JP2014024526A - 車両天井構造 - Google Patents

車両天井構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014024526A
JP2014024526A JP2012168895A JP2012168895A JP2014024526A JP 2014024526 A JP2014024526 A JP 2014024526A JP 2012168895 A JP2012168895 A JP 2012168895A JP 2012168895 A JP2012168895 A JP 2012168895A JP 2014024526 A JP2014024526 A JP 2014024526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
interior material
ceiling
vehicle body
ceiling interior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012168895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5949283B2 (ja
Inventor
Hisanori Ito
尚徳 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2012168895A priority Critical patent/JP5949283B2/ja
Priority to DE201310212320 priority patent/DE102013212320A1/de
Publication of JP2014024526A publication Critical patent/JP2014024526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5949283B2 publication Critical patent/JP5949283B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0212Roof or head liners
    • B60R13/0225Roof or head liners self supporting head liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

【課題】車両ボデーに組み付けられた天井内装材の剛性を十分に高めることができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】天井内装材2の端部2aに合わせてピラーガーニッシュ3を車両ボデー4に取り付けてなる車両天井構造であって、天井内装材2の端部2aの先端側は、車両ボデー4に当接しており、ピラーガーニッシュ3の表面には、車両ボデーに向かって突出する突出部(リブ12)が設けられ、突出部(リブ12)は、天井内装材2の端部2aに下方から当接している。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両天井構造に関し、さらに詳しくは、車両ボデーに組み付けられた天井内装材の剛性を十分に高めることができる車両天井構造に関する。
従来の車両天井構造として、例えば、図8(a)に示すように、天井内装材102の端部102aに合わせてピラーガーニッシュ103を車両ボデー104に取り付けてなる構造101が一般に知られている。この従来の車両天井構造101では、天井内装材102の剛性を高めるために、天井内装材102の端部102aの先端側を車両ボデー104に当接させている。
しかし、上記従来の車両天井構造101では、天井内装材102の端部102aは、車両ボデー104に当接する以外に何ら支持されていないため、例えば、図8(b)に示すように、天井内装材102に対して車室内側R1から車室外側R2に押圧する力105を加えると、天井内装材102の端部102aの先端側が車両ボデー104の表面を滑ってしまう。よって、天井内装材102の剛性を十分に高めることができない。
なお、従来の車両天井構造として、ピラーガーニッシュのクリップ保持部に、天井内装材の端部に当接可能なフランジを設けてなるものが知られている(特許文献2参照)。しかし、特許文献2の構造は、ピラーガーニッシュを車両ボデーに取り付ける際に、天井内装材の端部の垂れ下がりをフランジで押し上げることで車両ボデーへのクリップの取り付け作業性を高めることを目的としており(特許文献2の段落〔0008〕及び図3等参照)、車両ボデーに組み付けられた天井内装材の剛性の向上を目的としていない。
特開平10−6874号公報
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、車両ボデーに組み付けられた天井内装材の剛性を十分に高めることができる車両天井構造を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、天井内装材の端部に合わせてピラーガーニッシュを車両ボデーに取り付けてなる車両天井構造であって、前記天井内装材の端部の先端側は、前記車両ボデーに当接しており、前記ピラーガーニッシュの表面には、前記車両ボデーに向かって突出する突出部が設けられ、該突出部は、前記天井内装材の端部に下方から当接していることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載において、前記ピラーガーニッシュの表面には、前記車両ボデーに係止するクリップを保持するクリップ保持部が設けられ、前記突出部は、前記クリップ保持部を形成するリブであることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載において、前記リブは、前記天井内装材の端部に当接する厚肉部及び薄肉部を有し、前記厚肉部は、前記天井内装材の端部において前記薄肉部が当接する部位より先端側の部位に当接していることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3記載において、前記クリップ保持部は、前記クリップを車両の上下方向に相対移動不能に保持することを要旨とする。
本発明の車両天井構造によると、天井内装材の端部の先端側は、車両ボデーに当接しており、ピラーガーニッシュの表面には、車両ボデーに向かって突出する突出部が設けられ、突出部は、天井内装材の端部に下方から当接しているので、天井内装材に対して車室内側から車室外側に押圧する力を加えても、天井内装材の端部の先端側が車両ボデーの表面を滑ってしまうことが抑制される。よって、車両ボデーに組み付けられた天井内装材の剛性を十分に高めることができる。
また、前記ピラーガーニッシュの表面に、前記車両ボデーに係止するクリップを保持するクリップ保持部が設けられ、前記突出部が、前記クリップ保持部を形成するリブである場合は、既存のクリップ保持部のリブを利用して突出部を構成できる。よって、生産コストを低減することができる。
また、前記リブが、前記天井内装材の端部に当接する厚肉部及び薄肉部を有し、前記厚肉部が、前記天井内装材の端部において前記薄肉部が当接する部位より先端側の部位に当接している場合は、厚肉部及び薄肉部の当接により天井内装材の剛性が更に効果的に高められるとともに、薄肉部により生産コストが更に抑制される。
さらに、前記クリップ保持部が、前記クリップを車両の上下方向に相対移動不能に保持する場合は、車両ボデーに対してクリップ保持部が上下方向に相対移動不能とされる。よって、クリップ保持部を形成するリブの当接により天井内装材の剛性が更に効果的に高められる。
本発明について、本発明による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
実施例に係る車両天井構造を車室内側から見た斜視図である。 上記車両天井構造を車室外側から見た斜視図である。 図1のIII−III線断面図である。 実施例に係るクリップ保持部の斜視図である。 図4のV矢視図である。 図5のVI−VI線断面図である。 その他の形態の車両天井構造を車室外側から見た斜視図である。 従来の車両天井構造の縦断面図であり、(a)は天井内装材の端部の先端側が車両ボデーに当接した状態を示し、(b)は天井内装材の端部の先端側が車両ボデーの表面を滑った状態を示す。
ここで示される事項は例示的なものおよび本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
1.車両天井構造
本実施形態1.に係る車両天井構造は、天井内装材(2)の端部(2a)に合わせてピラーガーニッシュ(3)を車両ボデー(4)に取り付けてなる車両天井構造(1)であって、天井内装材の端部の先端側は、車両ボデーに当接しており、ピラーガーニッシュの表面には、車両ボデーに向かって突出する突出部(12、13、22)が設けられ、突出部は、天井内装材の端部に下方から当接していることを特徴とする(例えば、図1〜図3及び図7等参照)。
本実施形態1.に係る車両天井構造としては、例えば、上記ピラーガーニッシュ(3)の表面には、車両ボデー(4)に係止するクリップ(6)を保持するクリップ保持部(10)が設けられ、突出部は、クリップ保持部を形成するリブ(12、13)である形態(例えば、図2及び図3等参照)を挙げることができる。
上述の形態の場合、例えば、上記リブ(12、13)は、天井内装材(2)の端部(2a)に当接する厚肉部(16)及び薄肉部(17)を有し、厚肉部は、天井内装材の端部において薄肉部が当接する部位より先端側の部位に当接していることができる(例えば、図2等参照)。なお、上記厚肉部は、薄肉部より厚さが大きい。上記厚肉部(16)の厚さとしては、例えば、2.0〜3.0mmを挙げることができる。さらに、上記薄肉部(17)の厚さとしては、例えば、0.8〜1.2mmを挙げることができる。
上述の形態の場合、例えば、上記クリップ保持部(10)は、クリップ(6)を車両の上下方向(H)に相対移動不能に保持することができる(例えば、図6等参照)。
上述の形態の場合、例えば、上記リブ(12、13)は、ピラーガーニッシュ(3)を成形する成形型にスライド自在に設けられ且つクリップ保持部(10)を形成するスライドコマ(20)のスライド方向(S)と平行に延びていることができる(例えば、図6等参照)。これにより、既存の成形型の全体を変更することなくスライドコマのみを変更することで対応でき、ピラーガーニッシュの型作成のコストが抑制される。
本実施形態1.に係る車両天井構造としては、例えば、上記突出部(12、13、22)は、天井内装材(2)の端部(2a)に対して端部(2a)が延びる方向に沿って所定長さ(L)で当接している形態(例えば、図3等参照)を挙げることができる。これにより、天井内装材の剛性が更に効果的に高められる。上記所定長さ(L)としては、例えば、10〜20mmを挙げることができる。
以下、図面を用いて実施例により本発明を具体的に説明する。なお、図1〜図3及び図7中の符号R1は車室内側を示し、符号R2は車室外側を示す。
本実施例に係る車両天井構造1は、図1〜図3に示すように、天井内装材2(「ルーフライニング」とも称される。)の端部2aに合わせてピラーガーニッシュ(リヤピラーガーニッシュ)3を車両ボデー4に取り付けてなる車両天井構造1である。
上記天井内装材2は、繊維層等からなる天井基材8と、この天井基材8の表面に積層されるニット製等の表皮9と、を備えている(図3参照)。この天井内装材2の端部2aは、車両ボデー4に向かって延びており、その先端側が車両ボデー4の表面に当接している。なお、上記天井内装材2は、図示しないクリップ等の締結具により車両ボデー4に取り付けられている。
上記ピラーガーニッシュ3の車室外側を向く表面には、図4〜図6に示すように、クリップ6を保持するクリップ保持部(「クリップ座」とも称される。)10が設けられている。このクリップ保持部10は、左右の側壁11a、11b及び各側壁11a、11bの上端側を繋ぐ上壁11cを備える縦断面略U字状の本体11と、この本体11の内側で上壁11cに対向するリブ12(本発明に係る「突出部」として例示する。)と、を備えている。このリブ12は、天井内装材2の端部2aに向かって延設されている。また、一方の側壁11aは、天井内装材2の端部2aに向かって延設されたリブ13(本発明に係る「突出部」として例示する。)とされている。
上記各リブ12、13の先端側は、天井内装材2の端部2aに対して端部2aが延びる方向に沿って所定長さL(例えば、約10mm)で下方から当接している。また、各リブ12、13は、天井内装材2の端部2aに当接する厚肉部16(厚さ;約2.5mm)及び薄肉部17(厚さ;約1.0mm)を備えている。この厚肉部16は、天井内装材2の端部2aにおいて薄肉部17が当接する部位より先端側の部位に当接している。また、薄肉部17は、リブ12、13の成形時のひけを抑制する機能を発揮する。
上記上壁11cには、横方から公知のクリップ6が挿入される開口19が形成されている。この開口19の奥側の開口幅Wは、クリップ6の挿入部6aの直径と略同じ値に設定されている。よって、クリップ保持部10は、クリップ6を車両の上下方向Hに相対移動不能に保持する(図6参照)。一方、上記クリップ保持部10の以外のクリップ保持部(図示省略)は、通常、ピラーガーニッシュ3の成形誤差等を吸収し得るように、クリップ6を車両の上下方向Hに相対移動可能に保持する。そして、クリップ保持部10に保持されたクリップ6を車両ボデー4に形成された係止孔7に係止させることで、ピラーガーニッシュ3が車両ボデー4に取り付けられる(図3参照)。
上記ピラーガーニッシュ3は、クリップ保持部10を一体成形してなる樹脂成形品である。そして、上記各リブ12、13は、ピラーガーニッシュ3を成形する成形型(図示省略)にスライド自在に設けられ且つクリップ保持部10を形成するスライドコマ20のスライド方向Sと平行に延びている(図6参照)。
(2)車両天井構造の作用
次に、上記構成の車両天井構造1の作用について説明する。車両ボデー4に対する天井内装材2及びピラーガーニッシュ3の取り付け状態において、図2及び図3に示すように、天井内装材2の端部2aの先端側は車両ボデー4に当接するとともに、各リブ12、13は天井内装材2の端部2aに下方から当接している。よって、天井内装材2の端部2aは、車両ボデー4により横方から支持されるとともに、各リブ12、13により下方から支持されている。
(3)実施例の効果
以上より、本実施例の車両天井構造1によると、天井内装材2の端部2aの先端側は、車両ボデー4に当接しており、ピラーガーニッシュ3の表面には、車両ボデー4に係止するクリップ6を保持するクリップ保持部10が設けられ、クリップ保持部10を形成するリブ12、13は、天井内装材2の端部2aに下方から当接しているので、天井内装材2に対して車室内側R1から車室外側R2に押圧する力を加えても、天井内装材2の端部2aの先端側が車両ボデー4の表面を滑ってしまうことが抑制される。よって、車両ボデー4に組み付けられた天井内装材2の剛性を十分に高めることができる。さらに、既存のクリップ保持部10のリブ12、13を利用して突出部を構成しているので、生産コストを低減することができる。
また、本実施例では、リブ12、13は、天井内装材2の端部2aに当接する厚肉部16及び薄肉部17を有し、厚肉部16は、天井内装材2の端部2aにおいて薄肉部17が当接する部位より先端側の部位に当接しているので、厚肉部16及び薄肉部17の当接により天井内装材2の剛性が更に効果的に高められるとともに、薄肉部17により生産コストが更に抑制される。
また、本実施例では、クリップ保持部10は、クリップ6を車両の上下方向Hに相対移動不能に保持するので、車両ボデー4に対してクリップ保持部10が車両の上下方向Hに相対移動不能とされる。よって、クリップ保持部10を形成するリブ12、13の当接により天井内装材2の剛性が更に効果的に高められる。
また、本実施例では、リブ12、13は、ピラーガーニッシュ3を成形する成形型にスライド自在に設けられ且つクリップ保持部10を形成するスライドコマ20のスライド方向Sと平行に延びているので、既存の成形型の全体を変更することなくスライドコマ20のみを変更することで対応でき、ピラーガーニッシュ3の型作成のコストが抑制される。
さらに、本実施例では、リブ12、13は、天井内装材2の端部2aに対して端部2aが延びる方向に沿って所定長さLで当接しているので、天井内装材2の剛性が更に効果的に高められる。
尚、本発明においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。すなわち、上記実施例では、クリップ保持部10を形成するリブ12、13を天井内装材2の端部2aに当接させるようにしたが、これに限定されず、例えば、図7に示すように、ピラーガーニッシュ3の表面のクリップ保持部の存在しない部位に車両ボデー4に向かって突出する複数又は単一の突出部22を設け、この突出部22を天井内装材2の端部2aに当接させるようにしてもよい。
また、上記実施例では、複数のリブ12、13を天井内装材2の端部2aに当接させるようにしたが、これに限定されず、例えば、単一のリブを天井内装材の端部に当接させるようにしてもよい。
また、上記実施例では、厚肉部16及び薄肉部17を備えるリブ12、13を例示したが、これに限定されず、例えば、厚さの一様なリブとしてもよい。
また、上記実施例では、クリップ6を車両の上下方向Hに相対移動不能に保持するクリップ保持部10を例示したが、これに限定されず、例えば、クリップを車両の上下方向に相対移動可能に保持するクリップ保持部としてもよい。
さらに、上記実施例では、天井内装材2の端部2aとリヤピラーガーニッシュ3との合わせ部における車両天井構造1を例示したが、これに限定されず、例えば、図1に示すように、天井内装材2の端部2aとフロントピラーガーニッシュ23との合わせ部における車両天井構造としたり、天井内装材2の端部2aとサイドピラーガーニッシュ33との合わせ部にける車両天井構造としたりしてもよい。
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本発明の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本発明の範囲または精神から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本発明の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本発明をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本発明は添付の特許請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
本発明は上記で詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
天井内装材の端部とピラーガーニッシュとの合わせ部における車両天井構造に関する技術として広く利用される。
1;車両天井構造、2;天井内装材、2a;端部、3;ピラーガーニッシュ、4;車両ボデー、6;クリップ、10;クリップ保持部、12,13;リブ、16;厚肉部、17;薄肉部、22;突出部、H;車両の上下方向。

Claims (4)

  1. 天井内装材の端部に合わせてピラーガーニッシュを車両ボデーに取り付けてなる車両天井構造であって、
    前記天井内装材の端部の先端側は、前記車両ボデーに当接しており、
    前記ピラーガーニッシュの表面には、前記車両ボデーに向かって突出する突出部が設けられ、該突出部は、前記天井内装材の端部に下方から当接していることを特徴とする車両天井構造。
  2. 前記ピラーガーニッシュの表面には、前記車両ボデーに係止するクリップを保持するクリップ保持部が設けられ、前記突出部は、前記クリップ保持部を形成するリブである請求項1記載の車両天井構造。
  3. 前記リブは、前記天井内装材の端部に当接する厚肉部及び薄肉部を有し、前記厚肉部は、前記天井内装材の端部において前記薄肉部が当接する部位より先端側の部位に当接している請求項2記載の車両天井構造。
  4. 前記クリップ保持部は、前記クリップを車両の上下方向に相対移動不能に保持する請求項2又は3に記載の車両天井構造。
JP2012168895A 2012-07-30 2012-07-30 車両天井構造 Active JP5949283B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012168895A JP5949283B2 (ja) 2012-07-30 2012-07-30 車両天井構造
DE201310212320 DE102013212320A1 (de) 2012-07-30 2013-06-26 Struktur eines Fahrzeughimmels

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012168895A JP5949283B2 (ja) 2012-07-30 2012-07-30 車両天井構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014024526A true JP2014024526A (ja) 2014-02-06
JP5949283B2 JP5949283B2 (ja) 2016-07-06

Family

ID=50198583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012168895A Active JP5949283B2 (ja) 2012-07-30 2012-07-30 車両天井構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5949283B2 (ja)
DE (1) DE102013212320A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014172560A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Suzuki Motor Corp 車両のルーフサイドにおけるトリム合わせ部構造
JP2017185897A (ja) * 2016-04-06 2017-10-12 スズキ株式会社 車両用ドアトリム
JP2018047720A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 ダイハツ工業株式会社 車両の天井取付構造
US10137846B2 (en) * 2016-01-26 2018-11-27 Ford Global Technologies, Llc Connector used for connecting vehicle parts and a vehicle employing the same
JP2019188837A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 マツダ株式会社 車両の内装構造および車両の内装部材の取付方法
JP2020019317A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 ダイハツ工業株式会社 ピラーガーニッシュ
JP2020131741A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 スズキ株式会社 車体内装構造

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6052029B2 (ja) * 2013-04-04 2016-12-27 トヨタ紡織株式会社 車両用内装材
US10821914B2 (en) 2018-06-04 2020-11-03 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Angled slide in retaining clip tower
DE102022131022A1 (de) 2022-11-23 2024-05-23 Volkswagen Aktiengesellschaft Verkleidungssystem, Verfahren zur Verkleidung eines Teilbereichs der Innenseite einer Fahrgastzelle eines Kraftfahrzeugs und Kraftfahrzeug

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH106874A (ja) * 1996-06-24 1998-01-13 Nippon Plast Co Ltd ピラーガーニッシュの装着構造
JP2006044364A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Kasai Kogyo Co Ltd ピラートリムの取付構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH106874A (ja) * 1996-06-24 1998-01-13 Nippon Plast Co Ltd ピラーガーニッシュの装着構造
JP2006044364A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Kasai Kogyo Co Ltd ピラートリムの取付構造

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014172560A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Suzuki Motor Corp 車両のルーフサイドにおけるトリム合わせ部構造
US10137846B2 (en) * 2016-01-26 2018-11-27 Ford Global Technologies, Llc Connector used for connecting vehicle parts and a vehicle employing the same
JP2017185897A (ja) * 2016-04-06 2017-10-12 スズキ株式会社 車両用ドアトリム
JP2018047720A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 ダイハツ工業株式会社 車両の天井取付構造
JP2019188837A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 マツダ株式会社 車両の内装構造および車両の内装部材の取付方法
JP7040252B2 (ja) 2018-04-18 2022-03-23 マツダ株式会社 車両の内装構造および車両の内装部材の取付方法
JP2020019317A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 ダイハツ工業株式会社 ピラーガーニッシュ
JP7154695B2 (ja) 2018-07-31 2022-10-18 ダイハツ工業株式会社 ピラーガーニッシュ
JP2020131741A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 スズキ株式会社 車体内装構造
JP7463664B2 (ja) 2019-02-13 2024-04-09 スズキ株式会社 車体内装構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5949283B2 (ja) 2016-07-06
DE102013212320A1 (de) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5949283B2 (ja) 車両天井構造
JP6136867B2 (ja) 加飾部品
WO2015152071A1 (ja) 車両用モール
JP5971526B2 (ja) 車両用ドアトリムの係止構造
JP2018090135A (ja) 車体構造
JP6125476B2 (ja) 車両用モールディング及び車両におけるモールディングの取付構造
US20110109113A1 (en) Surrounding Structure of Storage Compartment of Instrument Panel
JP2008032040A (ja) クリップ及びクリップを用いた取付構造
JP6443079B2 (ja) ウェザストリップの取り付け構造
JP2010047144A (ja) グラスランの取付構造
JP2021098399A (ja) 外装部材の接続構造
JP5236763B2 (ja) 車両用ドア
JP6838387B2 (ja) 内装部品の取付構造
JP5316790B2 (ja) ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法
JP2007110806A (ja) 取付具
JP2012051408A (ja) インナーシールの取付構造
JP6164485B2 (ja) アッパートリム
JP7272169B2 (ja) 車体側部構造
JP6079528B2 (ja) 発泡成形品の製造方法及び発泡成形品
JP7161705B2 (ja) 車両のガーニッシュ
JP6521765B2 (ja) モール取付構造
JP2008279935A (ja) 樹脂成形品
JP5331612B2 (ja) 金属クリップの取付構造
JP2009208689A (ja) 内装部品の取付構造
JP6548583B2 (ja) エアダム取付部構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140620

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160523

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5949283

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250