JP4889514B2 - 物品のせ降ろし方法と物品のせ降ろし装置 - Google Patents
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1.ベルトが不定形な物品や型崩れし易い物品を下(物品とそれを載せてある台やテーブル等との間)から掬い上げるので、ベルトを物品の下に押し込んで物品を掬い上げる場合とは異なり、物品が変形したり型崩れしたりすることがない。
2.物品を掬ったベルトを逆回転させてベルトを物品の下から退避させて、ベルト上の物品を台、テーブル、コンベア等の上に降ろすので物品を降ろす場合も物品が変形したり、型崩れしたりすることがない。ちなみに、物品がのっているベルトを物品の下から引き抜いたり物品をベルトから滑り落としたりすると物品が変形したり型崩れする。
1.移動板とそれにリング状に周回したベルトで構成されるため構成が簡潔である。
2.移動板を前後にスライドさせるだけで物品ののせ降ろしができるので操作が簡便である。
3.移動板がリング状のベルト内でスライドするので、移動板の最長移動範囲はリング状のベルト長であり、狭い場所でも物品ののせ降ろしができる。
4.片手で持つことのできるハンドルと、移動板の前後移動の切替え可能なスイッチを備えているので操作が容易になる。ハンドルを持った片手で操作可能な位置にスイッチを設ければ片手操作が容易になる。
5.装着部をロボットに装備してロボットハンドとして使用できるので、物品のせ降ろし装置で掬い上げた物品をロボットで他の場所へ簡易に移動するとこができる。移動板をモータやエアーなどの動力でスライド操作させることができるので、物品を自動でのせ降ろしでき、重い物品、大型物品の扱いも容易になり、他の機器と組み合わせて全自動総合システムを構築することも可能となる。
6.装着部をロボットや他の作業機器に装備すれば、人間が作業しにくい悪劣な作業環境下や人間が作業しにくい狭い場所であっても作業が可能となる。
本発明の物品のせ降ろし装置の実施形態の一例を図1〜図4に基づいて以下に説明する。この物品のせ降ろし装置は片手操作可能なハンド式の例であり、本発明の基本的構造である。その基本構造は、移動板1の底面2から上面3の上方まで周回させたベルト4の両端部5a、5bを重ね合せた固定箇所5を固定具6で上下から挟んで固定してリング状のベルトにし、固定具6を基体7の先端側に固定し、基体7の内部にモータM(図2)とネジシャフト8(図2)とで構成される駆動部9(図2)を設け、モータMの回転によりネジシャフト8を回転させるとネジシャフト8に連結された移動板1がリング状のベルト2内で前後にスライドできるようにしてある。
図1〜図4の物品のせ降ろし装置を使用してマヨネーズ、生クリーム等の不定形の物品を掬い上げてベルト4の上にのせる場合の一例を以下に説明する。図5(a)に示すように台Tの上の物品Wの後方にベルト先端部4cをセットし、ベルト4の固定箇所5を一定位置(例えば図4のY−Y線上)に保持して前後に動かないようにする。その状態で前進スイッチSW1(図3)をONにして移動板1をベルト4内で固定箇所5より前方までスライドさせ、ベルト前方側4aを移動板1の底面側から移動板1の上面側に繰り出しながら移動板1を台Tと物品Wとの間に徐々に進入させる。この進入により物品Wが図5(b)のようにベルト先端部4cで掬われてベルト前方側4aの上にのり上げ、移動板1の連続スライド及びベルト前方側4aの連続繰り出しにより物品Wが図5(c)のようにベルト前方側4aの上に完全に掬い上げられ(のり上げ)る。この場合、物品Wとベルト前方側4aとの間に摩擦が生じないため物品Wは変形、型崩れすることなく台Tの上のあったままの形状が保持されてベルト先端側4aの上にのりあげる。ちなみに、移動板1をスライドさせず、ベルト前方側4aを移動板1の上面側に繰り上げずに移動板1及びベルト先端部4cを物品Wの下に進入させる(押込む)と、物品Wとベルト先端部4cとの間に摩擦が生じるため物品Wはベルト先端部4cで押されて変形、型崩れする。場合によっては物品がWベルト前方側4aの上にのり上がりにくくなったり、のり上がらなかったりする。物品ののり上げが完了したら前進スイッチSW1をOFFにして移動板1の前方スライドを停止させる。前記のり上げは移動板1の先端部1a(図5)の肉厚が薄いほど円滑に行うことができる。この物品のり上げは不定形物品以外の物品であっても同様に行うことができる。
本発明の物品のせ降ろし装置の第2の実施形態を図6、7に基づいて以下に説明する。この物品のせ降ろし装置も片手で持って操作できるハンドタイプであり、図1の物品のせ降ろし装置よりも一段と小型化したものであり、小さな物品を少量だけ掬い取る(のせる)のに適するものである。この物品のせ降ろし装置は移動板1の底面側から上面側にベルト4をリング状に周回させること、ベルト4の一又は二以上の固定箇所を固定してベルトのリング長を一定にすること、移動板1をベルト4内で前後スライド可能とすること、移動板1の前後スライドにより図4(a)〜(c)のようにベルト4が繰り出されたり引き戻されたりする基本構造においては実施形態1の物品のせ降ろし装置と同じである。異なるのは移動板1のスライド操作をパイプ状のハンドル36内のモータで行うようにしたことである。そのため、図6では移動板1の後部に前方開放のコ字状枠型の操作部30を連結し、操作部30を前方開放のコ字状枠型の保持具31の内側に前後移動可能に取り付け、操作部30から後方に突出したネジ棒32を前記保持具31に固定されているブラケット33のネジ孔34にねじ込み、ネジ孔34の後方に突出したネジ棒32の突出端部35に丸パイプ状のハンドル36をネジ嵌合で連結し、ハンドル36の先端側内部空間内に小型のモータを内蔵し、そのモータの正逆回転でネジ棒32を正逆回転させて移動板1を前後スライドさせることができるようにしてある。図6ののせ降ろし装置の場合もハンドル36にモータ操作用のスイッチを設けておく。
図6の物品のせ降ろし装置を使用して不定形物品をベルト4の上に掬い上げるには、図7(a)のようにハンドル36を片手で持ってベルト先端部4cを物品Wの後方にセットし、ベルト4の固定箇所5が前後に動かないように一定位置に保持する。その状態でハンドル36をモータで或いはハンドルを持った手で回転させて移動板1をベルト2内で固定箇所5よりも前方へスライドさせて、ベルト4を移動板1の底面側から上面側に繰り出しながらベルト前方側4aを台と物品Wの間に進入させる。この進入により物品Wが図7(b)のようにベルト先端部4cからベルト前方側4aの上にのり上げ(掬われ)る。この場合も物品Wとベルト4との間に摩擦が生じないため物品Wは変形も型崩れもしない。
本発明の物品のせ降ろし装置の第3の実施形態を図8に基づいて説明する。この物品のせ降ろし装置はロボットハンドとして使用するとか、他の作業用機器に取付けて使用するのに適するものである。この物品のせ降ろし装置も移動板1の底面側から上面側にベルト4をリング状に周回させること、そのベルト4の一又は二以上の固定箇所5を固定してリング長を一定にすること、移動板1をベルト4内で前後スライド可能とすること、移動板1の前後スライドにより図4(a)〜(c)のようにベルト4が繰り出されたり引き戻されたりすることの基本構造においては実施形態1の物品のせ降ろし装置と同じである。異なるのは移動板1を前後スライドさせる駆動部9をエアシリンダ方式にしたことである。具体的には移動板1の後方支持具40の上にエアシリンダのシリンダ41を取り付け、エアシリンダのロッド43を固定具6の上に取付けた前方支持具44に固定して、エアシリンダの制御回路(制御部)45にエアーホース46a、46bを介してエアーを供給、排気することによりシリンダ41がロッド43に沿って前後に往復スライドし、そのスライドに伴ってシリンダ41と連結されている移動板1が同方向に前後スライドするようにしたことである。この物品のせ降ろし装置は図9に示すように箱型の筺体47の内部に収容し、移動板1およびベルト先端側4cを筺体47の先端開口部48から先方に突出可能としてあり、筺体47の取り付け部47aをロボット49のアーム50に取り付けることができるようにしてある。
図8に示す物品のせ降ろし装置を図9のようにロボットハンドとして使用する場合は、エアーホース46a、46bをエアーポンプに連結しておく。このロボットハンドで不定形の物品Wをベルト4の上に掬い上げてのせるにはベルト先端部4cを物品Wの後方にセットし、筺体47を一定位置に保持して固定箇所5(図8)を前後に動かないように保持する。この状態でエアーポンプからエアーホース46a、46bを介して制御部45にエアーを給・排気し、図10のように筺体47内でシリンダ41をロッド43に沿って前方移動させて、移動板1をベルト4内で固定箇所5よりも前方へスライドさせてベルト4を移動板1の底面側から上面側に繰り出しながら移動板1を物品Wの下に進入させる。この進入により物品Wがベルト前方側4aの上に掬われて図10、11のようにベルト前方側4aの上にのり上げる(掬い上げられる)。この場合も物品Wは変形も型崩れもしない。
1a 移動板の先端部
2 移動板の底面
3 移動板の上面
4 ベルト
4a ベルト前方側
4b ベルト後方側
4c ベルト先端部
5 ベルトの固定箇所
5a、5b ベルトの両端部
6 固定具
6a 下の角棒
6b 上の角棒
7 基体
8 ネジシャフト
9 駆動部
10 連結具
11 基体の開口部
12 基体の内部空間
13 モータ支持ブラケット
14 モータの回転軸
15 駆動回転体
16 基体の内部空間
17 前方支持ブラケット
18 後方支持ブラケット
19 従動回転体
20 回転連結具
21 移動ブラケット
22 ネジ孔
23 移動板の連結部
30 操作部
31 保持具
32 ネジ棒
33 ブラケット
34 ネジ孔
35 ネジ棒の突出端部
36 ハンドル
40 後方支持具
41 シリンダ
43 ロッド
44 前方支持具
45 エアシリンダの制御回路(制御部)
46a、46b エアーホース
47 筺体
47a 筺体の取り付け部
48 筺体の先端開口部
49 ロボット
50 アーム
51 ベルトコンベア
52 ベルトコンベア
H ハンドル
M モータ
SW1 前進スイッチ
SW2 後退スイッチ
T 台
W 物品
Claims (4)
- ベルトが移動板の底面側と上面側にリング状に周回され、ベルトの周回方向一又は二以上の箇所が固定されてリング長が一定であり、手で持つことのできるハンドルと、移動板の前後移動を切替え可能なスイッチを備えた物品のせ降ろし装置を、ハンドルを手で持ってベルトの固定箇所を一定位置に保持し、その状態で前記スイッチを操作して前記移動板をベルト内で前記固定箇所より前方にスライドさせることによりベルト前方側を移動板底面側から移動板上面側に繰り出し、このベルト前方側でその先にある物品を下から掬ってベルト前方側の上にのせ、前記スイッチを操作して移動板をベルト内で前記固定箇所より後方にスライドさせることによりベルト前方側を移動板上面側から移動板底面側に戻し、このベルト前方側をその上の物品の下から退避させて当該物品をベルト前方側からその先に降ろすことを特徴とする物品のせ降ろし方法。
- 移動板と、リング状のベルトと、手で持つことのできるハンドルと、移動板の前後移動を切替え可能なスイッチを備え、このベルトは移動板の底面側と上面側にリング状に周回され、周回方向一又は二以上の箇所が固定されてリング長が一定であり、前記ハンドルを手で持ってベルトの固定箇所を一定位置に保持し、前記スイッチの操作により前記移動板をリング状のベルト内で前記固定箇所よりも前方にスライドさせるとベルト前方側が移動板底面側から移動板上面側に繰り出されると共にベルト後方側が移動板上面側から移動板底面側に引き出され、前記スイッチの操作により前記移動板を後方にスライドさせるとベルト前方側が移動板上面側から移動板底面側に引き戻されると共にベルト後方側が移動板底面側から移動板上面側に送り戻されることを特徴とする物品のせ降ろし装置。
- 請求項2記載の物品のせ降ろし装置において、スイッチ操作により作動して移動板を前方又は後方に移動させる駆動部を備えたことを特徴とする物品のせ降ろし装置。
- 移動板と、リング状のベルトと、移動板を前方又は後方に移動させる駆動部が筐体に設けられ、ロボットアームや作業機器へ脱着可能な取付け部が当該筐体に設けられ、前記ベルトは移動板の底面側と上面側にリング状に周回され、周回方向一又は二以上の箇所が固定されてリング長が一定であり、前記筐体を一定位置に保持することによりベルトの固定箇所を一定位置に保持し、当該保持状態で前記駆動部により前記移動板をリング状のベルト内で前記固定箇所よりも前方にスライドさせるとベルト前方側が移動板底面側から移動板上面側に繰り出されると共にベルト後方側が移動板上面側から移動板底面側に引き出され、前記移動板を後方にスライドさせるとベルト前方側が移動板上面側から移動板底面側に引き戻されると共にベルト後方側が移動板底面側から移動板上面側に送り戻されることを特徴とする物品のせ降ろし装置。
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