JP2013238061A - 接合金物 - Google Patents

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【課題】横架材と構造材の接合部分に過大な荷重だけでなく、過大な曲げモーメントが作用した場合には、金具自体の塑性変形によってエネルギーを吸収して、横架材や構造材の破壊をなるべく少なくすることができる接合金物を提供すること。
【解決手段】接合金物1は、構造材の側面に横架材の端面をT字状に接合するための接合金物1であって、構造材の側面に接触し、ボルト孔にボルト41を通して構造材に固定される背板11と、横架材の端面に加工されたスリット31,31に差し込まれ、ピン孔12a1〜12a3にドリフトピン5を通して横架材に固定される一対の側板12,12とを有し、その側板12,12におけるそれぞれのピン孔12a1〜12a3は、その一対の側板12,12の内側に向かって窪んで設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種の木構造において、柱や胴差し等の構造材の側面に、梁や桁等の横架材の端面をT字状に接合する際に用いる接合金物に関し、特に、その接合部分に過大な曲げモーメントが作用した際、横架材や構造材の破壊をできるだけ遅くする接合金物に関する。
従来の接合金物として、例えば、柱などの構造材と梁などの横架材をT字状に接合する接合金物について、構造材の側面に固定される背板と、横架材のスリットに差し込まれてドリフトピン等で固定される後縁部とを空間的に分離して、背板と後縁部を複数の枝状部だけで一体化することによって、構造材と横架材との間に過大な荷重が作用した際、枝状部が必然的に応力が高くなり塑性変形を引き起こし、この塑性変形でエネルギーを吸収することで、部材に作用する負荷を緩和させて、接合部の破壊をできるだけ少なくようにした接合金物が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−214354号公報
しかし、上述の従来の接合金物では、接合金物の側板に横架材の長手方向に延びる各種形状の複数の枝状部を設けているため、その加工に手間がかかると共に、複数の枝状部が構造材の長手方向に複数段に形成されているため、横架材と構造材の接合部分に過大な曲げモーメントが作用した場合には、塑性変形によってエネルギーを吸収することができない場合がある。
そこで、本発明は、横架材と構造材の接合部分に過大な荷重だけでなく、過大な曲げモーメントが作用した場合には、金具自体の塑性変形によってエネルギーを吸収して、横架材や構造材の破壊をなるべく少なくすることができる接合金物を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の接合金物は、柱や胴差し等の構造材の側面に、梁や桁等の横架材の端面をT字状に接合するための接合金物であって、構造材の側面に接触し、ボルト孔にボルトを通して構造材に固定される背板と、横架材の端面に加工されたスリットに差し込まれ、ピン孔にドリフトピンを通して横架材に固定される一対の側板と、を有し、その一対の側板におけるそれぞれのピン孔は、その一対の側板の内側に向かって窪んで設けられていることを特徴とする。
ここで、一対の側板により挟まれた背板の裏面には、一対の側板間に背板補強プレートが設けられているようにすると良い。ここで、背板補強プレートとしては、背板と同厚の鋼板でも良いし、背板より厚い合成樹脂製のプレートなどでも良い。
本発明の接合金物では、一対の側板におけるそれぞれのピン孔は、その一対の側板の内側に向かって窪んで設けられているため、横架材と構造材の接合部分に過大な荷重だけでなく、過大な曲げモーメントが作用した場合には、そのピン孔の周囲の窪み部分が折れ曲がって塑性破壊する。そのため、金具自体の塑性変形によって曲げモーメント時に作用する応力のエネルギーを吸収して、横架材や構造材の破壊をなるべく少なくすることができる。
(a),(b)それぞれ、実施形態の接合金物の使用状態における要部断面図、平面図である。 (a)〜(c)それぞれ、実施形態の接合金物の正面図、右側面図、平面図である。 (a),(b)それぞれ、図2(a)におけるA−A線断面図、B部分の拡大断面図である。 過大なモーメントが作用した場合の接合金物の塑性変形の例を示す図である。 (a),(b)それぞれ、過大なモーメントが作用した場合のピン孔の塑性変形の例を示す図である。 (a),(b)それぞれ、合成樹脂などからなる背板補強プレートを背板の裏側に取り付けた状態の左側面図、C−C線断面図である。
以下、本発明に係る接合金物の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、下記に説明する実施形態はその寸法等も含めあくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。
図1は実施形態の接合金物1の使用状態を示す図であって、(a)は要部断面図、(b)は平面図である。また、図2および図3は実施形態の接合金物1を示す図であって、図2(a)は正面図、図2(b)は右側面図、図2(c)は平面図、図3(a)は図2(a)におけるA−A線断面図、図3(b)はB部分の拡大断面図である。図1に示すように、この接合金物1は、柱や胴差し等の構造材2の側面に、梁や桁等の横架材3の端面をT字状に接合するためのもので、図2に示すように、一枚の金属板をカットおよび折り曲げて構成されており、背板11と、左右両側の側板12,12とを有している。ここで、側板12,12の高さは約266mm、幅は90mm、その間隔は43mmで、この接合金物1に使用している金属板の厚さは、例えば、1.6mmとして、通常、このサイズの接合金物1で使用する金属板の厚さ3.2mmの半分の厚さとしている。そのため、後述するように背板11の裏側に背板補強プレート13,13’を取り付けて補強している。
背板11は、図1に示すように柱等の構造材2の側面に接触する部分で、図2(b)に示すように、ボルト41を通して構造材2に固定するため、ボルト41の外径にほぼ等しいか若干大きい内径を有する複数のボルト孔11aが所定間隔で設けられている。図2(b)では、背板11にボルト孔11aが9つ設けられているが、このボルト孔11aの数は任意であり、また、9つのボルト孔11aの内、任意のボルト孔11a、例えば、1つ置きに使用して、例えば、図1に示すように4つのボルト孔11aを使用して4本のボルト41を通してそれぞれナット42により締め付ける。ここで、背板11には、図1(b)に示すように、背板11と同様に9つのボルト孔13aが設けられ、背板11や側板12,12と同厚である1.6mmの鋼板からなる背板補強プレート13がスポット溶接などにより溶着されている。なお、本実施形態では、背板補強プレート13のボルト孔13aは、背板11のボルト孔11aより若干内径を大きくしている。
側板12,12は、図1(b)や図2(c)に示すように、背板11の両側に設けられるもので、それぞれ、梁や桁等の横架材3の端面に加工されたスリット31,31に差し込まれ、複数のピン孔12a1〜12a3にそれぞれドリフトピン5を通して横架材3に固定される。ここで、ピン孔12a1〜12a3は、図2(a)に示すように、所定間隔で上下方向に3つ設けられている。また、最上位のピン孔12a1の上方には、ピン孔12a1〜12a3と同一間隔でピン受溝12bが設けられており、そのピン受溝12bにより横架材3の上部に予め固定されたドリフトピン5を受けるように構成されている。これは、構造材2と横架材3とをこの接合金物1を介して連結する前に、予め横架材3の上部にドリフトピン5を挿入して固定しておき、構造材2と横架材3とをこの接合金物1を介して連結する際に、ドリフトピン5をピン受溝12bに位置させて位置決めし、その後、側板12,12に設けられたピン孔12a1〜12a3にそれぞれドリフトピン5を通すためである。ここで、ピン受溝12bおよび3つのピン孔12a1〜12a3は、それら中心が背板11におけるボルト孔11a間のほぼ中心になるように設けられているが、本発明では、必ずしもこのように設ける必要はない。
そして、この一対の側板12,12における3つのピン孔12a1〜12a3は、図3(a),(b)に示すように、その一対の側板12,12の間の中心に向かって、例えば、プレス加工やエンボス加工等の押し出し加工によって窪んで設けられている。
特に、この実施形態では、図3(b)に示すように、一対の側板12,12におけるそれぞれのピン孔12a1〜12a3は、それぞれ、プレス加工やエンボス加工等の押し出し加工によって、一対の側板12,12からほぼ垂直に折れ曲がって窪んだ垂直段差部12a11〜12a31、およびその垂直段差部12a11〜12a31から垂直に折れ曲がって側板12,12に平行に延びる段差平面12a12〜12a32を設けており、その段差平面12b2に設けている。なお、側板12の表面と段差平面12b2の表面との段差D1は、側板12の厚さ分としており、少なくも側板12の厚さである1.6mm以上とする。また、ピン孔12a1〜12a3の直径を例えば12.5mmとすると、段差平面12b2の直径は内側が20.0mm、外側が23.0mmとなる。なお、図3(b)は、ピン孔12a3の断面を拡大して示しており、他のピン孔12a1,12a2も同様に構成されている。なお、本発明では。各ピン孔12a1〜12a3の周囲に垂直段差部12a11〜12a31や段差平面12a12〜12a32を設けることは任意であり、垂直段差部12a11〜12a31の代わりに先細などに傾斜した段差部を設けてその先細周縁にさらに段差平面12a12〜12a32とピン孔12a1〜12a3を設けたり、あるいは段差平面12a12〜12a32を省略してその傾斜した段差部の先細周縁にピン孔12a1〜12a3を直接設けるなどしても良く、要は、側板12,12の表面から窪んだ位置にピン孔12a1〜12a3が設けられていれば良い。
そのため、地震などによって構造材2と横架材3が揺れて、構造材2と横架材3との間の接合部分に耐力(弾性変形限界)以上の過大な曲げモーメントが作用した場合、両側の側板12,12は板厚1.6mmという薄い金属板を使用しているので、一対の側板12,12において金具自体が塑性変形を起こすと共に、ピン受溝12bおよびピン孔12a1〜12a3にて溝や孔が広がる等して塑性変形する。例えば、ピン孔12a1の場合であれば、図4に示すように塑性変形する。
具体的には、構造材2と横架材3との間の接合部分に耐力(弾性変形限界)以上の過大な曲げモーメントによって、ピン受溝12bでは、例えば、図4に示すように、図上鉛直方向に対し左斜め下約30度の方向に塑性変形して溝が広がる。
これに対し、ピン孔12a1の場合であれば、過大な曲げモーメントによって、例えば、図4に示すように図上ほぼ鉛直方向に向かってピン孔12a1が広がる等して塑性変形する。図5は、ピン孔12a1における塑性変形の状態を断面図により示しており、過大な曲げモーメントによって、ピン孔12a1の上側の垂直段差部12a11および段差平面12a12が下方へ伸びる一方、ピン孔12a1の下側の垂直段差部12a11および段差平面12a12が縮む等して塑性変形する。
さらに、その下のピン孔12a2の場合であれば、過大な曲げモーメントによって、例えば、図4に示すように図上鉛直方向に対しほぼ左斜め下約30度の方向に向かってピン孔12a2が広がる等して塑性変形する。さらに、最下位のピン孔12a3の場合であれば、過大な曲げモーメントによって、例えば、図4に示すように図上鉛直方向に対しほぼ左斜め下約45度の方向に向かってピン孔12a3が広がる等して塑性変形する。
このように、構造材2と横架材3との間の接合部分に耐力(弾性変形限界)以上の過大な曲げモーメントが作用した場合には、一対の側板12,12において側板12,12自体が塑性変形を起こすと共に、特にピン受溝12bおよびピン孔12a1〜12a3にて溝や孔が広がる等して塑性変形して、構造材2と横架材3の結合部分にかかる負荷を緩和するので、構造材2と横架材3の結合部分の破壊や損傷をなるべく少なくすることができる。なお、背板11には、背板11と同厚の背板補強プレート13がスポット溶接などにより溶着されて補強されているため、側板12,12ほどは変形しない。
また、この結合金具1では、構造材2に対し横架材3が上下方向または水平方向にせん断力が作用し、接合金具1に部分に下方または上方へ過大なせん断力が作用した場合には、ピン孔12a1〜12a3周囲の垂直段差部12a11〜12a31および段差平面12a12〜12a32が上下方向または水平方向に塑性変形して、構造材2と横架材3の結合部分の破壊や損傷をできるだけ少なくする。
なお、上記実施形態の説明では、一対の側板12,12により挟まれた背板11の裏面には、一対の側板12,12間に、背板11や側板12,12と同厚ので鋼板からなる背板補強プレート13をスポット溶接などにより設けるものとして説明したが、本発明ではこれに限らず、背板補強プレート13を省略しても良いし、背板11や側板12,12より厚い合成樹脂(プラスチック)などからなる背板補強プレート13’をカシメ加工や接着材などにより背板11の裏側に取り付けるようにしても良い。
図6は、合成樹脂などからなる背板補強プレート13’を背板11の裏側に取り付けた状態を示しており、図6(a)はその右側面図、図6(b)はそのC−C線断面図である。図6(a),(b)に示すように、背板補強プレート13’を背板11の裏側に取り付けるため、背板11には、例えば、カシメ加工用孔11bを設ける一方、背板補強プレート13’には、カシメ加工用凸部13b’を設ける。そして、カシメ加工用凸部13b’をカシメ加工用孔11bに挿入した後、カシメ加工用凸部13b’を叩いたり、カシメ加工用孔11bを潰してカシメ加工用凸部13b’をカシメ加工などして、背板補強プレート13’を背板11の裏側に取り付ける。
また、上記実施形態の説明では、各ピン孔12a1〜12a3の周囲に垂直段差部12a11〜12a31および段差平面12a12〜12a32を設け、ピン受溝12bには垂直段差部および段差平面を設けずに説明したが、本発明では、これに限らず、各ピン孔12a1〜12a3と同様にピン受溝12bに垂直段差部および段差平面を設けても良いし、さらには、各ピン孔12a1〜12a3およびピン受溝12bの内、例えば、ピン孔12a1,12a2にのみ垂直段差部12a11,12a21および段差平面12a12,12a22を設けるようにしても勿論良い。また、上記実施形態では、垂直段差部12a11〜12a31および段差平面12a12〜12a32の大きさを同一として説明したが、本発明では、例えば、ピン孔12a1,12a2の垂直段差部12a11,12a21および段差平面12a12,12a22のみ、あるいはピン孔12a3の垂直段差部12a31および段差平面12a32のみその径を大きくして、ピン孔12a1,12a2あるいはピン孔12a3にてのみ塑性変形が起こりやすくしても勿論良い。
1 接合金具
11 背板
11a ボルト孔
12 側板
12a1〜12a3 ピン孔
12a11〜12a31 垂直段差部
12a12〜12a32 段差平面
12b ピン受溝
13,13’ 背板補強プレート
13a,13a’ ボルト孔
2 構造材
3 横架材
31 スリット
41 ボルト
42 ナット
5 ドリフトピン

Claims (2)

  1. 柱や胴差し等の構造材の側面に、梁や桁等の横架材の端面をT字状に接合するための接合金物であって、
    構造材の側面に接触し、ボルト孔にボルトを通して構造材に固定される背板と、
    横架材の端面に加工されたスリットに差し込まれ、ピン孔にドリフトピンを通して横架材に固定される一対の側板と、を有し、
    その一対の側板におけるそれぞれのピン孔は、その一対の側板の内側に向かって窪んで設けられていることを特徴とする接合金物。
  2. 請求項1記載の締結金物において、
    一対の側板により挟まれた背板の裏面には、一対の側板間に背板補強プレートが設けられていることを特徴とする接合金物。
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