みに合わせて変えることができる。例えば、ドアを光源の上方に位置させることで収納部内を照明し、逆にドアを光源の下方に位置させることでドアの上面を照明し、あるいはドアの位置を光源と一致させることで、このドア自体を発光させることもできる。
第一の実施形態に係るコンソールボックスの外観斜視図。 第一の実施形態に係るコンソールボックスの外観斜視図。 第一の実施形態に係るコンソールボックスの分解斜視図。 図1のIV−IV矢視方向の断面図。 図2のV−V矢視方向の断面図。 図5の一部を拡大して表した断面図。 ドアのレールからの取外し方法を図4との対応によって表した断面図。 第二の実施形態に係るコンソールボックスの外観斜視図。 第二の実施形態に係るコンソールボックスの外観斜視図。 透光性ドアの分解斜視図。 透光性ドアにおける各部材の組付き状態を表した上面図。 収納部の照明パターンを表した図8のXII−XII矢視方向の断面図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
まず、本発明の第一の実施形態を、主として図1乃至図7によって説明する。
図1および図2に示すコンソールボックス1は、例えば、車両(主として自動車)の車室内における運転席と助手席の間に設置して使用される。
ボックス本体2は、上面が開放された収納部40を備えている。収納部40は、図3に示す収納部本体20と、この収納部本体20の上部に設けられる多段レール部30との内壁によって取り囲まれた構成になっている。
図3に示すように、ボックス本体2の中央部分において、収納部本体20と多段レール部30との両側は、カバー部材10よって被われている。両カバー部材10の上端には、フレーム12が設置されている。
収納部40を構成する収納部本体20と多段レール部30とについて詳述する。
収納部本体20は、その上面が開放され、内部が前方部分と後方部分とで深さの異なる収納空間になっている(図3)。
多段レール部30は、所定高さを有する矩形の枠構造になっており、上下両面は開放されている。すなわち、多段レール部30は、個別に成形された一対の長壁30aと一対の短壁30bとによって構成されている。
多段レール部30において、両長壁30aおよび両短壁30bの内壁には、上下に多段状にレール32が形成されている。長壁30aのレール32は、該長壁30aに沿って前後に連続している。短壁30bのレール32は、該短壁30bに沿って左右に連続している。
各レール32は、長壁30aと短壁30bとで、同じ高さに位置するように設定されている。
長壁30aのレール32は、後述するドア50を前後方向へスライド可能に支持することができ、短壁30bのレール32は、後述する第二の実施形態における透光性ドア60(図8乃至図12参照)を所定高さで支持することができるように構成されている。
なお、長壁30aと短壁30bとにおけるレール32の形状は同一であり、形状の詳細については、後述するドア50との関連において説明する。
図1乃至図3に示すように、多段レール部30には、その前後二箇所においてドア50がそれぞれ設けられている。これらの両ドア50は、多段レール部30の開放面を前後に略二分して被う寸法に設定されている。両ドア50は、多段レール部30の異なる高さのレール32に支持され、結果として多段レール部30に段違い状で組付けられている。
前側のドア50の前端および後側のドア50の後端には、それぞれの上面を凹ませた取手部50aが設けられている。
図3および図4に示すように、ドア50の両側は前後方向に連続して凹んでいる。この凹み部分に対して、後述する形状のロック部材52が組付けられている。ドア50に組付けられたロック部材52は、そのロック部52aがドア50の側部から外方に突き出した状態にあり、また、ドア50に対して内外に動くことができるようになっている。
ドア50とロック部材52との間には、スプリング(図示省略)が設けられており、ドア50の内方へ押し込まれたロック部材52を復帰方向へ押し戻すように付勢している。
図3に示すように、ロック部材52は、ドア50の側部と略同じ寸法で前後に延びている。ロック部材52の先端部分は、その縦断面形状が半円形状となるように湾曲したロック部52aとなっている(図6参照)。このロック部52aを多段レール部30の長壁30aのレール32に嵌め込むことによって、ドア50がレール32に支持される(図4および図5参照)。
ここで、レール32の形状について説明する。各レール32は、多段レール部30の内側で開放した凹形状をしている(図6参照)。この凹形状は、ロック部52a先端に倣って半円形状に湾曲した形状に設定されている。これにより、レール32に嵌め込まれるロック部52aは、該レール32によって確実に支持される。
図6に示すように、レール32の開放上部32aは、上方へ傾斜している。そのため、レール32に嵌め込まれるロック部52a上面と、該レール32との間に所定の寸法の隙間Sを設けることができる。この隙間Sの存在により、後述するようなレール32に対するロック部52aの組付けと、レール32からのロック部52aの取外しとを円滑に行うことができる。
図6に示すように、レール32の開放下部32bは、水平に延びている。これにより、レール32に嵌め込まれるロック部52aを下方から確実に支持できるになっている。
つづいて、本実施形態における収納部40の使用方法を説明する。
多段レール部30は、その上下に多段状に構成された左右のレール32によってドア50を選択的に支持し、かつ、取外すことことができる。すなわち、本実施形態における2枚のドア50は、多段レール部30の左右における任意のレール32に対して個々に組付けることができ、また、該レール32から取外すことができる。
なお、既に説明したように、2枚のドア50は多段レール部30のレール32に段違いに組付けられる。
ドア50をレール32に組付けるときには、つぎのような操作を行う。
まず、ドア50の左側もしくは右側のロック部材52を、多段レール部30の左側もしくは右側における選択された高さのレール32に嵌め合わせ、そのままドア50を該レール32に対して押しつける。これにより、一方側のロック部材52が選択された高さのレール32に嵌め込まれる。それと同時に、この嵌め込んだ側のロック部材52は、レール32からの反力を受けて、ドア50の内方に押し込まれた状態となる。そして、この押し込み状態を維持することにより、反対側のロック部材52を対応するレール32の開放口まで移動させて該レール32に嵌め込むことができる。
こうして、図4および図5に示すような、選択された高さのレール32に対するドア50の組付けが完了する。
ドア50をレール32から取外すときには、つぎのような操作を行う(図7参照)。
まず、ドア50を左側もしくは右側のレール32に対して押しつける。これにより、レール32に押しつけられた側のロック部材52が、ドア50の内方に押し込まれた状態となる。それにより、反対側のロック部材52をレール32から外すことができ、この外された側からドア50を上方へ持ち上げる(図7の仮想線参照)。
こうして、選択されたレール32からのドア50の取外しが完了する。
図1および図4に示すように、多段レール部30の開放口近傍に位置するレール32に対して前後にドア50を組付けると、両ドア50によって多段レール部30の開放口上面を塞ぐことができる。すなわち、多段レール部30の内部空間全体を収納領域として利用することができ、また、ドア50をその収納領域のリッドを兼ねた上段用のトレイとして利用することができる。
また、図2および図5に示すように、多段レール部30の中間高さに位置するレール32に対して前後にドア50を組付けると、収納部40を上下に分割することができる。これにより、ドア50を収納部40における中段用のトレイとして利用することができるとともに、ドア50の上方および下方を、共に収納領域として利用することができる。
多段レール部30の下方側に位置するレール32に対して前後にドア50を組付けた場合も、収納部40を上下に分割して使用することができる。
なお、収納部40に設けられている2枚のドア50は、個々に選択されたレール32上をスライド可能に支持されている。そのため、図1および図2に示す状態から、前後の何れかのドア50を取手部50aによって後方もしくは前方にスライドさせることで、収納部本体20にアクセスすることができる。
本発明では、多段レール部30における多段状のレール32に対してドア50を選択的に支持することにより、この選択したレール32の高さでドア50を前後方向へスライドさせることができる。この結果、ドア50を前後方向の両スライド位置において、収納部40のリッドを兼ねた上段用のトレイ、あるいは収納部40内に位置する中段用のトレイとして任意に使い分けることができる。
つづいて、本発明の第ニの実施形態を、主として図8乃至図12によって説明する。なお、図8乃至図12において第一の実施形態と同一もしくは均等な構成・機能を有すると考えられる部分には、図1乃至図7と同一の符号を付すことで、重複する説明は省略する。
本実施形態では、多段レール部30の内壁に、収納部40内を照射することができる光源80が設けられている(図12参照)。光源80は、多段レール部30の左右両側で対向している。光源80は、多段レール部30における上下方向の中間域に位置するレール32と対応する箇所に設けられている。この光源80には、発光ダイオード(LED)を用いることが望ましい。
なお、光源80は、多段レール部30の内壁全周にわたって設ける構成としても良い。
また、本実施形態では、多段レール部30のレール32に対して、箱型の透光性ドア60が組付けられている(図8および図9参照)。図10に示すように、透光性ドア60は、透光部材62をその骨格としている。そして、この透光部材62の外周部分の上面側を遮光部材64によって被われている。
透光部材62は、多段レール部30の開放面に倣った寸法の底面と、この底面の外周近傍から立ち上る側壁とからできている。透光部材62は、光源80からの光を透すように設定されている。
遮光部材64は、透光部材62の側壁と、透光部材62に設置される後述のロック機構とを被うことができる形状に構成されている。遮光部材64は、光源80からの光を遮るように設定されている。
図11に示すように、透光性ドア60の両側には、ロック機構が設けられている。このロック機構は、主として図10に示すレバー70と、第1ロック部材72と、第2ロック部材74と、ピ二オン76と、スプリングSRとによって構成されている。これらの部材は、透光部材62の両側壁の内側で、該透光部材62に対して組付けられている。
図10に示すように、第1ロック部材72の前端、および第2ロック部材74の後端には、円筒状のロックピン72a,74aが夫々設けられている。第1ロック部材72および第2ロック部材74におけるロックピン72a,74aの先端は、該先端を多段レール部30のレール32に嵌め込むことができるように構成された球形状(図11参照)となっている。
図11に示す組付け状態で、第1ロック部材72および第2ロック部材74のロックピン72a,74aは、透光部材62の前後に設けられている貫通孔を通じて、透光性ドア60の前方および後方に突き出している。遮光部材64を透光部材62に被せた状態にあるとき(図8および図9参照)、両ロックピン72a,74aは、透光部材62および遮光部材64の前後に設けられている貫通孔を通じて、前方および後方に突き出している。
これらの両ロックピン72a,74aを、多段レール部30の前後のレール32に嵌め込むことによって、透光性ドア60がレール32によって支持された状態となる。
図10に示すように、第1ロック部材72の後端、および第2ロック部材74の前端には、ラック72b,74bが夫々設けられている。図11に示す組付け状態で、第1ロック部材72および第2ロック部材74におけるラック72b,74bは、共に透光部材62の底面に軸支されたピ二オン76に噛合っている。これにより、第1ロック部材72と第2ロック部材74とは、互いに反対方向に同期して動くことができる。
第1ロック部材72と第2ロック部材74は、透光部材62に組付けられているレバー70の操作によって前後に動くように設定されている。詳述すると、レバー70は、第1ロック部材72に接触した状態で、透光部材62における左右の取付部62aに組付けられている(図11参照)。レバー70を押すと、第1ロック部材72が透光性ドア60の内方へ動き、この第1ロック部材72の移動と同期して第2ロック部材74が透光性ドア60の内方へ動く。
なお、第1ロック部材72と透光部材62との間には、スプリングSRが架けられている。このスプリングSRの弾性力により、第1ロック部材72および第2ロック部材74は共に図11に示す位置に戻るように付勢されている。
透光性ドア60を多段レール部30のレール32に組付けるには、透光性ドア60をその両側のレバー70を押した状態で所望するレール32の位置に合せ、該レバー70の操作力を解除する。これにより、前後のロックピン72a,74aが前後のレール32に夫々嵌め込まれてロック状態になる。また、レール32から透光性ドア60を取外すには、再び、両側のレバー70を押してレール32に対するロックピン72a,74aのロック状態を解除すればよい。
このような透光性ドア60の組付けと取外しの操作によって、透光性ドア60は、多段レール部30における任意の高さのレール32に対して自在に組付けることができる(図8および図9参照)。
本実施形態では、透光性ドア60を組付けるレール32を変更することによって、光源80に対する透光性ドア60の上下方向の位置を変化させることができる。これにより、図12に示すようにして、収納部40の照明を乗員の好みに合わせて変えることができる。
図12の(a)に示すように、透光性ドア60を光源80の上方に位置させると、収納部40内を照明することができる。図12の(b)に示すように、透光性ドア60の透光部材62の位置を光源80と一致させると、透光性ドア60の透光部材62自体を発光させることができる。図12の(c)に示すように、透光性ドア60の遮光部材64を光源80と一致させると、透光性ドア60の外周から光が漏れ出した木漏れ日状の照明とすることができる。図12の(d)に示すように、透光性ドア60を光源80の下方に位置させると、該透光性ドア60の上面を照明することができる。
なお、透光性ドア60においても、多段レール部30のレール32によって選択的に支持することにより、該透光性ドア60を、収納部40のリッドを兼ねた上段用のトレイ(図8参照)、あるいは収納部40内に位置する中段用のトレイ(図9参照)として任意に使い分けることができる。
1 コンソールボックス
2 ボックス本体
32 レール
40 収納部
50 ドア

Claims (2)

  1. 上面が開放された収納部を持つボックス本体と、この収納部における開放面のうち、前後方向の一部のみを被う寸法に設定されたドアとを備え、このドアがボックス本体側に設けられたレールに沿って前後方向へスライドできる構成のコンソールボックスであって、
    ボックス本体側のレールは、収納部における左右両側の内壁に対して上下に多段状に構成され、これらのレールに対してドアを選択的に支持し、かつ、取外すことが可能に構成されているコンソールボックス。
  2. 請求項1に記載のコンソールボックスであって、
    ボックス本体における収納部の内壁に対し、上下方向の中間域に位置するレールと対応する箇所に収納部内を照明する光源が設けられ、
    ドアは光源からの光を透す透光部材で構成され、このドアが多段状のレールに対して選択的に支持された状態において、選択されたレールの高さによって光源に対するドアの上下方向の位置を変化させるように構成されたコンソールボックス。


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