JP2014141302A - レトルト食品用の包装材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材フィルム層、ガスバリア層、及びシーラント層をこの順に有する積層体からなるレトルト食品用の包装材料において、当該シーラント層として、エチレン−プロピレンランダム共重合体及び/又はエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体と、エラストマーとを含む樹脂組成物の縦1軸延伸フィルムを使用することによって、優れた易引裂き性、シール性、シール強度、及び耐衝撃性を備えることができる。
【選択図】なし
Description
項1. 少なくとも、基材フィルム層、ガスバリア層、及びシーラント層を、この順に有する積層体からなるレトルト食品用の包装材料であって、
前記シーラント層が、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種と、エラストマーとを含む樹脂組成物の縦1軸延伸フィルムであることを特徴とする、レトルト食品用の包装材料。
項2. 前記シーラント層を形成する樹脂組成物が、更にエチレン−プロピレンブロック共重合体を含む、項1に記載のレトルト食品用の包装材料。
項3. 前記エラストマーが、αオレフィン系エラストマーである、項1又は2に記載のレトルト食品用の包装材料。
項4. 前記エラストマーが、エチレン−ブテンエラストマーである、項1〜3のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
項5. 前記シーラント層を形成する樹脂組成物において、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種が50〜95質量%含まれる、項1〜4のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
項6. 前記シーラント層に使用される縦1軸延伸フィルムの延伸倍率が、3〜10倍である、項1〜5のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
項7. 前記ガスバリア層とシーラント層の間に、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−プロピレンブロック共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種を含む樹脂組成物からなる中間樹脂層が設けられている、項1〜6のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
項8. 前記中間樹脂層を形成する樹脂組成物が、更にエラストマーを含む、項7に記載のレトルト食品用の包装材料。
項9. 前記ガスバリア層が、金属箔層、無機化合物蒸着膜層、及びガスバリア性樹脂コート層よりなる群から選択される少なくとも1つである、項1〜8のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
項10. 項1〜9のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料を製袋して得られる、
レトルト食品用包装袋。
前記シーラント層が、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種と、エラストマーとを含む樹脂組成物の縦1軸延伸フィルムであることを特徴とする。以下、本発明の積層体について詳述する。
本発明の包装材料は、少なくとも、基材フィルム層1、ガスバリア層2、及びシーラント層3をこの順に有する積層構造を有し、シーラント層3は、基材フィルム層と反対側の最表面を形成する。
[基材フィルム層1]
本発明の包装材料で使用される基材フィルム層としては、ヒートシール時の熱に耐える耐熱性、及び外部からの物理的衝撃から包装用フィルム及び内容物を保護するために必要な耐衝撃性等を備えるものであればよい。基材フィルム層の素材としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル;ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン;ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミド等が挙げられる。これらの中でも、好ましくはポリエステル、更に好ましくはポリエチレンテレフタレートが挙げられる。
本発明の包装材料で使用されるガスバリア層とは、酸素透過を抑制できる層であり、具体的には、金属箔層、無機化合物蒸着膜層、ガスバリア性樹脂層が挙げられる。
本発明の包装材料で使用されるシーラント層は、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種と、エラストマーとを含む樹脂組成物の縦1軸延伸フィルムが使用される。このように、シーラント層として特定組成の樹脂組成物で形成された縦1軸延伸フィルムを使用することによって、優れた易引裂き性、シール性、シール強度、及び耐衝撃性を兼ね備えさせることが可能になる。
中間樹脂層は、前記ガスバリア層とシーラント層の間に、これらの接着性の向上、包装材料に自立性(起立性)の付与、包装材料の耐衝撃性の向上等を目的として、必要に応じて設けられる層である。
本発明の包装材料が備える易裂き性の指標として、JIS K7128−2に準拠して測定したTD方向の引き裂き強度(TD値)とMD方向の引き裂き強度(MD値)が、(TD値)−(MD値)の値として0.5kgf以上、好ましくは0.7〜10kgfを備えていることが望ましい。このような値を充足することにより、優れた耐衝撃性を備えつつ、製袋した際の直線引裂き性がより一層向上し、所謂泣き別れが抑制されて優れた易引裂き性を備えることができる。
本発明の包装材料は、前述する特定の層構成を備えることにより、優れた易引裂き性、
シール性、シール強度、耐衝撃性、及び耐熱性を有しているので、レトルト食品用の包装材料として使用される。
実施例1〜4、8〜11及び比較例1〜2
ポリエチレンテレフタレート製の基材フィルム層(二軸延伸フィルム;E5102、東洋紡社製)(12μm)の上に、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤:ポリエステルポリオール、硬化剤:脂肪族イソシアネート)を塗布し、アルミニウム箔からなるガスバリア層(7μm)を積層させて、基材フィルム層/ガスバリア層からなる積層体を得た。
ポリエチレンテレフタレート製の基材フィルム層(二軸延伸フィルム;E5102、東洋紡社製)(12μm)の上に、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤:ポリエステルポリオール、硬化剤:脂肪族イソシアネート)を塗布し、アルミニウム箔からなるガスバリア層(7μm)を積層させて、基材フィルム層/ガスバリア層からなる積層体を得た。
シリカを2軸延伸ポリエチレンテレフタレートに蒸着させた無機化合物蒸着フィルム(無機化合物蒸着膜の厚さ1μm、ポリエチレンテレフタレートの厚さ12μm;「IB−PET−RB」、大日本印刷株式会社製)の無機化合物蒸着膜側に、2軸延伸ナイロンフィルム(厚さ15μm;「ONMBC−RT」、ユニチカ株式会社製)からなる基材フィルム層を、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤:ポリエステルポリオール、硬化剤:脂肪族イソシアネート)を用いたドライラミネート法により接着させて、基材フィルム層/ガスバリア層からなる積層体を得た。
シリカを2軸延伸ポリエチレンテレフタレートに蒸着させた無機化合物蒸着フィルム(無機化合物蒸着膜の厚さ1μm、ポリエチレンテレフタレートの厚さ12μm;「IB−PET−RB」、大日本印刷株式会社製)の無機化合物蒸着膜側に、2軸延伸ナイロンフィルム(厚さ15μm;「エンブレムMS」、ユニチカ株式会社製)からなる基材フィルム層を、2液硬化型ウレタン接着剤(主剤:ポリエステルポリオール、硬化剤:脂肪族イソシアネート)を用いたドライラミネート法により接着させて、基材フィルム層/ガスバリア層からなる積層体を得た。
上記で作製した各包装材料を縦17cm×横(シーラント層のMD方向)13cmの大きさに切りだしたものを2枚準備した。2枚の包装材料のシーラント層同士を重なり合わせ、シール幅10mmに設定して、縦一辺と横二辺についてヒートシールを行った。その後、開口部から3cm下部の両端にノッチ部を形成した。
上記で作製した各レトルト食品用包装袋に一般的なカレー220gを充填し、シール幅10mmに設定して開口部のヒートシールを行った。なお、ヒートシール条件は、実施例1〜7、比較例1の包装材料の場合は、230℃、2kg/cm2、1秒間に設定し、比較例2の包装材料の場合は、250℃、2kg/cm2、1秒間に設定した。
各レトルト食品用包装袋について、易引裂き性、シール性、シール強度、耐衝撃性、及び耐熱性を以下の方法で評価した。
熱水式レトルト殺菌後に包装袋の一方のノッチ部から他方のノッチ部に向けて(シーラント層のMD方向)に引裂いた際の易引裂き性について、官能評価、引裂き性の測定、引裂き蛇行距離の測定を以下の方法で行った。
以下の判定基準に従って、易引裂き性を官能的に評価した。
◎:表面と裏面の引裂き線のズレ(泣き別れ)やシーラント層の伸び等が生じることなく、簡単に引裂くことができた。
△:引裂くことが可能であったが、引裂き線が直線にならなかった。
×:表面と裏面の引裂き線のズレ(泣き別れ)やシーラント層の伸び等が著しく生じ、途中で引裂くことができなくなった。
JIS K7128−2に準拠して、TD方向の引裂き強度(TD値)及びMD方向の引裂き強度(MD値)を測定し、(TD値)‐(MD値)を算出した。(TD値)‐(MD値)が0.5kgf以上になると直進カット性が認められるが、実用的観点から0.7kgf以上であることが望ましいとされる。
上記で作製した各レトルト食品用包装袋(13cm×17cm)に水200mlを充填し、シール幅10mmに設定して開口部のヒートシールを行った。なお、ヒートシール条件は、実施例1〜11、比較例1の包装材料の場合は、230℃、2kg/cm2、1秒間に設定し、比較例2の包装材料の場合は、250℃、2kg/cm2、1秒間に設定した。次いで、120℃で30分間の加熱加圧殺菌を行った。その後、各包装体を一方のノッチから他方のノッチの方向に手で引裂いた。一方のノッチから他方のノッチをつなぐ直線から、引裂き後の引裂き線が最も離れた位置までの距離を、引裂き蛇行距離として測定した。
別途、表1及び2に示す組成の中間樹脂層用樹脂組成物とシーラント層用樹脂組成物を共押出することにより積層シートを調整し、当該積層シートを表1に示す条件で延伸することにより(比較例1は延伸無し)、表1及び2に示す厚さの中間樹脂層/シーラント層からなる積層体を得た。得られた積層体を用いて、JIS Z 1713に記載の方法でヒートシール開始温度を求めた。なお、本測定では、ヒートシール条件を0.34MPa、1秒に設定し、引張速度を200mm/minに設定した。
各レトルト食品用包装袋のヒートシール部分の熱水式レトルト殺菌前後での引張強度を測定した。なお、引張強度は、引張試験機(オリエンテック社製)を用いて、300mm/分の引張速度にて、各レトルト食品用包装袋のヒートシール部分(溶着部分)のつかみ間距離50mm、ヒートシール部分(溶着部分)幅10mmに設定して引張強度を測定した。
上記で作製した各レトルト食品用包装袋(13cm×17cm)に水200mlを充填し、シール幅10mmに設定して開口部のヒートシールを行った。なお、ヒートシール条件は、実施例1〜11、比較例1及び3の包装材料の場合は、230℃、2kg/cm2、1秒間に設定し、比較例2の包装材料の場合は、250℃、2kg/cm2、1秒間に設定した。次いで、これを5℃の恒温槽に1週間保存した後、120cmの高さから5回を限度に各10袋落下させた。レトルト食品用包装袋に破損が生じた時点の平均落下回数を計測し、以下の判定基準に従って、耐衝撃性を評価した。
◎:5回落下させても、破損が認められない。
△:破損が生じる平均落下回数が5回未満4回超であった。
×:破損が生じる平均落下回数が4回以下であった。
上記で作製した各レトルト食品用包装袋(13cm×17cm)を135℃で60分間加熱した後に、外観形状を観察し、以下の判定基準に従って、耐熱性を評価した。
◎:縦及び横方向で、いずれも収縮が生じていない。
△:縦及び横方向の少なくとも一方において、0.1mm以上2mm未満の収縮が生じている。
×:縦及び横方向の少なくとも一方において、2mm以上の収縮が生じている。
得られた結果を表3に示す。この結果から、シーラント層として、エチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体及び/又はエチレン−プロピレンランダム共重合体とエラストマーを含む樹脂組成物の1軸延伸フィルムを使用した包装材料(実施例1〜11)では、表面と裏面の引裂き線のズレ(泣き別れ)やシーラント層の伸び等が生じることなく、優れた易引裂き性を備えており、実用的なヒートシール温度で高い強度をもってヒートシールすることができた。また、実施例1〜11の包装材料では、優れた耐衝撃性も備えていた。更に、ガスバリア層としてアルミニウム箔又はMD方向の熱収縮率が5%以下の無機化合物蒸着フィルムを使用した包装材料(実施例1〜6及び8〜11)では、格段に優れた耐熱性も備えており、レトルト食品用の包装材料として特に適した特性を備えていた。
2 ガスバリア層
3 シーラント層
4 中間樹脂層
Claims (10)
- 少なくとも、基材フィルム層、ガスバリア層、及びシーラント層を、この順に有する積層体からなるレトルト食品用の包装材料であって、
前記シーラント層が、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種と、エラストマーとを含む樹脂組成物の縦1軸延伸フィルムであることを特徴とする、レトルト食品用の包装材料。 - 前記シーラント層を形成する樹脂組成物が、更にエチレン−プロピレンブロック共重合体を含む、請求項1に記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記エラストマーが、αオレフィン系エラストマーである、請求項1又は2に記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記エラストマーが、エチレン−ブテンエラストマーである、請求項1〜3のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記シーラント層を形成する樹脂組成物において、エチレン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種が50〜95質量%含まれる、請求項1〜4のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記シーラント層に使用される縦1軸延伸フィルムの延伸倍率が、3〜10倍である、
請求項1〜5のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。 - 前記ガスバリア層とシーラント層の間に、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−ブテン−プロピレンランダム共重合体、及びエチレン−プロピレンブロック共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種を含む樹脂組成物からなる中間樹脂層が設けられている、請求項1〜6のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記中間樹脂層を形成する樹脂組成物が、更にエラストマーを含む、請求項7に記載のレトルト食品用の包装材料。
- 前記ガスバリア層が、金属箔層、無機化合物蒸着膜層、及びガスバリア性樹脂コート層よりなる群から選択される少なくとも1つである、請求項1〜8のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のレトルト食品用の包装材料を製袋して得られる、レトルト食品用包装袋。
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