JPS6045524B2 - キヤビネツト - Google Patents
キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS6045524B2 JPS6045524B2 JP57150889A JP15088982A JPS6045524B2 JP S6045524 B2 JPS6045524 B2 JP S6045524B2 JP 57150889 A JP57150889 A JP 57150889A JP 15088982 A JP15088982 A JP 15088982A JP S6045524 B2 JPS6045524 B2 JP S6045524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wagon
- plate
- drawer
- opening
- pulled out
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャビネットに関し、その目的とするところは
内部に収納したワゴンや引出し板を引出し自在にするこ
とにより種々の態様で機能的に使用することができるキ
ャビネットを提供するにある。
内部に収納したワゴンや引出し板を引出し自在にするこ
とにより種々の態様で機能的に使用することができるキ
ャビネットを提供するにある。
すなわち、本発明は一側面が開口した箱体１内に引出し
板２を箱体１の開口より水平に引出し自在に収納し、引
出し板２の下方にて箱体１内に、下部にキャスター３を
設け上面が開口した箱状のワゴン４を箱体１の開口つり
引出し自在に収納し、引出し板２の先端部に係合部５を
設けると共にワゴン４の後端部に被係合部６を設けてワ
ゴン４を引出した際に前記６を引出し板２の係合部５を
係合自在にせしめ、ワゴン４の側板８が垂下する状態か
らワゴン４の上面開口を閉塞する状態まで側板８の上端
部をワゴン４の開口縁に上下回動自在に蝶着して成るこ
とを特徴とするキャビネットにより上記目的を達成した
ものである。
板２を箱体１の開口より水平に引出し自在に収納し、引
出し板２の下方にて箱体１内に、下部にキャスター３を
設け上面が開口した箱状のワゴン４を箱体１の開口つり
引出し自在に収納し、引出し板２の先端部に係合部５を
設けると共にワゴン４の後端部に被係合部６を設けてワ
ゴン４を引出した際に前記６を引出し板２の係合部５を
係合自在にせしめ、ワゴン４の側板８が垂下する状態か
らワゴン４の上面開口を閉塞する状態まで側板８の上端
部をワゴン４の開口縁に上下回動自在に蝶着して成るこ
とを特徴とするキャビネットにより上記目的を達成した
ものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第１図乃至第３図に示すように、一側面及び底面が開口
した箱体１内には引出し板２が箱体１の開口より水平に
引出し自在に収納してある。ワゴン４は上面が開口した
箱状に形成され、その下部にはキャスター３が取付けて
あつて箱体１内の引出し板２の下方にて箱体１の開口つ
り引出し自在に収納してある。ワゴン４の開口周縁には
横桟７が枠組みして取付けてあり、ワゴン４の一方の側
板８は一側方の横桟７の外側に蝶番９にて上下回動自在
に蝶着してある。蝶番９は第７図に示すような蝶番９を
使用するのもので、この蝶番９を使用すると第５図及び
第６図に示すように側板８を２７００上下に回動するこ
とができて、ワゴン４の開口を側板８で塞ぐことができ
るものである。ワゴン４の正面板１０の上端部には把手
１１が設けてあり、まＪたワゴン４の後端部の上部には
横桟７の被係合部６が形成してある。このワゴン４を箱
体１の開口より引出した際には、第２図及び第４図に示
すようにワゴン４の後端部の被係合部６に引出し板２の
先端部に下方へ折曲した係合部５が係合し、ワ；ゴン４
の引出しに伴なつて引出し板２が同時に箱体１より引出
されるものである。引出し板２の後端部には抜け止め部
が設けてあつて、引出し板２を引出し限界以上に引抜く
ことができないようにしてある。そして、ワゴン４及び
引出し板２を引出し限界まで引出した後、側板８を回動
してワゴン４の開口に被せた際には、第８図に示すよう
に引出し板２と側板８とで長尺なテーブルが形成される
ことになる。また、第９図に示すようにワゴン４を引出
し限界まで引出さないで、ワゴン４の上面に引出し板２
を引出してワゴン４の開口を塞ぐようにしても良い、こ
の場合には小サイズのテーブルが形成されることになる
。図中１３は引出しである。しかして、ワゴン４は上面
が開口した箱状に形成してあるので、上方よりワゴン４
内に収納品を出し入れ及び探し出すことができて収納に
便利なものであり、またその際、引出し板２は収納品の
出し入れの際の仮置き台として利用することができると
共に作業補助テーブルとしても利用することができるも
のである。
した箱体１内には引出し板２が箱体１の開口より水平に
引出し自在に収納してある。ワゴン４は上面が開口した
箱状に形成され、その下部にはキャスター３が取付けて
あつて箱体１内の引出し板２の下方にて箱体１の開口つ
り引出し自在に収納してある。ワゴン４の開口周縁には
横桟７が枠組みして取付けてあり、ワゴン４の一方の側
板８は一側方の横桟７の外側に蝶番９にて上下回動自在
に蝶着してある。蝶番９は第７図に示すような蝶番９を
使用するのもので、この蝶番９を使用すると第５図及び
第６図に示すように側板８を２７００上下に回動するこ
とができて、ワゴン４の開口を側板８で塞ぐことができ
るものである。ワゴン４の正面板１０の上端部には把手
１１が設けてあり、まＪたワゴン４の後端部の上部には
横桟７の被係合部６が形成してある。このワゴン４を箱
体１の開口より引出した際には、第２図及び第４図に示
すようにワゴン４の後端部の被係合部６に引出し板２の
先端部に下方へ折曲した係合部５が係合し、ワ；ゴン４
の引出しに伴なつて引出し板２が同時に箱体１より引出
されるものである。引出し板２の後端部には抜け止め部
が設けてあつて、引出し板２を引出し限界以上に引抜く
ことができないようにしてある。そして、ワゴン４及び
引出し板２を引出し限界まで引出した後、側板８を回動
してワゴン４の開口に被せた際には、第８図に示すよう
に引出し板２と側板８とで長尺なテーブルが形成される
ことになる。また、第９図に示すようにワゴン４を引出
し限界まで引出さないで、ワゴン４の上面に引出し板２
を引出してワゴン４の開口を塞ぐようにしても良い、こ
の場合には小サイズのテーブルが形成されることになる
。図中１３は引出しである。しかして、ワゴン４は上面
が開口した箱状に形成してあるので、上方よりワゴン４
内に収納品を出し入れ及び探し出すことができて収納に
便利なものであり、またその際、引出し板２は収納品の
出し入れの際の仮置き台として利用することができると
共に作業補助テーブルとしても利用することができるも
のである。
さらに、ワゴン４を引出し限界まて引出してワゴン４の
上面に側板８を回動して被せた場合には、側板８と引出
し板２が面一となつて長尺な面テーブルが形成されるこ
とになり、アイロンがけ等の作業台としても便利に使用
することができるものである。ワゴン４を箱体１内に収
納した場合には、箱体１の側面と底面がワゴン４で閉塞
されることになつて箱体１は密閉箱となり、虫やほこり
等が箱体１内に侵入するこ，とがなく収納品を安全かつ
衛生的に保管することができるものである。なお、第１
０図及び第１１図は他の実施例を示したもので、ワゴン
４の左右の横桟７，７に側板８，８をそれぞれ蝶着して
、左右の側板８，８を！上下回動させることによりワゴ
ン４の開口を一対の側板８，８で開閉することができる
ようにしたものでる。
上面に側板８を回動して被せた場合には、側板８と引出
し板２が面一となつて長尺な面テーブルが形成されるこ
とになり、アイロンがけ等の作業台としても便利に使用
することができるものである。ワゴン４を箱体１内に収
納した場合には、箱体１の側面と底面がワゴン４で閉塞
されることになつて箱体１は密閉箱となり、虫やほこり
等が箱体１内に侵入するこ，とがなく収納品を安全かつ
衛生的に保管することができるものである。なお、第１
０図及び第１１図は他の実施例を示したもので、ワゴン
４の左右の横桟７，７に側板８，８をそれぞれ蝶着して
、左右の側板８，８を！上下回動させることによりワゴ
ン４の開口を一対の側板８，８で開閉することができる
ようにしたものでる。
このようにすると、側板８をワゴン４のどちらかでも開
閉することができ、左右の勝手がなくなるものである。
図中１４はワゴン４の下３部に設けられた引出しである
。上記のように本発明は、箱体内に引出し板を引出し自
在に収納し、引出し板の下方にて上面が開口した箱状の
ワゴンを引出し自在に収納し、引出し板の先端部に設け
た係合部をワゴンの後端部に設けた被係合部に係合自在
としたので、ワゴンを箱体より引出した際にはワゴンの
被係合部が引出し板の係合部に係合して引出し板もワゴ
ンに伴なつて引出されることになり、ワゴン内に収納品
を収納することができると共に引出し板を収納品の仮置
き台とした作業補助テーブルとして利用することができ
るものであり、またワゴン台の上面に・引出し板を被せ
た場合には小テーブルとしても利用することができるも
のである。
閉することができ、左右の勝手がなくなるものである。
図中１４はワゴン４の下３部に設けられた引出しである
。上記のように本発明は、箱体内に引出し板を引出し自
在に収納し、引出し板の下方にて上面が開口した箱状の
ワゴンを引出し自在に収納し、引出し板の先端部に設け
た係合部をワゴンの後端部に設けた被係合部に係合自在
としたので、ワゴンを箱体より引出した際にはワゴンの
被係合部が引出し板の係合部に係合して引出し板もワゴ
ンに伴なつて引出されることになり、ワゴン内に収納品
を収納することができると共に引出し板を収納品の仮置
き台とした作業補助テーブルとして利用することができ
るものであり、またワゴン台の上面に・引出し板を被せ
た場合には小テーブルとしても利用することができるも
のである。
また、箱体内に引出し板とワゴンを箱体の開口より引出
し自在に収納し、ワゴンを箱体から引出した際にワゴン
の被係合部に引出し板の係合部を係合自在にし、ワゴン
の開口を開閉する側板をワゴンの開口縁に上下回動自在
に蝶着したので、ワゴンを箱体より引出し限界まで引出
してワゴンの上面開口に側板を回動して被せた場合には
側板の上面と引出し板とで長尺な面テーブルが形成され
ることになり、アィロンがけなどの作業台などにも便利
に使用することができるものであり、このようなワゴン
と引出し板を引出し自在とすることで機能的なキャビネ
ットを使用することができるものである。
し自在に収納し、ワゴンを箱体から引出した際にワゴン
の被係合部に引出し板の係合部を係合自在にし、ワゴン
の開口を開閉する側板をワゴンの開口縁に上下回動自在
に蝶着したので、ワゴンを箱体より引出し限界まで引出
してワゴンの上面開口に側板を回動して被せた場合には
側板の上面と引出し板とで長尺な面テーブルが形成され
ることになり、アィロンがけなどの作業台などにも便利
に使用することができるものであり、このようなワゴン
と引出し板を引出し自在とすることで機能的なキャビネ
ットを使用することができるものである。
第１図は本発明一実施例の斜視図、第２図は同上のワゴ
ンを箱体より引出した状態を示す一部切欠斜視図、第３
図Ａ，ｂ，ｃは同上の断面図、第４図は第２図のＡ−Ａ
″線断面図、第５図は第２図のＢ−Ｂ″線断面図、第６
図は同上の要部断面図、第７図は同上の蝶番の斜視図、
第８図は同上の一部切欠斜視図、第９図Ａ，ｂは同上の
別の使用状態を示す一部切欠斜視図、第１０図及び第１
１図は同上の他の実施例の一部切欠斜視図である。 １は箱体、２は引出し板、３はキャスター、４はワゴン
、５は係合部、６は被係合部である。 ８は側板。
ンを箱体より引出した状態を示す一部切欠斜視図、第３
図Ａ，ｂ，ｃは同上の断面図、第４図は第２図のＡ−Ａ
″線断面図、第５図は第２図のＢ−Ｂ″線断面図、第６
図は同上の要部断面図、第７図は同上の蝶番の斜視図、
第８図は同上の一部切欠斜視図、第９図Ａ，ｂは同上の
別の使用状態を示す一部切欠斜視図、第１０図及び第１
１図は同上の他の実施例の一部切欠斜視図である。 １は箱体、２は引出し板、３はキャスター、４はワゴン
、５は係合部、６は被係合部である。 ８は側板。
Claims (1)
- １ 一側面が開口した箱体内に引出し板を箱体の開口よ
り水平に引出し自在に収納し、引出し板に下方にて箱体
内に、下部にキャスターを設け上面が開口した箱状のワ
ゴンを箱体の開口より引出し自在に収納し、引出し板の
先端部に係合部を設けると共にワゴンの後端部に被係合
部を設けてワゴンを引出した際にワゴンの被係合部に引
出し板の係合部を係合自在にせしめ、ワゴンの側板が垂
下する状態からワゴンの上面開口を閉塞する状態まで側
板の上端部をワゴンの開口縁に上下回動自在に蝶着して
成ることを特徴とするキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150889A JPS6045524B2 (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150889A JPS6045524B2 (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940809A JPS5940809A (ja) | 1984-03-06 |
| JPS6045524B2 true JPS6045524B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=15506594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57150889A Expired JPS6045524B2 (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045524B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027609A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック発振子 |
| JPH027608A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック発振子 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6069050U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-16 | 松下電器産業株式会社 | 厨房家具 |
| JPS6140944U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | 松下電工株式会社 | 収納庫 |
| JP6356312B1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-07-11 | 株式会社明電舎 | 作業台 |
| KR102099198B1 (ko) * | 2017-05-19 | 2020-04-09 | 메이덴샤 코포레이션 | 작업대 및 배선 덕트 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150889A patent/JPS6045524B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027609A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック発振子 |
| JPH027608A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック発振子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940809A (ja) | 1984-03-06 |
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