JP2003064228A - レトルト食品包装用樹脂組成物 - Google Patents
レトルト食品包装用樹脂組成物Info
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Abstract
れたレトルト食品包装用樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂97〜75質量%
と、シングルサイト触媒により重合して得られたエチレ
ン−α−オレフィン共重合体3〜25質量%からなるレ
トルト食品包装用樹脂組成物である。
Description
加熱滅菌処理を施すレトルト食品包装用樹脂組成物に関
し、特にヒートシール性、耐衝撃強度及び透明性に優れ
たレトルト食品包装用樹脂組成物に関するものである。
ている。レトルト食品の包装体に用いられる積層体は少
なくとも基材フィルムとシーラントフィルムからなって
いる。一般的に、シーラントフィルムには、ヒートシー
ル性及び耐衝撃強度が必要である。更に、透明袋におい
ては、透明性が必要となる。近年、冷凍流通及び大袋の
増加、シーラントフィルムの薄肉化により、耐衝撃強度
の一層の向上が要望されている。また、一般にレトルト
用途に使用するシーラントフィルムには、耐衝撃強度を
向上すべく、EPR(エチレン−プロピレンゴム)など
のエラストマーが添加されているが、このような成分は
ヒートシール性、特に製袋後及び加熱減菌処理後のシー
ル強度が低下する問題がある。
として加熱滅菌処理を施すレトルト食品包装用樹脂組成
物に関し、特にヒートシール性、耐衝撃強度及び透明性
に優れたレトルト食品包装用樹脂組成物を提供すること
を目的とするものである。
結果、ポリプロピレン系樹脂と、シングルサイト触媒に
より重合して得られたエチレン−α−オレフィン共重合
体からなるレトルト食品包装用樹脂組成物が、ヒートシ
ール性、耐衝撃強度及び透明性に優れることを見出し、
本発明を完成させたものである。すなわち、本発明は、
ポリプロピレン系樹脂97〜75質量%と、シングルサ
イト触媒により重合して得られたエチレン−α−オレフ
ィン共重合体3〜25質量%からなるレトルト食品包装
用樹脂組成物を提供するものである。
する。本発明におけるポリプロピレン系樹脂としては、
プロピレン単独重合体、プロピレンとエチレンのランダ
ム共重合体、プロピレン−エチレン−ブテン−1三元共
重合体及びプロピレン−エチレンのブロック共重合体等
が挙げられる。(プロピレン-エチレンランダム共重合
体においては、エチレンを2〜10質量%含有するも
の、プロピレン−エチレン−ブテン−1三元共重合体に
おいては、エチレンを質量1〜5%及びブテン−1を質
量1〜20%含有するものが好ましく用いられる。プロ
ピレン−エチレンブロック共重合体としては、エチレン
を5〜40質量%含有するものが好ましく、融点が15
5〜165℃、メルトフローレート(MFR)が1.0
〜8.0g/10分のものが好ましい。ポリプロピレン
系樹脂の製造法は特に制限はなく、公知の重合触媒及び
重合方法により製造することができる。
重合して得られたエチレン−α−オレフィン共重合体の
密度は、0.860〜0.900g/cm3が好まし
い。密度が0.860g/cm3未満では、ブロッキン
グ性及び滑り性が悪化し、0.900g/cm3を超え
ると、耐衝撃強度が低下する傾向にある。また、エチレ
ン−α−オレフィン共重合体の極限粘度[η]は1.0
〜1.8(dl/g)であることが好ましく、さらに、
1.2〜1.6(dl/g)が好ましい。極限粘度が
1.0(dl/g)未満では、耐衝撃強度が低下する傾
向があり、ブロッキング性及び滑り性が悪化し、1.8
(dl/g)を超えると、透明性や成形時の押出特性が
低下する傾向にある。シングルサイト触媒により重合し
て得られたエチレン−α−オレフィン共重合体は、たと
えば、公知のメタロセン系遷移金属触媒と有機アルミニ
ウム化合物からなる重合触媒を用いて製造することがで
きる。代表的重合触媒としては、二塩化ジルコノセン−
メチルアルモキサン系を例示することができる。エチレ
ン−α−オレフィン共重合体のα−オレフィンとして
は、炭素数3〜18のα−オレフィンが好ましい。具体
的には、プロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1、4−
メチルペンテン−1、オクテン−1、デセン−1等を例
示することができ、特にオクテン−1が好ましい。
レフィン共重合体の配合比率は、ポリプロピレン系樹脂
97〜75質量%、エチレン−α−オレフィン共重合体
3〜25質量%、好ましくはポリプロピレン系樹脂95
〜85質量%、エチレン−α−オレフィン共重合体5〜
15質量%である。エチレン−α−オレフィン共重合体
の配合比率が3質量%未満では、耐衝撃強度が劣り、2
5質量%を超えると耐熱性及びシール強度が劣る傾向に
ある。
は、本発明の目的を損なわない範囲で、酸化防止剤、ア
ンチブロッキン剤、滑剤、顔料、可塑剤、耐熱安定剤、
核剤老化防止剤、塩素吸収剤、耐候安定剤等の添加剤を
適当量配合してもよい。酸化防止剤としては、フェノー
ル系酸化防止剤、リン系酸化防止剤が挙げられる。フェ
ノール系酸化防止剤としては、2、6−ジ−t−ブチル
−4−メチルフェノール、n−オクタデシル−3−
(3、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート、ペンタエリスリチル−テトラキス〔3
−(3、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕、2−t−ブチル−6−(3−t
−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)−4
−メチルフェニルアクリレート、2−〔1−(2−ヒド
ロキシ−3、5−ジ−t−ペンチルフェニル)エチル〕
−4、6−ジ−t−ペンチルフェニルアクリレート、ト
リエチレングリコール−ビス−〔3−(3−t−ブチル
−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト〕、1、6−ヘキサンジオール−ビス−〔3−(3、
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート〕、3、9−ビス〔1、1−ジ−メチル−2−
〔β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)プロピオニルオキシ〕エチル〕−2、4、
8、10−テトラオキサスピロ〔5、5〕ウンデカン、
1、3、5−トリメチル−2、4、6−トリス(3、5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼ
ン、トリス(3、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)イソシアヌレート、トリス(4−t−ブチル
−2、6−ジ−メチル−3−ヒドロキシベンジル)イソ
シアヌレート等が使用できる。
ルフェニル)フォスファイト、トリス(2、4−ジ−t
−ブチルフェニル)フォスファイト、ビス(2、4−ジ
−t−ブチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−フ
ォスファイト、ビス(2、6−ジ−t−ブチル−4−メ
チルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−フォスファ
イト、ビス(2、4、6−トリ−t−ブチルフェニル)
ペンタエリスリトール−ジ−フォスファイト、メチレン
ビス(2、4−ジ−t−ブチルフェニル)オクチルフォ
スファイト、テトラキス(2、4−ジ−t−ブチルフェ
ニル)−4、4'−ビフェニレン−ジ−フォスフォナイ
ト、テトラキス(2、4−ジ−t−ブチル−5−メチル
フェニル)−4、4'−ビフェニレン−ジ−フォスフォ
ナイト等が使用できる。
フイン、パラフインワックス、マイクロワックス、ポリ
エチレンワックス等の炭化水素系ブロッキング防止剤;
ステアリン酸、1−2ヒドロキシステアリン酸、ステア
リルアルコール等の脂肪酸系高級アルコール系ブロッキ
ング防止剤;ステアリン酸アマイド、オレイン酸アマイ
ド、エルカ酸アマイド、メチレンビスステアリン酸アマ
イド、エチレンビスステアリン酸アマイド、エチレンオ
レイン酸アマイド等のアマイド系ブロッキング防止剤;
ステアリン酸ブチル、ステアリン酸モノグリセリド、ペ
ンタエリストールテトラステアレート、硫化ひまし油、
ステアリルステアレート等のエステル系ブロッキング防
止剤;ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸鉛等の金属せっ
けん系ブロッキング防止剤;炭酸カルシウム系(CaC
O3)天然ケイ酸、ケイ酸塩〔SiO2、2SiO2、 A
l 2O3・2H2O、CaO・SiO2、4SiO2、3M
gO・H2O、(Na・K)O−Al2O3・2SiO2、
K2O・6MgO・Al2O3・6SiO2・2H2O〕水
酸化物系〔Al2O3・3H2O、Mg(OH)2〕等の無
機系ブロッキング防止剤を使用することができる。
クス、脂肪アルコール、低分子量ポリエチレン、高級脂
肪酸、ポリメタクリル酸メチル等を使用することができ
る。顔料としては、酸化チタン、亜鉛華、鉛白、炭酸カ
ルシウム、石膏、沈降性シリカ、カーボンブラック、ベ
ンガラ、アルミ粉、ブロンズ粉、雲母、モリブデン赤、
カドミウム黄、黄鉛、チタン黄、酸化クロム緑、群青等
の無機顔料:パーマネント・レッド4Rハンザ・イエロ
ー10G、ベンジジイエローGR、パーマネントカーミ
ンFB、フタロシアニン・ブルーB、フタロシアニン・
グリーン等の有機顔料を使用することができる。可塑剤
としては、アジピン酸エステル、リン酸エステル、フタ
ル酸エステル系可塑剤等を使用することができる。
は、Tダイフィルム成形、水冷インフレーション成形、
或いはTダイにて成形したものを一軸、又は二軸延伸す
ることによりフィルムに成形することができる
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例1 プロピレン−エチレンのブロック共重合体[エチレン含
有量;38.0質量%、MI;3.4g/10分、密
度;0.900g/cm3、出光石油化学(株)製;F
−454NP]90.0質量%に対し、シングルサイト
触媒により重合して得られたエチレン−オクテン−1共
重合体(A)[MI;3.0g/10分、密度;0.8
75g/cm3、極限粘度[η]1.35(dl/
g)、ダウケミカル(株)社製;アフィニティKC88
52]10.0質量%を配合した。次に、スクリュー直
径40mm、スクリューL/D:25の単軸押出機にダ
イ幅500mm、ダイリップ0.6mmのコートハンガ
ー型Tダイを取り付け、加工温度250℃、冷却温度3
0℃にて成形し、肉厚70μmのシーラントフィルムを
得た。続いて、厚さ12μmの二軸延伸ポリエステルフ
ィルムと厚さ7μmのアルミニウム箔を、ウレタン系接
着剤にてドライラミネートして積層し、更にシーラント
フィルムを同様に積層し、二軸延伸ポリエステルフィル
ム//アルミニウム箔//シーラント層のレトルト食品
包装用積層体を得た。このシーラントフィルムの透明性
および積層体の耐衝撃強度、シール性を評価した。 [評価方法] (1)透明性 シーラントフィルムについて、ASTMD−1003に
準拠して、121℃で30分間レトルト処理前後のヘイ
ズを評価した。 (2)耐衝撃強度 積層体を150mm×150mmの平袋に製袋し、20
0mlの水を充填した。121℃で30分間レトルト処
理後、2重袋にて水平に落下し、破袋するまでの回数を
評価した(0℃、落下高さ0.5m、n=12)。 (3)シール強度 積層体を150mm×150mmの平袋に製袋し、Co
ok Do チンジャオロウスー用[味の素(株)社
製]を充填した。121℃で30分間レトルト処理後、
60℃で6日後にシール強度をレトルト前後で評価し
た。結果を表1−1及表1−2に示す。
重合体をプロピレン単独重合体[MI;7.0g/10
分、密度;0.900g/cm3、出光石油化学(株)
製;F−704NP]にかえた以外は、実施例1と同様
にしてシーラントフィルムおよび積層体を得、評価を行
った。結果を表1−1及表1−2に示す。
得られたエチレン−オクテン−1共重合体(A)をシン
グルサイト触媒により重合して得られたエチレン−オク
テン−1共重合体(B)[MI;0.5g/10分、密
度;0.868g/cm3、極限粘度[η]1.97
(dl/g)、ダウケミカル(株)社製;エンゲージE
G8150]にかえた以外は、実施例1と同様にしてシ
ーラントフィルムおよび積層体を得、評価を行った。結
果を表1−1及表1−2に示す。
得られたエチレン−オクテン−1共重合体(A)をシン
グルサイト触媒により重合して得られたエチレン−オク
テン−1共重合体(C)[MI;3.5g/10分、密
度;0.910g/cm3、極限粘度[η]1.23
(dl/g)、ダウケミカル(株)社製;アフィニティ
ーPL1845]にかえた以外は、実施例1と同様にし
てシーラントフィルムおよび積層体を得、評価を行っ
た。結果を表1−1及表1−2に示す。
重合体[エチレン含有量;38.0質量%、MI;3.
4g/10分、密度;0.900g/cm3、出光石油
化学(株)製;F−454NP]のみを用いた以外は、
実施例1と同様にしてシーラントフィルムおよび積層体
を得、評価を行った。結果を表2−1及表2−2に示
す。
0g/10分、密度;0.900g/cm3、出光石油
化学(株)製;F−704NP]のみを用いた以外は、
実施例1と同様にしてシーラントフィルムおよび積層体
を得、評価を行った。結果を表2−1及表2−2に示
す。
得られたエチレン−オクテン−1共重合体(A)をチー
グラー触媒により重合して得られたエチレン−オクテン
−1共重合体[MI;3.4g/10分、密度;0.9
08g/cm3、極限粘度[η]1.50(dl/
g)、出光石油化学(株)製;モアテックV−0398
CN]を用いた以外は、実施例1と同様にしてシーラン
トフィルムおよび積層体を得、評価を行った。結果を表
2−1及表2−2に示す。
は、ヒートシール性、耐衝撃強度及び透明性に優れてい
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂97〜75質量%
と、シングルサイト触媒により重合して得られたエチレ
ン−α−オレフィン共重合体3〜25質量%からなるレ
トルト食品包装用樹脂組成物。 - 【請求項2】 ポリプロピレン系樹脂が、プロピレン単
独重合体、プロピレンとエチレンのランダム共重合体、
プロピレン−エチレン−ブテン−1三元共重合体及びプ
ロピレンとエチレンのブロック共重合体から選ばれる請
求項1に記載のレトルト食品包装用樹脂組成物。 - 【請求項3】 シングルサイト触媒により重合して得ら
れたエチレン−α−オレフィン共重合体が、密度0.8
60〜0.900g/cm3、極限粘度[η]1.0〜
1.8(dl/g)である請求項1又は2に記載のレト
ルト食品包装用樹脂組成物。 - 【請求項4】 エチレン−α−オレフィン共重合体のα
−オレフィンが、炭素数3〜18のα−オレフィンであ
る請求項1〜3のいずれかに記載のレトルト食品包装用
樹脂組成物。 - 【請求項5】 エチレン−α−オレフィン共重合体のα
−オレフィンが、オクテン−1である請求項1〜4のい
ずれかに記載のレトルト食品包装用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
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JP2001259380A JP5593012B2 (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | レトルト食品包装用樹脂組成物 |
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- 2001-08-29 JP JP2001259380A patent/JP5593012B2/ja not_active Expired - Fee Related
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