JP2014009804A - 緩衝器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 筒状のカバー内に入り込んだ雨水を排水できる横据付型の緩衝器を提供する。
【解決手段】 外筒1と、この外筒1内に出入自在に挿通するピストンロッド2と、外筒1の開口端部1aとこの外筒1の開口端を封止する封止部材12から突出するピストンロッド2の突出部とを覆う筒状のカバー3と、外筒1の開口端部1aの外周あるいは封止部材12の外周に設けられて外周をカバー3の内周に対向させるガイドリング4とを備え、ガイドリング4は、外周に周方向に間隔をあけて配置される複数の切欠4bを備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、緩衝器に関し、特に、飛石から護る筒状のカバーを有して横据付型とされる緩衝器の改良に関する。
たとえば、特許文献1に開示の提案にあっては、横据付型の緩衝器において、外筒の開口端部および外筒の開口端を封止する封止部材を貫通するピストンロッドの突出部を飛石から護る筒状のカバーを有する。
このカバーは、一端部がピストンロッドにおける取付ブラケットを有する先端部に保持され、内側にピストンロッドを通すと共に、他端部が外筒のボトム端部に向けて延ばされて、緩衝器が最伸張状態になるときにも、カバーの他端部が外筒の開口端部を露出させないのに十分となる長さを有するように設定されて隙間を有して外筒の外周を覆うとしている。
特開平11−344068号公報
ところで、カバーを有する横据付型の緩衝器にあっては、このカバーが金属製とされていて、カバーが傾いて外筒に干渉することを確実に防止したい場合に、外筒の開口端部の外周あるいは封止部材の外周にガイドリングを設けることがある。このように、ガイドリングを設けると、カバーが傾いてもガイドリングがカバーの内周に当接して、カバーが外筒に干渉することを防止できる。
また、ガイドリングは、取り付け作業の際の拡径を可能にするように、割りを有するCリング状に形成され、したがって、緩衝器が据付られるときに、ガイドリングの割りがいわゆる下を向く状態になっていれば、この割りによって、カバーの内側に入り込んだ雨水のカバーの外への流出を期待できる。
しかしながら、一旦組み上がって製品化された緩衝器にあっては、ガイドリングの割りがある場所をカバーの外から確認できないから、ガイドリングの割りが下を向いた状態にないまま、緩衝器が据付られることもあり得る。
その結果、緩衝器が雨水に晒される場所に据付られる場合に、カバーの内側に雨水が入り込むと、この雨水を排出できない虞があり、また、カバー内の雨水が排出されないと、外筒の開口端部あるいは外筒の開口端を封止する封止部材が錆びてしまう可能性がある。
この発明は、上記した現状を鑑みて創案されたものであって、カバー内に入り込んだ雨水を排水できる横据付型の緩衝器を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、この発明の構成を、外筒と、この外筒内に出入自在に挿通するピストンロッドと、上記外筒の開口端部とこの外筒の開口端を封止する封止部材から突出する上記ピストンロッドの突出部とを覆う筒状のカバーと、上記外筒の開口端部の外周あるいは上記封止部材の外周に設けられて外周を上記カバーの内周に対向させるガイドリングとを備え、上記ガイドリングは、外周に周方向に間隔をあけて配置される複数の切欠を備えるとする。
ガイドリングが外周に周方向に間隔をあけて配置される複数の切欠を備えるから、カバーの内側のガイドリングにあって、複数ある切欠のうち下を向いて配置される切欠が出現することを期待でき、この下を向く切欠によってカバーの内側に入り込んだ雨水の排出が可能とされる。
この発明の一実施形態による横置き状態の緩衝器を示す正面縦断面図である。 図1中のY−Y線位置で示すガイドリングの拡大正面図である。 図2のガイドリングを拡大して示す部分図である。 一実施形態の他の変形例におけるガイドリングの部分拡大図である。 一実施形態の別の変形例におけるガイドリングの部分拡大図である。
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明する。この発明による緩衝器は、横据付型とされ、たとえば、前後に連結される鉄道車両の間に設けられ、鉄道車両におけるヨー方向の揺れを減衰する。そして、この緩衝器は、図1に示すように、外筒1と、ピストンロッド2と、筒状のカバー3と、ガイドリング4とを有する。
外筒1は、図示しないボトム端がボトムキャップの溶接で閉塞され、また、外筒1の開口端は、封止部材、つまり、外筒1の開口端部1aの内側に嵌め込まれるロッドガイド11およびこのロッドガイド11に隣接されて外筒1の開口端部1aの内周に捻じ込まれるリングナット12で封止されている。
そして、図示しないボトムキャップと上記のロッドガイド11とによって外筒1の内側に内筒13が同芯に支持され、この内筒13と外筒1との間がリザーバRとされ、このリザーバRは、ボトムキャップに形成される流路を通じて内筒13内に連通する。
ピストンロッド2は、外筒1の開口端部1aに設けられる封止部材、つまり、ロッドガイド11およびリングナット12の軸芯部を貫通し、図示しない基端部が内筒13内に挿入されて、内筒13内に摺動可能に設けられるピストンに連結される。ちなみに、ピストンは、緩衝器における周知の構造を採用すれば良い。
なお、図示しないが、ロッドガイド11は、内筒13内とリザーバRとの連通を許容する通路を有する一方で、ピストンロッド2が挿通する軸芯部にブッシュおよびシールを有して、ピストンロッド2のロッドガイド11に対する摺動性およびシール性を保障している。
戻って、ピストンロッド2の図1中で左端部となる先端部2aは、外筒1の開口端を封止する封止部材から外筒1の軸線方向に突出して取付ブラケット21を一体的に有し、この取付ブラケット21は、鍔部21aを有して、後述するカバー3の一端部の連結を許容する。
ちなみに、図示しないが、外筒1のボトム端部にも取付ブラケットが設けられ、このボトム端部の取付ブラケットとピストンロッド2の取付ブラケット21とで、この緩衝器の所定位置への据付が可能とされる。
カバー3は、たとえば、金属製とされていて、筒状に形成され、図1中で左側部となる一端側部の軸芯部にピストンロッド2を通すと共に、図1中で右側部となる他端側部が隙間を有して外筒1の外周を覆う。なお、カバー3は、金属以外の材料で形成されても良い。
このように、筒状のカバー3がピストンロッド2および外筒1を覆うことで、ピストンロッド2および外筒1を伸縮自在な蛇腹構造のゴムや樹脂製のカバーで覆う場合に比較して、緩衝器における径方向の寸法の大径化を招来しない点で有利になる。
そして、このカバー3にあっては、図1中で左端部となる一端部がピストンロッド2の先端部2aに保持される、つまり、図示するところでは、先端部2aに設けられた取付ブラケット21における鍔部21aに複数個の六角孔付ボルト22で分離可能に連結される。
カバー3がピストンロッド2に分離可能に連結されるのは、この緩衝器のメンテナンスのためであり、このカバー3をピストンロッド2の先端部2aから取り外すことで、外筒1の開口端部1aおよび外筒1の開口端を封止する封止部材の全容が明らかになり、この開口端部1aおよび封止部材に対するメンテナンス作業の円滑な実践を可能にする。
また、このカバー3にあっては、図示しないが、緩衝器が最伸張状態になるときにも、カバー3の他端部が外筒1の開口端部1aを露出させないのに十分となる長さを有するように設定される。
これによって、カバー3は、緩衝器がどのような伸縮状態にあっても、外筒1の開口端部1aおよび外筒1の開口端を封止する封止部材から突出するピストンロッド2の突出部を飛石から護る機能を果たすことになる。
ガイドリング4は、図2に示すところでは、拡径を可能にするように割り4aを有するCリング状に形成され、また、フッ素樹脂で形成されているため、カバー3が接触しても、カバー3との摩擦抵抗が小さく、緩衝器の伸縮作動性を低下させないように配慮されている。
ちなみに、図2中に一点鎖線で示すのは、カバー3であって、図示するところでは、カバー3の内周とガイドリング4の外周との間には隙間を有していて、カバー3が傾いても、ガイドリング4がカバー3の内周に当接して、カバー3が外筒1に干渉することを防止する。
また、ガイドリング4については、カバー3が接触するときに、カバー3とガイドリング4との間における相対移動を妨げない限りにおいて、上記のフッ素樹脂に代えて、他の材料で形成されても良い。
なお、ガイドリング4は、図示するところでは、割り4aを有しているが、この発明が意図するところからすると、ガイドリング4が割り4aを有しない環状に形成されていても良い。
ところで、この発明にあって、ガイドリング4は、外周に周方向に等間隔をあけて複数の切欠4bが設けられている。これによって、切欠4bは、流路を形成し、ガイドリング4を挟んで、カバー3の軸線方向の内外、つまり、カバー3の内側であってピストンロッド2周りとなる内方Iと、同じくカバー3の内側であって外筒1周りとなる外方Oとの連通を許容する。
そして、このガイドリング4にあっては、切欠4bの間にランド部4cを有するとし、このランド部4cの外周は、カバー3の内周に対向する。したがって、ガイドリング4にあって、カバー3の内周がガイドリング4の外周に摺接する状況になっても、ランド部4cがカバー3の内周に接触することによって切欠4bにおける流路面積が保障される。
以上からすれば、この発明におけるガイドリング4は、全周に亙る状態に複数の切欠4bを有してカバー3の内方Iと外方Oとの連通を許容すれば良く、また、ランド部4cを有してカバー3の摺接を保障すれば良く、その限りには、切欠4bおよびランド部4cの正面形状については任意に設定できる。
たとえば、図4に示すガイドリング5にあっては、切欠5bの底面が凹状に湾曲するとし、ランド部5cの外端面が直線になるとし、また、図5に示すガイドリング6にあっては、切欠6bの底面が直線になるのに対して、ランド部6cの外端面が凸状に湾曲するとしている。そして、図示しないが、切欠の底面が凹状に湾曲すると共にランド部の外端面が凸状に湾曲するとしても良い。
また、図2に示すところにおいて、切欠4bの周方向の幅寸法については、隣接するランド部4cの周方向の幅寸法とほぼ同じになるとするが、切欠4b、つまり、流路面積を可能な限りに大きく確保する上からは、切欠4bの幅をランド部4cの幅より大きくしておくとしても良く、また、ランド部4cがカバー3の軸線方向に沿うリブ状に形成されて、ガイドリング4の周方向に任意の角度間隔で設けられるとしても良い。
要は、切欠4bの周方向長さの総和がランド部4cの周方向長さの総和より大きくなるのが好ましく、また、切欠4bの間隔は、等間隔でなくても良い。ちなみに、ガイドリング4の形成については、任意の方策を選択できるが、たとえば、任意の長さに形成の筒素材の外周に軸線方向に沿う複数本の溝を形成し、その後、いわゆる輪切りにして所望の形状にするのが良い。
ところで、図3,図4および図5に示すところにおいて、切欠4b,5b,6bの深さ、つまり、切欠4b,5b,6bの底面は、外筒1の外周面よりもカバー3側に突出しているのが良く、この場合には、ランド部4c,5c,6cが磨耗することがあっても、カバー3が外筒1に接触することを防止できる。
また、図4および図5に示すところでは、ランド部5c,6cが磨耗しても、カバー3に対する接触面積が増加するので、面圧を低下でき、ランド部5c,6cの更なる磨耗を抑制できる。そして、図5に示すところにあっては、ランド部6cが磨耗するとしても、切欠6cにおける流路面積の減少を小さく抑えることが可能になり、雨水の排水性を大きく妨げない。
一方、この発明にあって、ガイドリング4は、外筒1の開口端部1aの外周あるいは外筒1の開口端を封止する封止部材の外周に設けられるとし、図示するところでは、封止部材を形成するリングナット12の外周に設けられる。
なお、封止部材がロッドガイド11とリングナット12を一体にした状態に形成される場合には、ガイドリング4がいわゆるリングナット部分の外周に設けられ、あるいは、いわゆるロッドガイド部分の外周に設けられるとしても良い。
そして、ガイドリング4は、図示するところでは、図1中の拡大図にも示すように、リングナット12の外周に形成の溝部たる環状溝12aに嵌装されるとし、これによって、あらかじめガイドリング4を嵌装したリングナット12を外筒1の開口端部1aにねじ込むことで、ガイドリング4を所望の位置に設けることが可能になる利点がある。
ちなみに、この発明にあっては、ガイドリング4を設けるのにあって、上記したところでは、リングナット12の外周、つまり、封止部材の外周に設けられるとするが、これに代えて、図示しないが、外筒1の開口端部1aの外周に設けても良く、たとえば、リングナット12の外周が外筒1の開口端部1aの外周よりいわゆる凹んでいる場合には、ガイドリング4を外筒1の開口端部1aの外周に設ける方が良いと言える。
なお、ガイドリング4をリングナット12あるいはロッドガイド11の外周に設ける場合には、ガイドリング4を外筒1の開口端部1aの外周に設ける場合に比較して、ガイドリング4を嵌装させる溝部たる環状溝12aを形成する上で、いわゆる十分な肉厚があることから有利になる。
さらに、この発明のガイドリング4は、外筒1の開口端部1aあるいは外筒1の開口端を封止する封止部材に設けられるから、カバー3を有する既存の横据付型の緩衝器における外筒1の開口端部1aの外周あるいは封止部材の外周に溝部を設けることで、あるいは、溝部を設けなくても、その配設が可能になる利点がある。
以上のように形成されたこの発明の緩衝器にあっては、ガイドリング4が外周に周方向に間隔をあけて配置される複数の切欠4bを備えるから、カバー3の内側のガイドリング4にあって、複数ある切欠4bのうち下を向いて配置される切欠4bが出現することを期待でき、この下を向く切欠4bで形成される流路によってカバー3の内側に入り込んだ雨水の排出が可能とされることになる。
その結果、横据付型の緩衝器にあって、雨水に晒される場所で据付られる場合に、筒状のカバー3の内側に雨水が入り込むことがあっても、ガイドリング4に形成の切欠4bで雨水の排出を実現できることになる。
また、ガイドリング4に形成の切欠4bがこのガイドリング4を挟んでのカバー3の軸線方向の内外の連通を許容するから、カバー3の内側における通気性を良くすることが可能になる。そして、外筒1の開口端部1aあるいは外筒1の開口端を封止する封止部材における雨水による錆びの発生も抑制できることになる。
1 外筒
1a 開口端部
2 ピストンロッド
2a 先端部
3 筒状のカバー
4,5,6 ガイドリング
4a 割り
4b,5b,6b 切欠
4c,5c,6c ランド部
11 ロッドガイド
12 リングナット
12a 環状溝(溝部)
13 内筒
21 取付ブラケット
21a 鍔部
22 六角孔付ボルト
I 内方
O 外方
R リザーバ

Claims (5)

  1. 外筒と、この外筒内に出入自在に挿通するピストンロッドと、上記外筒の開口端部とこの外筒の開口端を封止する封止部材から突出する上記ピストンロッドの突出部とを覆う筒状のカバーと、上記外筒の開口端部の外周あるいは上記封止部材の外周に設けられて外周を上記カバーの内周に対向させるガイドリングとを備え、上記ガイドリングは、外周に周方向に間隔をあけて配置される複数の切欠を備えることを特徴とする緩衝器。
  2. 上記ガイドリングが相隣する上記切欠間に、外周を上記カバーの内周に対向させるランド部を有する請求項1に記載の緩衝器。
  3. 上記ガイドリングが上記外筒の開口端部の外周または上記封止部材の外周に形成の溝部に設けられる請求項1または請求項2に記載の緩衝器。
  4. 上記封止部材が上記外筒の開口端部にねじ込まれるリングナットを有し、このリングナットの外周に上記ガイドリングが設けられ、あるいは、上記リングナットの外周に形成の溝部に上記ガイドリングが設けられる請求項1、請求項2または請求項3に記載の緩衝器。
  5. 上記切欠の底面が上記外筒の外周面または上記封止部材の外周面よりも上記カバー側に突出している請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の緩衝器。
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