JP2014034762A - 橋枕木の固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ナットが緩んでも、フックボルト殊にねじ部が遊んで橋枕木に接触することなく、従って、ねじ部の接触による橋枕木の損傷(擦れによる)を防げ、ねじ部のねじが潰れる虞もなく、総じて耐久性の有る、橋枕木の固定装置を提供する。
【解決手段】 橋枕木2に縦孔21を設け、該縦孔21に、筒状主体51と該筒状主体51の上端に設けた鍔部片52とで成る座金材5を、前記縦孔21に、前記筒状主体基端側のねじ部を嵌挿させて前記鍔部片52を掛止させて、前記橋枕木2に組合わせる。そして、前記縦孔21にその下端から挿通させたフックボルト3の先端側のフック部31を構造物に係止させる一方、前記筒状主体51を通じて前記縦孔21の上端から突出する、前記フックボルト3の基端側のねじ部32に締付けナット7Aを螺合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄道レールの構造物(概し、鉄道の橋梁の構成材であるH形鋼)上に長手方向に沿って並べて配置する枕木(橋枕木)の前記構造物に対する固定装置に関するものである。
橋枕木(橋梁に配設する枕木)を構造物に固定(締結)するには、構造物の長手方向に直交する方向に配するようにして前記構造物上に載せ、該構造物に備えたフランジ(ひれ部片)に先端側のフックを係止する(引っ掛ける)ようにしてフックボルトの基端側のねじ部を前記橋枕木に設けた縦孔に貫通させ、該縦孔上端(橋枕木の上面)より突出する前記ねじ部にナットをワッシャーを介して螺合、締付けるようにしているのが一般である(特許文献1)。
特開2001−49620号公報
橋枕木は、橋梁構造物であるH形鋼上に載置し締結することによる耐久性の関係から、コンクリート製品は用いられず、楢材等より成る木製品も供されているが、ガラス繊維補強樹脂を素材とするもの(合成枕木)が主流を占めている。
そして、該橋枕木は、フックボルトとそれに螺合したナットとでレールの構造物上に載置して締結、固定して用いるが、列車通過時の振動等により、フックボルトが緩んで遊んでしまい、その結果、該フックボルト等が橋枕木と擦れ合い、枕木に損傷を与える原因となっている。早期発見によるフックボルトの増締めにより遊びを解消させ、この損傷を防ぐことができる場合もあるが、フックボルトのねじ山がワッシャーと擦れ、それが潰れて増締め操作がむずかしい場合もある。
いずれにしても、列車通過時の振動等でフックボルトが緩むことで橋枕木が固定されず、直角変位を引き起す等橋枕木の機能を低減させる要因となっている。
本発明は、フックボルト(乃至ナット)と合成枕木が直接擦れ合うことにより枕木損傷を引き起こし易い点に着目し、直接の擦れ合い、すなわち接触を避け、所望の効果を期待できる装置を提供すべく創案したものである。そして、橋梁の構造物上に橋枕木を固定する装置において、筒状主体と該筒状主体の上端周側に突設した鍔部片とで座金材を構成し、該座金材の前記筒状主体を前記橋枕木に設けた縦孔に嵌挿させる一方、前記鍔部片を前記縦孔の縁部に掛止させて、前記座金材を前記橋枕木に組合わせると共に、前記縦孔にその下端からフックボルトを挿通させ、該フックボルトの先端側のフック部を前記構造物に係止させ、更に、前記筒状主体を通じて前記縦孔の上端から突出する、前記フックボルトの基端側のねじ部に締付けナットを螺合したことを基本的手段としたものである。
この基本的手段に、座金材の筒状主体の周側面および鍔部片の下面のそれぞれと、橋枕木との間に、ゴム、樹脂などより成る、弾性の緩衝材を介在させた点を付加することにより、橋枕木側からの座金材を通じてのフックボルトに対する振動が伝わりにくくなり、フックボルトが尚一層経時変化(ねじ山の潰れなど)しにくく、従って、枕木の締結状態を確実に維持する尚一層耐久的な橋枕木の固定装置を提供できる。
また、ゴム、樹脂などの、弾性の緩衝材を介して橋枕木を構造物に受支させた点を付加することにより、列車通過時に生じる振動の吸収効果を期待でき、振動吸収によりなお一層安定した橋枕木の固定(締付)状態を得られる。
なお、本発明は、新枕木敷設時に適用するだけでなく、既設の枕木の補修に適用して枕木の損傷の進行を少なくも遅らせることができるものである。
本発明は前記の通りの構成であるから、座金材が橋枕木より脱落することがなく、ナットが緩んでも、フックボルト殊にねじ部が遊んで橋枕木に接触することなく、従って、ねじ部の接触による橋枕木の損傷(擦れによる)を防げ、ねじ部のねじが潰れる虞もなく、増締めができ、総じて耐久性の有る、橋枕木の固定装置を提供できる。
本発明に係る装置の一部欠截側面図である。 本発明に適用した座金材を第二緩衝材と組合わせて示した一部欠截正面図である。 図2の平面図である。 図2の底面図である。 座金材の斜視図である。 第二緩衝材の斜視図である。
本発明に係る装置は、橋梁の構造物1上に該構造物1の長手方向に直交する方向にして橋枕木2を配し、該橋枕木2をフックボルト3とナット7A,7Bとで締付けて前記構造物1に固定し、構造物1の長手方向に並べて配するようにしたものである。
なお、前記構造物1は橋枕木2を載置して受支させる橋梁材をいい、概して、橋梁の長手方向に沿って配したH形鋼(又はI形鋼)で構成するが、実施形態のものに限定する必要はない。
また、橋枕木(橋梁に用いられる枕木をいう)2は、ガラス長繊維を補強材としたガラス繊維補強樹脂を素材とした所謂合成枕木であるが、楢、ケンパス等の木材で成るものであっても本発明は有効である。
橋枕木2は、橋梁の長手方向に沿って略平行させて配した一対の、前記構造物1,1上に、該構造物1に対して直交する方向に配して緩衝材6(後記の緩衝材51a,52aと同様にゴムなどの弾性材で構成する)を介して載置し、その、レール軌間外(構造物1の外方)に突出する両側の各端部2aの中央部に設けた縦孔21に、その下端側から(橋枕木2の下面2b側から)前記フックボルト3を上端側の基部側のねじ部32を挿通させて前記縦孔21の上端部に受支させた座金材5を通じて挿通させてある。
なお、前記緩衝材6は、ゴムを素材(樹脂でもよい)としたシート体で構成し、構造物1上に橋枕木2を載せたときの、構造物1との接触面に設けて、枕木2の構造物1との直接の接触を回避し、直接の接触による摩耗防止効果を期待すると同時に、構造物1と橋枕木2との間の、この弾性の緩衝材5の存在により振動、騒音の低減を意図している。
前記フックボルト3は、先端(下端)側に前記構造物1の上側フランジ1aの下面に接触させて、これに係止するフック31を備え、前記縦孔21に挿通させて縦孔21上端より突出する基部にはねじ部32を備えたものである。
フックボルト3の、基部側のねじ部32を、前記の通り、挿通させた前記座金材5は、筒状主体51と該筒状主体51の上端周側に筒状主体51を取り囲むように突設した鍔部片52とで成り、全域を防錆膜層5aで被覆した鋼製の鍔付筒状体で構成し、前記筒状主体51の外側には樹脂製筒状の第一緩衝材51aを一体的に嵌め込んで組付け、前記縦孔21に嵌挿した筒状主体51(防錆膜層5aを施した)と橋枕木2が直接接触しないようにして、この第一緩衝材51aの存在により橋枕木2側からの振動を、吸収させるようにして、可及的に該振動がフックボルト3側に伝達しないようにしてある。
筒状主体51とで前記座金材5を構成する前記鍔部片52は、前記縦孔21の上端縁部に、筒状主体51に外嵌したリング状(孔明き円形シート状)の第二緩衝材52aを介して掛止し、第二緩衝材52aに重なり合うことによって枕木2との直接の接触が回避され、枕木2側からの振動の伝達を低減させ、枕木2との擦り合いが生じないようにして擦り合いによる枕木2の損傷を防ぐようにしてある。
第二緩衝材52aは、座金材5の筒状主体51を橋枕木2側の縦孔21に上方から嵌挿する際、該筒状主体51を挿通させて該筒状主体51に外嵌させることにより座金材5の鍔部片52と橋枕木2との間に介在される。また、第二緩衝材52aは、ゴムを素材(耐候性の樹脂を素材としても良い)とし、その弾性により前記ナット7A,7Bの緩み止めも機能し、その外径内に前記座金材5の鍔部片52が重なり合うようにしてある。
なお、座金材5の防錆膜層5aは、防錆剤を塗装したり、焼付けしたり或いは防錆材内にドブ付けする等その形成手段は問わない。
また、筒状主体51側の第一緩衝材51aは、樹脂筒を筒状主体51に外嵌して熱収縮させて筒状主体51に止着してあるが、筒状の第一緩衝材51aそのものの弾性を利用して筒状主体51に外嵌、止着する等その形成手段は問わない。
また、鍔部片52側の第二緩衝材52aは、鍔部材52すなわち、座金材5と別体にして該座金材5と組合わせるようにしているが、座金材5に接着して、つまり、一体的にすれば枕木の固定作業中の取扱い上、好適である。
そして、座金材5の鍔部片52より突出するフックボルト3のねじ部32に締付けナット7Aと緩み止めナット7Bを螺合して締め付け、実施形態装置としてある。
なお、説明は省略したが、フックボルト3は、ナット7A,7Bで締付けた状態のとき、回動防止手段(公知)により回動が規制され、フック31が構造物1(上側フランジ1a)より外れないようにしてある。
1 構造物
2 橋枕木
3 フックボルト
5 座金材
7A 締付けナット
21 縦孔
31 フック部
32 ねじ部
51 筒状主体
52 鍔部片

Claims (3)

  1. 橋梁の構造物上に橋枕木を固定する装置において、筒状主体と該筒状主体の上端周側に突設した鍔部片とで座金材を構成し、該座金材の前記筒状主体を前記橋枕木に設けた縦孔に嵌挿させる一方、前記鍔部片を前記縦孔の縁部に掛止させて、前記座金材を前記橋枕木に組合わせると共に、前記縦孔にその下端からフックボルトを挿通させ、該フックボルトの先端側のフック部を前記構造物に係止させ、しかも、前記筒状主体を通じて前記縦孔の上端から突出する、前記フックボルトの基端側のねじ部に締付けナットを螺合した、橋枕木の固定装置。
  2. 座金材の筒状主体の周側面および鍔部片の下面のそれぞれと、橋枕木との間に、ゴム、樹脂などより成る、弾性の緩衝材を介在させた、請求項1記載の橋枕木の固定装置。
  3. ゴム、樹脂などの、弾性の緩衝材を介して橋枕木を構造物に受支させた、請求項1または2記載の橋枕木の固定装置。
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