JP2014139029A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】旋回初期時及び横風時において、フロントカウル表面における走行風Wの張り付きを少なくして抵抗を少なくすることにより、車体の姿勢変化を容易にする。
【解決手段】車体前部を覆うフロントカウル25の側面で、前後方向長さLの1/2位置近傍かつその前方に排出口27を設ける。排出口27はフロントカウル25前面のヘッドライト15近傍に設けられた吸入口63からフロントカウル25の内側を流れた走行風Wを導く。これにより、排出口27においてフロントカウル25内側から流出する走行風Wにより、外表面を流れる走行風Wの流れを乱して、フロントカウル25表面から剥離させる。
【選択図】 図3

Description

この発明はニーグリップ部品とフロントカウルを備えた鞍乗り型車両に係り、特に、旋回初期時における旋回性能を向上させるとともに、横風の影響を少なくすることを可能にしたものに関する。
自動2輪車等の鞍乗り型車両において、運転者がシートに跨って燃料タンク等の側面をニーグリップするとともに、車両前面を覆うフロントカウルを設けて走行風を整流することにより走行抵抗を減少させることは公知である。
また、フロントカウルの前部でヘッドライトを囲むとともに、ヘッドライトの近傍に走行風の吸入口を設け、ここから取り込んだ走行風をフロントカウルの内側から吸入空気としてエンジンへ送るようにしたものも公知である(特許文献1参照)。
特開2007−261537号公報
ところで、フロントカウルの側面が長いと、走行風の張り付きとも言える現象が生じ、これにより、旋回初期の倒し込み時において抵抗が生じ、この抵抗で車体姿勢が変化しにくくなったり、横風の影響が大きくなることがある。
そこで本願発明は、フロントカウルの構造により、旋回初期における旋回性能の向上及び横風の影響を低減させることを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載した発明は、
運転者がニーグリップするためのニーグリップ部品(20)と、車両の前面を覆って走行風を整流するフロントカウル(25)とを備えた鞍乗り型車両において、
前記フロントカウル(25)は、側面が車両前後方向でハンドル(14)よりも前方から前記ニーグリップ部品(20)まで延び、
前方に走行風(W)の一部を取り入れる吸入口(63)を備え、この吸入口(63)よりも後方の前記フロントカウル(25)側面に排出口(27)を設けるとともに、
この排出口(27)を、前記フロントカウル(25)の側面に設けたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、上記請求項1において、前記排出口(27)が、前記フロントカウル(25)の側面における前後方向長さ(L)の中間よりも前側に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、上記請求項1又は2において、前記フロントカウル(25)は、側面の後端部(75)が前記ニーグリップ部品(20)に接しており、このニーグリップ部品(20)に接する後縁部(73)は側面視で斜め後上方に延びることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、上記請求項1〜3のいずれか1項において、前記フロントカウル(25)は、前部でヘッドライト(15)を囲み、前記吸入口(63)は前記ヘッドライト(15)の左右外側に設けられるとともに、
前記吸入口(63)は、取り入れた走行風(W)を斜め外側かつ後方へ案内するガイド部(67)を前記ヘッドライト(15)側に備えたことを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、上記請求項1〜4のいずれか1項において、前記フロントカウル(25)は、前記ハンドル(14)より前方に位置する前部上面(40)が、前記ハンドル(14)に向けて広がる面をなし、
前記吸入口(63)は、前記ヘッドライト(15)の下部左右に設けられるとともに、
前記ヘッドライト(15)は、上部左右にポジションライト(53)が延び、この左右のポジションライト間の左右幅(w2)は前記左右の吸入口(63)間の外幅(w1)よりも大きいことを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、上記請求項1〜5のいずれか1項において、前記フロントカウル(25)の側面から左右外方に向けてウインカ(26)が突出して設けられ、このウインカ(26)の位置が前記排出口(27)よりも前方に位置することを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、上記請求項1〜6のいずれか1項において、前記ニーグリップ部品(20)の下方に配置されたエンジン(12)の前方に配置されたラジエータ(19)を備え、
このラジエータ(19)は、車両前後方向に薄い直方体形状で配置されるとともに、
左右側部にラジエータサイドカバー(21)を備え、
このラジエータサイドカバー(21)は、前記ラジエータ(19)への導入空気と排出空気を整流し、その上縁(21a)は側面視で前記フロントカウル(25)の側面と重なり、このフロントカウル(25)の側面に前記ラジエータサイドカバー(21)を受け入れるために一段凹んだ凹部(74a)を備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、フロントカウル(25)の前面より走行風(W)を内側へ取り込み、これを排出口(27)から外方へ排出させたので、排出口(27)から排出させる風により、フロントカウル(25)の側面に張り付く走行風(W)が剥離され、旋回初期の倒し込みへの抵抗や横風の影響を減少させることができる。
請求項2の発明によれば、排出口(27)を、フロントカウル(25)の側面における前後方向長さ(L)の中間よりも前側に設けたので、走行風(W)の剥離をより確実かつ迅速にできる。このため、走行性能を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、フロントカウル(25)の側面における後端部(75)がニーグリップ部品(20)に接し、このニーグリップ部品(20)に接する後縁部(73)を側面視で斜め後上方に延びるように形成したので、フロントカウル(25)を側面視で運転者の膝先端よりも後方まで伸ばすことが可能になり、運転者の両膝外側へより走行風(W)を効果的に案内できるため、走行時における快適性を増すことができる。
請求項4の発明によれば、吸入口(63)は、取り入れた走行風(W)を斜め外側かつ後方へ案内するガイド部(67)をヘッドライト(15)側に備えるので、フロントカウル(25)内で走行風(W)を排出口(27)に向けて案内できる。しかもガイド部(67)をダクトの一部として利用できるので、フロントカウル(25)内側の閉断面部内に、ガイド部(67)以外の特別なダクトを設けることが不要になり、フロントカウル(25)内側におけるダクト構造を簡単にできる。
請求項5の発明によれば、比較的左右幅の狭いヘッドライト部(51)の左右に吸入口(63)を設けたので、左右のダクト幅(w1)を狭くすることができ、吸入口(63)は走行風(W)の風圧が高い部分で走行風(W)を空気抵抗が少ない状態で吸入できる。
また、左右のポジションライト間の左右幅(w2)を左右の吸入口(63)間の外幅(w1)よりも大きくしたので、左右のポジションライト(53)を左右へ幅広く配置して視認性に優れたものとすることができる。
請求項6の発明によれば、フロントカウル(25)の側面から左右外方に向けて突出するウインカ(26)を排出口(27)よりも前方に位置させたので、ウインカ(26)の視認性を良好にするとともに、排出口から出る排風はウインカ(26)が邪魔にならず、スムーズに排風できる。
このため、フロントカウル(25)の側面における走行風(W)の剥離をより確実にすることができる。
請求項7の発明によれば、ラジエータサイドカバー(21)は、薄型のラジエータ(19)を左右から覆うとともに、上縁(21a)を側面視でフロントカウル(25)の側面と重なるように配置し、フロントカウル(25)の側面に一段凹ませた凹部(74a)を設けたので、ラジエータサイドカバー(21)の左右幅が狭くなることにより空気抵抗が減るとともに、フロントカウル(25)との一体感が強くなり、外観性を向上させることができる。
実施形態に係る車両全体の左側面図 上記車両の正面図 図1のフロントカウル部分を拡大して示す図 フロントカウルの組立図 ライト下カバーの斜視図 図5の6−6線断面図
図1は、実施形態に係る大型自動2輪車の側面を示す。この図において、前輪10及び後輪11の間にエンジン12を配置し、前輪10はフロントフォーク13の下端に配置され、エンジン12の上方に設けられたバーハンドルタイプのハンドル14にて操舵される。フロントフォーク13の上方にはヘッドライト15が配置されている。
後輪11はリヤスイングアーム16の後端に支持され、チェーン17にてエンジン12により駆動される。後輪11の上方には運転者が跨って着座するシート18が配置されている。
エンジン12の上方には、燃料タンク等を覆うシェルター20がハンドル14とシート18の間に配置されている。シェルター20は運転者が両膝で挟んで上体を安定させるニーグリップを可能にするとともに、燃料タンク等の部品を覆って車体上面を良好な外観に整形し、下方に開放された開口部を備える略容器状をなすカバー部材である。シェルター20の後部側面は、シェルター20の内方へ凹入するニーグリップ部20aになっており、この部分を乗員の両膝で挟むことにより、ニーグリップするようになっている。シェルター20は本願発明のニーグリップ部品でもある。
シェルター20の下方前部には、ラジエータサイドカバー21が左右一対で設けられ、シェルター20の下方後部にはアッパーサイドカバー22が左右一対でそれぞれ着脱自在に設けられている。
ラジエータサイドカバー21下方となるエンジン12の前側下部はロアカバー23で覆われ、アッパーサイドカバー22の下方は、左右一対のセンターサイドカバー24で覆われている。
車体前部は、ヘッドライト15からシェルター20の前部側面にかけて、フロントカウル25により覆われている。フロントカウル25は車両の前面を覆い、運転者がシートにまたがり、前方のハンドル14を操縦して走行するとき、走行風を整えて側方及び上方に流す。フロントカウル25の前部側面でヘッドライト15の近傍かつ後方にはウインカ26が設けられている。
フロントカウル25の側面でウインカ26の近傍かつ後方には、排出口27が設けられ、フロントカウル25の前面から導入された走行風Wをフロントカウル25の側方へ排出するようになっている。
排出口27の位置は、ヘッドライト15とハンドル14の中間に位置し、フロントカウル25側面における前後長Lの半分よりも前側に位置している。すなわち、ヘッドライト15より1/2L以内の場所に開口して設けられている。
また、フロントカウル25の前側上部には、ウインドスクリーン28が斜め上がり後方へ後傾して上方へ突出して設けられている。ウインドスクリーン28は、ハンドル14の前方を覆う透明の適宜樹脂からなり、表面は滑らかな曲面をなして、走行風Wを上方及び側方へ流し、乗員に走行風Wが当たらないようになっている。
これらの各カバー及びシェルター20は合成樹脂等の適宜材料からなる。
図2は車体の正面視である。この図において、ウインドスクリーン28の下部は、スクリーンカバー30で覆われている。スクリーンカバー30は正面視略逆三角形状をなし、フロントカウル25の前面40の上に重なっている。
スクリーンカバー30の上縁31は、上方へ凸に湾曲して左右方向へ長く形成される。左右の側縁32は、それぞれ上方へ外開き状に傾斜する。また、側縁32の上部は上方へ凸の凹部32aをなし、この凹部32aと下に重なっている前面40との間に走行風の取り入れ口33が形成されている。
前面40はスクリーンカバー30より幅広く、左右へ張り出す側部42と、スクリーンカバー30の下に重なる重なり部とを備える。
スクリーンカバー30及び前面40は、共に上方が後傾し、かつ側方も後方へ傾く曲面をなし、走行風Wを後方へ流すようになっている。
側部42下方となるフロントカウル25の側面は、正面視で略V字状に外側方へ開放された導風溝43をなし、フロントカウル25前面の走行風Wをフロントカウル25の側面へ導き、後方へスムーズに流すようになっている。
前面40のスクリーンカバー30より下側部分には、ライト用開口44が形成され、ここにヘッドライト15が臨んでいる。
ヘッドライト15は、中央にヘッドライトバルブ50が設けられたヘッドライト部51、その上方左右にポジションライトバルブ52を有するポジションライト53を一体に有するコンビネーションライトであり、ポジションライト53はヘッドライト部51の上部左右から斜め曲がりに延出し、延出端が鋭角状に先細りする形状をなしている。
ライト用開口44の下部はライト下カバー60で閉じられている。ライト下カバー60は左右方向へ延びる帯状のスポイラ部61とその左右に上方へ突出するダクト部62を一体に備える。
ダクト部62は左右方向の幅が狭いヘッドライト部51と左右方向の幅が広いポジションライト53の接続部に形成される凹部を塞ぐように形成され、吸入口63が設けられている。吸入口63は前方へ向かって開放された、ヘッドライト部51の両側部に位置し、こ
こから取り込んだ走行風Wをフロントカウル25の内側へ通して、排出口27へ導くようになっている。
ダクト間隔を左右の吸入口63間の距離w1とし、左右のポジションライト53間の左右幅w2(具体的には、左右のポジションライトバルブ52間の距離)としたとき、ダクト間隔w1よりも左右のポジションライト間の左右幅w2の方が大きくなっている(w1<w2)。
このような広い左右のポジションライト間の左右幅w2は、前面40の上面が左右のハンドル14に向けて広がるように上方側が拡大する形状により可能になる。この形状を利用して、広い左右幅w2をなすポジションライト53を設けることができる。
左右のポジションライト間の左右幅w2が広くなると、それだけ視認性が向上することになる。
また、左右の吸入口63は、比較的左右幅の狭いヘッドライト部51の左右に設けられるため、比較的狭いダクト間隔w1で設けることができる。このため、車体中央近傍の風圧の高い部分で走行風Wを取り込むことができるようになり、ヘッドライト15表面で整流された走行風Wを抵抗少なく吸入口63へ導入でき、かつ取り込む風量を多くすることができる。
ヘッドライト15の下方にラジエータ19が配置されている。ラジエータ19は、シェルター20の下方に配置されたエンジン12の前方かつ前輪10の後方へ配置され、正面視横長の直方体形状で、側面視薄型をなして配置される。
ラジエータサイドカバー21はラジエータ19の左右に備わり、ラジエータ19へ導入する走行風W及び温排風の整流を行うことができる。しかも、ラジエータサイドカバー21の上端縁21aは、フロントカウル25の下縁部74における凹部74aへ重なり、フロントカウル25との一体感が生じ、デザイン的に優れたものになっている。
図3は図1において、フロントカウル25部分を拡大して示す図、図4はいくつかの各構成部品を側面視で示すフロントカウル25の組立図である。
これらの図において、フロントカウル25は側面視略菱形をなし、本体部分70とその周囲を囲む、前縁部71、上縁部72、後縁部73及び下縁部74を有する。
図3に示すように、シェルター20の側面に接する後縁部73は側面視で後方へ斜め上がりに延び、その後端となる後端部75はニーグリップ部20a近傍に達し、運転者の両膝外側へ、走行風Wをより効果的に流すことができ、快適走行性が向上する。
本体部分70の中央部前寄り位置に排出口27が後方を指向して開口している。
排出口27の後方は走行風Wをフロントカウル25の後方へスムーズに流すための凹部27aになっている。この凹部27aは、前方側が排出口27へ向かって車体内側へ入り込む斜面をなしている。
排出口27は本体部分70の中央部前寄り位置に後方を指向して開口している。
走行風Wは、一部がa矢示のように、フロントカウル25の外側面に沿って後方へ流れ、他の一部は、ヘッドライト15近傍の吸入口63(図2)からフロントカウル25の内側へ入って後方へ流れ、b矢示のように排出口27から外方へ出て後方へ流れる。さらに他の一部は、c矢示のように、ウインドスクリーン28の表面に沿って上方へ流れる。
図4に示すように、上縁部72の前部は前面40をなし、前面40から前縁部71にかけてライト用開口44が形成される。
上縁部72は後方へ長く延出し、斜め上がりの後縁部73と接合する後端部75になっている。
前縁部71の内側には係止爪76a・76bが上下に設けられ、前縁部71の内側へ挿入されるライト下カバー60の側面65に形成された係合部66a・66bへ係合するようになっている。
排出口27の前方には、ウインカ26の取付穴26aが貫通形成されている。
フロントカウル25の側面における前部側下縁部74には、車体内側へ入り込むように一段凹ませた凹部74aが設けられ、この凹部74a内にラジエータサイドカバー21の上部が重なり、ラジエータサイドカバー21の上端縁21aが凹部74aの上部に形成される段差部74bへ近接するようになっている。このようにすると、ラジエータサイドカバー21の左右幅が狭くなることにより空気抵抗が減少する。
また、凹部74aには、ラジエータサイドカバー21の結合部77が設けられ、ここに形成された取付穴77a・77bを、ラジエータサイドカバー21の上部内側へ突出形成されたボス21b・21cへ重ねて、フロントカウル25の内側より締結して一体化するようになっている。
図5は、ライト下カバー60の斜視図、図6は図5の6−6線断面である。
図5に示すように、ライト下カバー60は正面視が略H字形をなし、左右の立壁部64の下部間をスポイラ部61が連結し、スポイラ部61と立壁部64の間に立壁部64の内側へ張り出したダクト部62が設けられている。立壁部64の側面65には、上下に係合部66a及び66bが設けられている。
ダクト部62に前方へ向かって開口している吸入口63は、ヘッドライト部51側に帯板状をなすガイド部67を一体に有する。このガイド部67は、図6に示すように、車体中心に対してθなる角度(θは任意)で外開き状に後方かつ外側方へ傾斜し、後方の排出口27を指向している。
したがって、車体前方から吸入口63へ取り込まれた走行風Wは、ガイド部67へ接触して、斜め後方かつ外側方へ流れるように案内され、排出口27へ向かって流れる。
このとき、ガイド部67は排出口27へ導く走行風Wのダクトを構成する壁面の一部として機能する。また、ガイド部67はヘッドライト部51の側面に近接して設けられている。
次に本実施形態の作用を説明する。
図3に示すように、走行風Wはフロントカウル25の前面に向かうため、ヘッドライト15の表面から左右に分かれて、矢示aのように、フロントカウル25の外側面表面に沿って後方へ流れる。このとき、フロントカウル25は平滑な曲面に形成されているため、走行風Wは走行抵抗が少なく、スムーズに流れる。
一方、走行風Wの一部は、ヘッドライト15の周囲に設けられた吸入口63(図2)からフロントカウル25の内側へ入る。
この走行風Wは、図6に示すように、斜めのガイド部67に沿って矢示bのように外側へ向かって後方へ流れ、やがて排出口27に達して、ここから外部へ流出する(図3の矢示b)。
このとき、フロントカウル25の内側から排出される矢示bの流れは、フロントカウル25の外表面に沿って矢示aのように流れてきた走行風Wと干渉して流れを乱す。
これにより、フロントカウル25の外側面へ張り付き易い矢示aの走行風Wが剥離しやすくなる。
その結果、フロントカウル25の内側を通って排出口27から排出する風により、フロントカウル25の側面に張り付く走行風Wが剥離され、旋回初期における車体の倒し込みに対する抵抗が少なくなるので、旋回性能を向上させることができる。
また、横風はフロントカウル25の側面に形成した排出口27から車体を横幅方向へ通り抜けるため、横風の影響を受けにくくなり、横風に対する走行性も向上する。
さらに、剥離する場所がフロントカウル25の側面前方ほど張り付きが少なくなって抵抗が減少するので、フロントカウル25の前後方向中間部より前方側に設定することにより、走行抵抗を有利に減少させることができる。特に、本実施形態では、ヘッドライト15とフロントカウル25の後端部75間の距離Lに対して、1/2Lよりも前方に排出口27が設けられているため、走行風Wの剥離がより確実かつ迅速になる。
さらに、ガイド部67をヘッドライト部51側に設け、後方の排出口27を指向して後方かつ外側方へ斜め傾斜させたので、吸入口63へ入った走行風Wを、排出口27へ向かって斜め後方かつ外側方へ流す。このため、吸入口63からフロントカウル25の内側へ入った走行風Wを排出口27へ導くことができる。しかも、ガイド部67をダクトの壁面の一部として利用するため、閉断面のフロントカウル25内側空間へ特別なダクトを設ける必要がなく、フロントカウル25内側におけるダクト構造を簡単にすることができる。
また、図3に示すように、フロントカウル25の側面における後端部75がシェルター20に接し、このシェルター20に接する後縁部73を側面視で斜め後上方に延びるように形成したので、フロントカウル25を側面視で運転者の膝先端よりも後方まで長く延ばすことが可能になり、運転者の両膝外側へより走行風Wを効果的に案内できるため、走行時における快適性を増すことができる。
さらに、比較的左右幅の狭いヘッドライト部51の左右に吸入口63を設けたので、左右のダクト幅w1を狭くすることができ、吸入口63は走行風Wの風圧が高い部分で走行風Wを空気抵抗が少ない状態で吸入できる。
また、左右のポジションライト間の左右幅w2を左右の吸入口63間の外幅w1よりも大きくしたので、左右のポジションライト53を左右へ幅広く配置して視認性に優れたものとすることができる。
また、フロントカウル25の側面から左右外方に向けて突出するウインカ26を排出口27よりも前方に位置させたので、ウインカ26を車両前部に配置して視認性を良好にするとともに、排出口27から出る排風はウインカ26が邪魔にならず、スムーズに排出できる。
このため、フロントカウル25の側面における走行風Wの剥離をより確実にすることができる。
さらに、フロントカウル25の側面に一段凹ませた凹部74aを設けたので、ラジエータサイドカバー21の左右幅を狭くすることができ、空気抵抗を低減できる。
そのうえ、ラジエータサイドカバー21をラジエータ19の左右に備え、ラジエータ19へ導入する走行風W及び温排風の整流を行うとともに、ラジエータサイドカバー21の上端縁21aをフロントカウル25の下縁部74の凹部74aへ重ね、段差部74bと接続させているため、フロントカウル25との一体感が生じ、デザイン的に優れたものなる、
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、ニーグリップ部品は、シェルター20ではなく、燃料タンクであってもよく、サイドカバーやラジエータシュラウドのようなカバー部品でも良い。
15:ヘッドライト、20:シェルター、20a:ニーグリップ部、21:ラジエータサイドカバー、25:フロントカウル、26:ウインカ、27:排出口、60:ライト下カバー、63:吸入口、67:ガイド部

Claims (7)

  1. 運転者がニーグリップするためのニーグリップ部品(20)と、車両の前面を覆って走行風を整流するフロントカウル(25)とを備えた鞍乗り型車両において、
    前記フロントカウル(25)は、側面が車両前後方向でハンドル(14)よりも前方から前記ニーグリップ部品(20)まで延び、
    前方に走行風(W)の一部を取り入れる吸入口(63)を備え、この吸入口(63)よりも後方の前記フロントカウル(25)側面に排出口(27)を設けるとともに、
    この排出口(27)を、前記フロントカウル(25)の側面に設けたことを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記排出口(27)は、前記フロントカウル(25)の側面における前後方向長さ(L)の中間よりも前側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  3. 前記フロントカウル(25)は、側面の後端部(75)が前記ニーグリップ部品(20)に接しており、このニーグリップ部品(20)に接する後縁部(73)は側面視で斜め後上方に延びることを特徴とする請求項1又は2に記載した鞍乗り型車両。
  4. 前記フロントカウル(25)は、前部でヘッドライト(15)を囲み、前記吸入口(63)は前記ヘッドライト(15)の左右外側に設けられるとともに、
    前記吸入口(63)は、取り入れた走行風(W)を斜め外側かつ後方へ案内するガイド部(67)を前記ヘッドライト(15)側に備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両。
  5. 前記フロントカウル(25)は、前記ハンドル(14)より前方に位置する前部上面(40)が、前記ハンドル(14)に向けて広がる面をなし、
    前記吸入口(63)は、前記ヘッドライト(15)の下部左右に設けられるとともに、
    前記ヘッドライト(15)は、上部左右にポジションライト(53)が延び、この左右のポジションライト間の左右幅(w2)は前記左右の吸入口(63)間の外幅(w1)よりも大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両。
  6. 前記フロントカウル(25)の側面から左右外方に向けてウインカ(26)が突出して設けられ、このウインカ(26)の位置が前記排出口(27)よりも前方に位置することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した鞍乗り型車両。
  7. 前記ニーグリップ部品(20)の下方に配置されたエンジン(12)の前方に配置されたラジエータ(19)を備え、
    このラジエータ(19)は、車両前後方向に薄い直方体形状で配置されるとともに、
    左右側部にラジエータサイドカバー(21)を備え、
    このラジエータサイドカバー(21)は、前記ラジエータ(19)への導入空気と排出空気を整流し、その上縁(21a)は側面視で前記フロントカウル(25)の側面と重なり、このフロントカウル(25)の側面に前記ラジエータサイドカバー(21)を受け入れるために一段凹んだ凹部(74a)を備えることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載した鞍乗り型車両。
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