JP2013517857A - 隣接した椎体の棘突起を相互に支持するためのインプラント、及び外科システム - Google Patents
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Abstract
Description
1.隣接した椎体の棘突起を相互に支持するためのインプラント(10)であって、
前記インプラント(10)が、第1インプラント部品(12)及び第2インプラント部品(14)を含み、前記第2インプラント部品(14)を前記第1インプラント部品(12)に対して展開方向(36)に沿って移動させることにより、前記インプラント(10)が、該インプラント(10)が上方椎体の上方棘突起と下方椎体の下方棘突起の間に導入可能である導入位置から、前記インプラント(10)により形成される前記上方棘突起用の上方支持面(38)と前記インプラント(10)により形成される前記下方棘突起用の下方支持面(39)の互いに対する間隔が前記導入位置よりも大きい展開位置へと移行可能であり、
前記インプラント(10)が、ロック要素(41)を組み込むロック素子(40)を含み、前記ロック要素(41)が、前記第2インプラント部品(14)が前記第1インプラント部品(12)に対して前記展開方向(36)に対向する方向に移動可能である解放位置から、前記第2インプラント部品(14)が前記第1インプラント部品(12)に前記展開方向(36)と逆方向への移動に抗してロックされるロック位置へと、少なくとも1つのインプラント部品(12、14)に対してロック方向(46)に沿って移行可能であり、
前記インプラント(10)が、前記ロック方向(46)と逆方向への移動に抗して前記ロック要素(41)を固定するための固定素子(49)を含む、
インプラントにおいて、
前記固定素子(49)が、少なくとも1つの第1固定部材(50、51)及び少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含み、
前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が協働しない非固定位置から、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が前記ロック要素(41)を固定するために協働する固定位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである固定方向に、互いに対して移行可能であること、及び
前記ロック要素(41)が前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)を含み、インプラント部品(12、14)が前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含むこと、
を特徴とするインプラント。
2.実施形態1に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、前記ロック方向(46)に対向する方向に作用する止め(52、54、58、59)を含む又は形成すること、を特徴とするインプラント。
3.実施形態1又は2に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、該固定部材を組み込む担体(31、41)の突起(53、57)の形態であること、を特徴とするインプラント。
4.実施形態1〜3のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、該固定部材を組み込む担体(31、41)上に形成された受け器であること、を特徴とするインプラント。
5.実施形態1〜4のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において互いに当接すること、を特徴とするインプラント。
6.実施形態1〜5のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において互いと係合すること、を特徴とするインプラント。
7.実施形態1〜6のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において前後で係合すること、を特徴とするインプラント。
8.実施形態1〜7のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51)が、前記ロック要素(41)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記ロック要素(41)の端部に配置されること、を特徴とするインプラント。
9.実施形態1〜8のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51)が、前記ロック要素(41)と一体のやり方で形成されること、を特徴とするインプラント。
10.実施形態1〜9のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記第2インプラント部品(14)が前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含むこと、を特徴とするインプラント。
11.実施形態10に記載のインプラントであって、前記第2インプラント部品(14)が、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働すると共に少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含む定置要素(32)を有すること、を特徴とするインプラント。
12.実施形態11に記載のインプラントであって、前記定置要素(32)が、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において前記ロック要素(41)に当接する接触要素(69)を形成すること、を特徴とするインプラント。
13.実施形態11又は12に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(55、56)が、前記定置要素(32)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記定置要素(32)の端部に配置されること、を特徴とするインプラント。
14.実施形態11〜13のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(55、56)が、前記定置要素(32)と一体のやり方で形成されること、を特徴とするインプラント。
15.実施形態1〜14のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)が、板状又は略板状であること、を特徴とするインプラント。
16.実施形態1〜15のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)、及び/又は、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、剛性であること、を特徴とするインプラント。
17.実施形態1〜16のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)と、前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含む前記インプラント部品(14)とが、各々、前記固定位置において対になって協働する2つの固定部材(50、51、55、56)を含むこと、を特徴とするインプラント。
18.実施形態1〜17のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック方向(46)が、前記展開方向(36)に対して交差する向きであること、を特徴とするインプラント。
19.実施形態1〜18のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)が、前記解放位置から前記ロック位置へと移行するために前記第1インプラント部品(12)に対して及び/又は前記第2インプラント部品(14)に対して変位可能であるように形成されること、を特徴とするインプラント。
20.実施形態1〜19のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記固定方向が、前記ロック方向(46)に対して垂直の向きであること、を特徴とするインプラント。
21.実施形態1の前文に記載のインプラントであって、前記固定素子(49)が、少なくとも1つの第1固定部材(50、51)及び少なくとも1つの第2固定部材(55、56)をも含み、前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が協働しない非固定位置から、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が前記ロック要素(41)を固定するために協働する固定位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである固定方向に、互いに対して移行可能であるインプラント、又は、
実施形態1〜20のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記非固定位置において、互いに対して前記固定方向に沿って付勢されることを特徴とするインプラント。
22.実施形態1〜21のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において、前記第2インプラント部品(14)が、前記第1インプラント部品(12)に対して、前記展開方向(36)に対向する方向に付勢されること、を特徴とするインプラント。
23.実施形態1〜22のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記固定方向が、前記展開方向(36)に対して平行な成分を有すること、を特徴とするインプラント。
24.実施形態1〜23のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)と、前記ロック要素(41)とが、各々、少なくとも1つの案内部材(64、65、66、67)を形成すること、又は、案内部材(64、65、66、67)を含み、該案内部材(64、65、66、67)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック要素(41)又は前記定置要素(32)により形成される或いは前記ロック要素(41)又は前記定置要素(32)に含まれる更なる案内部材(64、65、66、67)と協働すること、を特徴とするインプラント。
25.実施形態24に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が案内部材(64、65、66、67)を形成すること、を特徴とするインプラント。
26.実施形態1〜25のいずれか1項に記載のインプラントであって、
前記ロック要素(41)が、前記ロック要素(41)に前記展開方向(36)への展開力を受けさせるための少なくとも1つの第1アプリケーション部材(60)を含む又は形成すること、及び
前記ロック要素(41)が、前記インプラント(10)を前記導入位置から前記展開位置へと移行させる時にインプラント部品(14)上に設置されるための少なくとも1つの第2アプリケーション部材(62、63)を含む又は形成すること、
を特徴とするインプラント。
27.実施形態26に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)がアプリケーション部材(62、63)を形成すること、を特徴とするインプラント。
28.少なくとも1つの、実施形態1〜27のいずれか1項に記載のインプラント(10)と、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるための操作素子(71)とを含む外科システム。
29.実施形態28に記載の外科システムであって、前記システム(70)が、前記ロック要素(41)に含まれる少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と、前記操作素子(71)に含まれる少なくとも1つの第2結合部材(92、93)とを有する結合素子(87)を含み、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために協働すること、ことを特徴とする外科システム。
30.実施形態29に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、前記ロック方向(46)に作用する止め(90、91、94、95)を含む又は形成すること、を特徴とする外科システム。
31.実施形態29又は30に記載の外科システムであって、少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、該結合部材を組み込む担体(41、72)の突起の形態であること、を特徴とする外科システム。
32.実施形態29〜31のいずれか1項に記載の外科システムであって、少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、該結合部材を組み込む担体(41、72)上に形成された受け器であること、を特徴とする外科システム。
33.実施形態29〜32のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、互いに当接すること、を特徴とする外科システム。
34.実施形態29〜33のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、互いに係合すること、を特徴とする外科システム。
35.実施形態29〜34のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、前後で係合すること、を特徴とする外科システム。
36.実施形態29〜35のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)が、前記ロック要素(41)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記ロック要素(41)の端部に配置されること、を特徴とする外科システム。
37.実施形態29〜36のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)が、前記ロック要素(41)と一体のやり方で形成されること、を特徴とする外科システム。
38.実施形態29〜37のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、該少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と該少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために協働する結合位置から、該少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と該少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が協働しない分離位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである分離方向(98)に、互いに対して移行可能であること、を特徴とする外科システム。
39.実施形態38に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記結合位置において、互いに対して前記分離方向(98)に沿って付勢されること、を特徴とする外科システム。
40.実施形態38又は39に記載の外科システムであって、前記分離方向(98)が、前記展開方向(36)に対して平行な成分を有すること、を特徴とする外科システム。
41.実施形態28〜40のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)をインプラント部品(12、14)に結合するための少なくとも1つの結合要素(100、102)を含むこと、を特徴とする外科システム。
42.実施形態41に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの結合要素(100、102)が、前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)を、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)に結合すること、を特徴とする外科システム。
43.実施形態28〜42のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)用の受け器(78)を含むこと、を特徴とする外科システム。
44.実施形態43に記載の外科システムであって、
前記受け器(78)が開口(86)を含み、
前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記結合位置において、前記ロック要素(41)が前記受け器(78)から前記開口(86)を通して取り外し可能ではなく、
前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記分離位置において、前記ロック要素(41)が前記受け器(78)から、前記分離方向(98)に対して交差する方向に、前記開口(86)を通して取り外し可能であること、
を特徴とする外科システム。
45.実施形態44に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記開口(86)の縁部(85)を少なくとも部分的に形成する、又は、該縁部に配置されること、を特徴とする外科システム。
46.実施形態43〜45のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)と、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)とが、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)及び前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記結合位置において、前記分離方向(98)に沿って遊びがないように前記受け器(78)内に配置され、且つ、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)及び前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記分離位置において、遊びを伴って前記受け器(78)内に配置されること、を特徴とする外科システム。
47.実施形態43〜46のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック方向(46)に沿って遊びがないように前記受け器(78)内に配置されること、を特徴とする外科システム。
48.実施形態43〜47のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック方向(46)に対して交差する方向に且つ前記分離方向(98)に対して交差する方向に、遊びがないように前記受け器内(78)に配置されること、を特徴とする外科システム。
49.実施形態43〜48のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記受け器(78)が拡張可能であること、を特徴とする外科システム。
50.実施形態49に記載の外科システムであって、前記受け器が、前記ロック方向(46)に対して交差する方向に且つ前記分離方向(98)に対して交差する方向に、拡張可能(78)であること、を特徴とする外科システム。
51.実施形態43〜50のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の上方で該操作素子の第1側にて係合する第1アーム(74)と、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の下方で、前記第1側に向かい合って位置する該操作素子の第2側にて係合する第2アーム(77)とを含み、前記第1アーム(74)と前記第2アーム(77)が、各々、前記受け器(78)に少なくとも部分的な範囲で接すること、を特徴とする外科システム。
52.実施形態51に記載の外科システムであって、前記第1アーム(74)と前記第2アーム(77)が、それぞれ、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の上方又は下方で第1端部にて係合し、且つ、前記第1端部から遠く離れた第2端部にて互いに接続されること、を特徴とする外科システム。
53.実施形態28〜52のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が前記インプラント(10)上に事前装架されること、を特徴とする外科システム。
54.実施形態28〜53のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、把持要素を含むアプリケータへの接続用の接続素子(79)を含むこと、を特徴とする外科システム。
55.実施形態54に記載の外科システムであって、前記接続素子(79)がラッチ素子(80)の形態であること、を特徴とする外科システム。
56.実施形態28〜55のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が一体のやり方で形成されること、を特徴とする外科システム。
57.実施形態28〜56のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記展開方向(36)への展開力を前記ロック要素(41)に受けさせるための、且つ、前記インプラント(10)を前記導入位置から前記展開位置へと移行する時に、前記ロック要素(41)に含まれる又は前記ロック要素(41)により形成される少なくとも1つの第1アプリケーション部材(60)上に設置されるための、少なくとも1つの第3アプリケーション部材(81、82)を含む又は形成すること、を特徴とする外科システム。
58.実施形態57に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第3アプリケーション部材(81、82)が、前記操作素子(71)に含まれる、前記ロック要素(41)用の受け器(78)に少なくとも部分的な範囲で接すること、を特徴とする外科システム。
Claims (58)
- 隣接した椎体の棘突起を相互に支持するためのインプラント(10)であって、
前記インプラント(10)が、第1インプラント部品(12)及び第2インプラント部品(14)を含み、前記第2インプラント部品(14)を前記第1インプラント部品(12)に対して展開方向(36)に沿って移動させることにより、前記インプラント(10)が、該インプラント(10)が上方椎体の上方棘突起と下方椎体の下方棘突起の間に導入可能である導入位置から、前記インプラント(10)により形成される前記上方棘突起用の上方支持面(38)と前記インプラント(10)により形成される前記下方棘突起用の下方支持面(39)の互いに対する間隔が前記導入位置よりも大きい展開位置へと移行可能であり、
前記インプラント(10)が、ロック要素(41)を組み込むロック素子(40)を含み、前記ロック要素(41)が、前記第2インプラント部品(14)が前記第1インプラント部品(12)に対して前記展開方向(36)に対向する方向に移動可能である解放位置から、前記第2インプラント部品(14)が前記第1インプラント部品(12)に前記展開方向(36)と逆方向への移動に抗してロックされるロック位置へと、少なくとも1つのインプラント部品(12、14)に対してロック方向(46)に沿って移行可能であり、
前記インプラント(10)が、前記ロック方向(46)と逆方向への移動に抗して前記ロック要素(41)を固定するための固定素子(49)を含む、
インプラントにおいて、
前記固定素子(49)が、少なくとも1つの第1固定部材(50、51)及び少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含み、
前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が協働しない非固定位置から、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が前記ロック要素(41)を固定するために協働する固定位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである固定方向に、互いに対して移行可能であること、及び
前記ロック要素(41)が前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)を含み、インプラント部品(12、14)が前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含むこと、
を特徴とするインプラント。 - 請求項1に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、前記ロック方向(46)に対向する方向に作用する止め(52、54、58、59)を含む又は形成すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1又は2に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、該固定部材を組み込む担体(31、41)の突起(53、57)の形態であること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が、該固定部材を組み込む担体(31、41)上に形成された受け器であること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において互いに当接すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において互いと係合すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記固定位置において前後で係合すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51)が、前記ロック要素(41)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記ロック要素(41)の端部に配置されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51)が、前記ロック要素(41)と一体のやり方で形成されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記第2インプラント部品(14)が前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含むこと、を特徴とするインプラント。
- 請求項10に記載のインプラントであって、前記第2インプラント部品(14)が、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働すると共に少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含む定置要素(32)を有すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項11に記載のインプラントであって、前記定置要素(32)が、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において前記ロック要素(41)に当接する接触要素(69)を形成すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項11又は12に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(55、56)が、前記定置要素(32)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記定置要素(32)の端部に配置されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項11〜13のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(55、56)が、前記定置要素(32)と一体のやり方で形成されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜14のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)が、板状又は略板状であること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜15のいずれか1項に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)、及び/又は、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、剛性であること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜16のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)と、前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)を含む前記インプラント部品(14)とが、各々、前記固定位置において対になって協働する2つの固定部材(50、51、55、56)を含むこと、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック方向(46)が、前記展開方向(36)に対して交差する向きであること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜18のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)が、前記解放位置から前記ロック位置へと移行するために前記第1インプラント部品(12)に対して及び/又は前記第2インプラント部品(14)に対して変位可能であるように形成されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記固定方向が、前記ロック方向(46)に対して垂直の向きであること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1の前文に記載のインプラントであって、前記固定素子(49)が、少なくとも1つの第1固定部材(50、51)及び少なくとも1つの第2固定部材(55、56)をも含み、前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が協働しない非固定位置から、該少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と該少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が前記ロック要素(41)を固定するために協働する固定位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである固定方向に、互いに対して移行可能であるインプラント、又は、
請求項1〜20のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記少なくとも1つの第1固定部材(50、51)と前記少なくとも1つの第2固定部材(55、56)が、前記非固定位置において、互いに対して前記固定方向に沿って付勢されることを特徴とするインプラント。 - 請求項1〜21のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において、前記第2インプラント部品(14)が、前記第1インプラント部品(12)に対して、前記展開方向(36)に対向する方向に付勢されること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜22のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記固定方向が、前記展開方向(36)に対して平行な成分を有すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜23のいずれか1項に記載のインプラントであって、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)と、前記ロック要素(41)とが、各々、少なくとも1つの案内部材(64、65、66、67)を形成すること、又は、案内部材(64、65、66、67)を含み、該案内部材(64、65、66、67)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック要素(41)又は前記定置要素(32)により形成される或いは前記ロック要素(41)又は前記定置要素(32)に含まれる更なる案内部材(64、65、66、67)と協働すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項24に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)が案内部材(64、65、66、67)を形成すること、を特徴とするインプラント。
- 請求項1〜25のいずれか1項に記載のインプラントであって、
前記ロック要素(41)が、前記ロック要素(41)に前記展開方向(36)への展開力を受けさせるための少なくとも1つの第1アプリケーション部材(60)を含む又は形成すること、及び
前記ロック要素(41)が、前記インプラント(10)を前記導入位置から前記展開位置へと移行させる時にインプラント部品(14)上に設置されるための少なくとも1つの第2アプリケーション部材(62、63)を含む又は形成すること、
を特徴とするインプラント。 - 請求項26に記載のインプラントであって、少なくとも1つの固定部材(50、51、55、56)がアプリケーション部材(62、63)を形成すること、を特徴とするインプラント。
- 少なくとも1つの、請求項1〜27のいずれか1項に記載のインプラント(10)と、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるための操作素子(71)とを含む外科システム。
- 請求項28に記載の外科システムであって、前記システム(70)が、前記ロック要素(41)に含まれる少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と、前記操作素子(71)に含まれる少なくとも1つの第2結合部材(92、93)とを有する結合素子(87)を含み、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために協働すること、ことを特徴とする外科システム。
- 請求項29に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、前記ロック方向(46)に作用する止め(90、91、94、95)を含む又は形成すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29又は30に記載の外科システムであって、少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、該結合部材を組み込む担体(41、72)の突起の形態であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜31のいずれか1項に記載の外科システムであって、少なくとも1つの結合部材(88、89、92、93)が、該結合部材を組み込む担体(41、72)上に形成された受け器であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜32のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、互いに当接すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜33のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、互いに係合すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜34のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために、前後で係合すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜35のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)が、前記ロック要素(41)の前記ロック方向(46)に沿った範囲を基準にすると、前記ロック要素(41)の端部に配置されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜36のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)が、前記ロック要素(41)と一体のやり方で形成されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項29〜37のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)が前記ロック位置を採った後、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、該少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と該少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させるために協働する結合位置から、該少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と該少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が協働しない分離位置へと、前記ロック方向(46)に対して交差する向きである分離方向(98)に、互いに対して移行可能であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項38に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記結合位置において、互いに対して前記分離方向(98)に沿って付勢されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項38又は39に記載の外科システムであって、前記分離方向(98)が、前記展開方向(36)に対して平行な成分を有すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜40のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)の前記ロック位置において前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)をインプラント部品(12、14)に結合するための少なくとも1つの結合要素(100、102)を含むこと、を特徴とする外科システム。
- 請求項41に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの結合要素(100、102)が、前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)を、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)に結合すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜42のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)用の受け器(78)を含むこと、を特徴とする外科システム。
- 請求項43に記載の外科システムであって、
前記受け器(78)が開口(86)を含み、
前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記結合位置において、前記ロック要素(41)が前記受け器(78)から前記開口(86)を通して取り外し可能ではなく、
前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)と前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記分離位置において、前記ロック要素(41)が前記受け器(78)から、前記分離方向(98)に対して交差する方向に、前記開口(86)を通して取り外し可能であること、
を特徴とする外科システム。 - 請求項44に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)が、前記開口(86)の縁部(85)を少なくとも部分的に形成する、又は、該縁部に配置されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項43〜45のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)と、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)とが、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)及び前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記結合位置において、前記分離方向(98)に沿って遊びがないように前記受け器(78)内に配置され、且つ、前記少なくとも1つの第1結合部材(88、89)及び前記少なくとも1つの第2結合部材(92、93)の前記分離位置において、遊びを伴って前記受け器(78)内に配置されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項43〜46のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する、前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック方向(46)に沿って遊びがないように前記受け器(78)内に配置されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項43〜47のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記ロック要素(41)、及び/又は、前記インプラント(10)をロックするために前記ロック要素(41)と協働する前記第2インプラント部品(14)の定置要素(32)が、前記ロック要素(41)を前記解放位置から前記ロック位置へと移行させる時に、前記ロック方向(46)に対して交差する方向に且つ前記分離方向(98)に対して交差する方向に、遊びがないように前記受け器内(78)に配置されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項43〜48のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記受け器(78)が拡張可能であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項49に記載の外科システムであって、前記受け器が、前記ロック方向(46)に対して交差する方向に且つ前記分離方向(98)に対して交差する方向に、拡張可能(78)であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項43〜50のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の上方で該操作素子の第1側にて係合する第1アーム(74)と、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の下方で、前記第1側に向かい合って位置する該操作素子の第2側にて係合する第2アーム(77)とを含み、前記第1アーム(74)と前記第2アーム(77)が、各々、前記受け器(78)に少なくとも部分的な範囲で接すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項51に記載の外科システムであって、前記第1アーム(74)と前記第2アーム(77)が、それぞれ、前記ロック要素(41)及び前記定置要素(32)の上方又は下方で第1端部にて係合し、且つ、前記第1端部から遠く離れた第2端部にて互いに接続されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜52のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が前記インプラント(10)上に事前装架されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜53のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、把持要素を含むアプリケータへの接続用の接続素子(79)を含むこと、を特徴とする外科システム。
- 請求項54に記載の外科システムであって、前記接続素子(79)がラッチ素子(80)の形態であること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜55のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が一体のやり方で形成されること、を特徴とする外科システム。
- 請求項28〜56のいずれか1項に記載の外科システムであって、前記操作素子(71)が、前記展開方向(36)への展開力を前記ロック要素(41)に受けさせるための、且つ、前記インプラント(10)を前記導入位置から前記展開位置へと移行する時に、前記ロック要素(41)に含まれる又は前記ロック要素(41)により形成される少なくとも1つの第1アプリケーション部材(60)上に設置されるための、少なくとも1つの第3アプリケーション部材(81、82)を含む又は形成すること、を特徴とする外科システム。
- 請求項57に記載の外科システムであって、前記少なくとも1つの第3アプリケーション部材(81、82)が、前記操作素子(71)に含まれる、前記ロック要素(41)用の受け器(78)に少なくとも部分的な範囲で接すること、を特徴とする外科システム。
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