JP2014121262A - モータ及びそのセンシングマグネット - Google Patents

モータ及びそのセンシングマグネット Download PDF

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Abstract

【課題】センシングマグネットの着磁工程を簡素化する。
【解決手段】本発明の一実施形態によると、モータ及びそのセンシングマグネットが開示される。前記センシングマグネットは、中心部に位置する貫通ホールと、外周に沿って形成される複数の極と、を含み、前記複数の極は、第1の極と、前記第1の極より貫通ホール方向に延長形成される第2の極と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ及びそのセンシングマグネットに関し、より詳細には、ステアリングモータ及びそのセンシングマグネット構造に関する。
ステアリングシステム(Steering system)は、自動車の操向安全性を保障するための装置として、別途の動力で操向を補助する機能を実行する。
最近には、油圧を利用した補助ステアリングシステムの代わりに動力の損失が少なくて正確性が優れた電動式ステアリングシステム(EPS System:Electronic Power Steering system)が主に使用されている。EPSは、速度センサ(speed sensor)、トルクアングルセンサ(Torque Angle Sensor)及びトルクセンサ(torque sensor)などを含む。
電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)は、電動式ステアリングシステム(EPS)に含まれたセンサを通じて運行条件を感知し、感知した運行条件に応じてモータを駆動する。これによって、旋回安全性が保障されて且つ迅速な復元力が提供されて運転者は安全に走行することが可能となる。
EPSシステムでは、運転者がより少ない力で操向作業ができるようにモータ(以下、「EPSモータ」という)がハンドルを操作するトルクを補助する。EPSモータでは、BLDC(BrushLess Direct Current)モータなどを使用することができる。BLDCモータは、ブラッシュ(brush)、整流子(commutator)などの機械的な接触部を除いて電子的な整流機構を設置した直流モータ(DC motor)を意味する。
EPSモータは、操向を補助するためにモータの回転量を検出するためのセンシングマグネット(sensing magnet)とセンサを含む。
センシングマグネットは、円盤状からなり、内側に形成されるメイン(main)マグネットと、外周側に形成されるサブ(sub)マグネットと、を含む。
メインマグネットは、EPSモータでロータ(rotor)に挿入されたマグネットと同一に配列される複数の極からなり、センサと対向するように配置される。センサは、メインマグネットの回転による磁束変化を感知し、感知信号をECUに伝達することでECUはロータの回転を算出する。
サブマグネットは、メインマグネットより多い極からなり、メインマグネットの一つの極を細分化して極を配置する。すなわち、サブマグネットは、メインマグネットの一つの極に対応して複数の極を配置する。これによって、回転角度を一層細密に分割して測定することが可能であり、EPSモータの駆動をよりスムーズにすることができる。
メインマグネットとサブマグネットとの間には、メインマグネットとサブマグネットの間の磁速干渉を最小化し、且つメインマグネットとサブマグネットの順次な着磁のためにダミートラック(dummy track)が配置される。
上述のように、センシングマグネットがメインマグネットとサブマグネットで構成されることで、メインマグネットを含む内輪部とサブマグネットを含む外輪部が所定の間隔を置いて順次に着磁される。これによって、二回の着磁工程が所定間隔で進行されて着磁時間が長くなる問題点がある。
また、メインマグネットとサブマグネットとの間に使わないダミートラックが存在して材料費が増加する問題点がある。
また、メインマグネットとサブマグネットとの間の磁速干渉が発生してセンサから出力されるFG(Frequency Generator)信号のデューティー(duty)不均一をもたらしてセンシング精密度が低下する問題点がある。
したがって、前記のような従来の諸問題点を解消するために提案されたものであって、本発明の様々な実施形態により、センシングマグネットの着磁(Magnetization)工程を簡素化するモータ及びそのセンシングマグネットを提供する。
本発明の一実施形態によるモータは、回転軸と、前記回転軸に結合されるプレートと、前記プレートに結合され、前記回転軸が貫通する貫通ホール及び外周軸に沿って形成される複数の極を含むセンシングマグネットと、を含み、前記複数の極は、第1の極と、前記第1の極より貫通ホール方向に延長形成される第2の極と、を含む。
本発明の一実施形態よるセンシングマグネットは、中心部に位置する貫通ホールと、外周軸に沿って形成される複数の極と、を含み、前記複数の極は、第1の極と、前記第1の極より貫通ホール方向に延長形成される第2の極と、を含む。
本発明の実施形態によれば、別途のメインマグネットを着磁する必要なしにサブマグネット機能を実行する極の中で一部極を延長してメインマグネットで使用することができる。これによって、メインマグネットと、メインマグネット及びサブマグネットの間に位置するダミートラックを形成するために使われるマグネットの使用量が減少して材料費が節減される効果がある。
また、センシングマグネットの着磁時、メインマグネットに該当する内輪部とサブマグネットに該当する外輪部を二回にわたって着磁する必要なしに着磁工程を一回で減らすことで、着磁工程を簡素化することができる。
また、メインマグネットを削除することで、メインマグネットによるFG歪曲発生を防止する効果がある。
図1は、本発明の一実施形態によるモータを示した断面図である。 図2は、本発明の一実施形態によるホールICの動作を説明するための図である。 図3は、本発明の一実施形態によるセンシングマグネットを示した斜視図である。
本発明は、多様に変更可能であり、さまざまな実施形態を有することができる。ここでは、特定の実施形態を図面に例示して詳細に説明する。しかし、これは本発明の好ましい実施態様に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の明細書及び図面内容に基づいてなされた均等な変更および付加は、いずれも本発明の特許請求の範囲内に含まれるものとする。
第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するために使用することができるが、前記構成要素は前記用語により限定されものではない。前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するための目的のみで使用される。例えば、本発明の権利範囲を脱しない範囲で、第1の構成要素は第2の構成要素と命名することができ、同様に第2の構成要素も第1の構成要素と命名することができる。及び/またはとの用語は、複数の関連された記載された項目の組み合わせまたは複数の関連された記載された項目の中のいずれか一項目を含む。
いかなる構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるかあるいは「接続されて」いるとの用語は、ある構成要素が他の構成要素に直接的に連結されるかあるいは接続されることもできるが、中間に他の構成要素が介在することもできることを意味する。一方に、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるかあるいは「直接接続されて」いるとの用語は、中間に他の構成要素が存在しないことを意味する。
本明細書で使用した用語は、但し、特定の実施形態を説明するために使用されたもので、本発明はこれに限定されるものではない。単数の表現は、文脈上明白に相違に記載しない限り複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するのであって、一つまたはその以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性をあらかじめ排除することではない。
特定しない限り、技術的や科学的な用語を含んでここで使用されるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者により一般的に理解される意味と同一な意味を有する。一般的に使用される辞典に定義された用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致することと解でき、本出願において明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味を有することで解釈できない。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明するが、図面符号に関係なく同一であるか対応する構成要素には同一な参照番号を付与し、その重複説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態によるEPSモータを示した斜視図である。また、図2は、本発明の一実施形態によるホールIC(hall IC)の動作を説明するための図である。また、図3は、本発明の一実施形態によるセンシングマグネットをセンシングマグネット側から見た斜視図である。
図1を参照すれば、EPSモータは、円筒状で上部が開放された形状のハウジング(housing)10と、ハウジング10の上部に結合するブラケット(bracket)20と、がその外形を形成する。
ハウジング10とブラケット20には、回転軸(shaft)30が回転可能に支持される。
回転軸30の上部には、車両のステアリングコラム(steering column)が連結されて上述したように操向を補助する動力を提供する。
回転軸30の外周面には、複数のマグネットが挿入されたロータ(rotor)50が結合される。また、ハウジング10の内周面には、コア(core)とコイル(coil)からなったステータ(stator)40が結合されてロータ50の外周面から電磁気力を提供する。
ステータ40は、ハウジング10の内周面に配置され、ステータコアとステータコアに巻取されるコイル及び絶縁紙で構成される。
ロータ50は、回転軸30の外周面に結合する。ロータ50の外周面はステータ40と対向される。ロータ50は、ロータコア及びマグネットで構成される。
ステータ40に電流が印加されると、ステータ40とロータ50の電磁気的相互作用によりロータ50が回転し、これによって、回転軸30がロータ50の回転に連動して回転する。
回転軸30は、減速ギア(図示せず)を通じて自動車の操向軸と連結されるので、回転軸30の回転により操向軸も一緒に回転することができる。したがって、EPSモータは運転者のステアリングホイールの回転に連動して回転する操向軸の回転を補助するようになる。
ブラケット20の上面には、印刷回路基板80が結合される。
印刷回路基板(PCB:Printed Circuit Board)80の上面にはセンサ91、92が配置される。センサ91、92は、位置によってメインセンサ91とサブセンサ92に区分することができる。
メインセンサ91は、サブセンサ92に比べて回転軸30に隣接して位置することができる。
メインセンサ91は、後述するセンシングマグネット70の極性または磁速変化を感知して、ロータ50の回転角度を算出するために使われるセンシング信号を出力する。
サブセンサ92は、後述するセンシングマグネット70の磁速変化を感知してFG(Frequency Generator)用センシング信号を出力する。サブセンサ92から出力されるFG用センシング信号を通じてメインセンサ91から出力されるセンシング信号に比べてより細密に回転角度を算出することができる。
各センサ91、92は、ホール(hall)ICで具現することができる。
ホールICは、ラッチタイプ(latch type)として、N極が近接する場合には第1の信号を出力し、S極が近接する場合には第1の信号と異なる第2の信号を出力する。また、N極(またはS極)が近接すれば、第1の信号(または第2の信号)を出力し、S極(またはN極)が近接する前まで磁速がなくても第1の信号(または第2の信号)を持続的に出力することができる。
ホールICから出力される第1の信号及び第2の信号は、大きさがお互いに違う信号であってもよい。例えば、第1の信号は、5V(または0V)であり、第2の信号は、0V(または5V)である。
ホールICから出力される第1の信号及び第2の信号は、極性がお互いに違う信号であってもよい。例えば、第1の信号は、極性が正(+)(または負(−))の信号であり、第2の信号は、極性が負(−)(または正(+))の信号である。
図2を参照すれば、ホールICは、センシングマグネット70のN極が近接することによって5Vの信号(sensing signal)を出力する(ステップS1)。以後、ホールICは、センシングマグネット70のN極が遠くなっても5Vの出力を維持してから(ステップS2)、センシングマグネット70のS極が近接することによって0Vの信号を出力する(ステップS3)。以後、ホールICは、センシングマグネット70のS極が遠くなっても0Vを維持してから(ステップS4、ステップS5)、次にN極がホールICに近接すれば、5Vに出力電圧を変更する。
さらに、図1を参照すれば、印刷回路基板80の上側には、プレート(plate)60が印刷回路基板80から所定間隔が離隔されて印刷回路基板80に対向して配置される。プレート60は、回転軸30と共に回転するように結合する。
プレート60の下側には、印刷回路基板80の上面に配置されたセンサ91、92に対向してセンシングマグネット70が配置される。センシングマグネット70は、回転軸30に結合されて回転軸30によって回転する。各センサ91、92は、上述のように、センシングマグネット70の回転による極性または磁速変化を感知する。センサ91、92を通じて感知された回転による磁束変化は、回転軸30の回転角度を計算するために使用される。
EPSモータは、上述のように計算した回転軸30の回転角度によって適切な電流をステータ40に印加して回転軸30を回転させることで操向トルクを補助することができる。
図3を参照すれば、センシングマグネット70は、プレート60の形状に対応する円盤状で形成される。
センシングマグネット70の中心部には、回転軸30が貫通するように貫通ホール71が形成される。
センシングマグネット70は、外周に沿って相互に配列される複数のN極721と複数のS極722を含む。これによって、センシングマグネット70が回転軸30に結合されて回転すれば、N極721とS極722が相互にセンサ91、92を経るようになる。また、センサ91、92は、それによる極性変化または磁速変化を感知してセンシング信号を出力する。
センシングマグネット70を形成する複数の極72は、ロータ50に挿入された各マグネットの位置によって複数のグループに分けられる。また、各グループに含まれた極の中で他のグループとの境界に配置された二つの極721、723が残り極722に比べて中心に形成された貫通ホール71の方向に延長形成される。
センシングマグネット70を形成する全ての極72は、サブセンサ92がロータ50の回転による磁束変化を細密に感知できるように使用することができる。そのために、センシングマグネット70を形成する全ての極72はサブセンサ92に対向する位置82をカバーするように形成される。
センシングマグネット70を形成する極の中で貫通ホール71方向に延長形成される極721、723は、メインセンサ91でロータ50の回転による磁速変化を感知するためにも使用することができる。そのために、延長形成される極721、723は、メインセンサ91に対向する位置81までカバーするように延長形成される。すなわち、各グループの境界に配置される極721、723は、一般的なサブマグネットの機能だけではなくメインマグネットとしての機能も実行する。
これによって、各グループで貫通ホール71方向に延長形成される極721、723は、ロータ50に挿入された各マグネットの位置によって極性が決定される。すなわち、各グループは、該当グループに対応するロータ50のマグネットの極性と同一な極性である極が境界部分に配列されるように極を配列して形成することができる。例えば、ロータ50に挿入されたN極のマグネットに対応するグループの場合、N極がグループの境界部分に配列されるようにN極とS極を交互に配置する。
上述のように、ホールICで具現されたメインセンサ91は、ラッチで動作するので、各グループの境界でN極(またはS極)を感知すれば、磁速がなくてもS極(またはN極)を感知する前までN極に対応するセンシング信号を持続的に出力する。これによって、センシングマグネット70は、別途のメインマグネットを着磁する必要なしにメイン極が変化する境界部分に位置する極をメインセンサ91に対向する位置まで延長してメインマグネットで使用することができる。
上述の本発明の一実施形態によれば、別途のメインマグネットを着磁する必要なしにサブマグネット機能を実行する極の中で一部極を延長してメインマグネットで使用することができる。これによって、メインマグネットと、メインマグネット及びサブマグネットの間に位置するダミートラックを形成するために使われるマグネット使用量が減少して材料費が節減される効果がある。
また、センシングマグネットの着磁時、メインマグネットに該当する内輪部とサブマグネットに該当する外輪部を二回にわたって着磁する必要なくて着磁工程を一回で減らすことができるので、着磁工程を簡素化することが可能である。
また、メインマグネットを削除することでメインマグネットによるFG歪曲発生を防止する効果がある。
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施形態及び添付された図面に限定されるものではない。
60:プレート
70:センシングマグネット
72:極
80:印刷回路基板
91、92:センサ

Claims (7)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸に結合されるプレートと、
    前記プレートに結合され、前記回転軸が貫通する貫通ホール及び外周に沿って形成される複数の極を含むセンシングマグネットと、を含み、
    前記複数の極は、第1の極と、前記第1の極より貫通ホール方向に延長形成される第2の極と、を含むことを特徴とするモータ。
  2. 前記回転軸に結合され、複数のマグネットを含むロータと、
    前記プレートと対向して配置される印刷回路基板と、
    前記印刷回路基板の上面のお互いに違う位置に配置され、前記回転軸の回転による前記センシングマグネットの磁速変化を感知する第1及び第2のセンサと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記第1及び第2の極は、前記第1のセンサに対向する位置に配置され、
    前記第2の極は、前記第2のセンサに対向する位置まで延長形成されることを特徴とする請求項2に記載のモータ。
  4. 前記複数の極は、複数のグループに区分され、
    前記第2の極は、各グループの境界に配置される極であることを特徴とする請求項3に記載のモータ。
  5. 前記複数の極は、前記複数のマグネット各々の位置によって前記複数のグループに分けられることを特徴とする請求項4に記載のモータ。
  6. 前記第2の極の極性は、前記第2の極が含まれたグループに対応するマグネットの極性によって決定されることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
  7. 中心部に位置する貫通ホールと、
    外周に沿って形成される複数の極と、を含み、
    前記複数の極は、第1の極と、前記第1の極より貫通ホール方向に延長形成される第2の極と、を含むことを特徴とするセンシングマグネット。
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