JP6441706B2 - まくら木の固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、道床や橋桁等の固定構造物に対するまくら木の固定構造に関するものである。
まくら木は、道床や橋桁等の固定構造物に固定されており、車両(列車)が走行するレールを支持する部材である。まくら木は、固定構造物に対して一般にフックボルトで固定されている。フックボルトは頭部とねじ部を有する。フックボルトは固定構造物に頭部が支持されており、固定構造物から突出したねじ部側がまくら木を貫通し、ねじ部には座金を介してナットが締結されている。
この様な、まくら木を固定構造物に固定するための構造が、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1には、フックボルトで橋桁に合成枕木を固定する構造が開示されている。
実公平6−45441号公報
ところで、車両(列車)がレール上を走行した際に、レールに掛かる荷重と振動は、まくら木を介して道床や橋桁等の固定構造物で支持される。また、その際、振動は固定構造物にまくら木を固定する座金やナット等にも伝わる。そのため、ナットは次第に緩む。ナットが緩むと、まくら木とナットの間で挟持されていた座金が、微小な範囲内で移動することができるようになる。
特に、まくら木が木製やガラス長繊維で補強された樹脂発泡体製であると、座金が振動してまくら木と擦れ、まくら木が部分的に摩耗する。
これを図6(a)、図6(b)を参照しながら説明する。
図6(a)に示す様に、橋桁92上にまくら木91が載置されており、橋桁92とまくら木91は、フックボルト94で固定されている。フックボルト94は、まくら木91を貫通しており、フックボルト94のねじ部には座金98を介してナット99が締結されている。また、フックボルト94の頭部は、橋桁92のフランジ部の下面を押圧している。
すなわち、図6(a)に示す様に、橋桁92にまくら木91を固定した直後においては、ナット99を締め付けることによって、フックボルト94の頭部が橋桁92のフランジ部の下面に当接して押圧し、まくら木91が橋桁92に固定されている。このとき、座金98は、まくら木91の上面91aに当接しており、上面91aを押圧している。
ところが、車両(列車)がレール93上を走行すると、レール93側からまくら木91側に振動が伝わり、この振動のためにナット99が緩んだり、座金98がまくら木91の上面91aに食い込んで、座金98に若干の可動範囲が生じる。そして、座金98が上面91aと擦れ、図6(b)に示す様に、上面91aには凹部95が生じてしまう。
その結果、座金98とナット99が凹部95内に入って位置が下がり、ナット99と螺合するフックボルト94の位置も下がり、フックボルト94の頭部と橋桁92のフランジ部の間に隙間96が生じてしまい、まくら木91が橋桁92から外れてしまう。
そこで本発明者は、まくら木と座金の間に弾性部材を配置すると、ナットの緩みを防止し、まくら木の摩耗は解消されるのではないかと考えた。
ところが、実際にまくら木と座金の間に弾性部材を配置してみたところ、まくら木に凹みが生じる現象は解消されなかった。
これは、まくら木と座金の間に弾性部材を配置しても、弾性部材が塑性変形したり、気温が上昇して弾性部材の弾性率が低下すると、弾性部材とまくら木の間に微小な隙間が生じてしまい、その結果、弾性部材とまくら木が擦れ、まくら木に凹みができてしまうのではないかと考えられる。
そこで本発明は、上記事情に鑑み、まくら木の固定部分が摩耗しにくいまくら木の固定構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、固定構造物に対するまくら木の固定構造であって、前記固定構造物に固定され固定構造物の上方に突出する棒状部材を有し、前記棒状部材は、固定構造物の上に配置されたまくら木の貫通孔を貫通しており、前記棒状部材におけるまくら木の貫通孔から突出した部分にはねじ部が設けられており、前記棒状部材に座金を介してナットを装着し、棒状部材の前記ねじ部にナットを螺合することによって、固定構造物にまくら木を固定するまくら木の固定構造において、前記座金とまくら木の上面の間に弾性部材を配置し、前記弾性部材とまくら木の上面を接着したことを特徴とするまくら木の固定構造である。
請求項1に記載の発明では、座金とまくら木の上面の間に弾性部材を配置し、弾性部材とまくら木の上面を接着したので、弾性部材とまくら木は一体化して相対移動しない。そのため、弾性部材とまくら木は擦れることがない。よって、まくら木の寿命は長い。
ここで、弾性部材とは、弾性を有する素材で構成された部材であり、素材そのものがゴムの様に弾性を有したものである。
請求項2に記載の発明は、前記弾性部材と座金を接着したことを特徴とする請求項1に記載のまくら木の固定構造である。
請求項2に記載の発明では、弾性部材と座金を接着したので、弾性部材と座金が一体化される。よって、まくら木側から弾性部材及び座金に振動が伝達されると、まくら木と座金と弾性部材は一体に振動する。すなわち、弾性部材と座金は相対移動しない。そのため、弾性部材と座金は擦れることがない。仮にナットが緩んでも、座金とナットが擦れるだけであり、まくら木は摩耗しない。
請求項3に記載の発明は、前記まくら木は、木製又はガラス長繊維で補強された樹脂発泡体製であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のまくら木の固定構造である。
請求項3に記載の発明によると、木製又はガラス長繊維で補強された樹脂発泡体製のまくら木であっても、摩耗しにくく、まくら木の寿命は長い。
前記棒状部材は、フックボルトであるのが好ましい(請求項4)。
本発明のまくら木の固定構造によると、まくら木の摩耗を防止し、まくら木の寿命を長くすることができる。
軌道の部分斜視図である。 図1の軌道の部分拡大斜視図であり、橋桁にまくら木を固定するフックボルトが取り外された状態を示す。 図2のA−A断面図であり、橋桁にまくら木が固定されている状態を示す。 (a)は、寸切りボルトでまくら木と橋桁を固定した状態を示す断面図であり、(b)は、Tボルトでまくら木と橋桁を固定した状態を示す断面図である。 弾性部材と座金の変形例を示す斜視図である。 従来のまくら木の固定構造の断面図であり、(a)は、組立直後の状態を示し、(b)は、時間が経過し、まくら木に凹部が形成された状態を示す。
以下、図面を参照しながら説明する。
図1に示す様に、軌道20は、まくら木1、橋桁2(固定構造物)、レール3等を有する。
まくら木1は、横断面形状が正方形又は長方形を呈する長尺状の部材である。また、まくら木1は、FFU(Fiber reinforced Foamed Urethane)と称されるガラス長繊維で補強された樹脂発泡体(繊維強化硬質樹脂発泡体)を素材とする合成樹脂材で形成されている。まくら木1は、木製、その他の素材で構成されていてもよい。
図2に示す様に、まくら木1には、上下に貫通する貫通孔10が設けられている。まくら木1の上面1aには、貫通孔10の開口が形成されている。
まくら木1は、橋桁2(固定構造物)に固定され、レール3の間隔を一定に保ち、レール3側から作用する荷重や振動を橋桁2に伝達する機能を有する部材である。
橋桁2は、横断面がH字形状を呈する鋼材であり、平板状の上部フランジ5a、下部フランジ5b、及びウェブ6を有している。鉛直姿勢のウェブ6の下端には下部フランジ5bが連続しており、上端には上部フランジ5aが連続している。すなわち、上部フランジ5aとウェブ6は直交しており、ウェブ6と下部フランジ5bも直交している。
下部フランジ5bは、図示しない地面側の部材に固定されている。また、上部フランジ5a上には多数のまくら木1が等間隔で載置されている(図1)。橋桁2の長手方向と、まくら木1の長手方向は直交している。
まくら木1は、橋桁2の上部フランジ5aに対してフックボルト4(棒状部材)で固定されている。
図2、図3に示す様に、フックボルト4は、頭部4aとねじ部4bを有し、略L字形又はL字(直角)よりも鋭角に屈曲している。すなわち、頭部4aとねじ部4bは交差している。頭部4aは、橋桁2の上部フランジ5aの下面側に配置されており、ねじ部4bは、鉛直姿勢でまくら木1の貫通孔10を貫通している。すなわち、まくら木1の貫通孔10の下方側からフックボルト4のねじ部4bが挿通されている。フックボルト4のねじ部4bの一部は、まくら木1の上面1aから突出している。
ねじ部4bには、下側から順に弾性部材7、座金8(平座金)、ナット9が装着されている。
弾性部材7は、薄板円盤状を呈し、例えば、クロロプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、シリコン、ウレタン等の耐候性、耐水性に優れた素材で構成された部材である。弾性部材7の直径は、座金8の直径と同程度である。また、弾性部材7の中央には孔11が設けられている。
座金8は、平座金を採用することができるが、代わりに、弾性部材7側の面に、回転止め用の突起(図示せず)を有するものであってもよい。この突起は、弾性部材7に食い込ませる。また、座金8は、円盤状に限らず、例えば四角形であってもよい。
弾性部材7は、必ずしも座金8と同じ形状である必要はないが、まくら木1に対する対向面積が座金8よりも弾性部材7の方が広く、座金8は弾性部材7からはみ出ない。
弾性部材7の下面は、まくら木1の上面1aに接着されている。すなわち、弾性部材7の下面には接着剤15が塗布されており、接着剤15によって弾性部材7とまくら木1の上面1aの間には接着層15aが形成されている。
接着剤15は、例えば、エポキシ接着剤、ウレタン接着剤、ポリエステル接着剤、アクリル接着剤等を採用することができる。接着剤15は、現場で短時間で作業を行うために、1時間以内に硬化する事が望ましい。すなわち、橋桁2に対して、多数のまくら木1を固定しなければならないので、短時間(例えば1時間以内)で硬化すると作業性がよい。
また、弾性部材7の上面には座金8が配置されており、両者は接着剤16で接着されている。すなわち、弾性部材7の上面、又は座金8の下面には接着剤16が塗布されており、接着剤16によって弾性部材7と座金8の間には接着層16aが形成されている。
接着剤16の種類は、接着剤15と同じであっても相違していてもよいが、短時間(例えば1時間以内)で硬化する事が望ましい。
さらに、フックボルト4のねじ部4bには、座金8の上からナット9が締結されている。すなわち、ナット9はねじ部4bと固く締結されており、ナット9は、座金8及び弾性部材7を介してまくら木1の上面1aを押圧している。これにより、フックボルト4の頭部4aは、橋桁2の上部フランジ5aの下面12に当接し、下面12を押圧している。そのため、まくら木1と橋桁2の上部フランジ5aは、フックボルト4の頭部4aとナット9で挟持されて、まくら木1と橋桁2は圧接しており、まくら木1は橋桁2に強固に固定されている。
上述のように橋桁2に固定された各まくら木1上には、2本のレール3(図1)が載置されている。まくら木1の長手方向とレール3の長手方向は直交している。2本のレール3は平行であり、図示しないボルト・ナットでまくら木1に固定されている。
図1に示すレール3上を、図示しない車両が走行すると、レール3には振動が発生する。この振動はレール3側からまくら木1側に伝わる。すなわち、振動は弾性部材7、座金8、ナット9、フックボルト4に伝達される。
しかし、弾性部材7は接着剤15によってまくら木1の上面1aと接着されているため、まくら木1と弾性部材7は一体に振動し、相対移動しない。そのため、まくら木1に対して弾性部材7が擦れることがない。よって、まくら木1は摩耗しない。
また、弾性部材7と座金8が接着剤16によって接着されているので、弾性部材7と座金8は一体に振動し、相対移動しない。そのため、座金8によって弾性部材7が摩耗しない。よって、弾性部材7の耐久性が向上する。
次に、図4(a)、図4(b)、図5を参照しながら、固定構造の変形例を説明する。
フックボルト4の代わりに、図4(a)に示す様に、寸切りボルト24(棒状部材)を使用することもできる。寸切りボルト24は直線状であり、フックボルト4の頭部4aの代わりに、ねじ部27が設けられている。
橋桁2の上部フランジ5aには孔25が設けられており、孔25とまくら木1の貫通孔10が一致している。孔25及び貫通孔10には寸切りボルト24が挿通されている。寸切りボルト24の上側のねじ部26は、まくら木1の上面1aから突出しており、弾性部材7、座金8を介してナット9が螺合している。弾性部材7とまくら木1の上面1aの間、及び/又は座金8と弾性部材7の間は、接着剤15、16で接着されている。
寸切りボルト24の下側のねじ部27にはナット29が螺合している。ナット29は、橋桁2の上部フランジ5aの下面12に押圧されている。
図4(a)に示すナット29の代わりに、ねじ孔を有する板部材を、上部フランジ5aの孔25に該板部材のねじ孔を一致させた状態で上部フランジ5aの下面12に溶接し、一体化させてもよい。
また、フックボルト4の代わりに、図4(b)に示す様に、Tボルト34(棒状部材)を使用することもできる。Tボルト34は、頭部34aとねじ部36を有する。
橋桁2の上部フランジ5aには、孔35が設けられており、孔35とまくら木1の貫通孔10が一致している。孔35と貫通孔10にはTボルト34が下方から挿通されている。Tボルト34のねじ部36は、まくら木1の上面1aから突出している。ねじ部36には、弾性部材7、座金8を介してナット9が螺合している。弾性部材7とまくら木1の上面1aの間、及び/又は座金8と弾性部材7の間は、接着剤15、16で接着されている。Tボルト34の頭部34aは、橋桁2の上部フランジ5aの下面12に押圧されている。
さらに、棒状部材としては、図3に示すフックボルト4、図4(a)に示す寸切りボルト24、図4(b)に示すTボルト34等を使用し、まくら木1の上面1aから突出した棒状部材のねじ部に装着される弾性部材と座金として、図5に示す様な弾性部材47と座金48を使用することもできる。
図5に示す弾性部材47と座金48は、略コの字形を呈している。弾性部材47、座金48のコの字の中央部分には孔50、51が設けられている。
弾性部材47、座金48は、まくら木1の上面1aと、上面1aと連続する側面1b、側面1cに跨がってまくら木1に装着されている。弾性部材47には接着剤が塗布されており、弾性部材47は、まくら木1の上面1a、側面1b、側面1cの三面に接着されている。また、弾性部材47と座金48も、三面で接着されている。
弾性部材47及び座金48は、まくら木1に対して三面で固定されているので、まくら木1と強固に一体化している。よって、レール3(図1)側からまくら木1に振動が伝わってきても、互いに相対移動しない。すなわち、図5に示す構造は、振動に強い構造である。
本実施の形態では、固定構造物として橋桁2を例示したが、橋桁2ではなく、道床に対しても、本発明は同様に実施することができる。すなわち、まくら木1をコンクリート上に設置する場合には、例えば、棒状部材として図4(a)に示す寸切りボルト24を採用し、寸切りボルト24のねじ部27を、板部材(図示せず)のねじ孔に螺合させた状態で、コンクリートを打設し、板部材(図示せず)をコンクリートで固定してもよい。
また、棒状部材としてTボルト34を採用する場合も、Tボルト34の頭部34aを、コンクリートで固定することができる。また、予め、まくら木1を載置するコンクリート面上に凹みを設け、当該凹み内にTボルト34の頭部34aを配置してもよい。
1 まくら木
2 橋桁(固定構造物)
4 フックボルト(棒状部材)
4b ねじ部
7 弾性部材
8 座金
9 ナット
10 まくら木の貫通孔
15、16 接着剤

Claims (4)

  1. 固定構造物に対するまくら木の固定構造であって、
    前記固定構造物に固定され固定構造物の上方に突出する棒状部材を有し、
    前記棒状部材は、固定構造物の上に配置されたまくら木の貫通孔を貫通しており、
    前記棒状部材におけるまくら木の貫通孔から突出した部分にはねじ部が設けられており、
    前記棒状部材に座金を介してナットを装着し、棒状部材の前記ねじ部にナットを螺合することによって、固定構造物にまくら木を固定するまくら木の固定構造において、
    前記座金とまくら木の上面の間に弾性部材を配置し、前記弾性部材とまくら木の上面を接着したことを特徴とするまくら木の固定構造。
  2. 前記弾性部材と座金を接着したことを特徴とする請求項1に記載のまくら木の固定構造。
  3. 前記まくら木は、木製又はガラス長繊維で補強された樹脂発泡体製であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のまくら木の固定構造。
  4. 前記棒状部材は、フックボルトであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のまくら木の固定構造。
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