JP6041310B2 - 食品把持装置と容器詰め装置 - Google Patents
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Description
(1)スライド板に周回したベルトが、スライド板の外周を回転することにより、食品を把持できるため、食品を変形、型崩れさせることなく把持することができる。
(2)食品がサンドイッチやホットドックのように、具がパンの外に露出している食品であっても、具に触れることなくパンの部分だけを把持することができるため、把持体が汚れず衛生的である。
(3)対向する一対の把持体を、同時に又は別々に前進移動、後退移動可能とした場合は、食品の形状や、食品の周囲空間の広さ等に合わせて、同時に又は別々にスライドさせて食品を把持することができる。
(4)把持体の形状が、食品を把持するのに適する形状であり、把持時に食品の外に突出しない形状及びサイズとした場合は移動体が邪魔にならず、把持した食品を容器詰めしたり、移し替えたり、移動させたりし易い。
(5)把持体がその幅方向に二以上に分離されている場合は、分離された把持体のスライド板を個別にスライドさせて、食品の数カ所を別々に把持することができ、食品が複雑な形状であっても安定して把持できる。
(6)把持体の先端部をその幅方向に階段状にして、先端側の幅を段階的に狭くした場合は、把持した食品を容器詰めする際に、把持体の先端側を容器内に差し込み易くなり、容器詰めし易くなる。
(1)把持体のスライド板を後退移動させることにより、把持した食品を解放できるので、容器内に差込んだ把持体のスライド板を引き戻すだけ、食品を容器内に置くことができ、食品の容器詰め作業が容易になる。
(2)食品を搬送する搬送体と、搬送体で搬送される食品を把持する食品把持装置と、食品把持装置で把持した食品を容器内に収容する詰め部を備えているため、食品の搬送、把持、容器詰めを、流れ作業することができる。
(3)食品把持装置がその軸線周りを回転可能であるため、把持した食品を容器詰めし易い向きに容易に変更可能である。
(4)吸引式の容器取出し手段で、ストッカー内の容器を吸引して一つずつ取り出し可能であるため、一つの容器ごとに確実に詰めることができる。
(5)吸引式の容器開口手段で容器の入口を開口する(拡げる)ことができるため、容器詰めが容易になる。
(6)一対の把持体が同時に又は別々に前進・後退移動可能であるため、用途に応じた使いわけができる。
(7)一対の把持体を別々に前進・後退移動させれば、一方の把持体で食品を抑えながら、他方の把持体で食品を掬うといった作業ができるため、食品を把持し易くなる。
本発明の食品把持装置31は、各種食品の把持に使用することができるが、以下の説明では、サンドイッチを把持する場合を一例として説明する。本発明の容器詰め装置も、各種食品を袋、箱、パッケージといった各種容器に詰める(収容する)のに使用可能であるが、以下の説明では、サンドイッチをフィルム製の袋(以下「フィルム袋」という)に詰める(袋詰めする)場合を一例として説明する。本発明の食品把持装置31は手動操作して使用することもできるが、以下の説明では、一例として、ロボットアームBに装着して自動操作して使用する場合について説明する。
本発明の食品把持装置31について、構成の説明に先立ってその動作について説明する。本発明の食品把持装置31は次のようにして食品を把持することができる。
図1に示すように、本体1の先端の当て部2を作業台、機械等の上にあるサンドイッチS(図1(a))の背面に押し当て(図1(b))、その状態で、本体1を前進させることなくその位置に保持して、本体1の先端に設けられている二枚の把持体3a、3bのうち一方(図1では上方)の把持体3aを、本体1の先方に前進移動させてサンドイッチSの上面に宛がい(図1(b))、その状態で、他方(図1では下方)の把持体3bを本体1の先方に前進移動させて、把持体3bのベルト5bでサンドイッチSの下面を掬いあげて、両把持体3a、3bの間にサンドイッチSを把持できる(図1(c))ようにしてある。また、本体1をその軸線周りに回転させて、把持したサンドイッチSの向きを変更することができるようにしてある。
本発明の食品把持装置31の一例として図2(a)〜(c)に示すものは、細長中空枠状の本体1の先端部両側面に把持体3a、3bが取付けられたものである。
前記本体1は図2(a)〜(c)に示すように細長立方体の中空枠状であり、その先端に、板状の当て部2が取付けられ、本体1の先端部両側に把持体3a、3bが対向して取付けられている。本体1はその長手方向中間部に配置された仕切り部材12で仕切られた前側領域13aと後側領域13bを備えている。両把持体3a、3bの間隔はサンドイッチSの厚さと略同じか、それよりも多少狭くして、両把持体3a、3b間にサンドイッチSを挟んで把持できるようにしてある。
前記把持体3a、3bは、次のようにしてサンドイッチSを把持することができる。
(1)ベルト5a、5bの先端部をサンドイッチSの手前に配置して本体1の先端の当て部2をサンドイッチSの背面に押し当てる(図1(b))。
(2)本体1をその位置に保持したまま、上の把持体3aのスライド板4aを駆動手段6aで前進移動させて本体1の先端面よりも先方まで突出させると、ベルト5aが回転してベルト5aの先方側がスライド板4aの非作用面側から作用面側に廻りこみながらサンドイッチSの上面に宛がわれる(図1(b))。このときのベルト5aは、前記廻りこみのため、サンドイッチの上面との摩擦抵抗はほとんどゼロである。
(3)前記(2)の状態で、下の把持体3bのスライド板4bを駆動手段6bで前進移動させて本体1の先端面よりも先方まで突出させると、ベルト5bが回転してベルト5bの先方側がスライド板4bの非作用面側から作用面側に廻りこんで、サンドイッチSがベルト5bの先端側上面に掬いあげられる。これにより両把持体3a、3b間にサンドイッチSが把持される(図1(c))。
前記把持状態で、両把持体3a、3bのスライド板4a、4bを同時に駆動手段6a、6bで引き戻して、本体1の長手方向先端よりも内側まで後退させると、ベルト5a、5bが逆回転して、夫々のベルト5a、5bの先方側がスライド板4a、4bの作用面側から非作用面側に送り出されて、サンドイッチSがベルト5a、5bの先端から送り出され(降ろされ)て、把持が解放される。
本発明の容器詰め装置の一例を、図面を参照して説明する。図示した容器詰め装置は前記食品把持装置31で把持した各種食品を、各種容器に袋詰めすることができるが、ここでは、サンドイッチSをフィルム袋Aに詰める場合を一例として説明する。
本発明の袋詰め装置により、サンドイッチSをフィルム袋A内に収容するには、次のようにする。
(1)多数枚のフィルム袋Aをストッカー20内に積層して収容しておく(図4(a))。フィルム袋AはサンドイッチSと同じ形状で、それよりもサイズの大きなものである。
(2)ストッカー20の上方に設けられた上板27をストッカー20側に接近させ、上板27に設けられた上吸盤21でストッカー20内の最上段のフィルム袋Aを一枚吸着する。
(3)フィルム袋Aを一枚吸着したら、上板27を元の位置まで復帰させ(図4(c))、吸着したフィルム袋Aをストッカー20の上からストッカー20の側方に設けられた下板29の上方に移動させる(図4(d))。
(4)下板29に設けられた下吸盤22を、上吸盤21で吸着されたフィルム袋Aの下に宛がい、当該フィルム袋Aの下面を下吸盤22で吸着する(図4(e))。
(5)フィルム袋Aを上吸盤21及び下吸盤22で吸着した状態で、上板27と下板29の一方又は双方を互いに離れる方向に移動させて、フィルム袋Aを開く(図4(f))。
(6)食品把持装置31の両把持体3a、3bをフィルム袋Aの入口から差し込んで、把持体3a、3bで把持されているサンドイッチSをフィルム袋A内に入れる(図4(g))。この差込みは、例えばロボットアームBで行うことができる。
(7)把持体3a、3bをフィルム袋A内に入れた状態で、例えば、ロボットアームBにより、食品把持装置31を水平回転させ、フィルム袋A内に収容されたサンドイッチSを、サンドイッチ搬送用のコンベア(搬送コンベア)23上まで移動させ、その状態で、フィルム袋A内から食品把持装置31の両把持体3a、3bを後方に戻して、サンドイッチSをフィルム袋A内に解放すると共にフィルム袋A内から引き抜く(図4(h))。把持体3a、3bは、搬送コンベア23上に移動させることなく、サンドイッチSを袋に入れた場所で後方に戻してフィルム袋A内から引き抜いてもよい。
(8)前記(1)〜(7)の動作を繰り返し、サンドイッチSを一個ずつ袋詰めする。
一例として図5(a)(b)に示す容器詰め装置は、サンドイッチSを搬送する搬送コンベア23と、搬送コンベア23で搬送されるサンドイッチSを把持する食品把持部24と、把持したサンドイッチSをフィルム袋A内に収容する袋詰め部(詰め部)25を備える。
本発明の容器詰め装置は、たとえば次のように動作する。
(1)搬送コンベア23上に横向きに寝かされて搬送されるサンドイッチSを食品把持装置31で把持する。把持は前記したようにして行う。
(2)サンドイッチSを把持した状態で、食品把持装置31を図6の矢印r方向に90度自転させて、把持しているサンドイッチSを縦向きにする。
(3)サンドイッチSを縦向きにした状態で、食品把持装置31を水平方向(図6の矢印R方向)に90度回転させ、サンドイッチSを袋詰め部25の下板29のある位置で待機させる。前記(2)でのr方向の回転は、R方向への回転中に行うこともできる。
(4)図4(b)に示すように、袋詰め部25のストッカー20の上方に配置された上板27を下向きに動かし、当該上板27に下向きに突設された上吸盤21でストッカー20内に収容された最上位のフィルム袋Aの上面を吸着する。
(5)一枚のフィルム袋Aを吸着した状態で上板27を元の位置まで戻し(図4(c))、上板27を容器開口手段側へ横移動させて、容器開口手段の下板29の上方に待機させる(図4(d))。
(6)上板27を下板29の上方に待機させた状態で下板29を上方に動かし、当該下板29に上向きに突設された下吸盤22で、上板27に吸着されたフィルム袋Aの下面を吸着する(図4(e))。
(7)上吸盤21でフィルム袋Aの上面を吸着し、下吸盤22で当該フィルム袋の下面を吸着した状態で、下板29を下方向に動かし、フィルム袋Aの食品入口を開口する(図4(f))。
(8)入口を開口したフィルム袋Aに、サンドイッチSを保持した状態で前記袋詰め部25の下板29のある位置で待機させた食品把持装置31を進入させる(挿入する)。具体的には、フィルム袋A内にサンドイッチSの両側面を保持する移動体3a、3bごと挿入する(図4(g))。
(9)サンドイッチS及び移動体3a、3bをフィルム袋Aに挿入した状態で、食品把持装置31を搬送コンベア23方向に45度から90度程度水平回転させ、フィルム袋Aに収容されたサンドイッチSを搬送コンベア23の上方で待機させる(図示しない)。
(10)サンドイッチSが搬送コンベア23の上方に配置された状態で、食品把持装置31の移動体3a、3bを、本体1の当て部2よりも内側まで復帰させ、移動体3a、3bで把持されたサンドイッチSをフィルム袋A内で解放する(図4(h))。
(11)サンドイッチSは、フィルム袋Aに収容された状態で搬送コンベア23の先方に搬送され、手作業又は機械作業によって封締めが行われる。
前記実施形態では、食品把持部24及び袋詰め部25を搬送コンベア23の一側方にのみ設けた場合を一例として説明したが、図7に示すように、食品把持部24及び袋詰め部25は搬送コンベア23を挟んで両側方に設けることもできる。このように配置することで、四角形のサンドイッチSを三角形に切断したまま搬送し、一方の列のサンドイッチSを搬送コンベア23の一側方に設けた食品把持部24及び袋詰め部25で袋詰めし、他方の列のサンドイッチSを搬送コンベア23の他側方に設けた食品把持部24及び袋詰め部25で袋詰めすることができ、作業効率の向上を図ることができる。
1a 連結部
2 当て部
3a、3b 把持体
4a、4b スライド板
5a、5b ベルト
6a、6b 駆動手段
7 固定部
8a、8b 移動ブロック
9 上板
9a 上ガイド溝
10 下板
10a 下ガイド溝
11 落下防止片
12 仕切り部材
13a 前側領域
13b 後側領域
20 ストッカー
21 上吸盤
22 下吸盤
23 搬送コンベア
24 食品把持部
25 袋詰め部(詰め部)
26 周壁
27 上板
28 横ガイド
29 下板
30 昇降シリンダ
31 食品把持装置
A フィルム袋
B ロボットアーム
S サンドイッチ
Claims (10)
- 袋状、箱状、トレーといった各種形状の容器に収容する食品を把持可能な食品把持装置において、
ロボットアームに取り付け可能な本体と、当該本体の先端側に設けられた一対の把持体を備え、
前記本体は内側に空間を備えた中空枠状であり、その空間内に駆動手段が配置固定され、少なくとも二つの移動ブロックがスライド可能に収容配置され、
前記駆動手段が前記別々の移動ブロックに連結され、前記移動ブロックが前記駆動手段の駆動操作により前記空間内で別々に前進移動及び後退移動可能であり、
前記一対の把持体は、両把持体間に食品が収まる広さの間隔をもって対向配置され、それぞれの把持体は、前記駆動手段によって前記移動ブロックを前進移動及び後退移動させたときに、前記間隔を保持したまま別々に前後移動及び後退移動可能であり、
前記一対の把持体のそれぞれはスライド板とベルトを備え、
前記ベルトは前記スライド板の外周にリング状に周回され、その周回方向の一又は二以上の箇所が本体の固定部に固定されて、スライド板の前進後退によりスライド板の外周を往復回転可能であり、
前記それぞれのスライド板は前記別々の移動ブロックに取り付けられ、
前記駆動手段によって前記移動ブロックを前進移動させ、当該移動ブロックに取り付けられた両スライド板を前記本体の先方に突出するまで前進移動させ、前記ベルトを本体の先方にある食品に宛がうと、前記ベルトが当該食品を引き込む方向に回転して、前記本体よりも先方に突出した一対の把持体間に食品を把持することができ、
前記駆動手段によって前記移動ブロックを後退移動させて、当該移動ブロックに取り付けられた前記両スライド板を後退移動させると、前記ベルトが前記食品把持時と反対方向に回転して、一対の把持体間に把持されていた食品の把持が解放される、
ことを特徴とする食品把持装置。 - 請求項1記載の食品把持装置において、
本体は細長の中空枠状であり、その長手方向中間部に配置された仕切り部材によって前側領域と後側領域に仕切られ、
前記前側領域にガイド溝が設けられ、
前記ガイド溝に移動ブロックが嵌合され、
前記後側領域に駆動手段が設けられ、
前記後側領域に設けられた駆動手段が、前記仕切り部材を貫通して前記前側領域に設けられた移動ブロックと連結された、
ことを特徴とする食品把持装置。 - 請求項1又は請求項2記載の食品把持装置において、
把持体は、その先端部が本体の先端面よりも後方まで後退可能である、
ことを特徴とする食品把持装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の食品把持装置において、
二つの移動ブロックが、別々の駆動手段に連結され、
前記移動ブロック及び当該移動ブロックに取り付けられたスライド板は、前記駆動手段によって、別々に前進、後退移動可能である、
ことを特徴とする食品把持装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の食品把持装置において、
駆動手段がエアシリンダである、
ことを特徴とする食品把持装置。 - 食品を容器に収容する容器詰め装置において、
食品を搬送する搬送体と、搬送体で搬送される食品を上下から又は両側面から把持する食品把持部と、当該食品把持部で把持された食品を容器内に収容する詰め部を備え、
前記食品把持部は、前記搬送体で搬送される食品を把持可能な食品把持装置を備え、
前記食品把持装置は請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の食品把持装置であり、当該食品把持装置の本体が、ロボットアームに取り付けられて、ロボットアームにより操作され、
前記詰め部は、前記容器を積層して収容可能なストッカーと、当該ストッカー内の容器を取り出す容器取出し手段と、当該容器取出し手段で取り出された容器の入口を開口する容器開口手段を備え、
前記食品把持装置は、前記食品把持部において、駆動手段で移動ブロックを前進移動させてスライド板を本体の先方に突出するまで前進移動させてスライド板の外周に周回されているベルトを本体の先方にある食品に宛がうと、ベルトが当該食品を引き込む方向に回転して、本体よりも先方に突出した一対の把持体間に食品を把持することができ、前記駆動手段によって前記移動ブロックを後退移動させて、その移動ブロックに取り付けられた両スライド板を後退移動させると、前記ベルトが前記食品把持時と反対方向に回転して、一対の把持体間に把持されていた食品の把持を解放することができ、
前記食品把持部では、前記ロボットアームの操作により本体を操作して、前記食品把持装置の把持体で把持された食品の向きを、容器の入口に差し込む向きに変更可能であり、前記把持体で把持された食品を把持されたまま容器の入口から容器内に差し込み可能であり、その差し込み状態で、前記駆動手段の操作により移動ブロックを操作してスライド板を後退させると食品の把持を当該容器内で解放して当該食品を前記容器内に置くことができ、その後に前記ロボットアームの操作により本体を操作することにより前記把持体を後退させて容器から抜くことができる、
ことを特徴とする容器詰め装置。 - 請求項6記載の容器詰め装置において、
食品把持装置が一つの搬送体に二以上配置され、
搬送体で搬送される食品を、夫々の食品把持装置で把持して、容器に詰めることができる、
ことを特徴とする容器詰め装置。 - 請求項6又は請求項7記載の容器詰め装置において、
容器取出し手段は吸引手段を備え、その吸引手段の動作によって、ストッカー内の容器を吸引して一個ずつ取り出し可能である、
ことを特徴とする容器詰め装置。 - 請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の容器詰め装置において、
容器開口手段は吸引手段を備え、その吸引手段の動作によって、容器取出し手段で取り出した容器を吸引して入口を開口可能である、
ことを特徴とする容器詰め装置。 - 請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の容器詰め装置において、
食品把持装置は、本体及び把持体がそれらの軸線周りを回転して、当該把持体で把持した食品の向きを変更可能である、
ことを特徴とする容器詰め装置。
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