JP2013220788A - 自動車用電源装置搭載構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁波の影響が車室内に及ばず、車両後面衝突における車体後部のクラッシュストロークを十分に確保できる自動車用電源装置搭載構造の提供。
【解決手段】車室CとリヤトランクTとを仕切るリヤバルクヘッド16に対峙して、リヤトランクT内に電源装置18が配置され、電源装置18の上面、左右側面、後面が金属カバー29により覆われていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

この発明は、自動車用電源装置搭載構造に関する。
従来から、ハイブリッド車両や電気自動車などのように走行駆動用のバッテリ等の蓄電装置をユニット化した電源装置を搭載した車両が知られている。例えば、特許文献1では、車体後部のトランクルームに電源装置を搭載してあり、車体後部から衝撃力を受けた場合に電源装置に外力が作用するのを抑制できるような構造が採用されている。
一方、特許文献2には車体のトランクルームと前方の車室とを隔成する隔壁を板厚を増加させることなく補強する技術が知られている。
特開2009−274665号公報 特開平11-139348号公報
前者においては、トランクルームに電源装置を搭載する場合に、バッテリから発せられる電磁波が車両前方のラジオ等の電気部品にノイズを発生させてしまうため、電源装置全体を金属ケースで電磁シールドする必要がある。そのため、収容スペースに制限があるため、バッテリを大型化できないという課題がある。
また、バッテリを金属ケースで覆うと電源装置が大型化するので、その分だけ車両後面衝突の車体後部のクラッシュストロークが少なくなるという課題がある。
後者においては、隔壁を補強する技術が開示されているが、この隔壁はトランクスルー開口部を備えているため、前述したようにバッテリから発せられる電磁波がそのまま、車室内のラジオ等の電気機器にノイズを発生してしまうという課題がある。
そこで、この発明は、電源装置からの電磁波の影響が車室内に及ばないようにすると共に、電源装置をできるだけ車体前方に寄せて配置することにより車両後面衝突における車体後部のクラッシュストロークを十分に確保できる自動車用電源装置搭載構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、車室(例えば、実施形態における車室C)とリヤトランク(例えば、実施形態におけるリヤトランクT)とを仕切るリヤバルクヘッド(例えば、実施形態におけるリヤバルクヘッド16)に対峙して、前記リヤトランク内に電源装置(例えば、実施形態における電源装置18)が配置され、前記電源装置の上面、左右側面、後面が金属カバー(例えば、実施形態における金属カバー29)により覆われていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドは、上下に配置された車幅方向に延びるクロスメンバ(例えば、実施形態におけるリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3、リヤバルクヘッド上部クロスメンバ12)と左右のダンパハウジング(例えば、実施形態におけるダンパハウジング6,6)とによって形成される矩形枠状骨格部(例えば、実施形態における矩形枠状骨格部K)に固定されると共に、前記矩形枠状骨格部を筋違状に補強する厚板の骨格部補強部(例えば、実施形態における骨格部補強板17)と、前記電源装置の前面を覆う位置に配置される薄板の電磁波遮断部(例えば、実施形態における電磁波遮断板19)とを備えていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部は、ダンパハウジングのダンパベース(例えば、実施形態におけるダンパベース7)近傍を中心に放射状に前記上下のクロスメンバに向かって延びるビード(例えば、実施形態における上外側ビードUS、上内側ビードUU、下内側ビードSU、下外側ビードSS、下最外側ビードSSG)を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドは、前記矩形枠状骨格部に着脱自在の締結具(例えば、実施形態におけるボルト23)によって締結されていることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドの前記電磁波遮断部に、前記電源装置の電源スイッチ(例えば、実施形態における電源スイッチ46)の操作用開口(例えば、実施形態における操作用開口47)が開閉可能に設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部は、左右側部(例えば、実施形態における側部板17S)と中央下部(例えば、実施形態における中央下部板17T)とで構成され、前記左右側部は前記中央下部より厚板であり、前記左右側部に放射状にビード(例えば、実施形態における上外側ビードUS、上内側ビードUU、下内側ビードSU、下外側ビードSS、下最外側ビードSSG)を設け、前記中央下部に前記ビードの一部(例えば、実施形態における下内側ビードSU)が連続することを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部と前記電磁波遮断部とは、一方に設けられた凹部(例えば、実施形態における凹部55)の底壁(例えば、実施形態における底壁56)と他方とが重ね合わされて、両者が固定されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、前面には金属カバーが設けられていない分だけ電源装置を車体前方に寄せて配置することで、車両後面衝突時における車体後部のクラッシュストロークをより長く確保できると共に、金属材料から形成されたリヤバルクヘッドによって、金属カバーで覆われていない電源装置の前面からの電磁波を遮断して電磁波の影響が車室内に及ばないようにすることができる。
請求項2に記載した発明によれば、リヤバルクヘッドの板厚を増加することなく軽量化でき、ダンパ入力を骨格部補強部に分散させることにより矩形枠状骨格部の捻れ変形を抑えることができる。
請求項3に記載した発明によれば、ダンパ入力が作用するダンパベースから効果的にダンパ入力を骨格部補強部に分散させることができる。
請求項4に記載した発明によれば、着脱自在の締結具を外してリヤバルクヘッドを取り外すことができるため電源装置のリヤトランクへの搭載作業やメンテナンス作業が容易となる。
請求項5に記載した発明によれば、リヤバルクヘッドによる矩形枠状骨格部の補強効果を損なうことなく、メンテナンス作業の安全性を高めることができる。
請求項6に記載した発明によれば、中央下部に放射状のビードが連続することにより、リヤバルクヘッドをより一層軽量化することができると共に、矩形枠状骨格部の捻れ防止を確実に行なうことができる。
請求項7に記載した発明によれば、パネル同士の接触面積を少なくすることでパネル間の振動騒音の発生を抑制することができる。
この発明の第1実施形態のリヤバルクヘッドを前方上部から見た斜視図である。 リヤバルクヘッドを右斜め前方上部から見た斜視図である。 リヤバルクヘッドを左斜め前方から見た斜視図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。 リヤバルクヘッド周りの断面斜視図である。 図5の部分拡大図である。 リヤバルクヘッドを後斜め左上部から見た断面斜視図である。 リヤバルクヘッドを前斜め左上部から見た断面斜視図である。 電源装置を搭載した状態を示す後部斜視図である。 図9の電源装置を省略した後部斜視図である。 操作用開口を示す図である。 この発明の第2実施形態を示す正面図である。 図12の要部斜視図である。
次に、この発明の第1実施形態の自動車用電源搭載構造について説明する。
図1はリヤバルクヘッドを前方上部から見た斜視図、図2はリヤバルクヘッドを右斜め前方上部から見た斜視図、図3はリヤバルクヘッドを左斜め前方から見た斜視図、図4は図3のA−A線に沿う断面図である。
図1〜図4に示すように、リヤフロア1は後方に向かって立ち上がるように成形されている。リヤフロア1の後部上面には車幅方向に沿ってコの字断面形状のリヤフロアクロスメンバ2が接合されて車幅方向に閉断面構造のリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3が形成されている(図4参照)。リヤフロア1の後側縁には、図4に示すように中央部が下方に膨出したスペアタイヤパン5が接合されている。スペアタイヤパン5とリヤフロア1の接合部分を前後で跨ぐようにして、車体内側に膨出するリヤホイルハウス4が左右一対接合されている。リヤホイルハウス4の内側部分は図示しないリヤクションを収容するダンパハウジング6として構成されている。ダンパハウジング6の上部にはリヤダンパの上部を固定するダンパベース7が取付けられ(図3参照)、ダンパベース7には車幅方向内側に突出する補強部材8が取付けられている。
これらリヤフロア1からスペアタイヤパン5の両側部に車体前後方向に沿って左右一対のリヤフレーム9,9が設けられ、各リヤホイルハウス4の下部はリヤフレーム9に接合されている。
10はリヤパーセルシェルフを示している。このリヤパーセルシェルフ10は前縁を左右の補強部材8,8を介してダンパハウジング6に支持され、後方に向かって水平に配置される板状の部材である。リヤパーセルシェルフ10の前端部裏面には、断面L字状のメンバ11が接合されて車幅方向に閉断面構造のリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12が形成されている。したがって、このリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12が補強部材8を介して左右のダンパハウジング6,6の上部と接続され、左右のダンパハウジング6,6の下部はリヤフロアクロスメンバ2の両端部に接続されることとなる。ダンパハウジング6は、リヤホイルハウス4の外側にリヤインナパネル13(図2参照)が接合されて内側と外側で閉じられた空間を形成している。
リヤパーセルシェルフ10の後端部の下面にはレインフォース14が接続され、車幅方向に沿って閉断面構造部15が形成されている。
リヤパーセルシェルフ10の前端部に車幅方向に沿って形成された閉断面構造のリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12とリヤフロア1の後部に車幅方向に沿って形成された閉断面構造のリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3、及び、これらリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12とリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3との両端部を接合するように車体の左右に上下方向に沿って形成された閉断面構造のダンパハウジング6,6とで、閉断面構造の矩形枠状骨格部Kが形成されている。
そして、図3、図4にも示すように、この矩形枠状骨格部Kを閉塞するようにして、車室CとリヤトランクTを仕切るリヤバルクヘッド16がボルト23によって取付けられている。尚、着脱自在な締結具であればボルト23以外のものであってもよい。
リヤバルクヘッド16は、矩形枠状骨格部Kを後述するビードにより筋違状に補強する厚板の骨格部補強板17(厚さ1mm〜2mm)と、後述する電源装置18の前面を覆う位置に配置され骨格部補強板17に比較して薄板の電磁波遮断板19(厚さ0.5mm程度)とで構成されている。
骨格部補強板17は中央部に電磁波遮断板19を取付ける開口部20を備えている。骨格部補強板17は上縁部の左と右に2ヶ所ずつの上部締結部21,21と、下縁部の左と右に2ヶ所ずつの下部締結部22,22を備え、これら上部締結部21,21と下部締結部22,22がリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12とリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3にボルト23,23,23…により固定されている。また、骨格部補強板17の各側縁部は側方に突出するように頂点を持つ三角形に形成され、これら左右の頂点部分に側部締結部24を備えている。この側部締結部24がボルト23によりボルト締結用ブラケット26を介してダンパハウジング6に固定されている(図2参照)。
開口部20は、ともに水平方向に延びる上辺と上辺よりも短い下辺と下辺よりもやや短い垂直方向に延びる側辺を4本の斜辺で結んで上下方向にやや潰れた形状に形成されている。
図5、図6に示すように、上部締結部21はリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12、つまりリヤバルクヘッド16の上縁に挿入したボルト23をリヤパーセルシェルフ10の斜め前側下方に下がる前縁部の裏側に設けられたウエルドナット25に締結して固定されている。また、下部締結部22はリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3、つまりリヤバルクヘッド16の下縁に挿入したボルト23をリヤフロアクロスメンバ2の前壁の裏側に設けられたウエルドナット25(図4参照)に締結して固定されている。
図7に示すように、リヤバルクヘッド上部クロスメンバ12の下壁であるレインフォース14が、リヤフレーム9に下縁が接合されたダンパハウジング6の上部に結合され、図8に示すように、ダンパハウジング6の上部に固定された補強部材8がリヤパーセルシェルフ10の側縁部に接合されている。
図1に示すように、骨格部補強板17は、ダンパハウジング6のダンパベース7近傍に位置する側部締結部24を中心に放射状に、上側のリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12と下側のリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に向かって延び後方に凸となった後述する複数のビードを筋違状に備えている。尚、骨格部補強板17は左右対称形状であるので、図1の右側(車体では左側)のビードを例にして左右を同一符号を付して説明する。
具体的には、図1に示すように、側部締結部24からリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12に向かって側縁部に沿う上外側ビードUSと開口部20の内側縁に沿う上内側ビードUUが形成され、側部締結部24からリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に向かって、側縁部に沿う下外側ビードSSと開口部20の内側縁に沿う下内側ビードSUが形成されている。
上内側ビードUUは上端が車幅方向に中央部の上中央横ビードUTYに連続され、上外側ビードUSは骨格部補強板17の上縁まで延出している。上中央横ビードUTYと上内側ビードUUとの接続点に内側の上部締結部21が設けられ、上外側ビードUSの上端に外側の上部締結部21が設けられている。外側の上部締結部21には、骨格部補強板17の上縁に沿って内側に向かって上横ビードUYが隣接して形成されている。
下内側ビードSUは開口部20に沿って下側に延びた後に下方に向かい骨格部補強板17の下縁まで延出している。下外側ビードSSは骨格部補強板17の側縁に沿って下側に延びて骨格部補強板17の下縁に延出している。下内側ビードSUの下端部に内側の下部締結部22が設けられ、下外側ビードSSとの下端部に外側の下部締結部22が設けられている。下外側ビードSSと下内側ビードSUの下端部の間には、骨格部補強板17の下縁に沿って下横ビードSYが形成されている。
電磁波遮断板19は、図1に示すように、骨格部補強板17の開口部20の周縁にスポット溶接により接合されている。尚、電磁波遮断板19を骨格部補強板17に取付けるにあたっては、スポット溶接に替えてボルト、リベット、ミグ溶接などで取付けるようにしてもよい。この電磁波遮断板19により後述する電源装置18の前面が前側で覆われるため、電源装置18の前側への電磁波照射が遮断される。
図9は電源装置を搭載した状態を示す後部斜視図、図10は図9の電源装置を省略した後部斜視図である。尚、図9ではリヤパーセルシェルフの左側を一部切欠いて示し、図10ではリヤパーセルシェルフ、リヤシートの図示を省略している。
図4、図9、図10に示すように、リヤバルクヘッド16により車室Cと仕切られたリヤトランクTには、リヤバルクヘッド16に対峙しリヤバルクヘッド16に近接した位置に電源装置18が配置されている。
電源装置18は、リチウムイオンタイプのバッテリ27を主体として下部に備え、高電圧系のデバイス28を上部に備えたものである。電源装置18は、図示しない電動機に走行駆動用の電力を供給すると共に電動機を回生作動した場合の電力を蓄電する。電源装置18は上面、左右側面、後面が金属カバー29により覆われているが、前面は金属カバー29で覆われておらず、上方、両側方、後方への電磁波の照射を遮断している。前方への電磁波の照射は、リヤバルクヘッド16の電磁波遮断板19によって遮断している。
リヤバルクヘッド16の前側にはリヤシート30が配置され、リヤシート30の上部には左右と中央部にヘッドレスト31,31,32が設けられている。このヘッドレスト31,31,32の後方に向かって水平にリヤパーセルシェルフ10が配置されている。
電源装置18は搭載フレーム31によって支持されている。搭載フレーム31は、左右のリヤフレーム9,9に車幅方向の両端が支持されスペアタイヤパン5の凹部に沿って中央部が低位となるように湾曲する閉断面構造の横フレーム32と、この横フレーム32の低位部分に幅方向で所定間隔をもって後端部が接続され前方に延びる閉断面構造の左右一対の前後フレーム33,33を備えている。各前後フレーム33の後部には前側に孤状に湾曲する補強フレーム34が取付けられている。
電源装置18は、底壁が搭載フレーム31の前後フレーム33,33に固定され、側壁が後述する下横メンバ42に固定され、電源装置18の後壁の左右コーナー部は横フレーム32の立ち上がり部32tの前壁の前方に位置している。
金属カバー29の左右側面には、バッテリ27を冷却するために、上側方に延びる内側冷却ダクト35が接続されている、この内側冷却ダクト35の端部には冷却ファン36が取付けられ、冷却ファン36には後方下方に延びフロア面で開口する外側ダクト37が接続されている。また、デバイス28を冷却するために、デバイス用ダクト38が取付けられている。尚、図1では内側冷却ダクト35、冷却ファン36及び外側ダクト37の記載は省略しているが、図1に鎖線で示すように、リヤホイルハウス4の前面に外側ダクト37を配索するようにしてもよい。
図10に示すように、外側ダクト37の内側には電源装置18を後方から囲む保護ガード41が設けられている。この保護ガード41は、リヤフレーム9上に取付けられ、横フレーム32の両端部の近傍に後端部を位置させる下横メンバ42と、各下横メンバ42の後端に当接されて各リヤフレーム9上に立ち上げるように設けられた縦メンバ43と、左右の縦メンバ43,43の上下端部に掛け渡されるように取付けられたX字メンバ45と、各縦メンバ43の上端部から前方に向かって延出し、前端部は各ダンパハウジング6の上部の補強部材8に固定される上横メンバ44とで構成されている。
図11に示すように、電源装置18には前部に電源スイッチ46が設けられ、この電源スイッチ46に対応してリヤバルクヘッド16の電磁波遮断板19に電源スイッチ46の操作用開口47が形成されている。この操作用開口47にリッド48がボルト49により開閉可能に取付けられている。尚、図11、図1以外では、操作用開口47をリッド48を省略した状態で示している。
上記実施形態によれば、電源装置18は前面部分はリヤバルクヘッド16の電磁波遮断板19で覆われるため、電源装置18の金属カバー29に前面部分が必要ない分だけ、電源装置18を車体前方、つまりリヤバルクヘッド16に近づけて配置することができる。したがって、電源装置18を前側に寄せられる分だけ車両後面衝突時における車体後部のクラッシュストロークを長く確保できると共に、金属材料から形成されたリヤバルクヘッド16によって、金属カバー29で覆われていない電源装置18の前面からの電磁波を遮断して電磁波の影響が車室内のラジオなどの機器類に及ばないようにすることができる。とりわけ、リヤバルクヘッド16の電磁波遮断板19によってより確実に前方への電磁波を遮断することができる。
また、リヤバルクヘッド16は上側に配置された車幅方向に延びるリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12と下側に配置された車幅方向に延びるリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3と左右のダンパハウジング6,6とによって形成される矩形枠状骨格部Kに固定されると共に、矩形枠状骨格部Kを複数のビードつまり、上外側ビードUS,上内側ビードUU,下内側ビードSU,下外側ビードSSにより筋違状に補強する厚板の骨格部補強板17と、電源装置18の前面を覆う位置に配置される薄板の電磁波遮断板19とを備えているため、リヤバルクヘッド16の板厚を増加することなく軽量化でき、ダンパ入力を骨格部補強板17に分散させることにより矩形枠状骨格部Kの捻れ変形を抑えることができる。
ダンパ入力が作用するダンパベース7からダンパ入力が作用すると、この入力荷重はリヤバルクヘッド16の骨格部補強板17の上外側ビードUS、上内側ビードUUによりリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12に、リヤバルクヘッド16の骨格部補強板17の下外側ビードSS、下内側ビードSUによりリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に効果的に分散させることができる。
そして、リヤバルクヘッド16はボルト23により矩形枠状骨格部Kから取り外すことができるため電源装置18のリヤトランクTへの搭載作業やメンテナンス作業が容易に行える。
更に、リヤバルクヘッド16の電磁波遮断板19のリッド48をボルト49を外して開き、操作用開口47から電源スイッチ46を操作できるため、リヤバルクヘッド16による矩形枠状骨格部Kの補強効果、つまり骨格部補強板17に加工を施さないため骨格部補強板17の補強効果を損なうことなく、メンテナンス作業を安全に行なうことができる。
ここで、第1実施形態のリヤバルクヘッド16の形状は、これに限られるものではなく、例えば、図2に鎖線で示すように、外側の上部締結部21と側部締結部24との間に補助締結部を設け、下外側ビードSSの更に外側に張出部を設け、ここに下部外側締結部を設けると共に、内側の上部締結部21を廃止してもよい。このように構成することで、リヤバルクヘッド16をより全周に渡って矩形枠状骨格部Kにボルト23で固定できるので、取付け強度を高くすることができる。尚、このような取付け部の設定は以下に述べる第2実施形態に採用されている。
次に、この発明の第2実施形態を図12、図13に基づいて説明する。図12、図13において、リヤバルクヘッド16’が矩形枠状骨格部Kにボルト23によって着脱可能に取付けられている点、電磁波遮断板19’が電源スイッチ46の操作用開口47をリッド48(図示せず)によって開閉可能にされている点等の基本的構造は第1実施形態と同様である。尚、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。
ここで、この実施形態では、リヤバルクヘッド16’の骨格部補強板17が、左右の一対の側部板17Sと一枚の中央下部板17Tとで3部材に分割して構成されている。左右の側部板17Sは鋼板製(厚さ2mm)で中央下部板17Tの鋼板(1mm)より厚肉であり、中央の電磁波遮断板19’の厚さ(0.5mm)よりも厚肉となっている。中央の電磁波遮断板19’の形状は第1実施形態のものよりも更に上下方向がつぶれた楕円形に近い形状である。
左右の側部板17Sは電磁波遮断板19’の側縁を囲むように配置され、電磁波遮断板19’の上縁から上方にやや突出し、電磁波遮断板19’の下縁から下方に延出している。左右の側部板17Sが電磁波遮断板19’の下縁から突出している部分には、両側部板17S,17Sに掛け渡されるように中央下部板17Tが接合されている。
側部板17Sは第1実施形態の図2に鎖線で示した形状に沿って形成されている。具体的には、第1実施形態の外側の上部締結部21と側部締結部24に加えて、これら外側の上部締結部21と側部締結部24との間に補助締結部50を備え、外側の下部締結部22に加えて、その外側に更に張出部51を設け、この張出部51に下部外側締結部52を備えている。
外側の上部締結部21と補助締結部50とがボルト23によりリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12に締結され、側部締結部24はボルト締結用ブラケット26を介してダンパハウジング6に締結されている。側部板17Sの外側の下部締結部22と張出部51の下部外側締結部52がボルト23によりリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に締結されている。中央下部板17Tには、第1実施形態の内側の下部締結部22が一対設けられ、リヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に締結されている。
側部板17S及び中央下部板17Tは、後述するように電磁波遮断板19’の周囲に接合されると共に、互いに重なり合う部分で接合されている。
側部板17Sは、第1実施形態と同様に、ダンパハウジング6のダンパベース7近傍に位置する側部締結部24を中心に放射状に、上側のリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12と下側のリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に向かって延び、かつ後方に凸となったビードを備えている。尚、ビードは左右対称形状であるので、図12の右側(車体では左側)の側部板17Sのビードと中央下部板17Tのビードについて説明する。尚、左側の側部板17Sのビードには右側の側部板17Sのビードと同一の符号を付す。
側部板17Sには、側部締結部24からリヤバルクヘッド上部クロスメンバ12に向かって側縁部に沿う上外側ビードUSと、電磁波遮断板19’との接合部に沿い接合部を跨ぐように上内側ビードUUが形成され、側部締結部24からリヤバルクヘッド下部クロスメンバ3に向かって、側縁部に沿う下最外側ビードSSGと電磁波遮断板19’に沿う下内側ビードSUと、これら下最外側ビードSSGと下内側ビードSUとの間で下側に延びるが下外側ビードSSとを備えている。
上内側ビードUUは上端が側部板17Sの上部内縁まで延び、上外側ビードUSは側部板17Sの上縁まで延出している。上内側ビードUUの上端部に内側の上部締結部21が設けられ、上外側ビードUSの上端の内側よりに外側の上部締結部21が設けられている。内側の上部締結部21は電磁波遮断板19’との重ね合わせ部に設けられている。
下内側ビードSUは電磁波遮断板19’の側縁に沿って斜め内側下に延び、中央下部板17Tに連続して更に斜め下方に向かい中央下部板17Tの下縁まで延出している。下外側ビードSSは側部板17Sを斜め内側下に延びて側部板17Sの下縁まで延出している。下内側ビードSUの下端部である中央下部板17Tに内側の下部締結部22が設けられ、下外側ビードSSの下端部である側部板17Sに外側の下部締結部22が設けられている。下最外側ビードSSGの下端部である側部板17Sに下部外側締結部52が設けられている。
電磁波遮断板19’の周囲には、側部板17Sと中央下部板17Tとの内周縁に接合されるフランジ部54が設けられている。このフランジ部54には、側部板17Sと中央下部板17Tとの接続部分に後方に向かって突出する複数の凹部55が設けられている。図13に示すように、この凹部55の底壁56が側部板17Sと中央下部板17Tとの内周縁の平坦な部分に重合されて、電磁波遮断板19’が側部板17Sと中央下部板17Tとにスポット溶接により接合されている。尚、スポット溶接に替えてミグ溶接を採用してもよく、ボルトやリベットを用いて固定してもよい。また、凹部55を側部板17Sと中央下部板17Tとに設け、電磁波遮断板19’のフランジ部54を平坦に形成してもよい。
上記第2実施形態によれば、第1実施形態の効果に加え、中央下部板17Tに下内側ビードSUが連続することにより、リヤバルクヘッド16’をより一層軽量化することができると共に、矩形枠状骨格部Kの捻れ防止を確実に行なうことができる。
そして、電磁波遮断板19’のフランジ部54に設けられた凹部55の底壁56を側部板17Sと中央下部板17Tの内縁の平坦な部分に接合するため、側部板17Sと中央下部板17T同士の接触面積を少なくすることで側部板17Sと中央下部板17T間の振動騒音の発生を抑制することができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、バルクヘッドの形状は一例であって、バッテリの前面部分を電磁波遮断板が覆うことができれば、全体の形状は自由に設定できる。また、図9に内側冷却ダクト35、冷却ファン36、外側ダクト37の構成を一例としてあげたが、これらを図1、図3に鎖線で示すように、リヤホイルハウス4の内側面に沿うようにして配置することも可能である。
C 車室
T リヤトランク
16,16’ リヤバルクヘッド
18 電源装置
29 金属カバー
3 リヤバルクヘッド下部クロスメンバ(クロスメンバ)
12 リヤバルクヘッド上部クロスメンバ(クロスメンバ)
6 ダンパハウジング
K 矩形枠状骨格部
17 骨格部補強板(骨格部補強部)
19,19’ 電磁波遮断板(電磁波遮断部)
7 ダンパベース
US 上外側ビード(ビード)
UU 上内側ビード(ビード)
SU 下内側ビード(ビード)
SS 下外側ビード(ビード)
SSG 下最外側ビード(ビード)
23 締結具(ボルト)
46 電源スイッチ
47 操作用開口
17S 側部板(左右側部)
17T 中央下部板(中央下部)
55 凹部
56 底壁

Claims (7)

  1. 車室とリヤトランクとを仕切るリヤバルクヘッドに対峙して、前記リヤトランク内に電源装置が配置され、前記電源装置の上面、左右側面、後面が金属カバーにより覆われていることを特徴とする自動車用電源装置搭載構造。
  2. 前記リヤバルクヘッドは、上下に配置された車幅方向に延びるクロスメンバと左右のダンパハウジングとによって形成される矩形枠状骨格部に固定されると共に、前記矩形枠状骨格部を筋違状に補強する厚板の骨格部補強部と、前記電源装置の前面を覆う位置に配置される薄板の電磁波遮断部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の自動車用電源装置搭載構造。
  3. 前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部は、ダンパハウジングのダンパベース近傍を中心に放射状に前記上下のクロスメンバに向かって延びるビードを備えていることを特徴とする請求項2記載の自動車用電源装置搭載構造。
  4. 前記リヤバルクヘッドは、前記矩形枠状骨格部に着脱自在の締結具によって締結されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の自動車用電源装置搭載構造。
  5. 前記リヤバルクヘッドの前記電磁波遮断部に、前記電源装置の電源スイッチの操作用開口が開閉可能に設けられていることを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか一項に記載の自動車用電源装置搭載構造。
  6. 前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部は、左右側部と中央下部とで構成され、前記左右側部は前記中央下部より厚板であり、前記左右側部に放射状にビードを設け、前記中央下部に前記ビードの一部が連続することを特徴とする請求項2〜請求項5の何れか一項に記載の自動車用電源装置搭載構造。
  7. 前記リヤバルクヘッドの前記骨格部補強部と前記電磁波遮断部とは、一方に設けられた凹部の底壁と他方とが重ね合わされて、両者が固定されることを特徴とする請求項2〜請求項6の何れか一項に記載の自動車用電源装置搭載構造。
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