JP2014094775A - サンドイッチ袋詰め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サンドイッチを自動的に短時間で袋詰めするサンドイッチ袋詰め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
サンドイッチ12を一対の挟持板25,25で挟持してハンドリングすることで、袋開口手段13で袋開口させた包装袋に袋詰めするハンドリング手段14を備えたことを特徴とするサンドイッチ袋詰め装置11である。サンドイッチ12を一対の挟持板25,25で挟持してハンドリングするようにしているので、人手が要らず短時間に衛生的に袋詰めすることができる。また、ハンドリング手段14ですばやく挟持して包装袋80内に挿入することができる。したがって、袋詰めの生産性が向上する。
【選択図】図1

Description

この発明はサンドイッチ袋詰め装置、詳しくはハンドリング手段により自動的にサンドイッチを包装袋内に袋詰めする袋詰め装置に関する。
最近、コンビニエンスストアやスーパーで販売されるサンドイッチは、一口サイズや四角形を有するものも存在するが、三角形を有するものが多い。このような三角形を有するサンドイッチは、無色無透明のポリプロピレンフィルムからなる包装袋に収納して出荷される。サンドイッチは比較的賞味期限が短い食品であり、また、食の安全性を高めて衛生的に袋詰めするする必要がある。また、サンドイッチ自体が柔軟であるために、サンドイッチ自体が型崩れをしないようにして袋詰めする必要がある。従来では、人手により型崩れを可及的に起こさないようにしてサンドイッチを袋詰めしていた。
ところが、前記のように人手で袋詰めすると、作業員の技量により作業時間が違ってくる。このため、サンドイッチの需要が高まる中、生産性が安定しない等の問題を有していた。そこで、最近では自動でサンドイッチを袋詰めする装置が開発されており、袋詰め作業の全自動化を図るようにしている。例えば、特許文献1には、自動的に袋詰めするサンドイッチ袋詰め装置が開示されている。
この特許文献1には、押出板を備えた搬送コンベアと、包装袋を載置するステージと、包装袋の開口縁を袋開口する袋開口手段と、サンドイッチを収納した包装袋を載置するバケットと、そのバケットを封緘処理装置に移送させる移送手段を備えたサンドイッチ袋詰め装置が開示されている。このサンドイッチ袋詰め装置は、袋開口手段で包装袋の開口縁を開口させた後、その背面側を押出板で所定距離直線的に押し出しすることでサンドイッチを包装袋内に収納するものである。
特開2000−128120号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の袋詰め装置では、サンドイッチを所定距離直線的に押し出しするようにしているので、押し出し中の摩擦によりサンドイッチの底面が傷付く等の問題を有していた。また、押し出し途中の前記摩擦によりサンドイッチが型崩れを起こすおそれがあった。さらに、前記特許文献1に記載の袋詰め装置では、袋詰めする前に前記搬送コンベア上にサンドイッチを人で載置する必要があった。
さらに、特許文献1に記載の袋詰め装置では、ラインに流れるサンドイッチを順番に1つずつ袋詰めするものであり、複数の包装袋に対して同時にサンドイッチを袋詰めするものではなかった。したがって、サンドイッチを短時間で大量に袋詰めできない問題を有していた。もし、生産性を向上させるためには装置自体を増やす必要があるため、装置を増やすだけでその分コストアップとなっていた。
そこで、この発明は、このような問題点を改善するためになされたもので、生産性を高めながら自動的にサンドイッチを包装袋内に袋詰めするサンドイッチ袋詰め装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、サンドイッチを一対の挟持板でハンドリングするハンドリング手段を備えた袋詰め装置であって、ハンドリング手段は、一対の挟持板を掬い上げるようにしてサンドイッチをハンドリングし、袋開口手段で袋開口させた包装袋に袋詰めすることを特徴とするサンドイッチ袋詰め装置を提供せんとするものである。
請求項2に記載の発明は、前記挟持板は、サンドイッチの側面形状と略同一の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のサンドイッチ袋詰め装置を提供せんとするものである。
請求項3に記載の発明は、前記袋開口手段は、包装袋の開口縁側を吸引する吸引機構を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンドイッチ袋詰め装置を提供せんとするものである。
請求項4に記載の発明は、前記ハンドリング手段は、サンドイッチを搬送する搬送ラインの左右に対向するように配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のサンドイッチ袋詰め装置を提供せんとするものである。
請求項5に記載の発明は、前記ハンドリング手段は、サンドイッチを包装袋に袋詰めしながら袋詰めしたサンドイッチを前方に押し出すプッシュー装置を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のサンドイッチ袋詰め装置を提供せんとするものである。
請求項1に記載の発明によれば、サンドイッチを一対の挟持板で挟持してハンドリングして袋詰めしているので、人手が要らず、短時間に、衛生的に袋詰めすることができる。しかも、サンドイッチを挟持板で掬い上げてから挟持するようにしているので型崩れを起こすことなく確実にハンドリングすることができる。また、ハンドリング手段によりハンドリングの速度を高めながらサンドイッチを包装袋内に挿入することもできる。したがって、袋詰めの生産性が向上する。
また、請求項2に記載の発明によれば、挟持板をサンドイッチの側面形状と同一にすることで、サンドイッチ側面全体を包みながら挟持することができる。このように、全体を均一に挟持することができるので、デリケートなサンドイッチの側面に挟持跡を付けることを可及的に少なくできる。
また、請求項3に記載の発明によれば、前記袋開口手段は、包装袋の表面を吸引する吸引機構を備えているので、その吸引機構により表フィルムと裏フィルムとで2枚重ね合わせ状態の包装袋の開口縁を吸引して開口させることで、その開口縁を通して包装袋内にサンドイッチを袋詰めできる状態とすることができる。これにより、人の介在なく自動的に包装袋の開口縁を袋開口させることができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、前記ハンドリング手段は、サンドイッチを搬送する搬送ラインの左右に対向するように配置しているので、四角形状の1つのサンドイッチから三角形状に2等分割した2つのサンドイッチを左右側から同時に袋詰めすることができる。このように、同時に袋詰めすることで袋詰め作業の生産性が向上する。
また、請求項5に記載の発明によれば、袋詰めしたサンドイッチを前方に押し出すプッシュー装置により、包装袋にサンドイッチを袋詰めしながら、前方の搬送コンベア等に移送することができる。また、複数の包装袋からなる袋束を包装袋載置手段に載置するだけで各包装袋にサンドイッチを袋詰めしながら、包装袋を一枚ずつ袋束から切り離しして、前方の搬送コンベア等に移送することができる。したがって、袋束を包装袋載置手段に載置するだけで各包装袋にサンドイッチを収納することができ、袋束から一枚ずつ切り離しして包装袋を包装袋載置手段に載置する手間を省くことができる。
この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置の装置全体を示す斜視図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置の包装袋及び袋束の構造を示す斜視図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを掬い上げる前の状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを挟持した状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを上方に掬い上げた状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを旋回させた状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを包装袋に収納する前の状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置による挟持板でサンドイッチを包装袋に収納した状態を説明する説明図である。 この発明の実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置の袋束から1枚ずつ包装袋に収納する状態を説明する説明図である。
以下、この発明の実施形態を図1〜図9を参照して説明する。
本実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置11は、サンドイッチ12を一対の挟持板25,25で挟持してハンドリングすることで、袋開口手段13で袋開口させた包装袋80に袋詰めするハンドリング手段14を備えたものである。
(サンドイッチ袋詰め装置の全体構成)
図1は、サンドイッチ袋詰め装置11の全体構成を示す斜視図である。
図1に示すように、サンドイッチ袋詰め装置11は、搬入手段(図示せず)、搬送手段15、位置決め手段16、ハンドリング手段14,14、袋開口手段13、包装袋載置手段17、整列手段18、搬出手段19からなる。
搬入手段(図示せず)は、図1に示すように、四角形状のサンドイッチ12から対角線で切断されて、三角形状に2等分されたサンドイッチ12が2つ四角形状を有した状態で搬送コンベア20のコンベアベルト23上に搬送するものである。
搬送手段15は、図示しない搬入コンベアから搬送されたサンドイッチ12を搬送コンベア20で搬送しながらハンドリング手段14,14でハンドリングできるようにするものである。すなわち、図1に示すように、搬送コンベア20は、始端部に配設した従動ドラム21と終端部に配設した駆動ドラム22との間に無端式のコンベアベルト23を巻回したものである。
位置決め手段16は、搬送コンベア20のコンベアベルト23に流れてくるサンドイッチ12をハンドリング手段14,14がハンドリングできる位置に位置決めするためのものである。位置決め手段16は、図1に示すように、平面視L字形状を有する位置決め板16aを左右側方から四角形状を有するサンドイッチ12に対して当接可能としている。
また、搬送コンベア20の上方には位置決めカメラ24を配設している。位置決めカメラ24は、搬送コンベア20のコンベアベルト23上に載置されたサンドイッチ12を認識し、ハンドリング手段14,14にハンドリングするように制御するために設けたものである。
ハンドリング手段14,14は、搬送コンベア20に流れてくるサンドイッチ12を挟持板25,25により挟持し、これをロボットアーム35により包装袋80まで移送するものである。すなわち、本実施形態でのハンドリングとは、ロボットアーム35先端に設けた挟持板25,25でサンドイッチ12を挟持し、ロボットアーム35を駆動してサンドイッチ12を挟持板25,25で挟持したままで包装袋80まで移送すると共に包装袋80内に収納することをいう。
本実施形態では、図1に示すように、ハンドリング手段14,14は、搬送コンベア20の左右側に配置している。すなわち、搬送コンベア20の終端側に搬送されてくる四角形状を有するサンドイッチ12の左半分を左側のハンドリング手段14でハンドリングし、右半分を右側のハンドリング手段14でハンドリングする。ハンドリング手段14及び挟持板25,25については後で詳細に説明する。
包装袋載置手段17には、サンドイッチ12の袋詰めする包装袋80を載置するためのステージ26を配置している。すなわち、包装袋載置手段17は、図1に示すように、1枚または複数枚からなる包装袋80をステージ26上に載置するものである。または、包装袋80を複数枚積層した袋束60を昇降自在なステージ26上にセット可能に構成したものである。ステージ26は、袋束60の最上層にある包装袋80にサンドイッチ12を袋詰めして、その包装袋80が次の工程に移送される度に上昇するように構成している。
袋開口手段13は、包装袋載置手段17の上方に配設され、包装袋80の開口縁65を開口させるものである。袋開口手段13は、図1に示すように、吸引機構27と、この吸引機構27を昇降させる昇降機構(図示せず)と、を有している。吸引機構27は、円筒状の吸引パイプ29を2つ配設している。この2つの吸引パイプ29はその間隔を変更可能としている。吸引パイプ29は、バキューム吸引により、包装袋80の袋開口側の表フィルム56面を吸引することで開口縁65を袋開口するように構成している。
昇降機構(図示せず)は、吸引機構27を昇降させるものである。すなわち、包装袋80を袋開口する前では吸引機構27を最下端位置である袋束60の最上層面まで降下させる。
次に、包装袋80にサンドイッチ12を袋詰めするまででは吸引機構27を最下端位置から最上層の包装袋80の開口縁65が袋開口する位置まで上昇させる。このとき、吸引機構27がバキューム吸引することにより開口縁65を袋開口することができる。これにより、袋開口させた包装袋80の開口縁65からハンドリング手段14によりサンドイッチ12を収納可能としている。
次に、包装袋80にサンドイッチ12を袋詰めした後では、昇降機構は吸引機構27を包装袋80の上方にまで上昇させるようにしている。
整列手段18は、左右のハンドリング手段14に袋詰めしたサンドイッチ12を搬出コンベア30上で一列に整列させて次の封緘処理装置などに移送するものである。すなわち、図1に示すように、包装袋80の左右の外側面から搬出コンベア30のコンベアベルト34中央に押出しする押出装置31を設けている。
搬出手段19は、袋詰め処理した包装袋80を次の封緘処理装置に向けて搬出するための搬出コンベア30を備えている。すなわち、図1に示すように、搬出コンベア30は、始端部に配設した従動ドラム32と終端部に配設した駆動ドラム33との間に無端式のコンベアベルト34を巻回したものである。
(包装袋の袋束について)
次に、サンドイッチ12を包装する包装袋80及び袋束60について図2を参照して説明する。
包装袋80は、以下のような形態を有する。すなわち、図2に示すように、包装袋80は、無色無透明のポリプロピレンフィルムからなり、表フィルム56と裏フィルム(図示せず)とを重ね合わせ、その側縁部58で溶着して形成したものである。包装袋80は、一端側を他端側より先細り状に形成した平面視変形八角形を有するものである。
包装袋80は、1枚ずつ包装袋載置手段17のステージ26上に供給するようにしてもよい。または、後で説明するように、上記形態を有する包装袋80を複数枚積層して構成した袋束60をステージ26上にセットし、この袋束60の最上層にある包装袋80から順に袋詰めするようにしてもよい。
ここで、袋束60は、図2に示すように、上記形態を有する本体部分61と、その本体部分61の袋開口側に設けた耳端部分62からなる包装袋80を複数枚積層し、各包装袋80の耳端部分62を接着させて1つの束にしたものである。この袋束60の耳端部分62と本体部分61との境界には開口縁65を形成するミシン目64が刻設されている。また、耳端部分62には、ステージ26上面に立設させた係止棒72に係止するための係止孔63が穿設されている。そして、本実施形態では、後で説明するように、包装袋80は、サンドイッチ12を袋詰めする度にミシン目64を切り取り線として本体部分61が耳端部分62から1枚ずつ切り離しするように構成している。包装袋80の開口縁65はミシン目64側に形成されている。
(ハンドリング手段の詳細説明)
本実施形態では、ロボットアーム35として、垂直多関節ロボットを使用している。垂直多関節ロボットは、複数のアームと、アーム同士を連結する複数の関節部とを備え、人の手のような動作を有するものである。
ロボットアーム35は、図3に示すように、6軸の関節部を有するものであり、ベース体36の上端で第1軸37回りに回動する第1アーム38と、第1アーム38の上端で第2軸39回りに回動する第2アーム40と、第2アーム40の上端で第3軸41回りに回動する第3アーム42と、第3アーム42の上端で第4軸43回りに回動する第4アーム44と、第4アーム44の上端で第5軸45回りに回動する第5アーム46と、第5アーム46の上端で第6軸47回りに回動する第6アーム48とからなる。なお、本実施形態では、6軸の関節部を有するロボットアーム35を使用しているが、これに限られず、4軸又は5軸の関節部を有するものを使用してもよい。
具体的には、ロボットアーム35は、図3に示すように、搬入コンベアの左右側方に直方体からなるベース体36を立設し、そのベース体36の上端部には、第1軸37としてベース体36の軸線(垂直軸)回りに第1アーム38を回動自在に連結している。第1アーム38は、その上端側に連結した第2アーム40〜第6アーム48等を垂直軸回りに旋回させるために設けたものである。
また、第1アーム38の上端部には、第2軸39として第1アーム38の軸線とは直交した軸線(水平軸)回りに第2アーム40を回動自在に連結している。第2アーム40は、人の上腕のように機能するものであり、ロボット先端の挟持板25,25をサンドイッチ12に近接・離反させるものである。
また、第2アーム40の上端部には、第3軸41として第2アーム40の軸線とは直交した軸線(水平軸)回りに第3アーム42を回動自在に連結している。第3アーム42は、肘近傍の中腕のように機能するものであり、前記第2アーム40と同様にロボット先端の挟持板25,25をサンドイッチ12に近接・離反させるものである。
また、第3アーム42の上端部には、第4軸43として第3アーム42の軸線回りに第4アーム44を回動自在に連結している。第4アーム44は、人の前腕のように機能するものであり、ロボット先端の挟持板25,25の角度をサンドイッチ12に合わせるものである。
また、第4アーム44の上端部には、第5軸45として第4アーム44の軸線とは直交した軸線(水平軸)回りに第5アーム46を回動自在に連結している。第5アーム46は、人の手首のように機能するものであり、ロボット先端の挟持板25,25をサンドイッチ12に近接・離反させるものである。
また、第5アーム46の上端部には、第6軸47として第5アーム46の軸線回りに第6アーム48を回動自在に連結している。第6アーム48は、人の手のように機能するものであり、前記第4アーム44と同様にロボット先端の挟持板25,25の角度をサンドイッチ12に合わせるものである。
(挟持板の構成)
そして、ロボットアーム35の第6アーム48先端には、電動アクチュエータ49を介してサンドイッチ12を挟持する一対の挟持板25,25を設けている。一対の挟持板25,25は、サンドイッチ12の側面と略同一の形状を有している。すなわち、図3に示すように、サンドイッチ12の側面は三角形状を有しており、そのサンドイッチ12の形状に一致するように挟持板25,25は三角形状を有している。さらに、挟持板25,25には、円形に穿設された貫通孔50を複数個有している。このように、挟持板25,25は、サンドイッチ12の側面と相似する三角形状を有することで、サンドイッチ12全体を包むように挟持することができる。
また、三角形状を有する挟持板25,25は、その底辺側及び垂直辺側にサンドイッチ12側に突出した支持片66を取り付けている。また、挟持板25,25の斜辺側より、サンドイッチ12を挿入可能としている。このように、挟持板25,25は、サンドイッチ12に対して斜辺側から挿入させ、底辺側及び垂直辺側の支持片66でサンドイッチ12が抜け落ちるのを防止しながら掬い上げができるように構成している。
一対の挟持板25,25は、電動アクチュエータ49によりサンドイッチを挟持したり、その挟持を解除したりしている。すなわち、挟持板25,25は、その挟持板25,25の一方を固定し、他方を電動アクチュエータ49により可動することにより、サンドイッチ12の幅員に合わせて挟持又はその解除を可能としている。挟持板25,25の挟持操作させる電動アクチュエータ49は、ロボットアーム35の第6アーム48先端側に取り付けられている。
次に、挟持板25,25の挟持操作させる電動アクチュエータ49は、以下のようにして構成される。すなわち、電動アクチュエータ49は、図3に示すように、レール51と、そのレール51上を滑動する滑動部52と、電動機構部53と、レール51と電動機構部53とを連結する連結部材54からなる。電動アクチュエータ49は、スライドタイプのアクチュエータであり、レール51が長細く形成されており、その長手方向に滑動部52が電動機構部53からの制御により滑動自在としている。
そのように構成された電動アクチュエータ49において、連結部材54の側面に挟持板25,25の一方を固設し、この一方の挟持板25,25に対向して他方の挟持板25,25を滑動部52に取り付けている。そして、滑動部52がレール51上を滑動することで、他方側の挟持板25,25を可動するようにしている。これにより、挟持板25,25によるサンドイッチ12の挟持が可能となる。
一対の挟持板25,25による挟み幅は、サンドイッチ12の幅員に応じて自由に設定することができる。すなわち、サンドイッチ12の幅を図示しない制御パネルを通して入力することで、電動アクチュエータ49の可動側の挟持板25,25と固定側の挟持板25,25との間隔がその設定したサンドイッチ12幅員に適合するように制御部(図示せず)が制御している。このように、一対の挟持板25,25はサンドイッチ12の幅に応じた挟持が可能である。
また、ロボットアーム35には、サンドイッチ12が包装袋80に袋詰めされると、その包装袋80を次の搬出手段19の搬出コンベア30の方向に押し出すプッシャー装置55を取り付け自在としている。本実施形態では、図9に示すように、プッシャー装置55は、電動アクチュエータ49に取り付けた左右の挟持板25,25の間に取り付けている。
プッシャー装置55は、押し出しタイプのアクチュエータ、例えば、エアシリンダーにより構成される。すなわち、図9に示すように、プッシャー装置55は、シリンダー本体55aより往復摺動するピストンロッド55bを備えたものを、挟持板25,25の間に設けている。このように、プッシャー装置55は、包装袋80に袋詰めしたサンドイッチ12を前方の搬送コンベア20等に押し出すことができる。
(袋詰め方法の説明)
次に、サンドイッチ袋詰め装置11の袋詰め方法について図1を参照して説明する。
まず、食パンに具材を挟んで形成されたサンドイッチ12が四角形状を有した状態で製造され、その後、図示しない切断機で四角形状のサンドイッチ12を対角線に沿って2等分されることで三角形状のサンドイッチ12が2個形成される。
次いで、切断機で三角形状に2等分に切断されたサンドイッチ12を四角形状を有した状態で搬送コンベア20まで搬送する。2個のサンドイッチ12は、二等辺三角形の底辺側をセンターにし、斜辺側を左右に位置するように搬送コンベア20上を搬送する。
次いで、搬送コンベア20上を搬送中の2個のサンドイッチ12は、正規の位置になるように位置決め手段16により位置決めされる。すなわち、搬送コンベア20のコンベアベルト23上において、平面視L字状の位置決め板16aを左右側から当接させることによりサンドイッチ12が位置決めされる。
また、同時に搬送コンベア20の上方に配設された位置決めカメラ24でサンドイッチ12の状態を確認する。すなわち、位置決めカメラ24は、サンドイッチ12が搬送コンベア20のコンベアベルト23に搬送されてきた情報を検知する。この検知した情報を基にロボットアーム35が動作するようにしている。
そして、搬送コンベア20の終端部にまでサンドイッチ12を搬送すると、搬送コンベア20の左右に配設したロボットアーム35,35は、搬送コンベア20のコンベアベルト23上に載置されているサンドイッチ12をハンドリングする。具体的なサンドイッチ12のハンドリング方法については後で詳細に説明する。また、サンドイッチ12を袋開口手段13に近くまで近接させるために、ロボットアーム35の挟持板25,25を旋回させる。
包装袋載置手段17には、1枚の包装袋80または袋束60がステージ26上に載置されており、そのステージ26上の包装袋80に対して袋開口手段13が開口縁65を袋開口させる。すなわち、包装袋80の開口縁65は、ロボットアーム35によるサンドイッチ12を袋詰めする前に袋開口手段13の吸引機構27によって吸引され、この吸引機構27を昇降機構(図示せず)により袋開口位置まで上昇させることにより袋開口する。
そして、挟持板25,25を包装袋80内に挿入してサンドイッチ12を袋詰めする。さらに、サンドイッチ12を袋詰めした包装袋80をロボットアーム35の先端に設けたプッシャー装置55(図9に示す)により搬出コンベア30の方に押し出す。これにより、挟持板25,25で挟持したサンドイッチ12をリリースし、この後ロボットアーム35先端の挟持板25,25は基本位置にまで戻る。
この後、サンドイッチ12を袋詰めした包装袋80は、搬出コンベア30上で整列手段18にまで搬送される。すなわち、左右側のロボットアーム35,35で袋詰めした包装袋80を、搬出コンベア30の左右に設けた整列手段18のピストン操作により、袋詰めしたサンドイッチ12を一列に整列させる。
袋詰めしたサンドイッチ12は、包装袋80の開口縁65を封緘する封緘処理工程にまで移送される。そして、袋詰めしたサンドイッチ12は、封緘処理工程で開口縁65が封緘されて小売店に出荷される。
以上のようにして、本実施形態に係るサンドイッチ袋詰め装置11は、サンドイッチ12を一対の挟持板25,25で挟持してハンドリングするようにしているので、人手が要らず衛生的に袋詰めすることができる。
本実施形態では、ハンドリング手段14,14を搬送コンベア20の左右側方に2つ設けており、四角形状のサンドイッチ12から三角形状に2等分したサンドイッチ12を、左右側からハンドリングして同時に袋詰めすることができる。これにより、サンドイッチ12の袋詰めの生産性が向上する。
なお、前記のように、2等分したサンドイッチ12を同時にハンドリングするためにハンドリング手段14,14を左右に2つ設けているが、この形態に限られず、三角形状を有するサンドイッチ12を1つずつ搬送し、ハンドリング手段14を1つにしてハンドリングすることも可能である。
(ハンドリング方法の詳細)
以下、図3〜図8を参照してロボットアーム35によるサンドイッチ12のハンドリング方法の詳細について説明する。
図3は、挟み込みする前の状態を説明する説明図である。まず、図3に示すように、搬送コンベア20の左右側方にあるロボットアーム35,35から挟持板25,25が、基本位置から搬送コンベア20の終端部に搬送されたサンドイッチ12に対して近接する。このとき、挟持板25,25同士は離反した状態である。
図4は、挟持板25,25でサンドイッチ12を挟み込んだ状態を説明する説明図である。
そして、本実施形態におけるロボットアーム35,35は、搬送コンベア20のコンベアベルト23上に載置して搬送中のサンドイッチ12に対して挟持板25,25を差し込んで挟持するようにしている。
すなわち、図4に示すように、一対の挟持板25,25のうち下板側を、搬送コンベア20上にある二等辺三角形を有するサンドイッチ12の底辺部の下方から差し込み、斜辺側に向かって挿入させる。同時に、挟持板25,25の上板側もサンドイッチ12上方から斜辺側に向かって挿入させる。この後、挟持板25,25の上板側を電動アクチュエータ49により下方に可動させることで、サンドイッチ12の幅員に合わせて挟持する。
図5は、挟持板25,25でサンドイッチ12を掬い上げる状態を説明する説明図である。
この後、ロボットアーム35は、その先端に設けた挟持板25,25で挟持したサンドイッチ12を上方に掬い上げる。掬い上げは、主に水平軸である第2軸39を軸として第2アーム40の回動、或いは、水平軸である第3軸41を軸として第3アーム42及び第4アーム44の回動、或いは、水平軸である第5軸45を軸として第5アーム46の回動による。すなわち、主に水平軸を中心とした各アームの垂直方向の上下動の組み合わせにより掬い上げを実施している。これにより、挟持板25,25で掬い上げるようにしているのでサンドイッチ12を確実に挟持させることができ、しかも、サンドイッチ12本体に外力をあまり加えずに挟持できるので型崩れを起こすことが少なくなる。
図6は、ロボットアーム35により挟持板25,25を旋回させる状態を説明する説明図である。
次に、図6に示すように、ロボットアーム35の先端に挟持した包装袋80を包装袋載置手段17まで移送する。移送は、ロボットアーム35の基端側の第1軸37を旋回軸とするロボットアーム35全体の回動による。すなわち、第1軸37を旋回軸としてロボットアーム35全体を垂直軸回りに回動させることで、ロボットアーム35先端にあるサンドイッチ12を搬送コンベア20側方位置から包装袋載置手段17の前方位置まで移動させる。
また、挟持した包装袋80は水平状態になっているので、この旋回時に、挟持したサンドイッチ12を垂直状態になるまで第6軸47を軸として水平軸回りに回転させる。これにより、包装袋80の開口縁65の袋開口部分が上下に長細く形成された状態となり、サンドイッチ12の形状がこれに合致した形状になり、サンドイッチ12は包装袋80対して挿入しやすくなる。
図7は、サンドイッチ12を包装袋80内に挿入する前の状態を説明する説明図である。
図7に示すように、包装袋載置手段17には、開口縁65を袋開口した状態で包装袋80が待機しており、この包装袋80に対してロボットアーム35の挟持板25,25が包装袋80の手前まで移動する。
図8は、サンドイッチ12を包装袋80内に挿入した状態を説明する説明図である。
図8に示すように、ロボットアーム35によりサンドイッチ12を包装袋80内に収納する。サンドイッチ12を収納した包装袋80は搬出コンベア30に移送される。移送は、サンドイッチ12を収納した状態で包装袋80をプッシャー装置55(図9に示す)により搬出コンベア30まで押し出すようにしてもよい。
この後、包装袋80内で挟持板25,25によるサンドイッチ12の挟持を解除する。すなわち、電動アクチュエータ49による可動側の挟持板25を外側方に移動させることで、挟持板25,25によるサンドイッチ12の挟持を解除する。この後、挟持板25,25は、包装袋80の袋開口前方に排出された後、ロボットアーム35の旋回により、搬送コンベア20の終端左右側方の基本位置まで戻る。これにより、一連のハンドリング作業を完了させる。
本実施形態では、サンドイッチ12の掬い上げはロボットアームの垂直方向の動きである。すなわち、主にロボットアーム35の水平軸回りに回動させるアーム(例えば、第2アーム40、第3アーム42、第5アーム46)により動作させている。これに対して、サンドイッチ12を袋束60までの移送は水平方向の動きであるため、主にロボットアーム35の垂直軸回りに回動させるアーム(例えば、第1アーム38、第4アーム44、第6アーム48)により動作させている。
なお、ロボットアーム35によりサンドイッチ12を掬い上げて包装袋80に袋詰めするまでの時間は自由に設定可能である。このように、サンドイッチ12を自動的にハンドリングするので、サンドイッチ12を短時間で衛生的に袋詰め処理することができる。
(袋束を使用した袋詰め方法)
次に、袋束60を使用した袋詰めの方法について図2、図9(a)〜(d)を参照して説明する。
図9(a)は、複数枚の包装袋80からなる袋束60をステージ26上に載置した状態を説明する説明図である。
図9(b)は、包装袋80の開口縁65を吸引機構27により袋開口した状態を説明する説明図である。
まず、図9(a)に示すように、搬出コンベア30の左右側に配設したステージ26上に図2に示すミシン目64を備えた袋束60を載置する。そして、図9(b)に示すように、ステージ26上で袋束60を係止棒72により係止する。
図2は、ステージ26上で袋束60を係止棒72により係止する説明図である。図2に示すように、ステージ26の表面には、円筒形状を有する円筒棒状体71が突設されており、この円筒棒状体71の内部には係止棒72の先端を挿嵌可能とし、円筒棒状体71の外部には袋束60の耳端部分62に穿設された係止孔63を外嵌可能としている。また、係止棒72は、棒状体72aと、その棒状体72aより径を大きくした頭部72bとからなる。そして、図2に示すように、袋束60の耳端部分62に穿設された係止孔63を円筒棒状体71に外嵌させて、円筒棒状体71内には係止棒72の棒状体72aを内嵌することで、袋束60の耳端部分62をステージ26上に係止するようにしている。
次に、図9(b)に示すように、ステージ26上に配置した袋束60の最上層にある包装袋80に対して、袋開口手段13により開口縁65を袋開口させる。すなわち、その袋束60の最上面にある包装袋80の表フィルム56面の開口縁65を、袋開口手段13の吸引機構27でバキューム吸引させることにより袋開口させる。
図9(c)は、袋束60の最上層にある包装袋80にサンドイッチを収納する状態を説明する説明図である。
この後、図9(c)に示すように、サンドイッチ12を挟持した挟持板25,25が包装袋80内に挿入する。すなわち、前記袋開口手段13で開口させた開口縁65からサンドイッチ12を挟持した挟持板25,25を収納する。
図9(d)は、包装袋80をプッシャー装置55により搬出コンベア30まで押し出す状態を説明する説明図である。
次に、図9(d)に示すように、包装袋80内のサンドイッチ12を挟持した状態で挟持板25,25を前方に進出させる。これにより、最上層にある包装袋80の本体部分61を、ミシン目64を切り取り線として袋束60の耳端部分62から切り離すことができる。
また、プッシャー装置55のシリンダー本体55aからピストンロッド55bが前方に押し出すことにより、包装袋80内に収納した状態でサンドイッチ12を、前方の搬出コンベア30の方向に押し出して挟持板25,25からリリースすることができる。
このように、サンドイッチ12を包装袋80に袋詰めしながら、袋束60から包装袋80の本体部分61を切り離しすることができる。そして、包装袋80を袋詰めしながら1枚ずつ切り離しするようにしているので、わざわざ袋束60から切り離してステージ26上に載置する手間が省ける。すなわち、袋束60をステージ26上に載置するだけで、包装袋80にサンドイッチ12を収納可能としている。
この後、包装袋80に袋詰めされたサンドイッチ12は搬出コンベア30の方向に移送される。それと同時に、挟持板25,25は、サンドイッチ12の挟持を解除して基本位置にまで戻る。また、包装袋80を1枚搬出する度にステージ26は上昇するようにしている。
以上、本発明の実施の形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
11 サンドイッチ袋詰め装置
14 ハンドリング手段
20 搬送ライン
25 挟持板
27 吸引機構
49 電動シリンダー
55 プッシュー装置
60 袋束

Claims (5)

  1. サンドイッチを一対の挟持板でハンドリングするハンドリング手段を備えた袋詰め装置であって、
    ハンドリング手段は、一対の挟持板を掬い上げるようにしてサンドイッチをハンドリングし、袋開口手段で袋開口させた包装袋に袋詰めすることを特徴とするサンドイッチ袋詰め装置。
  2. 前記挟持板は、サンドイッチの側面形状と略同一の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のサンドイッチ袋詰め装置。
  3. 前記袋開口手段は、包装袋の開口縁側を吸引する吸引機構を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンドイッチ袋詰め装置。
  4. 前記ハンドリング手段は、サンドイッチを搬送する搬送ラインの左右に対向するように配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のサンドイッチ袋詰め装置。
  5. 前記ハンドリング手段は、サンドイッチを包装袋に袋詰めしながら袋詰めしたサンドイッチを前方に押し出すプッシュー装置を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のサンドイッチ袋詰め装置。
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