JP2014075866A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動パワーステアリング装置の制御ユニットの実装スペースの有効利用、モータ回転位置検出のS/N比向上、軸の軽量化を図ることができる装置を得る。
【解決手段】モータ2の出力軸22の出力側と反対の端部側に、出力軸と同軸上に一体化された制御ユニット1を有した電動パワーステアリング装置において、モータの出力軸22の出力側と反対側の軸受け27aを保持すると共に、出力軸を貫通させてモータ2と制御ユニット1とを仕切る軸受ホルダ26を設け、軸受ホルダ26の制御ユニット側に位置するモータの出力軸は、モータ内部に位置する出力軸の軸径と比較して小さい小径部22bが形成され、小径部22bの先端に永久磁石28aを装着した大径の磁石ロータ28を装着し、永久磁石28aに対向する制御ユニット1の制御基板10aに磁気センサ部16A、16Bを配置した。
【選択図】図2

Description

この発明は、モータと制御ユニットを一体化した電動パワーステアリング装置に関するものである。
従来、電動モータと制御ユニットを一体化した電動パワーステアリング装置があり、その一体化の構造として、モータの出力軸に平行でモータ外周部に制御ユニットを搭載したタイプや、出力軸の一方端に制御ユニットを搭載した同軸タイプがあった。
特に後者のタイプでは全体の概観も一体化して見えるもので、より小型化を図ったものであった。このタイプにおいて、モータを駆動するための制御ユニットには、制御量演算のためのCPU、このCPUの出力信号を受け、モータ巻線へ電流を供給するための複数のスイッチング素子を搭載した駆動回路も内蔵し、さらにモータが駆動されている状態を検出するため、モータ電流、電圧、回転角等を検出する計測器・センサ類の手段も制御ユニットに取り込み、小型化のみならず、配線の省略、組立て性も向上させるものがあった。(特許文献1)。
また、従来装置のモータ回転角検出手段では、軸端に装着された取付部に永久磁石が固定された軸側センサ部、これに対向して配置された回路基板には磁気センサが搭載された基板側センサ部を配置しており、モータの軸の回転は、この永久磁石と磁気センサにより検出し、その検出信号は直接回路基板を介してCPUへ伝達され処理されていた。(特許文献2)
特開2011−10408号公報 特開2011−41355号公報
従来装置において、制御ユニットは基板側センサ部(磁気センサ)が搭載された制御信号処理部と、モータへ電流を供給するパワー駆動部とに大別され、パワー駆動部はモータ軸端に取り付けられた軸側センサ部(永久磁石)が、パワー駆動部内を貫通可能に設計されていた。そのため、パワー駆動部にはモータ軸と軸側センサを通すために、中心に比較的大きな空洞を設ける必要があった。
なお、特許文献1、2には、軸側センサ部(永久磁石)が取り付けられる軸先端部分の軸径をモータ軸本体部の軸径よりも小さな軸径にしたものが見受けられるが、これは永久磁石を支持するフランジをモータ軸に取付けるために、その取り付けに必要な軸先端部分のみ小径にしているに過ぎない。
制御ユニット一体型の電動パワーステアリング装置においては、制御ユニットの搭載スペースが小さく、従来装置のような制御ユニット部に大きな空洞を設けることは小型化に不利であった。さらには軸側センサ部の径寸法も自ずと制限があり、基板側センサ部との対向位置も規制となっていた。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、搭載容積の効率化、軸側センサ部の大型化を図りながら、さらに組立て性が向上できる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係る電動パワーステアリング装置は、モータと、このモータを駆動制御する制御ユニットとを有し、制御ユニットはモータの出力軸の出力方向と反対側のモータ端部側に出力軸と同軸に配置された電動パワーステアリング装置において、モータの出力軸の出力方向と反対側の軸受けを保持すると共に、出力軸を貫通させてモータと制御ユニットとを仕切る軸受ホルダを設け、軸受ホルダの制御ユニット側に位置するモータの出力軸には、モータ内部に位置する出力軸の軸径と比較して小さい小径部が形成され、小径部が制御ユニットの中を貫通し、小径部の先端部に磁石を装着した磁石ロータを搭載し、磁石ロータに対向する制御ユニットの制御基板に磁気センサを搭載したものである。
この発明によれば、軸側センサ部である磁石ロータを大きな径とすることができ、その結果、検出信号のS/N比を上げることができ、基板側センサ部の配置にも余裕できる。さらには、制御ユニットのパワー駆動部は出力軸を中心に小さな空洞でよいので、制御ユニットのスペースの有効利用が図れる。また、モータ部、パワー駆動部、制御処理部の順に組み上げできるので、組立て性も向上できる。
電動パワーステアリング装置の概略構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態1における装置全体の一部断面を示した正面図である。 この発明の実施の形態2における装置全体の一部断面を示した正面図である。 この発明の実施の形態3における装置全体の一部断面を示した正面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1における電動パワーステアリング装置を図に基づいて説明する。
まず電動パワーステアリング装置の全体回路を図1を用いて簡単に説明する。図1において、装置は大別すると、制御ユニット1とモータ2で構成される。車両のハンドル付近に配置され運転者の操舵トルクを検出するトルクセンサや、車両の速度を検出する車速センサ等のセンサ3の信号が制御ユニット1に入力される。また、車両のステアリングコラム、又はラック軸に搭載されたモータ2の回転によりハンドルの操舵力をアシストする。
モータ2への電流供給源は車両のバッテリ4であり、その制御量の演算、出力は制御ユニット1が担っている。制御ユニット1は、各センサからの信号に基づき、CPU12により演算、処理を行って、後述するパワー駆動部11の電流を制御する制御処理部10と、CPU12の出力信号に基づきモータ2を駆動する電流を供給するパワー駆動部11とに区分される。パワー駆動部11は、複数のスイッチング素子(T1〜T6)を有するいわゆるインバータ部15を含んでいる。また、インバータ部15にはスイッチング素子に直接接続された電気部品類も含まれ、さらに電源部にはノイズ用チョークコイル13、電源の供給・遮断ができる電源リレー14も配置されている。
さらにインバータ部15は、スイッチング素子の他に電源脈動抑制用コンデンサ(C1〜C3)、モータ2の巻線(2a〜2c)に流れている電流を検出するための電流検出用抵抗(Ru、Rv、Rw)、また、モータ2の端子電圧を検出するための端子(Mu、Mv、Mw)などの電気部品類も含んでいる。CPU12からの指令信号は、まとめて信号ライン17で示し、パワー駆動部11からCPU12へ伝達される各種信号は、信号ライン18にまとめて示している。
ここでモータ2は3相のブラシレスモータを採用している。そのため3個の巻線群(2a〜2c)から構成されている。また、詳細は後述するが、モータ2の回転位置、又は回転角を検出するために、モータ2の出力軸と一緒に回転する磁石ロータ28が取付けられている。
制御処理部10には磁石ロータ28の回転に応じて変化する磁束を検出するための磁気センサ部16が搭載され、この磁気センサ部16には、例えばホールセンサ、TMR素子等の検出素子16aと、検出した磁束を波形整形、増幅等を行うインターフェース回路16bが一緒になってIC化され配置されている。インターフェース回路16b、検出素子16aには電源(図中丸印)とグランドも接続されている。この磁気センサ部16からの検出信号はCPU12へ伝達され、モータ2の回転位置(回転角)が演算される。
以上のような種々の部品が一緒になって、モータ2と制御ユニット1を一体化した電動パワーステアリング装置を構成する。そのため、装置全体の容量は例えばモータ2の径で決まった狭い空間に効率よく配置しなければならない。
次に電動パワーステアリング装置全体の構造を示す図2に基づき、この発明の実施の形態1の装置について説明する。図2の一部は断面図でもあり、特に内部構造を示している。制御ユニット1はモータ2の出力軸の出力方向と反対側(図中上部)のモータ端部側に出力軸と同軸に配置された同軸一体型を示している。
モータ2は、巻線2a〜2cが巻装された固定子21がヨーク24の内周側へ配置されている。固定子21の内側には永久磁石(図示せず)が周囲に配置された回転子20を有している。この回転子20の中心にはモータの出力軸22が装着されている。出力軸22の出力方向である図中最下端22aは減速ギア(図示せず)とかみ合う。
また出力軸22は、回転するために回転子20の両端(図中では上下)には軸受け27a、27bが配置されている。ここでモータ2の出力側(図中では下側)をフロント側、逆に出力側と反対側(図中では上側)をリア側と呼ぶことにする。なお、回転子20の出力側にはフロント側軸受け27bの保持機能とともに、減速ギアボックス(図示せず)と嵌合するためのフロントブラケット41が設けられる。
モータの固定子21の巻線23は、複数のコイル巻線2a〜2cが巻回されて最終的には3本の巻線端25が制御ユニット1側へ延出されている。またリア側軸受け27aは軸受けホルダ26により固定され、軸受けホルダ26の中心には出力軸22が貫通している。またこの軸受けホルダ26は、制御ユニット1とモータ2を仕切る(隔てる)隔壁の役目も担っており、異物の流入流出を防ぐこと、さらには磁気的ノイズの遮蔽の効果がある。制御ユニット1は、この軸受けホルダ26を隔ててモータ2のリア側へ搭載されている。
制御ユニット1は、制御処理部10を搭載した制御基板10aとパワー駆動部11を搭載したパワー基板11aとケース30から構成されている。パワー基板11aには複数のスイッチング素子T1〜T6、スイッチング素子T1〜T6に接続されたコンデンサC1〜C3や抵抗Rなどの各電気部品が搭載されている。インバータ部15の主要部品であるスイッチング素子T1〜T6は、複数のスイッチング素子を1個のパッケージに内蔵したパワーモジュール15a(Ti)をなし、軸線方向とほぼ平行にヒートシンク31とともにパワー基板11aに林立している。パワーモジュール15aは、例えば図1のスイッチング素子T1とT2の上下方向のスイッチング素子同士を1パッケージとして、合計3個のパッケージが使用されている。
ヒートシンク31の近傍には、コンデンサC1〜C3もパワー基板11aに直立している。モータの巻線端25は巻線23から延出され、軸受けホルダ26、パワー基板11aの穴を貫通してパワーモジュール15a上部まで延びて、パワーモジュール15aの出力端子と接続されている。なお、ケース30は、樹脂製であり、制御基板10aとパワー基板11aを包含しており、端部はモータ2のヨーク24と接合されている。また、装置の外部との電気的接続に使用されるコネクタは、図示していないがケース30の一部から延出されて、他方は制御基板10aに接続されている。
パワー基板11aの中央には穴11bが空いており、出力軸22が貫通している。この出力軸22の周りには空間の有効利用のためチョークコイル13が配置されている。このチョークコイル13は円筒部材にコイルを巻装したタイプであり、円筒部中央の穴を出力軸22が通っている。このようにパワー駆動部11はパワー基板11aの穴11bを中心に径方向外側に各部品を配置した構造とし、モータ2の固定子21の外径に近い寸法を要している。即ち、パワー駆動部11を構成する各電気部品は穴11bを中心に空洞を有して配置されている。なお、このパワー基板11aは、軸受けホルダ26に固定されている。また、チョークコイル13はヒートシンク31、コンデンサCiに比べ高さが低い。そのためチョークコイル13の上方には空間が空いている。
パワー駆動部11の上部には制御処理部10が階層的に搭載されている。制御処理部10は制御基板10aの両面を使用して各種電子部品が搭載されている。例えばCPU12はパワー基板11aの図中上面に搭載され、各種信号ライン33は一部のみ図示しているが、制御基板10aとパワー基板11aを配線群で接続している。制御基板10aとパワー基板11aは、複数の支持部材32で所定の決められた間隔で隔てられ、制御基板10aは支持部材32に固定されている。
次にモータ回転位置検出手段について説明する。出力軸22のリア側はリア側軸受け27aで保持され、その先は小径部22bとなりパワー基板11aの穴11bを通っている。つまり制御ユニット1とモータ2の境界である軸受けホルダ26のリア側の出力軸22は制御ユニット1内であり、制御ユニット1側に位置するモータの出力軸22は、モータ2内部に位置する出力軸22の軸径と比較して小さい小径部22bが形成され、小径部22bが制御ユニット1の中を貫通している。
出力軸22はモータ2の回転を出力する役目のため強度が必要で、その径は強度から決定される。しかし、軸受け後の先は強度の必要はなく、小径としても問題はなく、むしろ軽量化のため小径の方が望ましい。実施例としては出力軸22の小径部22bの軸径は出力軸22の本体部(モータ2内部に位置する部分)の軸径の半分以下でよい。この小径部22bが制御ユニット1の中に延出され、パワー駆動部11のパワー基板11aを貫通しているため、パワー駆動部11の各部品の逃げしろ、パワー基板11aの穴11bの径を小さくすることができる。
出力軸22の小径部22bの先端は制御基板10aの近傍で終了し、その先端部には磁石ロータ28が装着されている。磁石ロータ28は、永久磁石28aと磁石ホルダ28bとから構成されている。永久磁石28aは規則正しく磁石ホルダ28bの中へ配置され、その磁石ホルダ28bは軸端に装着できる構造である。永久磁石28aは図中上下方向(軸線方向)にN、S極とS、N極を相互に配置している。
一方、制御基板10aの下面のこれら永久磁石28aにほぼ対向して2個の磁気センサ部16A、16Bが配置されている。永久磁石28aと磁気センサ部16A、16Bとの間隔(距離)は、両者の性能に依存するが1〜4ミリメートル程度でよいので、それほど厳しく寸法位置を規制する必要はない。
そのため制御基板10aの各種電子部品、配線パターンが搭載された狭い面積において、磁気センサ部16A、16Bの配置に融通ができる効果が大きい。さらに永久磁石28aの径の大きさは出力軸22の小径部22bの径より大きくすることができるので、これによる磁気センサ部16A、16Bの配置の自由度も大きくなり、引いてはS/N比を上げる効果もある。なお、磁気センサ部16A、16Bは2個記載したが、1個であってもよい。
また、永久磁石28aの径端と出力軸22の小径部22bとの間には距離的な離間があり、そのため永久磁石28aの磁力が出力軸22へ漏れる点についても、従来の大径軸の出力軸22より漏れ量が小さく、有効磁力がより強いものとなる。さらに磁気センサ部16A、16Bは制御基板10aの同一面に搭載されていることを図2では示した。しかし、異なる面つまり両面にそれぞれ搭載することも可能である。この場合、永久磁石28aの中心、つまり軸中心に対向する位置にそれぞれ磁気センサ部16A、16Bを配置すると、その磁気センサ部16A、16Bが検出するリサージュ円は偏心がほとんどなく、より真円に近くなる。これによってモータ2の回転位置をより正確に検出できる効果も奏する。
次に各構成部品の径についてみると、出力軸22の小径部22bが最も小さく、出力軸22の本体部の径と磁石ロータ28の径はほぼ同程度か、又は磁石ロータ28の方が大径となっている。つまりパワー駆動部11を貫通する部分は最も小径で、磁気センサ部16の径は大きくとることができるように構成されているものである。従って、パワー駆動部11の空洞容積を小さくし、パワー駆動部11のスペースの有効利用が図れる。また、出力軸22の一端を小径にすることにより出力軸22の軽量化も図れる。さらにまた、永久磁石28aの径を大きくすることにより、磁気センサ部16の配置の自由度の向上、永久磁石28a自体も大型化が図れ、引いてはS/N比の向上にも効果がある。
本装置の組立て順は、モータ2においては、巻線23を巻装した固定子21と、出力軸22を有し、永久磁石を外周に装着した回転子20とをそれぞれ製作後、これらをヨーク24へ装着し、ヨーク24に固定された軸受ホルダ26およびフロントブラケット41に両側軸受け27a、27bを取り付ける。その際リア側には巻線端25が延出されているので軸受けホルダ26の穴位置へ貫通させて延ばしておく必要がある。なおこの時点では、磁石ロータ28は出力軸22にまだ装着しない。
一方、制御ユニット1は、パワー基板11aの各種部品を搭載し、また制御基板10aには電子部品を搭載して組立てておく。
次にそれらの半完成の各組立て品を合わせてゆく。まずモータ2を図2のとおりフロント側を下にして置き、パワー基板11aを軸受けホルダ26へ固定する。巻線端25を所定の形状に曲げてパワーモジュール15aの端子と接続、例えば溶接する。次に磁石ロータ28を出力軸22の小径部22b先端に装着する。この際、小径部22bが出力軸22と別体であってもよい。
出力軸22の本体部と小径部22bが別体(2分割)の場合は、小径部22bに磁石ロータ28をまず装着後、小径部22bを出力軸22へはめ込むことができる。この場合、組立て時に出力軸22が長く延出されていないので、制御ユニット1の組付けが容易であるばかりでなく、磁石ロータ28の装着も他の部品が周囲にないので簡単である。なお、磁石ロータ28と小径部22bの装着は圧入、接着剤等の使用が考えられる。また小径部22bと出力軸22のはめ込みもネジ式、圧入等種々の構造が採用可能である。
続いて、支持部材32をパワー基板11aの上に装着し、支持部材32に制御基板10aを乗せて支持部材32を固定し、制御基板10aとパワー基板11aを電気的に接続する信号ライン33をハンダ付けする。最後にケース30を装着して完成となる。このように、各部位を1つ1つ階層的に積み上げてゆくことで装置が完成するので、組み立ても単純で工作性も向上する。
以上のようにモータ2のリア側に制御ユニット1を搭載する一体化装置において、出力軸22として制御ユニット1側に位置する全部分が小径部22bとなった出力軸22を採用し、その先端に大径の磁石ロータ28を搭載したので、制御ユニット1のスペースの有効利用、回転位置検出手段の大型化によりS/N比向上、組立て性の向上を図ることができる。
また、磁石ロータ28と磁気センサ16とは数ミリメートルの隙間を有することができるので、磁気センサ部16A、16Bは制御基板10aの図中上面側に搭載することもできる。これによりさらに配置の自由度が増すことになる。
実施の形態2.
次にこの発明の実施の形態2の電動パワーステアリング装置を図3に基づいて説明する。実施の形態1と同様に、モータ2のリア側に制御ユニット1が同軸配置され、電気回路も同一であり、同等または相当部分には同一符号を付している。
図3において、モータ2のリア側はリア側軸受け27aを保持する軸受けホルダ26Aが配置されている。しかしこの軸受けホルダ26Aの構造、機能は実施の形態1と大きく異なる。
実施の形態1の軸受けホルダ26は、例えば鉄製のプレス成形されたものであったが、実施の形態2の軸受けホルダ26Aにおいては、例えばアルミニューム製である。軸受け27aは実施の形態1と同一部品であり、また軸受けホルダ26Aは制御ユニット1とモータ2を隔てる機能も同一であるが、実施の形態2の軸受けホルダ26Aはさらに放熱の目的を有している。
つまり軸受けホルダ26Aは、パワー駆動部11のスイッチング素子Tiが複数内蔵されたパワーモジュール15bのヒートシンクの役目を担っている。さらにその最外周部は、モータ2のヨーク24と嵌め合わされ、ヨーク24の一部、つまりハウジングの役目もなしている。さらに軸受けホルダ26Aが、装置全体を車両に装着するための取付け部を持つフランジ(図示省略)を有するならば、ブラケットの役目も担うことができる。
制御ユニット1は、パワー駆動部11と制御処理部10から構成されているが、パワー駆動部11は実施の形態1とは異なる。パワー駆動部11は、複数のスイッチング素子Tiが内蔵されたパワーモジュール15b、支持部材を兼ねた中継部材34およびこの中継部材34に載置された各種電気部品(コンデンサCi、チョークコイル13など)から構成されている。
パワーモジュール15bは前述のように複数のスイッチング素子Tiが内蔵され、モータ電流が流れるため放熱を考慮しなければならない。そこで、軸受けホルダ26Aをヒートシンクとして兼用する。そのため、パワーモジュール15bはヒートシンク兼用の軸受けホルダ26Aに接して、軸線方向に対してほぼ垂直方向、図中では水平方向に向いて搭載されているので、モータ2のヨーク24の外径にもよるが、大きな放熱面積を得ることができる。図中パワーモジュール15bの下面は、ヒートシンク兼軸受けホルダ26Aに密着され、伝熱しやすくしている。またヒートシンクとして機能するため軸受けホルダ26Aはかなりの厚みも有している。
このヒートシンク兼用の軸受けホルダ26Aの中央には穴があいているが、フロント側はリア側軸受け27aの保持のために大径穴26aで、この大径穴26aのリア側では小径穴26bと変化している。小径穴26bは出力軸22の小径部22bが通るためのものである。つまり制御ユニット1とモータ2の境界であるヒートシンク兼軸受けホルダ26Aは、その厚みを利用して、リア側に向けて大径穴26aから小径穴26bへ変化し、制御ユニット1側では小径穴26bとしている。
パワー駆動部11ではパワーモジュール15bは、小径穴26bを避けて配置されているが、この小径穴26bは小径でありヒートシンクの面積を有効に利用できる。またパワーモジュール15bは装置の外径方向にモータ2の巻線端25と接続すべき端子を延出し、別方向には、スイッチング素子Tiの駆動信号用端子、各種モニタ用端子を配置している。モータ巻線の巻線端25とパワーモジュール15bとの接続は端子同士を溶接している。そのためモータ巻線の巻線端25は上部のパワーモジュール15bの端子を目標に延出されている。また、スイッチング素子Tiの駆動信号用端子、モニタ用端子は制御基板10aまで延出している。
次に中継部材34について説明する。パワー駆動部11には基本的に電気部品を搭載する図1に示したパワー基板11aは存在しない。そのため、中継部材34の第1の役目は、制御基板10aとパワーモジュール15bとを電気的に接続するパターンを有する。例えば中継部材34を樹脂成形し、その中にはインサート、又はアウトサートされた金属導体が張り巡らされている。中継部材34の第2の役目は、部品、例えば図1の電気部品、チョークコイル13、コンデンサCi等を搭載する。これら部品を搭載すると同時に金属導体と接続されている。その一部であるチョークコイル13、横置きコンデンサCiを搭載していることを図示した。中継部材34の第3の役目は、制御基板10aの保持であり、中継部材34の第4の役目はパワーモジュール15bをヒートシンク兼軸受けホルダ26Aへ押し当てることである。
制御基板10aは、基本的には実施の形態1と同等である。出力軸22もリア軸受け27aからフロント側は同等である。リア軸受け27a以降のリア側には小径部22bを有して延出されている。出力軸22の小径部22bはヒートシンク兼軸受けホルダ26Aの小径穴26b、中継部材34の穴34aを通って延びている。そして先端には磁石ロータ28が装着されている。このように出力軸22はヒートシンク兼軸受けホルダ26A、中継部材34を貫通するため、その小径部22bは小さい方がスペース的には有利である。
磁石ロータ28は、実施の形態1と同等でもよいが、永久磁石28aの着磁方向が異なり、図中左右方向(軸の周方向)にN、S極と順次着磁していることを示している。そのため制御基板10aに配置された2つの磁気センサ部16C、16Dは軸方向に延長されて永久磁石28aの側面まで延び、永久磁石28aの側面とは所定距離離れている。このような構造とすることにより、実施の形態1と比較して磁石ロータ28の軸方向長さをより短くできる効果がある。なお、磁石ロータ28は実施の形態1、2のどちらの構造であっても磁気センサ部16の検出能力に差異はない。
以上のようにパワーモジュール15b、ヒートシンク兼軸受けホルダ26Aを水平配置したパワー駆動部11を有する制御ユニット1であっても、出力軸22として制御ユニット1側に位置する全部分が小径部22bとなった出力軸22を採用し、その先端に大径の磁石ロータ28を搭載することにより、ヒートシンク兼軸受けホルダ26A、中継部材34の穴径が小さくでき、スペースを有効に利用でき、また磁石ロータ28を大径とすることもでき、回転位置検出時のS/N比を向上し、軸の軽量化を図ることができる。
また、装置の外部との接続に使用されるコネクタは、図示していないがケース30の一部から延出されて、他方は制御基板10aに接続されている。またコネクタの他方は中継部材34に一体化することもできる。
本装置の組立ては実施の形態1と同様に階層的に組み上げることができる。モータ2、及び制御ユニット1の制御基板10aは実施の形態1と同様に組立てられる。中継部材34は搭載すべき金属導体、電気部品等を乗せ、電気的接続をそれぞれ行って半完成品としておく。次に、モータ2はフロント側を下にして置き、リア側軸受け27aを装着した軸受けホルダ26Aをヨーク24と結合させる。この際、出力軸22、巻線端25をそれぞれ軸受けホルダ26Aの穴に通す。
次にパワーモジュール15bをヒートシンク兼軸受けホルダ26Aの上に置き、モータ用端子と巻線端25を合わせ溶接する。次に中継部材34を出力軸22、パワーモジュール15bの信号端子の位置に注意をはらいながら乗せる。次に永久磁石28aを装着した磁石ロータ28を出力軸22の小径部22bの軸端に装着する。その後、中継部材34に制御基板10aを乗せ、固定、ハンダ付け等の作業を行う。最後にケース30を装着して完成する。
以上のように制御ユニットのパワー駆動部11の構造を変更したものであっても、出力軸22の小径部22bによる効果は実施の形態1と同様に奏することができる。また、ヒートシンク兼軸受けホルダ26Aのリア側穴26bは小径で、フロント側穴26aは大径であるので、モータ2と制御ユニット1を隔てることができ、異物の行ききを防止することもできる。
なお、上記した両実施の形態において、制御ユニット1はモータ2に近い側にパワー駆動部11を、モータ2に遠い側に制御処理部10を配置した。この逆に制御処理部10をモータ2に近い側に配置すれば、パワー駆動部11の中央の空洞が必要ないことにはなる。
しかし、この発明の実施の形態1、2においては、小電流を扱う制御処理部10の制御基板10aをモータ2側より遠い位置に配置することになるので、モータ駆動による電磁ノイズの影響を受ける心配がない。
実施の形態3.
次にこの発明の実施の形態3の電動パワーステアリング装置を図4に基づいて説明する。モータ2は他の実施の形態と同等である。相違点は制御ユニット1において、制御処理部10をモータ2に最も近い位置に配置した点である。リア軸受け27aは軸受けホルダ26Bにより保持されている。また、この軸受けホルダ26Bはモータ2と制御ユニット1を隔てる壁の役目も担っている。そのため軸受けホルダ26Bのリア側は制御ユニット1内となる。
軸受けホルダ26Bの中央部のフロント側は軸受け27aを保持するための大径の円筒部26cをなし、リア側には小径の穴26dが空いている。一方出力軸22は、リア軸受け27aまでは大径のシャフトであり、その後は小径部22bとなっている。この小径部22bは軸受けホルダの穴26dを貫通して制御ユニット1内へ入っている。さらに小径部22bの長さは他の実施の形態と比較して非常に短く、先端部には永久磁石28aを有する磁石ロータ28が装着されている点は他の実施の形態と同等である。
制御ユニット1とモータ2との間は軸受けホルダ26Bにより閉じられ、軸受けホルダ26Bは両者間を異物等が行ききしないように壁の役目と、電磁ノイズ遮断の役目を担っている。制御ユニット1の制御処理部10は制御基板10aに搭載され、この制御基板10aは最もモータ2側に配置されている。その他、パワー駆動部11、中継部材34は実施の形態2と同様に構成されている。制御基板10aのフロント側には実施の形態1と同様に磁気センサ部16A、16Bが装着されている。
制御ユニット1のリア側端部はヒートシンク35が配置され、パワーモジュール15bの放熱板の役目と制御ユニット1のカバーの役目を担っている。また制御ユニット1の側面はケース30aで囲われている。モータ巻線の巻線端25は、パワーモジュール15b付近まで延出されて接続されている。しかし、巻線端25は制御基板10aの外周を通すことで、できる限り制御基板10aから離して延出させている。またCPU12からの指令信号、CPU12への伝達信号はパワーモジュール15bの端子が制御基板10aまで延出されて接続されている。
以上のように制御ユニット1内の制御処理部10をモータ2に最も近い位置に配置した場合であっても、出力軸22の小径部22bにより制御ユニット1内へ延出させて、その先端には小径部22bより大径の磁石ロータ28を配置することにより、出力軸22の軽量化、永久磁石28aの磁力の漏れ抑制を図ることができ、また制御ユニット1内のスペースを有効に使用することができる効果がある。
またモータ2が3相のブラシレスモータで説明したが、4相以上、2組3相のモータであっても同様に構成できる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1:制御ユニット、 2:モータ、 3:センサ、 4:バッテリ、
10:制御処理部、 10a:制御基板、 11:パワー駆動部、
11a:パワー基板、 11b:パワー基板の穴、 12:CPU、
13:チョークコイル、 14:電源リレー、 15:インバータ部、
15a、15b:パワーモジュール、 16、16A、16B:磁気センサ部、
22:出力軸、 22b:小径部、 26、26B:軸受けホルダ、
26A:ヒートシンク兼軸受けホルダ、 26a、26b:軸受けホルダの穴、
27a、27b:軸受け、 28:磁石ロータ、 28a:永久磁石、
34:中継部材、 Ti:スイッチング素子、 Ci:コンデンサ。

Claims (10)

  1. モータと、このモータを駆動制御する制御ユニットとを有し、前記制御ユニットは前記モータの出力軸の出力方向と反対側のモータ端部側に前記出力軸と同軸に配置された電動パワーステアリング装置において、
    前記モータの出力軸の出力方向と反対側の軸受けを保持すると共に、前記出力軸を貫通させて前記モータと前記制御ユニットとを仕切る軸受ホルダを設け、前記軸受ホルダの前記制御ユニット側に位置する前記モータの出力軸には、モータ内部に位置する出力軸の軸径と比較して小さい小径部が形成され、前記小径部が前記制御ユニットの中を貫通し、前記小径部の先端部に磁石を装着した磁石ロータを搭載し、前記磁石ロータに対向する前記制御ユニットの制御基板に磁気センサを搭載したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記制御ユニットは、前記モータを駆動する電流を供給するパワー駆動部を搭載したパワー基板と、センサからの信号に基づき前記パワー駆動部の電流を制御する制御処理部を搭載した制御基板からなり、前記モータの出力軸の小径部は前記軸受ホルダの軸受け部より先端方向を小径となして、前記パワー基板の中心近傍の穴を貫通し、前記制御基板の近傍で前記小径部の先端が終了し、前記小径部の先端には前記小径部の径よりも大径の磁石ロータを搭載したことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記制御ユニットのパワー基板には、モータ巻線に電流を流す複数のスイッチング素子、及び前記スイッチング素子へ接続された電気部品類が搭載され、前記パワー基板は前記軸受けホルダに固定されるとともに、中央に前記モータの出力軸の小径部が通る穴があけられ、前記電気部品類は前記穴を中心に空洞を有して配置されたことを特徴とする請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記軸受けホルダは放熱機能を有したヒートシンクで構成され、前記制御ユニットのパワー駆動部を構成する複数のスイッチング素子は前記ヒートシンクに軸線方向に対して垂直方向に広がって密着され、前記スイッチング素子に接続された電気部品類は前記制御ユニットの制御基板と前記ヒートシンクとの間に設けられた中継部材に搭載され、前記スイッチング素子は中央付近に空洞を設けるように配置され、前記中継部材の中央に穴があけられ、前記電気部品類は前記穴を塞ぐことなく配置され、前記空洞および前記穴に前記モータの出力軸の小径部を通したことを特徴とする請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記ヒートシンク兼用軸受けホルダは、前記スイッチング素子が搭載された反対の面の中央付近に軸受けを配置し、前記ヒートシンク兼用軸受けホルダの中央に設けられた穴は前記軸受け側と反対側では穴径が異なり、前記ヒートシンク兼用軸受けホルダの径方向最外周は前記モータの最外周と結合されたことを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記制御ユニットは、前記モータを駆動する電流を供給するパワー駆動部と、センサからの信号に基づき前記パワー駆動部の電流を制御する制御処理部からなり、前記パワー駆動部は前記モータより最も遠い位置に、前記制御処理部は前記モータに最も近い位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記モータの出力軸は、前記軸受けホルダが軸受けを保持する位置までは大径の軸とし、その先に小径部を有して、前記小径部が前記軸受けホルダの穴を貫通して前記制御ユニット内に延出し、前記小径部の先端には前記小径部の径よりも大径の磁石ロータを搭載したことを特徴とする請求項6に記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記磁石ロータに設けられた永久磁石は、軸線方向にN、S極に着磁され、前記磁気センサは軸線方向に前記永久磁石と所定距離を離して前記制御基板に対向配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  9. 前記磁石ロータに設けられた永久磁石は、軸の周方向にN、S極に着磁され、前記磁気センサは前記永久磁石の外周と所定距離を離して配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  10. 前記モータの出力軸の小径部と軸本体部とは2分割できることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
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