JP2013220971A - 絶縁放熱シート及び窒化ホウ素の造粒方法 - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明によれば、生産性やコスト面において有利であり、且つ熱伝導性及び電気絶縁性に優れた放熱シートを提供することができる。
【選択図】なし
Description
〔1〕 流動層内で窒化ホウ素を流動させると共に、アミノ基を有するシランカップリング剤をスプレーしながら造粒させることを特徴とする窒化ホウ素の造粒方法。
〔2〕 窒化ホウ素の質量に対してアミノ基を有するシランカップリング剤を5質量%より多く、30質量%以下の量でスプレーすることを特徴とする〔1〕記載の窒化ホウ素の造粒方法。
〔3〕 流動層に給気する気体の温度を50℃以上110℃未満とすることを特徴とする〔1〕又は〔1〕記載の窒化ホウ素の造粒方法。
〔4〕 流動層内で窒化ホウ素を流動させながらアミノ基を有するシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して5質量%より多く30質量%以下の量で用いて造粒することによって得られた窒化ホウ素をゴム又は樹脂に分散してなる絶縁放熱シートであって、シート厚さ方向にX線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が6以上80以下であることを特徴とする絶縁放熱シート。
〔5〕 アミノ基を含有する有機基を有するシランカップリング剤で造粒処理を行った窒化ホウ素をシリコーンゴム組成物に分散してなる絶縁放熱シートであって、シート厚さ方向にX線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が20より大きく80以下であることを特徴とする絶縁放熱シート。
〔6〕 流動層内で窒化ホウ素を流動させると共に、アミノ基を有するシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して5質量%より多く30質量%以下の量でスプレーしながら造粒することによって得られ、X線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が3以上40以下であることを特徴とする窒化ホウ素粉。
RaSiO(4-a)/2 (1)
架橋がラジカル反応の場合は有機過酸化物が使用され、具体的には、ベンゾイルパーオキサイド、モノクロルベンゾイルパーオキサイド、ビス2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、o−メチルベンゾイルパーオキサイド、p−メチルベンゾイルパーオキサイド、ジ(t−ブチル)パーベンゾエート、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ジ(t−ブチル)パーオキサイド等が例示される。有機過酸化物はオルガノポリシロキサン100質量部に対して0.1〜10質量部、特に0.2〜5質量部添加することが好ましい。
[シラン溶液の調製]
水200gにN−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBM−603)50gを溶解後、撹拌、超音波振動を加え、250gのシラン溶液を調製した。
パウレック製の流動層造粒乾燥コーティング装置(MP−01)に、鱗片状窒化ホウ素500gを配置し、スプレー液として上記シラン溶液250gを配置した。従って、シランカップリング剤は窒化ホウ素の質量に対して10質量%配置したこととなる。スプレー速度8g/min、給気温度80℃にて造粒処理を行った。
ジメチルシロキサン単位99.85mol%、メチルビニルシロキサン単位0.15mol%で、平均重合度約8,000のオルガノポリシロキサン100質量部、上記造粒処理を行った窒化ホウ素400質量部、及び架橋剤として2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン3質量部を400質量部のトルエンに分散してプラネタリーミキサーで混合し、放熱シート組成物を調製した。
上記放熱シート組成物をPETセパレーター上にドクターブレードで厚さ0.3mmにコーティングした後、80℃で10分間乾燥させたものを2枚作製した。厚さ0.05mmのガラス繊維クロスの各々の面に接触するように上記の乾燥させた放熱シート組成物を配置して、温度170℃、圧力100kg/cm2の条件で10分間のプレス熱加硫を行って絶縁放熱シートを得た。次いでそれを常圧200℃で4時間の2次加硫を行った。得られた放熱シートの厚さは0.3mmであった。
放熱シートにおける鱗片状窒化ホウ素の配向度について、X線回折装置を用い、CuKα線で30kV、30mAの条件で、2θ、20〜60°をスキャニングし、26.9°付近の002回折線のピーク強度と、41.6°付近の100回折線のピーク強度からピーク強度比I002/I100を求めた。
TO−3型トランジスターを使用して熱抵抗を測定した。JIS K6249の測定方法にて絶縁破壊電圧を測定した。結果を表1に示す。
シラン溶液の調製において、水220gにN−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBM−603)30gを溶解後、撹拌、超音波振動を加え、250gのシラン溶液を調製し、これを用いてシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して6質量%としたこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
シラン溶液の調製において、水100gにN−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBM−603)150gを溶解後、撹拌、超音波振動を加え、250gのシラン溶液を調製し、これを用いてシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して30質量%としたこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
造粒処理の給気温度を50℃にて行ったこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
造粒処理の給気温度を109℃にて行ったこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
シラン溶液の調製において、3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBM−903)としたこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
シラン溶液の調製において、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBE−603)としたこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
シラン溶液の調製において、3−アミノプロピルトリエトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBE−903)としたこと以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
シラン処理の調製、窒化ホウ素の造粒処理を行わず、それ以外は実施例1と同様にして放熱シートを成形し、評価を行った。
[シラン溶液の調製]
水200gにN−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製、KBM−603)100gを溶解後、撹拌、超音波振動を加え、250gのシラン溶液を調製した。
パウレック製の流動層造粒乾燥コーティング装置(MP−01)に、鱗片状窒化ホウ素500gを配置し、スプレー液として上記シラン溶液250gを配置した。従って、シランカップリング剤は窒化ホウ素の質量に対して20質量%配置したこととなる。スプレー速度0.3〜4g/min、給気温度70℃にて造粒処理を行った。
ジメチルシロキサン単位99.85mol%、メチルビニルシロキサン単位0.15mol%で平均重合度約8,000のオルガノポリシロキサン100質量部、上記造粒処理を行った窒化ホウ素400質量部、及び架橋剤として2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン3質量部を400質量部のトルエンに分散してプラネタリーミキサーで混合し、放熱シート組成物を調製した。
上記放熱シート組成物をPETセパレーター上にドクターブレードで厚さ0.3mmにコーティングした後、80℃で10分間乾燥させたものを2枚作製した。厚さ0.05mmのガラス繊維クロスの各々の面に接触するように上記の乾燥させた放熱シート組成物を配置して、温度170℃、圧力100kg/cm2の条件で10分間のプレス熱加硫を行って絶縁放熱シートを得た。次いでそれを常圧200℃で4時間の2次加硫を行った。得られた放熱シートの厚さは0.3mmであった。
造粒した窒化ホウ素粉の配向度について、粉をガラスの測定セルに充填し、X線回折装置を用い、CuKα線で30kV、30mAの条件で、2θ、20〜60°をスキャニングし、26.9°付近の002回折線のピーク強度と、41.6°付近の100回折線のピーク強度からピーク強度比I002/I100を求めた。
成形した放熱シートを使用して熱抵抗、絶縁破壊電圧を測定した。TO−3型トランジスターを使用して熱抵抗を測定した。JIS K6249の測定方法にて絶縁破壊電圧を測定した。結果を表2に示す。
Claims (6)
- 流動層内で窒化ホウ素を流動させると共に、アミノ基を有するシランカップリング剤をスプレーしながら造粒させることを特徴とする窒化ホウ素の造粒方法。
- 窒化ホウ素の質量に対してアミノ基を有するシランカップリング剤を5質量%より多く、30質量%以下の量でスプレーすることを特徴とする請求項1記載の窒化ホウ素の造粒方法。
- 流動層に給気する気体の温度を50℃以上110℃未満とすることを特徴とする請求項1又は2記載の窒化ホウ素の造粒方法。
- 流動層内で窒化ホウ素を流動させながらアミノ基を有するシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して5質量%より多く30質量%以下の量で用いて造粒することによって得られた窒化ホウ素をゴム又は樹脂に分散してなる絶縁放熱シートであって、シート厚さ方向にX線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が6以上80以下であることを特徴とする絶縁放熱シート。
- アミノ基を含有する有機基を有するシランカップリング剤で造粒処理を行った窒化ホウ素をシリコーンゴム組成物に分散してなる絶縁放熱シートであって、シート厚さ方向にX線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が20より大きく80以下であることを特徴とする絶縁放熱シート。
- 流動層内で窒化ホウ素を流動させると共に、アミノ基を有するシランカップリング剤を窒化ホウ素の質量に対して5質量%より多く30質量%以下の量でスプレーしながら造粒することによって得られ、X線を照射して得られるX線回折図における002回折線の強度I002と100回折線の強度I100との比であるピーク強度比I002/I100が3以上40以下であることを特徴とする窒化ホウ素粉。
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