JPH11189099A - 車両用収納ボックス装置 - Google Patents

車両用収納ボックス装置

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JPH11189099A
JPH11189099A JP36062797A JP36062797A JPH11189099A JP H11189099 A JPH11189099 A JP H11189099A JP 36062797 A JP36062797 A JP 36062797A JP 36062797 A JP36062797 A JP 36062797A JP H11189099 A JPH11189099 A JP H11189099A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボックス本体の収納室から仕切部材を取り外
すことなく仕切部材の高さ位置を容易に変える。 【解決手段】 ボックス本体11の収納室12には、そ
の収納室12を上下に区画する仕切部材20が配設さ
れ、ボックス本体11と仕切部材20との間には、収納
室12から仕切部材20を取り外すことなくその仕切部
材20を収納室12の複数の高さ位置に配置切換可能に
支持するための案内・支持手段30が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてインス
トルメントパネルに設けられるグラブボックスのような
収納ボックスにおいて、その収納室を仕切部材によって
上下に区画するように構成した車両用収納ボックス装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用収納ボックス装置には、
例えば、実開昭60−139647号公報に開示されて
いる。これにおいては、ボックス本体の収納室の相対す
る内壁面には、ガイド部が設けられる一方、仕切部材
(トレー)の両端部には、前記ガイド部とスライド自在
に嵌合する嵌合部が設けられている。そして、ボックス
本体のガイド部に沿って仕切部材がその嵌合部において
スライドされて収納室に配置されることで、前記収納室
が仕切部材によって上下に区画されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
収納ボックスにおいて、ボックス本体の収納室に対し仕
切部材の高さ位置を変える場合、まず、ボックス本体の
ガイド部に沿って仕切部材を引き出し、その仕切部材を
ボックス本体から取り外す。その後、仕切部材を上下に
反転し、反転状態にある仕切部材をボックス本体のガイ
ド部に差し込みながら押し込むことで、ボックス本体の
収納室に対し仕切部材の高さ位置を変えなければならな
い。このため、ボックス本体の収納室に対し仕切部材の
高さ位置を変える作業が厄介で、多くの手間を必要とし
ていた。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、ボックス本体の収納室から仕切部材を取り外すこと
なく仕切部材の高さ位置を容易に変えることができる車
両用収納ボックス装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用収納ボックス装置は、
ボックス本体の収納室には、その収納室を上下に区画す
る仕切部材が配設され、前記ボックス本体と仕切部材と
の間には、前記収納室から前記仕切部材を取り外すこと
なくその仕切部材を前記収納室の複数の高さ位置に配置
切換可能に支持するための案内・支持手段が設けられて
いる。したがって、ボックス本体の収納室に対し、案内
・支持手段によって仕切部材が取り外されることなく、
その仕切部材が複数の高さ位置に変えられる。
【0006】また、請求項2の発明に係る車両用収納ボ
ックス装置は、請求項1に記載の車両用収納ボックス装
置において、案内・支持手段は、仕切部材の左右両側面
の前後部にそれぞれ突設されたピンと、ボックス本体の
収納室の内壁面に配設されかつ前記ピンを移動案内して
前記仕切部材を前記収納室の複数の高さ位置に配置切換
可能に支持する案内レールとを備えている。したがっ
て、案内レールとピンによる簡単な構造によって案内・
支持手段が構成される。
【0007】請求項3の発明に係る車両用収納ボックス
装置は、請求項2に記載の車両用収納ボックス装置にお
いて、仕切部材の左右両側面の前後部にそれぞれ突設さ
れたピンのうち、前側のピンは仕切部材の左右両側面に
対し進退可能に組み付けられる可動ピンとし、後側のピ
ンは仕切部材の左右両側面に一体状に突設される固定ピ
ンとする一方、ボックス本体の収納室の内壁面に配設さ
れた案内レールは、その収納室の内壁面の奥側の上下方
向に設けられた縦レールを備え、前記仕切部材の固定ピ
ン及び可動ピンが共に前記縦レールに移動されること
で、前記仕切部材が前記収納室の奥側に起立する格納位
置に配置切換される構成にしてある。したがって、ボッ
クス本体の収納室の奥側に仕切部材が起立されて格納位
置に配置切換されることで、大きい収納物を収納室に収
納する際に、仕切部材が妨害物となる不具合が軽減され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この発明の実施
の形態1を図1〜図7にしたがって説明する。車両のイ
ンストルメントパネルに設けられるグラブボックスのよ
うな車両用収納ボックス装置を斜視図で表した図1及び
側断面で表した図4において、インストルメントパネル
1の片側(助手席側)寄りには収納ボックス10が設け
られている。前記収納ボックス10のボックス本体11
はインストルメントパネル1と一体に形成されている。
なお、ボックス本体11はインストルメントパネル1と
別体に形成されて組み付けられる場合もある。前記ボッ
クス本体11には車室側に向けて開口する収納室12が
形成され、その収納室12の開口部にはドア14がヒン
ジ部材(図示しない)によって開閉可能に組み付けられ
ている。
【0009】前記ボックス本体11の収納室12にはそ
の収納室12を上下に区画するための仕切部材20が配
設されている。ボックス本体11と仕切部材20との間
には、収納室12から仕切部材20を取り外すことなく
その仕切部材20を収納室12の複数の高さ位置に配置
切り換え可能に支持するための案内・支持手段30が設
けられている。この実施の形態1において、案内・支持
手段30は、縦レール32、奥側横レール36及び前側
横レール38を有する案内レール31と、固定・可動の
ピン40、41とを備えている。
【0010】すなわち、ボックス本体11の収納室12
の相対する内壁面15には、その奥側の上下方向に固定
ピン40を上下方向に移動案内するための縦レール32
が凹設されている。この縦レール32の上下両端及び中
間部には、固定ピン40を各高さ位置に係止するための
上端係止溝33、下端係止溝35及び中間係止溝34が
それぞれ奥側に向けて形成されている。縦レール32に
は、その中間係止溝34と略同じ高さ位置において固定
ピン40を水平方向に移動案内するための奥側横レール
36が前方に向けて略水平状に凹設されている。
【0011】また、前記収納室12の内壁面15には、
奥側横レール36の前方に位置しかつ奥側横レール36
と略同じ高さ位置において、可動ピン41を水平方向に
移動案内するための前側横レール38が凹設されてい
る。さらに、前記収納室12の内壁面15には、前側横
レール38の奥側端部の上下部に位置しかつ上端係止溝
33と下端係止溝35とそれぞれ略同じ高さ位置におい
て、可動ピン41を各高さ位置に係止するための上端係
止凹部37と下端係止凹部39とが凹設されている。
【0012】一方、図1と図2に示すように、前記ボッ
クス本体11の収納室12を上下に区画するための仕切
部材20は方形の略皿形状に形成されている。さらに、
仕切部材20はその上面に載置された物品の取り出し性
を考慮して、その前壁部24の高さが側壁部22及び奥
壁部23よりも適宜に低く設定されている。前記仕切部
材20の両側壁部22の外側面の奥側寄りには、左右一
対の固定ピン40が突設され、前側寄りには左右一対の
可動ピン41が進退可能に組み付けられている。
【0013】また、図3に示すように、前記可動ピン4
1はバネ42によって突出方向に弾発され操作ノブ43
によって後退操作される。さらに、前記固定ピン40と
可動ピン41との中心間の距離寸法は、上端係止溝3
3、中間係止溝34及び下端係止溝35の円弧の中心を
結ぶ線と、奥側横レール36の奥側端の円弧の中心、上
端係止凹部37及び下端係止凹部39の中心を結ぶ線と
の間隔寸法と略同じ大きさに設定されている。さらに、
縦レール32の上下方向の長さ寸法は固定ピン40と可
動ピン41との中心間の距離寸法よりも適宜に大きく設
定されている。
【0014】この実施の形態の車両用収納ボックス装置
は上述したように構成される。したがって、図4に示す
ように、仕切部材20の固定ピン40が縦レール32の
上端係止溝33まで移動され、可動ピン41が上端係止
凹部37に係脱可能に嵌挿されたときには、収納室12
の上段位置に仕切部材20が固定状態で配置保持され
る。
【0015】収納室12の上段位置に配置保持された仕
切部材20を、例えば、図5に示すように、下段位置に
配置切換する場合、まず、可動ピン41を操作ノブ43
によってバネ42の弾発力に抗して後退させ、上端係止
凹部37から脱抜する。その後、固定ピン40を上端係
止溝33から縦レール32まで移動してその縦レール3
2の下端位置まで下降する。ここで、仕切部材20を略
水平状態に保って固定ピン40を下端係止溝35内まで
移動させるとともに、操作ノブ43を解放することで、
可動ピン41がバネ42の弾発力によって突出されて下
端係止凹部39に係脱可能に嵌挿される。これによっ
て、仕切部材20が収納室12の下段位置に配置切換さ
れてその下段位置に固定状態で保持される。
【0016】また、収納室12の下段位置に配置保持さ
れた仕切部材20を、例えば、図6に示すように、中段
位置に配置切換する場合、まず、前記と同様にして可動
ピン41を下端係止凹部39から脱抜する。その後、固
定ピン40を下端係止溝35から縦レール32まで移動
してその縦レール32の中段位置まで上昇する。ここ
で、仕切部材20を略水平状態に保って固定ピン40を
中間係止溝34まで移動させるとともに、操作ノブ43
を解放することで、可動ピン41がバネ42の弾発力に
よって突出されて前側横レール38に移動可能に嵌挿さ
れる。これによって、仕切部材20が収納室12の中段
位置に配置切換される。前記仕切部材20が中段位置に
配置されたときには、その仕切部材20の固定ピン40
と可動ピン41とが、奥側横レール36と前側横レール
38に移動案内されながら仕切部材20が前方に引き出
される。このため、仕切部材20の上面の奥側寄りに載
置されている収納物であっても容易に取り出すことがで
きる。
【0017】前記上段位置、又は下段位置、又は中段位
置に配置保持された仕切部材20を、図7に示すよう
に、収納室12の奥側壁に沿う格納位置に起立させて配
置切換する場合、まず、前記と同様にして可動ピン41
を上端係止凹部37又は下端係止凹部39又は前側横レ
ール38から脱抜する。その後、固定ピン40を縦レー
ル32の下端に向けて移動しながら可動ピン41を縦レ
ール32の上部に嵌挿することで、仕切部材20が収納
室12の奥側壁に沿って起立される格納位置に配置切換
される。このため、大きい収納物を収納室12に収納す
る際に、仕切部材20が妨害物となる不具合が軽減され
る。
【0018】なお、前記実施の形態において、仕切部材
20が中段位置に配置されたときにのみ、その仕切部材
20の固定ピン40と可動ピン41とが奥側横レール3
6と前側横レール38にそれぞれ移動案内されながら仕
切部材20が前方に引き出される構成にしたがれに限定
するものではない。
【0019】例えば、図8の(A)及び(B)に示すよ
うに変更してもよい。図8の(A)においては、仕切部
材20を上段位置、下段位置及び中段位置の各高さ位置
においてそれぞれ前方に引出可能に構成したもので、ボ
ックス本体11の収納室12の奥側寄りに形成された縦
レール32の上下及び中間部には、固定ピン40に対す
る奥側横レール36、36a、36bがそれぞれ形成さ
れている。これら各奥側横レール36、36a、36b
の前方には可動ピン41に対する前側横レール38、3
8a、38bがそれぞれ形成されている。
【0020】図8の(B)においては、仕切部材20を
上段位置、下段位置及び中段位置の各高さ位置において
それぞれ前方に引出不能に固定したもので、ボックス本
体11の収納室12の内壁面15の奥側寄りに形成され
た固定ピン40に対する縦レール32の奥側横レール3
6は除去されている。また、縦レール32の上端係止溝
33、中間係止溝34及び下端係止溝35にそれぞれ対
応する高さ位置において、可動ピン41に対する上端係
止凹部37、中間係止凹部138及び下端係止凹部39
がそれぞれ形成されている。
【0021】また、前記実施の形態においては、仕切部
材20の側壁部22の奥側寄りには固定ピン40が突設
され、前側寄りには可動ピン41が進退可能に組み付け
られる場合を例示したが、これに限定ものではなく、仕
切部材20の側壁部22の奥側寄りと、前側寄りに固定
ピン40、40aをそれぞれ突設してもよい。この場
合、図9の(A)、(B)及び(C)に示すように、ボ
ックス本体11の収納室12の内壁面15には、前後の
固定ピン40、40aに対応する同一形状の案内レール
31、31aがそれぞれ前後2列に形成される。
【0022】図9の(A)においては、仕切部材20を
中段位置においてのみ前方に引出可能に構成したもの
で、ボックス本体11の収納室12の内壁面15の奥側
寄りには、上端係止溝33、中間係止溝34、下端係止
溝35を有する縦レール32と、奥側横レール36とを
備えた案内レール31が形成されている。また、ボック
ス本体11の収納室12の内壁面15の前側寄りには、
上端係止溝33、中間係止溝34、下端係止溝35を有
する縦レール32aと、前側横レール38とを備えた案
内レール31aが形成されている。
【0023】図9の(B)においては、仕切部材20を
上段位置、下段位置及び中段位置の各高さ位置において
それぞれ前方に引出不能に固定したもので、ボックス本
体11の収納室12の内壁面15の奥側寄りと前側寄り
にそれぞれ形成された縦レール32、32aの奥側横レ
ール36あるいは前側横レール38は除去されている。
【0024】図9の(C)においては、仕切部材20を
上段位置、下段位置及び中段位置の各高さ位置において
それぞれ前方に引出可能に構成したもので、ボックス本
体11の収納室12の奥側寄りに形成された案内レール
31は、縦レール32と、その縦レール32の上下及び
中間部にそれぞれ形成された奥側横レール36、36
a、36bとを備えている。また、ボックス本体11の
収納室12の内壁面15の前側寄り形成された案内レー
ル31aは、縦レール32aと、その縦レール32aの
上下及び中間部にそれぞれ形成された前側横レール3
8、38a、38bとを備えている。但し、図9の
(A)、(B)及び(C)に示すように構成した場合に
は、仕切部材20を収納室12の奥側壁に沿う格納位置
に起立させて配置切換することはできない。
【0025】また、前記実施の形態においては、ボック
ス本体11の収納室12に対し、仕切部材20が上段位
置、下段位置及び中段位置の計3つの高さ位置に配置切
換される場合を例示したが、上下2つの高さ位置に配置
切換してもよく、3つ以上の高さ位置に配置切換しても
よい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、ボックス本体の収納室から仕切部材を取り
外すことなく仕切部材の高さ位置を容易に変えることが
でき、使い勝手の向上を図ることができる。また、請求
項2に記載の発明によれば、案内レールとピンによる簡
単な構造によって案内・支持手段を構成することができ
るため、安価に提供することができる。請求項3に記載
の発明によれば、大きい収納物を収納室に収納する際
に、仕切部材が妨害物となる不具合を軽減することがで
き、使い勝手がより一層高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の車両用収納ボックス装
置を示す斜視図である。
【図2】同じく仕切部材を示す斜視図である。
【図3】同じく仕切部材に対する可動ピンの組み付け部
を示す説明図である。
【図4】同じくボックス本体の収納室の上段位置に仕切
部材が配置された状態を示す説明図である。
【図5】同じくボックス本体の収納室の下段位置に仕切
部材が配置された状態を示す説明図である。
【図6】同じくボックス本体の収納室の中段位置に仕切
部材が配置された状態を示す説明図である。
【図7】同じくボックス本体の収納室の格納位置に仕切
部材が起立されて配置された状態を示す説明図である。
【図8】この発明の実施態様をそれぞれ示す説明図であ
る。
【図9】この発明の他の実施態様をそれぞれ示す説明図
である。
【符号の説明】
10 収納ボックス 11 ボックス本体 12 収納室 15 内壁面 20 仕切部材 30 案内・支持手段 31 案内レール 32 縦レール 40 固定ピン 41 可動ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体の収納室には、その収納室
    を上下に区画する仕切部材が配設され、 前記ボックス本体と仕切部材との間には、前記収納室か
    ら前記仕切部材を取り外すことなくその仕切部材を前記
    収納室の複数の高さ位置に配置切換可能に支持するため
    の案内・支持手段が設けられている車両用収納ボックス
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用収納ボックス装
    置において、案内・支持手段は、仕切部材の左右両側面
    の前後部にそれぞれ突設されたピンと、ボックス本体の
    収納室の内壁面に配設されかつ前記ピンを移動案内して
    前記仕切部材を前記収納室の複数の高さ位置に配置切換
    可能に支持する案内レールとを備えている車両用収納ボ
    ックス装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用収納ボックス装
    置において、仕切部材の左右両側面の前後部にそれぞれ
    突設されたピンのうち、前側のピンは仕切部材の左右両
    側面に対し進退可能に組み付けられる可動ピンとし、後
    側のピンは仕切部材の左右両側面に一体状に突設される
    固定ピンとする一方、 ボックス本体の収納室の内壁面に配設された案内レール
    は、その収納室の内壁面の奥側の上下方向に設けられた
    縦レールを備え、前記仕切部材の固定ピン及び可動ピン
    が共に前記縦レールに移動されることで、前記仕切部材
    が前記収納室の奥側に起立する格納位置に配置切換され
    る構成にしてある車両用収納ボックス装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056846A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Toyota Motor Corp 車両用ニーエアバッグ装置
CN103158628A (zh) * 2013-03-28 2013-06-19 长城汽车股份有限公司 一种带有隐藏式杂物盒的手套箱
JP2014213632A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 小島プレス工業株式会社 コンソールボックス
JP2015137042A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社豊田自動織機 車両用小物収納装置

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