JP2014179192A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線引出部における防水性能の低下を防止した防水コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の防水コネクタ11は、相手コネクタと嵌合する嵌合部12と、電線13端末と端子14との接続部15が収容されると共に充填剤が充填される充填室16と、電線13が充填室16内から引き出される電線引出部17とを備えたコネクタハウジング18と、電線引出部17に組み付けられて引き出される電線13を電線引出部17とともに挟持するリアホルダ19と、電線引出部17と充填室16との間で電線13に組み付けられて充填室16内からの充填剤の流出を阻止するシールキャップ50とを有している。電線引出部17にリアホルダ19を組み付けた状態で、シールキャップ50を変形させてこのシールキャップ50を電線13の外周に密着当接させる挟持凹部21、39を電線引出部17とリアホルダ19に設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、電線端末の端子との接続部が充填剤により防水される防水コネクタに関する。
図18乃至図20に、特許文献1で提案されている構造の防水コネクタ1を示す。この防水コネクタ1は、相手コネクタと嵌合する嵌合部2と、電線3の端末と端子4との接続部5が収容されると共に充填剤が充填される充填室6と、電線3が充填室6内から引き出される電線引出部7とを備えたコネクタハウジング8と、電線引出部7に組み付けられて引き出される電線3を電線引出部7とともに挟持するリアホルダ9と、電線引出部7と充填室6との間で電線3に組み付けられて充填室6内からの充填剤の流出を阻止するシールキャップ10とを有している。
そして、充填室6内には、充填剤として液状シリコンを充填することで充填室6内の気密性を確保している。また、シールキャップ10は環状に形成されて電線3に装着される。このシールキャップ10は、充填室6内の充填剤が電線3の外周を伝わって漏れないように電線径に応じた内径のものが用いられている。また、シールキャップ10は、電線3の外周に組み付けられた状態でリアホルダ9によって電線引出部7との間に配置されている。この場合、シールキャップ10は、異なる径の電線3を用いた場合でも、充填剤の漏れの防止と、外部からの防水のために用いられる。
特開2011−228112号
ところが、シールキャップ10は、電線3の外周に装着する際に、電線3の長手方向に移動させて組み付ける組み付け性の向上のため電線3の外周との間には若干のクリアランスが設けられる。このため、電線3の振動により電線引出部7とシールキャップ10との間、リアホルダ9とシールキャップ10との間に隙間L1、L2(図20参照)が生じてしまい防水性能が低下する。
また、振動により電線引出部とシールキャップ、リアホルダとシールキャップとの間に隙間が生じると、充填剤と電線との密着性が低下し、これによっても防水性能が低下する。
そこで、本発明は、電線引出部における防水性能の低下を防止した防水コネクタの提供を目的とする。
請求項1の防水コネクタは、相手コネクタと嵌合する嵌合部と、電線端末と端子との接続部が収容されると共に充填剤が充填される充填室と、前記電線が前記充填室内から引き出される電線引出部とを備えたコネクタハウジングと、前記電線引出部に組み付けられて引き出される電線を前記電線引出部とともに挟持するリアホルダと、前記電線引出部と前記充填室との間で前記電線に組み付けられて前記充填室内からの充填剤の流出を阻止するシールキャップとを有する防水コネクタであって、前記電線引出部に前記リアホルダを組み付けた状態で、前記シールキャップを変形させて該シールキャップを前記電線の外周に密着当接させる挟持凹部を前記電線引出部と前記リアホルダに設けたことを特徴とする。
請求項2の防水コネクタは、請求項1記載の防水コネクタであって、前記シールキャップは前記電線の外周に外嵌される環状に形成され、前記電線引出部にリアホルダを組み付けた状態で、前記シールキャップの環状の内径が縮径されて前記電線の外周に密着当接することを特徴とする。
請求項3の防水コネクタは、請求項1又は請求項2記載の防水コネクタであって、前記シールキャップの環状のキャップ本体の一部に隙間が形成され、前記電線引出部への前記リアホルダに組み付けにより前記隙間が縮小することで前記環状の内径が縮径されることを特徴とする。
請求項4の防水コネクタは、請求項3記載の防水コネクタであって、前記キャップ本体の両端は、前記キャップ本体の両端からそれぞれ突設されて互いに重なり合う重合端と、これの重合端の基部側にそれぞれ形成されて相手重合端の端面との間にそれぞれ隙間を形成する周方向端とで形成される段付き形状に形成されていることを特徴とする。
請求項5の防水コネクタは、請求項2記載の防水コネクタであって、前記シールキャップの環状のキャップ本体は、挿通した電線の外周に密着当接する内環部と、前記挟持凹部に挟持されて縮径される外環部と、前記内環部と前記外環部とを連結すると共に、前記挟持凹部に挟持されて縮径された前記外環部からの縮径方向の応力で前記内環部を縮径させて前記電線の外周に密着当接させる弾性連結部とで形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明の防水コネクタでは、電線引出部にリアホルダを組み付けると、電線引出部とリアホルダの挟持凹部に電線が挟持される。この状態では、シールキャップが変形し、シールキャップが電線の外周に密着当接する。この状態では、シールキャップは、電線引出部とリアホルダにも密着当接しているので、シールキャップと電線引出部との間、シールキャップとリアホルダとの間にクリアランスが生じないので、電線が振動したとしても電線引出部における防水性能の低下を防止することができる。
また、本発明の防水コネクタでは、シールキャップが電線引出部とリアホルダの挟持凹部によって挟持され、これによってシールキャップが縮径し電線の外周に密着当接するので、電線サイズ(太さ)の変更に対して、電線サイズに応じたリアホルダを新設・変更することなくシールキャップの内径違い品を設定することで電線サイズの変更に対応可能となる。
請求項2の発明の防水コネクタでは、電線引出部にリアホルダを組み付けると、電線引出部とリアホルダの挟持凹部に電線が挟持され、この状態ではシールキャップの内径が縮径されて電線の外周に密着当接する。また、この状態では、シールキャップは、電線引出部とリアホルダにも密着当接しているので、シールキャップと電線引出部との間、シールキャップとリアホルダとの間にクリアランスが生じないので、電線が振動したとしても電線引出部における防水性能の低下を防止することができる。
請求項3の発明の防水コネクタでは、電線引出部にリアホルダを組み付けると、電線引出部とリアホルダの挟持凹部に電線が挟持され、この状態では、隙間が縮小することでシールキャップの環状の内径が縮径される。これにより、シールキャップは、電線引出部とリアホルダにも密着当接しているので、シールキャップと電線引出部との間、シールキャップとリアホルダとの間にクリアランスが生じないので、電線が振動したとしても電線引出部における防水性能の低下を防止することができる。
請求項4の発明の防水コネクタでは、電線引出部にリアホルダを組み付けると、電線引出部とリアホルダの挟持凹部に電線が挟持され、この状態では、隙間が縮小することでシールキャップの環状の内径が縮径される。この場合、シールキャップ本体の両端の重合端同士が重なり合っているのでシールキャップ本体の周方向に隙間が生じることがなく常にシールキャップ本体が電線の周囲を囲むので、電線が振動したとしても電線引出部における防水性能の低下をより防止することができる。
請求項5の発明の防水コネクタでは、電線引出部にリアホルダを組み付けると、電線引出部とリアホルダの挟持凹部に電線が挟持される。この場合、電線引出部とリアホルダの挟持凹部によりキャップ本体を挟持すると外環部が縮径され、外環部が縮径されると弾性連結部が変形し、この弾性連結部の変形により内環部が電線の外周面に向けて押圧され内環部が電線の外周に密着当接する。これにより、シールキャップと電線引出部との間、シールキャップとリアホルダとの間にクリアランスが生じないので、電線が振動したとしても電線引出部における防水性能の低下を防止することができる。
また、外環部、内環部は周方向全域で電線の周囲を囲むので電線の周方向で隙間が生じることがなく、防水性能の低下をより防止することができる。
本発明に係る防水コネクタの第1実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る防水コネクタの第1実施形態を示し、(a)はキャップシールを装着した電線を電線引出部に組み付ける前の状態を示す斜視図、(b)は(a)で示す状態の正面図である。 本発明に係る防水コネクタの第1実施形態を示し、(a)はキャップシールを装着した電線が電線引出部に組み付けられ、リアホルダを電線引出部に組み付ける前の状態を示す斜視図、(b)は(a)で示す状態の正面図である。 本発明に係る防水コネクタの第1実施形態を示し、(a)はキャップシールを装着した電線が電線引出部とリアホルダとで挟持された状態を示す斜視図、(b)は(a)で示す状態の正面図である。 第1実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダに挟持される前の状態を示す正面図、(b)は電線引出部とリアホルダに挟持された状態を示す正面図である。 第2実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダに挟持される前の状態を示す正面図、(b)は電線引出部とリアホルダに挟持された状態を示す正面図である。 第2実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダに挟持される前の状態を示す斜視図、(b)は電線引出部とリアホルダに挟持された状態を示す斜視図である。 第3実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダに挟持される前の状態を示す斜視図、(b)は(a)で示す状態の斜視図である。 第3実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダに挟持された状態を示す側面図、(b)は(a)で示す状態の正面図、(c)は(a)で示す状態の斜視図である。 本発明に係る防水コネクタの第3実施形態を示し、(a)はキャップシールを装着した電線を電線引出部に組み付ける前の状態を示す斜視図、(b)はキャップシールを装着した電線が電線引出部に組み付けられ、リアホルダを電線引出部に組み付ける前の状態を示す斜視図、(c)はキャップシールを装着した電線が電線引出部とリアホルダとで挟持された状態を示す斜視図である。 第3実施形態のキャップシールを電線に装着した状態で電線引出部に組み付けた状態を示し、(a)はリアホルダを電線引出部に組み付ける前の状態を示す正面図、(b)はリアホルダを電線引出部に組み付けてキャップシールを電線引出部とリアホルダとで挟持した状態を示す正面図である。 第4実施形態のキャップシールを示す斜視図である。 第4実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダとで挟持される前の状態のキャップシールを示す断面図、(b)は電線引出部とリアホルダとで挟持された状態のキャップシールを示す断面図である。 第4実施形態のキャップシールを組み付けた防水コネクタを示す断面図である。 第5実施形態のキャップシールを示す斜視図である。 第5実施形態のキャップシールを示し、(a)は電線引出部とリアホルダとで挟持される前の状態のキャップシールを示す断面図、(b)は電線引出部とリアホルダとで挟持された状態のキャップシールを示す断面図である。 第5実施形態のキャップシールを組み付けた防水コネクタを示す断面図である。 従来の防水コネクタを示す斜視図である。 従来の防水コネクタを示し、図18のA−A線に沿って切断した断面図である。 図19に示す従来の防水コネクタの一部を拡大した断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。初めに、後述する第1〜第5実施形態における形状の異なるシールキャップ50、60、70、80、90が組み付けられる防水コネクタについて説明する。
図1乃至図4に示すように、各実施形態のシールキャップ(50、60、70、80、90)が組み付けられる防水コネクタ11は、相手コネクタと嵌合する嵌合部12と、電線13の端末と端子14との接続部15が収容されると共に充填剤が充填される充填室16と、電線13が充填室16内から引き出される電線引出部17とが形成されたコネクタハウジング18を備えている。また、防水コネクタ11は、電線引出部17に組み付けられて引き出される電線13を電線引出部17とともに挟持するリアホルダ19と、電線引出部17と充填室16との間で電線13に組み付けられて充填室16内からの充填剤の流出を阻止するシールキャップ(ここでは第1実施形態のシールキャップ50を用いる)とを有している。充填室16内には、充填剤として液状シリコンを充填することで充填室16内の気密性を確保している。
本実施形態では、図1、図3及び図4に示すように、電線引出部17にリアホルダ19を組み付けた状態で、シールキャップ50、60、70、80、90を変形させて、これらのシールキャップ50、60、70、80、90を電線13の外周に密着当接させる挟持凹部21、39が電線引出部17とリアホルダ19に設けられている。なお、以下の説明では、後述する第1実施形態のシールキャップ50を用いた場合について説明する。
上記電線引出部17は、図2、図3、図4に示すように、電線受け部22が3箇所形成されている。これらの電線受け部22、23、24は並列に配置され中心の電線受け部23の両側に位置し隣接する電線受け部22、24との間、両側の電線受け部22、24の外周には、リアホルダ19を装着するホルダ装着部25、26がそれぞれ設けられている。これらのホルダ装着部25、26の前面側には、嵌合壁29a、30aが設けられている。この嵌合壁29a、30aとホルダ装着部25、26との間に、後述するリアホルダ19の係止枠部37、37が挿入される。
ホルダ装着部25、26は、隣接する電線受け部22、23間の壁部29と、電線受け部23、24間の壁部30と、両側の電線受け部22、24の両側壁31に係止突起32が突設されている。このホルダ装着部25、26にリアホルダ19が組み付けられ、係止突起32によりリアホルダ19がホルダ装着部25、26に装着される。
上記電線受け部22には、断面形状が電線13の外周に倣って半円状(弧状)の受け壁27が設けられ挟持凹部21が形成されている。この受け壁27の内周には半周に亘る収容溝28が設けられている。収容溝28内には、シールキャップ50の半周が収容される。他の電線受け部23、24も電線受け部22と同様に形成されている。
リアホルダ19は、図3、図4に示すように、ホルダ本体33と、このホルダ本体33から同方向へ突設された3箇所のキャップ押圧部34、35、36が形成されている。隣接するキャップ押圧部34、35、36間には、後面側に係止枠部37、37が形成され、表面側に嵌合溝40、41が設けられている。これらの嵌合溝40、41には、電線引出部17の電線受け部22、23、24間に設けられた嵌合壁29a、30aが図3において上方からスライド嵌合され、リアホルダ19の電線引出部への位置決めがなされる。また、両側のキャップ押圧部34、36の外側にも係止枠部37が設けられている。
キャップ押圧部34は、断面形状が電線13の外周に倣って半円状(弧状)の押圧壁38が設けられ挟持凹部39が形成されている。この押圧壁38の内周には半周に亘る収容溝40が設けられている。収容溝40内には、シールキャップ50の半周が収容される。
そして、図2(a)、(b)に示すように、電線引出部17の挟持凹部21に、シールキャップ50の半周を収容溝28に収容させた状態で電線13を電線受け部22、23、24に収容し、この状態からリアホルダ19の挟持凹部39にシールキャップ50の半周が収容溝40に収容するようにリアホルダ19を電線引出部17に組み付けることでシールキャップ50が変形(縮径)し、このシールキャップ50の内周側が電線13の外周に密着当接した状態で電線引出部17とリアホルダ19との間に組み付けられる。
なお、図1において、符号20はフロントホルダ、21はパッキン、22はシールドシェル、23は編組、24はシールリングである。
以下にシールキャップ50と、他の実施形態のシールキャップ60、70、80、90について説明する。いずれのシールキャップ50,60、70、80、90も、ゴム等の弾性を有する柔軟材で一体成型されている。
<第1実施形態>
図5(a)に示すように、第1実施形態のシールキャップ50は、環状に形成されており、周方向の一部に、周方向に対して直行する方向、すなわち放射方向に沿うスリット(隙間)51が形成されている。また、内周面52には、4個の小突起53が周方向に等間隔に突設されている。
そして、上記防水コネクタ11に組み付けられる前には、すなわち電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部22、39に組み付けられる前の状態では、図5(a)に示すように、外周の一部にスリット(隙間)51が存在している。この状態でシールキャップ50を電線13の外周に装着し、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39間に組み付けると、シールキャップ50が変形し、図5(b)に示すようにスリット(隙間)51の間隔が小さくなって縮径する。シールキャップ50が縮径すると電線13の外周にシールキャップ50の内周面52が密着当接する。
これにより、シールキャップ50は、電線引出部17とリアホルダ19にも密着当接しているので、シールキャップ50と電線引出部17との間、シールキャップ50とリアホルダ19との間に隙間(クリアランス)が生じないので、電線13が振動したとしても電線引出部17における防水性能の低下を防止することができる。
また、本実施形態のシールキャップ50は、周方向の一部にスリット(隙間)51が形成されているので、電線13に装着する際に、電線13の端部から挿通させなくても、このスリット(隙間)51から電線13を内径部分に挿入すれば良いので、電線13への装着作業が容易となる。
<第2実施形態>
次に第2実施形態について説明する。図6(a)、図7(a)に示すように、第2実施形態のシールキャップ60は、環状に形成されており、周方向の一部に、周方向に対して交差する方向、すなわち傾斜方向に沿うスリット(隙間)61が形成されている。この隙間61は、シールキャップ60の軸方向(電線13に装着した場合の電線の軸方向)において、両端65、65同士が重なっている。また、内周面62には、4個の小突起63が周方向に等間隔に突設されている。
そして、上記防水コネクタ11に組み付けられる前には、すなわち電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けられる前の状態では、図6(a)、図7(a)に示すように、外周の一部にスリット(隙間)61が存在している。この状態でシールキャップ60を電線13の外周に装着し、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けると、シールキャップ60が変形し、図6(b)、図7(b)に示すようにスリット(隙間)61の間隔が小さくなって縮径する。シールキャップ60が縮径すると電線13の外周にシールキャップ60の内周面62が密着当接する。
これにより、シールキャップ60は、電線引出部17とリアホルダ19にも密着当接しているので、シールキャップ60と電線引出部17との間、シールキャップ60とリアホルダ19との間にクリアランスが生じないので、電線13が振動したとしても電線引出部17における防水性能の低下を防止することができる。
また、本実施形態においても、本実施形態のシールキャップ60は、周方向の一部にスリット(隙間)61が形成されているので、電線13に装着する際に、電線13の端部から挿通させなくても、このスリット(隙間)61から電線13を内径部分に挿入すれば良いので、電線13への装着作業が容易となる。
さらに、本実施形態のシールキャップ60は、スリット(隙間)61が傾斜して設けられていることからシールキャップ60のスリット(隙間)61の両側の端部65、65同士が重なり合っている。すなわち、第1実施形態のシールキャップ50のスリット(隙間)61は、電線13の軸方向に沿って貫通するスリット51であるのに対して、第2実施形態のシールキャップ60におけるスリット61はスリット61の両端部65、65同士が重なり合っており、電線13の軸方向に貫通していないので、充填剤の漏れをより防止することができる。
<第3実施形態>
次に第3実施形態について説明する。図8(a)、(b)に示すように、第3実施形態のキャップシール70は、環状のキャップ本体71の一部にスリット(隙間)72が形成され、電線引出部17へのリアホルダ19の組み付けによりスリット(隙間)72が縮小することで環状の内径が縮径される。
キャップ本体71の両端は、キャップ本体71の両端からそれぞれ突設されて互いに重なり合う重合端74、75と、これらの重合端74、75の基部76、77側にそれぞれ形成されて相手重合端74、75の端面78との間にそれぞれ隙間72を形成する周方向端79とで形成される段付き形状に形成されている。
また、両端の重合端74、75は互い違いに形成されており、それぞれ重合端74、75の先端面が、相手重合端74、75の周方向端79、79と対向している。そして、電線引出部17とリアホルダ19との間に挟持されていない状態では、上記したように重合端74、75の先端面と相手周方向端79、79との間に隙間72が形成されている。
そして、上記防水コネクタ11に組み付けられる前には、すなわち電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けられる前の状態では、図8(a)、(b)に示すように、外周の一部にスリット(隙間)72が存在している。この状態でシールキャップ70を電線13の外周に装着し、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けると、シールキャップ70が変形し、図9(a)、(b)、(c)、図10(a)、(b)、(c)に示すように隙間72の間隔が小さくなって内径が縮径する。シールキャップ70が縮径すると電線13の外周にシールキャップ70の内周が密着当接する。
これにより、シールキャップ70は、電線引出部17とリアホルダ19にも密着当接しているので、シールキャップ70と電線引出部17との間、シールキャップ70とリアホルダ19との間にクリアランスが生じないので、電線13が振動したとしても電線引出部17における防水性能の低下を防止することができる。
また、本実施形態のシールキャップ70では、図11(a)に示すように電線引出部17とリアホルダ19との間で挟持されない状態では、スリット(隙間)72が形成されているが、図11(b)に示すように電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39内で挟持され、内径が縮径すると重合端74、75同士が電線13の軸方向において重なり合っている。すなわち、第1実施形態のシールキャップ50のスリット51は、電線13の軸方向に沿って貫通するスリット51であるのに対して、第3実施形態のシールキャップ70におけるスリット(隙間)72は重合端74、75同士が重なり合っており、電線13の軸方向に貫通するスリット(隙間)72ではないので、充填剤の漏れを確実に防止することができる。
また、本実施形態においても、本実施形態のシールキャップ70は、周方向の一部にスリット(隙間)72が形成されているので、電線13に装着する際に、電線13の端部から挿通させなくても、この隙間72から電線13を内径部分に挿入すれば良いので、電線13への装着作業が容易となる。
<第4実施形態>
次に第4実施形態について説明する。図12、図13(a)、(b)に示すように、第4実施形態のシールキャップ80は電線13の外周に外嵌される環状に形成され、電線引出部17にリアホルダ19を組み付けた状態で、シールキャップ80の環状の内径が縮径されて電線13の外周に密着当接する。
シールキャップ80の環状のキャップ本体81は、挿通した電線13の外周に密着当接する内環部82と、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に挟持されて縮径される外環部83と、内環部82と外環部83とを連結すると共に、挟持凹部21、39に挟持されて縮径された外環部83からの縮径方向の応力で内環部82を縮径させて電線13の外周に密着当接させる弾性連結部84とで形成されている。
内環部82は周方向全域にわたり連続する一壁面で形成され、この内環部82の一側に弾性連結部84が延設されている。さらに、弾性連結部84には、この弾性連結部84に一側が連結された外環部83が内環部82を囲むように、すなわち弾性連結部84が折り返されて設けられ、図13(a)、(b)に示すように断面U字状に形成されている。外環部83には、先端側の外周面に傾斜面83a、が形成され、周方向に等間隔で矩形状の切欠85が8個形成されている。
そして、上記防水コネクタ11に組み付けられる前には、すなわち電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けられる前の状態では、図13(a)に示すように、内環部82と外環部83の他側同士が離れて(開いて)おり、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39で挟持されると、図13(b)、図14に示すように、外環部83が内側に全体的に押圧されて縮径し、外環部83が縮径されると弾性連結部84が変形し、この弾性連結部84の変形により内環部82が電線13の外周面に向けて押圧され内環部82が電線13の外周に密着当接する。
これにより、シールキャップ80と電線引出部17との間、シールキャップ80とリアホルダ19との間に隙間(クリアランス)が生じないので、電線13が振動したとしても電線引出部17における防水性能の低下を防止することができる。
また、外環部、内環部は周方向全域で電線の周囲を囲むので電線の周方向で隙間が生じることがなく、防水性能の低下をより防止することができる。
<第5実施形態>
第5実施形態について説明する。図15、図16(a)、(b)に示すように、第5実施形態のシールキャップ90は電線13の外周に外嵌される環状に形成され、電線引出部17にリアホルダ19を組み付けた状態で、シールキャップ90の環状の内径が縮径されて電線13の外周に密着当接する。
シールキャップ90の環状のキャップ本体91は、挿通した電線13の外周に密着当接する内環部92と、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に挟持されて縮径される外環部93と、内環部92と外環部93とを連結すると共に、挟持凹部21、39に挟持されて縮径された外環部93からの縮径方向の応力で内環部92を縮径させて電線13の外周に密着当接させる弾性連結部94、94とで断面形状がV字状に形成されている。外環部93は、内環部92の両側に延設された弾性連結部94、94の先端側にそれぞれ設けられている。
そして、上記防水コネクタ11に組み付けられる前には、すなわち電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39に組み付けられる前の状態では、図16(a)に示すように、外環部93が外方に向けて延びた状態であり、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39で挟持されると、図16(b)、図17に示すように、外環部93が押圧されて縮径し、外環部93が縮径すると弾性連結部94、94が変形し、弾性連結部94、94の変形により内環部92が縮径して電線13の外周面に向けて押圧され、内環部92が電線13の外周に密着当接する。
これにより、シールキャップ90と電線引出部17との間、シールキャップ90とリアホルダ19との間にクリアランスが生じないので、電線13が振動したとしても電線引出部17における防水性能の低下を防止することができる。
また、外環部93、内環部92は周方向全域で電線の周囲を囲むので電線13の周方向で隙間が生じることがなく、防水性能の低下をより防止することができる。
また、本発明が適用された上記防水コネクタ11では、第1実施形態から第5実施形態のシールキャップ50、60、70、80、90が電線引出部7とリアホルダ19の挟持凹部21、39によって挟持され、これによってシールキャップ50、60、70、80、90が縮径し電線の外周に密着当接するので、電線サイズ(太さ)の変更に対して、電線サイズに応じたリアホルダ19を新設・変更することなくシールキャップ50、60、70、80、90の内径違い品を設定することで電線サイズの変更に対応可能となる。
以上第1〜第5実施形態のシールキャップについて説明したが、電線引出部17とリアホルダ19の挟持凹部21、39間で変形(縮径)して電線の外周に密着当接する形状でどのような形状であっても良い。
11 防水コネクタ
12 嵌合部
13 電線
14 端子
15 接続部
16 充填室
17 電線引出部
18 コネクタハウジング
19 リアホルダ
21、39 挟持凹部
50、60、70、80、90 シールキャップ

Claims (5)

  1. 相手コネクタと嵌合する嵌合部と、電線端末と端子との接続部が収容されると共に充填剤が充填される充填室と、前記電線が前記充填室内から引き出される電線引出部とを備えたコネクタハウジングと、前記電線引出部に組み付けられて引き出される電線を前記電線引出部とともに挟持するリアホルダと、前記電線引出部と前記充填室との間で前記電線に組み付けられて前記充填室内からの充填剤の流出を阻止するシールキャップとを有する防水コネクタであって、
    前記電線引出部に前記リアホルダを組み付けた状態で、前記シールキャップを変形させて該シールキャップを前記電線の外周に密着当接させる挟持凹部を前記電線引出部と前記リアホルダに設けたことを特徴とする防水コネクタ。
  2. 請求項1記載の防水コネクタであって、
    前記シールキャップは前記電線の外周に外嵌される環状に形成され、前記電線引出部にリアホルダを組み付けた状態で、前記シールキャップの環状の内径が縮径されて前記電線の外周に密着当接することを特徴とする防水コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載の防水コネクタであって、
    前記シールキャップの環状のキャップ本体の一部に隙間が形成され、前記電線引出部への前記リアホルダの組み付けにより前記隙間が縮小することで前記環状の内径が縮径されることを特徴とする防水コネクタ。
  4. 請求項3記載の防水コネクタであって、
    前記キャップ本体の両端は、前記キャップ本体の両端からそれぞれ突設されて互いに重なり合う重合端と、これの重合端の基部側にそれぞれ形成されて相手重合端の端面との間にそれぞれ隙間を形成する周方向端とで形成される段付き形状に形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
  5. 請求項2記載の防水コネクタであって、
    前記シールキャップの環状のキャップ本体は、挿通した電線の外周に密着当接する内環部と、前記挟持凹部に挟持されて縮径される外環部と、前記内環部と前記外環部とを連結すると共に、前記挟持凹部に挟持されて縮径された前記外環部からの縮径方向の応力で前記内環部を縮径させて前記電線の外周に密着当接させる弾性連結部とで形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
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